JP6778814B2 - スターホイールによる車両のルーフアンテナのロック - Google Patents

スターホイールによる車両のルーフアンテナのロック Download PDF

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Description

本発明は、請求項1の前提部分の特徴による車両のルーフ上に取り付けるためのルーフアンテナに関する。
ルーフアンテナの構成およびそのようなルーフアンテナを車両のルーフに取り付けるための対応する方法の多くの異なる変形形態が、すでに知られている(たとえば、DE102005041473A1、DE102005044610A1、またはDE102005044611A1)。
車両のルーフ上に取り付けるためのルーフアンテナは、DE102012202677に記載されている。このルーフアンテナは、ベースプレートと、ベースプレートに接続することができるアンテナキャップとを有しており、アンテナキャップの下に、アンテナ素子および少なくとも1つのプラグ接続を備えた回路基板が配置されている。取付けを簡略化するために、ルーフアンテナは、その締結領域を介して車両のルーフ内の開口を通って垂直方向下向きに誘導された後、ルーフアンテナをルーフ上に事前に固定することを可能にするロック手段が設けられることが、この従来技術から知られている。ルーフアンテナがこの事前取付け位置に配置された後、存在する締結手段も動作開始させて、車両のルーフ上の所望の位置でルーフアンテナを恒久的に、封止して、紛失を防ぐように、かつ動かないように固定する。
車両のルーフ上に取り付けるためのルーフアンテナは、DE102012207438に記載されている、このルーフアンテナは、ベースプレートと、ベースプレートに接続することができるアンテナキャップとを有しており、アンテナキャップの下に、アンテナ素子および少なくとも1つのプラグ接続を備えた回路基板が配置されており、ベースプレートは、最終取付けのための締結手段を有し、締結手段は、ねじ山を備えた中央ドームおよび中央ドームと相互作用するスターホイールとして形成される。ねじ山を備えた中央ドームおよびスターホイールは相互作用することが意図されているが、互いに別個の構成要素として形成されるため、これら2つの構成要素を、取付け中、たとえば事前取付け中に、最終的設置場所以外の場所もしくは最終的設置場所で同時に利用することができなかったり、またはこれらの構成要素のうちの少なくとも1つもしくは両方の構成要素が、事前取付け(たとえば、ルーフアンテナの製造者によって実施される)後、最終的設置場所(車両の上もしくは中)への輸送中に紛失したりする危険性がある。
ここで本発明の基本となる問題は、この一般的なルーフアンテナを、その取付け方法およびその構成に対して、特にさらに簡略化した取付けに関して、改善することである。
この問題は、請求項1の特徴によって解決される。
基礎的な原理は、特に、締結手段が、ルーフアンテナをその事前取付け位置に取り付けた後に車両の内部空間へ突出するねじ山を有する中央ドームとして、また中央ドームと相互作用するスターホイールとして形成されることに準拠することができるが、そうでなくともよい。このスターホイールは、1つの特に有利な構成では、互いに対して直角に配置されたちょうど4つのアームを有しており、最初は事前取付け位置に位置する。これは、スターホイールが、ルーフアンテナおよびルーフ開口に対して、その締結手段を介して内部空間の方向に上から垂直方向にルーフアンテナを案内することが可能になるような位置に配置されることを意味する。これは、ルーフアンテナ、より正確にはそのベースプレートもしくはシール、またはベースプレート上に配置された他の要素が、ルーフの上面に当たることができ、その後、スターホイールを動作開始させることが可能になり、同様にベースプレートからルーフ開口を通って垂直方向下向きに突出するロックフックによって事前固定が実施された後、その事前取付け位置(事前固定)からその最終取付け位置へ動かすことができることを意味する。すなわち、ルーフアンテナは上からルーフ上へ配置され、そのロック手段および締結手段を介してルーフ開口を通って案内される。ルーフアンテナがルーフの上面に当たり、ロック手段によって事前固定が行われた後、締結手段、すなわちスターホイールを動作開始させることができ、それによってルーフアンテナをその最終取付け位置に恒久的に、適正な位置で、車両のルーフ上で動かないように固定することが可能になる。