JP6764234B2 - 固体撮像装置及びカメラ - Google Patents

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Description

本発明は、固体撮像装置及びカメラに関する。
固体撮像装置は、例えば複数の画素が配列された画素アレイを備えており、固体撮像装置のなかには、焦点検出を行うための焦点検出画素が画素アレイの中に配されたものもある。焦点検出画素は、例えば、一対の電荷蓄積領域と、フローティングディフュージョンと、光電変換により該一対の電荷蓄積領域に蓄積された電荷をそれぞれ該フローティングディフュージョンに転送する2つの転送トランジスタとを含みうる。
具体的には、光学素子(例えばマイクロレンズ等)を通過した光の一部に対応する電荷は一方の電荷蓄積領域に蓄積され、該光の他の一部に対応する電荷は他方の電荷蓄積領域に蓄積される。そして、一方の電荷蓄積領域での蓄積電荷量に応じた信号(第1信号)と、他方の電荷蓄積領域での蓄積電荷量に応じた信号(第2信号)とは、位相差検出法に基づく焦点検出を行うのに用いられる。第1信号および第2信号は、これらを加算することにより画素信号として処理され、画像データを形成するのにも用いられる。
特開2013−84742号公報
ところで、画素への入射光量が十分に大きいことによって電荷蓄積領域での蓄積電荷が飽和した場合、その状態から更に光電変換により発生した電荷(以下、「過剰電荷」という。)は、該画素と隣接する他の画素に漏れてしまう可能性がある。
特許文献1には、各画素での一対の電荷蓄積領域の一方と他方との間のポテンシャル障壁を、隣接画素間でのポテンシャル障壁よりも低くした構造が開示されている。この構造によると、一方の電荷蓄積領域での蓄積電荷が飽和した場合に、他方の電荷蓄積領域で過剰電荷を受けることができる。そのため、過剰電荷の隣接画素への漏れを防ぐことができ、画像の品質の低下を防ぐことができる。
しかしながら、この構造によると、一対の電荷蓄積領域の一方と他方との間のポテンシャル障壁を低くしたことにより、該一方から該他方に過剰電荷が移動する際に、その一部がフローティングディフュージョンに漏れる可能性がある。
本発明の目的は、一対の電荷蓄積領域の一方から他方に移動する過剰電荷のフローティングディフュージョンへの漏れを防ぐのに有利な技術を提供することにある。
本発明の一つの側面は固体撮像装置にかかり、前記固体撮像装置は、半導体基板上に配された複数の画素を備える固体撮像装置であって、各画素は、前記半導体基板の上面に対する平面視において、光電変換により生じた電荷を蓄積するための第1導電型の第1不純物領域と、前記第1不純物領域から第1方向にずれた位置に形成され、光電変換により生じた電荷を蓄積するための前記第1導電型の第2不純物領域と、前記第1不純物領域と前記第2不純物領域との間に形成された第2導電型の第3不純物領域と、前記第3不純物領域から前記第1方向と交差する第2方向にずれた位置に形成された前記第1導電型の第4不純物領域と、前記第1不純物領域と前記第4不純物領域との間に配され、前記第1不純物領域から前記第4不純物領域に電荷を転送するためのトランジスタの第1ゲート電極と、前記第2不純物領域と前記第4不純物領域との間に配され、前記第2不純物領域から前記第4不純物領域に電荷を転送するためのトランジスタの第2ゲート電極と、前記第1ゲート電極と前記第2ゲート電極との間かつ前記第3不純物領域と前記第4不純物領域との間に形成された前記第2導電型の第5不純物領域と、を含み、前記第5不純物領域の前記第2導電型の不純物の濃度は、前記第3不純物領域の前記第2導電型の不純物の濃度よりも高く、平面視で、前記第5不純物領域の一部は、前記第1不純物領域の前記第4不純物領域側の端および前記第2不純物領域の前記第4不純物領域側の端よりも前記第4不純物領域に位置していることを特徴とする。
本発明によれば、一対の電荷蓄積領域の一方から他方に移動する過剰電荷のフローティングディフュージョンへの漏れを防ぐことができる。
単位画素の構成例を説明するための図である。 画素の構造の例を説明するための図である。 ポテンシャル分布の例を説明するための図である。 参考例における画素の構造およびポテンシャル分布の例を説明するための図である。 ポテンシャル分布の例を説明するための図である。 画素の構造の例を説明するための図である。 固体撮像装置の製造方法の例の一部を説明するための図である。 画素の構造の例を説明するための図である。 画素の構造の例を説明するための図である。 固体撮像装置の製造方法の例の一部を説明するための図である。 撮像システムの構成例を説明するための図である。 画素の構造の例を説明するための図である。
