JP6773308B2 - 防水扉構造体 - Google Patents

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Description

この発明は防水扉構造体に関し、特に構造物等の入口からの浸水を防ぐために使用される防水扉構造体に関するものである。
図17は、特許文献1で開示された従来の簡易止水装置であって、(イ)は方立ての使用状態を示す斜視図で、(ロ)は止水板の斜視図で、(ハ)は要部の拡大側面図である。
図を参照して、簡易止水装置100は、雨水等の氾濫水が家屋内等へ浸水することを防止するために用いられ、家屋等の出入り口Eに立設される一対の方立て110と、方立て110に当接するパッキン102が取り付けられた略方形形状を有する止水板101とから構成される。
簡易止水装置100の一対の方立て110は、家屋等の出入り口Eに所定間隔をおいて地面から所定高さで設置され、アルミニウム合金製の角材からなり、止水板101のパッキン102と当接する当面111と、係止ピン114が設けられた側面112とを含んで構成される。尚、方立て110の外側は、ブロック塀125で封鎖されており、ここからは氾濫水は浸水しないように形成されている。
簡易止水装置100の止水板101は、アルミニウムの薄板からなる表面材で形成され、方立て110の当面111と当接する部分に形成された一対のパッキン102と、側面に回動自在に設けられたラッチ手段としてのフック103とから構成される。
使用に際して、止水板101のパッキン102と方立て110の当面111とを当接状態となるように、簡易止水装置100の止水板101を、方立て110に設置する。そして、止水板101のフック103を、方立て110の係止ピン114に係止させることで、止水板101と方立て110との当接状態が保持される。これにより、氾濫水が外部OUTから、家屋等の内部INへ浸水することを防ぐことができる。
図18は、図17で示した従来の簡易止水装置のラッチ手段の他の形態の使用状態を示す図であって、(イ)は摘付きボルトを示す断面図で、(ロ)はスライド楔を示す断面図で、(ハ)は回動楔を示す断面図である。
図18の(イ)を参照して、止水板101を方立て110に、摘付きボルト115を介して取り付けられるようになっている。このように止水板101及び方立て110を形成することで、止水板101と方立て110との当接状態がより安定する。
図18の(ロ)を参照して、止水板101が設置される路面に、所定幅の溝Mが一対の方立て110間に設けられている。止水板101を溝Mに設置した後に、スライド楔116を例えば足で圧入することで、止水板101の下端部を固定する。又、止水板101の上端部と方立て110の上端部との間に、門型ラッチ117を落とし込むことで、止水板101の上端部を方立て110に固定する。これによって、止水板101と方立て110との当接状態がより安定する。
図18の(ハ)を参照して、図18の(ロ)と同様に、所定幅の溝Nが設けられている。溝Nの内部には、回動自在な回動楔118が設置されている。止水板101を溝Nに設置した後に、回動楔118を矢印の方向に回転させることで、止水板101の下端部を方立て110に固定する。これによって、止水板101と方立て110との当接状態がより安定する。
特開2006−214178号公報
上記のような従来の簡易止水装置100は、図17の(ハ)で示した状態となるように、止水板101を方立て110に水密に設置する必要がある。その際、止水板101のパッキン102を方立て110の当面111に当接させて水密状態を維持しつつ、止水板101のフック103を方立て110の係止ピン114に係止させることは、簡単なものではなく、時間を要するものであった。又、止水板101のフック103が水圧による振動等によって方立て110の係止ピン114から外れる虞があり、信頼性に欠けるものであった。
更に、止水板101と方立て110との当接状態をより安定させるために、図18で示したような形態がとられていたが、後述するような問題を抱えていた。
図18の(イ)で示した摘付きボルト115を用いる際、摘付きボルト115を止水板101及び方立て110に係合させることに時間を要するものであった。
図18の(ロ)で示したスライド楔116を圧入する際、スライド楔116を複数圧入する必要があると共に、安定状態となるように圧入するには、時間を要するものであった。
