JP6778404B1 - 水洗大便器 - Google Patents

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Abstract

【課題】前後方向にコンパクト化でき、給水部の上流側の構造が垂れ下がることがない水洗大便器を提供する。【解決手段】ボウル部8を規定する便器本体2と、便器本体の内部に形成され、ボウル部内に洗浄水を導くための導水路と、を備えた水洗大便器である。導水路は、当該導水路に対して給水がなされる給水部70を始点として、ボウル部の左右の一方側に配置された第1吐水口38まで延在する第1導水部61と、ボウル部の左右の他方側に配置された第2吐水口40まで延在する第2導水部62と、を有している。給水部は、ボウル部の左右の一方側に偏った位置に設けられており、給水部への給水は、給水部から第1導水部に向かう方向になされる。第1導水部の途中に、給水部から第1導水部に向かう洗浄水の少なくとも一部が衝突する衝突壁65が設けられ、衝突壁に衝突した前記洗浄水の少なくとも一部は、第2導水部に向かう。【選択図】図1

Description

本発明は、水洗大便器に係り、特に、洗浄水により便器を洗浄する水洗大便器に関する。
従来から、例えば特許文献1に記載されているように、ボウル部と、リム部に沿って洗浄水を吐水するリム吐水口部と、を備え、リム吐水口部からリム部に沿って吐水される洗浄水がボウル部を旋回流で洗浄する水洗大便器が知られている。
更に詳しくは、特許文献1において、リム吐水口部に(ボウル部内に)洗浄水を導くための導水路は、当該導水路に対して給水がなされる給水部(分岐部)を始点として、ボウル部の左右の一方側へと延在する第1導水部と、ボウル部の左右の他方側へと延在する第2導水部と、を有している。そして、当該給水部は、ボウル部に対して左右中央の位置に設けられている。
特許第6332606号公報
近年、デザイン性を更に向上させるため、水洗大便器のより一層のコンパクト化が検討されている。例えば、前後方向のコンパクト化を図り、いわゆる「前出」の小さな水洗大便器を実現することが検討されている。
従来においては、特許文献1に示されているように、給水部(分岐部)はボウル部に対して左右中央の位置に設けられていた。本件発明者は、当該給水部(分岐部)をボウル部に対して左右いずれかの偏った位置にずらすことによって、前後方向のコンパクト化を図ることを検討してきた。
本件に先立って、本件出願人は、特願2018−158423を出願している。図10は、当該出願の図4に対応しており、当該出願によって開示された発明の第3実施形態による水洗大便器の便器本体の平面図である。図10に示す水洗大便器においては、洗浄水が一時的に滞留可能なバッファ室を利用して、給水部170への給水方向の整流が実現されている。
具体的には、給水部170への給水は、平面視において前後方向に対して傾斜して給水部170の内側面(ボウル部108の外周面)と交わる方向に延びる給水路191によってなされ、当該給水路191に、洗浄水が一時的に滞留可能なバッファ室192を介して、直線給水管193が接続されている。図10の水洗大便器では、給水管193からバッファ室192内への洗浄水の給水方向に、給水路191の入口が設けられている。
図10の水洗大便器によれば、バッファ室192において洗浄水が一時的に滞留可能であることにより、給水管193からバッファ室192までの給水方向による影響を低減させることができ、給水部170までより高精度に給水路191の方向に沿って給水することができる。
更に、前記出願には、給水管193からバッファ室192内への洗浄水の給水方向に対向する位置に、当該洗浄水の給水速度を減速させる壁194が設けられた例も開示されている。図11は、前記出願の図5に対応しており、そのような例(第4実施形態)による水洗大便器の便器本体の平面図である。バッファ室192の壁194の内壁面は、給水管193からバッファ室192内への洗浄水の給水方向に略垂直である。
図11に示す水洗大便器によれば、給水管193からバッファ室192内への洗浄水の給水方向に対向する位置に当該洗浄水の給水速度を減速させる壁194が設けられていることにより、給水管193からバッファ室192までの給水方向による影響をより一層低減させることができ、給水部170まで更に高精度に給水路191の方向に沿って給水することができる。
