JP2000505026A - 農産物および食用動物性タンパク質をクリーニングする物品、方法および組成物 - Google Patents

農産物および食用動物性タンパク質をクリーニングする物品、方法および組成物

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Abstract

(57)【要約】 必須要素として泡を含む、農産物および食用動物性タンパク質をクリーニングするための、毒物学的に許容される成分を使用する、製造物品、方法、および組成物が提供される。毒物学的に許容されるクリーニング溶液を可視の泡として農産物および食用動物性タンパク質の表面に小出しする、物品、方法、および組成物が包含される。泡はクリーニング/衛生化の程度に関して陽性の視的シグナルを提供し、食物表面とクリーニング溶液との間の接触時間の増加を促進する。

Description

【発明の詳細な説明】 農産物および食用動物性タンパク質をクリーニングする物品、 方法および組成物 技術分野 本発明は、人間または下等動物の摂取において意図される、食用動物性タンパ ク質、例えば、食用獣肉、海産食物および家禽、および農産物、例えば、果物お よび野菜をクリーニングおよび/または衛生化する組成物、方法、および前記方 法の実施に特に適する製造物品に関する。 発明の背景 果物、野菜および食用動物性タンパク質源、例えば、食用獣肉、海産食物およ び家禽の表面に不都合に粘着することがある汚れおよび他の望ましくない残留物 を除去するために、それらを摂取する前によく洗浄すべきであることは消費者に よく知られておりかつ理解されている。さらに、貯蔵寿命を増加させるために湿 分の損失を遅延しかつ外観を増強するために適用されることがある人工的「ワッ クス」のコーティングを除去することを望む消費者もいる。消費者の95%は完 全な洗浄の必要性を認識するが、通常、この目的に水道水のみを使用することが 推定される。野菜を洗浄する消費者の5%程度は、家庭用クリーナー、典型的に は皿洗い製品を使用して確実な清浄さを促進する。しかしながら、皿洗い製品が それで洗浄された果物または野菜から泡を除去することを不便にするような、通 常高い持続性の泡を与えるように設計されているかぎり、このような使用を特別 に意図するものではない。また、理解されるように、多数のこの分野において開 示されているクリーニング成分が、多分、完全に除去されないことがある食物と 直接接触させて使用することが望ましくないかぎり、食用動物性タンパク質およ び農産物の洗浄のために、真に有効な組成物、特に個々の消費者が安全に使用で きる組成物は配合者に独特の問題を提示する。 そのうえ、透明であるか、あるいは最小の曇り度のみを有しかつ食物表面から 容易にすすぎ除去される溶液の形態の、農産物および食用動物性タンパク質のた めの有効な、毒物学的に許容されるクリーニング組成物からなる方法および製造 物品を提供することは特に望ましいであろう。液体の溶液は汚れた農産物、およ び食用動物性タンパク質に直接適用し、次いで水道水ですすぎ除去することがで きるので、ユーザーのために好都合である。液体の透明度はユーザーに清浄さを 暗示し、こうして高度に望ましい。しかしながら、食物に対する透明なクリーニ ング溶液の使用は食物表面の上の適切な被覆を決定するという問題を持ち出す。 清浄さ、すなわち、透明な液体を暗示する、まさに同一の性質は、クリーニング 溶液が適用されたかつそこに存在しないという陽性の視的シグナルを提供しない 。さらに、クリーニング溶液、典型的には低い粘度の移動性溶液の特質は、溶液 の急速な流れ去りを生じ、これにより完全なクリーニングのためにしばしば要求 される接触時間の延長を保証することが困難である。 クリーニング溶液の泡を使用する方法により、前述の要求が処理されることが 今回発見された。泡および物品の小出しを使用する好ましい方法は、塩基性pH の範囲のクリーニング溶液を使用し、しかも望ましい触感をユーザーの手に与え ることができることが発見された。 背景の技術 果物および野菜を洗浄する目的でクリーニング成分を使用しかつ選択すること は、アメリカ合衆国の法典(United States Code of F ederal Regulations)、タイトル21、第173.315項 : ″Ingredients for use in washing or l ye peeling of fruits and vegetables″ に記載されている。これらの法規は、食物と直接接触させるために使用できる成 分を「一般的に安全と見なされる(generally regarded a s safe)」(GRAS)として記載されたもの、およびわずかの他の選択 された成分に制限する。また、それらの項は、所定の情況において使用できる物 質の量に対してある制限を与えている。 これらの成分の中で、経験をもった配合者は、疎水性残留物、例えば、ワック ス、油、または合成化学物質の残留物、例えば、農薬を有効にクリーニングでき る、ほんのわずかの成分を見出すであろう。これらの型の残留物は表面活性成分 により水中で、あるいはほとんど水の非存在において有機溶媒により、最も容易 に除去されることが認識されている。他の型の汚れ、特に水の中に容易に分散し ない粒状不溶性汚れは、特に錯体のアニオン性塩、例えば、クエン酸塩(ポリカ ルボン酸塩)またはポリリン酸塩により促進するとき、水中で表面活性物質によ り効果的に除去される。 この限定されたグループの成分の範囲内で、特に個々の消費者が実施するよう な、果物および野菜をクリーニングする仕事によく適する有効な範囲のクリーニ ング組成物は、従来記載されてきていない。