図18の(ハ)で示した回動楔118は、まず止水板101を設置する際に、矢印の方向とは逆方向に回転させておく必要があった。そして、止水板101を設置した後に、矢印の方向に回転させる必要があり、使用状態にするのに時間を要するものであった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、迅速な設置が可能となり、押圧状態が安定すると共に、信頼性が向上する防水扉構造体を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、請求項1記載の発明は、所定間隔に設置された一対の構造物に取り付けられる防水扉構造体であって、構造物の各々に、床面から垂直方向に水密状態に取り付けられた一対の取付部材と、水密性を有する扉本体と、扉本体及び取付部材の少なくとも一方に取り付けられ、扉本体が床面に近づくにつれて扉本体の取付部材への押圧力を増加させる押圧手段とを備え、取付部材に対する、扉本体の左右方向への移動を阻止する阻止手段を更に備え、阻止手段は、扉本体の左右側面の上方部分の各々に螺合自在の一対の第1のボルトと、取付部材の各々に取り付けられ、第1のボルトの各々の頭部に係合する係合部材とを含むものである。
このように構成すると、扉本体を降下させるだけで、取付部材への押圧力が増加する。又、取付部材に対する扉本体の接触状態が安定する。更に、扉本体の設置後に第1のボルトの締め付けが可能となる。
請求項記載の発明は、請求項記載の発明の構成において、第1のボルトの頭部と係合部材との間に設置される第1のスペーサー及び係合部材と扉本体との間に設置される第2のスペーサーの少なくとも一方を更に備えたものである。
このように構成すると、第1のボルトの締め付けに必要な動作が減少する。
請求項記載の発明は、所定間隔に設置された一対の構造物に取り付けられる防水扉構造体であって、構造物の各々に、床面から垂直方向に水密状態に取り付けられた一対の取付部材と、水密性を有する扉本体と、扉本体及び取付部材の少なくとも一方に取り付けられ、扉本体が床面に近づくにつれて扉本体の取付部材への押圧力を増加させる押圧手段とを備え、扉本体の左右側面の上方部分の各々に螺合自在の一対の第2のボルトと、取付部材の各々に取り付けられ、第2のボルトの各々を上下に挟むように固定された一対の水平部材と、水平部材の各々の端部側を貫通するように脱着自在に取り付けられ、第2のボルトを囲うピンを更に備えたものである。
このように構成すると、扉本体を降下させるだけで、取付部材への押圧力が増加する。又、扉本体の厚さ方向への移動が阻止される。
請求項記載の発明は、請求項1から請求項のいずれかに記載の発明の構成において、取付部材の各々に固定され、設置時の扉本体の上端面の両側の少なくとも一部を覆う一対の平面部材と、平面部材の各々に螺合し、その下端が扉本体の上端面に当接する一対の第3のボルトを更に備えたものである。
このように構成すると、第3のボルトの螺合によって扉本体の床面への押圧力が増加する。
請求項5記載の発明は、請求項1から請求項4のいずれかに記載の発明の構成において、押圧手段は、扉本体の外面の両側に取り付けられた一対の係合体と、取付部材の各々に取り付けられ、係合体の各々に係合する一対の被係合体とを含み、扉本体の下降に伴い、係合体と被係合体との係合部分の水平合計厚さが増加するものである。
このように構成すると、扉本体の上下位置に応じて取付部材との距離が変化する。
以上説明したように、請求項1記載の発明は、扉本体を降下させるだけで、取付部材への押圧力が増加するため、迅速な設置が可能となる。又、取付部材に対する扉本体の接触状態が安定するため、信頼性が向上する。更に、扉本体の設置後に第1のボルトの締め付けが可能となるため、使用勝手が向上する。
請求項記載の発明は、請求項記載の発明の効果に加えて、第1のボルトの締め付けに必要な動作が減少するため、迅速な締め付け動作が可能となる。
請求項記載の発明は、扉本体を降下させるだけで、取付部材への押圧力が増加するため、迅速な設置が可能となる。又、扉本体の厚さ方向への移動が阻止されるため、取付状態が安定する。
請求項記載の発明は、請求項1から請求項のいずれかに記載の発明の効果に加えて、第3のボルトの螺合によって扉本体の床面への押圧力が増加するため、床面に対する扉本体の接触状態が安定する。
請求項5記載の発明は、請求項1から請求項4のいずれかに記載の発明の効果に加えて、扉本体の上下位置に応じて取付部材との距離が変化するため、押圧状態が安定する。