しかしながら、本件発明者による更なる検討によれば、図10及び図11のそれぞれにおいて一点鎖線で囲んだ給水部170の上流側の構造が、第1通水部161及び第2通水部162に対して後方側に突出しているため、当該構造が下方に垂れ下がってしまう(垂れ下がらないような特別な工夫を要する)という問題が知見された。
本発明は、以上のような背景の下になされたものである。本発明の目的は、前後方向にコンパクト化できる水洗大便器であって、給水部の上流側の構造が下方へ垂れ下がるという問題が生じない水洗大便器を提供することである。
本発明は、ボウル部を規定する便器本体と、前記便器本体の内部に形成され、前記ボウル部内に洗浄水を導くための導水路と、を備えた水洗大便器であって、前記導水路は、当該導水路に対して給水がなされる給水部を始点として、前記ボウル部の左右の一方側に配置された第1吐水口まで延在する第1導水部と、前記ボウル部の左右の他方側に配置された第2吐水口まで延在する第2導水部と、を有しており、前記給水部は、前記ボウル部の左右の前記一方側に偏った位置に設けられており、前記給水部への給水は、前記給水部から前記第1導水部に向かう方向になされ、前記第1導水部の途中に、前記給水部から前記第1導水部に向かう洗浄水の少なくとも一部が衝突する衝突壁が設けられ、前記衝突壁に衝突した前記洗浄水の少なくとも一部は、前記第2導水部に向かうことを特徴とする水洗大便器である。
本発明によれば、給水部がボウル部に対して左右いずれかに偏った位置に設けられているため、水洗大便器を前後方向にコンパクト化することができる。また、第1導水部の途中に衝突壁を設けたことによって、第1導水部への導水量(すなわち第1吐水口からの吐水量)と第2導水部への導水量(すなわち第2吐水口からの吐水量)との比率(分配比率)を所望の値に調整することができる。そして、給水部への給水には、従来から周知の直線ノズル等を採用することができるため、給水部の上流側の構造が下方へ垂れ下がるという問題も生じない。
例えば、前記第1吐水口から吐水される洗浄水の量は、前記給水部から給水される洗浄水の量の60〜90%であることが好ましい。
また、前記衝突壁は、前記第1導水部の天面から底面まで延在していることが好ましい。この場合、当該衝突壁と第1導水部に向かう洗浄水の少なくとも一部との衝突をより確実なものとすることができ、衝突した洗浄水の少なくとも一部をより確実に第2導水部に導くことができる。
また、前記衝突壁は、前記給水部からなされる給水の方向に見た前記給水部の投影面の全体が重なるように設けられていることが好ましい。この場合も、当該衝突壁と第1導水部に向かう洗浄水の少なくとも一部との衝突をより確実なものとすることができ、衝突した洗浄水の少なくとも一部をより確実に第2導水部に導くことができる。また、この場合、前記衝突壁は、前記第1導水部の内側面に当接する一方で、前記第1導水部の外側面からは離間していることが更に好ましい。これによれば、第1導水部への導水と第2導水部への導水との両方をより円滑に実現することができる。
あるいは、本発明は、ボウル部を規定する便器本体と、前記便器本体の内部に形成され、前記ボウル部内に洗浄水を導くための導水路と、を備えた水洗大便器であって、前記導水路は、当該導水路に対して給水がなされる給水部を始点として、前記ボウル部の左右の一方側に配置された第1吐水口まで延在する第1導水部と、前記ボウル部の左右の他方側に配置され前記第1吐水口よりも後方に位置する第2吐水口まで延在する第2導水部と、を有しており、前記給水部は、前記ボウル部の左右の前記一方側に偏った位置に設けられており、前記給水部への給水は、前記給水部から前記第2導水部に向かう方向になされ、前記第2導水部の途中に、前記給水部から前記第2導水部に向かう洗浄水の少なくとも一部が衝突する衝突壁が設けられ、前記衝突壁に衝突した前記洗浄水の少なくとも一部は、前記第1導水部に向かうことを特徴とする水洗大便器である。
本発明によれば、給水部がボウル部に対して左右いずれかに偏った位置に設けられているため、水洗大便器を前後方向にコンパクト化することができる。また、第2導水部の途中に衝突壁を設けたことによって、第1導水部への導水量(すなわち第1吐水口からの吐水量)と第2導水部への導水量(すなわち第2吐水口からの吐水量)との比率(分配比率)を所望の値に調整することができる。そして、給水部への給水には、従来から周知の直線ノズル等を採用することができるため、給水部の上流側の構造が下方へ垂れ下がるという問題も生じない。
