JP6762481B2 - 金属空気燃料電池 - Google Patents

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Description

本発明は電池カテゴリに関連している。具体的に言えば、陰極活物質に金属を用いる電池に関連している。
金属空気燃料電池には以下のメリットがある。エネルギー密度も大きいし、使用寿命も長いし、電池の構造も多様だし、資源も豊富だし、材料の調達も便利だし、有毒ガスも発生しないし、エコで環境にもやさしい。その上、この電池は蓄電のみならず、発電もできる。蓄電としては、発電に利用される金属材料は水力、風力、太陽エネルギーなどのエネルギーが高熱で分解されたら、リサイクルできるので、質の良い再生エネルギーである。
以上のようなメリットがあるので、世界中の経済も科学技術も発達している大国では莫大な資金やたくさんの科学研究資源を投入していて、何十年もかかって研究開発をしていた。だが、金属表面に保護フィルムがあるので、電極電位が理論値よりはるかに低いし、電圧行動もめっきり遅れている。しかも、活性化状態における金属の耐腐食性の低下、自動的に放電すること、電圧が遅れること、放電容量が小さいこと、ガス発生、発熱、膨張、自然燃焼、爆発などの世界的な難点はいまだに克服されずに、理想的な解決方法も見つからない。それに、未熟な研究開発技術によって、コストが相当高い。それはこの電池の商業化を妨げてきた。
特許文献CN102244310Aにある金属燃料電池が記載されている。電解槽及び電解槽に配置される金属正極、空気極と電解液も発表された。それは電解槽に収容される電解液の量を控えることによって、金属正極と空気極と電解液の接着と分離を実現できる。そういうやり方ではある程度で金属腐食のことを避けることができるが、従来型電池に相応しくないし、電池を常に使用できる状態のまま維持することができない。
今まで金属空気燃料電池は未熟のままで、金属腐食や使いやすさなどの問題を直ちに解決しなければならない。
現段階の技術の不足に対応して、うちは金属空気燃料電池を発明した。
本発明の技術プランは以下のとおりである。
これは金属空気燃料電池で、少なくとも一つの正極ユニットと陰極部分が含まれている。いわゆる正極ユニットは正極(空気極)、正極電解液、サイフォン材料を備えている。その正極(空気極)は空気極担体が含まれている。その中の空気極担体に触媒が用いられる。その触媒を落として、酸素が陰イオンを生み出すことができる。いわゆる陰極部分は金属陰極、陰極電解液及び/または電解質を備えている。その金属陰極は金属燃料が含まれている。その金属燃料は電池の放電のために、陽イオンを提供する。それに、サイフォン材料を通して正極電解液を正極(空気極)担体まで輸送し、正極電解液と正極(空気極)担体を接触させる。その金属陰極が陰極電解液及び/または電解質接触する。その正極(空気極)と金属陰極の間にイオンルートが形成する。また、その正極(空気極)、正極電解液と金属陰極、陰極電解液、(あるいは)電解質の間に疎水構造層がある。イオンがその疎水構造層を通ることもできるし、疎水性も備わっている。
これからまず陰極部分に含まれている金属陰極、陰極電解液と電解質を説明する。
さらに、この電池は正極電解液第一貯蔵室を備え、サイフォン材料は、その一部分が第一貯蔵室に挿入されて、ほかの部分が空気担体と接触している。
さらに、この電池は正極電解液第二貯蔵室も備え、サイフォン材料の両端がそれぞれ第一貯蔵室と第二貯蔵室に挿入され、その中間部分が空気極担体と接触している。
さらに、その正極電解液第一貯蔵室と第二貯蔵室はパイプを通して接続され、そのパイプには正極電解液ポンプが設けられているので、正極電解液ポンプを駆動することで正極電解液を第一貯蔵室と第二貯蔵室の間で循環させることができる。サイフォン材料が第一貯蔵室と第二貯蔵室に挿入されるところで正極電解液分離装置を備え、それによってサイフォン材料と正極電解液貯蔵室の接続しているところを密封する。
サイフォン材料は高温と冷凍に耐える材料を選ぶ。
さらに、陰極部分は陰極電解液とコアを備えている。そのコアが吸着剤を持ち、陰極電解液を吸着し、貯蔵することができる。それにそのコアが金属燃料と接触する。選ばれた金属燃料はコアと電解質の間に配置され、それらと接着する。
さらにこの電池は衝撃吸収構造を備えている。その衝撃吸収構造は弾性作用を持ち、それによって電池の構成部品を緊密に接続させる。
さらに、この電池は固定装置も備えている。それによって電池の構成部品を固定させる。
その正極(空気極)は正極(空気極)集電体と正極(空気極)タブを備えている。その正極(空気極)タブと空気極集電体と空気極担体が次々と接続されている。
さらに、正極出力ラインを備え、それは正極タブに接続されている。
さらに、正極(空気極)集電体と正極タブ空気極及び/または正極出力線を全体とされている。
さらに、正極ユニットは正極(空気極)吸気装置を備えている。酸素がその吸気装置を通して正極ユニットに入り、空気極担体の触媒と接触する。
さらに、正極(空気極)吸気装置は透過性材料が用いられている。その透過性材料層には防水通気性フィルム層及び/または二酸化炭素の分離フィルムが含まれている。その正極(空気極)吸気装置は吸気カバーであってもいい。
さらに、空気極担体の内部及び/または表面には触媒が用いられている。空気極担体の表面には触媒を含む空気極触媒コート層を有する。
さらに、空気極触媒コート層は、触媒、多孔質吸着剤、導電剤及び結着剤を用いることができます。
さらに、触媒は、銀系触媒、ペロブスカイト型触媒、白金触媒、パラジウム系触媒、マンガン系触媒、複合金属酸化物触媒、金属酸化物触媒、有機金属触媒、金属キレート化合物の触媒の中から1種及び1種以上選択することができます。
さらに、空気極担体は、以下から選択することができる。1)炭素材料、及び主として炭素材料からなる膜構造、網構造、織物構造、粒状構造、粉末構造、ナノ材料、2)
カーボンナノ材料からなる網構造、発泡構造、膜構造、織物構造、粒状構造、粉末構造、または金属および金属ナノ材料からなる網構造、発泡構造、膜構造、織物構造、粒状構造、粉末構造。以下の材料から1種及び1種以上選択することができる。それにそれらの材料に限定されていない。1)カーボンクロス、カーボンペーパー、炭素繊維シート、2)カーボンナノシート、カーボンナノペーパー、または3)銅発泡体繊維、銀発泡粒子。
そのほか、正極のサイフォン材料は空気極担体として使用することができる。サイフォン材料は一部分が正極電解液貯蔵室に挿入され、ほかの部分が空気極担体として、空気電極タブに接続される。
金属アノードは、金属陰極集電体、陰極タブと金属燃料の金属、金属陰極タブ、陰極集電体金属、接続された金属燃料を含んでいる。
その陰極(空気極)は金属陰極タブと金属陰極集電体と金属燃料を備えている。その金属陰極タブと陰極集電体金属と金属燃料が次々と接続されている。
さらに、金属陰極タブ、金属陰極集電体及び/または金属燃料は全体構造であってもいい。
さらに、金属燃料は金属のリチウム、亜鉛、マグネシウム、アルミニウム、鉄、鉛、ナトリウム、カリウム、カルシウムの中から1種及び1種以上選択することができる。またはそれらの金属からなる合金も選べる。またはそれらの金属の1種以上の金属と非金属からなる合金も選べる。その中でアルミニウムが一番いい。
また、金属燃料は、半固体であってもいい。この場合、燃料電池にはさらに金属燃料貯蔵室と金属燃料回収室が設けられている。金属燃料は金属燃料貯蔵室から電池陰極の放電区を経由して放電した後金属燃料回収室に入る。金属燃料は金属燃料ポンプを通して電池陰極放電区に入り、放電後、金属燃料回収ポンプによって金属燃料回収室に回収することができる。
さらに、その半固体の金属燃料は以下の1種以上の物質の粉末または顆粒と導電剤、導電剤から作られた流動性の半固体である混合物から選択される。金属リチウム、亜鉛、マグネシウム、アルミニウム、鉄、鉛、ナトリウム、カリウム、カルシウムの1種及び1種以上選択することができる。またはそれらの金属の合金も選択することができる。またはそれらの金属の1種以上の金属と非金属からなる合金も選択することができる。
また、この電池には回転装置も設けられている。その回転装置は金属燃料に接続され、金属燃料を回転することができる。回転装置はモータと金属燃料にモータを連結する連結部材を含むことができる。例えば、金属燃料に接続された回転軸は、モータに接続されている。金属は金属燃料の回転によってより均一的に放電することができる。
さらに、陰極ユニットは1種及び1種以上のダイヤフラムを備えている。少なくともそのダイヤフラムの疎水性塗膜を1種持ち、それが疎水性の構造層を形成する
さらに、ダイヤフラムの膜材料で少なくとも1種の膜材料の2層の間で多層疎水性コーティングが使用される。
さらに、疎水性コーティング材料は以下の材料から1種及び1種以上選択することができる。ポリマー:ポリテトラフルオロエチレン、ポリエチレンなど、 高級直鎖アルカン:マイクロクリスタリンワックス、流動パラフィン、ポリエチレンワックスなど、脂質(動物油、植物油):クリーム、バター、スエット、牛脂、豚脂、魚油、家禽油、大豆油、ヒマワリ油、ナタネ油、ヒマシ油、ピーナッツ油など、合成エステル化合物など。
さらに、ダイヤフラムのフィルムはポリエチレンフィルム、ポリプロピレンフィルム、ガラス繊維膜、PVC膜、バイオフィルム、生物選択性膜、細菌微生物のバイオフィルムまたは有機塗膜であってもいい。
陰極ユニットは、ダイヤフラムと接合される電解質を備えている。
さらに、ダイヤフラムは単独でもいい、あるいは補助材料とともにフィルム袋を形成する。電池の陰極ユニットは全体的にそのフィルム袋にある。前に述べた金属陰極や陰極電解液や電解質などもフィルム袋にある。
さらに、フィルム袋には、袋の閉鎖装置も備えている。その閉鎖装置はフィルム袋を密封するために、フィルム袋の出し入れ及びセパレーターを含んでいる。そのセパレーターとフィルムで袋状を形成する。
さらに、セパレーター材料は、ポリエチレンテトラフルオロエチレン、ポリエチレン、ポリプロピレン、PVC、ポリ塩化ビニルまたはABSであってもいい。
また、セパレータフィルムに合金を構成するために添加された金属元素と非金属元素が分布している。金属合金元素とは合金に添加された元素ということだ。例えば、あるアルミニウム合金は(アルミニウム(Al)をもとにして、インジウム(In)、マグネシウム(Mg)、スズ(Sn)、鉛(Pb)という元素を添加した合金)、その中のインジウム(In)、マグネシウム(Mg)、スズ(Sn)、)鉛(Pb)というのが合金に添加された元素である。つまり金属合金元素という意味だ。それらのインジウム(In)、マグネシウム(Mg)、スズ(Sn)、)鉛(Pb)という元素をダイヤフラムの製造に使用される。ただし、フィルム袋の中でのアルミニウムは従来の元素アルミニウムで、アルミニウム合金ではない。例えば、あるアルミニウム合金は(アルミニウム(Al)をもとにして、ケイ素(Si)、セレン(Se)、ヨウ素(I)、硫黄(S)という元素を添加した合金)、その中のケイ素(Si)、セレン(Se)、ヨウ素(I)、硫黄(S)というのが合金に添加された元素である。つまり、非金属元素という意味だ。それらのケイ素(Si)、セレン(Se)、ヨウ素(I)、硫黄(S)という元素をダイヤフラムの製造に使用される。ただし、フィルム袋の中でのアルミニウムは従来の元素アルミニウムで、アルミニウム合金ではない。
合金を構成する金属元素は少なくとも周期律表から選択された金属元素の1種である。同時に、合金を構成する非金属元素は少なくとも周期律表から選択された非金属元素の1種である。
さらに、陰極ユニットには陰極サイフォン材料を備えている。そのサイフォン材料の一部分が金属燃料と接着する。また、サイフォン材料を通して陰極電解液を金属燃料に輸送する。正極ユニットに対向するサイフォン材料に疎水層があり、疎水構造層を形成する。その場合、前に述べられたダイヤフラムとフィルム袋を使用しなくてもいい。
さらに、電池には電解液第一貯蔵室と第二貯蔵室を備えている。その陰極サイフォン材料の両端はぞれぞれ陰極電解液第一貯蔵室と第二貯蔵室に挿入され、中間の部分が金属燃料と接触される。その陰極電解液第一貯蔵室と第二貯蔵室の間にパイプを通して接続し、そのパイプには陰極電解液ポンプが設けられているので、陰極電解液ポンプを駆動することで陰極電解液を第一貯蔵室と第二貯蔵室の間で循環させることができる。
本発明において、酸素が以下の物質から生成することができ。1)空気、2)純酸素、または3)酸素を生成できる物質。
その電解質は電池の正極と陰極にイオンルートを提供し、電池の陰極にイオンが運動できるように、固体または半固体の電解質を提供する。
さらに、その電解質は以下の物質から選択することができる。1)固体電解質:β-AL2O3、酸化ジルコニウムまたはセラミック材料、2)高分子電解質:ポリエチレンオキサイド系、ポリフッ化ビニリデン系、ポリメタクリル酸メチル系、またはポリアクリロニトリル系の高分子電解質、3)半固体電解質:オリゴ糖、多糖類、澱粉、デキストリン、エチルセルロースなどの中で少なくとも1種の物質を選び、また脂質類や高級直鎖アルカン類やエステル類などの中での1種の物質を選び、また炭素材料や磁性材料やガラス繊維などの中で少なくとも一種の物質を選び、それらの物質が水酸化ナトリウムや水酸化カリウムや水酸化リチウムなどの中で少なくとも1種の有機溶液と混合し、水のない状態で反応して作られる。水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウム等の有機塩基溶液とは、水酸化ナトリウムや水酸化カリウムや水酸化リチウム等の少なくとも一種のアルカリをエタノール、メタノール、アセトニトリル、アセトン、テトラヒドロフラン、イソプロパノール、ジメチルスルホキシド、ポリカーボネートなどの1種及び1種以上の有機溶液の中において、有機塩基溶液を形成する。
陰極電解液は電池の正陰極にイオンルートを提供し、電池の陰極にイオンが運動できるように電解質を提供する。その電解液は以下の物質から選択することができる。1)アルカリ電解液:水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、水素酸化カルシウム、水酸化アルミニウム、水酸化亜鉛、ナトリウムメトキシド、カリウムメトキシドの中で1種及び1種以上の物質を選び、それが容器溶剤としてのエタノール、メタノール、アセトニトリル、ジメチルスルホキシド、ポリカーボネートなどの1種及び1種以上の物質とともに陰極電解液を形成する。2)酸性電解液:有機・無機弱酸が有機溶剤としてのエタノール、メタノール、アセトニトリル、ジメチルスルホキシド、ポリカーボネートなどの1種及び1種以上の物質とともに陰極電解液を形成する。3)中性溶液:塩化ナトリウム、フッ化ナトリウム、よう化ナトリウム、塩化カリウム、ふっ化カリウム、よう化カリウムなどの中で、1種及び1種以上の塩が、有機溶剤としてのエタノール、メタノール、アセトニトリル、ジメチルスルホキシド、ポリカーボネートなどの1種及び1種以上の物質とともに陰極電解液を形成する。また、金属ハロゲン化物とアンモニウム塩を利用して一定濃度の陰極電解液を調合することができる。金属ハロゲン化物が第四級アンモニウムと第四級ホスホニウム塩とスルホニウム塩の1種で形成する金属ハロゲン酸イオン液体は電解液(金属ハロゲン化物:例えば酸塩化アルミ、塩化亜鉛酸など)である。溶剤はエタノール、メタノール、アセトニトリル、アセトン、テトラヒドロフラン、イソプロパノール、ジメチルスルホキシド、エステルの中の1種及び1種以上である。金属ハロゲン化物:例えば、塩化アルミニウム、塩化鉄、塩化亜鉛、塩化ナトリウム、ふっ化ナトリウム、よう化ナトリウム、塩化カリウム、ふっ化カリウム、よう化カリウムなどである。
正極電解液は正陰極にイオンルートを提供する。電池の正極にオンが運動できるように電解液を提供する。その正極電解液は以下の物質から選択することができる。アルカリ電解液:水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウム、炭酸水素ナトリウム、水酸化カルシウム、水酸化アルミニウム、ナトリウムまたはカリウムメトキシドの1種及び1種以上の物質が、有機溶剤としてのエタノール、メタノール、アセトニトリル、ジメチルスルホキシド、炭酸塩、または水の1種及び1種以上の物質とともに正極電解液を形成する。
酸性電解液:機、無機弱酸が有機溶剤としてのエタノール、メタノール、アセトニトリル、ジメチルスルホキシド、炭酸塩、または水の1種及び1種以上の物質とともに正極電解液を形成する。中性電解液:塩化ナトリウム、ふっ化ナトリウム、よう化ナトリウム、塩化カリウム、ふっ化カリウム、よう化カリウムの1種及び1種以上の物質が有機溶剤としのエタノール、メタノール、アセトニトリル、ジメチルスルホキシド、炭酸塩、または水の1種及び1種以上の物質とともに正極電解液を形成する。
さらに、この電池は正極の出力回路と陰極の出力回路を含んでいる。それにそれぞれ正極(空気極)と金属陰極に接続されている。出力回路を通して電池パックを形成し、外部に電力を供給することができる。
本発明の電池は、二つ及び二つ以上の正極ユニット、あるいは二つ及び二つ以上の陰極ユニットを備えている。例えば、二つの正極ユニットの間に1種の陰極ユニットを挟んで、または複数の陰極ユニットがずらっと並んでいる。その場合、正極電解液貯蔵室と陰極電解液貯蔵室がそれぞれ一体であってもいい。
また、正極と陰極は分離することができる。正極と陰極の間に正極電解液とサイフォン材料を通してイオンルートを形成させる。例えば、陰極ユニットのダイヤフラムあるいはフィルム袋の外部にサイフォン材料を設けられ、両者を接着させる。そのサイフォン材料の一端が陰極電解液貯蔵室に挿入され、正極ユニットのサイフォン材料も陰極電解液貯蔵室に挿入され、そうしてイオンルートを形成する。陰極電解液貯蔵室は同じでもいいし、別室でもいい。別室なら、パイプを通してつながる。
本発明の電池は、正極ユニットと陰極ユニットにとっては、最も好ましい実施形態は、フラット構造である。空気極担体、吸気シールド(正極(空気極)の吸気装置)、サイフォン材料、ダイヤフラム、電解質、金属燃料、コア、フィルム袋のセプタム、バンパー構造などが全部フラット構造である。それに緊密に接着している。
本発明の電池は、ほかの好ましい実施形態は、円柱構造である。例えば、陰極ユニットを中心に、正極ユニットが陰極ユニットを取り囲んで、中心部から両端に至るまで、順々にコア、金属燃料、電解質、フィルム/フィルム袋、サイフォン材料、空気極担体と吸気シールドを設けてもいい。
一般的に陰極ユニットに充填された陰極電解液は一部分あるいは大部分がコアに貯蔵される。
一般的に電解液貯蔵室は電池の底部に配置され、貯蔵室が二つあれば、それぞれ電池の底部と上端部に配置される。
本発明の電池パックと固定部材は電池の各部材を固定させ、緊密に接着させる。電池収納室、吸気シールドなどがそのような固定部材と結合して電池パックを形成する。またはただ固定部材で電池パックを形成する。または単独に電池パックを設置して電池の各部材を相対密閉させる。ただし、電池吸気部がオーペンのままでないといけない。
ここまで述べた電池は、電池、電池パック、電池スタックなどを構成することができるも。目的によっては、異なる構造形態を構成することができる。
さらに、その電池、電池パック、電池スタックの外部にはケースを設けてもいい。この電池パックは一般的に内部にある単独である電池の間に一定のスペースがある。電池パックは工場の建物、コンテナー、電池ケース、電池室であってもいい。
さらに、酸素供給装置も設けられている。それは電池パックとつながって、電池に酸素を供給する。
さらに、電池パックの内部に酸素濃度センサを備えている。酸素供給装置は酸素濃度センサのデータによって電池パックにある酸素濃度を調整する。
さらに、電池パックには酸素膜も設けられて、それは選択的に酸素を通過させる。その上、二酸化炭素の分離フィルムも設けられている。
さらに、電池パックには、エアフィルターを設けてもいい。それは酸素膜及び/または二酸化炭素の分離フィルムの外側に取り付けられて、空気中の浮遊粒子などを濾過することができる。また、その酸素膜と二酸化炭素の分離フィルムをこのエアフィルターに統合させてもいい。
本発明の電池は電池の正陰極、正極(空気極)、金属陰極を分けて、金属陰極の周りにある電解質、電解液の安定した環境を保つために直接接触させない。それに正極ユニットも水分などの分子性物質を陰極ユニットに入り、金属燃料と接触させないが、イオンが自由に通過できる。そうして金属陰極の腐食、自発燃焼を避けることも、電池の自己放電とバッテリオフを加速することもできる。
本発明の電池はサイフォン材料によって、電解液を輸送することで安定した電解液を提供すると同時に、電池温度が高すぎるのを防ぐために、電池の温度を調整して、室温においての定常状態を保つ。このように、電池が衝突する時、正陰極が直接接触せず、電解液も主に貯蔵室に保存されているので、回路によって電池が急激に放電して、爆発するのを避けることもできる。
本発明は、コアを通して陰極のために、電解液を貯蔵し、吸着させる。電池の陰極と電解質を密接に接続させる。さらに、電池にイオンルートを提供して、電池の電流、電圧の安定性と耐久性を保つ。
本発明は、衝撃緩衝層構造を通して電池の各部材を緊密に接続させる。電池が衝突される時、突然停電すること、電流の変化が発生することを防ぐ。
図1は金属空気燃料電池の正面図である。 図2は金属空気燃料電池の図1におけるE-E断面図である。 図3は金属空気燃料電池の図2におけるBCD断面図である。 図4は典型的な空気金属燃料電池の図1におけるE-E断面図(以下の拡大した局部をマークした)である。 図5は正極ユニットの概略図(図4で示された局部拡大図)である。 図6は他の正極ユニットの概略図(図4で示された局部拡大図)である。 図7は他の正極ユニットの概略図(図4で示された局部拡大図)である。 図8は他の正極ユニットの概略図(図4で示された局部拡大図)である。 図9は正極(空気極)集電体と空気極担体の接続構造の概略図である。 図10は他の正極(空気極)集電体と空気極担体との接続構造の概略図は 図11は他の正極(空気極)集電体と空気極担体との接続構造の概略図である。 図12は他の正極(空気極)集電体と空気極担体との接続構造の概略図である。 図13は典型的な金属空気燃料電池の図1におけるA-A断面図である。 図14は金属陰極集電体と金属燃料との接続構造の概略図である。 図15は金属陰極集電体と金属燃料との接続構造の概略図、図14におけるH-H断面図である。 図16は他の金属陰極集電体と金属燃料との接続構造の概略図、図14におけるH-H断面図である。 図17は他の金属陰極集電体と金属燃料との接続構造の概略図である。 図18は他の金属陰極集電体と金属燃料との接続構造の概略図である。 図19は他の金属陰極集電体と金属燃料との接続構造の概略図である。 図20は金属陰極集電体と金属燃料との接続構造の概略図、図19におけるI-I断面図である。 図21は他の金属陰極集電体と金属燃料との接続構造の概略図、図19に沿ったI-I断面図である。 図22は他の金属空気燃料電池の図1におけるE-E断面図、二つの陰極ユニットがある。 図23は他の金属空気燃料電池の図1におけるA-A断面図、二つの陰極ユニットがある。 図24は他の金属空気燃料電池の図1におけるE-E断面図、その中に電解質がない。 図25は金属空気燃料電池の図1におけるA-A断面図、その中に電解質がない。 図26は金属空気燃料電池の図1におけるE-E断面図、その中にコアがない。 図27は金属空気燃料電池の図1におけるA-A断面図、その中にコアがない。 図28は金属空気燃料電池の図1におけるE-E断面図、その中にコアとが電解質ない。 図29は金属空気燃料電池の図1におけるA-A断面図、その中にコアと電解質がない。 図30はフィルム袋の正面図である。 図31はフィルム袋の図30におけるF-F断面図である。 図32は単層フィルム袋の図30におけるF-F断面図である。 図33はフィルム袋の図31における区域Cの拡大図である。 図34は他のフィルム袋の図31における区域Cの拡大図である。 図35は他のフィルム袋の図31における区域Cの拡大図である。 図36は二層フィルム袋の構造図である。 図37は二層フィルム袋の図30におけるF-F断面図である。 図38は二層フィルム袋の図36に沿区域Dの拡大図である。 図39は他の二層フィルム袋の図36における区域Dの拡大図である。 図40は他の二層フィルム袋の図36における区域Dの拡大図である。 図41は他の二層フィルム袋の図36における区域Dの拡大図である。 図42は他の二層フィルム袋の図36における区域Dの拡大図である。 図43は他の二層フィルム袋の図36における区域Dの拡大図である。 図44は他の二層フィルム袋の図36における区域Dの拡大図である。 図45はフィルム袋の図30におけるG-G断面図、それが多層フィルムの袋である 図46は多層フィルムの袋の図30におけるF-F断面図である。 図47はフィルム袋の図30におけるG-G断面図、それが単層フィルムとシングルスペーサーの構造である。 図48はフィルム袋の図30におけるF-F断面図、それが単層フィルムとシングルスペーサーの構造である。 図49はフィルム袋の図30におけるG-G断面図、それが二層フィルムとシングルスペーサーの構造である。 図50はフィルム袋の図30におけるF-F断面図、それが二層フィルムとシングルスペーサーの構造である。 図51はフィルム袋の図30におけるG-G断面図、それが多層フィルムとシングルスペーサーの構造である。 図52はフィルム袋の図30におけるF-F断面図、それが多層フィルムとシングルスペーサーの構造である。 図53はサイフォン材料の構造図である。 図54は金属空気燃料電池の図1におけるA-A断面図、その中のサイフォン材料が波状である。 図55は図54におけるサイフォン材料の構造図である。 図56は他の金属空気燃料電池の図1におけるA-A断面図、その中のサイフォン材料が半波状である。 図57は図56におけるサイフォン材料の構造図である。 図58は他の金属空気燃料電池の図1におけるA-A断面図、その中のサイフォン材料が半波状である。 図59は図58におけるサイフォン材料の構造図である。 図60は他の金属空気燃料電池の図1におけるE-E断面図、その中のサイフォン材料が正極(空気極)担体である。 図60は他の金属空気燃料電池の図1におけるA-A断面図、その中のサイフォン材料が正極(空気極)担体である。 図62は正極(空気極)の構造図、その中のサイフォン材料が正極(空気極)担体である 図63は正極(空気極)の図62における区域Bの拡大図である。 図64は他の正極(空気極)の図62における区域Bの拡大図である。 図65は他の正極(空気極)の図62における区域Bの拡大図である。 図66は三角形の金属空気燃料電池の正面図である。 図67は円形の金属空気燃料電池の正面図である。 図68は典型的な金属空気燃料電池の各部材の分解図である。 図69は二つの正極がある金属空気燃料電池の各部材の分解図である。 図70は電解質がない金属空気燃料電池の各部材の分解図である。 図71はコアがない金属燃料電池の各部材の分解図である。 図72はコアと電解質がない金属燃料電池の各部材の分解図である。 図73は触媒コート層がある金属燃料電池の各部材の分解図である。 図74はフィルム袋の構造図(Eのマークをつけた区域を拡大した)である。 図75はダイヤフラムの図74における区域の拡大図である。 図76は他のダイヤフラムの図74における区域の拡大図である。 図77は他のダイヤフラムの図74における区域の拡大図である。 図78は動的な陰極電解液の金属燃料電池の構造図である。 図79は動的な正極電解液の金属燃料電池の構造図である。 図80は動的な正極、陰極電解液の金属燃料電池の構造図である。 図81は動的な金属陰極の金属燃料電池の構造図である。 図82は回転できる金属陰極の金属燃料電池の構造図である。 図83は電池直並列の模式図である。 図84は電池パックの正面図である。 図85は電池パックの背面図である。 図86は図89におけるB-Bの断面図である。 図87は他の電池パックの正面図である。 図88は他の電池パックの背面図である。 図89は図84におけるA-Aの断面図である。 図90は図87におけるA-Aの断面図である。 図91は他の電池パックの構造図である。 図92は図84におけるA-Aの断面図である。 図93は図84におけるA-Aの断面図である。 図94は酸素の供給方法が貯蔵した酸素である金属燃料電池パックの構造図である。 図95は内部にある酸素をチェックできる金属燃料電池パックの構造図である。 図96は選択的に酸素のみ通過できるフィルターを備えている金属燃料電池パックの構造図である。 図97は正極、陰極を分離させる電池の構造図である。 図98は放電実験のグラフである。 図99はもう一回の放電実験のグラフである。