ねじ山を備えた中央ドーム上のスターホイールの回転運動には、迅速で場合により工具のいらない取付けを行うことができるという利点がある。さらに、ルーフアンテナのベースプレートが車両のルーフに当たる力を、スターホイールの回転運動によって非常に正確に調整することができる。これはこのとき、特にベースプレートの下面とルーフの上面との間にシールが配置される場合に有利である。それによって、シールがその封止動作を最適に作用させることができ、シールの締付けが不十分であった場合に封止動作が不十分になったり、または締付けが大きすぎたときも同様に最適でなくなったりすることを回避することが実現される。さらに、公差、特にルーフの異なる厚さを補償することができるという利点がある。したがって、本発明のルーフアンテナはまた、異なる厚さのルーフを有する異なる車両上に非常に柔軟に取り付けることができる。
本発明によれば、この問題を解決するために、少なくとも1つの形状弾性要素がドーム上に配置されて固定されており、この要素がドームをスターホイールおよび/またはベースプレート上で可動に固定するようになっている。その結果、これら2つの構成要素は、有利には、形状嵌めによって互いに対してそれらの位置に事前に位置決めされ、その後は紛失する可能性がなくなる。すなわち、これら2つの構成要素は設置場所で紛失する可能性がなくなり、または実際には事前に取り付けられたルーフアンテナをルーフアンテナの製造者からその設置場所へ輸送する間のより早い段階でも、任意の時点で取り付けることができる。理論上、両構成要素は、互いに対するそれらの位置に互いに固定されるだけでなく、ベースプレート上の特有の位置、特に事前取付け位置にも固定される。その結果、製造者によって製造され、配送状態で提供されるルーフアンテナが利用可能であり、事前に取り付けられたルーフアンテナを車両の中または上のその設置場所に非常に迅速かつ簡単に配置し、その意図される最終的位置に固定することが可能になる。これは特に、スターホイールをその事前取付け位置(特に、配送位置)から意図される最終取付け位置(最終位置)へ動かすことによって行うことができる。
形状弾性要素によってスターホイール上にドームを固定することに対する代替または追加として、本発明によれば、ドームが追加または単一の形状弾性要素によってベースプレート上に固定されるようになっている。ここでも、ドームが単独で、またはさらにはドームがスターホイールとともに(ドームおよびスターホイールが専用の形状弾性要素を使用して互いに対して配置される場合)、紛失する可能性がなくなり、ルーフアンテナの構造全体が事前取付け状態になり、すなわち配送および後の取付けのために準備されるという利点が得られる。
本発明の発展形態では、形状弾性要素がOリングであり、ドームがねじとして形成されており、ねじが、ねじ頭から離れた端部に円周溝を有し、この円周溝が、Oリングを受け取るためのものであるようになっている。したがって、紛失を防ぐように固定してベースプレート上にねじを配置するための形状嵌めを、特に簡単にもたらすことができる。Oリングをねじ上に恒久的に簡単に固定することができるように、ねじは、端部に円周溝を有し、円周溝内へOリングが挿入される。Oリングは、円周溝内で恒久的に保持され、形状嵌めによって、ベースプレートの内側輪郭、特にベースプレートの円筒形の輪郭と相互作用することができる。その結果、ねじは、この形状嵌めによってベースプレート上に1つの位置で固定されるが、形状嵌めによって生成される力に打ち勝つことによって、この位置を変化させることが可能である。
本発明の発展形態では、形状弾性要素がOリングであり、ドームがねじとして形成されており、ねじが、ねじ頭に近い端部に円周溝を有し、この円周溝が、Oリングを受け取るためのものであるようになっている。したがって、紛失を防ぐように固定してスターホイール上にねじを配置するための形状嵌めを、特に簡単にもたらすことができる。Oリングをねじ上に恒久的に簡単に固定することができるように、ねじは、端部に、好ましくはねじ頭の下に、円周溝を有し、円周溝内へOリングが挿入される。Oリングは、円周溝内で恒久的に保持され、形状嵌めによってスターホイールの内側輪郭と相互作用することができ、その結果、ねじは、この形状嵌めによってスターホイール上に1つの位置で固定されるが、形状嵌めによって生成される力に打ち勝つことによって、この位置を変化させることが可能である。