固体撮像装置は、半導体基板上に配された複数の画素を備える。該複数の画素は、例えば複数の行および複数の列を形成するように配列されうる。該複数の画素は、例えば、撮像機能および焦点検出機能の双方を備える画素を含みうるが、撮像専用の画素をさらに含んでもよいし、焦点検出専用の画素をさらに含んでもよい。
図1は、単位画素PXの回路構成例を示している。画素PXは、第1光電変換部PD1と、第2光電変換部PD1と、第1転送トランジスタTX1と、第2転送トランジスタTX2と、増幅トランジスタSFと、選択トランジスタSELと、リセットトランジスタRESとを含む。
光電変換部PD1には、例えばフォトダイオード等の光電変換素子が用いられる。転送トランジスタTX1のゲート端子に供給される制御信号が活性化されると、光電変換部PD1で発生し蓄積された電荷が、転送トランジスタTX1によって、フローティングディフュージョンFDに転送される。光電変換部PD2および転送トランジスタTX2についても同様である。
増幅トランジスタSFのソース電位は、フローティングディフュージョンFDに転送された電荷量に応じて変化する。選択トランジスタSELのゲート端子に供給される制御信号が活性化されると、選択トランジスタSELは、増幅トランジスタSFのソース電位に応じた信号を信号線Lに出力する。また、リセットトランジスタRESのゲート端子に供給される制御信号が活性化されると、リセットトランジスタRESはフローティングディフュージョンFDの電位をリセットする。
ここでは、各トランジスタTX1等にはNMOSトランジスタが用いられた態様を示したが、PMOSトランジスタが用いられてもよい。上記回路構成を例として、以下、いくつかの画素構造の例を述べる。
(第1実施形態)
図2(a)〜(d)は、第1実施形態に係る画素PXの構造の例を示している。ここでは、理解を容易にするため、X方向(第1方向)で互いに隣り合う2つの画素PX(それぞれ、「画素PX1」、「画素PX2」とする。)を用いて述べる。
図2(a)は、半導体基板の上面に対する平面視(以下、単に「平面視」という。)におけるレイアウト図を示し、図を見やすくするため、半導体基板に形成された各素子を構成する部分または領域が図示されている。画素PX1は、例えば、N型(第1導電型)の第1不純物領域R1と、N型の第2不純物領域R2と、P型(第2導電型)の第3不純物領域R3と、N型の第4不純物領域R4と、P型の第5不純物領域R5と、第1ゲート電極G1と、第2ゲート電極G2とを含む。
不純物領域R1は、図1で例示された光電変換部PD1の一部を構成し、光電変換により生じた電荷を蓄積する電荷蓄積領域である。不純物領域R2は、不純物領域R1からX方向にずれた位置に形成されており、図1で例示された光電変換部PD2の一部を構成し、光電変換により生じた電荷を蓄積する電荷蓄積領域である。不純物領域R3は、不純物領域R1と不純物領域R2との間に形成され、これらを電気的に分離するための分離領域である。不純物領域R4は、不純物領域R3からX方向と交差するY方向(第2方向)にずれた位置に形成されており、図1で例示されたフローティングディフュージョンFDである。
ゲート電極G1は、不純物領域R1と不純物領域R4との間に配され、図1で例示されたトランジスタTX1のゲート電極である。また、ゲート電極G2は、不純物領域R2と不純物領域R4との間に配され、図1で例示されたトランジスタTX2のゲート電極である。不純物領域R4は、Y方向において、不純物領域R1及びR2の双方と重なるように形成されてもよく、ゲート電極G1及びG2はX方向およびY方向に沿った矩形形状に形成されてもよい。
不純物領域R5は、ゲート電極G1とゲート電極G2との間かつ不純物領域R3と不純物領域R4との間に形成される。詳細は後述するが、不純物領域R5は、不純物領域R1及びR2のそれぞれからフローティングディフュージョンFDへの電荷の漏れを防ぐための分離領域であり、不純物領域R5のP型不純物濃度は、不純物領域R3のP型不純物濃度よりも高い。なお、P型不純物濃度は、対象領域におけるP型の不純物の正味の濃度を指し、該領域はN型の不純物を含んでいてもよい。N型不純物濃度についても同様である。