添付された図に基づいて、本発明をさらに説明するが、本発明を限定するものではない。本発明の精神及び本質から逸脱せず、本発明の範囲だと思う。
本発明においては、以下の説明では、前に述べられた部材が実例化された。だから、電池の固定装置は電池パック及び固定装置と言ってもいい。サイフォン材料は高温や冷凍に耐えるサイフォンフィルム材料と言ってもいい。フィルム、フィルム袋、バイオフィルム袋、バイオフィルムは主にそれらがダイヤフラムとして、あるいはダイヤフラムを含んでいるという意味だ。そのダイヤフラムが主にフィルム材料そのものを指している。
衝撃緩衝構造は衝撃緩衝層と言ってもいい。疎水性コーティング材料は塗装フィルムアプリケーターと言ってもいい。
本発明における金属空気燃料電池の典型的な構造は正極(空気極)1、金属陰極2、フィルム、フィルム袋、バイオフィルム袋、バイオフィルム3、高温や冷凍に耐えるサイフォンフィルム材料4、電解質5、コア6、衝撃緩衝層7、陰極電解液8、正極電解液9、電池パックと固定装置10、及びそれらの補助材料または付属装置からなっている。だが、ある場合、いくつかの構造が必須ではない。
金属空気燃料電池を構成する各要素の機能
正極(空気極)1
電池の正極として、電池が放電するために陰イオンを提供する。
第一:空気にある酸素を正極(空気極)1に吸着し、それに触媒によって酸素を電池の利用できるイオンに転換する。例えば、酸素イオン、ペルオキシイオン、水酸化物イオンなどが電池の放電過程に関与する。
第二:純酸素、液体酸素、固体酸素、気体酸素、圧縮気体酸素などを正極(空気極)1に吸着し、それに触媒によって酸素を電池の利用できるイオンに転換する。例えば、酸素イオン、ペルオキシイオン、水酸化物イオンなどが電池の放電過程に関与する。それは自然状態で適用できるし、空気が希薄なところや酸素が希薄なところあるいは酸素のないところでも適用できる。例えば、大気層、あるいは大気層の外側、深海、あるいは水中及び宇宙の中でのいずれかで適用できる。
第三:酸素に富む物質と材料にある酸素分子を触媒によって酸素を電池の利用できるイオンに転換する。例えば、酸素イオン、ペルオキシイオン、水酸化物イオンなどが電池の放電過程に関与する。例えば、過酸化リチウム、過酸化ナトリウム、過酸化カリウム、過酸化カルシウム、過酸化水素など。
第四:酸化剤にある酸素分子を電池に供給し、が電池の放電過程に関与する。
第五:その
(二)金属陰極2
電池の陰極として、電池が放電するために陽イオンを提供する。電池を貯蔵する部分である
(三)フィルム、フィルム袋、バイオフィルム袋、バイオフィルム3
ダイヤフラムとしては、電池の正陰極と正極(空気極)1と金属陰極2を分けて、直接接触せず、金属陰極2の周りの電解液の安定を保つ。イオンが自由に通過できるが、正極側の水分などの分子をフィルム、フィルム袋、バイオフィルム袋、バイオフィルム3の中に入らせないようにしている。そうして金属陰極2が腐食されて自然燃焼、電池の自己放電と停電を加速させるのを避ける
(四)高温や冷凍に耐えるサイフォンフィルム材料4
電池の正陰極にイオンルートを提供し、電池の正極にイオンが運動できる電解液を提供する。電池の温度を調整し、高すぎるのを、低すぎるのを避け、室温で安定した運動状態を維持する
(五)電解質5
電池の正陰極にイオンルートを提供し、電池の正極にイオンが運動できる電解質を提供する
(六)コア6
陰極のために陰極電解液を貯蔵し、吸着させる。電池の陰極と電解質を緊密に接続させる。電池の電流、電圧の安定や耐久性を維持するために、電池にイオンルートを提供する
(七)衝撃緩衝層7
電池の各部材を緊密に接続させる。衝突の時、電池が突然停電することや電流の変化を防ぐ
(八)陰極電解液8
電池の正陰極にイオンルートを提供し、電池の陰極にイオンが運動できる電解液を提供する
(九)正極電解液9
電池の正陰極にイオンルートを提供し、電池の正極にイオンが運動できる電解液を提供する
(十)電池パックと固定装置10
電池の各部材を緊密かつ効果的に接続させ、それに各部材の安定した環境を維持し、電池が安定かつ効果的に放電するのを保証する。
二、本発明における革新的な金属空気燃料電池の構成要素の説明
正極(空気極)1
構造特徴:正極(空気極)集電体11、正極(空気極)タブ12、正極(空気極)の出力回路13、正極(空気極)の吸気装置14、空気極担体15、触媒16、空気極触媒コート層17などが挙げられる。正極(空気極)の詳しい構造が図4、図5、図6、図7と図8をご参照ください。
図5における正極(空気極)1の構造には空気極触媒コート層17がない。正極(空気極)1は正極(空気極)集電体11、正極(空気極)タブ12、正極(空気極)の出力回路13、正極(空気極)の吸気装置14、空気極担体15と触媒16という六つの部分からなっている。
図6における正極(空気極)1の構造なら、空気極担体15の両側には空気極触媒コート層17がある。正極(空気極)1は正極(空気極)集電体11、正極(空気極)集電体11、正極(空気極)タブ12、正極(空気極)の出力回路13、正極(空気極)の吸気装置14、空気極担体15、触媒16と空気極触媒コート層17という七つの部分からなっている。
図7における正極(空気極)1の構造なら、正極(空気極)の吸気装置14と空気極担体15の間には空気極触媒コート層17が設けられている。正極(空気極)1は正極(空気極)集電体11、正極(空気極)集電体11、正極(空気極)タブ12、正極(空気極)の出力回路13、正極(空気極)の吸気装置14、空気極担体15、触媒16と空気極触媒コート層17という七つの部分からなっている。
図8における正極(空気極)1の構造なら、空気極担体15と高温や冷凍に耐えるサイフォンフィルム材料4の間に空気極触媒コート層17が設けられている。正極(空気極)1は正極(空気極)集電体11、正極(空気極)集電体11、正極(空気極)タブ12、正極(空気極)の出力回路13、正極(空気極)の吸気装置14、空気極担体15、触媒16と空気極触媒コート層17という七つの部分からなっている
(B)運動特徴:空気が拡散して正極(空気極)の吸気装置14に入り、正極(空気極)の吸気装置14において濾過されて、濾過された空気が拡散し続けて、その後空気極担体15と空気極触媒コート層17の中に入り、その中にある触媒16による触媒反応のもとで、空気中の酸素が酸素イオンに転換して、電池の放電反応に関与する
(C)各部材の構造的な技術特
(C-1)正極(空気極)集電体11:正極(空気極)1の電流を収集する装置として、空気極側が正極(空気極)タブ12と接続して、収集された電流を正極(空気極)タブ12によって輸送する。反対側が空気極担体15や空気極触媒コート層17と緊密に接続している。正極(空気極)集電体11は以下の材料から選択できる。例えば、銅、ニッケル、銀、鉛など導電率が高い金属や導電率が高い二元合金、マルチ合金材料を使用することができる。それにマルチ合金材料、カーボンナノ材料、カーボンクロス、カーボンペーパー、カーボンコード、グラファイトフェルト、グラファイトプレートなどの炭素製品でも集電体を製造できる。形なら、箔状、フレーク状、フィラメント状、繊維状、網状、コーティング、メッキなどであってもいい。例えば、金属箔、金属シート、金属ワイヤー、金属繊維、金属メッシュ、金属コーティング、金属メッキ、合金箔、シート合金、合金線、合金繊維、合金メッシュ、合金コーティング、合金メッキなどである。厚さなら、O.OOlnm(ナノメートル)-lnm(ナノメートル)、1nm(ナノメートル)-lOOOnm、1μm(ミクロン)-lOOOμm(ミクロン)、1mm(ミリメートル)-1000mm(ミリメートル)、1m(メートル)より大きい任意の数値であってもいい。またその長さ、広さ1μmからlOOOμmまでの任意の数値も選択できる。その長さ、幅、直径、限度がO.OOlnm(ナノメートル)-lnm(ナノメートル)、1nm(ナノメートル)-lOOOnm、1μm(ミクロン)-lOOOμm(ミクロン)、1mm(ミリメートル)-1000mm(ミリメートル)、1m(メートル)より大きい任意の数値であってもいい。
正極(空気極)集電体11が空気極担体15との連続構造は図9、図10、図11と図12をご参照ください。
図9において、正極(空気極)集電体11は空気極担体15の一面と緊密に接続している。そういう場合、正極(空気極)集電体11は箔状、金属シート、合金、炭素製品であってもいい。それは空気極担体15の一面を緊密に包む。ただし、正極(空気極)集電体11はフィラメント状、繊維状、網状の金属、合金、炭素製品であってもいい。それは空気極担体15の一面に嵌め込む。また、、それは、コーティング、メッキというやり方で金属、合金、炭素製品を空気極担体15の一面に塗ったり、めっきしたりする。それに、それはスタンピング、モザイク、溶接、印刷、クリップ、キャスティング、噴霧、高圧高温スプレー、コーティングとかいうやり方で正極(空気極)集電体11を空気極担体15に付着させる。
図10において、正極(空気極)集電体11が空気極担体15の四つの側面と緊密に接続している。その中の正極(空気極)集電体11は箔状、金属シート、合金、炭素製品であってもいい。それは空気極担体15の四つの側面を緊密に包む。ただし、正極(空気極)集電体11はフィラメント状、繊維状、網状の金属、合金、炭素製品であってもいい。それは空気極担体15の四つの側面に嵌め込む。それに、それはスタンピング、モザイク、溶接、印刷、クリップ、キャスティング、噴霧、高圧高温スプレー、コーティングとかいうやり方で正極(空気極)集電体11を空気極担体15に付着させる。
図11において、正極(空気極)集電体11は空気極担体15の一面と緊密に接続している。そういう場合、正極(空気極)集電体11は箔状、金属シート、合金、炭素製品であってもいい。それは空気極担体15の一面に緊密に付着する。正極(空気極)集電体11は空気極担体15の二つの側面と緊密に接続している。その中の正極(空気極)集電体11は箔状、金属シート、合金、炭素製品であってもいい。それは空気極担体15の二つの側面に緊密に付着する。それに、それはスタンピング、モザイク、溶接、印刷、クリップ、キャスティング、噴霧、高圧高温スプレー、コーティングとかいうやり方で正極(空気極)集電体11を空気極担体15に付着させる。
図12において、正極(空気極)集電体11は空気極担体15の一面と緊密に接続している。そういう場合、正極(空気極)集電体11は箔状、金属シート、合金、炭素製品であってもいい。正極(空気極)集電体11は空気極担体15の二つの側面と緊密に接続している。その中の正極(空気極)集電体11は網状の金属、合金、炭素製品であってもいい。それは空気極担体15の二つの側面に緊密に付着する。それに、それはスタンピング、モザイク、溶接、印刷、クリップ、キャスティング、噴霧、高圧高温スプレー、コーティングとかいうやり方で正極(空気極)集電体11を空気極担体15に付着させる。
図9、図10、図11、図12において、正極(空気極)集電体11が空気極担体15との構造関係を四つ説明したが、本発明での革新的な金属空気燃料電池における両者の関係が四つだけではない。正極(空気極)集電体11が空気極担体15との間で一定の構造的な連続があれば、本発明の範囲に属する。
正極(空気極)集電体11と正極(空気極)タブ12と正極(空気極)の出力回路13は
上記技術及び特殊な工芸技術によって一体になってもいい
(C-2)正極(空気極)タブ12:その一端は正極(空気極)集電体11と接続して、その中に収集された電流を電池の内部から外部に輸送する。他の一端は正極(空気極)の出力回路13と接続している。正極(空気極)タブ12と正極(空気極)の出力回路13と正極(空気極)集電体11は溶接、スタンピング、印刷、噴霧、高圧高温スプレー、コーティングとかいうやり方で接続して、またそれによって空気極担体15と空気極触媒コート層17の中から外部に輸送する。
それと同時に、電池内部の物資を効果的に電池パックと固定装置10に密封する。電池の気密性を維持することができる。正極(空気極)タブ12は正極(空気極)集電体11と同じ材料を選択することができる。例えば、銅、ニッケル、銀、鉛など導電率が高い金属やの導電率が高い二元合金、マルチ合金材料を使用することができる。それにマルチ合金材料、カーボンナノ材料、カーボンクロス、カーボンペーパー、カーボンコード、グラファイトフェルト、グラファイトプレートなどの炭素製品でも正極(空気極)タブ12を製造できる。その中で導電率の高い金属と合金材料が最もいい。形なら、テープ状、シート状、円筒形、及び直線状であってもいい。その中で円筒形とテープ状が最もいい。厚さなら、O.OOlnm(ナノメートル)-lnm(ナノメートル)、1nm(ナノメートル)-lOOOnm、1μm(ミクロン)-lOOOμm(ミクロン)、1mm(ミリメートル)-1000mm(ミリメートル)、1m(メートル)より大きい任意の数値であってもいい。またその長さ、広さ1μmからlOOOμmまでの任意の数値も選択できる。その長さ、幅、直径、限度がO.OOlnm(ナノメートル)-lnm(ナノメートル)、1nm(ナノメートル)-lOOOnm、1μm(ミクロン)-lOOOμm(ミクロン)、1mm(ミリメートル)-1000mm(ミリメートル)、1m(メートル)より大きい任意の数値であってもいい。
正極(空気極)集電体11と正極(空気極)タブ12と正極(空気極)の出力回路13は
上記技術及び特殊な工芸技術によって一体になってもいい
(C-3)正極(空気極)の出力回路13:その一端は正極(空気極)タブ12と接続して、他の一端は外部負荷と接続している。電池が放電する時、電流を外部負荷に輸送して、放電反応が完了する。一端は正極(空気極)タブ12と接続して、他の一端は外部負荷と接続するところだと言ってもいい。それは本発明での革新的な金属空気燃料電池が製造されて以来、外部負荷と接続しないで、商品の状態のままで、貯蔵されている状態のままでまだ使用されていない。また電池が放電してしばらく経つと、外部負荷と切断されるということだ。正極(空気極)の出力回路13と正極(空気極)タブ12は溶接によって一体となり、またクリップやピンなどによって接続し、それにねじのような手段によって接続することができる。例えば、スタンピング、印刷、噴霧、高圧高温スプレー、コーティングなどによって正極(空気極)タブ12と正極(空気極)の出力回路13を接続させる。
正極(空気極)の出力回路13は私たちの日常生活の中での金属導線であってもいい。例えば、一本鎖銅線、二本鎖銅線、一本鎖アルミニウム芯線、二本鎖アルミニウム芯線、マルチストランド銅線、マルチストランドアルミニウム芯線であってもいいし、銅、ニッケル、銀、鉛などの導電率の高い金属材料であってもいいし、導電率の高い二元合金、マルチ合金材料であってもいいし、また炭素繊維、カーボンナノ材料、カーボンクロス、カーボンペーパー、カーボンコード、グラファイトフェルト、グラファイトなどの導電性カーボン製品であってもいい。形なら、テープ状、シート状、円筒形、及び直線状、リボン状であってもいい。その中でテープ状と円筒形が最もいい。厚さなら、O.OOlnm(ナノメートル)-lnm(ナノメートル)、1nm(ナノメートル)-lOOOnm、1μm(ミクロン)-lOOOμm(ミクロン)、1mm(ミリメートル)-1000mm(ミリメートル)、1m(メートル)より大きい任意の数値であってもいい。またその長さ、広さ1μmからlOOOμmまでの任意の数値も選択できる。その長さ、幅、直径、限度がO.OOlnm(ナノメートル)-lnm(ナノメートル)、1nm(ナノメートル)-lOOOnm、1μm(ミクロン)-lOOOμm(ミクロン)、1mm(ミリメートル)-1000mm(ミリメートル)、1m(メートル)より大きい任意の数値であってもいい。
正極(空気極)集電体11と正極(空気極)タブ12と正極(空気極)の出力回路13は
上記技術及び特殊な工芸技術によって一体になってもいい
(C−4)正極(空気極)の吸気装置14:それはシート状構造体で、形が長方形、円形、多角形、その他の形状であってもいい。厚さなら、O.OOlnm(ナノメートル)-lnm(ナノメートル)、1nm(ナノメートル)-lOOOnm、1μm(ミクロン)-lOOOμm(ミクロン)、1mm(ミリメートル)-1000mm(ミリメートル)、1m(メートル)より大きい任意の数値であってもいい。またその長さ、広さ1μmからlOOOμmまでの任意の数値も選択できる。その長さ、幅、直径、限度がO.OOlnm(ナノメートル)-lnm(ナノメートル)、1nm(ナノメートル)-lOOOnm、1μm(ミクロン)-lOOOμm(ミクロン)、1mm(ミリメートル)-1000mm(ミリメートル)、1m(メートル)より大きい任意の数値であってもいい。
ここで正極(空気極)の吸気装置14の空間的な位置を説明する。図1、図4、図5、図6、図7と図8をご参照ください。図1においては、正極(空気極)の吸気装置14と電池パックと固定相地10との接合部分は「四周」「周囲」「四辺」と呼ばれる。
図5と図8においては、正極(空気極)の吸気装置14と空気極担体15との接合部分は正極(空気極)の吸気装置14の「内側」と呼ばれる。
図6と図7においては、正極(空気極)の吸気装置14と空気極触媒コート層17との接合部分は「面」と呼ばれる。
図4、図5、図6、図7、図8における正極(空気極)の吸気装置14が外部と接触する部分は正極(空気極)の吸気装置14の「外側」と呼ばれる。
正極(空気極)の吸気装置14の「四周」は電池パックと固定装置10に固定されている。それに両者の接合部分は密封されているので、電池の内部にある物質が漏れるのを避けることもできるし、外部の物質もその接合部分を通して電池の内部に浸透するのを避けることもできる。
正極(空気極)の吸気装置14の「内側」は空気極担体15と密接に接合している。それはローラープレスの結合作用よって緊密に接合していて、他の方法でもできる。また、空気極触媒コート層17を通して、正極(空気極)の吸気装置14の「内側」と空気極担体15を付着させて、ローラープレスの結合作用よって緊密に接合させる。それは他の方法でもできる。
正極(空気極)の吸気装置14の「外側」は外部と接触する。
いわゆる"外部"とは:
電池は空気及び濾過された空気という状態で使用されたら、その"外部"は空気、濾過された空気である。
電池は純酸素、液体酸素、酸素ガス、圧縮された気体酸素という状態で使用されたら、その"外部"は純酸素、液体酸素、酸素ガス、圧縮された気体酸素である。
電池はオキシドールのような酸素が豊富な状態で使用されたら、その"外部"はオキシドールのような酸素が豊富な材料である。
電池はオキシダントの状態で使用されたら、その"外部"はオキシダントである。
正極(空気極)の吸気装置14の使用材料に関して、ご説明する。疎水性材料であるポリテトラフルオロエチレン、ポリエチレン、パラフィンなどを選択することができる。それで微多孔質膜層を形成する。空気中の酸素は微多孔を通して、空気極担体15と空気極触媒コート層17の中に入る。それにもかかわらず、空気極担体15と空気極触媒コート層17の中にある正極電解液9は正極(空気極)の吸気装置14から蒸発したり、流出したり、滲出したり、漏れたりすることはない。それに、直接防水通気性フィルムを使用することもできる。例えば、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)通気防水膜、透湿性防水布など。
正極(空気極)の吸気装置14の「外側」が接触した気体が安定していて、流動性がないという状態なら、つまり、正極(空気極)の吸気装置14と空気極担体15と空気極触媒コート層17にある電解液は蒸発して失われることはない。そうすれば、正極(空気極)の吸気装置14の材料は以下の材料から選択できる。例えば:水酸化アルミニウム、アルミナ、ペロブスカイト、活性炭、脱脂綿、脱脂亜麻、ガラス繊維、カーボンナノ材料、小麦胚芽粉、脱脂トウモロコシ胚芽粉、トウモロコシの穂軸の破片、荒いふすま、大豆粉、シリカ、バーミキュライト、ケイ酸カルシウム、シリカゲル、ゼオライト、粘土などである。
空気極担体15と空気極触媒コート層17の中にある正極電解液9はアルカリ電解液だとしたら、正極(空気極)の吸気装置14の"外部"にある空気中の二酸化炭素を分離し、二酸化炭素が空気極担体15と空気極触媒コート層17の中に入らないように、正極(空気極)の吸気装置14の上に二酸化炭素のセパレータ層を設置することが必要だ。
正極(空気極)の吸気装置14は選択的酸素透過膜であってもいい。その"外部"にある空気中の酸素を入らせると同時に、他の気体と物質を隔離して、酸素以外の気体が正極(空気極)の吸気装置14を通して、空気極担体15と空気極触媒コート層17の中に入るのを防ぐことができる。酸素以外の気体が正極(空気極)の吸気装置14を通して、空気極担体15と空気極触媒コート層17の中に入らないように、正極(空気極)の吸気装置14の上に選択的酸素透過膜を設置することが必要だ。
ここで説明を追加する。そのような分離膜、選択透過膜などは技術、設備、工芸には限界があるので、二酸化炭素などを100%隔離することができず、わずかの二酸化炭素が分離膜を通ることもある。選択透過膜も同じで、技術、設備、工芸には限界があるので、
酸素以外の気体を100%隔離することもできない。わずかの気体がそれを通ることもある。
前もって正極(空気極)の吸気装置14の"外部"にある空気を濾過できる。その濾過装置はこの電池の付属装置の説明をご参照ください。ここではわざと説明しない。"外部"の空気を前もって濾過して、空気中の二酸化炭素は濾過されて吸収される。そうすれば、電池にふさわしい外部条件を備える。そうして、正極(空気極)の吸気装置14の上に二酸化炭素のセパレータ層を設置しなくてもいいが、設置してもかまわない。