特に好ましくは、ねじは、互いから隔置された2つの位置にそれぞれ円周溝を有し、それぞれの場合、この円周溝内へ形状弾性要素、特にOリングが挿入される。1つの要素によって、ねじとスターホイールとの間に紛失を防ぐ安全性がもたらされ、さらなる要素によって、ねじとベースプレートとの間に紛失を防ぐ安全性がもたらされる。さらに、上述した要素によって、ねじおよびスターホイールからなるユニットがルーフアンテナのベースプレート上に、紛失を防ぐように事前取付け位置で固定される。
本発明の発展形態では、ベースプレートは、スターホイールに対するねじの事前取付け位置でOリングを受け取ってベースプレート上に固定するための円周溝を有するようになっている。ねじ頭から離れたねじの端部上に配置されたOリングは、ベースプレートのこの溝に当たり、したがって形状嵌めをもたらす。ベースプレートの円周溝は概して、別の形態、たとえばカウンターボアを有することもできる。
ねじ内の円周溝に挿入されるこのOリングによって、特にベースプレートの円筒形構成の領域内に、ベースプレート内のカウンターボアまたは円周溝とともに形状嵌めをもたらし、ねじ、好ましくはねじおよびスターホイールのユニットを、ベースプレート上の所定の位置に固定する。ねじが動作開始された場合、ねじのこの位置をベースプレートに対して変化させることができる。これは、たとえばねじの回転運動によって行われ、ねじは、1つの小区間に、特にその円筒形構成の領域内に、ベースプレートのねじ山と相互作用するねじ山を有する。事前取付け位置で、ねじのねじ山およびベースプレートのねじ山は、まだ動作可能に接続されておらず、または小さい領域内でしか接続されておらず、したがって2つのねじ山は、最初に、ねじの軸方向運動によって互いに係合することができ、または2つのねじ山がすでに小さい領域内で動作可能に接続されている場合、スターホイールおよびねじからなるユニットが、ねじの回転運動によって事前取付け位置(配送状態)から最終取付け位置(ルーフ上にルーフアンテナを配置した後のユニットの最終位置)へ動かされる。
上述したように、ねじは、少なくとも1つの円周溝、好ましくは2つの円周溝を有し、それぞれの場合に、円周溝内へOリングが挿入される。この配置は、少なくとも1つのOリング、好ましくは両方のOリングが取り付けられたかどうかが視覚的にわかるために好ましい。これに対する代替として、ねじが溝を有しておらず、それぞれの場合に、スターホイールおよびベースプレートの内側輪郭内に、ねじを案内するための円周溝が設けられ、それぞれの場合に、円周溝内へOリングが挿入されることが考えられる。
本発明の発展形態では、スターホイールは、事前取付け位置で、そのアームの端部を介してルーフのルーフ開口を通ってスターホイールを垂直方向に案内することができ、その最終取付け位置で、その端部を介してルーフの下面に係合するように形成されている。スターホイールの端部によってルーフアンテナを車両のルーフ上に固定することによって、非常に良好なてこの作用を実現することができ、その結果、大きい力が生じ、それによってルーフアンテナを車両のルーフ上に固定することができる。取付けを簡略化するために、これらの端部は、ルーフの下面の方向を向いているそれらの側面および/または上面で面取りすることができる。さらに、その最終取付け位置でルーフの下面の方向を向いているスターホイールの上面は、マンドレル、ウエブなどを有することが可能である。スターホイールおよび中央ドームがまた、導電性材料からなる場合、これらの手段は、車両のルーフもまた金属性材料からなる場合、ルーフアンテナの接地接続のための働きをすることができる。上述した要素が金属性材料からならない場合、他の要素、たとえばプラグコネクタを介して接地接続を形成することも考えられる。
本発明の発展形態では、スターホイールの回転角度を制限するための少なくとも1つの止め具が、ベースプレート上に配置されるようになっている。この少なくとも1つの止め具、好ましくは事前取付け位置に対する端部止め具および最終取付け位置に対する端部止め具には、ルーフアンテナを取り付ける目的で、スターホイールの運動領域が指定されるという利点がある。したがって、特に有利には、スターホイールは、これら2つの止め具間のみで動かされ、これらの止め具は、それぞれの場合に、開始位置および最終位置を画定する。その結果、同時にその指定の値によって、車両のルーフ上のルーフアンテナの支承モーメントを調整することもできる。
