JP6767429B2 - 駆動装置 - Google Patents

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Description

本発明は駆動装置に関する。
従来、複数のエアシリンダによって可動部である昇降ベースを所定方向に移動させる装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
また、可動部がサーボモータによって駆動される装置が知られている(例えば、特許文献2参照。)。
特開2008−119791号公報 特開2017−19078号公報
サーボモータによって駆動される直動装置等の駆動装置は、可動部の動きを精密に制御することが可能である。しかし、重量物を大加速度で移動させる必要がある場合、大型の減速機構、大型のサーボモータ等が必要となるので、駆動装置の重量が重くなる。また、大型のサーボモータ用の増幅器等は高価であるから、大型のサーボモータを用いた駆動装置の製造コストが高くなる。
一方、エアシリンダは、そのエア制御ユニットを含めても、サーボモータと減速機との組合せに比べて軽量である。しかし、エアシリンダによる可動部の位置、速度、および加速度の制御は、サーボモータによる制御と比較して精密ではない。
本発明は、前述の事情に鑑みてなされている。本発明の目的の一つは、装置重量の増大を抑制しながら大きな力を発生させることが可能な駆動装置の提供である。
上記課題を解決するために、本発明は以下の手段を採用する。
本発明の一態様の駆動装置は、サーボモータの出力を用いて可動部を所定方向に動かすことができるモータ駆動部と、エアシリンダの出力を用いて前記可動部を前記所定方向に動かすことができるエアシリンダ駆動部と、前記モータ駆動部および前記エアシリンダ駆動部を制御する制御部とを備え、前記制御部が、前記可動部の前記所定方向への移動開始時間よりも前の時点から前記エアシリンダによって前記可動部に前記所定方向に向かう力を加え始めると共に、前記移動開始時間よりも前の時点から前記サーボモータによって前記可動部に前記所定方向と反対方向に向かう力を加え始め、前記移動開始時間になると前記サーボモータによる前記反対方向への力を低減させるように構成され、これにより前記可動部を前記移動開始時間から前記所定方向に動かす。
当該態様では、制御部がエアシリンダ駆動部およびモータ駆動部の両方によって可動部を所定方向に動かすので、エアシリンダ駆動部がある分だけモータ駆動部のサーボモータを小型化することができ、装置重量の増大が抑制される。また、エアシリンダはピストン面積、エア圧等に応じて大きな力を発生する。このため、エアシリンダ駆動部およびモータ駆動部を用いた駆動装置は大きな力を発生させることができる。
また、当該態様のように制御部がエアシリンダ駆動部およびモータ駆動部を制御することにより、可動部をその移動開始の時点から大きな加速度又は力で安定して移動させることが可能となる。
上記態様において、好ましくは、前記制御部が、前記可動部を前記所定方向に動かしている際に、前記モータ駆動部によって前記可動部に前記所定方向に向かう力を加え、これにより前記エアシリンダ駆動部によって前記可動部に加えられている前記所定方向に向かう力を補う。
当該態様では、駆動装置は大きな力を発生させることができ、しかも、その大きな力の制御をモータ駆動装置のサーボモータによって正確に行うことができる。
上記態様において、好ましくは、前記可動部を前記所定方向に動かしている際に、前記モータ駆動部によって前記可動部に前記所定方向と反対方向に向かう力を加え、これにより前記エアシリンダ駆動部によって前記可動部に加えられている前記所定方向に向かう力の一部を相殺する。
エアシリンダの力の発生方向および大きさの制御を短時間で正確に切り替えることは一般的に難しい。本実施形態では、エアシリンダ駆動部によって可動部に所定方向の力が継続して加えられている状況で、モータ駆動部によって可動部の減速、停止等を行うことが可能である。つまり、駆動装置は、エアシリンダ駆動部があることにより大きな力を発生させることができ、しかも可動部の動作も正確に制御できる。
上記態様において、好ましくは、前記可動部がベース側部材に揺動軸線周りに揺動可能に支持されており、前記モータ駆動部および前記エアシリンダ駆動部が、前記可動部を前記揺動軸線周りの所定方向に揺動させることができるものである。
この場合も、エアシリンダ駆動部およびモータ駆動部を用いた駆動装置は、可動部を揺動させるための大きな力を発生させることができる。