空気極担体15と空気極触媒コート層17の中にある正極電解液9は中性電解液、酸性電解液だとすれば、正極(空気極)の吸気装置14の上に二酸化炭素のセパレータ層を設置しなくてもいいが、設置してもかまわない。それに、外部の空気を前もって濾過して、空気中の二酸化炭素を濾過して吸収しなくてもいいが、そうしてもかまわない
(空気極)の吸気装置14の外部状態は純粋な酸素、液体酸素、酸素ガス、圧縮された気体酸素、オキシドールとかいう酸素が豊富な材料、酸化剤という状態においては、空気極担体15と空気極触媒コート層17の中にある正極電解液9がアルカリ性や中性や酸性を問わず、正極(空気極)の吸気装置14の上に二酸化炭素のセパレータ層を設置しなくてもいいし、外部の空気を前もって濾過して、空気中の二酸化炭素を濾過して吸収しなくてもいい。しかし、外部の空気を前もって濾過して、空気中の二酸化炭素を濾過して吸収してもかまわない
(C-5)空気極担体15
その構造は、多孔質シート状であり、形は矩形状、円形状、多角形状、その他の形状である。厚さなら、O.OOlnm(ナノメートル)-lnm(ナノメートル)、1nm(ナノメートル)-lOOOnm、1μm(ミクロン)-lOOOμm(ミクロン)、1mm(ミリメートル)-1000mm(ミリメートル)、1m(メートル)より大きい任意の数値であってもいい。またその長さ、広さ1μmからlOOOμmまでの任意の数値も選択できる。その長さ、幅、直径、限度がO.OOlnm(ナノメートル)-lnm(ナノメートル)、1nm(ナノメートル)-lOOOnm、1μm(ミクロン)-lOOOμm(ミクロン)、1mm(ミリメートル)-1000mm(ミリメートル)、1m(メートル)より大きい任意の数値であってもいい。
ここで空気極担体15の空間的な位置をご説明いたす。図10、図5、図6、図7、図8をご参照ください。図10においては、空気極担体15と正極(空気極)集電体11との接合部分は「四周」「周囲」「四辺」と呼ばれる。
図5における空気極担体15と正極(空気極)の吸気装置14との接合部分は空気極担体15の「面」と呼ばれるし、空気極担体15と高温や冷凍に耐えるサイフォンフィルム材料4との接合部分も空気極担体15の「面」と呼ばれる。
図6における空気極担体15と空気極触媒コート層17との接合部分は空気極担体15の「面」と呼ばれる。
図7における空気極担体15と空気極触媒コート層17との接合部分は空気極担体15の「面」と呼ばれるし、空気極担体15と正極(空気極)の吸気装置14との接合部分も空気極担体15の「面」と呼ばれる。
空気極担体15は異なる構造で正極(空気極)集電体11と接続し、その具体的な接続構造を正極(空気極)集電体11の説明をご参照ください。空気極担体15は正極(空気極)集電体11と接続すると同時に、空気極触媒コート層17と正極(空気極)の吸気装置14と高温や冷凍に耐えるサイフォンフィルム材料4とも緊密に接合している。ここで注意しなければならないのは空気極担体15と正極(空気極)集電体11ととの接合は、空気極担体15と空気極触媒コート層17と正極(空気極)の吸気装置14と高温や冷凍に耐えるサイフォンフィルム材料4との接合に影響を及ぼさないままである。
空気極担体15は正極(空気極)の吸気装置14の「内側」と密接に接合している。それはローラープレスの結合作用よって緊密に接合していて、他の方法でもできる。また、空気極触媒コート層17を通して、空気極担体15と正極(空気極)の吸気装置14の「内側」を付着させて、ローラープレスの結合作用よって緊密に接合させる。それは他の方法でもできる。
空気極担体15は触媒16の担体であり、電子伝導材料であると同時に、多孔質で表面積が大きい材料である。化学沈殿法、蒸着法、イオンプレーティング法、電解メッキ法、スプレーコート法、水熱法、帰一法、マイクロ波方式、帰一マイクロ波方式、アセチレンブラック還元過マンガン酸カリウム法、硝酸マンガン・硝酸コバルトなどの分解法、真空イオンプレーティング法、高温真空イオンプレーティング法、高温高圧(HTHP)イオンプレーティング法、高温高圧スプレーイオンプレーティング法、生物細菌法、生物学的発酵法、バイオ接合法などの技術によって、触媒16を均一に空気極担体15の多孔質の表面に製造する。触媒16の触媒反応のもとで、酸素分子が陽イオンに転換しているうちに、最も効率的で短距離で電子を獲得することができる。
空気極担体15は以下の構造からなっているが、それらに止まらない。炭素材料及び主に炭素材料で作られた膜構造、網構造、布構造、粒状構造、粉末構造、ナノ材料など、
炭素ナノ材料で作られれた網構造、発泡構造、膜構造、布構造、粒状構造、粉末構造など、銅発泡繊維や銀発泡粒子のような、金属発泡材料で作られた網構造、膜構造、布構造、粒状構造、粉末構造など、銅繊維、銅繊維布、銀繊維布、銀粒子などのような、金属ナノ材料で作られた網構造、発泡構造、、膜構造、布構造、粒状構造、粉末構造など
(C-6)触媒16
化学沈殿法、蒸着法、イオンプレーティング法、電解メッキ法、スプレーコート法、水熱法、帰一法、マイクロ波方式、帰一マイクロ波方式、アセチレンブラック還元過マンガン酸カリウム法、硝酸マンガン・硝酸コバルトなどの分解法、真空イオンプレーティング法、高温真空イオンプレーティング法、高温高圧(HTHP)イオンプレーティング法、高温高圧スプレーイオンプレーティング法、生物細菌法、生物学的発酵法、バイオ接合法などの技術によって、触媒16を均一に空気極担体15の多孔質の表面に製造する。そういう方法で製造された触媒16はナノメートル以上の粒子であり、実際の製造工程においてはミクロンサイズの粒子が現れるかもしれないが、直径が0.001nm-1000nm、1μm-1000μmの間で選択できる。ナノメートル以上の粒子が最もいいので、まずそれを選択する。
触媒16の材料に関して、以下の材料から選択できる。銀系触媒、ペロブスカイト型触媒、白金触媒、パラジウム系触媒、マンガン系触媒、複合金属酸化物触媒、金属酸化物触媒、有機金属触媒、金属キレート触媒を選択することができる。
触媒16は空気極触媒コート層17の主な構成部分でもある。化学沈殿法、蒸着法、イオンプレーティング法、電解メッキ法、スプレーコート法、水熱法、帰一法、マイクロ波方式、帰一マイクロ波方式、アセチレンブラック還元過マンガン酸カリウム法、硝酸マンガン・硝酸コバルトなどの分解法、真空イオンプレーティング法、高温真空イオンプレーティング法、高温高圧(HTHP)イオンプレーティング法、高温高圧スプレーイオンプレーティング法、生物細菌法、生物学的発酵法、バイオ接合法などの技術によって製造された触媒16は粉砕された後、多孔質吸着剤と混合して、空気極触媒コート層17を構成する。
触媒16を多種な方法で空気極担体15の多孔質の表面に製造する技術
1.空気極担体15の前処理
アルコール洗浄:
特定サイズの空気極担体15を適量の95%であるエタノールに入れて、2時間よく混ぜる。その後、その液体を流して、脱イオン水を多量に入れて、3回洗浄する。洗浄された空気極担体15を40度のオーブンに12時間乾燥させて、予備の部材として置いてある。
酸洗処理:
特定サイズの空気極担体15を10%であるHCL溶液に入れて、3時間よく混ぜる。そ
の後、その液体を流して、脱イオン水を多量に入れて、中性になるまで十分に洗浄する。後で、脱イオン水を倒して、浄された空気極担体15を40度のオーブンに12時間乾燥させて、予備の部材として置いてある。
アルカリ洗浄:
特定サイズの空気極担体15を10%であるNaOH溶液に入れて、3時間よく混ぜる。脱イオン水を多量に入れて、中性になるまで十分に洗浄する。後で、脱イオン水を倒して、浄された空気極担体15を40度のオーブンに12時間乾燥させて、予備の部材として置いてある。
前に述べられた3種類の前処理を抜きにして、以下のように操作できる。
2.マンガン触媒の例をあげて説明する。多種な方法でマンガン触媒を空気極担体15に 製造する
(2-1)沈殿法
前に述べた前処理が完成した後、60℃の定温の状態で、磁気攪拌と発振のもとで、特定サイズの空気極担体15を100mLの0.22mol/LであるKMn04の溶液に入れてから、100mlの0.3 mol/LであるMn(NO3)2溶液をゆっくり空気極担体15が入れてある100mLの0.22mol1/LであるKMn04溶液に滴下する。その滴下過程で0.8mol/LであるKOH溶液によって約8のpH値に調整する。滴下し終わったら、攪拌と振動も終了させて、その物を60℃の水に2時間放置する。その後、中性になるまで蒸留水で洗浄する。最後に、空気極担体15を110℃の状態で乾燥させて、400℃という条件のもとで4時間も焙煎させる
(2-2)電解法
電解液の温度は95±2℃であり、電解液は30g/ L であるH2SO4と130 g/ L であるMnS04の混合溶液からなる。その混合溶液に特定サイズの空気極担体15を入れて、よく混ぜて、電解する。電解槽の底にある空気極担体15に脱イオン水を多量に入れて、中性になるまで十分に洗浄する。最後に、送風機で80℃という条件のもとで24時間乾燥させる
(2-3)水熱法
33.8グラムのMnSO4・H20と0.25 mol/Lである(NH4)2S08を500mLの水に溶けて、特定サイズの空気極担体15を入れて、30分混ぜて、15分超音波振動して、水温を90℃に上昇させる。また500 mLの水を90℃に上昇させて、45.66グラムの(NH4)2S08に入れて、よく混ぜてすっかり溶けたら、素早く両者を混合させて、12時間反応させる。室温まで自然に冷却し、pH=5-6になるまで脱イオン水で十分に洗浄する。最後に、送風機で24時間乾燥させる
(2-4)帰一法
21.4グラムのKMn04を700mLの脱イオン水に溶けて、特定サイズの空気極担体15を入れる。また33.8グラムのMnSO4・H20を300mLの脱イオン水に溶けた後、30分激しく混ぜてから、KMn04の混合溶液をKMn04の溶液に滴下する。60分以内で滴下しなければならない。その後、120分反応して、pH=6-7になるまで脱イオン水で十分に洗浄する。最後に、送風機で80℃という条件のもとで24時間乾燥させる
(2-5)マイクロ波方式
33.8グラムのMnSO4・H20と0.25 mol/Lである(NH4)2S04を500mLの水に溶けて、特定サイズの空気極担体15を入れて、30分混ぜて、15分超音波振動して、水温を90℃に上昇させる。また500 mLの水を90℃に上昇させて、45.66グラムの((NH4)2S04に入れて、よく混ぜてすっかり溶けたら、素早く両者を混合させる。1分激しく混ぜたら、電子レンジに入れて、1500W出力で加熱する。15分後に取り出して室温まで自然に冷却し、pH=5-6になるまで脱イオン水で十分に洗浄する。最後に、送風機で80℃という条件のもとで24時間乾燥させる
(2-6)帰一マイクロ波方式
21.4グラムのKMn04を700mLの脱イオン水に溶けて、特定サイズの空気極担体15を入れる。また33.8グラムのMnSO4・H20を300mLの脱イオン水に溶けた後、30分激しく混ぜてから、KMn04の混合溶液をKMn04の溶液に滴下する。60分以内で滴下しなければならない。滴下し終わったら、電子レンジに入れて、1500W出力で加熱する。15分後に取り出して室温まで自然に冷却し、濾過し、pH=5-6になるまで脱イオン水で十分に洗浄する。最後に、送風機で80℃の条件で24時間乾燥させる
(2-7)アセチレンブラック還元過マンガン酸カリウム法
0.354gのアセチレンブラックをモル濃度が0.1mol/Lである200ml のKMn04の溶液に手入れて、20分よく混ぜたら、特定サイズの空気極担体15を入れる。90℃定温の水に24時間浸る。反応が完了するまで、脱イオン水で3回十分に洗浄する。最後に、送風機で80℃の条件で24時間乾燥させる
(2-8)硝酸マンガン分解法
50%であるMn(NO3)2溶液を500ml取って、特定サイズの空気極担体15を入れる。その空気極担体15の材料はカーボンペーパー、カーボンクロス、カーボンフェルト、炭素繊維シート、ガラス繊維膜などであってもいい。10分浸ったら、そのMn(NO3)2溶液を加熱する。その空気極担体15を280℃-700℃まで加熱する。ただし、温度の上昇が高くとも1分に2度ぐらいであり、その途中で、乾燥するまで加熱しながら空気極担体15をかき回す。その後280℃-700℃の温度を1時間維持して、室温まで自然に冷却する。最もいい温度はその空気極担体15を添加したMn(NO3)2溶液を300℃-350℃まで加熱する。ただし、温度の上昇が高くとも1分に2度ぐらいであり、その途中で、乾燥するまで加熱しながら空気極担体15をかき回す。その後280℃-700℃の温度を1時間維持する。
3.銀系触媒の例をあげて説明する
(3-1)沈殿法
2対1の比率でポリビニルピロリドン(PVP)34グラムと硝酸銀17グラムを秤量して、よく混ぜて透明な水溶液10L(硝酸銀の濃度が0.01 mol/Lである)を調合する。特定サイズの空気極担体15を入れて、15分浸ったら、30分混ぜる・混ぜながらその中に0.1 mol/Lである10L のNaBH4溶液を滴下する。ずっと攪拌したり、発振したりし続ける。十分に反応したら、また2時間攪拌したり、発振したりする。最後に、洗浄して、40℃の真空に置かれて12時間乾燥させる。
4.銀系触媒とマンガン触媒との複合触媒の例をあげて説明する
(4-1)まず(2-1)(2-2)(2-3)(2-4)(2-5)(2-6)(2-7)(2-8)で紹介された方法でマンガン触媒を空気極担体15に製造する。それから(3-1)で紹介された方法で銀系触媒を空気極担体15に製造する
(4-2)まず(3-1)で紹介された方法で銀系触媒を空気極担体15に製造する。それから
(2-1)(2-2)(2-3)(2-4)(2-5)(2-6)(2-7)(2-8)で紹介された方法でマンガン触媒を空気極担体15に製造する。
5.コバルト系触媒の例を挙げて説明する
(5-1)硝酸コバルト分解法
20であるCo(NO3)2溶液を500m取って、定サイズの空気極担体15を入れる。その空気極担体15の材料はカーボンペーパー、カーボンクロス、カーボンフェルト、炭素繊維シート、ガラス繊維膜などであってもいい。10分浸ったら、そのCo(NO3)2溶液を加熱する。その空気極担体15を500℃-800℃まで加熱する。ただし、温度の上昇が高くとも1分に2度ぐらいであり、その途中で、乾燥するまで加熱しながら空気極担体15をかき回す。その後500℃-800℃の温度を1時間維持する。室温まで自然に冷却する。
6.コバルト系触媒とマンガン触媒との複合触媒の例をあげて説明する
(6-1)まず(5-1)で紹介された方法でコバルト系触媒を空気極担体15に製造する。それから、(2-1)(2-2)(2-3)(2-4)(2-5)(2-6)(2-7)(2-8)で紹介された方法でマンガン触媒を空気極担体15に製造する。
以上の1から6までの技術的な方法に加えて、イオンプレーティング法や真空イオンプレーティング法、高温真空イオンプレーティング法、高温高圧イオンプレーティング法、
高温高圧スプレー、手動スプレーなどの方法で触媒を空気極担体15に製造することもできる。
触媒を製造する過程においては、それにより排出された一酸化窒素、二酸化窒素、二酸化硫黄のような有害物質をリサイクルしなくてはいけない。例えば、一酸化窒素、二酸化窒素を硝酸及び硝酸塩に調製したり、二酸化硫黄を硫酸及び硫酸塩に調製したりする。
以上のような技術や方法で触媒16と空気極担体15を結合させて、不可分な正極(空気極)1に設けてある酸素補助構造と補助材料を形成する。
触媒16は以下の触媒を含んでいるが、それらに止まらない。例えば、銀系触媒、ペロブスカイト触媒、白金触媒、パラジウム系触媒、マンガン系触媒、複合金属酸化物触媒、金属酸化物触媒、有機金属触媒、金属キレート触媒などである。
茎極担体15は以下の構造を備えているが、それらに止まらない。炭素材料及び主に炭素材料で作られた膜構造、網構造、布構造、粒状構造、粉末構造、ナノ材料など、炭素ナノ材料で作られれた網構造、発泡構造、膜構造、布構造、粒状構造、粉末構造など、銅発泡繊維や銀発泡粒子のような、金属発泡材料で作られた網構造、膜構造、布構造、粒状構造、粉末構造など、銅繊維、銅繊維布、銀繊維布、銀粒子などのような、金属ナノ材料で作られた網構造、発泡構造、、膜構造、布構造、粒状構造、粉末構造など。
最も重要なのは以上のような技術や方法を利用して、触媒を空気極担体15と結合させて、不可分な正極(空気極)1に設けてある酸素補助構造と補助材料を形成する
(C-7)空気極触媒コート層17
クリーム状、泥状であり、空気極担体15と正極(空気極)の吸気装置14の間に塗ったり、空気極担体15と高温や冷凍に耐えるサイフォンフィルム材料4の間に塗ったりする。あるいは同時に空気極担体15と正極(空気極)の吸気装置14の間に、それに空気極担体15と高温や冷凍に耐えるサイフォンフィルム材料4の間に塗る。
空気極触媒コート層17が空気極担体15と正極(空気極)の吸気装置14の間での厚さはそれが空気極担体15と高温や冷凍に耐えるサイフォンフィルム材料4の間での厚さと同じで、O.OOlnm(ナノメートル)-lnm(ナノメートル)、1nm(ナノメートル)-lOOOnm、1μm(ミクロン)-lOOOμm(ミクロン)、1mm(ミリメートル)-1000mm(ミリメートル)、1M(メートル)より大きい任意の数値であってもいいし、1μm(ミクロン)からlOOμmまでの数値であってもいい。空気極触媒コート層17は正極(空気極)1の触媒活性を増加させるし、空気極担体15と正極(空気極)の吸気装置14との緊密性も増加せせるし、空気極担体15と高温や冷凍に耐えるサイフォンフィルム材料4との緊密性も増加させる。
空気極触媒コート層17は触媒16によって粉砕された後、多孔質吸着剤と水を入れて混合して、クリーム状と泥状となる。また触媒16によって粉砕された後、多孔質吸着剤と電解液9を入れて混合して、クリーム状と泥状となる。
空気極触媒コート層17の導電剤を構成する材料が以下のものから選択できる。例えば、グラファイト(KS-6)、カーボンブラック(KB)、アセチレンブラック(AB)、金属繊維、金属粉末、気相成長炭素繊維(VGCF)、カーボンナノチューブCNTsなどである。
空気極触媒コート層17の多孔質吸着剤を構成する材料が以下のものから選択できる。例えば、アルミナ、ペロブスカイト、活性炭、綿、脱脂亜麻、ガラス繊維、炭素ナノ材料などである。
触媒16と導電剤と多孔質吸着剤との質量比はX:Y:Zである。Xは0より大きい整数であり、Yは0より大きい整数であり、Zは0より大きい整数である。
例えば、図にある比例をご参照ください。

空気極触媒コート層17は触媒16によって粉砕された後、多孔質吸着剤と水を入れて混合して、クリーム状と泥状となる。また触媒16によって粉砕された後、多孔質吸着剤と電解液9を入れて混合して、クリーム状と泥状となる。
空気極触媒コート層17の導電剤を構成する材料が以下のものから選択できる。例えば、グラファイト(KS-6)、カーボンブラック(KB)、アセチレンブラック(AB)、金属繊維、金属粉末、気相成長炭素繊維(VGCF)、カーボンナノチューブCNTsなどである。
空気極触媒コート層17の多孔質吸着剤を構成する材料が以下のものから選択できる。例えば、アルミナ、ペロブスカイト、活性炭、綿、脱脂亜麻、ガラス繊維、炭素ナノ材料、小麦胚芽粉、脱脂トウモロコシ胚芽粉、トウモロコシの穂軸の破片、荒いふすま、大豆粉、シリカ、バーミキュライト、ケイ酸カルシウム、シリカゲル、ゼオライト、粘土などである。
空気極触媒コート層17の接合剤を構成する材料が以下のものから選択できる。例えば、ポリビニルアルコール(PVA)、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、ナトリウムカルボキシメチルセルロース(CMC)、ポリオレフィン(PP、PEおよび他のコポリマー)、PVDF/ NMP、接合性のいい変性SBRゴム、フッ素ゴム、ウレタンなどである。
触媒16と導電剤と多孔質吸着剤と接合剤とのの質量比はX:Y:Z:Wである。Xは0より大きい整数であり、Yは0より大きい整数であり、Zは0より大きい整数であり、Wは0より大きい整数である。
例えば、図にある比例をご参照ください。
以下の方法で空気極触媒コート層17を製造することもできる。
触媒16をさまざまな方法で多孔質吸着剤に製造し、それから導電剤と接合剤を混合して、クリーム状と泥状となる。
触媒16を空気極担体15に製造する技術や方法によって、触媒16を多孔質吸着剤に製造する。
例えば、化学沈殿法、蒸着法、イオンプレーティング法、電解メッキ法、スプレーコート法、水熱法、帰一法、マイクロ波方式、帰一マイクロ波方式、アセチレンブラック還元過マンガン酸カリウム法、硝酸マンガン・硝酸コバルトなどの分解法、真空イオンプレーティング法、高温真空イオンプレーティング法、高温高圧(HTHP)イオンプレーティング法、高温高圧スプレーイオンプレーティング法などである。
空気極の製造技術
空気極担体に触媒が分布している。
一定のサイズに応じて、空気極担体をクリッピングする。
触媒を空気極担体に製造する。
空気極担体に正極(空気極)集電体と正極(空気極)タブを製造する。
触媒コート層を製造する。
触媒コート層を空気極担体に製造する。
空気極の吸気装置を空気極に製造する。
A、空気極担体に触媒が分布している
材料を選び、特定サイズに応じて、空気極担体をクリッピングする。それからクリッピングされた空気極担体を強酸あるいは強アルカリに浸漬させる。あるいは相次いで一定の濃度である強酸と強アルカリに浸漬させる。その後、密封して、1〜100時間浸漬させる。その中で、12〜24時間が最もいい。
浸漬時間に達したら、開封する。強酸あるいは強アルカリから空気極担体を掬い取る。蒸留水または水で中性(6.5〜7.5のpH値)になるまで洗浄する。蒸留水は、その後、乾燥機で乾燥させてから、真空乾燥オーブンに入れて乾かす。
乾燥された空気極担体を触媒前駆体溶液と懸濁液に浸漬させる。その後、密封して、1〜100時間浸漬させる。その中で、12〜24時間が最もいい。化学物質を触媒前駆体溶液と懸濁液に添加して、触媒コート層層の多孔質構造と触媒活性を増加させる。その化学物質は以下のものから少なくとも1種選べる。例えば、塩化ナトリウム、スクロース、フルクトース、シュウ酸アンモニウム、チオ硫酸ナトリウムなどである。
浸漬時間に達したら、開封する。触媒前駆体溶液と懸濁液空気極担体を掬い取る。平らかなエナメル皿あるいはガラス皿の中で滑らかで均一に舗装する。
空気極担体に触媒前駆体溶液と懸濁液を十分に吸着させる。
加熱あるいは反応がセグメント化する。
第1の温度点に加熱し、しばらく第1の温度点を定温に保つ。その後、第2の温度点に加熱し、しばらく第2の温度点を定温に保つ。その後、第3の温度点に加熱し、しばらく第3の温度点を定温に保つ。その後、第4の温度点に加熱し、しばらく第4の温度点を定温に保つ。その後、第5の温度点から徐々に第6の温度点に加熱する。その途中で温度上昇のスピードは一定期間内に一定の温度上昇を維持する。その後、第7の温度点に加熱し、しばらく第7の温度点を定温に保つ。その後、加熱を停止し、高温炉が室温あるいは反応終了まで自然に冷却する。
それで空気極担体に分布している触媒を作り上げる。
B、空気極担体に正極(空気極)集電体と正極(空気極)タブを製造する。
前のステップで作り上げた触媒の分布している空気極担体を取って、はさみかクリッパーでその四辺を切り整えて、四辺をフラットにさせる。切り整えられた空気極担体を
メッキ機器に電気メッキする。空気極担体の周りの幅が5〜10mmの広い範囲にわたって、
銅かニッケルか他の金属をそれにメッキする。電気メッキの厚さは0.03 mm〜0.05 mmである。空気極担体の周りの幅が5〜10mmである銅あるいはニッケルは正極(空気極)集電体である。
空気極担体の周りの幅が5〜10mmである銅あるいはニッケルに1本及び1本以上の銅ストリップとニッケルストリップを溶接する。そのストリップは幅が5〜10mmで、厚さが0.05 mm〜0.1mmである。そのような正極(空気極)集電体に溶接してある銅ストリップとニッケルストリップは正極(空気極)タブである。抵抗溶接、超音波溶接、レーザー溶接などの溶接方法を選べる。
C、触媒コート層を製造する。
活性炭は吸着剤として選ばれて、グラフェン、アセチレンブラックは導電剤として選ばれる。
触媒コート層は触媒、多孔質吸着剤、導電剤、分散剤及び結着剤からなる。触媒コート層の作り方はさまざまである。
触媒は、銀系触媒、ペロブスカイト型触媒、白金触媒、パラジウム系触媒、マンガン系触媒、複合金属酸化物触媒、金属酸化物触媒、有機金属触媒、金属キレート化合物の触媒の中から1種及び1種以上選択することができる。
吸着剤は活性炭、活性アルミナ、モレキュラーシーブ、シリカゲルの中から1種及び1種以上選択することができる。
導電剤はアセチレンブラック、グラフェン、グラファイト、カーボンブラック、スーパーカーボンブラック、ポリアニリン、ポリアセチレン、ポリピロール、ポリチオフェン、金属粉末の中から1種及び1種以上選択することができる。