本発明の発展形態では、少なくとも1つの案内リブ、好ましくは2つの対向する案内リブ、または互いに対して直角に位置合わせされた2つの案内リブが、ベースプレート上に配置されている。ベースプレートから垂直方向下向きである、すなわち車両のルーフ開口の方向を向いているこれらの案内リブには、ルーフ開口の輪郭に対応し、事前取付け中ならびに最終取付け中の両方でルーフアンテナの案内および位置合わせを行うという利点がある。この少なくとも1つの案内リブは、有利には、ベースプレートと一体設計され(たとえば、案内リブおよびベースプレートが、プラスチック射出成形からなる)、または加えて、ベースプレートに解放可能もしくは解放不可に取り付けられる。
本発明の発展形態では、スターホイールは、その事前取付け位置で少なくとも1つのプラグ接続を覆い、最終取付け位置でその少なくとも1つのプラグ接続を再び露出している。ここでは、好ましくはそれぞれ1つのアームを備えた1つのプラグコネクタを覆うように、スターホイールを事前取付け位置へ動かすことが決定的に有利である。ルーフアンテナのこの配送状態で、主にソケットとして形成されるプラグコネクタは、損傷または汚損から保護される。ルーフアンテナがルーフ上に事前固定で留められており、スターホイールが最終取付けの目的でその事前取付け位置からその最終取付け位置へ動かされた場合のみ、前記スターホイールは少なくとも1つのプラグコネクタを露出る。その結果、ルーフアンテナが車両のルーフ上のその意図される位置に最終的に固定されている場合のみ、たとえばケーブルの端部で、ルーフアンテナのプラグコネクタを嵌合プラグコネクタとともに差し込むことが可能になる。 本発明のさらなる構成は、従属請求項に記載されており、これらの従属請求項から対応する利点が得られる。さらに、これらの構成について、図の説明とともに以下に説明する。
ルーフアンテナを示す図である。 ルーフアンテナの構造、および、ルーフ上へのルーフアンテナの取付けについて説明するための図である。 ルーフアンテナの構造、および、ルーフ上へのルーフアンテナの取付けについて説明するための図である。 ルーフアンテナの構造、および、ルーフ上へのルーフアンテナの取付けについて説明するための図である。 ベースプレートと相互作用するスターホイールを示す斜視図である。 ねじおよびスターホイールからなるユニットが、ベースプレート上の事前取付け位置にある状態を示す図である。 ルーフアンテナの締結を実施するための関連する構成要素を示す、分解図である。 ベースプレートの制限区域の構成および機能を説明するための図である。 ベースプレートの制限区域の構成および機能を説明するための図である。 ねじと相互作用するベースプレートの内側輪郭を示す図である。 ねじと相互作用するベースプレートの内側輪郭を示す図である。
図1〜4は、車両のルーフ2上に取り付けるためのルーフアンテナ1の異なる図を詳細に示す。図1で左上図に、ルーフ2上に最終的に取り付けられたルーフアンテナ1がわかる。原則的に、このルーフアンテナ1は、アンテナキャップ3を備えており、たとえば図示しないアンテナ素子(たとえば、電話機、GPS、TV用など)を備えた回路基板4が、アンテナキャップ3の下に収容される。回路基板4は、垂直方向下向きのプラグ接続5(または1つのプラグ接続のみ)を有することができるが、必ずしも少なくとも1つのプラグ接続を有していなければならないわけではない。しかし、アンテナキャップ3の下に配置されたアンテナ素子の接触はまた、たとえばケーブルなどの他の可能性を介して、下流の電子デバイスに接続することもできる。さらにこの図では、中央ドーム6がわかる。図1で左下図に、ルーフアンテナ1が上から示されており、図1で右図に、ルーフアンテナ1が下から示されており、以下、本発明のルーフアンテナ1の構造およびルーフ2上へのその取付けについて説明する目的で、図2〜4を参照する。
図2には、図1ですでに図示および説明した要素に加えて、ルーフアンテナ1のベースプレート7が示されており、ベースプレート7は、下向きの対向支承部8を有する。この例示的な実施形態では、これらの対向支承部8を使用して、ベースプレートの下面とルーフ2の上面との間の距離が画定される。対向支承部8は、たとえば放射状円周方向に形成することができ、別法として省略することができる。さらに、ベースプレートの下面とルーフ2の上面との間に配置された内側シール9がある。この内側シール9もまた、ルーフアンテナ1の周りの外側領域と車両の内側領域との間の封止を実施するために、放射状円周方向に設けることができる。内側シール9に対する別法または追加として、外側シール10が設けられ、外側シール10は、アンテナキャップ3の円周方向下縁部とルーフ2の上面との間の封止を形成する。
