JP6776814B2 - 竪型粉砕機の運転方法及び竪型粉砕機 - Google Patents
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Description
(1) 回転テーブル上に供給した原料を粉砕ローラによって粉砕する竪型粉砕機の運転方法において、油圧シリンダに一端側が連結されて、回転軸を中心に回動することにより、他端側に支持した粉砕ローラを回転テーブルに対して近接及び離間させるスイングレバーを備えて、油圧シリンダに形成された2つのシリンダ室について、スイングレバーを介して粉砕ローラを回転テーブルから離間させる方向に油圧の力が作用するシリンダ室を第1のシリンダ室とし、粉砕ローラを回転テーブルに近接させる方向に油圧の力が作用するシリンダ室を第2のシリンダ室とし、運転開始時に、スイングレバーにより、運転中に形成される原料層の厚みより大きく回転テーブルより離間させた粉砕ローラを、原料の供給開始に合わせて徐々に下降させる際に、第1のシリンダ室の油圧を測定及び制御しながら、粉砕ローラを回転テーブルに近接させることにより、粉砕ローラによるローラ力を調整し、粉砕ローラを回転テーブル上の原料に接触させて原料を均した後、第1のシリンダ室の油圧を除圧し、第2のシリンダ室の油圧を制御することによって、原料を粉砕する。
(3) 回転テーブル上に投入した原料を、粉砕ローラによって粉砕する竪型粉砕機において、ヘッド側とロッド側の2つのシリンダ室を有する油圧シリンダ、油圧シリンダのシリンダロッドに一端側が連結されて回転軸を中心に回動することにより他端側に支持した粉砕ローラを回転テーブルに対して近接及び離間させるスイングレバー、ヘッド側及びロッド側のシリンダ室に供給する油圧を測定する圧力センサを備えて、ヘッド側及びロッド側のシリンダ室に供給する油圧の測定及び制御することにより、ローラ力を演算し、該演算値を利用してローラ力を制御することを特徴とした。
図1から図5は、本発明の実施形態に係わりその好ましい1例を示したものであって、図1は竪型粉砕機の全体構成を説明する概念図であり、図2は粉砕ローラ、スイングレバー、油圧シリンダ、及び回転テーブルの配置を説明する図である。図3は粉砕ローラの制御機構を説明する概念図であり、図4は粉砕ローラの加圧動作のタイミング、及び緊張油圧(シリンダ油圧)の状況を示すチャートである。図5は粉砕ローラの制御工程を説明するフロー図である。
本実施形態に用いた竪型粉砕機1は、図1に示すように、外郭を形成するケーシング1B、ケーシング1A、竪型粉砕機1の下部に設置された減速機2Bと駆動モータ2Mによって駆動される回転テーブル2、及び、回転テーブル2に従動して回転するコニカル型の粉砕ローラ3等を備えている。図1に示した竪型粉砕機1は、駆動モータ2Mの駆動用電源として図示しないインバータ電源を備えており、運転中、回転テーブル2の回転速度が任意に変更可能な可変速式の竪型粉砕機1である。
図2(2)に示すように、本実施形態による粉砕ローラ3は、スイングレバー3Aの上端側の一端に、粉砕ローラ3の周方向に回転自在な状態で支持されて取り付けられている。粉砕ローラ3が取り付けられたスイングレバー3Aは、下部ケーシング1Aに対して回転軸3Cを中心として回動自在に軸支されている。また、スイングレバー3Aの下端側の一端には、後述する油圧シリンダ5のシリンダロッド5Rが回動自在な状態で連結されて取り付けられている。
スイングレバー3Aを回動させる油圧シリンダ5には、シリンダロッド5Rとシリンダヘッド5Hが配されており、油圧シリンダ5のケーシング内に、ロッド側シリンダ室R、及び、ヘッド側シリンダ室Hの2つのシリンダ室を形成している。
また、ロッド側シリンダ室Rを第2のシリンダ室とし、第2シリンダ室R内に油圧を供給して昇圧すると、スイングレバー3Aを介して粉砕ローラ3を回転テーブル2に近接させる方向に油圧の力が作用する。
油圧シリンダ5に形成された第1及び第2の2つのシリンダ室には、油圧ユニット100から2本の油圧ラインで油圧が供給されるように接続されている。
図3に油圧ユニット100の構成を示す。油圧ユニット100は、ポンプP、電磁切替弁E1、比例電磁式のリリーフ弁E2及びE3等から構成されている。
したがって、油圧ユニット100の構成が、図3に示した実施形態に限らないことは勿論であって、前述した2つのシリンダ室に対して、油圧を供給して所望の圧力に制御できる構成であれば良く、本発明の技術思想を逸脱しない範囲で変更が可能である。
そして、シリンダロッド5Rの突出又引込動作によって、スイングレバー3Aを揺動させて、回転軸3Cを回転軸として回動させることにより、スイングレバーの3Aの上端側一端に取り付けられた粉砕ローラ3を、回転テーブル2に近接又離間させる。
Fw:ローラ部の自重によるローラ力(一部スイングレバーの自重含む)
Fp:油圧シリンダによるローラ力
Ph:シリンダヘッド側油圧(ヘッド側油圧)
Sh:シリンダヘッド側面積(へッド側面積)
Pr:シリンダロッド側油圧(ロッド側油圧)
Sr:シリンダロッド側面積(ロッド側面積)
α :スイングレバーによるレバー批(レバー比)