動物性タンパク質および農産物に、 好ましくはスプレーの適用により、直接適用できる液状組成物を配合することが 望ましい。さらに、組成物は、残留物を残さないで、容易にすすぎ除去されるこ とが望ましい。好ましい組成物は、特に直接適用のために、手に対する刺激が少 なくなくてはならない。 Food Chemical News,Inc.、1991、p.334. 1において、食物と接触させて使用するための物品における成分として、PEG 200〜9500が§178.3750を満足することが報告されている(Fe d.Register 、Oct.15、1968)。それにもかかわらず、農産 物を洗浄するために、ポリエチレングリコールはGRASとして肯定されるであ ろう。 多糖類およびそれらの誘導体の完全な概観は、Whistler、R.L.、Industrial Gums 、Academic Press(New Y ork、1959)の中に見出すことができる。 本明細書において記載する方法および物品において有用な組成物は、米国特許 第5,498,295号、米国特許第5,500,048号、米国特許第5,5 00,143号、米国特許第5,503,764号、および米国特許第5,54 9,758号(これらは引用することによって本明細書の一部とされる)の中に 見出すことができる。 発明の要約 本発明は、本発明は、人間または下等動物の摂取に意図される、食用動物性タ ンパク質、例えば、食用獣肉、海産食物および家禽、および農産物、例えば、果 物および野菜をクリーニングおよび/または衛生化する組成物、方法、および物 品を包含する。本発明は、下記のものを包含するいくつかの面を含む: I. 毒物学的に許容されるクリーニング溶液を含有し、明りょうな可視性を 有する内容物の泡を小出しすることができ、農産物および食用動物性タンパク質 を清浄するために個人が使用するために適した、スプレー容器からなる製造物品 。 II. 毒物学的に許容されるクリーニング溶液を農産物および食用動物性タ ンパク質の表面に可視の泡として小出しする、農産物および食用動物性タンパク 質をクリーニングする方法。 III. 農産物および食用動物性タンパク質をクリーニング/衛生化するた めに有用な成分を含んでなり、発泡増強成分をさらに含み、可視性の泡として小 出しすることができる、毒物学的に許容されるクリーニング溶液の組成物。 本発明の必須の泡要素は、いくつかの有用な目的を有する。それは溶液が存在 するという陽性の視的シグナルを消費者に提供する。泡は、また、クリーニング 溶液が食物の表面から直ちに流れ去るのを防止する作用をする。泡がクリーニン グ溶液を食物の表面に対して保持する能力は、食物の表面上のクリーニング溶液 の滞留時間がクリーニング溶液のクリーニングおよび/または衛生化機能に対し て重大であるとき、特に重要である。好ましくは、物品は少なくとも3秒、より 好ましくは少なくとも1分間可視に止まる泡を小出しすることができる。 所望の泡効果は、機械的手段、すなわち、発泡スプレーヘッドによるか、ある いは注意した配合、すなわち、小出しするとき、発泡を促進する成分をクリーニ ング溶液に添加することによって、達成することができる。小出しするとき、発 泡を引き起こすために有用な成分の選択は重大である。持続泡立ち性洗剤をすす ぎ除去することは困難であり、そして摂取が許容される組成物の中にこのような 洗剤を配合することは困難であるので、伝統的発泡手段、例えば、洗浄性界面活 性剤は、食物の表面を清浄するために使用される方法の関係においてよく機能し ない。 好ましくは、小出ししたときの発泡を促進するクリーニング溶液の注意した配 合物は、非洗剤の発泡増強成分を含む。用語「発泡増強成分」は、所定量の溶液 から発生させることができる泡の体積を増加するか、あるいは食物の表面にいっ たん小出しされた泡が持続する時間を増加する、配合物に添加される、成分とし て定義される。好ましくは、非洗剤の発泡増強成分は、ポリマーの剪断減粘性増 粘剤から選択され、より好ましくは置換されたセルロース、変性された多糖、お よび天然に見出されるガムから成る群より選択され、なおより好ましくはキサン タンガムから選択される。 詳しくは、本発明は、毒物学的に許容されるクリーニング溶液を、可視性の泡 として、好ましくは少なくとも3秒間、より好ましくは少なくとも2分間可視に 止まる泡として、農産物の表面に直接適用することによって、前記表面と接触さ せることからなる農産物をクリーニングする方法を包含し、前記毒物学的に許容 されるクリーニング溶液は、典型的には、 (a) 約0.01%〜約13%のC8−C18脂肪酸; (b) 必要に応じて、約0.1〜約4重量%の非イオン界面活性剤、特に脂 肪族C12−C18アルコールのエトキシル化/プロポキシル化付加物; (c) 必要に応じて、約0.1〜約4重量%の有機ポリカルボン酸、好まし くはクエン酸; (d) 必要に応じて、約0.2重量%までの酸安定性アニオン界面活性剤、 例えば、ドデシルベンゼンスルホン酸のアルカリ金属またはアルカリ土類金属の 塩; (e) 必要に応じて、毒物学的に許容される塩基性緩衝剤、例えば、カリウ ムおよび/またはナトリウムの炭酸塩および/または重炭酸塩; (f) 必要に応じて、毒物学的に許容される保存剤; (g) 必要に応じて、少なくとも約0.05重量%の約200またはそれよ り大きい分子量を有する水溶性ポリエチレングリコール; (h) 必要に応じて、所望のpHを維持するために十分な、前記ポリカルボ ン酸塩および/または前記脂肪酸以外の、毒物学的に許容される酸性緩衝剤、好 ましくは約0.05%〜約10%のリン酸; (i) 残部の水および、必要に応じて、低分子量の毒物学的に許容される有 機溶媒、例えば、エタノール、グリセロール、およびその他から選択される水性 担体; を含んでなり、前記水溶液は8またはより大きい、好ましくは約9.5〜約12 .5のpHを有し、そして好ましくは緩衝剤(e)として炭酸カリウムを使用し て 約11のpHを提供し、前記組成物は好ましくは毒物学的に許容されない物質を 本質的に含まない。