また、画素PX1は、X方向における両端に形成されたP型の第6不純物領域R6をさらに含みうる。即ち、不純物領域R6は、X方向で互いに隣り合う2画素を分離するための画素分離領域であり、不純物領域R1の不純物領域R2に対して反対側に形成された第1部分と、不純物領域R2の不純物領域R1に対して反対側に形成された第2部分とを含む。これにより、上記隣り合う2画素(ここでは画素PX1と画素PX2と)は互いに電気的に分離されうる。ここで、不純物領域R3のP型不純物濃度は、不純物領域R6のP型不純物濃度よりも低い。換言すると、不純物領域R1及びR2での蓄積電荷に対する不純物領域R3のポテンシャル障壁は、該電荷に対する不純物領域R6のポテンシャル障壁よりも低い。これにより、例えば、画素PX1の不純物領域R2で蓄積電荷が飽和した場合、過剰電荷は画素PX2に漏れずに、画素PX1の不純物領域R1で該過剰電荷を受けることができる。
また、画素PX1は、Y方向における両端に形成された絶縁性の素子分離部FLDをさらに含みうる。素子分離部FLDは、例えば酸化シリコンで構成されればよい。これにより、Y方向で互いに隣り合う2画素(例えば、画素PX1と、それとY方向で隣り合う不図示の他の画素と)は互いに電気的に分離されうる。なお、図中において、素子分離部FLDおよび不純物領域R6によって区画される領域は、活性領域として太線で図示されている。本例ではSTI構造のものを素子分離部FLDとして例示したが、素子分離部FLDは、これに限られず、例えばLOCOS法で形成された構造をとってもよい。
ここでは、説明を容易にするため、トランジスタSF、SEL及びRESを構成する部分ないし領域を不図示とした。以上では画素PX1について述べたが、画素PX2についても同様である。画素PX1及びPX2の構造は、上述の例に限られるものではなく、他の公知の技術が適用されてもよい。例えば、電荷蓄積領域(不純物領域R1及びR2)は所謂「埋め込み型」で形成されてもよく、即ち、半導体基板の表面と不純物領域R1及びR2のそれぞれとの間にはP型高濃度不純物領域が配されてもよい。
図2(b)は、図2(a)からゲート電極G1及びG2を不図示としたものである。本例では、ゲート電極G1及びG2の直下の半導体領域はN型であり、ゲート電極G1及びG2に負バイアスを印加することによってトランジスタTX1及びTX2をそれぞれ非導通状態にすることができる。なお、画素構成は本例に限られるものではなく、ゲート電極G1及びG2に0[V]を印加することによってトランジスタTX1及びTX2がそれぞれ非導通状態になるように構成されてもよい。
図2(c)は、図2(a)のカットラインA1−A2での断面構造を示している。図2(d)は、図2(a)のカットラインB1−B2での断面構造を示している。上述の各不純物領域R1等は、P型ウエルWLに注入法等により形成されればよい。
図3(a)は、画素PX1及びPX2のレイアウト図(図2(a)同様)を示している。図3(b)は、図3(a)のカットラインC1〜C6での半導体基板表面のポテンシャル分布であって、トランジスタTX1及びTX2が非導通状態のときのポテンシャル分布を示している。点C1は、画素PX1の不純物領域R4(即ち、フローティングディフュージョンFD)に対応する。点C2は、画素PX1の不純物領域R5に対応する。点C3は、画素PX1のゲート電極G1の直下の領域(トランジスタTX1のチャネルが形成される領域)に対応する。点C4は、画素PX1の不純物領域R3に対応する。点C5は、不純物領域R6(画素PX1と画素PX2との間の画素分離領域)に対応し、点C5でのポテンシャル障壁は点C4でのポテンシャル障壁よりも高くなっている。また、点C6は、画素PX2の不純物領域R1(即ち、光電変換部PD1の一部)に対応する。
図3(b)によると、点C3でのポテンシャル障壁が点C4でのポテンシャル障壁よりも高くなっていると共に、点C2でのポテンシャル障壁が点C4でのポテンシャル障壁よりも高くなっている。これにより、トランジスタTX1及びTX2が非導通状態の下で不純物領域R1及びR2の一方での蓄積電荷が飽和した場合に、過剰電荷が不純物領域R4に漏れることを防ぐことができる。即ち、不純物領域R3と不純物領域R4との間にポテンシャル障壁の高い不純物領域R5が形成されている。そのため、不純物領域R1又はR2で蓄積電荷が飽和した場合に、過剰電荷が不純物領域R1又はR2から不純物領域R3を通って不純物領域R4に漏れることを防ぐことができる。