結着剤はテフロンミルク、脂肪酸金属塩(脂肪酸ナトリウム、脂肪酸カリウム等)、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルアルコール、ポリエチレンオキシド、ポリビニルピロリドン、ポリビニルエーテル、ポリメチルメタクリレート、ポリフッ化ビニリデン、ポリ塩化ビニル、ポリアクリロニトリル、ポリビニルピリジン、ポリスチレンなど、あるいはそれらの派生物、共重合体の中から1種及び1種以上選択することができる。
分散剤はエタノール、メタノール、エチルセルロース、水、脂肪酸の中から1種及び1種以上選択することができる。
まず触媒を別々に用意し、次に作り上げた触媒が多孔質吸着剤、導電剤、分散剤及び結着剤を直接的に混合する。
触媒前駆体で多孔性吸着剤と導電剤と分散剤を混合し、溶液または懸濁液を調製する。その後、触媒の作り方で、触媒を吸着剤、導電剤に分布させて、三者を緊密に結合させる。その触媒はナノサイズとして吸着剤、導電剤に分布している。(分散剤が触媒の製造中に気体または蒸気の形で放出し、あるいはガスに分解し、放出する。)その後、吸着剤、導電剤及びそれらに分布している触媒を結着剤と分散剤で混合して触媒コート層を作り上げる。
触媒前駆体で多孔性吸着剤と導電剤と分散剤を混合し、溶液または懸濁液を調製する。その後、触媒の作り方で、触媒を吸着剤に分布させて、両者を緊密に結合させる。その触媒はナノサイズとして吸着剤に分布している。それに、触媒前駆体で導電剤と分散剤を混合し、溶液または懸濁液を調製する。その後、触媒の作り方で、触媒を導電剤に分布させて、両者を緊密に結合させる。その触媒はナノサイズとして導電剤に分布している。(分散剤が触媒の製造中に気体または蒸気の形で放出し、あるいはガスに分解し、放出する。)。その後、以上のような触媒が分布している二種の吸着剤と吸着剤を分散剤及び結着剤で混合して、触媒コート層を作り上げる。
上記の2、3をもとにして、いくつかの化学物質を添加して、触媒コート層の多孔質構造と触媒活性を向上させる。その化学物質は以下のものから少なくとも1種選択できる。例えば、、塩化ナトリウム、スクロース、フルクトース、シュウ酸アンモニウム、チオ硫酸ナトリウムなどである
(4-1)触媒前駆体で多孔性吸着剤と導電剤と分散剤と、少なくとも1種の化学物質を添加されたものとともに混合して、溶液または懸濁液を調製する。その後、触媒の作り方で、触媒を吸着剤、導電剤に分布させる。その後、吸着剤、導電剤及びそれらに分布している触媒を結着剤と分散剤で混合して触媒コート層を作り上げる。
D、触媒コート層を空気極担体に製造する。
作り方は以下の通りである。
塗布機(コーター)で直接的に空気極担体の一側または両側に塗る。その厚さは0.05〜0.1mmである。
塗布機(コーター)で直接的に空気極担体の一側または両側に塗る。それから、ローラープレスで圧延する。塗る厚さは0.05〜0.1mmであり、圧延の厚さは0.03〜0. 05mmである。
噴霧器で噴霧する。
(4-1)材料を選び、特定サイズに応じて、空気極担体をクリッピングする。それからクリッピングされた空気極担体を強酸あるいは強アルカリに浸漬させる。あるいは相次いで一定の濃度である強酸と強アルカリに浸漬させる。その後、密封して、1〜100時間浸漬させる。その中で、12〜24時間が最もいい
(4-2)浸漬時間に達したら、開封する。強酸あるいは強アルカリから空気極担体を掬い取る。蒸留水または水で中性(6.5〜7.5のpH値)になるまで洗浄する。蒸留水は、その後、乾燥機で乾燥させてから、真空乾燥オーブンに入れて乾かす
(4-3)乾燥された空気極担体を触媒前駆体溶液と懸濁液に浸漬させる。その後、密封して、1〜100時間浸漬させる。その中で、12〜24時間が最もいい
(4-4)浸漬時間に達したら、開封する。触媒前駆体溶液と懸濁液空気極担体を掬い取る。平らかなエナメル皿あるいはガラス皿の中で滑らかで均一に舗装する
(4-5)触媒コート層を製造する
(4-5-1)触媒前駆体で多孔性吸着剤と導電剤と分散剤を混合し、溶液または懸濁液を調製する
(4-5-2)触媒前駆体で多孔性吸着剤と分散剤を混合し、溶液または懸濁液を調製する
(4-5-3)触媒前駆体で導電剤と分散剤を混合し、溶液または懸濁液を調製する
(4-6)上記(4-5)で作り上げられた触媒コート層の中での少なくとも1種を(4-4)で作った空気極担体に塗布する
(4-7)上記(4-5)で作り上げられた触媒コート層を塗られた空気極担体を平らかなエナメル皿あるいはガラス皿と一緒に高温炉に入れて、閉じてから加熱がセグメント化する
(4-8)第1の温度点に加熱し、しばらく第1の温度点を定温に保つ。その後、第2の温度点に加熱し、しばらく第2の温度点を定温に保つ。その後、第3の温度点に加熱し、しばらく第3の温度点を定温に保つ。その後、第4の温度点に加熱し、しばらく第4の温度点を定温に保つ。その後、第5の温度点から徐々に第6の温度点に加熱する。その途中で温度上昇のスピードは一定期間内に一定の温度上昇を維持する。その後、第7の温度点に加熱し、しばらく第7の温度点を定温に保つ。その後、加熱を停止し、高温炉が室温あるいは反応終了まで自然に冷却する。
焼成し終わる。それで触媒コート層は、空気極担体に焼成されてきた。
焼成を繰り返す
以上の方法で焼成し終わった空気極担体(触媒コート層は、空気極担体に焼成されてきた)を改めて触媒前駆体溶液と懸濁液に浸漬させる。その後、密封して、1〜100時間浸漬させる。その中で、12〜24時間が最もいい。その後、(4-4)から(4-8)までのプロセスを繰り返して、触媒コート層は、空気極担体に焼成されてきた。それで、二次焼成を完了する。それにそういう焼成を何回も繰り返して、触媒コート層を空気極担体に焼成することもできる。
空気極担体に触媒が分布している実例
空気極担体として3Kカーボンクロス材料を選択し、触媒として二酸化マンガンを選択し、触媒前駆体として硝酸マンガン溶液(50%)を選択する。触媒である二酸化マンガンを空気極担体に固定する。
1.12cm×12cmの3Kカーボンクロスをクリッピングする。それからクリッピングされたカーボンクロスを濃硫酸(98.3%)に浸漬させる。その後、密封して、24時間浸漬させる。
開封したら、濃硫酸からカーボンクロスを掬い取る。それから、蒸留水水で中性(6.5〜7.5のPH値)になるまで洗浄する。乾燥機で乾燥させてから、真空乾燥オーブンに入れて乾かす。
乾燥されたカーボンクロスを硝酸マンガン溶液(50%)に浸漬させる。その後、密封して、24時間浸漬させる。
開封したら、硝酸マンガン溶液からカーボンクロスを掬い取る。平らかなエナメル皿あるいはガラス皿の中で滑らかで均一に舗装する。
点滴器で硝酸マンガン溶液(50%)を汲み取ってから、舗装されたカーボンクロスに滴下して、十分に吸収させる。
エナメル皿あるいはガラス皿の中で硝酸マンガン溶液を十分に吸収したカーボンクロスをエナメル皿あるいはガラス皿と一緒に高温炉に置いて、ドアを閉じてから加熱がセグメント化する。
7.100℃に加熱し、その温度を15分保つ。その後、150℃に加熱し、その温度を60分保つ。その後、180℃に加熱し、その温度を90分保つ。その後、200℃に加熱し、その温度を30分保つ。その後、200℃から徐々に300℃に加熱する。その途中で温度上昇のスピードは3分〜4分で2℃という上昇を維持する。その後、300℃に加熱し、その温度を60分保つ。その後、加熱を停止し、高温炉が室温まで自然に冷却する。
高温炉が室温まで自然に冷却したら、ドアを開けて、カーボンクロスを取り出す。
それで空気極担体に分布している触媒が作り上げられた。
実例:
硝酸マンガン溶液(50%)を触媒前駆体として、二酸化マンガン触媒の製造プロセス:
硝酸マンガン溶液(50%)を600gを取って、150gで均等にに分けて、それから四つの500mlのビーカーに添加する。
この硝酸マンガン溶液が添加してある四つのビーカーを高温炉に置いて、ドアを閉じてから加熱がセグメント化する。
100℃に加熱し、その温度を15分保つ。その後、150℃に加熱し、その温度を60分保つ。その後、180℃に加熱し、その温度を90分保つ。その後、200℃に加熱し、その温度を30分保つ。その後、200℃から徐々に300℃に加熱する。その途中で温度上昇のスピードは3分〜4分で2℃という上昇を維持する。その後、300℃に加熱し、その温度を60分保つ。その後、加熱を停止し、高温炉が室温まで自然に冷却する。
高温炉が室温まで自然に冷却したら、ドアを開けて、ビーカーを取り出す。それから、ビーカーの中に触媒に焼成された二酸化マンガンを取り出して、ボールミルでボールミリング処理をして、粉末に粉砕する。
それで二酸化マンガン触媒を作り上げた。
実例:
硝酸マンガン溶液(50%)、炭酸リチウム、硝酸コバルトを触媒前駆体として、マンガン-コバルト-リチウム系触媒の製造プロセス:
硝酸マンガン溶液(50%)を2000g、炭酸リチウムを104g、硝酸コバルトを43gを秤量るする。その硝酸コバルトを全部2 000gの硝酸マンガン溶液に入れて、溶解するまで攪拌する。それから、炭酸リチウムを入れながら攪拌する。最後に、いくつかの硫酸を入れて、入れてある炭酸リチウムをすべて溶解させる。
その混合溶液を均等に分けて、八つの1000mlのビーカーに添加する。
混合溶液が添加してあるその八つのビーカーを高温炉に置いて、ドアを閉じてから加熱がセグメント化する。
4.100℃に加熱し、その温度を15分保つ。その後、150℃に加熱し、その温度を60分保つ。その後、180℃に加熱し、その温度を90分保つ。その後、200℃に加熱し、その温度を30分保つ。その後、200℃から徐々に300℃に加熱する。その途中で温度上昇のスピードは3分〜4分で2℃という上昇を維持する。その後、300℃に加熱し、その温度を60分保つ。その後、加熱を停止し、高温炉が室温まで自然に冷却する。
高温炉が室温まで自然に冷却したら、ドアを開けて、ビーカーを取り出す。それから、ビーカーの中に焼成されたものを取り出して、ボールミルでボールミリング処理をして、粉末に粉砕する。
その粉末を均等に四つに分けて、四つの100mlのるつぼに入れる。
その四つの触媒粉末が入れてあるるつぼをマッフル炉に置いて加熱し続ける。
8.800℃に加熱して、その温度を12時間保つ。その後、室温まで自然に冷却する。
マッフル炉からそれを取り出す。それから、ビーカーの中に焼成されたものを取り出して、ボールミルでボールミリング処理をして、粉末に粉砕する。その後、6から9までのプロセスを繰り返して、改めて800℃に加熱して、その温度を12時間保ち、2回ボールミリング処理をする。
最後に、ボールミルでボールミリング処理をして、粉末に粉砕する。
マンガン-コバルト-リチウム系触媒を作り上げた。
(二)金属陰極2
構造特徴:金属陰極集電体21、金属陰極タブ22、金属陰極の出力回路23、金属燃料24などからなっている。
活動特徴:正極(空気極)1の中で発生した陽イオンが正陰極の間の電界の影響下で正極電解液9を吸着しているサイフォンフィルム4によって、フィルム、フィルム袋、バイオフィルム袋、バイオフィルム3と電解質5を通って、金属燃料24に到着する。同時に金属燃料24の金属原子はイオンを形成するために、電子を失う。その電子が金属陰極集電体21、金属陰極タブ22、金属陰極の出力回路23及び電池の外部回路によって正極(空気極)1に到着する。この場合、金属酸化物を形成するために酸素原子が金属イオンと結合して、放電反応が始まる。
各部材の構造的な技術特徴
金属陰極2の電流収集装置は一側が金属陰極タブ22と接続し、収集した電流を金属陰極タブ22によって輸送する。反対側が金属燃料24と緊密に接続している。金属陰極集電体21はスタンピング、モザイク、溶接、印刷、クリップ、キャスティング、噴霧、高圧高温スプレー、コーティングとかいうやり方で金属燃料24と緊密に接続している。また
金属陰極集電体21は溶接、スタンピング、印刷、噴霧、れに、それはスタンピング、モザイク、高圧高温スプレー、コーティングとかいうやり方で金属陰極タブ22と緊密に接続している。
金属陰極集電体21は銅、ニッケル、銀、鉛などの導電率が高い金属で作り、若しくは導電率の高い二元合金、多元系合金材料か、炭素繊維、カーボンナノ素材、カーボン布、カーボン紙、カーボンロープ、カーボンフェルト、カーボン板などのカーボン制品も集電体として選ばれる。その形は箔状、片状、糸状、繊維状、網状、塗装、鍍金なども使用され、例えば、金属箔、金属片、金属糸、金属繊維、金属網、金属塗装、金属鍍金、合金箔、合金片、合金糸、合金繊維、合金網、合金塗装、合金鍍金など。その厚さは0.001nm(ナノ)−1nm(ナノ)、lnm (ナノ)-lOOOnm、lμm (ミクロン)-lOOOμm (ミクロン)、1mm (ミリ)-1000mm (ミリ)、lm (メートル)以上の範囲内での任意の値であり、1μm−100μmの間の値も選択できる。その長さ、広さ、直径、限度はO.OOlnm (ナノ)-lnm (ナノ)、lnm (ナノ)-lOOOnm、 1 μm (ミクロン)-1000 μ m (ミクロン)、1mm (ミリ)-1000mm (ミリ)、lm 以上(メートル)の範囲内の任意の値である。
金属陰極集電体21と金属燃料24の連接構造は図14、図15、図16、図17、図18、図19、図20、図21を参照。
図14の中に、金属陰極集電体21と金属燃料24の片辺が密に連接されている。このような連接は金属陰極集電体21が箔状、片状の金属、合金、炭素製品に製造されて、密に金属燃料24の片辺に包む。若しくは、糸状、繊維状、網状の金属、合金、炭素製品に製造されて、密に金属燃料24の片辺に嵌め込む。若しくは、塗装、鍍金の形で金属、合金、炭素製品を空気金属燃料に塗装、鍍金する。それ以外に、加圧成形、嵌め込み、溶接、印刷、挟み打ち、鋳込み、噴塗、高圧高温噴塗、コーティングなどの方法でも金属陰極集電体21を密に金属燃料24に貼り付けできる。
図15、図16は図14H−H方向の断面図。
図15の中に、金属陰極集電体21は金属燃料24の片辺が密に連接されている。このような連接構造は図14の金属陰極集電体21と金属燃料24の構造の同じである。
図16の中に、金属陰極集電体21は金属燃料24の内部に嵌め込まれている。この連接構造は図22、23の電池に応用できる。この実例の電池の中には金属陰極2が1つあり、電池の両側にそれぞれ空気電極正極1がある。このように2つの空気電極正極1を1つの金属陰極2を共有する。詳細的な紹介は下記を参照。
図17の中に金属陰極集電体21は金属燃料24のそのうちの4つの辺に密に連接されている。このような連接に、金属陰極集電体21が箔状、片状の金属、合金、炭素製品に製造されて、密に金属燃料24の4つの辺に包む。若しくは、糸状、繊維状、網状の金属、合金、炭素製品に製造されて、密に金属燃料24の4つの辺に嵌め込む。若しくは、塗装、鍍金の形で金属、合金、炭素製品を空気金属燃料も4つの辺に塗装、鍍金する。それ以外に、加圧成形、嵌め込み、溶接、印刷、挟み打ち、鋳込み、噴塗、高圧高温噴塗、コーティングなどの方法でも金属陰極集電体21を密に金属燃料24に貼り付けできる。
図18の中に、金属陰極集電体21と金属燃料24の一面が密に連接されている。このような連接は金属陰極集電体21が箔状、片状の金属、合金、炭素製品に製造されて、密に金属燃料24の一面に貼り付ける。金属陰極集電体21と金属燃料24の2つの面が密に連接されて、このような連接の中で、金属陰極集電体21が箔状、片状の金属、合金、炭素製品に製造されて、密に金属燃料24の2つの面に貼り付ける。若しくは、加圧成形、嵌め込み、溶接、印刷、挟み打ち、鋳込み、噴塗、高圧高温噴塗、コーティングなどの方法でも金属陰極集電体21を密に金属燃料24に貼り付けできる。
図19の中に、金属陰極集電体21と金属燃料24の一面が密に連接されている。このような連接は金属陰極集電体21が網状の金属、合金、炭素製品に製造されて、密に金属燃料24の一面に貼り付ける。金属陰極集電体21と金属燃料24の2つの面が密に連接されて、このような連接の中で、金属陰極集電体21が網状の金属、合金、炭素製品に製造されて、密に金属燃料24の2つの面に貼り付ける。若しくは、加圧成形、嵌め込み、溶接、印刷、挟み打ち、鋳込み、噴塗、高圧高温噴塗、コーティングなどの方法でも金属陰極集電体21を密に金属燃料24に貼り付けできる。
図20、図21は図19I−I方向の断面図。
図20の中に金属陰極集電体21は金属燃料24の一面が密に連接されている。このような連接構造は図19の金属陰極集電体21と金属燃料24の構造の同じである。
図21の中に、金属陰極集電体21は金属燃料24の内部に嵌め込まれている。この連接構造は図22、23の電池に応用できる。この実例の電池の中には金属陰極2が1つあり、電池の両側にそれぞれ空気電極正極1がある。このように2つの空気電極正極1を1つの金属陰極2を共有する。詳細的な紹介は下記を参照。
図14、図15、図16、図17、図18、図19、図20、図21の空気金属陰極集電体21と金属燃料24の間の構造関係に対して、本発明創造の空気金属燃料陰極集電体21と金属燃料24の間の構造関係はそれだけあるを代表しているわけではない。金属陰極集電体21と金属燃料24が一定な構造関係で連接するいわゆるすべての構造関係は本発明の空気金属燃料陰極集電体の発明範囲内である。
空気電極正極集電体11、空気電極極板耳12、空気電極正極輸出線路13を以上に述べた工芸技術及び特殊工芸技術で処理されると、一体になるとは言える
(C-2)金属陰極極板耳22
その一端は金属陰極集電体21と連接し、金属陰極集電体21が集めた電流を電池内部から導出して、そのもう一端は金属陰極輸出線路23と連接し、金属陰極極板耳22は溶接、加圧、印刷、噴塗、高圧高温噴塗、コーティングなどの方法で金属陰極集電体21と金属陰極輸出線路23に連接して、そして電流を金属燃料24から有効的に導出する。それと同時に電池内部の物質を電池の外殻及び支持固定装置10の中に有効的に閉じ込めて、電池の気密性を確保できる。
金属陰極極板耳22は金属陰極集電体21と同様な素材を使用できる。例えば、銅、ニッケル、銀、鉛などの導電率が高い金属で作り、若しくは導電率の高い二元合金、多元系合金材料か、炭素繊維、カーボンナノ素材、カーボン布、カーボン紙、カーボンロープ、カーボンフェルト、カーボン板などのカーボン制品も金属陰極極板耳22として選ばれる。導電率の高い金属や導電率の高い合金材料を優先的に使用する。その形は帯状、片状、柱状、線状など、帯状と柱状は優先的に使用する。その厚さは0.001nm(ナノ)−1nm(ナノ)、lnm (ナノ)-lOOOnm、lμm (ミクロン)-lOOOμm (ミクロン)、1mm (ミリ)-1000mm (ミリ)、lm (メートル)以上の範囲内での任意の値であり、1μm−100μmの間の値も選択できる。その長さ、広さ、直径、限度はO.OOlnm (ナノ)-lnm (ナノ)、lnm (ナノ)-lOOOnm、 1 μm (ミクロン)-1000 μm (ミクロン)、1mm (ミリ)-1000mm (ミリ)、lm 以上(メートル)の範囲内の任意の値である。
空気電極正極集電体11、空気電極極板耳12、空気電極正極輸出線路13を以上に述べた工芸技術及び特殊工芸技術で処理されると、一体になるとは言える
(C-3)金属陰極輸出線路23
その一端は金属陰極極板耳22と連接し、もう一端は外界の装荷と連接して、電池が放電する際に電池の電流を外界の装荷に輸出して、放電反応を完成させる。若しくは、その一端を金属陰極極板耳22に連接し、もう一端の外界の装荷に連接することを準備する。連接準備の意味は本発明の空気金属燃料電池が生産されてから、まだ外界の装荷と接続したことがない、まだ商品の状態若しくは貯蔵状態で未使用の状態であることを指す。もう一つの意味は、電池が暫く放電してから、外界の装荷と切断されたことを指す。金属陰極輸出線路23と金属陰極極板耳は溶接の方法で連接できる、若しくは留め具やねじなど他の方法で連接する。金属陰極輸出線路23は溶接、加圧、印刷、噴塗、高圧高温噴塗、コーティングなどの方法で金属陰極集電体21と金属陰極極板耳22に連接して、そして金属燃料24の電流を有効的に導出する。
金属陰極輸出線路23は日常生活によくある各種の金属導線を使用できる。例えば、片糸銅芯導線、片糸アルミニウム芯導線、二本より銅芯導線、二本よりアルミニウム芯導線、より糸の銅芯導線、より糸のアルミニウム芯導線を使用するか、それ以外に、銅、ニッケル、銀、鉛などの導電率が高い金属で作り、若しくは導電率の高い二元合金、多元系合金材料か、炭素繊維、カーボンナノ素材、カーボン布、カーボン紙、カーボンロープ、カーボンフェルト、カーボン板などのカーボン制品も使用できる。導その形は帯状、片状、柱状、線状、糸状など、帯状と柱状は優先的に使用する。その厚さは0.001nm(ナノ)−1nm(ナノ)、lnm (ナノ)-lOOOnm、lμm (ミクロン)-lOOOμm (ミクロン)、1mm (ミリ)-1000mm (ミリ)、lm (メートル)以上の範囲内での任意の値であり、1μm−100μmの間の値も選択できる。その長さ、広さ、直径、限度はO.OOlnm (ナノ)-lnm (ナノ)、lnm (ナノ)-lOOOnm、 1μm (ミクロン)-1000 μm (ミクロン)、1mm (ミリ)-1000mm (ミリ)、lm 以上(メートル)の範囲内の任意の値である。
空気電極正極集電体11、空気電極極板耳12、空気電極正極輸出線路13を以上に述べた工芸技術及び特殊工芸技術で処理されると、一体になるとは言える
(C‐4)、金属燃料24:金属燃料24は片状構造、粉状構造、柱状構造、膏状構造、その形状は矩形、円形、多角形、その他の形があり、その厚さは0.01nm(ナノ)以上の任意の値である。電池の用途により、電池の容量が違い、その厚さは0.001nm(ナノ)−1nm(ナノ)、lnm (ナノ)-lOOOnm、lμm (ミクロン)-lOOOμm (ミクロン)、1mm (ミリ)-1000mm (ミリ)、lm (メートル)以上の範囲内での任意の値であり、1μm−100μmの間の値も選択できる。その長さ、広さ、直径、限度はO.OOlnm (ナノ)-lnm (ナノ)、lnm (ナノ)-lOOOnm、 1μm (ミクロン)-1000μm (ミクロン)、1mm (ミリ)-1000mm (ミリ)、lm 以上(メートル)の範囲内の任意の値である。
ここで金属燃料24の空間位置を説明する。その空間位置を図2、図3、図22、図23、図24、図25、図26、図27、図28、図29を参照。
図2、図3の中に、金属燃料24は膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の中に位置し、金属燃料24の左右の縁側は膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の二つの膜袋の縁側の粘着部と隣り合う。隣合うの意味は金属燃料24の左右の縁側が膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の二つの膜袋の縁側の粘着部32と接続することもしないこともできる。その間には一定の距離がある。その空間には電解質5と陰極電解液8で充填される。ここで、以上に述べた金属燃料24の左右縁側を「左側」、「右側」と呼ぶ。
金属燃料24の下の縁側は膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の下側と隣り合う。隣り合うの意味は金属燃料24の下の縁側が膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の下側と接続することもしないこともできる。接触しないと、その間には一定の距離がある。その空間には電解質5と陰極電解液8で充填される。ここで、以上に述べた金属燃料24の下の縁側を金属燃料24の「下側」と呼ぶ。
金属燃料24の上の縁側は膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の口止め装置31に隣り合う。隣り合うの意味は金属燃料24の上の縁側が膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の二つの膜袋の口止め装置と接続することもしないこともできる。その間には一定の距離がある。接触しないと、その空間には電解質5と陰極電解質8で充填される。ここで、以上に述べた金属燃料24の上の縁側を「上側」と呼ぶ。
図2、図3の中に、金属燃料24と電解質5が連接している部分を金属燃料24の「面」と呼び、金属燃料24と芯6が連接している部分も金属燃料の「面」と呼ぶ。
図22、図23の中に、金属燃料24と電解質5が連接している部分を金属燃料24の「面」と呼び、金属燃料24と電解質6が連接している部分も金属燃料の「面」と呼ぶ。このような構造の中に金属燃料24の二つの面も電解質5と連接している。この実例の電池の中には金属陰極2が1つあり、電池の両側にそれぞれ空気電極正極1がある。このように2つの空気電極正極1を1つの金属陰極2を共有する。
図24、25の中に、金属燃料24は膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の内部の一面と隣り合い、金属燃料24が膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の一面と隣合う部分は金属燃料24の「面」と呼ぶ。金属燃料24が芯5と連接している部分も金属燃料24の「面」と呼ぶ。