本発明は、また、この溶液を明瞭に可視の泡として小出しす ることができる、農産物および食用動物性タンパク質を清浄するために個人が使 用するために適当な、スプレー容器からなる物品を包含する。 本発明は、また、前述の成分(a)〜(i)を含んでなり、さらに、発泡増強 成分、好ましくはポリマーの剪断減粘性増粘剤、より好ましくは置換されたセル ロース、変性された多糖、および天然に見出されるガム、なおより好ましくはキ サンタンガムから選択される、発泡増強成分を含み;前記組成物は、可視の泡と して、好ましくは少なくとも3秒間、より好ましくは少なくとも2分間可視に止 まる泡として小出しすることができる。 本発明は、また、農産物および/または食用動物性タンパク質の表面を、毒物 学的に許容されるクリーニング溶液の泡、好ましくはオレイン酸カリウムを、好 ましくは約0.5%より高いレベルで、含んでなる水性クリーニング溶液の泡と 接触させることからなる、約8.0〜約12.5、好ましくは約9.5より高い 塩基性pHにおいて、農産物および食用動物性タンパク質をクリーニングするい っそう特定の方法を包含することができる。オレイン酸カリウムは刺激が少なく 、よりすすぎ除去され、最小の臭いを有し、不都合な物質、特にワックスを、リ ンゴから除去するとき有効であり、過度に泡立ち、そして、組成物を誤用しそし て農産物、または食用動物性タンパク質、およびその他が完全にすすぎ除去され ないときでさえ、非常に安全である。したがって、それは食物材料をクリーニン グするとき使用するために独特に好ましい界面活性剤である。カリウムカチオン はナトリウムカチオンよりも非常にいっそう有用である。なぜなら、オレイン酸 カリウムは非常に可溶性であるが、オレイン酸ナトリウムは、特に低温において 、可溶性が低いセッケンを形成する傾向があるからである。 農産物および食用動物性タンパク質をクリーングする、他の好ましい、濃縮 された、アルカリ性の方法は、農産物または食用動物性タンパク質の表面を、約 0.5%〜約15%、好ましくは約0.75%〜約8%、より好ましくは約1% 〜5%のの洗浄性界面活性剤、好ましくはGRASであるもの、より好ましくは 前記オレイン酸塩、を含有するクリーニング溶液の泡と接触させることからなり 、前記クリーング溶液は約8.0〜約12.5、好ましくは約9.5〜約12. 3、特に洗浄性界面活性剤がセッケン、例えば、前記オレイン酸塩であるとき、 より好ましくは約11〜約12のpHを有する。このような組成物は、ワックス でコーティングされたリンゴをクリーニングするために有効量で使用するとき、 ワックスを効果的に除去する。リンゴからのワックスの除去は最も困難な仕事の 1つであり、したがって、全体のよりすぐれた性能を示す。 農産物および食用動物性タンパク質をクリーニングする前述の方法のなお他の 好ましい変法は、クリーニング溶液の泡を提供できるスプレー容器の中に前記溶 液を入れて、農産物の表面の上に前記溶液を分布させると同時に、最小量のクリ ーニング溶液のみ利用しかつ溶液の大気への暴露を最小化することからなり、大 気において、溶液はいっそう汚染されおよび/または酸素に暴露されやすく、そ れらの双方は美感的および/または性能の考察から溶液の望ましくない変化を引 き起こす傾向がある。このようなスプレー法において、パッケージの中に比較的 少量の材料、および個々の消費者の使用を必要とするだけであり、ある消費者は 大きい重量を操作できないので、これは望ましい。消費者の使用のために、特に 容器がスプレー容器であるとき、嵩のある容器を所定位置に配置しながら、スプ レー装置の操作を可能とする管を有するものであるときでさえ、典型的には、容 器は約2ガロン(約4リットル)以下を含有するであろう。好ましくは、このよ うなスプレー容器は約1リットルまたはそれより少ないクリーニング溶液を含有 する。 本明細書において記載する方法および物品において使用する好ましい組成物は 、 消費者による誤用の可能性に対して保護するためにGRASである物質のみを含 有する。伝統的には、果物および/または野菜のクリーニングに対する大部分の 示唆は、典型的には、条件、特にすすぎの量および完全さがより多くコントロー ルされる商業的規模を考慮する。本発明の、特に手で保持するトリガー活性化型 スプレー手段を使用する方法は、余分の安全性が製品の中に構築されていること が必須であるので、個々の消費者による使用に主として/本来適する。クリーニ ング後の完全なすすぎ除去の失敗は、成分のすべてがGRASである場合、それ ほど問題ではない。リンゴからワックスの形成に適当な濃塩基性組成物を使用す るとき、これは特に重要である。ワックスの除去に必要な大量の物質は従来未知 のレベルの危険を消費者個人に対して発生させ、消費者の多数は非GRAS物質 の安全な使用を可能とする使用説明書を読まないか、あるいはそれに従わないよ うに思われる。 前述の組成物中の成分は、好ましくは、実質的に透明な組成物を提供する比率 で選択されかつ使用される。実質的に透明は、わずかに最小の曇りを包含し、好 ましくは組成物は完全に透明である。また、初期および貯蔵後の双方において、 成分は最小の臭いを有する。