この発明の第1の実施の形態による防水扉構造体を示す概略斜視図である。 図1で示した“X”部分の概略拡大平面図である。 図2で示したIII−IIIラインから見た概略断面図である。 この発明の第2の実施の形態による防水扉構造体を示す概略断面図であって、図3に対応した図である。 この発明の第3の実施の形態による防水扉構造体を示す概略拡大平面図であって、図2に対応した図である。 この発明の第4の実施の形態による防水扉構造体を示す概略断面図であって、図3に対応した図である。 この発明の第5の実施の形態による防水扉構造体を示す概略拡大平面図であって、図2に対応した図である。 この発明の第6の実施の形態による防水扉構造体を示す概略拡大平面図であって、図2に対応した図である。 図8で示したIX−IXラインから見た概略断面図である。 この発明の第7の実施の形態による防水扉構造体を示す概略拡大平面図であって、図2に対応した図である。 図10で示したXI−XIラインから見た概略断面図であって、図3に対応した図である。 この発明の第8の実施の形態による防水扉構造体を示す概略断面図であって、図3に対応した図である。 この発明の第9の実施の形態による防水扉構造体を示す概略斜視図であって、図1に対応した図である。 図13で示したXIV−XIVラインから見た概略断面図である。 この発明の第10の実施の形態による防水扉構造体を示す概略拡大平面図であって、図2に対応した図である。 図15で示したXVI−XVIラインから見た概略断面図である。 特許文献1で開示された従来の簡易止水装置であって、(イ)は方立ての使用状態を示す斜視図で、(ロ)は止水板の斜視図で、(ハ)は要部の拡大側面図である。 図17で示した従来の簡易止水装置のラッチ手段の他の形態の使用状態を示す図であって、(イ)は摘付きボルトを示す断面図で、(ロ)はスライド楔を示す断面図で、(ハ)は回動楔を示す断面図である。
図1は、この発明の第1の実施の形態による防水扉構造体を示す概略斜視図であり、図2は、図1で示した“X”部分の概略拡大平面図であり、図3は、図2で示したIII−IIIラインから見た概略断面図である。
これらの図を参照して、防水扉構造体11は、所定間隔に設置された一対の構造物1a及び1bの各々に、床面2から垂直方向に水密状態に取り付けられた一対の取付部材31a及び31bと、例えばゴム素材等の表面材からなる水密性を有する扉本体61とから構成される。尚、取付部材31a及び31bの各々は、アンカーボルト等の金属金具を用いて、構造物1a及び1bの各々に取り付けた後に、その周囲をシール材で水密状態にするものであっても良い。
防水扉構造体11の取付部材31aは、構造物1aに水密状態に取り付けられ、その内面の上方位置に係合部材41aが形成された側壁部32aと、構造物1bと反対側に位置する側壁部32aの端部に接続された側壁部33aと、側壁部32aと反対側に位置する側壁部33aの端部に接続され、平面視において側壁部32aと対向し、その内面の中央より少し下方位置に押圧手段25である被係合体38aが形成された側壁部34aとから構成される。
防水扉構造体11の取付部材31bは、取付部材31aと同様にして構成され、構造物1bに取り付けられ、係合部材41bが形成された側壁部32bと、構造物1aと反対側に位置する側壁部32bの端部に接続された側壁部33bと、押圧手段25である被係合体38bが形成された側壁部34bとから構成される。
防水扉構造体11の扉本体61は、矩形形状を有しており、外面62の両側に取り付けられた押圧手段25である一対の係合体68a及び68bと、左側面65及び右側面66の上方部分の各々に螺合自在の阻止手段28である一対の第1のボルト71a及び71bとから構成される。
取付に際して、防水扉構造体11の取付方法は、まず所定間隔に設置された一対の構造物1a及び1bの各々に、一対の取付部材31a及び31bを床面2から垂直方向に水密状態に取り付ける工程から始まる。
次の工程では、図3を参照して、防水扉構造体11の水密性を有する扉本体61を、二点鎖線で示した上方位置から、実線の矢印で示した方向へ、取付部材31aに対して降下させる。
そうすると、後述する押圧手段25の原理によって、扉本体61が床面2に近づくにつれて、扉本体61が取付部材31aの側壁部32aの内面に近づくように移動することになる。よって、扉本体61を降下させるだけで、取付部材31aに対する押圧力が増加することになり、迅速な設置が可能となる。尚、扉本体61は、取付部材31bに対しても同様の効果を奏している。
次に、押圧手段25の原理について説明する。