図4(a)〜(e)は、参考例として、X方向で互いに隣り合う画素PX1RFおよび画素PX2RFについてのレイアウト図、断面構造、ポテンシャル分布等を示している。画素PX1RF及びPX2RFは、不純物領域R5を含まないことを除いて、上述の画素PX1及び画素PX2と同様の構造をとる。図4(a)は図2(a)に対応し、図4(b)は図2(b)に対応し、図4(c)は図2(c)に対応し、図4(d)は図3(a)に対応し、図4(e)は図3(b)に対応する。
上記参考例によると、例えば画素PX1RFでは、不純物領域R3と不純物領域R4との間に不純物領域R5が形成されていないため、点C2でのポテンシャル障壁と点C4でのポテンシャル障壁とは略等しい。そのため、トランジスタTX1及びTX2が非導通状態の下で不純物領域R1及びR2の一方での蓄積電荷が飽和した場合に、過剰電荷が不純物領域R4に漏れる可能性がある。
例えば、不純物領域R1で蓄積電荷が飽和した場合には、過剰電荷の一部が不純物領域R1から不純物領域R3を経由して不純物領域R2に移動する一方で、該過剰電荷の他の一部が不純物領域R1から不純物領域R3を経由して不純物領域R4に漏れうる。このことについて、ある事例では、トランジスタTX1による不純物領域R1から不純物領域R4(フローティングディフュージョンFD)への蓄積電荷(飽和電荷)の転送が十分に為されない可能性がある(画素信号のダイナミックレンジが小さくなる。)。他の事例では、不純物領域R4(フローティングディフュージョンFD)がトランジスタRESによりリセットされた場合には信号成分の一部が消失してしまう。また、他の事例では、例えば相関二重サンプリング(CDS)法を行う場合には、ノイズ成分ないしオフセット成分が変わった結果、信号成分が適切に得られなくなる可能性がある。
これに対して本実施形態によると、上述のとおり、不純物領域R1又はR2で蓄積電荷が飽和した場合に、不純物領域R5により、過剰電荷が不純物領域R1又はR2から不純物領域R3を通って不純物領域R4に漏れることを防ぐことができる。
図5に例示されるように、例えば、不純物領域R5のP型不純物濃度をさらに高くして、点C2でのポテンシャル障壁を点C3でのポテンシャル障壁よりも高くしてもよい。この場合、ゲート電極G1の直下の領域でのポテンシャルが高濃度の不純物領域R5からの電界の影響を受けて、点C3でのポテンシャルが、図3(b)の例での点C3でのポテンシャルよりも高くなりうる。このことは、トランジスタTX1の閾値電圧を高くすることと等価である。この例によると、不純物領域R3を経由した過剰電荷の不純物領域R4への漏れを更に低減すると共に、トランジスタTX1でのリーク量を低減することも可能である。なお、トランジスタTX1を導通状態にする場合には、活性化電圧の値を調整してもよい。また、このことは、トランジスタTX2ないしゲート電極G2についても同様である。
図6(a)は、画素PX1及びPX2のレイアウト図(図2(a)同様)を示している。図6(b)は、図6(a)のカットラインD1−D2での断面構造を示している。不純物領域R5は、少なくとも不純物領域R4より深く形成されるとよい。本例では、不純物領域R5は、その底面が、不純物領域R4の底面よりも深く且つ不純物領域R2の底面よりも浅くなるように形成されている。
不純物領域の「底面」は、該不純物領域と、該不純物領域の下に位置する他の領域との境界面を指す。該不純物領域の導電型と該他の領域の導電型とが互いに異なる場合には、例えば、導電型が変わる位置を境界面として底面が特定されてもよい。また、該不純物領域の導電型と該他の領域の導電型とが同じ場合には、例えば、これらの間における支配的な不純物の種類が変わる位置を境界面として底面が特定されてもよい。他の例では、それらの間における正味の不純物濃度が例えば2桁またはそれ以上変わる位置を境界面として底面が特定されてもよい。
ここで、電荷は、不純物濃度が特に大きい領域に蓄積されやすい。そのため、半導体基板の表面からの深さ方向において、不純物領域R5の不純物濃度のピーク位置は、不純物領域R2の不純物濃度のピーク位置と、不純物領域R4の不純物濃度のピーク位置との間に位置するとよい。これにより、不純物領域R2から不純物領域R4への過剰電荷の漏れを効果的に妨げることができる。