臭いの欠如は食物上に使用する組成物において特に 重要である。静止しているとき、組成物は約10センチポアズより大きい、好ま しくは約50センチポアズより大きい粘度を有するが、剪断下に希薄であって、 特にスプレー容器からの、容易な小出しを可能とすることが好ましい。 pH約9.7以下において、組成物は多少の不愉快な脂肪酸の臭いを示すこと がある。この臭いをマスクするために、組成物は香料または芳香物質の成分を含 有することができる。柑橘類の果物、例えば、オレンジ、レモン、ライム、グレ ープフルーツ、タンジェリン、タンジェロー、およびその他から誘導されたテル ペンは、この使用のために特に好ましい。 すべての文献は引用することによって本明細書の一部とされる。発明の詳細な説明 下記の成分および毒物学的に許容される成分は、本明細書において記載する好 ましい方法および物品において使用する組成物の製造に使用される。「毒物学的 に許容される」とは、クリーニングすべき果物または野菜上に残留することがあ る組成物の成分からの残留物が人間および下等動物による摂取に対して安全であ ることを意味する。「食用動物性タンパク質」とは、食物源の中に見出されるタ ンパク質から本質的に構成された食料品を包含することを意味し、このような食 料品は下記のものを包含するが、これらに限定されない:牛肉、豚肉、ニワトリ 、シチメンチョウ、魚、貝および猟鳥獣類、例えば、鹿、ウサギおよびその他の 肉。前記食用動物性タンパク質は、前記タンパク質源の加工された形態を包含し 、これらの形態は下記のものを包含するが、これらに限定されない:粉砕牛肉、 粉砕シチメンチョウ、ボローニャ、ホットドッグ、ソーセージ、フィッシュケー キ、およびその他。 スプレー容器 − 本発明における組成物をエアゾール容器または非エアゾー ルスプレー装置「スプレー手段」からなるパッケージの中に入れることによって 、前記組成物を使用することが好ましい。前記スプレー手段は、この分野におい て知られているように、液体粒子のスプレーを生成する、任意の手により活性化 される、好ましくは「トリガー型」手段である。典型的なスプレー手段は、下記 の特許明細書に開示されている:米国特許第4,082,223号(Nozaw a)1978年4月4日発行);米国特許第4,161,288号(McKin ney、1979年7月17日発行);米国特許第4,558,821号(Ta da et al.、1985年12月17日発行);米国特許第4,434, 917号(Saito et al.、1984年3月6日発行);および米国 特許第4,819,835号(Tasaki、1989年4月11日発行)(前 記特許のすべては引用することによって本明細書の一部とされる)。スプレーび んま たは容器は、硬質表面のクリーナー洗剤組成物を含有するために普通に使用され ている任意のものであることができる。びんの例は下記の特許明細書に開示され ているものである:米国デザイン特許第244,991号(Weekman e t al.、1977年7月12日発行);および米国デザイン特許第275, 078号(Wassergord et al.、1984年8月14日発行) (前記特許は引用することによって本明細書の一部とされる)。 本発明におけるスプレー手段は、また、噴射剤ガスを液体の中に導入する手段 および約15cpsより低い粘度を有する均一な組成物を発泡させる手段を包含 する。スプレー手段は、典型的には、不連続の量の組成物それ自体に、典型的に はピストンにより作用するものであり、ここでピストンは組成物を変位させ、ノ ズルを通して組成物を排出して希薄な液体の泡を発生させる。スプレー手段は、 発泡スプレーヘッド、例えば、下記の特許明細書に記載されているものを包含す ることができる:米国特許第4,350,298号;米国特許第4,730,7 75号;米国特許第4,883,227号;および米国特許第4,890,79 2号(前記特許のすべては引用することによって本明細書の一部とされる)。許 容される商業的に入手可能な発泡スプレーヘッドは、カーマー・インコーポレー テッド(Calmar,Inc.)製の発泡ノズルを有するTS−800型であ る。 ポリマーの剪断減粘性増粘剤 − ポリマーの剪断減粘性増粘剤は、液状組成 物、特に水性組成物を増粘するためにこの分野において知られている任意の剪断 減粘性増粘剤であることができる。置換されたセルロースは、例えば、カルボキ シメチルセルロース、ヒドロキシメチルセルロース、およびその他、および天然 に見出される増粘剤、例えば、カラゲーンおよびキサンタンガムは本発明におい て有用である。キサンタンガムは好ましい増粘剤である。キサンタンガムは米国 特許第4,788,006号(Bolich、1986年11月29日発行)、 第5列、第55行〜第6列、第2行(前記特許は本明細書において引用すること によって本明細書の一部とされる)に開示されている。 本明細書において記載する好ましい毒物学的に許容されるクリーニング組成物 は、増粘剤を、好ましくは完全に水和された形態で、約0.001%〜約1%、 好ましくは約0.005%〜約0.5%、より好ましくは約0.01%〜約0. 3%のレベルで添加して、約15cpsより低い組成物の粘度を約15〜約25 0cps、好ましくは約15〜約100cpsに上昇させる方法により、増粘す ることができる。粘度が低過ぎる場合、泡は可視ではなく、わずかにより高い粘 度においてさえ、泡のスプレーパターンによりカバーされる面積は実質的に減少 し始め、泡は食物表面から容易に上昇することがいっそう困難となる。 