本発明においても、例えば、前記第1吐水口から吐水される洗浄水の量は、前記給水部から給水される洗浄水の量の60〜90%であることが好ましい。
また、本発明において、前記衝突壁は、前記第2導水部の天面から底面まで延在していることが好ましい。この場合、当該衝突壁と第2導水部に向かう洗浄水の少なくとも一部との衝突をより確実なものとすることができ、衝突した洗浄水の少なくとも一部をより確実に第1導水部に導くことができる。
また、本発明において、前記衝突壁は、前記給水部からなされる給水の方向に見た前記給水部の投影面の全体が重なるように設けられていることが好ましい。この場合も、当該衝突壁と第2導水部に向かう洗浄水の少なくとも一部との衝突をより確実なものとすることができ、衝突した洗浄水の少なくとも一部をより確実に第1導水部に導くことができる。また、この場合、前記衝突壁は、前記第2導水部の内側面に当接する一方で、前記第2導水部の外側面からは離間していることが更に好ましい。これによれば、第1導水部への導水と第2導水部への導水との両方をより円滑に実現することができる。
本発明の一態様によれば、給水部がボウル部に対して左右いずれかに偏った位置に設けられているため、水洗大便器を前後方向にコンパクト化することができることに加えて、第1導水部の途中に衝突壁を設けたことによって、第1導水部への導水量(すなわち第1吐水口からの吐水量)と第2導水部への導水量(すなわち第2吐水口からの吐水量)との比率(分配比率)を所望の値に調整することができる。そして、給水部への給水には、従来から周知の直線ノズル等を採用することができるため、給水部の上流側の構造が下方へ垂れ下がるという問題も生じない。
あるいは、本発明の別の態様によれば、給水部がボウル部に対して左右いずれかに偏った位置に設けられているため、水洗大便器を前後方向にコンパクト化することができることに加えて、第2導水部の途中に衝突壁を設けたことによって、第1導水部への導水量(すなわち第1吐水口からの吐水量)と第2導水部への導水量(すなわち第2吐水口からの吐水量)との比率(分配比率)を所望の値に調整することができる。そして、給水部への給水には、従来から周知の直線ノズル等を採用することができるため、給水部の上流側の構造が下方へ垂れ下がるという問題も生じない。
本発明の第1実施形態による水洗大便器の便器本体の平面図である。 図1のII−II線矢視図である。 図1の便器本体の前部上方斜視図である。 図1の便器本体の後部下方斜視図である。 衝突壁の第1変形例を示す図2に対応する図である。 衝突壁の第2変形例を示す図2に対応する図である。 衝突壁の第3変形例を示す図2に対応する図である。 衝突壁の延出角度の変更例を示す図1に対応する図である。 本発明の第2実施形態による水洗大便器の便器本体の平面図である。 本件出願人による先行出願によって開示された水洗大便器の便器本体の平面図である。 本件出願人のよる先行出願によって開示された水洗大便器の便器本体の平面図である。
<第1実施形態>
以下、添付図面を参照して本発明の第1実施形態による水洗大便器について説明する。
図1は、本発明の第1実施形態による水洗大便器の便器本体の平面図であり、図2は、図1のII−II線矢視図であり、図3は、図1の便器本体の前部上方斜視図であり、図4は、図1の便器本体の後部下方斜視図である。
以下の説明において、便器本体2を前方から見た時の右側を「右側」とし、便器本体2を前方から見た時の左側を「左側」としている。
図1乃至図4に示すように、本発明の第1実施形態による水洗大便器1は、陶器等からなる便器本体2を有する。便器本体2の後方側の上方には、洗浄水源である貯水タンクが設置されている。貯水タンクは、上水道等の給水源(図示せず)に接続されている。
便器本体2の前方上部には、ボウル部8が形成されている。ボウル部8の下方には、溜水部が形成され、所定量の溜水が貯留されている。溜水部12の下端には、排水トラップ管路の入口が接続されており、排水トラップ管路は、その入口から後方へと延び、その後端が床面に設置された排出管(図示せず)に接続されている。