本発明の駆動装置は、装置重量の増大を抑制しながら大きな力を発生させることが可能である。
本発明の第1実施形態の駆動装置の正面図である。 第1実施形態の駆動装置の制御装置のブロック図である。 第1実施形態の駆動装置の動作の一例を示すタイムチャートある。 第1実施形態の駆動装置の配置の例を示す図である。 第1実施形態の駆動装置の動作の他の例を示すタイムチャートある。 本実施形態の第2実施形態の駆動装置の正面図である。
本発明の第1実施形態に係る駆動装置1について、図面を用いながら以下説明する。
本実施形態の駆動装置1は、図1に示されるように、X軸方向に長手を有するベース部材10と、ベース部材10にその長手方向に移動可能に取付けられたスライダである可動部20とを備えている。図1において、X軸方向は水平方向であり、Z軸方向は鉛直方向であり、Y軸方向はX軸方向およびZ軸方向と直交している水平方向である。本実施形態では、駆動装置1は直動装置である。
ベース部材10は金属、硬質プラスチック等から成り、ベース部材10にはその長手方向に延びる溝11が形成されている。
可動部20は金属、硬質プラスチック等から成り、レール21が設けられている。レール21が溝11に係合することにより、可動部20がベース部材10にその長手方向に移動可能に支持されている。
なお、レール21と溝11との間の摺動を円滑にするために、保持器によって保持された鋼球がレール21と溝11との間に配置されていてもよい。
可動部20にはサーボモータ30が固定されており、サーボモータ30の出力によって回転する出力軸31にはピニオンギヤ32が取付けられている。サーボモータ30はエンコーダ等の作動位置検出装置を内蔵しており、作動位置検出装置の検出結果が後述の制御装置50に送信される。そして、制御装置50は、作動位置検出装置の検出結果を用いて、サーボモータ30を制御する。
一方、ベース部材10にはその長手方向に延びるラックギヤ33が固定されており、ラックギヤ33はピニオンギヤ32と噛合っている。当該構造により、サーボモータ30の作動に応じて可動部20が移動する。つまり、可動部20をベース部材10の長手方向に移動できるモータ駆動部MDは、サーボモータ30、ピニオンギヤ32、およびラックギヤ33を有する。なお、サーボモータ30と出力軸31との間に減速機が設けられていてもよい。
また、ベース部材10にはエアシリンダ40の本体部41が固定され、エアシリンダ40の出力シャフト42の先端が可動部20に固定されている。当該構造により、エアシリンダ40の作動に応じて可動部20がベース部材10の長手方向に移動する。本体部41の2つの吸排気口41a,41bはそれぞれエア供給管43を介してシリンダ制御装置44に接続され、シリンダ制御装置44は図示しないエア供給源に接続されている。
また、シリンダ制御装置44内には周知のソレノイドバルブが設けられ、ソレノイドバルブによって吸排気口41aおよび吸排気口41bに選択的にエアが供給される。つまり、可動部20をベース部材10の長手方向に移動できるエアシリンダ駆動部ADは、エアシリンダ40およびシリンダ制御装置44を有する。エアシリンダ駆動部ADが周知のリンク機構等のその他の構成を有していてもよい。
制御装置50は、図2に示されるように、プロセッサ等を有する制御部51と、表示装置52と、不揮発性ストレージ、ROM、RAM等を有する記憶部53と、キーボード、タッチパネル、操作盤等である入力装置54と、信号の送受信を行うための送受信部55とを備えている。入力装置54および送受信部55は入力部として機能する。制御装置50は、サーボモータ30およびシリンダ制御装置44に制御信号を送信し、これらの制御を行う。
記憶部53にはシステムプログラム53aが格納されており、システムプログラム53aは制御装置50の基本機能を担っている。また、記憶部53には動作プログラム53bが格納されている。動作プログラム53bは、可動部20の移動を用いた所定の作業が行われる際にサーボモータ30およびシリンダ制御装置44を制御するための制御指令群である。
本実施形態では、制御部51が、動作プログラム53bに基づいて、サーボモータ30およびシリンダ制御装置44への制御信号を送信し、これにより可動部20をベース部材10に対して移動させる。例えば、可動部20が図1の右に向かって移動する動作および可動部20が図1の左に向かって移動する動作が交互に行われる。
当該動作の中で、可動部20を図1の右に向かって移動する際の制御部51による制御の例を以下に示す。以下の説明では、図1の右に向かう方向を所定方向とするが、図1の左に向かう方向を所定方向とすることもできる。