粘度は、ブルックフィールド・シンクロエレクトリック・ビスコメーター(B rookfield Syncroelectric Viscometer) LVT型(Brookfield Engineering Laborato ry,Inc.、マサチュセッツ州スタウトン)によりNo.1スピンドルを使 用して、60rpmおよび約20℃において測定される(約13/秒の一定剪断 速度)。 例えば、ポリマーおよび/または組成物の剪断減粘性特性は、カリムド・コン トロールド・ストレス・レオメーター(Carrimed Controlle d Stress Rheometer)CSL100型(Carrimed Ltd.、Interpreto House、Dorking)Surry RH 4 IDP、英国)を使用して測定される。レオメーターは、二重同心シ リンダーの配置を使用して、種々の剪断速度において、定常剪断測定値を得る。 これらの測定は約26℃において実施する。キサンタンガム系の剪断減粘性、偽 塑性の挙動は、下記の方程式により数学的にモデル化することができる: N=KRn-1 ここでNは見掛けの粘度であり、Kはコンシステンシーであり、Rは剪断速度で あり、そしてnは剪断指数である。最良のスプレー結果(小出し)のために、K の値およびnはスプレー剪断速度(商業的文献に報告されているように、約10 ,000/秒)において15cps以下の粘度を与えるべきである。 剪断減粘性挙動は、米国特許第4,783,283号(Stoddart、1 988年11月8日発行)、特に第2列、第46行、以降に現れる部分、に記載 されている。 非イオン界面活性剤 − 非イオン界面活性剤は、好ましくは、この分野にお いてよく知られている物質、例えば、C10-18脂肪族アルコールまたは酸のアル キルオキシド(エチレンオキシドまたはプロピレンオキシド)付加物、グルコー スのC10-18脂肪族アルコール付加物(アルキルポリグルコシド)から選択され る。理想的に選択される特定の非イオン界面活性剤は、約10より大きい疎水性 −親油性バランス(HLB)、および組成物における約35℃以上の曇り点を有 する。アメリカ合衆国の法典(CFR)には、約800の分子量のC12-18脂肪 族アルコールのエチレンオキシド/プロピレンオキシドの付加物が詳しく記載さ れている。このような物質はPLURAFAC RA−20(BASF)である 。 本発明における酸性組成物において、アルコキシル化アルコールは実質的にク リーニング剤として機能するが、塩基性組成物において、クリーニング操作の間 に形成することがあるセッケンのカードのための分散剤として主として機能する ことを理解すべきである。さらに、非窒素含有非イオン界面活性剤の選択は、希 薄界面活性剤組成物中の微生物の増殖の可能性を最小にすることができることが 認識されている。 脂肪酸および/またはその塩 − 本発明における酸性組成物は、不飽和脂肪 酸を使用して配合される;オレイン酸は好ましくかつこの使用に好都合である。 しかしながら、特定のオレイン酸は、好ましくはポリ不飽和が低いように選択さ れ、例えば、約10%より低い、好ましくは約7%より低い、より好ましくは約 5%より低いポリ不飽和を含有し、典型的には約70〜約100、好ましくは約 83〜約95、より好ましくは約85〜約90のヨウ素価(IV)を有するであ ろう。ポリ不飽和脂肪酸は、臭いの問題のために、本発明において好ましくない 。しかしながら、このような酸はクリーニングにおいて有効であるので、これは 主として美感的考慮である。ポリ不飽和脂肪酸の量は、約8%より低く、好まし くは0%であるべきである。約2より多い二重結合を有するポリ不飽和脂肪酸は 約1%より低く、好ましくは0%であるべきである。飽和脂肪酸は、より長い鎖 長の物質(≧C12)について制限された溶解度を有するか、あるいは許容されえ ない臭いを有する(≦C14)ので、許容されえない。例えば、ステアリン酸およ び/または獣脂脂肪酸のセッケン、カリウムセッケンでさえ、大部分の農産物の クリーニングが個々の消費者により実施される室温において、許容されるクリー ニングに要求される約0.1%の最小量のセッケンを含有する組成物さえを配合 するために十分な溶解度をもたない。これらの飽和脂肪酸を可溶化するために、 より高い比率の他の特定の可溶化界面活性剤が必要とされるであろう。Pamo lyn 100FGKオレイン酸は、適当な商用脂肪酸のすぐれた例である。 ポリエチレングリコール − 本発明において使用する水溶性ポリエチレン グリコールのポリマー(PEG)は既知の商品であり、種々の商品名で入手可能 であり、それらのうちのCARBOWAX(Union Carbide Co rporation)は典型的である。約200〜20,000の平均分子量範 囲のPEGを本発明において使用することができ、そして少なくとも約400、 典型的には約400〜9,500の平均分子量範囲のCARBOWAXは好都合 でありかつ好ましい。前述したように、本発明における組成物は少なくとも約0 .5重量%のPEGを含み、典型的には約0.1〜約10重量%のPEGを含む であろう。使用量はPEGの分子量、組成物の所望の粘度、および配合者の判断 の 範囲内のその他の因子とともに変化可能である。3%のオレイン酸カリウムを含 んでなる液状組成物(対照)において、PEGの種々のレベルおよび変化するP EGの分子量を使用して実施できる粘度の変動を下記表1に例示する。また、粘 度に対する安息香酸ナトリウム(Bz)の効果を表1に例示する。 