便器本体2の内部には、当該便器本体2の後方側に設けられた前記供給口から導入される洗浄水をボウル部8内に導くための導水路60が設けられている。
導水路60は、当該導水路60に対して給水がなされる給水部70を始点として、ボウル部8の左側(左右の一方側)に配置された第1吐水口38まで延在する第1導水部61と、ボウル部8の右側(左右の他方側)に配置された第2吐水口40まで延在する第2導水部62と、を有している。そして、本実施形態の特徴の1つとして、給水部70が、ボウル部8に対して左側(左右いずれか)に偏った位置に設けられている。
第1導水部61は、給水部70から概ね便器本体2の前方側へと延びるように形成されている。第2導水部62は、給水部70から概ね便器本体2の右側へと延びた後、折り返されて、第2吐水口40に至るように形成されている。
給水部70の給水は、平面視において略前後方向に(正確にはα°(10°〜30°程度)だけ中央側に傾斜した方向に)第1導水部61に向かう方向になされるようになっている。
そのために、本実施形態では、給水部70の給水は、平面視において略前後方向に(正確にはα°(10°〜30°程度)だけ中央側に傾斜した方向に)延びる直線ノズル71によってなされるようになっている。直線ノズル71には、給水管72が接続されている。
また、本実施形態では、図1に示すように、第1導水部61と第2導水部62とは滑らかに連続しており、両者の連続部において、第1導水部61の接線方向と第2導水部62の接線方向とが略同一方向となっている。
そして、第1導水部61の途中に、給水部70から第1導水部61に向かう洗浄水の少なくとも一部が衝突する衝突壁65が設けられている。そして、当該衝突壁65に衝突した洗浄水の少なくとも一部が、第2導水部62に向かうようになっている。
本実施形態の衝突壁65は、給水部70に近い位置に設けられており、図1に示すように、直線ノズル71の延在方向(すなわち給水部70の給水方向)に対して垂直に設けられている。衝突壁65は、第1導水部61の外側面61bからは、離間している。当該離間の幅は、衝突壁65が無い場合の第1導水部61(図3の破線)の幅の25〜40%程度、例えば3分の1程度、である。
また、本実施形態の衝突壁65は、図2に示すように、給水部70からなされる給水の方向に見た給水部70の投影面(本実施形態では直線ノズル71の内径の投影面)の全体が重なるようなサイズ及び位置で設けられている。また、本実施形態の衝突壁65は、第1導水部61の天面61cから底面61dまで延在している。
なお、図1の直線ノズル71の中心軸線(衝突壁65に対して垂直に交わる)を基準の軸線として、直線ノズル71の向きを平面視において±15°内の範囲で調整することにより、第1導水部61への導水量(すなわち第1吐水口38からの吐水量)と第2導水部62への導水量(すなわち第2吐水口40からの吐水量)との比が、60〜90%:40〜10%(例えば80%:20%)となるように調整できるようになっている。
その他、ボウル部8は、ボウル形状に形成されている汚物受け面16と、その上方に形成されて汚物受け面16に洗浄水を案内する第1棚部18及び第2棚部48と、を有している。
より詳細には、第1棚部18は、汚物受け面16の前方領域の上方に位置し、当該第1棚部18上に第1通水路20が形成されている。第1通水路20に吐水される洗浄水は、ボウル部8の前方領域を左側から右側へ、更にはボウル部8の後方へ、と旋回するようになっている。
また、本実施形態では、第1導水部61と第1通水路20とが接続される領域において、第1導水部61の外側面61bと、第1通水路20の外側壁面20bとが、ほぼ平坦に連続して形成されている。これにより、洗浄水が、第1導水部61から第1通水路20へと滑らかに流れることができる。
また、本実施形態では、第1吐水口38近傍において、第1導水部61の中心軸線の向きと、第1通水路20上を流れる洗浄水の流線の向きとが、ほぼ一致するようになっている。これにより、第1吐水口38から流出する洗浄水が、第1通水路20上をほぼ同じ方向に向かって、水の勢いを保った状態(流量及び流速をほぼ維持した状態)で流れることができる。
また、第2棚部48は、汚物受け面16の後方領域の上方に位置し、当該第2棚部48上に第2通水路50が形成されている。第2通水路50に吐水される洗浄水は、ボウル部8の後方領域を右側から左側へ、更にはボウル部8の前方へ、と旋回するようになっている。