図3を参照して、防水扉構造体11の取付部材31aの被係合体38aは、側面視において下方にいくにつれて厚さが増大するように傾斜部39が形成されている。一方、防水扉構造体11の扉本体61の係合体68aは、側面視において下方にいくにつれて厚さが減少するように傾斜部69が形成されている。
扉本体61を降下させたとき、取付部材31aの被係合体38aの傾斜部39は、扉本体61の係合体68aの傾斜部69に当接して係合する。被係合体38aの傾斜部39と係合体68aの傾斜部69とは、互いにその傾斜面が平行となるように形成されている。
ここで、取付部材31aの被係合体38aの傾斜部39が位置する高さHについて考える。高さHにおける取付部材31aの被係合体38aの水平方向の厚さを、Wとする。
取付部材31aの被係合体38aの傾斜部39に、扉本体61の係合体68aの傾斜部69が当接して係合し始めるのは、高さHにおいては係合体68aの下面の外方側の端部(傾斜部69の下端)が被係合体38aの傾斜部39に当接したときである。そのときの係合体68aの水平方向の厚さは、Wである。つまり、高さHにおける係合し始めの係合体68aと被係合体38aとの水平合計厚さは、W+Wである。
その後に、扉本体61を降下させて、図3で示した状態となったとき、高さHにおける係合体68aの水平方向の厚さは、Wである。つまり、高さHにおける図3で示した状態の係合体68aと被係合体38aとの水平合計厚さは、W+Wである。
扉本体61の係合体68aの傾斜部69は、側面視において下方にいくにつれて厚さが減少するように形成されているため、厚さWは厚さWよりも大きい。よって、水平合計厚さ(W+W)は、水平合計厚さ(W+W)よりも大きくなる。
これに加えて、取付部材31aの被係合体38aの傾斜部39が、側面視において下方にいくにつれて厚さが増大するように形成されていることから、扉本体61を下降させると、図3の破線の矢印の方向へ、扉本体61が移動することになる。即ち、押圧手段25としての係合体68a及び被係合体38aによって、扉本体61が床面2に近づくにつれて、扉本体61の取付部材31aの側壁部32aへの押圧力を増加させている。尚、取付部材31bの被係合体38bと扉本体61の係合体68bとの関係も、被係合体38aと係合体68aとの関係と同様である。
従って、扉本体61の下降に伴い、係合体68aと被係合体38aとの所定高さにおける水平合計厚さが増加し、扉本体61の上下位置に応じて扉本体61と取付部材31aの側壁部32aとの距離が変化する。よって、扉本体61に対して取付部材31aの側壁部32aへの押圧状態が安定することになる。
このように構成することで、扉本体61を降下させるだけで、取付部材31aの側壁部32aへの押圧力が増加するため、防水扉構造体11の迅速な設置が可能となる。
尚、取付部材31aの側壁部32aの内面には、止水材80が取り付けられている。又、取付部材31aの内方側の床面2の上面には、止水材81が取り付けられている。これにより、扉本体61は、止水材80を介して取付部材31aの側壁部32aに、止水材81を介して床面2に、それぞれ水密状態に当接するので、浸水の虞がない。
次に、このように設置した扉本体61の左右方向への移動の阻止について説明する。
上述のように扉本体61を降下させたとき、扉本体61の第1のボルト71aを、係合部材41aに形成された切欠き42に係合させる。そして、図2で示した二点鎖線の状態から、図示しないレンチ等を用いて、阻止手段28である第1のボルト71aを締め付けて、第1のボルト71aの頭部72aを阻止手段28である係合部材41aに係合させる。図1で示した第1のボルト71bについても、第1のボルト71aと同様にして、第1のボルト71bの頭部72bを係合部材41bに係合させる。即ち、阻止手段28としての第1のボルト71a及び71b及び係合部材41a及び41bによって、取付部材31a及び31bに対する、扉本体61の左右方向への移動を阻止する。これにより、取付部材31a及び31bに対する扉本体61の接触状態が安定するため、信頼性が向上する。又、扉本体61の設置後に、建物の内方側から第1のボルト71a及び71bの締め付けが可能となるため、使用勝手が向上する。
ここで、取付部材31a及び31bには、回動軸45を中心として回動自在な保持部材44が形成されている。図3の二点鎖線の矢印で示した方向へ、保持部材44を回動軸45を中心にして回転させ、保持部材44の先端を係止部材46に係止させる。保持部材44の先端は、掛止部材46に一旦係止させると外れにくい構成となっている。これによって、扉本体61の第1のボルト71aは、係合部材41の切欠き42と保持部材44とによって周囲を囲われることになり、係合部材41から外れにくくなると共に、扉本体61自体の上部が傾斜しにくくなる。尚、係合部材41aの切欠き42は、扉本体61の第1のボルト71aを係合させたときに、簡単に外れない大きさや形状に形成しても良い。このように構成することで、保持手段44が不要となる。