ルーフアンテナ1をルーフ2上に事前固定するために、ロックフック11がある。ルーフアンテナ1をルーフ上に最終的に取り付けるために、中央ドーム6のねじ山上に位置するスターホイール12が設けられる。図2のこの構成で、ルーフアンテナ1がルーフ2上でその最終的な位置に固定されていることがすでに示されている。これは、その締結領域を介してルーフ2内のルーフ開口13を通ってルーフアンテナ1を上から案内することによって行われた。これには、ロックフック11によって事前取付け位置が決まる効果があった。対向支承部8がある場合、それらの軸方向の高さが選択され、または下向きのロックフックの長さも同様に選択され、したがってロックフックは、いずれの場合も、ルーフの下面に係合することができ、その後、対向支承部の下面がルーフ2の上面に当たる。ルーフアンテナ1がすでにルーフ2上にできるだけ変位不可に固定されているこの事前取付け位置に到達してはじめて、スターホイール12が動作開始され、ルーフアンテナ1は、車両のルーフ2上のその最終的な位置に、安全、恒久的、かつ変位不可であるが、任意選択で再解放可能に固定される。さらに、少なくとも1つの止め具14、好ましくはいくつかの止め具が図2ですでにわかり、これらについて、以下でより詳細に論じる。
図3および図4は、1つは2次元図(図3)、1つは3次元図(図4)で、その締結領域を備えたルーフアンテナ1を下から示し、すなわちルーフ2の下面からの見通し線で車両の内側空間の観点から示す。これらの図では、事前取付け位置(またはいわゆるルーフアンテナが供給元から自動車製造者へ配送される配送位置)が左側に示されており、最終取付け位置が右側に示されている。下からの図では、止め具14が非常によくわかり、これらの止め具14によって、スターホイール12の回転角度15の制限が行われる。すなわち、その配送位置にある左図を見たとき、スターホイール12を反時計回りに回すことはできない。これは、スターホイール12を中央ドーム周りで時計回りに回転させることのみによって可能である。この回転運動は、スターホイール12のそれぞれの1つのアームがその反対側の止め具14に当たるまで行うことができる。すなわち、本発明のこの構成で、特に有利には、スターホイール12の回転角度15は、事前取付け位置から最終取付け位置へ動くときの最大45度である。たとえば、止め具14がない場合、または1つの単一の止め具14だけがある場合、当然ながらスターホイール12の回転角度15をより大きくすることができる。回転角度15はまた、45度より小さくことができ、1回転より大きくすることもできる。中央ドーム6周りでスターホイール12の1回転より大きい回転が行われた場合、すでに上述したように、より大きい公差または異なるルーフの厚さを補償することができる。
さらに、スターホイール12のアームが、それぞれ端部16を有し、そのアームの端部16を介してルーフ開口13を通ってスターホイール12を案内することが可能であり、スターホイール12のアームの端部16は、回された後、ルーフ2の下面に係合することがわかる。したがって、図3および図4の右図に示されているスターホイール12の位置で、ルーフアンテナ1は、車両のルーフ2上に恒久的に固定されている。さらに、図3および図4には、少なくとも1つの案内リブ、ここでは少なくとも2つの相互に対向する案内リブ17が示されている。ベースプレート上の案内リブ17の位置、また案内リブ17の長さは、ルーフアンテナをルーフ2上でその意図される位置に固定して位置合わせすることができるように、ルーフ開口13の幾何形状に対応する。この場合、ルーフ開口13の幾何形状(切抜き)、また案内リブの幾何形状(配置、長さなど)は、ルーフ開口13を通ってルーフアンテナ1を案内し、事前固定することができ、1つの単一の位置、すなわちその意図される位置で最終的に固定することもできるように選択される。
最後に、図3および図4から、事前取付け位置(配送位置)で少なくとも1つのプラグ接続5(図3および図4の左図)を覆い、最終取付け位置(取付け位置)でプラグ接続5またはここにあるちょうど4つのプラグコネクタ5を露出するというスターホイール12の有利な構成を推論することができる。
スターホイール12は、工具を使わず手で動作開始させるように構成される。しかし、取付けをさらに簡略化するために、スターホイールが、工具によって動作開始させるための手段、特に六角形の突起18を有することも可能である。さらに、特に有利には、事前取付け位置(配送位置)でスターホイール12を捕捉する手段がある。したがって、ルーフアンテナ1がまだ車両のルーフ上に取り付けられていない限り、スターホイール12のアームがそれぞれのプラグ接続5を覆うことを確実にすることができる。
