JP6780473B2 - 試料保持具およびx線照射位置設定方法 - Google Patents

試料保持具およびx線照射位置設定方法 Download PDF

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Description

本発明は、X線を利用して試料の分析を行う分析装置において、試料を保持するために用いられる試料保持具およびそれを用いたX線照射位置設定方法に関する。
従来、材料特性を分析するために、放射光が利用されている(例えば、特許文献1参照)。放射光は、マイクロ波から硬X線領域にわたる波長を有する白色光であり、特に、放射光から分光して得られる軟X線は、金属材料の極表層部および軽元素等の詳細な分析を行う際に好ましく利用されている。具体的には、X線回折法、吸収分光法、光電子分光法、および発光分光法等の種々の分析技術において軟X線を利用することによって、高空間分解能および高時間分解能で金属材料の分析を行うことができる。
軟X線を利用して試料の分析を行う際には、軟X線を試料表面の所定の測定位置(分析すべき位置)に照射する必要がある。しかしながら、軟X線は目視できない。そこで、従来、軟X線の照射位置の確認には、例えば、可視光成分を含む放射光(0次光)が用いられている。具体的には、可視光成分を含む0次光(白色光)によって放射光の照射位置を確認した後、その確認した照射位置に、回折格子を用いて分光した軟X線(1次光)を照射している。
特開2013−72785号公報
ところで、分析装置において放射光を試料に導く複数の光学素子(回折格子等)の温度は、放射光が照射されることによって上昇する。このため、放射光が長時間照射されると、光学素子が熱膨張し、それによって光軸ずれが生じる場合がある。その結果、軟X線の照射位置が、0次光(白色光)によって確認した際の放射光の照射位置からずれてしまうことがある。この場合、軟X線を所定の測定位置に照射することができないので、分析精度が低下する。
光学素子の熱膨張に基づく光軸ずれの発生を防止するためには、例えば、分析装置が安定するまで待ってから、0次光(白色光)による照射位置の確認を行うことが考えられる。しかしながら、この場合、分析装置を作動させてから、照射条件によって数時間〜24時間程度待機する必要があり、作業効率の低下を招く。
また、様々な分析を行うために照射する軟X線(1次光)と軟X線の照射位置を決定するために照射する0次光(白色光)とでは、そのエネルギーの違いから、光学素子の温度上昇に及ぼす影響が異なる。このため、0次光の照射位置と軟X線の照射位置とのずれを完全に無くすことはできない。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、X線の照射位置を短時間で正確に設定することができる試料保持具およびX線照射位置設定方法を提供することを目的とする。
本発明は、下記の試料保持具およびX線照射位置設定方法を要旨とする。
(1)試料の表面にX線を照射して前記試料の分析を行う際に使用される試料保持具であって、
前記X線の照射方向から見て前記試料の表面のうちの少なくとも一部が露出するように前記試料を保持する保持部と、
前記X線の照射方向から見て前記試料の表面の露出する部分よりも外側において露出するように設けられ、かつ前記X線が照射されることによって発光する発光部と、を備える試料保持具。
(2)前記保持部は、前記試料の裏面を支持する支持部材と、前記試料の表面のうちの少なくとも一部が露出するように前記試料の表面を覆う試料カバーとを備え、
前記発光部は、前記試料カバーに設けられる、上記(1)の試料保持具。
(3)複数の前記発光部を有している、上記(1)または(2)の試料保持具。
(4)上記(1)から(3)のいずれかの試料保持具を用いてX線の照射位置を設定するX線照射位置設定方法であって、
前記保持部に試料を保持させる工程と、
前記発光部に前記X線を照射して前記発光部を発光させる工程と、
前記X線が前記試料の表面の所定の測定位置に照射されるように、前記試料と前記発光部との位置関係に基づいて前記試料保持部を移動させる工程とを備える、X線照射位置設定方法。
本発明によれば、X線の照射位置を短時間で正確に設定することができる。
図1は、本発明の一実施形態に係る試料保持具を示す図であり、(a)は平面図であり、(b)は(a)のB−B線断面図である。 図2は、参考例に係る試料保持具を示す図である。 図3は、参考例に係る試料保持具の位置とX線吸収強度との関係を示す図である。 図4は、試料保持具を傾斜させた状態を示す図である。 図5は、本発明の他の実施形態に係る試料保持具を示す図である。