図4は、この発明の第2の実施の形態による防水扉構造体を示す概略断面図であって、図3に対応した図である。
尚、この第2の実施の形態による防水扉構造体12は、図1で示した第1の実施の形態による防水扉構造体11と基本的な構成は同一である。ここでは、その相違点を中心に説明する。
図を参照して、防水扉構造体12の扉本体61には、図1で示した係合体68a及び68bが形成されていない。一方、防水扉構造体12の取付部材31aの側壁部34aには、その下方位置に側面視台形形状であり、側面視において下方にいくにつれて厚さが増大するような傾斜部39を有する押圧手段25である被係合体38aが形成されている。尚、図示しない取付部材31bにも被係合体38bが、被係合体38aと同様に形成され、同様の効果を奏する。
扉本体61を降下させたとき、扉本体61は、取付部材31aの被係合体38aの傾斜部39に当接して係合し、扉本体61が床面2に近づくにつれて扉本体61の取付部材31aの側壁部32aへ移動し、その押圧力を増加させる。
防水扉構造体12の扉本体61には、左側面65の下方部分に螺合自在の第1のボルト71cが更に形成されている。尚、扉本体61の図示しない右側面66にも、同様に第1のボルトが形成され、同様の効果を奏する。
防水扉構造体12の取付部材31aの側壁部32には、内面の下方位置に係合部材41cが更に形成されている。尚、図示しない取付部材31bにも、同様に係合部材が形成され、同様の効果を奏する。
これによって、防水扉構造体12の扉本体61の第1のボルト71cと、取付部材31aの係合部材41cとが、第1のボルト71aと係合部材41aと同様にして係合する。よって、取付部材31aに対する扉本体61の下方部分における接触状態が安定する。尚、第1のボルト71cの締め付けに際しては、取付部材31aの側壁部33aの下方に開口を設けることで、図示しないレンチ等で締め付け易くなる。
図5は、この発明の第3の実施の形態による防水扉構造体を示す概略拡大平面図であって、図2に対応した図である。
尚、この第3の実施の形態による防水扉構造体13は、図1で示した第1の実施の形態による防水扉構造体11と基本的な構成は同一である。ここでは、その相違点を中心に説明する。
図5の(1)を参照して、防水扉構造体13の第1のボルト71aにおいて、係合部材41aと扉本体61との間に、左右に移動可能な例えばナットのような第2のスペーサー50があらかじめ設置されている。
この状態から、第1のボルト71aを締め付けると、扉本体61は実線の矢印の方向に移動することになる。
図5の(2)を参照して、第1のボルト71aの頭部72aが、係合部材41aに係合した状態である。このとき、第2のスペーサー50の左方端部は係合部材41aに係合し、第2スペーサー50の右方端部は扉本体61の左側面65と係合する。即ち、第2のスペーサー50によって、扉本体61が係合部材41aに第2のスペーサー50の間隔分だけあけて、適切な位置で設置されている。従って、扉本体61の左右の位置決めが容易となると共に、第1のボルト71aの締め付けに必要な動作が減少することになり、迅速な締め付け動作が可能となる。
図6は、この発明の第4の実施の形態による防水扉構造体を示す概略断面図であって、図3に対応した図である。
尚、この第4の実施の形態による防水扉構造体14は、図5で示した第3の実施の形態による防水扉構造体13と基本的な構成は同一である。ここでは、その相違点を中心に説明する。
図を参照して、防水扉構造体14の第1のボルト71aにおいて、図5で示したナットから、側面視略Cの字形状を有する脱着自在な第2のスペーサー50に置き換えたものである。このように構成することにより、扉本体61を設置後に、所望の間隔を有する第2のスペーサー50を二点鎖線で示したように上方位置から取り付けることができるので、使用勝手が向上する。
図7は、この発明の第5の実施の形態による防水扉構造体を示す概略拡大平面図であって、図2に対応した図である。
尚、この第5の実施の形態による防水扉構造体15は、図5で示した第3の実施の形態による防水扉構造体13と基本的な構成は同一である。ここでは、その相違点を中心に説明する。
図7の(1)を参照して、防水扉構造体15の第1のボルト71aにおいて、第1のボルト71aの頭部72aと係合部材41aとの間に第1のスペーサー47が更に設置されている。