表1 粘度(cP*製造時) 粘度(cP*製造時) 組成物 72゜F(22℃) 43゜F(6℃) 対照(無PEG) 7 110 対照+0.064%のBz 23 1000 対照+0.118%のBz 7 159 対照+0.1%のPEG400 5 36 対照+0.5%のPEG400 2 17 対照+0.1%のPEG800 5 23 対照+0.5%のPEG800 8 4 *600rpm、所望の温度においてブルックフィールドLVTD#2スピンド ルを使用して測定した粘度(センチポアズ)。 典型的なモードにおいて、本発明における改良された触知性印象を有する好ま しい組成物は、約1:2〜約15:1、好ましくは約1:1〜約10:1の範囲 においてオレイン酸塩:PEGを含んでなるであろう。 触知性印象 − ポリエチレングリコールを含有する本発明における組成物は 、それらのきわめてすぐれたクリーニング性能および泡立ち/すすぎ除去可能に よるばかりでなく、かつまたそれらの改良された粘度特性および改良された「触 感」により特徴づけられる。前述したように、本発明における組成物の改良され た粘度は標準的測定技術を使用して容易に定量的に証明されるが、ユーザーの手 と接触するようになる組成物の改良された触感は定性的触知性印象である。しか しな がら、この皮膚の触感における改良された「非スリップ性」、「非セッケン風」 の改良は、ボランティアの手または前腕内側上で被験(PEG含有)および対照 (無PEG)組成物をこすることによって証明することができる。このような初 歩的試験においてさえ、グレーダーは本発明に従い製造された組成物の改良され た触知性印象を容易に区別することができる。 任意の界面活性剤 − 必要に応じて、アメリカ合衆国の法典、タイトル21 、第173.315項により許可されているように、酸または塩基に対して安定 性のアニオン界面活性剤を使用することができる。ドデシルベンゼンスルホン酸 塩は、典型的には0.2%までのレベルにおいて、好ましい。また、脂肪族アル コールのエチレンオキシドおよび/またはエチレンオキシド/プロピレンオキシ ド付加物のホスフェートエステル、ジオクチルスルホスクシネート、または2− エチルヘキシサルフェートは、CFR(アメリカ合衆国の法典)に記載されてい るが、典型的には、これらの物質は酸性または塩基性の条件における安定性の欠 如に悩まされる。金属イオン封鎖剤/ビルダー − 有機ポリカルボン酸またはその塩、例えば 、クエン酸を本発明における酸性組成物において金属イオン封鎖剤/ビルダーと して使用するか、あるいは塩基性組成物において使用されるクエン酸ナトリウム および/またはカリウムは標準的商品である。他の有機ポリカルボン酸、特にG RASであるポリカルボン酸、例えば、酒石酸、リンゴ酸、およびその他を使用 することもできる。本発明における塩基性組成物を配合するとき、配合を容易す るために、ナトリウム塩と比較して、カリウム塩を使用することが好ましい。錯 体のリン酸塩を使用することもできるが、一般に規制的考慮のために回避される 。 緩衝剤 − 製品のpHを酸または塩基の範囲に維持するために、本発明にお ける組成物において、毒物学的に許容される酸性または塩基性の緩衝剤を使用す ることができる。配合を容易するために、酸性または塩基性の緩衝剤はそれらの カリウムの形態であることが好ましい。クエン酸は好ましい酸性pHの緩衝剤で あり、そして塩基性pHの系において、クエン酸カリウムは粒子の汚れに好まし い分散剤である。クエン酸カリウムは好都合な、好ましい塩基性pHの緩衝剤で ある。重炭酸ナトリウムは緩衝化系の一部分として本発明の組成物に添加するた めに高度に望ましい物質である。なぜなら、それは食物銘柄のベーキングソーダ として容易に入手可能であり、したがって、比較的安価であると同時に、組成物 に高度に望ましい純度を提供するからである。約1:1〜約10:1、好ましく は約2:1〜約8:1、より好ましくは約4:1〜約5:1のカリウム/ナトリ ウムのモル比におけるカリウムイオンとナトリウムイオンとの混合物を使用して 配合された組成物、例えば、水酸化カリウム(水和物)および重硫酸ナトリウム の混合物により提供される組成物は、望ましいレオロジー特性を有する。組成物 は濃く、広がるまで果物または野菜に粘着しするが、例えば、スプレー装置、エ アゾールまたはフィンガー活性化ポンプにより、容易に小出しされる。成分のレ ベルおよび同一性を調節して、本明細書において記載するような所望の粘度、例 えば、静止するとき、約5より大きい、好ましくは10センチポアズより大きい 、より好ましくは約50センチポアズより大きく、そして、≧約1000/秒の 剪断下に、約150センチポアズより低い、好ましくは約100センチポアズよ り低い、より好ましくは50センチポアズより低い粘度を有する生成物を製造す る。 ナトリウムイオンおよびカリウムイオンの双方の混合物を含有する好ましい組 成物の剪断減粘する能力は、特に組成物をスプレーするとき、容易な小出しを促 進すると同時に、農産物に適用された後、濃く、粘着し、流れ去りを遅延する能 力を組成物は維持する。 pHは好ましくは約12.5以下であり、特に組成物をスプレーするとき、消 費者の安全性のために、組成物は特に大量の緩衝剤をより高いpHにおいて含有 しない。保存剤 − 標準的食物銘柄の保存剤、例えば、ソルビン酸カリウム/ソルビ ン酸および/または安息香酸ナトリウム/安息香酸、またはそれらの混合物はこ のような目的に適当である。例えば、約0.01%〜約0.2%の安息香酸また はそのナトリウム塩またはカリウム塩を使用することができる。一般に、本発明 における塩基性組成物は保存剤を必要としないが、必要に応じて添加することが できる。 酸化防止剤 − 商用オレイン酸、またはオレイン酸塩の使用は、それらを含 有する組成物の悪臭の発生および/または黄色化により複雑化することがある。 