以下、図面を参照しつつ、本発明の一実施形態に係る試料保持具およびX線照射位置設定方法を説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る試料保持具を示す図であり、(a)は平面図であり、(b)は(a)のB−B線断面図である。試料保持具10は、例えば、放射光から分光して得られる可視光成分を有しないX線(例えば、軟X線)を試料の表面に照射して試料の分析を行う分析装置において、試料を保持するために用いられる。なお、図1(b)においては、X線の照射方向DRが示されている。また、詳細な説明は省略するが、試料保持具10は、例えば、X方向およびY方向に移動できるように、分析装置のXYステージ上に設置される。
図1を参照して、試料保持具10は、保持部12と、複数の発光部14とを有している。保持部12は、X線の照射方向DRから見て、試料16の表面16aのうちの少なくとも一部が露出するように、試料16を保持する。
本実施形態では、保持部12は、試料16の裏面16bを支持する支持部材12aと、試料16の表面16aのうちの少なくとも一部が露出するように試料16の表面16aを覆う試料カバー12bとを備えている。支持部材12aおよび試料カバー12bはそれぞれ、例えば、金属材料からなる。
試料カバー12bは、複数の固定部材18(例えば、ボルト等)によって、支持部材12aに固定されている。これにより、試料16は、支持部材12aと試料カバー12bとによって把持されている。試料カバー12bの中央部には、試料16の表面16aのうちの一部を露出させることができるように、貫通孔12cが形成されている。
複数の発光部14は、X線の照射方向DRから見て、試料16の表面16aの露出する部分よりも外側において露出するように、試料カバー12bに設けられている。本実施形態では、複数の発光部14は、貫通孔12cの周りに等間隔で配置されている。また、本実施形態では、試料16の表面16aの露出する部分をX方向において間に挟むように、2つの発光部14が設けられている。また、試料16の表面16aの露出する部分をY方向において間に挟むように、2つの発光部14が設けられている。
発光部14は、可視光成分を有しないX線(単色光)が照射されることによって発光する発光材料からなる。発光部14は、例えば、粉末の発光材料を試料カバー12bに圧着することによって形成されてもよく、発光材料からなる膜であってもよい。なお、発光部14の材料としては、公知の種々の発光材料を用いることができるので、詳細な説明は省略する。
以下、本実施形態に係る試料保持具10を用いたX線照射位置設定方法について説明する。なお、以下においては、試料保持具10およびそれを用いたX線照射位置設定方法の効果を分かりやすくするために、まず、図2に示す試料保持具20を用いてX線照射位置を設定する場合について説明する。
図2に示す試料保持具20が、本実施形態に係る試料保持具10と異なるのは、発光部14を有していない点である。この試料保持具20を用いてX線照射位置を設定する場合、試料16にX線を照射しつつ試料保持具20をX方向に移動させて、図3(a)に示すような、試料保持具20のX方向における位置とX線吸収強度との関係を測定する。この測定を、図2に破線で示すように、試料保持具20をY方向に所定距離ずつ移動させながら、複数回行う。
同様に、試料16にX線を照射しつつ試料保持具20をY方向に移動させて、図3(b)に示すような、試料保持具20のY方向における位置と吸収強度との関係を測定する。この測定も同様に、試料保持具20をX方向に所定距離ずつ移動させながら、複数回行う。
このようにして、試料保持具20のX方向およびY方向における位置と吸収強度との関係を複数取得する。そして、取得した複数の関係に基づいて、試料16にX線が照射されているときの試料保持具20の位置を検出する。これにより、X線の照射位置を設定することができる。しかしながら、試料保持具20を用いた上記の方法では、試料16上をX線で多数回走査しなければ、X線の照射位置を正確に設定することができない。このため、短時間でX線の照射位置を設定することは難しい。
また、上記のようにX線吸収強度を測定する場合、試料保持具20が汚染されていると、汚染された領域にX線が照射された際に、X線吸収強度が高くなる場合がある。このため、例えば、試料カバー12bのうち貫通孔12cの近傍の領域が汚染されていると、測定結果においてX線吸収強度が上昇している領域があったとしても、上記汚染された領域にX線が照射されることによって吸収強度が上昇したのか、あるいは試料16にX線が照射されることによって吸収強度が上昇したのかを判別することは難しい。これにより、試料16にX線が照射されているときの試料保持具20の位置を正確に検出することが難しくなる。その結果、X線の照射位置を正確に設定することが難しくなる。
一方、図1を参照して、本実施形態に係る試料保持具10を用いる場合、まず、保持部12に試料16を保持させた状態で、各発光部14と試料16(より具体的には、試料16のうち分析すべき部分)との位置関係を取得する。発光部14と試料16との位置関係は、例えば、発光部14と試料16との距離等を実測することによって容易に取得できる。