この状態から、第1のボルト71aを締め付けると、扉本体61は実線の矢印の方向に移動することになる。
図7の(2)を参照して、第1のボルト71aの頭部72aが、第1のスペーサー47に係合した状態にある。このとき、第1のスペーサー47の右方端部は係合部材41aに係合している。又、第2のスペーサー50の左方端部は係合部材41aに係合し、第2スペーサー50の右方端部は扉本体61の左側面65と係合している。即ち、図5で示した状態よりも、第1のボルト71aの締め付けに必要な動作が更に減少することになり、より一層迅速な締め付け動作が可能となる。
尚、第1のスペーサー47及び第2のスペーサー50は、例えばナットのようにあらかじめ第1のボルト71aに取り付けられていても良く、又は、脱着自在に形成されてあっても良い。又、第2のスペーサー50はなく、第1のスペーサー47だけが第1のボルト71aに取り付けられても良い。
図8は、この発明の第6の実施の形態による防水扉構造体を示す概略拡大平面図であって、図2に対応した図であり、図9は、図8で示したIX−IXラインから見た概略断面図である。
尚、この第6の実施の形態による防水扉構造体16は、図7で示した第5の実施の形態による防水扉構造体15と基本的な構成は同一である。ここでは、その相違点を中心に説明する。
図8及び図9の(1)を参照して、防水扉構造体16のスペーサー52は、第1のボルト71aの頭部72aと係合部材41aとの間に脱着自在な第1のスペーサー47と、係合部材41aと扉本体61との間に脱着自在な第2のスペーサー50と、第1のスペーサー47と第2のスペーサー50とを連結する連結部51とから構成される。
このように第1のスペーサー47と第2のスペーサー50とを一体的に形成することで、同時にスペーサーを設置できるので、設置作業が迅速化される。
第1のボルト71aを締め付けると、扉本体61は図9の(1)で示した実線の矢印の方向に移動することになる。
図9の(2)を参照して、第1のボルト71aの頭部72aが、スペーサー52の第1のスペーサー47に係合した状態にある。このとき、スペーサー52の第1のスペーサー47の右方端部は係合部材41aに係合している。又、スペーサー52の第2のスペーサー50の右方端部は扉本体61の左側面65と係合する。従って、扉本体61の左右の位置決めが迅速に可能となる。
図10は、この発明の第7の実施の形態による防水扉構造体を示す概略拡大平面図であって、図2に対応した図であり、図11は、図10で示したXI−XIラインから見た概略断面図であって、図3に対応した図である。
尚、この第7の実施の形態による防水扉構造体17は、図1で示した第1の実施の形態による防水扉構造体11と基本的な構成は同一である。ここでは、その相違点を中心に説明する。
これらの図を参照して、防水扉構造体17の取付部材31aにおいて、図1で示した係合部材41a及び保持部材44を、水平部材53a及び53bとピン54に置き換えたものである。防水扉構造体17において、頭部76aを有する第2のボルト75aは、図1で示した第1のボルト71aと同様に形成されている。
防水扉構造体17は、取付部材31aに取り付けられ、第2のボルト75aを上下に挟むように固定された一対の水平部材53a及び53bと、水平部材53a及び53bの各々の端部側を貫通するように脱着自在に取り付けられ、水平部材53a及び53bとの間に設置された第2のボルト75aを囲うピン54とから更に構成される。尚、第2のボルト75bに関する取付部材31bにおいても、取付部材31aと同様にして構成され、同様の効果を奏する。
第2のボルト75aを水平部材53a及び53bとの間に設置した後で、図11で示したように上方からピン54を水平部材53a及び53bに取り付ける。これによって、第2のボルト75aの周囲は、水平部材53a及び53bと、ピン54と、取付部材31aの側壁部32aとによって囲まれる。よって、防水扉構造体17において扉本体61の厚さ方向への移動が阻止されることになるので、取付状態が安定する。
図12は、この発明の第8の実施の形態による防水扉構造体を示す概略断面図であって、図3に対応した図である。
尚、この第8の実施の形態による防水扉構造体18は、図4で示した第2の実施の形態による防水扉構造体12と基本的な構成は同一である。ここでは、その相違点を中心に説明する。
図を参照して、防水扉構造体18の扉本体61には、図4で示した第1のボルト71a〜71cが形成されていない。又、取付部材31aには、図4で示した係合部材41a〜41cが形成されていない。