他の実施形態では、不純物領域R5は、その底面が、不純物領域R2の底面と同じ深さ又はそれよりも深くなるように形成されてもよい。これにより、不純物領域R2のうちの比較的深い部分から不純物領域R4への過剰電荷の漏れを防ぐことも可能である。
なお、ここでは、カットラインD1−D2での断面構造を参照しながら、不純物領域R5の不純物領域R2との位置関係を述べたが、不純物領域R1との位置関係についても同様である。他の実施形態では、不純物領域R1及びR2の一方について上述の位置関係を満たしてもよい。
上述の画素PX1等を備える固体撮像装置は、公知の半導体製造技術を用いて製造されうる。図7(a1)〜(a4)及び(b1)〜(b4)は、本固体撮像装置の製造方法における不純物領域R5を形成する工程の一例を示している。図7(a1)〜(a4)のそれぞれは、各工程における単位画素PX1のレイアウト図を示している。図7(b1)〜(b4)は、図7(a1)〜(a4)のカットラインE1−E2での断面構造をそれぞれ示している。
図7(a1)は、ウエルWLに不純物領域R3を形成した後の状態の単位画素PX1のレイアウト図を示している。図7(a1)及び(b1)の工程では、半導体基板上に、不純物領域R5を形成するべき領域の上に開口OP1を有するレジストパターンPR1を形成する。次に、図7(a2)及び(b2)の工程では、開口OP1を介してウエルWLに不純物を注入し、不純物領域R5を形成する。その後、レジストパターンPR1を除去し、図7(a3)及び(b3)の工程では、同様の手順で、他のレジストパターンを用いてウエルWLに不純物領域R1及びR2を形成する。最後に、図7(a4)及び(b4)の工程では、半導体基板上にゲート電極G1及びG2を形成する。
なお、例えば、P型不純物にはボロン(B)が用いられ、N型不純物にはリン(P)やヒ素(As)が用いられればよい。例えば、ウエルWLおよび不純物領域R5はボロンの注入により形成され、不純物領域R1及びR2はヒ素の注入により形成されうる。また、ゲート電極G1及びG2には、例えばポリシリコンが用いられればよい。その他、説明を省略したが、上述の各工程の間には、適宜、熱処理や洗浄処理等のウエハ処理工程が挿入されてもよい。
不純物領域R5の形成方法は、上述の例に限られるものではなく、例えば、ゲート電極G1及びG2を形成した後に不純物領域R5を形成してもよい。この方法によると、ゲート電極G1及びG2を形成する際の熱処理による不純物領域R5への影響(不純物が熱拡散してしまうこと等)を防ぐことができる。
(変形例)
上述のとおり、本実施形態では、電荷蓄積領域(不純物領域R1及びR2)は埋め込み型で構成されてもよい。以下、埋め込み型の構成を採用した場合について説明する。
図12(a)は、平面視において、X方向で互いに隣り合う2つの画素PX1及びPX2のレイアウト図を示したものである。図12(b)は、図12(a)のカットラインF1−F2での断面構造を示している。
N型の第2不純物領域R2と、半導体基板の表面との間には、P型の第8不純物領域R8が設けられている。また、第8不純物領域R8は、P型の第3不純物領域R3と、半導体基板の表面との間にも設けられている。この第8不純物領域R8によって、埋め込み型の光電変換部が形成されている。前述のとおり、第5不純物領域R5の不純物の濃度は、第3不純物領域R3の不純物の濃度よりも高い。
図12(b)に示されるように、第8不純物領域R8は、P型の第5不純物領域R5と、半導体基板の表面との間には設けられなくてもよいが、他の例では、第5不純物領域R5と、半導体基板の表面との間に設けられてもよい。第5不純物領域R5の不純物の濃度は、第8不純物領域R8の不純物の濃度よりも低い。
上記各半導体領域R3、R5及びR8の位置(半導体基板の深さ方向における位置)は、半導体基板の深い方の側から表面側に向かって、第3不純物領域R3、第5不純物領域R5、第8不純物領域R8の順になっている。なお、各半導体領域R3、R5及びR8の位置は、例えば不純物濃度のピーク位置で決められてもよい。また、この例では、各半導体領域R3、R5及びR8のうち、第8不純物領域R8の不純物濃度が最も高く、次に第5不純物領域R5の不純物濃度が高く、第3不純物領域R3の不純物濃度が最も低く設定されうる。
(第2実施形態)