次に、X線を照射しつつ試料保持具10をX方向および/またはY方向に移動させて、いずれかの発光部14を発光させ、発光部14が発光したときの、保持部12の位置を取得する。その後、X線が試料16の表面16aの所定の測定位置に照射されるように、上記のようにして予め取得しておいた発光部14と試料16との位置関係に基づいて、保持部12をX方向および/またはY方向に移動させる。これにより、X線の照射位置を設定することができる。
このように、本実施形態に係る試料保持具10を用いる場合、発光部14と試料16との位置関係に基づいてX線の照射位置を設定することができるので、照射位置を設定するために、試料16の表面16aをX線で複数回走査する必要がない。これにより、短時間でX線の照射位置を設定するこができる。また、短時間でX線の照射位置を設定することができるので、X線の照射位置を設定する際に、分析装置の光学素子の熱膨張の影響を受けない。さらに、発光部14と試料16との位置関係に基づいてX線の照射位置を設定することができるので、保持部12が汚染されていても、照射位置を設定する際に、汚染の影響を受けない。これらの結果、X線の照射位置を短時間で正確に設定することができる。
また、本実施の形態では、例えば、図4に示すように、試料保持具10を傾斜させることによって試料16に対するX線の入射角度を変化させる場合でも、発光部14と試料16との位置関係に基づいて、X線の照射位置を短時間で正確に設定することができる。
また、本実施の形態では、発光部14の発光状態に基づいて、X線の発光部14上におけるスポット形状を容易に把握することができる。このため、発光部14の発光状態に基づいてスポット形状を調整することにより、X線の試料16上におけるスポット形状を適切に調整することができる。
上述の実施形態では、試料保持具10の保持部12が、試料カバー12bを備える場合について説明したが、試料保持具の構成は上述の例に限定されない。図5は、本発明の他の実施形態に係る試料保持具を示す図であり、(a)は平面図であり、(b)は(a)のb−b線断面図である。
図5を参照して、本実施形態に係る試料保持具10aが上述の試料保持具10と異なるのは、保持部12が試料カバー12bを備えていない点、および支持部材12a上に複数の発光部14が設けられている点である。本実施形態に係る試料保持具10aでは、X線の照射方向DRから見て、試料16よりも外側において支持部材12a上に複数の発光部14が設けられている。本実施形態に係る試料保持具10aを用いる場合も、上述の試料保持具10を用いる場合と同様に、発光部14と試料16との位置関係に基づいてX線の照射位置を設定することができる。これにより、X線の照射位置を短時間で正確に設定することができる。
なお、上述の実施形態では、試料保持具が4つの発光部を備える場合について説明したが、発光部の数は、1つ、2つ、3つ、または5つ以上であってもよい。
また、上述の実施形態では、試料保持具が1つの試料16を保持する場合について説明したが、試料保持具が複数の試料を同時に保持してもよい。試料保持具に複数の試料を保持させる場合、例えば、上述の試料カバー12bの代わりに、各試料に対応する複数の貫通孔を有する試料カバーを用いてもよい。また、試料ごとに試料カバーを設けてもよい。
本発明によれば、X線の照射位置を短時間で正確に設定することができる。したがって、本発明は、X線回折法、吸収分光法、光電子分光法、および発光分光法等の種々の分析技術において好適に利用することができる。
10、10a、20 試料保持具
12 保持部
12a 支持部材
12b 試料カバー
14 発光部
16 試料
18 固定部材

Claims (4)

  1. 試料の表面にX線を照射して前記試料の分析を行う際に使用される試料保持具であって、
    前記X線の照射方向から見て前記試料の表面のうちの少なくとも一部が露出するように前記試料を保持する保持部と、
    前記X線の照射方向から見て前記試料の表面の露出する部分よりも外側において露出するように設けられ、かつ前記X線が照射されることによって発光する発光部と、を備える試料保持具。
  2. 前記保持部は、前記試料の裏面を支持する支持部材と、前記試料の表面のうちの少なくとも一部が露出するように前記試料の表面を覆う試料カバーとを備え、
    前記発光部は、前記試料カバーに設けられる、請求項1に記載の試料保持具。
  3. 複数の前記発光部を有している、請求項1または2に記載の試料保持具。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載の試料保持具を用いてX線の照射位置を設定するX線照射位置設定方法であって、
    前記保持部に試料を保持させる工程と、
    前記発光部に前記X線を照射して前記発光部を発光させる工程と、
    前記X線が前記試料の表面の所定の測定位置に照射されるように、前記試料と前記発光部との位置関係に基づいて前記保持部を移動させる工程とを備える、X線照射位置設定方法。
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