防水扉構造体18における押圧手段25である被係合体38は、図4で示した傾斜部39の下端から垂直下方へ床面2まで延びる垂直部40が更に形成されている。
これによって、扉本体61が取付部材31aの側壁部32aに移動した後で、被係合体38の垂直部40があることで、扉本体61の下方部分における厚さ方向への移動が阻止される。
取付部材31aの側壁部32aの内面の上方位置には、回転軸87と回転軸87に回動自在に係合するLの字形状を有する保持部材86とが形成された保持体85が取り付けられている。
扉本体61を取付部材31aに設置した後で、保持部材86を破線の矢印で示した方向へ回動軸87を中心として回転させる。そして、保持部材86における取付部材31aの側壁部32a側の側面88を、扉本体61の外面62の上方部分に当接して係合させる。保持部材86は図示しないロック機構が組み込まれており、扉本体61の上方部分における厚さ方向への移動が阻止される。
図13は、この発明の第9の実施の形態による防水扉構造体を示す概略斜視図であって、図1に対応した図であり、図14は、図13で示したXIV−XIVラインから見た概略断面図である。
尚、この第9の実施の形態による防水扉構造体19は、図1で示した第1の実施の形態による防水扉構造体11と基本的な構成は同一である。ここでは、その相違点を中心に説明する。
これらの図を参照して、防水扉構造体19の扉本体61には、図1で示した第1のボルト71a及び71bが形成されていない。又、防水扉構造体19の取付部材31a及び31bには、係合部材41a及び41bが形成されていない。
防水扉構造体19は、取付部材31a及び31bの各々に固定され、設置時の扉本体61の上端面64の両側の少なくとも一部を覆う一対の平面部材56a及び56bと、平面部材56a及び56bの各々に螺合し、その下端59が扉本体61の上端面64に当接する一対の第3のボルト58a及び58bとから更に構成される。
扉本体61を上方から降下させて設置させた後で、第3のボルト58a及び58bを、平面部材56a及び56bに各々螺合させる。そして、第3のボルト58a及び58bの下端59を、扉本体61の上端面64に当接させる。これによって、第3のボルト58a及び58bの螺合によって扉本体61の床面2への押圧力と共に側壁部32a及び32bへの押圧力とが増加することになるため、床面2及び側壁部32a及び32bに対する扉本体61の接触状態が安定する。
図15は、この発明の第10の実施の形態による防水扉構造体を示す概略拡大平面図であって、図2に対応した図であり、図16は、図15で示したXVI−XVIラインから見た概略断面図である。
尚、この第10の実施の形態による防水扉構造体20は、図13で示した第9の実施の形態による防水扉構造体19と基本的な構成は同一である。ここでは、その相違点を中心に説明する。
これらの図を参照して、防水扉構造体20において、図13で示した第3のボルト58a及び58bを一対の第4のボルト151に置き換えたものである。防水扉構造体20の第4のボルト151の頭部152が取付部材31aの側壁部32aに取り付けられた平面部材56aの上面に当接するように螺合させたとき、第4のボルト151の下端153は扉本体61の上端面64に当接しない長さに設定されている。尚、第4のボルト151に関する図示しない取付部材31bにおいても、取付部材31aと同様にして構成され、同様の効果を奏する。
扉本体61の上端面64には、一対の第4のボルト151の各々に係合し、断面視逆コの字形状を有し、上面162に外方側に切欠き163を有する一対の係合材161が更に形成されている。尚、係合材161は、第4のボルト151と係合する形状であれば、断面視逆コの字形状以外に形成されても良い。
図16を参照して、実線の矢印の方向へ扉本体61を上方から降下させて設置させた後で、破線の矢印の方向へ第4のボルト151を平面部材56aに螺合させる。そして、第4のボルト151を、平面部材56aの上面162の切欠き163に係合させる。これによって、扉本体61に接続された係合材161における内方側の一部は、切欠き163と係合する第4のボルト151によって、外方側への移動が阻止される。よって、防水扉構造体20において扉本体61の厚さ方向への移動が阻止されることになるので、取付状態が安定する。尚、係合材161は、扉本体61の上端面64において、平面視180度水平回転させて第4のボルト151と係合するように形成しても良い。このように構成したとき、第4のボルト151をあらかじめ平面部材56aに螺合させた後で、扉本体61を設置することで、切欠き163によって、扉本体61の位置決めがし易くなる。又、このとき、図1で示したような保持部材44を係合材161に形成することで、第4のボルト151との係合状態を保持し易くなる。
