JP6768422B2 - 基材付薄膜 - Google Patents
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Description
微粉の製造方法の一つに、真空を利用して微粉を製造する方法がある。この方法では、まず、基材の表面に水溶性樹脂等の有機材料を用いて有機剥離層を形成する。次に、基材上に形成された有機剥離層の上に、真空条件下で、温度、ガスの種類、ターゲットの蒸発速度等のパラメータを制御して薄膜を形成する。このように基材表面上に付着形成させた薄膜を、水中で有機剥離層を溶解させることで回収して、超音波粉砕器等で所定の大きさに粉砕するものである(特許文献1)。
上記構成により、水溶性の無機材料を剥離層として用いているため、有機剥離層のように溶剤を用いることなく、基材上に剥離層を成膜できる。よって、極所排気装置、排水処理装置、溶剤管理等が必要なくなるため、コストを下げることができる。
また、有機層からのアウトガスの放出や、成膜時の温度制限がなくなるため、剥離層の上に原料薄膜を本来の特性・機能を損なわずに形成することができる。
さらに、無機酸化物はNaClのようにハロゲンを含まないため、成膜装置に悪影響を与えることがない。また、NaClを用いた場合では、溶解後に生成する塩水が回収対象の薄膜に影響を与えるが、無機酸化物を用いた場合は、溶解後に生成する廃水が回収対象の原料薄膜に影響を与えてしまうこともない。
さらに、室温付近の温度で、強い酸性や強い塩基性の水溶液ではない水に溶解する無機酸化物を用いているので、溶剤として酸性水溶液や塩基性水溶液を用いることなく、水で剥離層を溶解することができ、酸や塩基に弱い原料薄膜を積層しても、原料薄膜に影響を与えることなく回収することができる。
さらに、このような水溶性の無機剥離層を用いることで、目的とする性質の原料薄膜の成膜及び回収を容易に行うことができる。
このように、ポリマーフィルムを用いる場合、コストが低く、取り扱い易く、耐熱性もあり、化学的にも安定であるという利点を有する。また、ポリマーフィルムの中には、ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルムのように水透過性を有するものもあり、剥離工程において、薄膜積層体が形成されていない裏側から、水が浸透することで薄膜積層体が剥離し易くなるという利点がある。
このように、水溶性であり、原料薄膜の特性に影響を与えることがなく、十分な耐熱性を有し、化学的に安定である金属酸化物を用いることで、目的とする性質の原料薄膜の成膜及び回収を容易に達成することができる。
このように、水溶性の無機酸化物を剥離層に用いているため、原料薄膜は、金属や金属酸化物等、制限されることなく、作成可能である。
このように、水溶性の無機酸化物を剥離層に用いているため、原料薄膜は、金属や金属酸化物等、制限されることなく、複数層積層して作成可能である。
このように、剥離層と原料薄膜を交互に複数層積層することで、一度に回収できる原料薄膜の量を増やすことができる。また、異なる膜厚で原料薄膜を作製した場合、後の粉砕工程で得られる微粉の粒度分布を制御することが可能となる。
このように、剥離層と原料薄膜を交互に複数層積層することで、一度に回収できる原料薄膜の量を増やすことができる。また、同一の膜厚で原料薄膜を作製することで、後の粉砕工程で、粒度分布が揃った微粉を得ることが可能となる。
このように、原料薄膜は、剥離層を水で溶解して得ることができるので、目的とする性質の原料薄膜の回収を容易に行うことができ、目的とする性質の微粉を得ることができる。
本実施形態の基材付薄膜100は、図1に示すように、基材1と、基材1の上に形成された剥離層2と、剥離層2の上に形成された原料薄膜3が積層されてなる。
本実施形態において、基材付薄膜100のうち、基材1上に形成された剥離層2と、剥離層2の上に形成された原料薄膜3を、薄膜積層体10と称する。
本実施形態における基材1として使用可能な材料としては、例えば、樹脂等のポリマー、シリコーン等の半導体、金属、セラミックス、ガラス、紙、不織布質等が挙げられる。基材1の形状はフィルム、シート、板、曲面を有する形状等任意の形状とすることができる。その中でも量産性や取扱性を考慮すると柔軟性を有する樹脂フィルム等のポリマーフィルムが好ましい。
合金とは、前記金属元素に1種以上の金属元素または非金属元素を加えたものである。合金の組織には、成分元素が別個の結晶となる共晶合金、成分元素が完全に溶け合っている固溶体、成分元素が金属間化合物または金属と非金属との化合物を形成しているものなどがあるが、必ずしもこれに限定されるものではない。