また、本実施形態では、第2吐水口40から流出する洗浄水も、第2通水路50上をほぼ同じ方向に向かって、水の勢いを保った状態(流量及び流速をほぼ維持した状態)で流れることができる。
次に、本実施形態による水洗大便器の作用(動作)を説明する。
便器洗浄のため洗浄操作パネル(図示せず)の操作ボタン(図示せず)が操作されると、貯水タンクに設けられた排水弁(図示せず)が開き、貯水タンクから所定の洗浄水量(例えば、4.8リットル)が便器本体2の後方側の供給口(不図示)から便器本体2内へと供給され、給水管72及び直線ノズル71を介して導水路60へと供給される。
そして、給水部70から第1導水部61に向かう方向に給水された洗浄水は、その一部が衝突壁65に衝突して、第1導水部61と第2導水部62とに分岐されて導水される。
本実施形態では、第1導水部61への導水量(すなわち第1吐水口38からの吐水量)と第2導水部62への導水量(すなわち第2吐水口40からの吐水量)との比が、60〜90%:40〜10%(例えば80%:20%)となるように調整されている。
第1導水部61を経て第1吐水口38から吐水される洗浄水は、第1通水路20上を流れてボウル部8内に供給され、旋回しながら汚物受け面16に下降して、ボウル部8を洗浄する。
第2導水部62を経て第2吐水口40から吐水される洗浄水は、第2通水路50上を流れてボウル部8内に供給され、旋回しながら汚物受け面16に下降して、ボウル部8を洗浄する。
ボウル部8を洗浄しながら下降した洗浄水は、汚物とともに排水トラップ管路14から排出されて、便器本体2の一連の洗浄動作が終了する。
以上のような本実施形態の水洗大便器1によれば、給水部70がボウル部8に対して左側(左右いずれか)に偏った位置に設けられているため、水洗大便器1を前後方向にコンパクト化することができる。
また、第1導水部61の途中に衝突壁65を設けたことによって、第1導水部61への導水量(すなわち第1吐水口38からの吐水量)と第2導水部62への導水量(すなわち第2吐水口40からの吐水量)との比率(分配比率)を所望の値に調整することができる。
そして、給水部70への給水に従来から周知の直線ノズル71を採用でき、図3及び図4に示すように、給水部70の上流側の構造が下方へ垂れ下がるという問題も生じない。なお、図3及び図4では、直線ノズル71及び給水管72が取り付けられる前の状態が図示されている。
また、本実施形態の水洗大便器1によれば、衝突壁65が第1導水部61の天面61cから底面61dまで延在しているため、当該衝突壁65と第1導水部61に向かう洗浄水の少なくとも一部との衝突をより確実なものとすることができ、衝突した洗浄水の少なくとも一部をより確実に第2導水部62に導くことができる。
また、本実施形態の水洗大便器1によれば、給水部70からなされる給水の方向に見た給水部70の投影面の全体が衝突壁65と重なっていることによっても、当該衝突壁65と第1導水部61に向かう洗浄水の少なくとも一部との衝突をより確実なものとすることができ、衝突した洗浄水の少なくとも一部をより確実に第2導水部62に導くことができる。
更に、本実施形態の水洗大便器1によれば、衝突壁65が、第1導水部61の内側面61aに当接する一方で、第1導水部61の外側面61bからは離間していることにより、第1導水部61への導水と第2導水部62への導水との両方をより円滑に実現している。
<変形例>
以上の第1実施形態では、衝突壁65が第1導水部61の天面61cから底面61dまで延在していた。しかしながら、衝突壁65は、第1導水部61の天面61c側または底面61d側にのみ設けられてもよい。
例えば、衝突壁65が第1導水部61の天面61c側にのみ設けられて、衝突壁65が第1導水部61の底面61dからは離間している変形例について、図2に対応する図を図5として示す。
あるいは、衝突壁65が第1導水部61の底面61d側にのみ設けられて、衝突壁65が第1導水部61の天面61cからは離間している変形例について、図2に対応する図を図6として示す。本例では、給水部70からなされる給水の方向に見た給水部70の投影面の全体が衝突壁65と重ならず、当該投影面の一部のみが衝突壁65と重なっている。