尚、上記の各実施の形態では、押圧手段は、特定形状及び特定の設置場所で構成されていたが、扉本体及び取付部材の少なくとも一方に取り付けられ、扉本体が床面に近づくにつれて扉本体の取付部材への押圧力を増加させるものであれば、それ以外の形状及び設置場所であっても良い。
又、上記の各実施の形態では、扉本体は、特定の素材から形成されたものであったが、水密性を有するものであれば、それ以外の素材から形成されても良い。
更に、上記の各実施の形態では、防水扉構造体は、止水材を有するものであったが、なくても良い。
更に、上記の第1〜第7の実施の形態の各々では、阻止手段は、ボルトから形成されたものであったが、取付部材に対する、扉本体の左右方向への移動を阻止するものであれば、それ以外のものから形成されても良い。又は、阻止手段はなくても良い。
更に、上記の各実施の形態では、扉本体は、特定形状を有するものであったが、それ以外の形状から形成されても良い。
更に、上記の各実施の形態では、取付部材は、特定形状を有するものであったが、それ以外の形状から形成されても良い。
1…構造物
2…床面
11〜20…防水扉構造体
25…押圧手段
28…阻止手段
31…取付部材
38…被係合体
41…係合部材
47…第1のスペーサー
50…第2のスペーサー
53…水平部材
54…ピン
56…平面部材
58…第3のボルト
59…下端
61…扉本体
62…外面
64…上端面
68…係合体
71…第1のボルト
72…頭部
75…第2のボルト
尚、各図中同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (5)

  1. 所定間隔に設置された一対の構造物に取り付けられる防水扉構造体であって、
    前記構造物の各々に、床面から垂直方向に水密状態に取り付けられた一対の取付部材と、
    水密性を有する扉本体と、
    前記扉本体及び前記取付部材の少なくとも一方に取り付けられ、前記扉本体が前記床面に近づくにつれて前記扉本体の前記取付部材への押圧力を増加させる押圧手段とを備え
    前記取付部材に対する、前記扉本体の左右方向への移動を阻止する阻止手段を更に備え、
    前記阻止手段は、
    前記扉本体の左右側面の上方部分の各々に螺合自在の一対の第1のボルトと、
    前記取付部材の各々に取り付けられ、前記第1のボルトの各々の頭部に係合する係合部材とを含む、防水扉構造体
  2. 前記第1のボルトの前記頭部と前記係合部材との間に設置される第1のスペーサー及び前記係合部材と前記扉本体との間に設置される第2のスペーサーの少なくとも一方を更に備えた、請求項記載の防水扉構造体。
  3. 所定間隔に設置された一対の構造物に取り付けられる防水扉構造体であって、
    前記構造物の各々に、床面から垂直方向に水密状態に取り付けられた一対の取付部材と、
    水密性を有する扉本体と、
    前記扉本体及び前記取付部材の少なくとも一方に取り付けられ、前記扉本体が前記床面に近づくにつれて前記扉本体の前記取付部材への押圧力を増加させる押圧手段とを備え、
    前記扉本体の左右側面の上方部分の各々に螺合自在の一対の第2のボルトと、
    前記取付部材の各々に取り付けられ、前記第2のボルトの各々を上下に挟むように固定された一対の水平部材と、
    前記水平部材の各々の端部側を貫通するように脱着自在に取り付けられ、前記第2のボルトを囲うピンを更に備えた、防水扉構造体。
  4. 前記取付部材の各々に固定され、設置時の前記扉本体の上端面の両側の少なくとも一部を覆う一対の平面部材と、
    前記平面部材の各々に螺合し、その下端が前記扉本体の前記上端面に当接する一対の第3のボルトを更に備えた、請求項1から請求項のいずれかに記載の防水扉構造体。
  5. 前記押圧手段は、
    前記扉本体の外面の両側に取り付けられた一対の係合体と、
    前記取付部材の各々に取り付けられ、前記係合体の各々に係合する一対の被係合体とを含み、
    前記扉本体の下降に伴い、前記係合体と前記被係合体との係合部分の水平合計厚さが増加する、請求項1から請求項4のいずれかに記載の防水扉構造体。
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