隣合うの意味は金属燃料24の上の縁側が膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の一面と接続することもしないこともできる。接触しないと、その間には一定の距離がある。その空間には陰極電解液8で充填される。
図26、27の中に、金属燃料24は電解質5と連接している部分は金属燃料24の「面」と呼ぶ。金属燃料24が膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の内部の一面と隣合い、金属燃料24が膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の内部の一面と隣なう部分も金属燃料24の「面」と呼ぶ。
隣合うの意味は金属燃料24の上の縁側が膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の一面と接続することもしないこともできる。接触しないと、その間には一定の距離がある。その空間には陰極電解液8で充填される。
図28、29の中に金属燃料24は膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の一面と隣合い、金属燃料24が膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の一面と隣合う部分は金属燃料24の「面」と呼ぶ。金属燃料24は膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3のもう一面と隣合い、金属燃料24が膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3のもう一面と隣合う部分も金属燃料24の「面」と呼ぶ。
隣合うの意味は金属燃料24の上の縁側が膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の一面と接続することもしないこともできる。接触しないと、その間には一定の距離がある。その空間には陰極電解液8で充填される。
金属燃料24は違う構造方法で金属陰極集電体21と連接でき、具体的な連接構造は金属陰極集電体21の紹介を参照。空気金属燃料24が金属陰極集電体21と連接する同時に、電解質5、芯6、電解液8、膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3と密に連接される。ここで注意してほしいのが、金属燃料24が金属陰極集電体21との連接は金属燃料24が電解質5、芯6、電解液8、膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3と密に連接することを影響しないものである。
金属燃料24と電解質5が密に連接される。このような連接はまず電解質を金属燃料24の「面」に塗りたくる。乾燥させた後に、カレンダプレスで密に連結させる。若しくは、ほかの方法でも実現できる。金属燃料24を電解質5、芯6、電解液8、膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3と密に連接させた後に、陰極電解液8をその隙間に充填する。
金属燃料24は電池容量全体の貯蓄部分であり、金属燃料24の有効重量と有効体積は電池容量の密度の大きさの鍵である。
金属燃料24の素材の選択に関して、金属亜鉛Zn、マグネシウムMg、アルミニウムAl、鉄Fe、鉛Pb、ナトリウムNa、カリウムK、カルシウムGaなどの元素周期律表の中の金属元素を使用するか、それらの金属のうちに一つ、二つ、複数で作った合金、例えば、マグネシウムアルミニウム合金、鉛鉄カルシウム合金、鉄マグネシウムアルミニウムゲルマニウムマンガン合金など、若しくはそれらの金属のうちに一つ、二つ、複数の金属と非金属元素で作った合金、例えば、炭素亜鉛合金、炭素鉄錫合金、シリコンアルミニウムマグネシウム合金等を使用する。
また、以上に述べた金属、合金の板材、棒材、粒、粉末、泡、多孔質、繊維、糸、ナノ化の金属素材、ナノ化の合金素材などを使用する。
金属燃料24は素材により、また実際のニーズや条件により、電池を塊状、例えば直方体、立方体、丸い餅体、楕円体、円筒形などにするか、ソフトの半固体電池や流動性のある動態電池も製造できる
(三)膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3
構造特徴は膜袋口止め装置31、膜袋縁側粘着部32、隔膜33、隔壁34、塗膜鍍膜物35、塗膜鍍膜物乙36、などで構成される。図30の中に、膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3は袋のようになり、その中の一つの縁側は開けている。その縁側は膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の「口部」、「開口部」と呼ぶ。「口部」の反対側の縁側は密封され。その縁側は膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の「底部」と呼ぶ。またその両側も密封され、それは膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の「左側」と「右側」と呼ぶ。
膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の内部には金属陰極2、金属陰極集電体21、金属陰極極板耳22、金属陰極輸出線路23、及び電解質5、芯6、陰極電解液8が装着している。即ち、電池の陰極材料は膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の中に装着され、膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の外部の一面はサイフォン膜耐高温不凍材4に接触し、もう一面は防震緩衝層7に接触し、膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3外部の両面が同時にサイフォン膜耐高温不凍材4に接触する。その中の構造は図22、図23を参照。
隔膜33、隔壁34は実際のニーズや条件の変化により、一定の寸法、厚さ、及び各種成膜素材と形状で膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3を作り、膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3は一重膜袋、二重膜袋や多重膜袋も使用できる。
以上に述べた厚さの意味は実際のニーズや条件により変化する。例えばパール式電池、ボタン式電池などの小型電池、携帯電池、バイクなどの中型電池、車両用電池、輸送機械などの大型電池、発電所用電池などの超大型電池。用途により膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の厚さも異なる。
膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3は実際のニーズや条件により、膜の素材、性質、構造を選択する。例えば、ポリエチレン膜、ポリプロピレンフィルム、ガラス繊維隔膜、PVC隔膜などを選択する、若しくは、たとえば有機膜、無機膜、繊維膜などの膜を選択するか、それ以外に例えば生物活性膜、生物選択性膜、細菌微生物生物膜などの生物膜も選べる
(B)運行特徴は電池正陰極空気電極正極1と金属陰極2を分けて、直接接触しないことで、金属陰極2の周囲の電解質電解液環境の安定を維持する
(C)各構成部分構造技術の特
(C‐1)膜袋口止め装置31
留め具状、糊状、両面テープ状であり、膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の付属装置である。膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の中に金属陰極2各部分金属陰極集電体21、金属陰極極板耳22、金属陰極輸出線路23、及び電解質5、芯6、陰極電解液8を装着した後に、膜袋口止め装置で膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の開口を密封し、導電用の金属陰極極板耳22を出して、金属陰極極板耳22と膜袋口止め装置31の間も密封されている。膜袋口止め装置31で膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の開口部を密封した後に、膜袋内の物質は電流以外に、ほかの物質は膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の開口部に進出できない。
使い捨ての電池の場合は、膜袋口止め装置31は粘着剤を使用して、膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の開口部を密封する。粘着剤の素材はエポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、フェノール樹脂、ポリアクリル酸エステル、塩化ビニル樹脂など。また、加熱溶融の方法で密封することもできる。
リサイクル式の電池の場合は、膜袋口止め装置31は留め具式、両面テープ式で、そうすると膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3内部の陰極材料が放電後、膜袋口止め装置31を開けて、膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3内の生成物を取り出して、新しい陰極を交換して、使い続ける
(C‐2)膜袋縁側粘着部32
膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3は2枚若しくは2枚以上の隔膜33の「底部」、「左側」、「右側」を密封して、袋を作る。膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3は少なくとも一枚の隔膜33と少なくとも一枚の隔壁34も良い、隔膜33、隔壁34の「底部」、「左側」、「右側」を密封して、袋を作る。膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の「底部」、「左側」、「右側」に密封された部位は膜袋縁側粘着部32と呼ぶ。
隔膜33の「底部」、「左側」、「右側」を粘着剤、糊で密封するか、加熱溶融、加熱加圧、冷圧の方法で密封するか、若しくは隔膜33と隔壁34を生産する際に直接袋の形にする。このように膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の「底部」、「左側」、「右側」に密封された部位は膜袋縁側粘着部32と呼ぶ
(C‐3)隔膜33
片状、袋状、若しくは矩形、円形、多辺形、三角形などの形状である。その厚さは0.001nm(ナノ)−1nm(ナノ)、lnm (ナノ)-lOOOnm、lμm (ミクロン)-lOOOμm (ミクロン)、1mm (ミリ)-1000mm (ミリ)、lm (メートル)以上の範囲内での任意の値であり、1μm−100μmの間の値も選択できる。その長さ、広さ、直径、限度はO.OOlnm (ナノ)-lnm (ナノ)、lnm (ナノ)-lOOOnm、 1μm (ミクロン)-1000μm (ミクロン)、1mm (ミリ)-1000mm (ミリ)、lm 以上(メートル)の範囲内の任意の値である。
隔膜33は多孔構造であり、電池の中の陰極電解液8、正極電解液9の中のイオンは隔膜33を自由に通過できる。隔膜33は膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3を構成する重要な素材である。
二枚若しくは二枚以上の隔膜33の「底部」、「左側」、「右側」を密封する。
膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3を製造する基本構造。少なくとも一枚の隔膜33と少なくとも一枚の隔壁34を使用し、隔膜33と隔壁34の「底部」、「左側」、「右側」を密封して、膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の基本構造を作る。
隔膜33は実際のニーズや条件により、膜の素材、性質、構造を選択する。例えば、ポリエチレン膜、ポリプロピレンフィルム、ガラス繊維隔膜、PVC隔膜などを選択する、若しくは、たとえば有機膜、無機膜、繊維膜などの膜を選択するか、それ以外に例えば生物活性膜、生物選択性膜、細菌微生物生物膜などの生物膜も選べる。
隔膜33が選択できる素材:ポリエチレン膜、ポリプロピレンフィルム、ガラス繊維隔膜、PVC隔膜など。
図31、図32の中に、二枚の隔膜33の「底部」、「左側」、「右側」を密封して、膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の基本構造を作る。このような膜袋は一重膜袋と呼ぶ。
図36、図37の中に、四枚の隔膜33の「底部」、「左側」、「右側」を密封して、膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の基本構造を作る。このような膜袋は二重膜袋と呼ぶ。
図45、図46の中に、六枚の隔膜33の「底部」、「左側」、「右側」を密封して、膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の基本構造を作る。このような膜袋は三重膜袋若しくは多重膜袋と呼ぶ
(C‐4)隔壁33
片状、袋状、若しくは矩形、円形、多辺形、三角形などの形状である。その厚さは0.001nm(ナノ)−1nm(ナノ)、lnm (ナノ)-lOOOnm、lμm (ミクロン)-lOOOμm (ミクロン)、1mm (ミリ)-1000mm (ミリ)、lm (メートル)以上の範囲内での任意の値であり、1μm−100μmの間の値も選択できる。その長さ、広さ、直径、限度はO.OOlnm (ナノ)-lnm (ナノ)、lnm (ナノ)-lOOOnm、 1μm (ミクロン)-1000μm (ミクロン)、1mm (ミリ)-1000mm (ミリ)、lm 以上(メートル)の範囲内の任意の値である。
膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の周囲の物質は全部隔壁34を通すことができない。隔壁34は膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3を構成する重要な素材である。少なくとも一枚の隔膜33と少なくとも一枚の隔壁34を使用し、隔膜33と隔壁34の「底部」、「左側」、「右側」を密封して、膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の基本構造を作る。
隔壁34はは実際のニーズや条件により、その寸法、厚さ及び成膜素材と形状も変わる。
選択できる素材。例えば:四弗ポリエチレン、ポリエチレン、ポリプロピレン、PVC、ポリ塩化ビニル、ABSなど。
図47、図48の中に、一枚の隔膜33と一枚の隔壁34を使用し、「底部」、「左側」、「右側」を密封して、膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の基本構造を作る。このような膜袋は一重膜袋と呼ぶ。
図36、図37の中に、二枚の隔膜33と一枚の隔壁34を使用し、「底部」、「左側」、「右側」を密封して、膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の基本構造を作る。このような膜袋は二重膜袋と呼ぶ。
図45、図46の中に、二枚の隔膜33と一枚の隔壁34を使用し、「底部」、「左側」、「右側」を密封して、膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の基本構造を作る。このような膜袋は三重膜袋若しくは多重膜袋と呼ぶ
(C‐5)塗膜鍍膜塗物35
疎水性、撥水性の材料で構成される。例えば:テトラフルオロエチレン、ポリエチレン、パラフィン、脂質エステル類、植物油、動物油、油類、ガソリン、ディーゼル、燈油、植物油や動物性の油、クリーム、バター、食用油など。
そのうちの一種、二種類若しくは複数種類の塗膜鍍膜塗物35を一定の温度で溶かした後に、液体のは溶かす必要がなく、選択的に膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の相当する部分にコーティングする。
そのうちの一種、二種類若しくは複数種類の塗膜鍍膜塗物35を一定の温度で溶かした後に、液体のは溶かす必要がなく、選択的に膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の相当する部分に燻蒸する。
若しくは、そのうちの一種、二種類若しくは複数種類の塗膜鍍膜塗物35を一定の温度で溶かした後に、液体のは溶かす必要がなく、選択的に膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の相当する部分にイオン鍍金する。
若しくは、そのうちの一種、二種類若しくは複数種類の塗膜鍍膜塗物35を一定の温度で溶かした後に、液体のは溶かす必要がなく、選択的に膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の相当する部分に真空イオン鍍金する。
若しくは、そのうちの一種、二種類若しくは複数種類の塗膜鍍膜塗物35を一定の温度で溶かした後に、液体のは溶かす必要がなく、選択的に膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の相当する部分に高圧真空イオン鍍金する。
若しくは、そのうちの一種、二種類若しくは複数種類の塗膜鍍膜塗物35を一定の温度で溶かした後に、液体のは溶かす必要がなく、選択的に膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の相当する部分に高温高圧真空イオン鍍金する。
若しくは、そのうちの一種、二種類若しくは複数種類の塗膜鍍膜塗物35を一定の温度で溶かした後に、液体のは溶かす必要がなく、選択的に膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の相当する部分に機械でブラシ塗工する。
若しくは、そのうちの一種、二種類若しくは複数種類の塗膜鍍膜塗物35を一定の温度で溶かした後に、液体のは溶かす必要がなく、選択的に膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の相当する部分に人力でブラシ塗工する。
若しくは、そのうちの一種、二種類若しくは複数種類の塗膜鍍膜塗物35を一定の温度で溶かした後に、液体のは溶かす必要がなく、選択的に膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の相当する部分に浸す。
若しくは、そのうちの一種、二種類若しくは複数種類の塗膜鍍膜塗物35を一定の温度で溶かした後に、液体のは溶かす必要がなく、選択的に膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の相当する部分に合成する。
それに、例えば、沈積法などの方法で、そのうちの一種、二種類若しくは複数種類の塗膜鍍膜塗物35を一定の温度で溶かした後に、液体のは溶かす必要がなく、選択的に膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の相当する部分に作る。
最も重要なのは以上に述べた様々な工芸技術のうちの一つ(一つに限らない)を利用し、塗膜鍍膜塗物35を隔壁33に連結して、切り離すことができない、渾然一体となる現世界に唯一の膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の(混合)新構造、新材料を作る。
その膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の(混合)新構造、新材料は現在、金属燃料電池を研究・開発する際にぶつかった多大な世界的な難問に対しての有効的な解決方法である。
以上に述べた方法で、隔壁33にある膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3にコーティング、燻蒸、鍍金、ブラシ塗工、合成する物質は塗膜鍍膜塗物35と呼ぶ。
塗膜鍍膜塗物35に関しては、隔壁33に化合しやすい、浸みやすい材料も使用できる。
以上に述べた様々な工芸技術を利用し、塗膜鍍膜塗物35を選択的に膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3に作る。
最も重要なのは以上に述べた様々な工芸技術で、塗膜鍍膜塗物35を隔壁33に連結して、切り離すことができない、渾然一体となる膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の補助的な構造及び補助的な材料を作る。
図33に、塗膜鍍膜塗物35を一重膜袋の外に塗ることを外塗層と呼ぶ。
図34に、塗膜鍍膜塗物35を一重膜袋の中に塗ることを内塗層と呼ぶ。
図35に、一重膜袋の外と中に塗膜鍍膜塗物35を塗ることを外塗層と呼ぶ。図33、図34、図35に、塗膜鍍膜塗物35が隔壁33に粘着されているように見えるが、実際に塗膜鍍膜塗物35が隔壁33に浸み着き、隔壁33の膜穴に浸み着いている。
図38に、塗膜鍍膜塗物35を二重膜袋の二重隔膜の間に塗る。
図41に、塗膜鍍膜塗物35を二重膜袋の間、二重隔膜の中、二重膜袋の外に塗る。
図42に、塗膜鍍膜塗物35を二重膜袋の間、二重隔膜の中に塗る。
図41に、塗膜鍍膜塗物35を二重膜袋の間、二重膜袋の外に塗る
(C‐6)塗膜鍍膜塗物乙 36
塗膜鍍膜塗物乙36は塗膜鍍膜塗物35と同じ構造である。異なる番号を付けるのは、膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の隔膜33に一回、塗膜鍍膜塗物を塗った後に、もう一回、2回、何回かを塗ることを表示するためである。塗装する材料は同じものと違うものでも良い。膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の隔膜33の違う面に違う材料の隔膜塗層を塗っても良い。
図39に、二重膜袋の二重隔膜の間に塗膜鍍膜塗物35を塗った後に、塗膜鍍膜塗物乙36を塗る。
図40に、二重膜袋の二重隔膜の間に、膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の内側の隔膜33に塗膜鍍膜塗物35を塗り、二重膜袋の二重隔膜の間に、膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3の外側の隔膜33に塗膜鍍膜塗乙36を塗る。
図44に、二重膜袋の二重隔膜の間に塗膜鍍膜塗物35を塗った後に、塗膜鍍膜塗物乙36を塗る。塗膜鍍膜塗物35を二重膜袋の中と二重膜袋の外まで塗りつける。
(四)サイフォン膜耐高温不凍材4
構造特徴
サイフォン膜サイフォン端41、サイフォン膜イオン端42から構成する。片状、袋状、若しくは矩形、帯形、円形、楕円形、三角形、多辺形などの形状である。その厚さは0.001nm(ナノ)−1nm(ナノ)、lnm (ナノ)-lOOOnm、lμm (ミクロン)-lOOOμm (ミクロン)、1mm (ミリ)-1000mm (ミリ)、lm (メートル)以上の範囲内での任意の値であり、1μm−100μmの間の値も選択できる。その長さ、広さ、直径、限度はO.OOlnm (ナノ)-lnm (ナノ)、lnm (ナノ)-lOOOnm、 1μm (ミクロン)-1000μm (ミクロン)、1mm (ミリ)-1000mm (ミリ)、lm 以上(メートル)の範囲内の任意の値である。
その横断面は規則正しい矩形もある。図13、図53を参照。
その横断面は波形で、その形は石綿スレート、カラー瓦のようである。例えば、図54、図55、このような形のサイフォン膜耐高温不凍材4は膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3が空気電極正極1との間の接触面積を増やすことができる。
図54、図55に、サイフォン膜耐高温不凍材4は石綿スレートであり、そうすると、それに接触する空気電極正極1にある空気電極正極進気装置14、空気電極担体14、空気電極活性剤塗層17も波形になり、それで空気電極正極1の表面積を増やす。膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3と電解質7も波形になり、そうすると、膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3と電解質7の表面積も増やす。
