JP6769585B1 - エレベーターのドアおよびエレベーターのドアの保守部品 - Google Patents
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- B66B13/00—Doors, gates, or other apparatus controlling access to, or exit from, cages or lift well landings
- B66B13/30—Constructional features of doors or gates
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Abstract
Description
本発明に係るエレベーターのドアは、エレベーターのドアパネルが全開しているときにエレベーターの敷居の敷居溝を上方から覆い、ドアパネルが全閉しているときにドアパネルの下端および敷居の間の隙間を塞ぐ隙間遮蔽部を備え、隙間遮蔽部は、ドアパネルが開閉するときに敷居溝の内側において敷居溝に案内される摺動部、および摺動部をドアパネルの下端に取り付ける取付具を有するドアシューと、敷居溝を上方から覆い、ドアパネルが開閉するときに取付具が移動しながら縁に接触するスリットを有し、ドアパネルが全開しているときにスリットが閉じ、ドアパネルが全閉しているときにスリットの縁が持ち上がってドアパネルの下端に接触する敷居溝カバーと、を備える。
図1は、実施の形態1に係るエレベーターのドアの背面図である。
図2において、ドアパネル2が全閉しているときの隙間遮蔽部7が示される。
図3は、実施の形態1に係るエレベーターのドアの背面図である。図4は、実施の形態1に係る敷居溝カバーの斜視図である。
図5は、実施の形態1の変形例に係る隙間遮蔽部の斜視図である。
実施の形態2において、実施の形態1で開示される例と相違する点について特に詳しく説明する。実施の形態2で説明しない特徴については、実施の形態1で開示される例のいずれの特徴が採用されてもよい。
図7は、図6におけるA−A断面図である。
図8は、実施の形態2に係るエレベーターのドアの背面図である。図9は、実施の形態2に係る敷居溝カバーの鉛直断面図である。
図10および図11は、実施の形態2の変形例に係る隙間遮蔽部の鉛直断面図である。
Claims (16)
- エレベーターのドアパネルが全開しているときにエレベーターの敷居の敷居溝を上方から覆い、前記ドアパネルが全閉しているときに前記ドアパネルの下端および前記敷居の間の隙間を塞ぐ隙間遮蔽部
を備え、
前記隙間遮蔽部は、
前記ドアパネルが開閉するときに前記敷居溝の内側において前記敷居溝に案内される摺動部、および前記摺動部を前記ドアパネルの下端に取り付ける取付具を有し、前記取付具の長さが前記ドアパネルの全体にわたる長さであるドアシューと、
前記敷居溝を上方から覆い、前記ドアパネルが開閉するときに前記取付具が移動しながら縁に接触するスリットを有し、前記ドアパネルが全開しているときに前記スリットが閉じ、前記ドアパネルが全閉しているときに前記スリットの縁が前記取付具に上方から下方に押し付けるように接触する敷居溝カバーと、
を備える
エレベーターのドア。 - エレベーターのドアパネルが全開しているときにエレベーターの敷居の敷居溝を上方から覆い、前記ドアパネルが全閉しているときに前記ドアパネルの下端および前記敷居の間の隙間を塞ぐ隙間遮蔽部
を備え、
前記隙間遮蔽部は、
前記ドアパネルが開閉するときに前記敷居溝の内側において前記敷居溝に案内される摺動部、および前記摺動部を前記ドアパネルの下端に取り付ける取付具を有するドアシューと、
前記敷居溝を上方から覆い、前記ドアパネルが開閉するときに前記取付具が移動しながら縁に接触するスリットを有し、前記ドアパネルが全開しているときに前記スリットが閉じ、前記ドアパネルが全閉しているときに前記スリットの縁が持ち上がって前記ドアパネルの下端に接触する敷居溝カバーと、
を備える
エレベーターのドア。 - 前記敷居溝カバーは、前記ドアパネルが全閉しているときに前記摺動部に接触する突起部を前記スリットの縁に有し、前記突起部が前記摺動部に押し上げられることによって前記スリットの縁が前記ドアパネルの下端まで持ち上がる
請求項2に記載のエレベーターのドア。 - 前記突起部は、裾野部分から頂部分に向かって傾斜している傾斜部を有する
請求項3に記載のエレベーターのドア。 - 前記敷居溝カバーは、前記敷居を上方から覆う
請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のエレベーターのドア。 - 前記敷居溝カバーは、前記敷居溝の側壁に接触する水平固定部を有する
請求項5に記載のエレベーターのドア。 - 前記敷居溝カバーは、前記敷居溝の内側に挿入される
請求項1から請求項6のいずれか一項に記載のエレベーターのドア。 - 前記敷居溝カバーは、前記敷居溝の底面に固定される
請求項7に記載のエレベーターのドア。 - エレベーターのドアパネルが開閉するときにエレベーターの敷居の敷居溝の内側において前記敷居溝に案内される摺動部、および前記摺動部を前記ドアパネルの下端に取り付ける取付具を有し、前記取付具の長さが前記ドアパネルの全体にわたる長さであるドアシューと、
前記敷居溝を上方から覆い、前記ドアパネルが開閉するときに前記取付具が移動しながら縁に接触するスリットを有し、前記ドアパネルが全開しているときに前記スリットが閉じ、前記ドアパネルが全閉しているときに前記スリットの縁が前記取付具に上方から下方に押し付けるように接触する敷居溝カバーと、
を備えるエレベーターのドアの保守部品。 - 取付具によってエレベーターのドアパネルの下端に取り付けられる摺動部を前記ドアパネルが開閉するときに案内するエレベーターの敷居の敷居溝を上方から覆い、前記ドアパネルが開閉するときに前記取付具が移動しながら縁に接触するスリットを有し、前記ドアパネルが全開しているときに前記スリットが閉じ、前記ドアパネルが全閉しているときに前記スリットの縁が持ち上がって前記ドアパネルの下端に接触する敷居溝カバー
を備えるエレベーターのドアの保守部品。 - 前記敷居溝カバーは、前記ドアパネルが全閉しているときに前記摺動部に接触する突起部を前記スリットの縁に有し、前記突起部が前記摺動部に押し上げられることによって前記スリットの縁が前記ドアパネルの下端まで持ち上がる
請求項10に記載のエレベーターのドアの保守部品。 - 前記突起部は、裾野部分から頂部分に向かって傾斜している傾斜部を有する
請求項11に記載のエレベーターのドアの保守部品。 - 前記敷居溝カバーは、前記敷居を上方から覆う
請求項9から請求項12のいずれか一項に記載のエレベーターのドアの保守部品。 - 前記敷居溝カバーは、前記敷居溝の側壁に接触する水平固定部を有する
請求項13に記載のエレベーターのドアの保守部品。 - 前記敷居溝カバーは、前記敷居溝の内側に挿入される
請求項9から請求項14のいずれか一項に記載のエレベーターのドアの保守部品。 - 前記敷居溝カバーは、前記敷居溝の底面に固定される
請求項15に記載のエレベーターのドアの保守部品。
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