本実施形態による竪型粉砕機1の運転方法は、竪型粉砕機1の運転開始前に、図示しない制御装置に対して、ロッド側シリンダ室R、及び、ヘッド側シリンダ室Hに供給する油圧の制御に関して、原料供給開始時から計時開始するタイマを基準とし、圧力、流量、又変更時間等の条件値を設定する。
その際に、油圧シリンダ5に油圧を供給する油圧ユニット100は、電磁切替弁E1がニュートラルの状態で2つの油圧ラインを共にブロックすることにより、油圧シリンダ5への油圧の供給及び排出を停止して、スイングレバー3Aの位置を前述した回転テーブルより大きく離れた位置で保持させる。
なお、電磁切替弁E1をニュートラルの状態からA側のポジションにシフトさせて切り替える際においては、リリーフ弁E2のリリーフ圧力をPrx1(MPa)に設定し、リリーフ弁E3のリリーフ圧力をPhxとして設定する。
粉砕ローラ3が原料に接触した時のローラ力Faは、ヘッド側シリンダ室H、及びロッド側シリンダ室Rの圧力状態で決定される。前述したように本実施形態では、粉砕ローラ3が原料に接触するまで、極めて小さいローラ力Faで下方に移動するように調整しているので、ローラ力Faが、接触時に大きく圧力上昇することはない。
そのような状態の原料層に対して、大きなローラ力Faを負荷すれば、原料層厚みとローラ力Faのバランスが崩れて振動が発生し易くなる。
その場合には、ローラ力Fa2の負荷と同時に、粉砕ローラ3が急激に下降し、粉砕ローラ3が原料層に到達した時点で、急激にローラ圧力が上昇して一気に原料の粉砕を開始するといった現象が生じて、異常振動を誘発する可能性があった。
そして、粉砕ローラ3が原料に接触した以降は、リリーフ弁E2の設定圧力がPrx2(MPa)になるまで一定の上昇勾配で徐々に大きくして、ローラ力Faを少しづつ大きくすることにより、原料層を徐々に平坦にして均すという作用効果を奏する。
しかし、例えば、粉砕ローラ3が原料に接触した時点で、リリーフ弁E2の設定圧力を一気にPrx2(MPa)まで大きくして原料層を均す形態であっても、粉砕開始前に原料層を均すという点で一定の効果が期待できる。
その結果、粉砕ローラ部の自重Fwに加えて、ロッド側シリンダ室Rの油圧がスイングレバー3Aを介して粉砕ローラ3を回転テーブル2に近接させる方向に作用して、強力なローラ力Fa2となり、原料層を圧縮(強)し、粉砕ローラ3による原料の効率的な粉砕を開始する。
また、極端に重量が大きな原料は竪型粉砕機1の下部にある下部取出口34より機外に排出される。一方、回転式分級機13を通過した径の小さな原料は、上部取出口39から製品として取り出される。
2 回転テーブル
3 粉砕ローラ
3A スイングレバー
3C 回転軸
5 油圧シリンダ
5H シリンダヘッド
5R シリンダロッド
13 回転式分級機
14 一次分級機
15 ダムリング
19 内部コーン
35 原料投入口
39 上部取出口
100 油圧ユニット
E1 電磁切替弁
E2 リリーフ弁(比例電磁式)
E3 リリーフ弁(比例電磁式)
P1 ヘッド側油圧センサ
P2 ロッド側油圧センサ
H ヘッド側シリンダ室
R ロッド側シリンダ室
T タンク
Claims (3)
- 回転テーブル上に供給した原料を粉砕ローラによって粉砕する竪型粉砕機の運転方法において、
油圧シリンダに一端側が連結されて、回転軸を中心に回動することにより、他端側に支持した粉砕ローラを回転テーブルに対して近接及び離間させるスイングレバーを備えて、 油圧シリンダに形成された2つのシリンダ室について、スイングレバーを介して粉砕ローラを回転テーブルから離間させる方向に油圧の力が作用するシリンダ室を第1のシリンダ室とし、粉砕ローラを回転テーブルに近接させる方向に油圧の力が作用するシリンダ室を第2のシリンダ室とし、
運転開始時に、スイングレバーにより、運転中に形成される原料層の厚みより大きく回転テーブルより離間させた粉砕ローラを、原料の供給開始に合わせて徐々に下降させる際に、
第1のシリンダ室の油圧を測定及び制御しながら、粉砕ローラを回転テーブルに近接させることにより、粉砕ローラによるローラ力を調整し、粉砕ローラを回転テーブル上の原料に接触させて原料を均した後、
第1のシリンダ室の油圧を除圧し、第2のシリンダ室の油圧を制御することによって、原料を粉砕する竪型粉砕機の運転方法。 - 前記粉砕ローラを回転テーブル上の原料に接触させる際のローラ力が、粉砕ローラ部の自重により生じるローラ力より小さいことを特徴とした請求項1に記載の竪型粉砕機の運転方法。
- 回転テーブル上に投入した原料を、粉砕ローラによって粉砕する竪型粉砕機において、
ヘッド側とロッド側の2つのシリンダ室を有する油圧シリンダ、油圧シリンダのシリンダロッドに一端側が連結されて回転軸を中心に回動することにより他端側に支持した粉砕ローラを回転テーブルに対して近接及び離間させるスイングレバー、ヘッド側及びロッド側のシリンダ室に供給する油圧を測定する圧力センサを備えて、
ヘッド側及びロッド側のシリンダ室に供給する油圧の測定及び制御することにより、ローラ力を演算し、該演算値を利用してローラ力を制御することを特徴とした竪型粉砕機。
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