図8(a)及び(b)を参照しながら第2実施形態を述べる。図8(a)は、平面視においてX方向で互いに隣り合う2つの画素PX(それぞれ「画素PX3」、「画素PX4」とする。)のレイアウト図を示している。図8(b)は、図8(a)のカットラインD1−D2での断面構造を示している。
本実施形態は、主に、図8(a)に例示されるように、平面視において活性領域の外縁に沿ってP型の第7不純物領域R7が形成されているという点で前述の第1実施形態と異なる。不純物領域R7は、活性領域と素子分離部FLDとの境界およびその近傍に形成されているとよい。これにより、図8(b)に例示されるように、該境界における界面トラップに起因する暗電流の不純物領域R2への影響を抑制することができる。よって、光電変換部PD2での光電変換によって生じた電荷は適切に不純物領域R2に蓄積されうる。このことは、光電変換部PD1ないし不純物領域R1についても同様である。
不純物領域R7は、不純物領域R5を形成するための注入工程において、不純物領域R5と共に形成されてもよい。この場合、半導体基板の表面からの深さ方向において、不純物領域R5の不純物濃度プロファイルと不純物領域R7の不純物濃度プロファイルとは、互いに等しいとも言える。
図9(a)は、応用例として、平面視においてX方向で互いに隣り合う2つの画素PX(それぞれ「画素PX5」、「画素PX6」とする。)のレイアウト図を示している。図9(b)は、図9(a)のカットラインD1−D2での断面構造を示している。この例では、不純物領域R5より深い位置に不純物領域R5と接するようにP型の不純物領域R5dが形成され、不純物領域R7より深い位置に不純物領域R7と接するようにP型の不純物領域R7dが形成される。不純物領域R5dと不純物領域R7dとは、一回の不純物注入工程によって共に形成されてもよい。
他の観点では、不純物領域R5及びR7は、それらの底面が不純物領域R2の底面と同じ深さ又はそれよりも深くなるように、注入エネルギーが互いに異なる2回以上の不純物注入を行うことによって形成されてもよい。
この例では、半導体基板の表面からの深さ方向において、不純物領域R2の不純物濃度のピーク位置が、不純物領域R7の不純物濃度のピーク位置と、不純物領域R7dの不純物濃度のピーク位置との間に位置するとよい。これにより、活性領域と素子分離部FLDとの境界における界面トラップに起因する暗電流の不純物領域R2への影響をより効果的に抑制することができる。また、不純物領域R5dが形成されたことにより、不純物領域R2のうちの比較的深い部分から不純物領域R4への過剰電荷の漏れを防ぐことも可能である。
(第3実施形態)
図10(a1)〜(a4)及び(b1)〜(b4)は、第3実施形態に係る固体撮像装置の製造方法のうち、不純物領域R5を形成する工程の一例を示している。図10(a1)〜(a4)のそれぞれは、各工程における単位画素PXのレイアウト図を示している。図10(b1)〜(b4)は、図10(a1)〜(a4)のカットラインE1−E2での断面構造をそれぞれ示している。
図10(a1)は、ウエルWLに不純物領域R1及びR2を形成した後の状態の単位画素PXのレイアウト図を示している。図10(a1)及び(b1)の工程では、所望のレジストパターンを半導体基板上に形成し、該レジストパターンを用いてウエルWLに不純物を注入して不純物領域R1及びR2を形成する。次に、図10(a2)及び(b2)の工程では、半導体基板上にゲート電極G1及びG2を形成する。
その後、図10(a3)及び(b3)の工程では、半導体基板上に、ゲート電極G1とゲート電極G2との間の領域の上に開口OP2を有するレジストパターンPR2を形成する。開口OP2は、図10(b3)に示されるように、ゲート電極G1とゲート電極G2との間の幅よりも大きくてもよい。即ち、開口OP2の外縁は、ゲート電極G1のゲート電極G2側の縁よりも外側に位置し、且つ、ゲート電極G2のゲート電極G1側の縁よりも外側に位置してもよい。
最後に、図10(a4)及び(b4)の工程では、開口OP2を介してウエルWLに不純物を注入して不純物領域R5を形成する。このとき、ゲート電極G1及びG2はマスクとして作用し、不純物領域R5は、平面視において、ゲート電極G1とゲート電極G2との間に形成される。
本実施形態によると、不純物領域R5を形成するための不純物注入は、ゲート電極G1及びG2を用いたセルフアラインで為される。そのため、図10(a3)及び(b3)の工程で形成されるレジストパターンPR2の位置合わせ誤差による画素PXの特性への影響が低減されうる。