剥離層2の形成方法と、原料薄膜3の形成方法を、例えば、真空蒸着法やスパッタリング法として、同一の方法とすれば、ドライプロセスで一貫して基材1上に薄膜積層体10をすることができる。
PETフィルム等の基材1を用意し(ステップS1)、基材1上に剥離層2を真空蒸着法やスパッタ法などで形成する(ステップS2)。引き続いて、形成された剥離層2の上に原料薄膜3を真空蒸着法やスパッタ法などで形成する(ステップS3)。以上のステップS1〜S3で、基材付薄膜100を完成する。
剥離工程(図2、ステップS4)では、原料薄膜3を溶解させないで、剥離層2のみを溶解させることが可能な溶剤として、水を用いることができる。ここで用いる水は、原料薄膜3の特性に影響を与えずに剥離層2を溶解できればよく、温度が0〜80℃の水、好ましくは5〜60℃の水、より好ましくは10〜50℃の水、更に好ましくは20〜50℃の水、特に好ましくは30〜50℃の水であるとよい。20℃以上、50℃以下の温度の水であれば、多くの水が必要な場合であっても、長時間の加熱処理が不要であり、剥離用の水を簡易に用意出来るため、好ましい。
水のpHは、原料薄膜3の特性に影響を与えずに剥離層を溶解できる範囲内であればよく、pH4〜10がよく、好ましくはpH5〜9、より好ましくはpH6〜8であるとよい。pHが6以上8以下であれば、剥離後の水を、pHの調整を行わずに排水として処理することが可能である。
20〜40℃、pH6〜8の室温付近の温度で中性の水を用いることがより好ましい。
蒸留水は、水を加熱して水蒸気にしてから冷却により液体に戻した、電気伝導度が1〜10μS/cm程度の水である。
純水は、イオン、微粒子、微生物、有機物などの不純物を除去した電気伝導率が1μS/cm以下の高純度の水である。
超純水は、超純水製造装置により水中の懸濁物質、溶解物質及び高効率に取り除いた純水よりさらに純度の高い極めて高純度の水であり、電気伝導率が0.055μScmより小さい。
このような薄膜積層体12では、剥離層2と原料薄膜3を交互に複数層積層することで、一度に回収できる原料薄膜3の量を増やすことができる。また、異なる膜厚で原料薄膜3を作製した場合、後の粉砕工程で得られる微粉の粒度分布を制御することが可能となる。
このような薄膜積層体12では、剥離層2と原料薄膜3を交互に複数層積層することで、一度に回収できる原料薄膜の量を増やすことができる。また、同一の膜厚で原料薄膜を作製することで、後の粉砕工程で、粒度分布が揃った微粉を得ることが可能となる。
なお、基材1として、柔軟性の乏しい板状の基板を用いた場合には、複数の基材付薄膜100を積み上げた状態で、ユーザ側に提供することができる。
ただし、上記の実施形態は、本発明の理解を容易にするための一例に過ぎず、本発明を限定するものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることは勿論である。
(実施例及び比較例に係る薄膜積層体及び基材付薄膜の形成)
(剥離層形成工程)
以下の条件で、PET基材上に実施例1〜4及び比較例1〜4に係る剥離層を成膜した。
スパッタ装置:カルーセル型バッチ式スパッタ装置
ターゲット :φ150、厚さ6mm
実施例1、実施例2:モリブデン(Mo)100%
実施例3:酸化ゲルマニウム(GeO2)100%
実施例4:タングステン(W)100%
比較例1:酸化亜鉛(ZnO)100%
比較例2:酸化鉄(Fe3O4)100%
比較例3:酸化インジウム錫(ITO)、インジウム90%、錫10%
比較例4:酸化ケイ素(SiO2)100%
スパッタ方式:
実施例1、2、4、比較例3:DCマグネトロンスパッタ
実施例3、比較例1、2,4:RFスパッタ
排気装置 :ターボ分子ポンプ
到達真空度 :5×10-4Pa
基材温度 :25℃(室温)
スパッタ電力:0.5KW/cm2
使用基材 :PETフィルム基材(25μm厚)
剥離層の膜厚:
実施例1:500±10Å
実施例2〜4、比較例1〜4:1000±10Å
Ar流量 :120sccm
酸素流量 :
実施例1、実施例2:40sccm
実施例3:0sccm
実施例4:20sccm
比較例1、比較例2:10sccm
比較例3:5sccm
比較例4:0sccm
以下の条件で、実施例1〜4及び比較例1〜4に係る剥離層の上に原料薄膜としてのアルミニウム膜(Al膜)を成膜し、薄膜積層体及び基材付薄膜を得た。
スパッタ装置 :カルーセル型バッチ式スパッタ装置