これらの望ましくない性質は、酸素と主として脂肪酸素材のポリ不飽和成分との 反応により開始される複雑な副反応により引き起こされると考えられる。これら の結果は、空気との接触を回避するか、あるいは脂肪酸素材の量をコントロール し、こうしてポリ不飽和の量および型を前述したように最小化し、および/また は酸化防止剤を添加することによって、回避することができる。 アルカリ性配合物におけるトコフェロール(例えば、ビタミンE)またはトコ フェロールアセテート)は分解しないか、あるいは強い色を付与するので、それ らの使用は有利であることが見出された。それらは長期間の間悪臭の発生を抑制 するので、前述したように、特に高い品質のオレイン酸素材に対する、マスキン グ芳香の必要性を最小化するか、あるいは排除する。ブチル化フェノール、例え ば、BHTおよびBHAはまた有用であるが、それらの有効性はいっそう制限さ れるように見え、そしてそれらはより強い色を組成物に付与することがある。他 の食物銘柄の酸化防止剤、例えば、ビタミンCおよび亜流酸塩は酸素の作用によ る組成物の劣化を防止することが望ましいが、ビタミンCは色の劣化に悩まされ かつ亜硫酸塩は臭いの問題を引き起こすので、注意を払わなくてはならない。ま た、亜硫酸塩は潜在的健康の問題の目標である。 流体の担体 − 本発明における組成物の主要な(典型的には90〜98重量 %)は、成分のための可溶化担体として水を含んでなる。下記の実施例に記載す るように、水−エタノールを使用することもでき、本発明における塩基性pHの 組成物するとき、特に好ましい。エタノールのレベルは農産物を清浄するために 溶液中で2%を超えないようにして、特にスプレーするとき、アルコールの臭い を回避すべきである。他の適合性、水溶性の、低分子量の溶剤、例えば、グリセ ロールを使用することもできる。 好ましい物品は、泡を提供することができるパッケージの中で、本明細書にお いて記載する方法において使用するために適当である、本発明における組成物を 包含する。このような物品は広く市販されていない。これは、個々の消費者が使 用するこのような製品の明瞭な利点にかんがみて、驚くべきことである。典型的 な使用は、「浴」の調製をむだにするであろう、農産物または食用動物性タンパ ク質の個々の品目の処理を包含する。 本明細書において記載する製品、特に全強度で使用するために配合される製品 を使用する好ましい方法において、製品を清浄すべき食物の農産物上にスプレー し、こすり、すすぎおよび/または適当な材料、例えば、布、スポンジ、ペーパ ータオル、およびその他でぬぐう。本明細書において記載する組成物および方法 、特にアルカリ性である組成物は、有効な消毒作用を提供することができる。 本明細書において記載する組成物および方法は、また、有効な消毒/衛生化を 提供することができる。微生物、特に細菌を良好に防除するために、高い濃度お よび/またはより大きい実験時間を使用すべきである。典型的には、製品は全強 度で使用し、食用動物性タンパク質または農産物上に少なくとも約1分間、好ま しくは少なくとも約5分間残留させるべきであり、そして、ある微生物について 、10分間を必要とすることさえある。より長い暴露時間(すなわち、細菌が製 品と接触している時間)はよりすぐれた抗菌効果を与える。時間の依存性は、製 品のpHおよび配合物の濃度に依存する。高いpH(11.5≧)および高い濃 度 において、抗菌効能が急速に達成される。より低いpH値およびより低い配合物 濃度において、同一効能を達成するために、より長い暴露時間を必要とする。 また、より高いpHは、一般に、よりすぐれる。この因子はグラム陰性菌、例 えば、大腸菌(Escherichia coli)およびシュードモナス(P seudomonas)種に対して重要な製品の性能である。製品の高いpHは 、より急速な、より完全な防除を生成する。反対の事柄は、グラム陽性菌、例え ば、黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)について 真実である。pHが11.5から9.5に低下するとき、性能は等しいか、ある いはわずかによりすぐれる。しかしながら、配合物がオレイン酸を含有するとき にのみ、これは真実である。 前述したように、配合物のより高い濃度(pHに対して独立に実施するとき) は、製品の抗菌効能を増強する。オレイン酸の製品は、グラム陽性微生物、例え ば、黄色ブドウ球菌(S.aureus)に対する性能について主要な因子であ るが、pHは好ましくはグラム陰性菌、例えば、大腸菌(E.coli)および シュードモナス(Pseudomonas)種についてより大きい因子である。 本明細書におけるすべての部、百分率、および比は、特記しない限り、「重量 」による。特記しない限り、すべての数値は近似である。実施例1 下記の実施例は、必須の泡成分が発泡スプレーヘッドを通して提供される本発 明の組成物および方法を例示するが、本発明を限定することを意図しない。慣用 の混合装置を使用して、水または水−エタノールの中に成分を溶解することによ って、pH9.5〜12.5の典型的な塩基性液状組成物を製造することができ る。好都合なモードにおいて、水を混合容器の中に入れる。水酸化カリウム、ホ スホン酸、任意のクエン酸、任意の重炭酸塩、グリセリン(加工助剤)、および 任意のエタノールを記載する順序で、撹拌しながら、添加する。オレイン酸を高 剪断下に添加し、撹拌を続ける。次いでPEG(これは水の中に好都合に前分散 させることができる)を添加する。オレイン酸が混合物の中に溶解した後、任意 の時間に、任意の香料成分を添加することができる。 