(図3のタイムチャートに示される制御の例)
図3の例では、時間T1から可動部20を所定方向に向かって移動し始める(可動部20の加速を開始する)。また、時間T2と時間T3の間では、一定の加速度で可動部20を所定方向に向かって移動させる。また、時間T3と時間T5の間では、加速度を徐々に小さくすることによって可動部20が一定の速度で移動する状態となる。また、時間T5から可動部20の減速を開始する。そして、時間T6と時間T7との間では、一定の加速度で可動部20を減速させる。また、時間T8で可動部20を停止させる。
時間T1において可動部20を移動し始める時、制御部51は、時間T1よりも前の時点からエアシリンダ駆動部ADのシリンダ制御装置44の制御を開始し、これによりエアシリンダ40が可動部20に所定方向に向かう力を加え始める。この例では、エアシリンダ40による所定方向に向かう力は時間T1の前後で徐々に大きくなる。
一方、制御部51は、時間T1よりも前の時点から、モータ駆動部MDのサーボモータ30の制御を開始し、これによりサーボモータ30が可動部20に所定方向と反対方向の力を加え始める。この例では、サーボモータ30による反対方向に向かう力は時間T1に向かって徐々に大きくなる。この状態は、エアシリンダ40から可動部20に所定方向に向かう力が加わっているが、サーボモータ30から可動部20に反対方向に向かう力が加わっており、これにより可動部20が静止している。
続いて、制御部51は、時間T1になると、サーボモータ30による反対方向の力を徐々に低減させ、反対方向の力がゼロになった後に、サーボモータ30によって可動部20に所定方向に向かう力を加え始める。この例では、サーボモータ30による所定方向に向かう力は徐々に大きくなる。
これにより、時間T1において、エアシリンダ40からの力によって可動部20は所定方向に向かって移動し始める。
当該制御では、時間T1よりも前の時点から、エアシリンダ40が所定方向に向かう力を可動部20に加え始め、サーボモータ30が反対方向に向かう力を可動部20に加え始める。また、時間T1から、サーボモータ30による反対方向に向かう力が低減され始める。なお、時間T1から、サーボモータ30が可動部20に所定方向の力を加え始めてもよい。当該制御により、可動部20をその移動開始の時点から大きな加速度又は力で安定して移動させることが可能となる。
時間T2と時間T3の間において可動部20を加速させる時は、エアシリンダ40およびサーボモータ30によって可動部20に所定方向の力が加えられる。
時間T3と時間T5の間では、エアシリンダ40から可動部20に所定方向に向かう力が継続して加わっている状態で、制御部51は、サーボモータ30から可動部20に加わる所定方向に向かう力を徐々に低減させ、所定方向の力がゼロになった後に、サーボモータ30によって可動部20に反対方向に向かう力を加え始める。この例では、サーボモータ30による反対方向に向かう力は徐々に大きくなる。
エアシリンダ40の力の方向を変更する制御には遅延が生じ易いので、上記制御は可動部20に所望の動きを正確に行わせる上で有利である。
一方、時間T6と時間T7の間において可動部20を減速させる時は、エアシリンダ40およびサーボモータ30によって可動部20に反対方向の力が加えられる。
時間T8において可動部20を停止させる時、制御部51は、時間T8よりも前の時点において、エアシリンダ40から可動部20に反対方向に向かう力が継続して加わっている状態で、サーボモータ30から可動部20に所定方向に向かう力を加え始める。そして、制御部51は、サーボモータ30から可動部20に加える所定方向の力を徐々に大きくする。これにより、時間T8において、エアシリンダ40から可動部20に反対方向に向かう力が加わっている状態で、可動部20を停止させる。エアシリンダ40が可動部20に反対方向の力を加えている状態は、エアシリンダ40の制御が安定しているので、当該制御は可動部20の停止制御を正確に行う上で有利である。
制御部51は、時間T8が経過した後、サーボモータ30およびエアシリンダ40から可動部20に加わる力を徐々に低減させる。
(図5のタイムチャートに示される制御の例)
図4のように、ベース部材10の溝11の一端側が他端側よりも高くなっており、これにより溝11が上下方向に傾斜している場合がある。このような状況で図5の例の制御が用いられる。