サイフォン膜耐高温不凍材4のサイフォン膜サイフォン端41の一部を正極電解液9の正極電解液保蓄室91に入れ、正極電解液隔離装置92でサイフォン膜耐高温不凍材4と正極電解液保蓄室91の継ぎ目を密封する。
サイフォン膜耐高温不凍材4の厚さ、大きさと形も実際のニーズと条件により変える。このような構造の特徴は、正極電解液9の液体の性質を保つことと同時に、固体、半固体の形式で存在でき、空気電極正極1、膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3と良く溶け合うことができ、空気電極正極1、膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3と基本的な限界を保つこともできる。正極電解液9の使用を極めて減らして、節約できるし、コストも減らして、電解液の運行状態も安定させて、電池の体積と重量も減らした。
実際のニーズの条件の変化により、イフォン膜耐高温不凍材4の厚さ、寸法、形状を変化して、正極電解液9の供給数量と供給温度を調整し、電量の安定をコントロールする。それで膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3と協力して、電池の過熱、膨大、自己発火の問題を徹底的に解決して、電池が高温、低温の状態で、常温で運行できることを保証できた。
その横断面の形は半波形でも良い。横断面の一面は波形で、もう一面は平らである。例えば、図56、図57、図58、図59。このような形のサイフォン膜耐高温不凍材4も膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3が空気電極正極1との間の接触面積を増やすことができる。
図56、図57に、サイフォン膜耐高温不凍材4は半波形であり、そうすると、それに波形となっている側が接触する空気電極正極1にある空気電極正極進気装置14、空気電極担体14、空気電極活性剤塗層17も波形になり、それで空気電極正極1の表面積を増やす。
図58、図59に、サイフォン膜耐高温不凍材4は半波形であり、それに波形となっている側が接触する膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3と電解質7も波形になり、そうすると、膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3と電解質7の表面積も増やす
(B)運行特徴:正極電解液保蓄室91にある正極電解液9がサイフォン膜耐高温不凍材4に毛細作用を利用し、膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3と空気電極正極1の間に吸い付かれる。電池の正陰極にイオン通路を提供し、電池陰極にイオンが運行する電解質を提供する。それで、膜袋が直接正極電解液9に浸す液体圧力も減らした。
実際のニーズの条件の変化により、イフォン膜耐高温不凍材4の厚さ、寸法、形状を変化して、正極電解液9の供給数量と供給温度を調整し、電量の安定をコントロールする。それで膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3と協力して、電池の過熱、膨大、自己発火の問題を徹底的に解決して、電池が高温、低温の状態で、常温で運行できることを保証できた。
(C)各構成部分構造技術の特徴
サイフォン膜サイフォン端41、サイフォン膜イオン端42
サイフォン膜耐高温不凍材4の一部は正極電解液保蓄室91にあり、正極電解液保蓄室91の正極電解液9に浸す。その部分はサイフォン膜サイフォン端41と呼ぶ。残りの一部は膜、膜袋、活性生物膜袋、活性生物膜3と空気電極正極1の間に挟み、その部分はサイフォン膜イオン端42と呼ぶ。
サイフォン膜耐高温不凍材4は吸付能力、毛細構造のある材料を利用する。例えば:ポリエチレンフィルム、ポリプロピレンフィルム、ガラス繊維、PVCなどの材料の膜。発泡ナノカーボン、脱脂綿、亜麻など。
それ以外に、サイフォン膜耐高温不凍材4は空気電極正極1の空気電極担体15を入れ替えることができる。図60、図61、図62、図63、図64、図65を参照。そうすると、活性剤16を化学沈積法、気相沈積法、イオン鍍金法、電解鍍金法、塗装法など、沈殿法、電解法、水熱法、帰一法、マイクロ波法、帰一マイクロ波法、アセチレンブラック還元過マンガン酸カリウム法、硝酸マンガン分解法、イオンコーティング法、真空イオンコーティング法、高温真空イオンコーティング法、高温高圧イオンコーティング法、高温高圧スプレーイオンコーティング法、高温高圧塗装法、人工塗装法などの方法でサイフォン膜耐高温不凍材4に生成する。サイフォン膜耐高温不凍材4も多孔で、吸付能力のある材料である。それと同時に、導電材もサイフォン膜耐高温不凍材4に生成すると、空気電極正極1の空気電極担体15を入れ替えることができる。塗装法、イオンコーディング法を利用できる。若しくは導電材、活性剤、粘着剤を混ぜてから、サイフォン膜耐高温不凍材4に塗ることもでき、ほかの方法もできる。それで、電池のコストを減らすことと同時に、電池の構造をより簡単にすることができる。このような空気電極担体15を入れ替える構造を空気電極サイフォン触媒導電集成と呼ぶ。
図63に、サイフォン膜耐高温不凍材4、導電材、活性剤16と空気電極正極進気装置14で空気電極正極1を構成する。
図64、サイフォン膜耐高温不凍材4、導電材、活性剤16、空気電極活性剤塗層17。
空気電極正極進気装置14と空気電極正極1を構成し、空気電極活性剤塗層17はサイフォン膜耐高温不凍材4と空気電極正極進気装置14の間に位置し、またお互いに密に繋がっている。
図65の中:空気極触媒コート層17、サイフォン高温の不凍液材料膜4、導電剤、触媒16、空気極触媒コート層17と空気極正極吸気装置14は空気極正極1を構成する。
空気極触媒コート層17は、サイフォン高温の不凍液材料膜4の両側にあり、サイフォン高温の不凍液材料膜4と空気極正極吸気装置14との間にも空気極触媒コート層17があり、17によって三つがしっかり結びつけられている。
空気極正極集電体構造11はよくネットワーク構造、繊維状結果の材料を使い、
サイフォン高温の不凍液材料膜4、導電剤、触媒16によって組み合わせた空気極触媒サイフォン導電統合上での電流のエクスポート
として使われる。
なお、ご注意すべき点、導電剤、触媒16を使い、サイフォン高温の不凍液材料膜4が作成された時、一般的にサイフォン・フィルム・イオン部42へ移動し製作され、すべてのサイフォン高温の不凍液材料4ではない。ただし、すべてのサイフォン高温の不凍液材料4でもいい。
できるだけ導電剤、触媒16を使い、サイフォン・フィルム・イオン部42に製作される
(五)電解質5
特徴:固体電解質であってもいい、ポリマー電解質であってもよく、半固体電解質であってもよい。
固体電解質:例えば、P-Al2O3、二酸化ジルコニウム、セラミック材料など選んでもいい。
高分子電解質:例えば、ポリエチレンオキシド、ポリフッ化ビニリデン、ポリメチルメタクリレート系、ポリアクリロニトリル系高分子電解に基づくことができる。
半固体電解質:
オリゴ糖、多糖類、脂肪、油、エステルは有機溶媒の中で、炭素材料、磁性材料を使い、塩基性の環境で反応して作成される。
オリゴ糖、多糖類、脂肪、油、エステル、有機溶媒の中で、磁性材料はアルカリ性の環境で反応して作成することができる。
オリゴ糖、多糖類、脂肪、油、エステル、有機溶媒の中で、導電剤、磁性材料を利用して、アルカリ性の環境で反応して作ることができる。
オリゴ糖:例えばマルトオリゴ糖、ブドウ糖、オリゴ糖、デキストリン、ブドウ糖などゲンチオビオースなど。
多糖類:例えばデンプン、グリコーゲン、セルロース、寒天、キチンなど。
脂類:例えばトリグリセリド、リン脂質、ワックス、テルペン類など。
油類:
植物油、動物油、
例えば:大豆油、ゴマ油、落花生油、スエット、牛脂、魚油、バター、鶏脂肪、灯油、ガソリン、軽油など
エステル:ギ酸メチル、酢酸エチル、硝酸、ステアリン酸ナトリウムなど
有機溶媒:ジメチルスルホキシド、カーボネート、メタノール、エタノールなど
炭素材料:活性炭、黒鉛など
磁性材料:FeCr(株)、FeCrMo、FeAlC、磁石など
塩基:水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウムなど
導電剤:グラファイト(KS-6)、カーボンブラック(KB)、アセチレンブラック(AB)、金属繊維、金属粉末、気相成長炭素繊維(VGCF)、カーボンナノチューブCNTsなど
例えば以下のような割合で、電解質5を作ることができる:
デキストリン:メタノール:マグネット:バター:水酸化ナトリウム= X:Y:Z:W:U .....など。
Xは、0より大きい正数である。
Yは、0より大きい正数である。
Zは、0より大きい正数である。
Wは0より大きい正数である。
Uは0より大きい正数である。

電解質を作るための材料の割合

膜袋の中にある場合、金属燃料24としっかり結びつけ、膜と、膜袋、生物活性な膜袋、生物活性な膜3との内部と結び付ける。膜袋の外側に存在することもできる。膜と、膜袋、生物活性な膜袋、生物活性な膜3との外部と結び付け、サイフォン高温の不凍液材料4をリンクする
(B)動作特性は
バッテリの正極および陰極にイオン通路を提供する。
バッテリの陰極のためにイオン操作の電解質が提供される。
あるバッテリの構造には、電解質5がなくて、例えば図28、図29の中。
(六)コア6:
フレーク状であり、金属燃料24の形と同じである。厚さはO.OOlnm(ナノメートル)-lnm(ナノメートル)、1nm(ナノメートル)-lOOOnm、1μm(ミクロン)-lOOOμm(ミクロン)、1 mm(ミリメートル)-1000mm(ミリメートル)、1m(ミリメートル)以内の数値より大きくて任意の数値で、また、1μm -100μm の範囲内での数値を選ぶことができる。その長さ、幅、直径は、O.OOlnm(ナノメートル) -lOOOnm(ナノメートル)、1nm(ナノメートル)-1000nm(ナノメートル)、1μm(ミクロン)-1000μm(ミクロン)、1 mm(ミリメートル)-1000mm(ミリメートル)、1m(ミリメートル)より大きい範囲の任意の値。
吸着性質があり、吸着能力のある材料を選択することができる:例えば、ポリエチレンフィルム材フィルム、ポリプロピレンフィルム、ガラス繊維セパレータ、PVCダイアフラム。ナノカーボンフォーム、綿、麻など。膜、膜袋、生物活性な膜袋、生物活性な膜3の中にあり、吸着するのは陰極電解液8、一方は金属燃料24に密着され、もう一方は膜、膜袋、生物活性な膜袋、生物活性な膜3の内部と密接に、陰極のため陰極電解液を蓄えることと吸着することで、バッテリの陰極と電解質の密着を保つこと。また、電池ホルダ部内部コンポーネントを振とうした後、衝突が電池に発生緩衝するように作用することができる。また、バッテリがぶつかった時または震えた時、バッテリ内部の各部分の密着することを保つことで、緩衝するようにできる。と同時に陰極電解液8は主に蓄えるニーズを満たすために、コア6に浸透し、リザーブ量は実際の要求に従って決める。この構造のメリットは、陰極電解液8液体の性質を保つ同時に、固体と半固体の形で存在することです。それに電解質5と十分に溶融し接続される同時に、電解質5と基本的な距離を維持することができる。
あるバッテリにはコア6がなくて、例えば、図22、図23、図26、図27、図28、図29
(七)衝撃緩衝層7:
フレーク状であり、膜、膜袋、生物活性な膜袋、生物活性な膜3の形と同じである。厚さはO.OOlnm(ナノメートル)-lnm(ナノメートル)、1nm(ナノメートル)-lOOOnm、1μm(ミクロン)-lOOOμm(ミクロン)、1 mm(ミリメートル)-1000mm(ミリメートル)、1m(ミリメートル)以内の数値より大きくて任意の数値で、また、1μm-100μmの範囲内での数値を選ぶことができる。その長さ、幅、直径は、O.OOlnm(ナノメートル) -lOOOnm(ナノメートル)、lnm(ナノメートル)-1000nm(ナノメートル)、1μm(ミクロン)-1000μm(ミクロン)、1 mm(ミリメートル)-1000mm(ミリメートル)、1m(ミリメートル)より大きい範囲の任意の値。
ある程度の柔軟性、弾力性を持っている。例えば、ゴム、スポンジ、減衰ゴム、発泡ボード、バネなど。膜、膜袋、生物活性な膜袋、生物活性な膜3とバッテリケースおよび支持定着装置10の間にあり、衝撃緩衝層7はバッテリ各構成部分の密接を支持する。バッテリがぶつかった時または震えた時、衝撃緩衝層7はバッテリ各構成部分の密接を保ち、急に電源が切ることあるいは電流の変化を防ぐ。あるバテッリ構造の中で衝撃緩衝層7があり、例えば図22、2
(八)陰極電解液8:
バッテリの正極および陰極にイオン通路を提供する。バッテリの陰極のためにイオン操作の電解液が提供される。膜、膜袋、生物活性な膜袋、生物活性な膜3の中にあり、一部分はコア6に蓄えられている。陰極燃料物質24と一切化学反応しない。と同時にほかの物質の腐食から陰極燃料物質24を守る。特にバッテリを作るプロセスには、この点は重要である。あるバッテリの構造の中で陰極電解液8がなくてもよいである。例えば、陰極燃料のまわりにはイオン状態の固体電解質の場合、陰極電解液8を使わなくてもよいである。それなりの陰極電解液8を使ってもいい。バッテリの実際のニーズや条件に基づいて決められてデザインする。
例えば、アルミニウムのような金属は、陰極電解液8は:
メタノール水酸化ナトリウム溶液、メタノール溶液水酸化カリウム、メタノール水酸化リチウム溶液、エタノール水酸化ナトリウム、エタノール水酸化カリウム溶液、水酸化リチウム溶液など。
例えば以下の図の電解質濃度:
以上に述べたこれらの製剤が、金属燃料24、コア6、電解質5との結びつくことは、我々会社独自の発明で、コア6が省略されてもいいし、コア6があるほうがもっとよくて理想的である。電解質5が省略されてもいいし、電解質5があるほうがもっとよくて理想的である。
陰極電解液8はアルカリ電解液であってもよいし、陰極電解液8は酸性電解液であってもよいし、
陰極電解液8は、中性電解液であってもよいし、陰極電解液8は、有機電解液などの電解液であってもよいである。
アルカリ電解液:例えば、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化カルシウム、水酸化アルミニウム、水酸化亜鉛、ナトリウムメトキシド、カリウムメトキシド、などの無機アルカリ、弱塩基有機塩基。有機溶媒(エタノール、メタノール、アセトニトリル、ジメチルスルホキシド、カーボネート)などと調製して、ある濃度の陰極電解液8が作れる。
酸性電解液:例えば、ギ酸、酢酸などの有機、無機弱酸と有機溶媒(エタノール、メタノール、アセトニトリル、ジメチルスルホキシド、炭酸塩など)によって
ある濃度の陰極電解液8が作成される。
中性電解液:例えば、塩化ナトリウム、フッ化ナトリウム、ヨウ化ナトリウム、塩化カリウム、フッ化カリウム、ヨウ化カリウムなどの塩、と有機溶媒(エタノール、メタノール、アセトニトリル、ジメチルスルホキシド、カーボネートなど)の処方で、ある濃度の陰極電解液8が作れる。 メタルハライドと第四級アンモニウム塩を使ってもある濃度の陰極電解液8が作れる。例えば、塩化アルミニウム、塩化鉄、塩化亜鉛、塩化ナトリウム、フッ化ナトリウム、ヨウ化ナトリウム、塩化カリウム、フッ化ヨウ化カリウムなど。
バッテリの実際のニーズや状況の変化に応じて、陰極電解液8を決めて設計して選ぶ。
(九)正極電解液9
バッテリの正極と陰極のためイオン通路を提供する。バッテリの正極のため、イオン動作の電解液が提供される。主に正極電解液貯蔵室91とサイフォン高温の不凍液材料膜4の中に配置さる。
正極電解液9はアルカリ電解液であってもよいし、正極電解液9は酸性電解液であってもよいし、
正極電解液9は、中性電解液であってもよいし、正極電解液9は、有機電解液であってもよいである。
アルカリ電解液:例えば、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウム、炭酸水素ナトリウム、水酸化カルシウム、水酸化アルミニウム、ナトリウムメトキシド、カリウムメトキシドなどの無機アルカリ、弱塩基、有機塩基と、有機溶媒(エタノール、メタノール、アセトニトリル、ジメチルスルホキシド、カーボネート)などと水を使い、ある濃度の正極電解液9が調製できる。
酸性電解液:例えば、ギ酸、酢酸などの有機、無機弱酸と有機溶媒(エタノール、メタノール、アセトニトリル、ジメチルスルホキシド、カーボネートなど)と水を使い、ある濃度の正極電解液9が調製できる。
中性電解液:例えば、塩化ナトリウム、フッ化ナトリウム、ヨウ化ナトリウム、塩化カリウム、フッ化カリウム、ヨウ化カリウムなどの塩と、エタノール、メタノール、アセトニトリル、ジメチルスルホキシド、カーボネートなどの有機溶媒と水を使って、ある濃度の正極電解液9が調製できる。
また塩化アルミニウムおよび四級アンモニウムを使い、ある濃度の正極電解液9が調製できる。
バッテリの実際のニーズや状況の変化に応じて、正極電解液9を決めて設計して選ぶ。
以上に述べたこれらの正極電解液9は現在の金属空気燃料バッテリ、亜鉛空気バッテリだけに使われて、例えば小電力のワンタイムの金属亜鉛空気バッテリ。
実験の中でハイパワーの直並列金属空気燃料バテッリの使用には、バッテリ自身放電、バッテリの温度が高すぎる、拡張、自然発火などの世界的な難題の発生することは避けられない。
以上に述べたこれらの正極電解液9とサイフォン高温の不凍液材料膜4との連合で、以上に述べた使った時の避けられない世界的な難題を有効に避ける。
サイフォン高温の不凍液材料膜4と正極電解液9との連合の革新的な構造で、正極電解液9液体の性質を保つままで、固体、半固体の形態で存在し、また空気極正極1、 膜と、膜袋、生物活性な膜袋、生物活性な膜3とよく結びつき、と同時に空気極正極1、 膜と、膜袋、生物活性な膜袋、生物活性な膜3との基本的な限界を保つことで、大幅に正極電解液9の量を低減し、コストを削減し節約できる。電解液の走行状態を安定し、バテッリの体積及び重量を減少できる。
もっと重要なのは正極電解液9の供給量をコントロールして調節できることで、と同時にバテッリの動く温度をコントロールして調節でき、電流量の安定もコントロールして調節できる。膜と、膜袋、生物活性な膜袋、生物活性な膜3との連合の条件の下で、バッテリの温度が高すぎることと、拡張、自然発火などの問題を根本的に解決し、バッテリが高い温度と低い温度の環境で、常温の方式で動くことを保障できる。
正極電解液貯蔵室91:
正極電解液9を蓄えることに使われて、ひとつの空洞の形で、直方体、立方体、シリンダー、球などのほかの形で、少なくても開き口が二つあり、ひとつはサイフォン膜サイフォン液体端41が入る際の開き口で、正極電解液9を吸うためで使われ、そしてフィルム膜イオン端42までに吸着し、もうひとつの開き口は正極電解液9のバックアップ開き口である。
正極電解液貯蔵室91はバッテリと結びつくことはできる。そしてバッテリのほかの組み合わせ部分と一緒にバッテリケース・支持固定装置10を共有することはできる。正極電解液貯蔵室91はバッテリと分けることもできる。二つ、二つ以上のバッテリはひとつの正極電解液貯蔵室91を共有することはできる。
正極電解液9が正極電解液貯蔵室91のふたつの開き口から漏れることを避けるために、
正極電解液貯蔵室91にいくつかの吸着材を充填する。
正極電解液9を吸着材に固まり、スポンジ、脱脂綿、発泡カーボンナノ材料、ガラス繊維などが使える。使う材料なら、例えば:ABS、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、鋼、合金、金属など。
正極電解液分離装置92:
正極電解液貯蔵室91にある開き口、サイフォン膜サイフォン液体端41が入るためである。電解液がこの開き口から漏れるとサイフォン膜サイフォン液体端41から漏れることを防ぐため、正極電解液分離装置92が設定される。正極電解液分離装置92はサイフォン膜サイフォン液体端41の吸い着力を影響しない。ある種類の密封装置で、ゴム製のシールリング、ゴムリングシールPTFE、グラファイトシール泥などが使える。
正極電解液貯蔵室アクセスチャネル93:
正極電解液貯蔵室91の開き口で、正極電解液9を補充する。正極電解液9をここから排出することはできる。正極電解液貯蔵室アクセスチャネル93にスイッチが設定され、電解液を補充する際に、スイッチを入れる。補充完了後、スイッチを切る。正極電解液9を排出する際に、正極電解液貯蔵室アクセスチャネル93のスイッチを入れて、排出完了後、スイッチを切る。
(十)バッテリケース・支持固定装置10
バッテリの各部分構造を有効に結びついて、バッテリの各部分構造環境の安定を保つ。バッテリが安定に効率的な放電することを確保する。
噴霧、溶接、バインダーボンド、ストラッピングなどの方法で、バッテリケース・支持固定装置10によってバッテリの各部分を固めてフォーミングする。
バッテリを設置する原則はしっかり繋げる条件の元で、密着して空気が少ない場合電気の流れの安定性、ハイパワー、省電力およびコストの減少に対して、有利である。自動機械化および真空で完了することが一番理想的である。
開けるものでもよいが、金属陰極2を交換しやすくて、バテッリを保護できる。ワンタイムで開けないものでもよい。
使える材料:例えばABS、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、鋼、合金、金属などである。
(十一)空気金属燃料バッテリまたはバッテリのケースおよび換気装置
A:ケースなしのセル(バッテリ)または直並列バッテリ、自然な状態での換気装置:
ファミリールーム、コミュニティ、発電所工場ハウス、大きな発電所工場ハウスで使える。
ひとつ(ひとつに限らない)のセル(バッテリ)102を使って、 直列・並列の方法により、バッテリパックを組み合わせて、ファミリールーム、コミュニティ、発電所工場ハウス、大きな発電所工場ハウスに設置される。
詳しく図91に述べたように:6個のセル102は直列でバッテリ組を構造し、工場ハウス105に仕掛けられて、工場ハウス105の窓、換気口、およびドアに換気装置101を設置し、換気装置101は空気のフィルター装置で、換気装置101は:例えばエアフィルター、空気清浄機などの装置、エアフィルター膜など。空気の中の汚れ、ほこりなどの固体的な物質をフィルターして、空気の中の汚れ、ほこりなどの固体的な物質が工場ハウス105に入ることを止めるが、しかし工場ハウス105内外の空気は換気装置101を通じて自由にアクセスできる。空気の自由アクセスは工場ハウス105のバッテリ組のセルが正常に動くために十分な酸素を提供できる。
B:ケースつきのセル(バッテリ)または直並列バッテリパック
実際のニーズ及び条件の変化によって、ケースの換気装置101を経由して二酸化炭素の通路ありのセルまたはハイパワー直並列バッテリパックを有効的にコントロールし、クローズとオープンすることはできる。二酸化炭素の通路をクローズとオープンする主な目的は:バッテリが働く時、自然空気状態の下で、セルまたはバッテリパックのケースにある換気装置101を経由で二酸化炭素が自由換気することを許す。この時、少ない量の二酸化炭素で運行しているセルまたはバッテリパックへの影響があまりない。しかし、長い間放棄して働かない場合、もし二酸化炭素が、セルまたはバッテリパックのケースにある換気装置101で自由で換気すれば、こうして二酸化炭素が長時間で正極電解液と接触して正極電解液への損害を行う。例えば、固体的化、中和、炭酸化など。従いまして、二酸化炭素の通路をクローズとオープンすることでこの問題を解決できる。すなわち、バッテリが運行する時、セルまたはバッテリパックのケースにある換気装置101を経由で二酸化炭素が自由換気することを許す。バッテリが長時間で働かない場合、セルまたはバッテリパックのケースにある換気装置101を完全にクローズする。そして二酸化炭素がセルまたはバッテリパックの中の正極電解液への損害を避ける。(例えば、固体的化、中和、炭酸化など)
この技術は電気自動車、街路灯電力供給、カメラ、ビデオカメラ、パーソナル卓上照明、テーブルランプ、携帯電話充電装置、海の灯台、夜のライトなどに使われる。
この技術は長時間で運行してダウンタイムなしでセルまたは直並列ハイパワーバッテリパックには使えない。セルまたは直並列バッテリパックにある出口と入り口は同じで、入り口はすなわち出口で、出口はすなわち入り口で、ひとつの開き口は二つの使い方で、特に区別しない。
詳しく図84、図85、図89、図86に述べた三個のセルによって組み合わせたバッテリパックで、このバッテリパックがケース103に設置し、ケース103の前側と後ろ側それぞれひとつ、実際のニーズ及び条件の変化によって自動にクローズと自動にオープンする換気装置101が設置される。
実際のニーズ及び条件の変化によって自動にクローズと自動にオープンする換気装置101は三つの部分によって構成される。フィルター装置1011、スイッチング装置1012、スイッチング制御手段1013。この三つの部分の動作は:
バッテリが動作する時、スイッチング制御手段1013の制御と作用の下で、スイッチング装置1012をオープンし、外部の空気がまずフィルター装置1011にフィルターされ、そしてスイッチング装置1012を経由でケース103内のセル(バッテリ)またはバッテリパックに入る。と同時にケース103内の空気はオープンしたスイッチング装置1012を通じ、再度フィルター装置1011を経由で外部の空気に入る。
バッテリが長時間で働かない場合、スイッチング制御手段1013の制御と作用の下で、スイッチング装置1012がクローズされ、外部の空気がケース103内のセル(バッテリ)またはバッテリパックに入れない。ケース103内の空気は外部の空気に入れない。
そして空気の自由アクセスはバッテリパックのバッテリが正常に運行するために十分な酸素を提供できる。一方、二酸化炭素からセルまたはバッテリパックの中の正極電解液への損害を避ける。(例えば、固体的化、中和、炭酸化など)
その中のフィルター装置1011はある空気フィルター装置で、空気の中の汚れ、ほこりなどの固体的な物質をフィルターして、空気の中の汚れ、ほこりなどの固体的な物質がバッテリパックに入ることを止める。スイッチング装置1012は換気装置101にあり、実際のニーズ及び条件の変化によって自動にクローズと自動にオープンする通路で、スイッチング装置1012をクローズとオープンするのはスイッチング制御手段1013の制御と作用の下で完了できる。
スイッチング制御手段1013はスイッチング装置1012の制御と動力装置で、実際のニーズ及び条件の変化によってスイッチング装置1012をクローズとオープンする。スイッチング制御手段1013の動力源は セル(バッテリ)またはバッテリパック自分自身の電力から来る。外部の電力でも、手動でもいい。
図84は空気金属燃料セル・バッテリパックのフロントビュー図である。図にはバッテリパックの位置が標識される。「前」、「左」、「右」、「上」、「下」
図84の中のバッテリパックの「前」に実際のニーズ及び条件の変化によって自動的にクローズとオープンする換気装置101が設置される。
図84の中、ケース103の「上」の側は開けるもので、セルがケース103に仕掛けしやすいためである。
図85の中のバッテリパックの「後ろ」側に実際のニーズ及び条件の変化によって自動的にクローズとオープンする換気装置101が設置される。
図89は図84、図85 のAーA方向の断面図であり、バッテリパックの方位が標識される。「前」「後ろ」「左」「右」、図89の中のバッテリパックの「前」側に実際のニーズ及び条件の変化によって自動的にクローズとオープンする換気装置101が設置される。
バッテリパックの「後ろ」側に実際のニーズ及び条件の変化によって自動的にクローズとオープンする換気装置101が設置される。バッテリパックは三つのセルによって構成される。
図には三つのセルであり、現実では実際のニーズ及び条件の変化によって、三つのセルに限らない。
図86は図89のB-B方向の断面図であり、この図にはバッテリパックの方位は標識される。「上」、「下」、「左」、「右」、図86の中にバッテリパックは三つのセルによって並列で組み合わせ、三つのセルはバッテリパックケースの内底面に固める。図には三つのセルであり、現実では実際のニーズ及び条件の変化によって、三つのフューエルセルに限らない。
図87、図89、図90、図86に述べたのは:三つのフューエルセル102が並列で組み合わせたバッテリパック。バッテリパックはケース103に設置し、ケース103の「前」側と「後ろ」側、それぞれに三つの実際のニーズ及び条件の変化によって自動的にクローズとオープンする換気装置101が設置される。
C:ケースつきで二酸化炭素を防ぐと調節できるセルまたはバッテリパック
実際のニーズ及び条件の変化によってセルまたはバッテリパックのケース103に換気装置101が設置され、換気装置101に二酸化炭素を防ぐための二酸化炭素分離膜が設置される。二酸化炭素分離膜は空気の二酸化炭素が換気装置101を通じてケース103に入るのを止める。空気の中のほかの気体成分は制限されない。自由にアクセスできる。二酸化炭素からセルまたはバッテリパックの電解液への損害を避ける。(例えば、固体的化、中和、炭酸化など)特に長時間で運行してダウンタイムなしでセルまたは直並列ハイパワーバッテリパック。例えば、データ通信塔、鉱山道路照明、トンネル照明、携帯電話バッテリ、タブレットPC、ノートブックコンピュータ、携帯用電源フィールド、屋外看板など。
図84、図85、図92、図86に述べたのは:三つのフューエルセル102が並列で組み合わせたバッテリパック。バッテリパックがケース103に設置し、ケース103の「前」側と「後ろ」側にそれぞれ一つの二酸化炭素が自由にアクセルするのを防ぐための換気装置101が設置される。二酸化炭素が自由にアクセルするのを防ぐための換気装置101が二つの部分に構成され、フィルタ装置1011、二酸化炭素分離膜1014である。
この二つ部分の運行は:
バッテリが働く時、外部の空気はフィルタ装置1011にフィルタされ、二酸化炭素分離膜1014を経由でケース103内部のセルまたはバッテリパックに入る時、空気の二酸化炭素はケース103の外に止められる。空気の中のほかの気体成分は制限されない。自由にケース103の中にアクセスできる。と同時に、ケース103中の空気は二酸化炭素分離膜1014を通じて、フィルタ装置1011を経由し、外部の空気に入る。
バッテリが長時間で働かない場合、換気装置101上の二酸化炭素分離膜1014の有効防止によって、ケース103外部の空気の二酸化炭素はケース103に入れない。そして、
二酸化炭素からセルまたはバッテリパックの電解液への損害を有効的に根本で解決できる。(例えば、固体的化、中和、炭酸化など)
フィルタ装置1011が二酸化炭素分離膜1014の前に設置される。

フィルタ装置1011は一種の空気フィルタ装置で、空気の中の汚れ、ほこりなどの固体的な物質をフィルターして、空気の中の汚れ、ほこりなどの固体的な物質がバッテリパックに入るのを止める。
二酸化炭素分離膜1014は一種の選択性膜、空気の二酸化炭素が通ることを止める。空気の中のほかの気体成分は制限されない。空気の中のほかの気体は自由にケース103の中にアクセスできる。
図84は空気金属燃料セル・バッテリパックのフロントビュー図である。この図にバッテリの方位が標識され、「前」、「左」、「右」、「上」、「下」。
図84のバッテリパックの「前」側に空気の二酸化炭素が通ることを有効に止める換気装置101が設置される。
図85は空気金属燃料セル・バッテリパックのリアビュー図である。この図にはバッテリパックのう方位が標識される。「後ろ」、「左」、「右」、「上」、「下」。
図85の中のバッテリパックの「後ろ」側に、空気の二酸化炭素が通ることを有効に止める換気装置101も設置される。
図92は図84、図85AーA方向の断面図であり、バッテリパックの方位が標識され、「前」、「後ろ」、「左」、「右」。図92の中の、バッテリパックの「前」側に、空気の二酸化炭素が通ることを有効に止める換気装置101が設置される。バッテリパックの「後ろ」側に、空気の二酸化炭素が通ることを有効に止める換気装置101も設置される。
図86は図92B-B方向の断面図であり、バッテリパックの方位が標識され、「上」、「下」、「左」、「右」。図86の中でバッテリパックは三つのセルによって並列で組み合わせ、三つのセルはバッテリパックケースの内底面に固める。図には三つのセルであり、現実では実際のニーズ及び条件の変化によって、三つのフューエルセルに限らない。
図87、図89、図93、図86に述べたのは、三つのフューエルセル102で並列で組み合わせたバッテリパック。バッテリパックはケース103に設置し、ケース103の「前」側と「後ろ」側、それぞれに三つの空気の二酸化炭素が通ることを有効に止める換気装置101が設置される。図には三つのセルであり、現実では実際のニーズ及び条件の変化によって、三つのフューエルセルに限らない。
D:ケースつきで換気口なしで純酸素または固体酸素が正極材料としてのセルまたはバッテリパック
実際のニーズ及び条件の変化によって、有効的にコントロールして調節した純酸素、例えば、固体酸素、液体酸素がセルまたはバッテリパックの正極材料である
例えば、空気が薄いところ、酸素が乏しいところ、または無酸素場所で有効に利用できる。
例えば、大気圏、大気圏外、深海、水中、サブスペースなどの範囲。酸素ありの正常な空気環境でも利用できる。
その中で純酸素は液体酸素、酸素固体、気体酸素、気体酸素圧縮などに限らない。
図94、図86に述べたのは一種の正極材料が純酸素であるの金属燃料(生物)バッテリ。
このセルまたはバッテリパックは三つ部分に分ける。
一部分は正極材料を蓄える貯蔵部分で、一部分は発電部分で、一部分は貯蔵部分と発電部分の連続部分。
正極材料の貯蔵部分は純酸素貯蔵タンク106、ガス充填装置1062、酸素供給装置1063、純酸素1061によって構成する。
発電部分:ケース103、セル102、純酸素供給装置1016より構成される。
貯蔵部分と発電部分の連続部分:TAPデバイス107より構成される。
正極材料の貯蔵部分の中で、純酸素貯蔵タンク106は純酸素1061を蓄える。
純酸素1061はガス充填装置1062を経由で、純酸素貯蔵タンク106の中に加える。純酸素貯蔵タンク106の純酸素は酸素供給装置1063を通じて発電部分に供給する。発電部分の正極材料として発電する。
発電部分の中、三つのセルによって直並列でバッテリパックが構成される。バッテリパックがケース103に設置され、ケース103の中に純酸素供給装置1016が設置され、純酸素供給装置1016はTAPデバイス107を通じて、純酸素供給装置1016の酸素供給装置1063と接続し、純酸素貯蔵タンク106の純酸素1061を発電部分に配達する。
TAPデバイス107は貯蔵部分と発電部分を結びつき、実際のニーズ及び条件の変化によって圧力を調整することにより貯蔵部分の純酸素1061を発電部分に配達する。発電部分の正極材料として発電に参加する。
純酸素貯蔵タンク106は実際のニーズ及び条件の変化によって、適切な場所に設置される。純酸素貯蔵タンク106は標準の条件の下で、その形状や大きさ、ボリュームは実際のニーズ及び条件の変化によって製作し設定され、例えば車と携帯の純酸素貯蔵タンク106のデザインはまったく違う。
以上の三つ部分の運行プロセス:
実際需要と条件を合わせて、圧力調整装置107で外殻3の酸素供給装置1016を酸素貯蔵タンク106の酸素供与装置1063と連動すると、スイッチ装置107は完全にクローズした状態になる。
実際需要と条件によって、純酸素1061を追加装置1062で純酸素貯蔵タンク106に入れる。
実際需要と条件によって、調整装置107を開き、必要な圧力酸素を殻3の酸素供給装置1016で単バッテリやバッテリパックに供給し、それで発電部の正極材料発電に参与する。
図86は、図94がB−B方の断面図であり、パックバッテリの方位もその図に反映され、「上」「下」「左」「右」と書いてある。バッテリパックは、三つの単バッテリを並列で組まれ、外側の内底面に固定される。実際によって単バッテリの数が変更できる。殻3の「上」面が開いた状態で、バッテリをつけることが便利になる。
E:酸素以外の気体が入ることが制限された殻つけの単バッテリやバッテリパックの生物燃料金属電池である。
この電池は、殻の外に純酸素の入り口を設置し、殻の中で酸素の使用測定器も設置する。
例えば:団地発電所、大型発電所、家庭用の電池組、特殊なハイパワー電力装置、など。
図95:電池組は三つの単電池を直並列で組み合わせ、殻103の中に付ける。103に純酸素の入り口装置1017と酸素使用測定器1018がつけられる。
装置1017はスイッチとして、純酸素を装置1017で殻103の中に追加でき、単電池の正極材料として使用される。
酸素使用測定器1018は、殻103の中の酸素使用動態を測定し、酸素の圧力、温度、濃度などのパラメータが含まれる。
図96:電池組は三つの単電池を直並列で組み合わせ、外殻103の内側に付けられる。殻103に酸素以外の気体が入れないと設置したスイッチ101がつけられる。
酸素以外の気体が入ることが制限された101は、フィルタ装置1011と、濾過膜1019といった二つの部分で組まれる。外の空気が、まず1011のフィルタを通して、濾過膜1019を経由して殻103の電池や電池組に入る際、酸素以外の気体が濾過膜1019で拒否されるが、入れた酸素が正極材料として利用される。それと同時に、電解硬化、中和、炭酸化など、二酸化酸素が電池や電池組の電解質に対する損害も避けられる。
F、殻つけ、正極と陰極を組み合わせた金属燃料電池組
詳しい構成は図97に反映される。
殻103の側面に出入り口101がつき、底面に正極電解質9を蓄える貯蔵室91を設置する。貯蔵室91は殻と一体化して、全体電池組に使用され、複数の入り口がついている。一つの入り口は、せめて一つの高温凍結を防止するサイフォン膜4と対応する。
図97には、貯蔵室91に入り口が8つあり、対応するサイフォン膜材料4も8つある。
正極電解質9は正極電解質貯蔵室の出入り口93を通して追加したり、排出したりする。
(F-1)正極統合の基本構成
一組や複組の空気電極正極と、高温凍結を防止するサイフォン膜4の一部のサイフォン膜イオン42を緊密に粘着して、正極単位と組まれたあと、正極単位の中のサイフォン膜イオン42を、正極電解質貯蔵室91の相応した入り口に差し入れ、貯蔵室91の電解質を全体のサイフォン膜4に吸着する以外に、拡散作業によって正極電解質9を空気電極正極1に供与する。正極単位の中のサイフォン膜材料4のイオン42を貯蔵室91に差し入れたと同時に、正極単位を殻103に固定する。粘着剤で、ネジで、もしくは殻にスロットを設定して、単電池をスロットにつけるとかの方法で固定できる。
上記正極単位を、実際によって正しい順序、配列で正極組み合わせに組んで、純酸素や空気の流通と拡散が便利になるために、各単位の間に距離を置く必要がある。各正極単位の空気正極輸出ルート13は、溶接、プレス、印刷、高温高圧塗装、コーデングなどの方法で紐付られ、パック電池の正極になる。
図97に、正極組み合わせは4つの正極単位からなる
(F-2)陰極統合の基本構成
陰極電解質8、中子6、電解質6と金属陰極2を同時に膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3の中に入れ、ダブル膜袋の真ん中に挟んだら、電解質5、陰極電解液8は、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3の内面膜穴と粘着して合わせて、金属陰極2は中子6と電解質5の間に挟まれ、緊密に粘着する。その後、膜袋シール装置31は、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3の入り口を密封する。それから、陰極電解液8、中子6、電解質5と金属陰極2の膜、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3を、高温凍結を防止するサイフォン膜4の一部のサイフォン膜イオン42を緊密に粘着して、陰極単位になる。
陰極単位の中の、高温凍結を防止するサイフォン膜4の一部のサイフォン膜イオン41を正極電解液貯蔵室91の入り口に差し入れ、その中の電解液を全体のサイフォン膜4に吸い着して、正極電解液9を膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3の一番外側の表面に運送する。また、貯蔵室91の入り口に差し入れる同時に、陰極単位を殻103に固定して、粘着剤で、ネジで、もしくは殻にスロットを設定して、単電池をスロットにつけるとかの方法で固定できる。
上記陰極単位を実際によって、正しい順序、配列で陰極集積に組み合わせる。各陰極単位の間は、緊密粘着できたり、陰極熱量がうまく発散できるように距離を置いてもいい。
各陰極単位の金属陰極輸出ルート23は、溶接、プレス、印刷、高温高圧塗装、コーデングなどの方法で紐付られ、パック電池の正極になる。
図97に、陰極組み合わせは4つの陰極単位からなる。
以上、正極集積、陰極集成、正極電解液9、正極電解液貯蔵室91、殻103などによって、パック電池になる。
パック電池の中に、正極集成と陰極集成のイオンルートは、それぞれの高温凍結を防止るサイフォン膜4と正極電解液貯蔵室91の正極電解液9でお互いに連結する。
この構成の電池のリミットは、実際ニーズと条件によって、陰極燃料24の変更が便利になり、空気電極正極1に対する影響はない。
上記A B C D E Fの説明によって、純酸素は正極材料の電池やパック電池として下記長所がある。電力が強い、電流密度が大きい、電流が安定して、運送ツールに使用されると、電池の体積や重量も減少できる。本発明の金属燃料電池は、世界で唯一なものである。電池の付属構成や、上記気体供与構成も、特に高い電力の直並列パック電池構成が独創的な発明である。
G:特別説明
正極電解液「蒸発防止」の密封について
正極電解液9が正極電解液貯蔵室91の口から漏洩すること防止するために、貯蔵室91に吸着材を入れる方がいい。例えば:スポンジ、綿ウール、ガラス繊維、発泡炭素ナノ材料などが利用できる。この分は文字説明だけで、ハイエンド技術にかかわらない。
電解液は正極電解液貯蔵室91の口と、サイフォン膜の吸入側41から漏洩することを防止するために、正極電解液を隔離する装置92を設定する。隔離装置92は、サイフォン膜吸入側の吸入力を影響しない密封装置であり、密封ゴム輪、ポリゴム輪、黒鉛密封泥
が利用できる。
空気金属燃料電池の実施例:
実施例一:
図1、図2、図3、図13、図68は、塊状の長方形電池についてである。厚さは0.001nm(ナノ)―1nm(ナノ)、1nm(ナノ)―1000nm、1μm(ミクロン)―1000μm(ミクロン)、1mm(ミリ)―1000mm(ミリ)、1m(メートル)より大きい数値範囲以内の任意値である。長さ、幅は0.001nm(ナノ)―1nm(ナノ)、1nm(ナノ)―1000nm、1μm(ミクロン)―1000μm(ミクロン)、1mm(ミリ)―1000mm(ミリ)、1m(メートル)より大きい数値範囲以内の任意である。
図1は、フロントビューで、図2は図1がE-E上の断面図で、図3は図1がB−C−D上の断面図で、図13は図1がA-A上の断面図であり、図68は実施例一の部品案内画像である。
実施例一は、空気電極正極1、空気電極正極集流体11、空気電極正極タブ12、空気電極正極出力線路13、空気電極正極吸気装置14、空気電極キャリアー15、触媒16、金属陰極2、金属陰極集流体21、金属陰極タブ22、金属陰極出力線路23、金属燃料24、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3、膜袋シール31、膜袋エンジ接着部32、隔膜33、隔器34、塗膜物35、塗膜物乙36、高温凍結を防止するサイフォン膜4、サイフォン吸入側41、サイフォンイオン側42、電解質5、中子6、防振緩衝材7、陰極電解液8、正極電解液9、正極電解液貯蔵室91、正極電解液隔離装置92、正極電解液貯蔵室出入り通路93、電池殻と支持固定装置10などならなっている。
その中に、空気電極正極1の触媒16、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3の膜袋シール31、膜袋エンジ接着部32、隔膜33、隔器34、塗膜物35、塗膜物乙36、高温凍結を防止するサイフォン膜4、サイフォン膜吸入端41、サイフォンイオン側42は、図1、図2、図3、図13、図68に表示されない。実施例一にこれらの構成がないというわけではなく、確実に存在するが、具体的な内容は相応した部品に対する説明をご参考ください。
実施例一の各部分は、図68や、部品ごとの特徴、および実際ニーズによってインストールする。
組立準備(工芸と技術)
(A−1)空気電極正極1の組み立準備(工芸と技術)
空気電極正極吸気装置14を、接着剤で直接貼りつけたり、押し出したり、機械で固定し足りする方法で電池の殻と支持固定装置10の上に固定する。
空気電極正極集流体11を、プレス、象眼、溶接、印刷、クリップ、注入、吹き出し、高圧高温注入、コーティングなどの方法で空気電極キャリヤー15につける。空気電極正極タブ12を、溶接、印刷、クリップ、注入、吹き出し、高圧高温注入、コーティングなどの方法で空気電気正極タブ12につける。触媒16は、化学的堆積法、気相堆積法、イオンコーティング法、電解コーティング法、塗装法、水熱法、帰一法、マイクロ波法、帰一マイクロ波法、還元過マンガン酸カリウム法、硝酸マンガン、硝酸コバルトなどの分解法、真空イオンプレーティング法、高温真空イオンプレーティング法、高温高圧イオンプレーティング法、生物細菌法、生物発酵法、生物粘着法などの方法で空気電極触媒15のまでにつけられる。空気電極触媒15の周りを、電池殻や支持固定装置10に補助的につける。それから、すでに固定された空気電極正極吸入装置14を、触媒が載せた空気電極キャリヤー15と均一につけ、緊密に粘着する際に、空気が排出された後、空気電極正極1の準備仕事が終了する。
空気電極正極集流体11、空気電極正極タブ12、空気電極正極出力ルート13は、上記技術と特殊処理によって、全体的なものになれる
(A−2)金属陰極2、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3、電解液8、中子6、電解質5の組み立準備(工芸と技術)
金属陰極タブ22を、プレス、象眼、溶接、印刷、クリップ、注入、吹き出し、高圧高温注入、コーティングなどの方法で金属燃料24につける。金属陰極タブ22を、プレス、象眼、溶接、印刷、注入、高圧高温注入、コーティングなどの方法で金属陰極集流体21につける。
金属陰極出力ルート23をプレス、象眼、溶接、印刷、注入、高圧高温注入、コーティングなどの方法で金属陰極タブ22につける。
金属陰極タブ21、金属陰極タブ22、金属陰極出力ルート23は上記技術と特殊処理によって、全体的なものになれる。これで、金属陰極2は準備ができる。
隔膜33、隔器34を、必要なサイズ、厚さ、および作成材料や形状によって、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3に作り上げる。できたのは、単層膜袋、両層膜袋、複層膜袋でもいいし、単層膜、両層膜、複層膜でもいい。
厚さは違うニーズや条件によって変わる。例えば、真珠電池、ボタン電池などのミニ電池、携帯電池、モバイルなどの中性電池、自動車用など運送ツールの大型電池は、厚さが違う。膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3の厚さも違う。
コーデンク物35、コーデング物乙を適当な方法で膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3の特定位置に塗りつける。実際状況二よって、単層膜袋なら、内面と裏面の両方に塗れる。両層なら、隔膜33の間に塗れるだけでなく、両層膜袋の裏面と内面にもつけられる。また、膜袋シート装置31を用意した後、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3の準備作業ができた。
陰極電解液8、中子6、電解質5を、金属陰極2とともに膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3の中に入れる。もしくは、両層膜袋の中間に挟まれる。電解質5、陰極電解液8は、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3の内面膜穴と粘着される。金属陰極2は、中子6と電解質5の間に挟まれ、緊密に結合される。それと同時に、陰極電解液8は、備蓄需要に合わせて中子6の中に浸みられるが、備蓄量も実際ニーズに決められる。この構成のメリットは、陰極電解液8の液体性質を保持して、固体、半固体の形式で存在するだけでなく、電解質5とよく融合して連接でき、電解質5と基本的な限界も保持することである。膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3は、できるだけ真空環境で密封され(自然環境の中でもいい)、膜袋シール31で膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3の口を密封した方がいい
(A−3)高温凍結を防止するサイフォン膜4、正極電解液9の組み立準備(工芸と技術)
高温凍結を防止するサイフォン膜4の一部サイフォン吸入側41を、正極電解液9が入った貯蔵室91に入れる。また、正極電解液隔離装置92でサイフォン膜4と貯蔵室91の連結部を密封する。
サイフォン材料4の厚さ、大きさや形状も実際状況によって決まる。この構成は下記長所がある。正極電解液9の液体性質を保持し、固体、半固体の形式で存在して、空気電極正極1、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3とよく融合して連接できるだけではなく、基本の限界も保持する。また、正極電解液9の使用量を最大限で減少して、コストや電池の体積、重さも減り、電解液の運行状態が安定する。