本明細書において記載する方法および物品において有用な、典型的な毒物学的 に許容されるクリーニング溶液の組成物は、次の通りである: 成分 活性、重量% 水 89.99 オレイン酸 2.64 エチルアルコール 2.00 水酸化カリウム 2.32 重炭酸ナトリウム 2.00 クエン酸 0.52 油のグレープフルーツのテルペン 0.03 PEG3350 0.50 下記において要約する試験において、同一のクリーニング組成物を同様なスプ レー物品の中に入れ、ここでスプレー物品の一方は発泡スプレーノズルを有し、 そして他方は非発泡スプレーノズルを有した。次いで、この製品を使用して、リ ンゴを包含する、食物の表面をクリーニングするように、消費者に求めた。結果 を下記に要約する: 驚くべきことには、消費者は同一クリーニング組成物の発泡の態様を3:1の 限界より大きく好むことを示した。興味あることには、発泡物品は低い「どろど ろ」の性能を有しかつほんのわずかにすすぎ除去が困難であるとして感じられた 。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),UA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F I,GB,GE,GH,HU,ID,IL,IS,JP ,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR, LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,M W,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR, TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZW (72)発明者 スティーブン、スチュアート、バロック アメリカ合衆国オハイオ州、ラブランド、 サマーセット、ドライブ、9969 (72)発明者 ブライアン、ジョセフ、ローゼル アメリカ合衆国オハイオ州、フェアフィー ルド、ブラトン、パリシュ、ウェイ、1490 (72)発明者 リッキー、アー―マン、ウー アメリカ合衆国オハイオ州、ハミルトン、 バン、ゴードン、ロード、6940

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 毒物学的に許容されるクリーニング溶液を含有し、明りょうな可視性を 有する内容物の泡で前記クリーニング溶液を小出しすることができ、農産物およ び食用動物性タンパク質を清浄するために個人が使用するために適当な、スプレ ー容器からなる製造物品。 2. 前記物品が少なくとも3秒間、必要に応じて少なくとも1分間可視性を 保持する泡を小出しすることができる、請求項1に記載の物品。 3. 発泡スプレーヘッドをさらに含む、請求項1または2に記載の請求項1 に記載の物品。 4. 前記発泡スプレーヘッドがトリガー型である、請求項3に記載の物品。 5. 前記毒物学的に許容されるクリーニング溶液が、必要に応じてポリマー の剪断減粘性増粘剤から選択される、非洗剤の発泡増強成分を、必要に応じて約 0.001%〜約1%、または0.005%〜約0.5%のレベルで、さらに含 む、請求項1に記載の物品。 6. 前記ポリマーの剪断減粘性増粘剤が、置換されたセルロース、変性され た多糖、および天然に見出されるガムから成る群より選択され、必要に応じて約 0.001%〜約1%のキサンタンガムから選択される、請求項5に記載の物品 。 7. 前記毒物学的に許容されるクリーニング溶液がすべてがGRASである 成分を含んでなる、請求項1〜6のいずれか一項に記載の物品。 8. 毒物学的に許容されるクリーニング溶液を含有し、農産物および食用動 物性タンパク質を清浄するために個人が使用するための、スプレー容器からなる 製造物品であって、前記毒物学的に許容されるクリーニング溶液が、 (a) 約0.01%〜約15%のC8−C18脂肪酸; (b) 必要に応じて、約0.1〜約4重量%の非イオン界面活性剤; (c) 必要に応じて、約0.1〜約4重量%の有機ポリカルボン酸; (d) 必要に応じて、約0.2重量%までの塩基安定性アニオン界面活性剤 ; (e) 必要に応じて、毒物学的に許容される塩基性緩衝剤; (f) 必要に応じて、毒物学的に許容される保存剤; (g) 必要に応じて、少なくとも約0.05重量%の約200またはそれよ り大きい分子量を有する水溶性ポリエチレングリコール; (h) 必要に応じて、約0.05%〜約10%のリン酸;および (i) 残部の水および、必要に応じて、低分子量の毒物学的に許容される有 機溶媒から選択される水性担体; を含んでなり、前記クリーニング溶液は約9.5〜約12.5のpHを有し、そ して前記クリーニング溶液は前記容器から明りょうな可視性を有する内容物の泡 で小出しすることができる、物品。 9. 毒物学的に許容されるクリーニング溶液を農産物および食用動物性タン パク質の表面に可視性の泡として小出しし、前記毒物学的に許容されるクリーニ ング溶液が、必要に応じて約8〜約12.5を有し、および/または必要に応じ てすべてがGRASである成分を有するものである、農産物および食用動物性タ ンパク質をクリーニングする方法。 10. 請求項1〜8のいずれか一項に記載の製造物品を使用して、前記農産 物および食用動物性タンパク質を前記可視性の泡と少なくとも3秒間接触させる 工程からなる、請求項9に記載の方法。
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