ターゲット :φ150、厚さ6mm、アルミニウム(Al)100%
スパッタ方式 :DCマグネトロンスパッタ
排気装置 :ターボ分子ポンプ
到達真空度 :5×10-4Pa
基材温度 :25℃(室温)
スパッタ電力 :5.52W/cm2
Al膜の膜厚 :1000±10Å
Ar流量 :120sccm
実施例1〜4、比較例1〜4のPET基材上に成膜された剥離層の水溶性を試験した。
剥離層付PET基材(50×100×0.025mm)を、室温(25℃)において、純水(栗田工業社のマクエースKN型で製造、pH7.0)に浸漬をし、剥離層が溶解するまでの時間を測定することで、剥離層の水に対する溶解速度を算出した。
結果を以下の表1に示す。
実施例1〜4、比較例1〜4のPET基材上の剥離層の上に成膜されたAl膜の剥離性を測定した。
剥離層及びAl膜を成膜したPET基材(50mm×100mm×0.025mm)を、25℃、又は40℃の純水(pH7.0)に浸漬をし、Al膜の剥離し易さを検討した。
剥離性を、以下の基準で評価した。
5:水に浸漬直後にAl膜が全て剥離
4:水に浸漬して10分以内にAl膜が全て剥離
3:水に浸漬して10分以上60分以内にAl膜が全て剥離
2:水に浸漬して10分以上60分以内にAl膜が部分的に剥離
1:水に浸漬して60分以上してもAl膜が全く剥離せず
結果を以下の表2に示す。
剥離層やAl膜を積層していないPET基材のみの場合、87%以上の高い透過率を示した(図6、実線)。実施例3の、PET基材(25μm)/GeO2(100nm)/Al(100nm)基材付薄膜は、0.5%以下の低い透過率を示した(図6、破線)。また、実施例3の基材付薄膜を、40℃の純水(pH7.0)に60分間浸漬した後の透過率は、87%以上の高い透過率を示した(図6、点線)。
2 剥離層
3 原料薄膜
10,11,12 薄膜積層体
100 基材付薄膜
101 ロール体
Claims (8)
- 基材と、
該基材上に設けられた水溶性の無機材料からなる剥離層と、
該剥離層の上に設けられ、分離及び粉砕して粉末として用いるための原料薄膜と、を含み、
前記水溶性の無機材料は、水に溶解する無機酸化物であり、
前記剥離層の膜厚は、10nm以上1.0μm以下であり、
前記剥離層は、10〜50℃、pH4.0〜10.0の水に溶解することを特徴とする基材付薄膜。 - 基材と、
該基材上に設けられた水溶性の無機材料からなる剥離層と、
該剥離層の上に設けられ、分離及び粉砕して粉末として用いるための原料薄膜と、を含み、
前記水溶性の無機材料は、水に溶解する無機酸化物であり、
前記剥離層を構成する水溶性の無機材料は、モリブデン酸化物(MoO x )、ゲルマニウム酸化物(GeO x )、及びタングステン酸化物(WO 3 )を含む群より選択される一種以上の金属酸化物であることを特徴とする基材付薄膜。 - 前記基材は、ポリマーフィルムであることを特徴とする請求項1又は2に記載の基材付薄膜。
- 前記原料薄膜は、金属、合金、金属酸化物、金属窒化物、金属酸窒化物、及びそれらの混合物を含む群から選択された少なくとも一種を含む単一層であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の基材付薄膜。
- 前記原料薄膜は、金属、合金、金属酸化物、金属窒化物、金属酸窒化物、及びそれらの混合物を含む群から選択された少なくとも一種を含む複数の層の積層体からなることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の基材付薄膜。
- 前記基材上に、前記剥離層と前記原料薄膜とが、交互に複数層積層されており、かつ、前記原料薄膜の各層の膜厚が互いに異なることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の基材付薄膜。
- 前記基材上に、前記剥離層と前記原料薄膜とが、交互に複数層積層されており、かつ、前記原料薄膜の各層の膜厚が同一であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の基材付薄膜。
- 前記原料薄膜は、前記剥離層を水で溶解することにより前記基材及び前記剥離層から分離し、粉砕して微粉末として用いるための膜であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の基材付薄膜。
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