図1〜4に示すルーフアンテナの構成に基づいて、またはさらにそこから逸脱して、本発明について、図5〜11にさらに示し、以下に説明する。
図5では、図1〜4にもすでに示したスターホイール12がやはり使用されることが示されている。このスターホイール12は、ベースプレート7と相互作用する。
ねじ19が、スターホイール12と相互作用する締結手段として設けられ、Oリング20が形状弾性要素として使用される。ねじ19は、たとえば図示のように六角形の形状のねじ頭21を有する。さらに、ねじ19は、無ねじ山部22およびねじ山付き部23を有する。端部、すなわちねじ頭21から離れた端部に円周溝24が設けられ、円周溝24内へ利用可能なOリング20が挿入される。溝24内へ挿入されたこのOリング20は、ベースプレート7と相互作用する。
図6で、ねじ19およびスターホイール12からなるユニットが、ベースプレート7上の事前取付け位置に示されている。ベースプレート7が、好ましくは円筒形部25を有しており、円筒形部25は、ベースプレート7によって一体形成され、またはベースプレート7上に配置された別個の構成要素を形成することがわかる。ねじ19が挿入され、Oリング20および無ねじ山部22が、ベースプレート7、特にその円筒形部25に入る。この位置で、ねじ19は、スターホイール12とともに、Oリング20を介して形状嵌めによってベースプレート7上で紛失を防ぐように固定して保持される。これは、Oリング20を備えたねじ19を円筒形部25内へ押し込むだけでよいため、特に簡単に実現することができる。しかし、ねじ山付き部23の小さい部分が、その外側のねじ山によって円筒形部25の内側のねじ山に係合するように、ねじ19を回転運動によって円筒形部25内へ事前に締め付けることも考えられる。
ルーフアンテナの締結を実施するための関連する構成要素は、図7で分解図に示されている。図1〜4に示す構成では、ベースプレート7をルーフ上に事前固定するためのロックフックが、ベースプレート自体によって形成されているが、この構成では、ロック手段は、独立した構成要素として、すなわちロック手段26として形成される。これらのロック手段26は、概ね細長いキャリア27を有しており、キャリア27の端部上に、曲がったロックフック28が配置される。ねじ19を案内するための開口29が、好ましくは、正確にはキャリア27の中央にある。
ベースプレート7は、少なくとも1つの制限区域31をウエブ状の構造として有しており、制限区域31は、そのベース区域30から生じている。図7に示すように、同じように互いに対して平行に形成された2つの制限区域31がある。制限区域31は、支承縁部32、切抜き部33、および止め部34を有する。制限区域31のこの構成および機能について、図8および図9を参照して以下でより詳細に説明する。
図8は締結手段の事前取付け位置を示し、図9で最終取付け位置を示すが、図を簡略化するために、車両のルーフは省略する。
図8で、事前取付け位置(配送状態)は、ねじ19およびスターホイール12からなるユニットが、ベースプレート7の円筒形の突起25内へ挿入されることを特徴とする。この状態で、スターホイールの少なくとも1つのアーム、好ましくは2つの対向するアームが、その端部、特に先端部で、制限区域31の支承縁部32上に位置する。その結果、ベースプレート7に対するこのユニットの画定位置が確立される。ベースプレート7に対するこのユニットの位置合わせによって、車両のルーフ内の開口を通ってベースプレート7を挿入することが可能である。これが行われる場合、ロック手段26のロックフック28によるルーフアンテナの事前固定が最初に行われる。これらは任意選択で省略することもできる。