(その他)
以上、いくつかの好適な実施形態を例示したが、本発明はこれらに限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、その一部が変更されてもよいし、各実施形態の各特徴が組み合わされてもよい。
(撮像システム)
図11は、以上の各実施形態で例示された画素PXを備える固体撮像装置100が適用されたカメラの構成例を説明するための図である。カメラは、固体撮像装置100の他、例えば、処理部200、CPU300(又はプロセッサ)、操作部400、光学系500を具備する。また、カメラは、静止画や動画をユーザに表示するための表示部600、それらのデータを記憶するためのメモリ700をさらに具備しうる。固体撮像装置100は、光学系500を通過した光に基づいて画像データを生成する。該画像データは、処理部200により所定の補正処理が為され、表示部600やメモリ700に出力される。また、ユーザにより操作部400を介して入力された撮影条件に応じて、CPU300によって、各ユニットの設定情報が変更され、又は、各ユニットの制御方法が変更されうる。なお、カメラの概念には、撮影を主目的とする装置のみならず、撮影機能を補助的に備える装置(例えば、パーソナルコンピュータ、携帯端末)も含まれる。
100:固体撮像装置、PX:画素、R1:N型の第1不純物領域(電荷蓄積領域)、R2:N型の第2不純物領域(電荷蓄積領域)、R3:P型の分離領域、R4:N型の第4不純物領域(フローティングディフュージョン)、G1:第1転送トランジスタの第1ゲート電極、G2:第2転送トランジスタの第2ゲート電極、R5:P型の分離領域。

Claims (12)

  1. 半導体基板上に配された複数の画素を備える固体撮像装置であって、
    各画素は、前記半導体基板の上面に対する平面視において、
    光電変換により生じた電荷を蓄積するための第1導電型の第1不純物領域と、
    前記第1不純物領域から第1方向にずれた位置に形成され、光電変換により生じた電荷を蓄積するための前記第1導電型の第2不純物領域と、
    前記第1不純物領域と前記第2不純物領域との間に形成された第2導電型の第3不純物領域と、
    前記第3不純物領域から前記第1方向と交差する第2方向にずれた位置に形成された前記第1導電型の第4不純物領域と、
    前記第1不純物領域と前記第4不純物領域との間に配され、前記第1不純物領域から前記第4不純物領域に電荷を転送するためのトランジスタの第1ゲート電極と、
    前記第2不純物領域と前記第4不純物領域との間に配され、前記第2不純物領域から前記第4不純物領域に電荷を転送するためのトランジスタの第2ゲート電極と、
    前記第1ゲート電極と前記第2ゲート電極との間かつ前記第3不純物領域と前記第4不純物領域との間に形成された前記第2導電型の第5不純物領域と、
    を含み、
    前記第5不純物領域の前記第2導電型の不純物の濃度は、前記第3不純物領域の前記第2導電型の不純物の濃度よりも高く、
    平面視で、前記第5不純物領域の一部は、前記第1不純物領域の前記第4不純物領域側の端および前記第2不純物領域の前記第4不純物領域側の端よりも前記第4不純物領域側に位置している
    ことを特徴とする固体撮像装置。
  2. 前記第4不純物領域は、前記第2方向において、前記第1不純物領域および前記第2不純物領域の双方と重なるように形成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の固体撮像装置。
  3. 各画素は、前記平面視において、前記第1不純物領域の前記第2不純物領域に対して反対側に形成された第1部分と前記第2不純物領域の前記第1不純物領域に対して反対側に形成された第2部分とを含む第6不純物領域をさらに含み、
    前記第3不純物領域の前記第2導電型の不純物の濃度は、前記第6不純物領域の前記第2導電型の不純物の濃度よりも低い
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の固体撮像装置。
  4. 各画素は、前記平面視において、
    前記第1不純物領域、前記第2不純物領域および前記第3不純物領域のそれぞれの前記第4不純物領域に対して反対側に形成された絶縁性の素子分離部と、