図5の例でも、時間T1から可動部20を所定方向に向かって移動し始める(可動部20の加速を開始する)。また、時間T2と時間T3の間では、一定の加速度で可動部20を所定方向に向かって移動させる。また、時間T3と時間T5の間では、加速度を徐々に小さくすることによって可動部20が一定の速度で移動する状態となる。また、時間T5から可動部20の減速を開始する。そして、時間T6と時間T7との間では、一定の加速度で可動部20を減速させる。また、時間T8で可動部20を停止させる。
時間T1において可動部20を移動し始める時、制御部51は、時間T1よりも前の時点からエアシリンダ駆動部ADのシリンダ制御装置44の制御を開始し、これによりエアシリンダ40が可動部20に所定方向に向かう力を加え始める。この例では、エアシリンダ40による所定方向に向かう力は時間T1の前後で変化しない、又は大きく変化しない。
一方、制御部51は、時間T1よりも前の時点から、モータ駆動部MDのサーボモータ30の制御を開始し、これによりサーボモータ30が可動部20に所定方向と反対方向の力を加え始める。この例では、サーボモータ30による反対方向に向かう力は時間T1の前に変化しない、又は大きく変化しない。
この状態は、エアシリンダ40から可動部20に所定方向に向かう力が加わっているが、サーボモータ30から可動部20に反対方向に向かう力が加わっており、これにより可動部20が静止している。なお、溝11の傾斜の大きさ、可動部20の重量、可動部20に加わる荷重等に応じて、時間T1の前にサーボモータ30が可動部20に所定方向の力を加えてもよい。
続いて、制御部51は、時間T1になると、サーボモータ30による反対方向の力を徐々に低減させ、反対方向の力がゼロになった後に、サーボモータ30によって可動部20に所定方向に向かう力を加え始める。この例では、サーボモータ30による所定方向に向かう力は徐々に大きくなる。
これにより、時間T1において、エアシリンダ40からの力によって可動部20は所定方向に向かって移動し始める。
当該制御では、時間T1よりも前の時点から、エアシリンダ40が所定方向に向かう力を可動部20に加え始め、サーボモータ30が反対方向に向かう力を可動部20に加え始める。また、時間T1から、サーボモータ30による反対方向に向かう力が低減され始める。なお、時間T1から、サーボモータ30が可動部20に所定方向の力を加え始めてもよい。当該制御により、可動部20をその移動開始の時点から大きな加速度又は力で安定して移動させることが可能となる。
図4の例では、時間T1の前のある時点から時間T8を経過したある時点まで、エアシリンダ40から可動部20に所定方向に向かう力が継続して加えられ、エアシリンダ40による所定方向に向かう力は変化しない、又は大きく変化しない。
この状態で、時間T2と時間T3の間において可動部20を加速させる時は、サーボモータ30によって可動部20に所定方向の力が加えられる。
時間T3と時間T5の間では、エアシリンダ40から可動部20に所定方向に向かう力が継続して加わっている状態で、制御部51は、サーボモータ30から可動部20に加わる所定方向に向かう力を徐々に低減させ、サーボモータ30から可動部20に加わる力が小さくなると、その状態を維持する。
一方、時間T6と時間T7の間において可動部20を減速させる時は、エアシリンダ40から可動部20に所定方向に向かう力が継続して加わっている状態で、サーボモータ30によって可動部20に反対方向の力を加える。
時間T8において可動部20を停止させる時、制御部51は、エアシリンダ40から可動部20に所定方向に向かう力が継続して加わっている状態で、サーボモータ30から可動部20に加えている反対方向に向かう力を徐々に低減する。また、制御部51は、可動部20の重量および可動部20に加わっている荷重によって可動部20に加わる反対方向の力と、エアシリンダ40から可動部20に加わる所定方向の力との差分の力を、サーボモータ30によって可動部20に加える。これにより、時間T8において、エアシリンダ40から可動部20に所定方向に向かう力が加わっている状態で、可動部20を停止させる。エアシリンダ40が可動部20に所定方向の力を加えている状態は、エアシリンダ40の制御が安定しているので、当該制御は可動部20の停止制御を正確に行う上で有利である。
このように、本実施形態では、制御部51がエアシリンダ駆動部ADおよびモータ駆動部MDの両方によって可動部20を所定方向に動かす。このため、エアシリンダ駆動部ADがある分だけモータ駆動部MDのサーボモータ30を小型化することができ、装置重量の増大が抑制される。また、エアシリンダ40はピストン面積、エア圧等に応じて大きな力を発生する。このため、エアシリンダ駆動部ADおよびモータ駆動部MDを用いた駆動装置1は大きな力を発生させることができる。