上述したように、ルーフアンテナが車両のルーフ内の開口を通って挿入された場合(事前固定の有無にかかわらず)、ねじ19を動作開始させることによって、たとえばねじ頭21上へ配置された好適な工具によって、スターホイール12を特定の角度だけ回すことができる。この角度は、図8および図9を比較することによってわかる。理論上、この角度は45°より小さい。回すことで、スターホイールのアームの外端部がルーフの下面を覆うことが可能になる。これは回す前には不可能であった。ねじ19を動作開始させることによって、スターホイール12のそれぞれのアームが制限区域31の止め部34に当たるまでスターホイール12が回されるだけではなく、ねじ19がそのねじ山付き部23によって、円筒形の突起25(または別法として、ベースプレート7内のねじ山)内へさらに締め付けられる。したがって、ねじ19のこの動作開始により、スターホイール12のアームが、止め部34に当たっただけではなく、制限区域31の切抜き部33の領域内にも位置した後、スターホイール12の回転だけではなく、ベースプレート7のベース区域30の方向へのスターホイール12の軸方向運動も生じる。スターホイール12のこの軸方向運動によって、第1にベースプレート7のベース区域30がルーフの上面に位置し、スターホイール12のアームの端部領域が他方の側からルーフの下面に当たるため、ルーフアンテナ全体が車両のルーフ上で固定される。その結果、ルーフアンテナは、車両のルーフ上のその最終位置に恒久的に固定される。ベースプレート7(またはその円筒形の突起25)がそれに対応して構成される場合、Oリング20もまた、最終的な取付け後、最終位置でこの領域内に留まり、したがってねじ19が回ること、特にゆるむことを効果的かつ恒久的に防止することが実現される。さらに、制限区域31の切抜き部33内のスターホイール12のアームの位置は、その最終位置でスターホイール12が回ることを防止する。
最後に、図10および図11に、ねじ19と相互作用するベースプレート7の内側輪郭を示す図が示されている。ベースプレート7が、円筒形の突起25を有することがわかる。そのような突起の代わりに、ベースプレート7はまた、任意選択で、同じ機能に対して幾何学的に異なる形で構成することもできる。これらの図では、そのOリング20を備えたねじ19の事前取付け位置がわかる。このOリング20は、ベースプレート7の対応する内側輪郭上、より正確には円筒形の突起25の内側輪郭上に位置し、そこで所望の形状嵌めをもたらす。この目的で、ベースプレート7は、円筒形の突起25の領域内に、対応する内側輪郭、たとえばカウンターボア、円周溝などを有する(図11)。
図10を参照すると、ねじ19は、無ねじ山部22の端部に配置されたOリング20を保持するだけではなく、ねじ頭21の下にさらなる円周溝も設けられ、さらなる円周溝内へさらなるOリング35が挿入されることを付け加えるべきである。したがって、このOリング35は、ねじ頭21とねじ山付き部23の1つの端部との間に位置し、ねじ19とスターホイール12との間の位置を形状嵌めによって固定する働きをする。ねじ19がゆるむのを防止するために、最終位置(完全に取り付けられたルーフアンテナ)に到達した後、ねじ19をスターホイール12上に固定することも実現される。
さらにまた、この場合もこの構成で別個の構成要素として形成されたロック手段27を参照されたい。これに対する代替として、これらのロック手段を別個の構成要素として形成するのではなく、ベースプレート7と一体形成する(図1〜4の場合と同様)ことが考えられる。
1 ルーフアンテナ
2 ルーフ
3 アンテナキャップ
4 回路基板
5 プラグ接続
6 ドーム
7 ベースプレート
8 対向支承部
9 内側シール
10 外側シール
11 ロックフック
12 スターホイール
13 ルーフ開口
14 止め具
15 回転角度
16 端部
17 案内リブ
18 六角形の突起
19 ねじ
20 Oリング
21 ねじ頭
22 無ねじ山部
23 ねじ山付き部
24 円周溝
25 円筒形の突起
26 ロック手段
27 キャリア
28 ロックフック
29 開口
30 ベース区域
31 制限手段/制限区域
32 支承縁部
33 切抜き部
34 止め部
35 Oリング

Claims (13)

  1. 車両のルーフ(2)上に取り付けるためのルーフアンテナ(1)であって、
    前記ルーフアンテナ(1)は、
    −ベースプレート(7)と、
    −前記ベースプレート(7)に接続することができるアンテナキャップ(3)と、を有しており、
    前記アンテナキャップ(3)の下に、アンテナ素子および少なくとも1つのプラグ接続(5)を備えた回路基板(4)が配置されており、
    前記ベースプレート(7)が、最終取付けのための締結手段を有し、前記締結手段が、ねじ山を備えた中央ドーム(6)および前記中央ドーム(6)と相互作用するスターホイール(12)として形成されている、ルーフアンテナ(1)において、
    少なくとも1つの形状弾性要素が、前記中央ドーム(6)上に配置されて固定されており、