    前記素子分離部と、前記第1不純物領域、前記第2不純物領域および前記第3不純物領域のそれぞれとの間に形成された前記第2導電型の第7不純物領域と、
    をさらに含む
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の固体撮像装置。
  5. 前記半導体基板の表面からの深さ方向における前記第5不純物領域の不純物濃度プロファイルと、前記深さ方向における前記第7不純物領域の不純物濃度プロファイルとは、互いに等しい
    ことを特徴とする請求項4に記載の固体撮像装置。
  6. 前記第5不純物領域は、その底面が、前記第4不純物領域の底面よりも深く且つ前記第1不純物領域および前記第2不純物領域の双方の底面よりも浅くなるように形成されている
    ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の固体撮像装置。
  7. 前記半導体基板の表面からの深さ方向において、前記第5不純物領域の不純物濃度のピーク位置は、前記第1不純物領域の不純物濃度のピーク位置および前記第2不純物領域の不純物濃度のピーク位置の少なくとも一方と、前記第4不純物領域の不純物濃度のピーク位置との間に位置している
    ことを特徴とする請求項6に記載の固体撮像装置。
  8. 前記第5不純物領域は、その底面が、前記第1不純物領域および前記第2不純物領域の双方の底面と同じ深さ又はそれよりも深くなるように形成されている
    ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の固体撮像装置。
  9. 前記第5不純物領域は、前記半導体基板の表面からの深さ方向において、少なくとも前記第4不純物領域と同じ深さには設けられている
    ことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の固体撮像装置。
  10. 前記第1不純物領域、前記第2不純物領域および前記第3不純物領域と、前記半導体基板の表面との間には、前記第2導電型の第8不純物領域が設けられており、
    前記第8不純物領域の前記第2導電型の不純物の濃度は、前記第5不純物領域の前記第2導電型の不純物の濃度よりも高い
    ことを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の固体撮像装置。
  11. 半導体基板上に配された複数の画素を備える固体撮像装置であって、
    各画素は、前記半導体基板の上面に対する平面視において、
    光電変換により生じた電荷を蓄積するための第1導電型の第1不純物領域と、
    前記第1不純物領域から第1方向にずれた位置に形成され、光電変換により生じた電荷を蓄積するための前記第1導電型の第2不純物領域と、
    前記第1不純物領域と前記第2不純物領域との間に形成された第2導電型の第3不純物領域と、
    前記第3不純物領域から前記第1方向と交差する第2方向にずれた位置に形成された前記第1導電型の第4不純物領域と、
    前記第1不純物領域と前記第4不純物領域との間に配され、前記第1不純物領域から前記第4不純物領域に電荷を転送するためのトランジスタの第1ゲート電極と、
    前記第2不純物領域と前記第4不純物領域との間に配され、前記第2不純物領域から前記第4不純物領域に電荷を転送するためのトランジスタの第2ゲート電極と、
    前記第1ゲート電極と前記第2ゲート電極との間かつ前記第3不純物領域と前記第4不純物領域との間に形成された前記第2導電型の第5不純物領域と、
    を含み、
    前記第1不純物領域および前記第2不純物領域の双方に蓄積された電荷に対する前記第5不純物領域のポテンシャル障壁は、該電荷に対する前記第3不純物領域のポテンシャル障壁よりも高く、
    平面視で、前記第5不純物領域の一部は、前記第1不純物領域の前記第4不純物領域側の端および前記第2不純物領域の前記第4不純物領域側の端よりも前記第4不純物領域側に位置している
    ことを特徴とする固体撮像装置。
  12. 請求項1から請求項11のいずれか1項に記載の固体撮像装置と、
    前記固体撮像装置から出力される信号を処理する処理部と、を備える
    ことを特徴とするカメラ。
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