あるいは、衝突壁65が第1導水部61の天面61c側と底面61d側とに分離して設けられていて両者が互いから離間している変形例について、図2に対応する図を図7として示す。本例でも、給水部70からなされる給水の方向に見た給水部70の投影面の全体が衝突壁65と重ならず、当該投影面の一部のみが衝突壁65と重なっている。
更に、以上の第1実施形態及びそれらの変形例においては、衝突壁65の延出方向は、直線ノズル71の延在方向(すなわち給水部70の給水方向)に対して垂直であったが、図8に示すように、衝突壁65の向き(延出角度)を平面視において±20°内の範囲で調整することにより、第1導水部61への導水量(すなわち第1吐水口38からの吐水量)と第2導水部62への導水量(すなわち第2吐水口40からの吐水量)との比が、60〜90%:40〜10%(例えば80%:20%)となるように調整している。
以上のように、衝突壁65のサイズ及び位置並びに延出方向は、様々に変更可能である。第1導水部61への導水量(すなわち第1吐水口38からの吐水量)と第2導水部62への導水量(すなわち第2吐水口40からの吐水量)との比が60〜90%:40〜10%(例えば80%:20%)となるように、且つ、第1導水部61への導水(第1吐水口38からの吐水)の水勢及び第2導水部62への導水(第2吐水口40からの吐水)の水勢ができるだけ強く維持されるように、適宜に選択される。
なお、衝突壁65の衝突面は、平坦面であることが一般的であるが、僅かに湾曲する湾曲面であってもよい。
<第2実施形態>
次に、図9は、本発明の第2実施形態による水洗大便器の便器本体の平面図である。本実施形態では、衝突壁85が、第1導水部61の途中ではなく、第2導水部62の途中に設けられている。そして、給水部90の給水は、左右方向に第2導水部62に向かう方向になされるようになっており、衝突壁65に衝突した洗浄水の少なくとも一部が、第1導水部61に向かうようになっている。
本実施形態の衝突壁85は、給水部90に近い位置に設けられており、図9に示すように、第2導水部62の内側面62aから前後方向に延出している。衝突壁85は、第2導水部62の外側面62bからは、離間している。
また、本実施形態の衝突壁85は、図9に示すように、給水部90からなされる給水の方向に見た給水部90の投影面(本実施形態では直線ノズル71の内径の投影面)の全体が重なるようなサイズ及び位置で設けられている。また、本実施形態の衝突壁85は、第2導水部62の天面から底面まで延在している。
本実施形態のその他の構成については、図1乃至図4を用いて説明した第1実施形態と略同様である。図9において、第1実施形態と同様の部分については、同様の符号を付している。また、本実施形態の第1実施形態と同様の部分については、詳しい説明を省略する。
本実施形態によれば、給水部90がボウル部8に対して左側(左右いずれか)に偏った位置に設けられているため、水洗大便器1を前後方向にコンパクト化することができる。
また、第2導水部62の途中に衝突壁85を設けたことによって、第1導水部61への導水量(すなわち第1吐水口38からの吐水量)と第2導水部62への導水量(すなわち第2吐水口40からの吐水量)との比率(分配比率)を所望の値に調整することができる。
そして、給水部90への給水に従来から周知の直線ノズル71を採用でき、給水部90の上流側の構造が下方へ垂れ下がるという問題も生じない。
また、本実施形態の水洗大便器1によれば、衝突壁85が第2導水部62の天面から底面まで延在しているため、当該衝突壁85と第2導水部62に向かう洗浄水の少なくとも一部との衝突をより確実なものとすることができ、衝突した洗浄水の少なくとも一部をより確実に第1導水部61に導くことができる。
また、本実施形態の水洗大便器1によれば、給水部90からなされる給水の方向に見た給水部90の投影面の全体が衝突壁65と重なっていることによっても、当該衝突壁85と第2導水部62に向かう洗浄水の少なくとも一部との衝突をより確実なものとすることができ、衝突した洗浄水の少なくとも一部をより確実に第1導水部61に導くことができる。
更に、本実施形態の水洗大便器1によれば、衝突壁85が、第2導水部62の内側面62aに当接する一方で、第2導水部62の外側面62bからは離間していることにより、第1導水部61への導水と第2導水部62への導水との両方をより円滑に実現している。