ここで、サーボモータ30には電流増幅器(アンプ)が付属しているが、サーボモータ30の出力等に応じて電流増幅器のサイズ、種類等が異なる。また、電流増幅器のサイズ、種類等に応じて必要な電源装置、制御ソフトウェア等が異なる。このため、比較的大型のサーボモータ30を用いるためには、大型の電流増幅器、電源装置等が必要であり、装置の大型化とコスト増をもたらす。本実施形態では、比較的小型のサーボモータ30を用いて大きな力を発生できるので、電流増幅器、電源装置等は比較的小型でよく、コストも抑制できる。
また、本実施形態では、制御部51が、可動部20を所定方向に動かしている際に、モータ駆動部MDによって可動部20に所定方向に向かう力を加え、これによりエアシリンダ駆動部ADによって可動部20に加えられている所定方向に向かう力を補う。
このため、駆動装置1は大きな力を発生させることができ、しかも、その大きな力の制御をモータ駆動装置MDのサーボモータ30によって正確に行うことができる。
また、本実施形態では、制御部51が、可動部20を所定方向に動かしている際に、モータ駆動部MDによって可動部20に所定方向と反対方向に向かう力を加え、これによりエアシリンダ駆動部ADによって可動部20に加えられている所定方向に向かう力の一部を相殺する。
エアシリンダ40の力の発生方向および大きさの制御を短時間で正確に切り替えることは一般的に難しい。本実施形態では、エアシリンダ駆動部ADによって可動部20に所定方向の力が継続して加えられている状況で、モータ駆動部MDによって可動部20の減速、停止等を行うことが可能である。つまり、駆動装置1は、エアシリンダ駆動部ADがあることにより大きな力を発生させることができ、しかも可動部20の動作も正確に制御できる。
なお、ベース部材10と可動部20との接続状態は図1の例に限られるものではなく、可動部20がベース部材10に対して所定方向に移動可能であればよい。また、モータ駆動部MDおよびエアシリンダ駆動部ADの構造も図1の例に限られるものではない。モータ駆動部MDはサーボモータ30の出力によって可動部20を所定方向に動かすことができればよく、エアシリンダ駆動部ADもエアシリンダ40の出力によって可動部20を所定方向に動かすことができればよい。
本発明の第2実施形態に係る駆動装置1について、図面を用いながら以下説明する。
第2実施形態の駆動装置2は、図6に示されるように、ベース側部材60に支持された可動部70を揺動軸線70a周りに揺動させるモータ駆動部MDと、可動部70に出力シャフト42の先端が連結された第1実施形態と同様のエアシリンダ40とを備えている。
ベース側部材60は例えば垂直多関節ロボット等のロボットの最も基端側のアーム部材であり、可動部70はロボットの基端側から2番目のアーム部材である。可動部70の一端部はベース側部材60に揺動軸線70a周りに揺動可能に支持されている。なお、可動部70はロボットのその他のアーム部材であってもよく、この場合、ベース側部材60は可動部70よりもベース側に配置されたアーム部材となる。
モータ駆動部MDはサーボモータ30を有し、サーボモータ30はベース側部材60に固定されている。サーボモータ30の出力によって回転する出力軸が可動部70に連結され、サーボモータ30によって可動部70が揺動軸線70a周りに揺動する。
エアシリンダ40の本体部41の基端部はベース側部材60に連結され、エアシリンダ40の出力シャフト42の先端部は可動部70における揺動軸線70aから離れた位置に連結されている。図6の例では、出力シャフト42の先端部は可動部70の一端に連結されている。本体部41はベース側部材60に上下方向に揺動可能に連結され、出力シャフト42も可動部70に上下方向に揺動可能に連結されている。当該構造により、エアシリンダ40の作動に応じて可動部70を揺動させるための力が可動部70の一端に加えられる。
第2実施形態の駆動装置2も、第1実施形態と同様の制御装置50を備えており、制御装置50の記憶部53には、システムプログラム53aと、動作プログラム53bとが格納されている。動作プログラム53bは、可動部70に所定の動作を行わせるためにサーボモータ30およびシリンダ制御装置44を制御するための制御指令群である。