    前記形状弾性要素が、前記スターホイール(12)および/または前記ベースプレート(7)上で前記中央ドーム(6)を可動に固定しているとともに、
    前記中央ドーム(6)は、ねじ頭(21)と先端部とを有するねじ(19)として形成されており、
    前記ねじ(19)は、前記先端部の近傍に位置する第1の円周溝(24)を有し、
    前記少なくとも1つの形状弾性要素としての第1のOリング(20)は、前記第1の円周溝(24)に受容されるとともに、
    前記ベースプレート(7)は、前記ベースプレート(7)の第一面から立ち上がる円筒形部(25)を有し、
    前記第1の円周溝(24)に受容された前記第1のOリング(20)を介して、前記ねじ(19)は、前記ベースプレート(7)の前記円筒形部(25)内に形状嵌めによって保持される、
    ことを特徴とする、
    ルーフアンテナ(1)。
  2. 前記円筒形部(25)は、前記ベースプレート(7)の前記第一面とは反対側に位置する第二面には延びていない、
    請求項1に記載のルーフアンテナ(1)。
  3. 前記ねじ(19)は、前記ねじ頭(21)の近傍に位置する第2の円周溝を有し、
    前記少なくとも1つの形状弾性要素としての第2のOリング(35)は、前記第2の円周溝に受容される、
    請求項1または2に記載のルーフアンテナ(1)。
  4. 前記ベースプレート(7)の前記円筒形部(25)は、前記第1のOリング(20)を受け取って前記ベースプレート(7)上に固定するためのカウンターボア、特に円周溝を有することを特徴とする、
    請求項1から3のいずれか一項に記載のルーフアンテナ(1)。
  5. 前記スターホイール(12)は、事前取付け位置で、その端部(16)を介して前記ルーフ(2)のルーフ開口(13)を通って前記スターホイール(12)を垂直方向に案内することができ、
    その最終取付け位置で、その端部(16)を介して前記ルーフ(2)の下面に係合するように形成されていることを特徴とする、
    請求項1から4のいずれか一項に記載のルーフアンテナ(1)。
  6. 前記スターホイール(12)の回転角度(15)を制限するための少なくとも1つの止め具(14)が、前記ベースプレート(7)上に配置されていることを特徴とする、
    請求項1から5のいずれか一項に記載のルーフアンテナ(1)。
  7. 少なくとも1つの案内リブ(17)、好ましくは2つの対向する案内リブ(17)が、前記ベースプレート(7)上に配置されていることを特徴とする、
    請求項1から6のいずれか一項に記載のルーフアンテナ(1)。
  8. 前記スターホイール(12)は、その事前取付け位置で前記少なくとも1つのプラグ接続(5)を覆い、その最終取付け位置で前記少なくとも1つのプラグ接続(5)を露出していることを特徴とする、
    請求項1から7のいずれか一項に記載のルーフアンテナ(1)。
  9. 前記スターホイール(12)の回転角度(15)は、事前取付け位置から前記最終取付け位置へ動くときの最大45度であることを特徴とする、
    請求項1から8のいずれか一項に記載のルーフアンテナ(1)。
  10. 前記スターホイール(12)の回転角度(15)は、前記スターホイール(12)が事前取付け位置から前記最終取付け位置へ動くとき、少なくとも1つの対向支承部(8)によって制限され、
    前記少なくとも1つの対向支承部(8)は、前記ルーフ(2)の上面に当てることができ、前記ベースプレート(7)上に配置されていることを特徴とする、
    請求項1から9のいずれか一項に記載のルーフアンテナ(1)。
  11. 前記スターホイール(12)は、工具によって動作開始させるための手段、特に六角形の突起(18)を有することを特徴とする、
    請求項1から10のいずれか一項に記載のルーフアンテナ(1)。
  12. 前記スターホイール(12)は、互いに対して直角に配置されたちょうど4つのアームを有することを特徴とする、
    請求項1から11のいずれか一項に記載のルーフアンテナ(1)。
  13. 前記スターホイール(12)は、
    前記ねじ(19)が挿入される貫通孔を有する頂部と、
    前記頂部から徐々に垂れ下がるように形成される複数のアームを有する、
    請求項1から12のいずれか一項に記載のルーフアンテナ(1)。
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