1 水洗大便器
2 便器本体
4 貯水タンク
8 ボウル部
12 溜水部
16 汚物受け面
18 第1棚部
20 第1通水路
20b 外側壁面
35 衝突壁
38 第1吐水口
40 第2吐水口
48 第2棚部
50 第2通水路
60 導水路
61 第1導水部
61a 内側面
61b 外側面
61c 天面
61d 底面
62 第2導水部
62a 内側面
62b 外側面
65 衝突壁
70 給水部
71 直線ノズル
72 給水管
85 衝突壁
90 給水部
108 ボウル部
161 第1通水部
162 第2通水部
170 給水部
191 給水路
192 バッファ室
193 直線給水管
194 壁

Claims (10)

  1. ボウル部を規定する便器本体と、
    前記便器本体の内部に形成され、前記ボウル部内に洗浄水を導くための導水路と、
    を備えた水洗大便器であって、
    前記導水路は、当該導水路に対して給水がなされる給水部を始点として、前記ボウル部の左右の一方側に配置された第1吐水口まで延在する第1導水部と、前記ボウル部の左右の他方側に配置された第2吐水口まで延在する第2導水部と、を有しており、
    前記給水部は、前記ボウル部の左右の前記一方側に偏った位置に設けられており、
    前記給水部への給水は、前記給水部から前記第1導水部に向かう方向になされ、
    前記第1導水部の途中に、前記給水部から前記第1導水部に向かう洗浄水の少なくとも一部が衝突する衝突壁が設けられ、
    前記衝突壁に衝突した前記洗浄水の少なくとも一部は、前記第2導水部に向かう
    ことを特徴とする水洗大便器。
  2. 前記第1吐水口から吐水される洗浄水の量は、前記給水部から給水される洗浄水の量の60〜90%である
    ことを特徴とする請求項1に記載の水洗大便器。
  3. 前記衝突壁は、前記第1導水部の天面から底面まで延在している
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の水洗大便器。
  4. 前記衝突壁は、前記給水部からなされる給水の方向に見た前記給水部の投影面の全体が重なるように設けられている
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の水洗大便器。
  5. 前記衝突壁は、前記第1導水部の内側面に当接する一方で、前記第1導水部の外側面からは離間している
    ことを特徴とする請求項4に記載の水洗大便器。
  6. ボウル部を規定する便器本体と、
    前記便器本体の内部に形成され、前記ボウル部内に洗浄水を導くための導水路と、
    を備えた水洗大便器であって、
    前記導水路は、当該導水路に対して給水がなされる給水部を始点として、前記ボウル部の左右の一方側に配置された第1吐水口まで延在する第1導水部と、前記ボウル部の左右の他方側に配置され前記第1吐水口よりも後方に位置する第2吐水口まで延在する第2導水部と、を有しており、
    前記給水部は、前記ボウル部の左右の前記一方側に偏った位置に設けられており、
    前記給水部への給水は、前記給水部から前記第2導水部に向かう方向になされ、
    前記第2導水部の途中に、前記給水部から前記第2導水部に向かう洗浄水の少なくとも一部が衝突する衝突壁が設けられ、
    前記衝突壁に衝突した前記洗浄水の少なくとも一部は、前記第1導水部に向かう
    ことを特徴とする水洗大便器。
  7. 前記第1吐水口から吐水される洗浄水の量は、前記給水部から給水される洗浄水の量の60〜90%である
    ことを特徴とする請求項6に記載の水洗大便器。
  8. 前記衝突壁は、前記第2導水部の天面から底面まで延在している
    ことを特徴とする請求項6または7に記載の水洗大便器。
  9. 前記衝突壁は、前記給水部からなされる給水の方向に見た前記給水部の投影面の全体が重なるように設けられている
    ことを特徴とする請求項6乃至8のいずれかに記載の水洗大便器。
  10. 前記衝突壁は、前記第2導水部の内側面に当接する一方で、前記第2導水部の外側面からは離間している
    ことを特徴とする請求項9に記載の水洗大便器。
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