第2実施形態でも、制御部51がエアシリンダ駆動部ADおよびモータ駆動部MDの両方によって可動部70を所定方向(所定の揺動方向又は所定の回転方向)に動かす。このため、エアシリンダ駆動部ADがある分だけモータ駆動部MDのサーボモータ30を小型化することができ、装置重量の増大が抑制される。また、エアシリンダ40はピストン面積、エア圧等に応じて大きな力を発生する。このため、エアシリンダ駆動部ADおよびモータ駆動部MDを用いた駆動装置2はモータ駆動部MD単独で発生するよりも大きな力を発生させることができる。
また、第2実施形態でも、可動部70を所定方向に動かしている際に、モータ駆動部MDによって可動部70に所定方向に向かう力を加え、これによりエアシリンダ駆動部ADによって可動部70に加えられている所定方向に向かう力を補う制御が行われる。
このため、駆動装置2は大きな力を発生させることができ、しかも、その大きな力の制御をモータ駆動装置MDのサーボモータ30によって正確に行うことができる。
また、第2実施形態でも、可動部70を所定方向に動かしている際に、モータ駆動部MDによって可動部70に所定方向と反対方向に向かう力を加え、これによりエアシリンダ駆動部ADによって可動部70に加えられている所定方向に向かう力の一部を相殺する制御が行われる。
エアシリンダ40の力の発生方向および大きさの制御を短時間で正確に切り替えることは一般的に難しい。第2実施形態では、エアシリンダ駆動部ADによって可動部70に所定方向の力が継続して加えられている状況で、モータ駆動部MDによって可動部70の減速、停止等を行うことが可能である。つまり、駆動装置2は、エアシリンダ駆動部ADがあることにより大きな力を発生させることができ、しかも可動部70の動作も正確に制御できる。
なお、ベース側部材60と可動部70との接続状態は図6の例に限られるものではなく、可動部70がベース側部材60に対して所定方向に揺動可能又は回転可能であればよい。また、モータ駆動部MDおよびエアシリンダ駆動部ADの構造も図6の例に限られるものではない。モータ駆動部MDはサーボモータ30の出力によって可動部70を所定方向に動かすことができればよく、エアシリンダ駆動部ADもエアシリンダ40の出力によって可動部70を所定方向に動かすことができればよい。
1,2 駆動装置
10 ベース部材
11 溝
20 可動部
21 レール
30 サーボモータ
31 出力軸
32 ピニオンギヤ
33 ラックギヤ
40 エアシリンダ
41 本体部
41a,41b 吸排気口
42 出力シャフト
44 シリンダ制御装置
50 制御装置
51 制御部
53 記憶部
53a システムプログラム
53b 動作プログラム
60 ベース側部材
70 可動部
MD モータ駆動部
AD エアシリンダ駆動部

Claims (4)

  1. サーボモータの出力を用いて可動部を所定方向に動かすことができるモータ駆動部と、
    エアシリンダの出力を用いて前記可動部を前記所定方向に動かすことができるエアシリンダ駆動部と、
    前記モータ駆動部および前記エアシリンダ駆動部を制御する制御部とを備え、
    前記制御部が、前記可動部の前記所定方向への移動開始時間よりも前の時点から前記エアシリンダによって前記可動部に前記所定方向に向かう力を加え始めると共に、前記移動開始時間よりも前の時点から前記サーボモータによって前記可動部に前記所定方向と反対方向に向かう力を加え始め、前記移動開始時間になると前記サーボモータによる前記反対方向への力を低減させるように構成され、これにより前記可動部を前記移動開始時間から前記所定方向に動かす、駆動装置。
  2. 前記制御部が、前記可動部を前記所定方向に動かしている際に、前記モータ駆動部によって前記可動部に前記所定方向に向かう力を加え、これにより前記エアシリンダ駆動部によって前記可動部に加えられている前記所定方向に向かう力を補う、請求項1に記載の駆動装置。
  3. 前記制御部が、前記可動部を前記所定方向に動かしている際に、前記モータ駆動部によって前記可動部に前記所定方向と反対方向に向かう力を加え、これにより前記エアシリンダ駆動部によって前記可動部に加えられている前記所定方向に向かう力の一部を相殺する、請求項1に記載の駆動装置。
  4. 前記可動部がベース側部材に揺動軸線周りに揺動可能に支持されており、
    前記モータ駆動部および前記エアシリンダ駆動部が、前記可動部を前記揺動軸線周りの所定方向に揺動させることができるものである、請求項1〜3の何れかに記載の駆動装置。
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