実際状況によって、サイフォン材料4の厚さ、サイズと形を決める。それで、正極電解液9の供数量と供与温度が調整でき、電流の安定を保持できる。また、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3と合わせると、電池温度が高すぎ、膨張、自燃の問題が徹底的に解決できるが、電池が常温のままで運行できることが改善される。
正極電解液9を、正極電解液貯蔵室出入りルート93を通して正極電解液貯蔵室91に入れる。サイフォン膜材料4を正極電解液貯蔵室91に差し入れた後、正極電解液9の中の水を隔離するために、正極電解液隔離装置92でサイフォン膜4と貯蔵室91の連結部を密封する
(B)空気金属燃料(生物)電池の組み立
図68、各部の特徴や実際需要によって、空気電極正極1をサイフォン膜4の一部のサイフォンイオン側42と緊密に結合する。後者は防振緩衝剤7と緊密に結合された膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3と緊密に結合される。また、サイフォン膜4の一部のサイフォンイオン側42は、空気電極正極1や膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3と結合される際に、サイフォンイオン側41はすでに正極電解液貯蔵室91の正極電解液9の中に浸された。その後、塗装、溶接、接着剤、括りといった方法で、電池の各部分を電池殻と固定装置10で固定する。
電池の組み立原則は、緊密に粘着された前提として、緊密すればするほど、空気が少ない、電流の安定、大電力、および節約することに有利である。自動機械化や真空環境で進めるのは一番理想的である。(現在、手作りのツールで作成したが、技術上に改善すべきなところもまだいろいろあるので、電池自体に対しても全般的に改善すべきなところもあると思う。
(C)空気金属燃料(生物)電池の運
(C−1)金属水酸化物は電池陰極に形成され、陰極電解液8はアルカリ性電解液
前の方法でパック電池の組み立が完了した後、正極電解液9は、サイフォン膜材料4に吸着されることによって、全体的なサイフォン膜イオン端42のところに吸い着される。それと同時に、正極電解液9も、サイフォン膜材料4と緊密に接触した空気電極キャリアー15のところに吸いつけられる。これで、電池が放電する前の準備ができる。
それから、負荷(電流に対する宣誓、たとえば、機器をテストする。マルチメータ、電球、電流が使用された器具、コーヒーポット、携帯、各電気など)上の正陰極を空気電極正極出力線路13と金属陰極出力線路23にそれぞれつける(正極、陰極の出力線路は正極、陰極のタブにつけられて、タブはそれぞれの集流体と連結して、集流体は正極、陰極と別々に連結する)。正負がオンにした後、電源が入い、放電できる。正極空気の酸素は、空気電極正極入気装置14を通して空気電極キャリアー15に入り、酸素がその中の触媒16と結合する。その影響で、酸素分子は酸素イオンまでに解離される。水酸化物イオンは正極電解液9の水と合わせて、水和した水酸化物イオンになるが、電池正負電界の影響で、サイフォン膜イオン端42を通して膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3の外膜表面に達する。膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3の上に疎水性のコーデング35が塗られるので、水分子は電解質5と陰極電解液8に入れない。ただし、陰極電解液8は、コーデング35と性質が同じなので、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3の中に入れられ、膜の内表面の膜穴にくっついてる。それで、正極電解液9の水和した水酸化物イオンは、水酸化物イオンを陰極電解液8に渡して、水酸化物イオンも膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3を通して陰極電解液8と電解液5に入れる。その後、陰極電解液8と電解液5は電池正負電場の影響で引き続き働き、陰極燃料24の表面に達した後、金属イオンと結合して金属水酸化物になる。同時に、陰極燃料24の表面にある金属イオンが発散した電子が、陰極燃料24を通り、金属陰極集流体21に達する。後者は、集まった電子を金属陰極タブ22、金属陰極出力線路23を経由してロードに渡り、空気電極正極出力線路13、空気電極正極タブ12、空気電極正極集流体11に達する。その後、空気電極キャリアー15に入り、安定した電流になる。
膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3の構成によって、コーデング35が塗られたので、正極電解液9の中の水とほかの分子性物が膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3を通過して陰極電解液8と電解質5に入れないが、金属燃料24の表面にも入れない。これで、金属燃料24が腐蝕、気体を出し、電圧遅れ、発熱、膨張、自燃、爆発などの世界的な問題も根本的に解決できる。
サイフォン膜4にとって、この構成のメリットは、正極電解液9の液体性質を保持でき、固体や半固体の形で存在し、空気電極正極1、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3とよく融合して連結できることである。同時に、空気電極正極1、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3と基本的な限界を保ち、正極電解液9の利用量を最大限で減少し、コストも減り、電気液の運行状態を安定させ、電池の体積と重量も減少する。
また、正極電解液9の供与温度と供与数量を調整でき、電流量の安定もコントロールできる、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3と合わせて、電池温度が高すぎ、膨張、自燃の問題を解決して、電池が常温のままで運行できることも保障する。
上記水酸化物イオンと電子の運行は光速で瞬間的に完了できる。
他に、電池に接続された負荷が切断された後、中の水酸化物イオンと電子も上記の運行を停止する。膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3の構成によって、コーデング35が塗られたので、正極電解液9の中の水とほかの分子性物が膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3を通過して陰極電解液8と電解質5に入れないが、金属燃料24の表面にも入れないので、電池が放置される間に、自己放電する問題がなくなる
(C−2)金属水酸化物は電池正極で形成され、金属酸化物は電池正極で形成され:陰極電解液8は中性電解液。アルミニウム金属の場合、陰極電解液8は酸化アルミナの有機溶液。
上記方法で電池の組み立が完了した後、正極電解液9がサイフォン膜4に吸い着され、正極電解液9がサイフォン膜4のサイフォン膜イオン端42の全体まで吸着される。同時に、正極電解液9がサイフォン膜4と緊密に接触した空気電極キャリアー15上に吸い着されるが、これで、電池の放電前準備が完了する。
それから、負荷(電流に対する宣誓、たとえば、機器をテストする。マルチメータ、電球、電流が使用された器具、コーヒーポット、携帯、各電気など)上の正陰極を空気電極正極出力線路13と金属陰極出力線路23にそれぞれつける(正極、陰極の出力線路は正極、陰極のタブにつけられて、タブはそれぞれの集流体と連結して、集流体は正極、陰極と別々に連結する)。正負がオンにした後、電源が入い、放電できる。正極空気の酸素は、空気電極正極入気装置14を通して空気電極キャリアー15に入り、酸素がその中の触媒16や正極電解液9と結合する。触媒16の影響で、酸素分子は水酸化物イオンまでに解離される。
陰極燃料24の表面上の金属イオンが、電池正陰極電場の影響で、陰極電解液8と電解質5に入るが、陰極電解液8と電解質5を経由して膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3の膜穴と外膜の表面に達する。この時に、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3の上に疎水性のコーデング35が塗られるので、水分子は電解質5と陰極電解液8に入れないが、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3の外膜表面にしかついていない。それで、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3の膜穴と外膜の表面に達した金属イオンは、電池正陰極電場の力で、正極電解液9に入り、その中の水と結合して水和金属イオンになる。水和金属イオンは、空気電極正極1向けに進める際に、水和金属イオンは正極電解液9の中の水和水酸化物イオンと結合して金属水酸化物になり、それと同時に、陰極燃料24の表面にある金属原子にリリースされた電子が、金属イオンを解離する。金属イオンは陰極電解液8と電解質5に入る。陰極燃料24の表面にある金属原子にリリースされた電子が、陰極燃料24を通過して金属陰極集流体21に達するが、集流体21は集まった電子を金属陰極タブ22、金属陰極出力線路23を経由して負荷まで送る。その後、負荷を経由して空気電極正極出力線路13、空気電極正極タブ12、空気電極正極集流体11に達して、最終的に空気電極キャリアー15まではいった後、連続的に安定した電流になる。
膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3の構成によって、コーデング35が塗られたので、正極電解液9の中の水とほかの分子性物が膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3を通過して陰極電解液8と電解質5に入れないが、金属燃料24の表面にも入れない。これで、金属燃料24が腐蝕、気体を出し、電圧遅れ、発熱、膨張、自燃、爆発などの世界的な問題も根本的に解決できる。
サイフォン膜4にとって、この構成のメリットは、正極電解液9の液体性質を保持でき、固体や半固体の形で存在し、空気電極正極1、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3とよく融合して連結できることである。同時に、空気電極正極1、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3と基本的な限界を保ち、正極電解液9の利用量を最大限で減少し、コストも減り、電気液の運行状態を安定させ、電池の体積と重量も減少する。
また、正極電解液9の供与温度と供与数量を調整でき、電流量の安定もコントロールできる、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3と合わせて、電池温度が高すぎ、膨張、自燃の問題を解決して、電池が常温のままで運行できることも保障する。
上記金属イオンと電子の運行は光速で瞬間的に完了できる。
他に、電池に接続された負荷が切断された後、中の水酸化物イオンと電子も上記の運行を停止する。膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3の構成によって、コーデング35が塗られたので、正極電解液9の中の水とほかの分子性物が膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3を通過して陰極電解液8と電解質5に入れないが、金属燃料24の表面にも入れないので、電池が放置される間に、自己放電する問題がなくなる。
実施例二:
本例に挙げた空気金属燃料電は、二つの空気電極正極1と一つの金属陰極2、及びほかの部品からなるダブル正極電池である。構造は図1、図22、図23、図69に表示される通りである。
図1は、フロントビューで、図22は図1がE-E上の断面図で、図23は図1がA-A上の断面図で、図69は実施例二の部品展示図である。
本例は、空気電極正極1、空気電極正極集流体11、空気電極正極タブ12、空気電極正極出力線路13、空気電極正極吸気装置14、空気電極キャリアー15、触媒16、金属陰極2、金属陰極集流体21、金属陰極タブ22、金属陰極出力線路23、金属燃料24、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3、膜袋シール31、膜袋エンジ接着部32、隔膜33、隔器34、塗膜物35、塗膜物乙36、高温凍結を防止するサイフォン膜4、サイフォン吸入側41、サイフォンイオン側42、電解質5、陰極電解液8、正極電解液9、正極電解液貯蔵室91、正極電解液隔離装置92、正極電解液貯蔵室出入り通路93、電池殻と支持固定装置10などならなっている。
その中に、空気電極正極1の触媒16、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3の膜袋シール31、膜袋エンジ接着部32、隔膜33、隔器34、塗膜物35、塗膜物乙36、高温凍結を防止するサイフォン膜4、サイフォン膜吸入端41、サイフォンイオン側42は、図1、図2、図23、図69に表示されない。実施例二にこれらの構成がないというわけではなく、確実に存在するが、具体的な内容は相応した部品に対する説明をご参考ください。
実施例二の各部品は図69、各部品の特徴や実際ニーズによって組み立てられる。電池の組み立とインストールは実施例一とほぼ同じである。
実施例三:
図1、図24、図25、図70は、無電解質型の直方体空気金属燃料電池についてである。
図1はフロントビューで、図22は図1がE-E上の断面図で、図25は図1がA-A上の断面図で、 図70は実施例三の部品案内図である。
実施例三に、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3の中に、電解質5がない。
本例は、空気電極正極1、空気電極正極集流体11、空気電極正極タブ12、空気電極正極出力線路13、空気電極正極吸気装置14、空気電極キャリアー15、触媒16、金属陰極2、金属陰極集流体21、金属陰極タブ22、金属陰極出力線路23、金属燃料24、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3、膜袋シール31、膜袋エンジ接着部32、隔膜33、隔器34、塗膜物35、塗膜物乙36、高温凍結を防止するサイフォン膜4、サイフォン吸入側41、サイフォンイオン側42、中子6、防振緩衝層7、陰極電解液8、正極電解液9、正極電解液貯蔵室91、正極電解液隔離装置92、正極電解液貯蔵室出入り通路93、電池殻と支持固定装置10などならなっている。
各部品は図70、各部品の特徴や実際需要によって組み立てられる。
本例において、陰極電解液8、中子6と金属陰極2を膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3の中に入れ、もしくは、双膜袋の間に挟まれる必要がある。陰極電解液8は膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3の内表面膜穴と接着され、金属陰極2は中子6と接着される。
貯蔵ニーズを合わせるために、陰極電解液8は中子6に浸透され、貯蔵量は実際によって決まる。こういう構成のメリットは、陰極電解液8の液体性質を保ち、固体や半固体の形でも存在できる。膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3は、できるだけ真空環境で密封され(自然環境の中でもいい)、膜袋シール31で膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3の口を密封した方がいい。
また、電池の組み立や運行は実施例一とほぼ同じで、電解質5が含まれないので、イオンは陰極単位で陰極電解液を通して運行する。
実施例四:
図1、図26、図27、図71は、直方形の無中子空気金属燃料電池についてである。
実施例4に、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3の中に中子6がない。
図1はフロントビューで、図26は図1がE-E上の断面図で、図27は図1がA-A上の断面図で、 図71は実施例四の部品案内図である。
本例は、空気電極正極1、空気電極正極集流体11、空気電極正極タブ12、空気電極正極出力線路13、空気電極正極吸気装置14、空気電極キャリアー15、触媒16、金属陰極2、金属陰極集流体21、金属陰極タブ22、金属陰極出力線路23、金属燃料24、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3、膜袋シール31、膜袋エンジ接着部32、隔膜33、隔器34、塗膜物35、塗膜物乙36、高温凍結を防止するサイフォン膜4、サイフォン吸入側41、サイフォンイオン側42、電解質5、防振緩衝層7、陰極電解液8、正極電解液9、正極電解液貯蔵室91、正極電解液隔離装置92、正極電解液貯蔵室出入り通路93、電池殻と支持固定装置10などならなっている。
各部品は図71、各部品の特徴や実際需要によって組み立てられる。組み立や運行は実施例一とほぼ同じで、中子6が参与しない。
実施例五:
図1、図28、図29、図72に展示される空気金属燃料電池は、直方形で、膜袋に芯のない無電解質のタイプである。
実施例4に、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3の中に中子6、電解質5がない。
図1はフロントビューで、図28は図1がE-E上の断面図で、図29は図1がA-A上の断面図で、図72は実施例五の部品案内図である。
本例は、空気電極正極1、空気電極正極集流体11、空気電極正極タブ12、空気電極正極出力線路13、空気電極正極吸気装置14、空気電極キャリアー15、触媒16、金属陰極2、金属陰極集流体21、金属陰極タブ22、金属陰極出力線路23、金属燃料24、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3、膜袋シール31、膜袋エンジ接着部32、隔膜33、隔器34、塗膜物35、塗膜物乙36、高温凍結を防止するサイフォン膜4、サイフォン吸入側41、サイフォンイオン側42、防振緩衝層7、陰極電解液8、正極電解液9、正極電解液貯蔵室91、正極電解液隔離装置92、正極電解液貯蔵室出入り通路93、電池殻と支持固定装置10などならなっている。
各部品は図72、各部品の特徴や実際需要によって組み立てられる。組み立や運行は実施例一とほぼ同じで、中子6と電解質5が参与しない。
実施例六:
図1、図4、図7、図13は、直方形の空気金属燃料電池についてである。
空気電極正極1の正極気体入り装置14と、空気電極キャリアー15の間に、空気電極触媒コーデング17がある。
図1はフロントビューで、図4は図1がE-E上の断面図で、図7は図4の拡大部文の図で、図73は実施例六の部品案内図である。
本例は、空気電極正極1、空気電極正極集流体11、空気電極正極タブ12、空気電極正極出力線路13、空気電極正極吸気装置14、空気電極キャリアー15、触媒16、空気電極触媒コーデング17、金属陰極2、金属陰極集流体21、金属陰極タブ22、金属陰極出力線路23、金属燃料24、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3、膜袋シール31、膜袋エンジ接着部32、隔膜33、隔器34、塗膜物35、塗膜物乙36、高温凍結を防止するサイフォン膜4、サイフォン吸入側41、サイフォンイオン側42、電解質5、中子6、防振緩衝層7、陰極電解液8、正極電解液9、正極電解液貯蔵室91、正極電解液隔離装置92、正極電解液貯蔵室出入り通路93、電池殻と支持固定装置10などならなっている。
各部品は図73、各部品の特徴や実際需要によって組み立てられる。組み立や運行は実施例一とほぼ同じである。空気電極正極1の正極気体入り装置14と、触媒キャリアー15の間に、空気電極触媒コーデング17が触媒キャリアー15と均一的に接着し、緊密的に結合する。空気電極触媒コーデング17は酸素の触媒と通電に参与する。
実施例七:図66は三角形の空気金属燃料電池についてである。
実施例八:図67は丸形の空気金属燃料電池についてである。
実施例九:殻つきの単電池と直並列のパック電池
殻つきの単電池やパック電池は、実際ニーズと条件の変化によって、殻についた気体出入り装置101で、二酸化酸素の出入り線路である単電池や直並列の大電力パック電池のオープン、クローズをコントロールする。その目的というと、電池が作業する際に、自然的な空気状態で、二酸化酸素が出入り装置101で自由に出入りできるので、少量の二酸化酸素が作業中の電池やパック電池に対する影響が少ないけど、長時間に放置すると、二酸化酸素は電池正極電解液に固まり化、中和、炭酸化などの損害をもたらすことになる。その問題は、二酸化酸素の出入り線路をオープン、クローズすることで解決できる。つまり、電池の作業中に、二酸化酸素が殻の気体出入り線路101を自由に通過できるが、電池が長時間放置されると、出入り線路101を徹底的にクローズして、二酸化酸素が電解液に対する損害が有効的に避けられる。
一:単電池の準備:
図1、図2、図3、図13、図68は、本発明の独創の空気金属燃料電池についてである。
空気電極正極1、空気電極正極集流体11、空気電極正極タブ12、空気電極正極出力線路13、空気電極正極吸気装置14、空気電極キャリアー15、触媒16、金属陰極2、金属陰極集流体21、金属陰極タブ22、金属陰極出力線路23、金属燃料24、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3、膜袋シール31、膜袋エンジ接着部32、隔膜33、隔器34、塗膜物35、塗膜物乙36、高温凍結を防止するサイフォン膜4、サイフォン吸入側41、サイフォンイオン側42、電解質5、中子6、防振緩衝層7、陰極電解液8、正極電解液9、正極電解液貯蔵室91、正極電解液隔離装置92、正極電解液貯蔵室出入り通路93、電池殻と支持固定装置10などならなっている。
各部品は図68、各部品の特徴や実際需要によって組み立てられる。組み立や運行は実施例一とほぼ同じである。
二:パック電池殻とパック電池の準備
図84、図85、図89、図86の中に:
図84は空気金属燃料電池のパック電池殻のフロントビューである。
図85は空気金属燃料電池のパック電池殻の後面図である。
空気金属燃料電池のパック電池殻の気体出入り装置101の組み立について
気体出入り装置101は、濾過装置1011、スイッチ1012、スイッチコントロール装置1013といった三つの部分からなっている。濾過装置1011は、空気の中の不純物、塵などの固体物を濾過して、固体物がパック電池に入ることが阻止される。
スイッチ1012は、実際ニーズと条件の変更によって自動的にオープンして、クローズできる線路であるが、そのオープンクローズはスイッチコントロール装置1013にコントロールされる。
スイッチコントロール装置1013は、実際ニーズと条件の変更によってスイッチ1012をコントロールする。単電池やパック電池に電力を提供され、外界の電力や手動的な作業も動力を提供できる。
一つのスイッチ1012を、実際によって殻の「前」に組み入れた後、もう一つを殻の「後」につける。
殻前後面のスイッチ1012を付けた後、スイッチコントロール装置1013を実際状況によって正しい位置にくっつける。
上記二つの操作が完了した後、一つの濾過装置1011を殻の「前」につけられたスイッチ1012につける。もう一つの濾過装置1011を、殻の「後」につけられたスイッチ1012までつける。
これで、空気金属燃料電池のパック電池殻の気体出入り装置101の組み立が完了する
(B)単電池の固定とパック電池の直列並列
空気金属燃料電池のパック電池殻の「上」面が開けるが、前の(A)の組み立が完了した後、 下記作業は開始できる。
ここに注意しなけれないけないのは、殻の「前」「後」面にあるスイッチ1012がクローズされた状態である。
空気金属燃料電池のパック電池殻の「上」面を開く。
準備した単電池を、図89と図86に表示された構造によって、3組の単電池の空気電極正極1−側面をパック電池殻の「右」に向かせ、単電池を「前」「後」の方向で殻の側面に均一的な並べる。
上記(2)の作業が完了した後、接着剤、ネジでもいいが、殻にスロットを設置した後、単電池をスロットに直接固定して、もしくは他の方法で固定する。
図86に表示される単電池並列構造によって三つの単電池を並列して、空気電極正極出力線路13を、溶接、プレス、印刷、塗装、高圧高温塗装、コーティングなどの方法で連結した後、パック電池の正極になる。
三組の単電池の金属陰極出力線路23を、、溶接、プレス、印刷、塗装、高圧高温塗装、コーティングなどの方法で連結した後、パック電池の陰極になる。それで、本例の電池パックが出来上がる。
殻の「上」面をクローズして密封すると、電池の固定や電池パックの直並列作業が完了する。
上記A、Bの組み立方法を参考して、実施例9の空気金属燃料電池電池パックの組み立が完了する。自然環境の中に完了できるけど、できるだけ、真空環境や無塵環境の中に作業してください。
三、空気金属燃料電池電池パックの運行につい
(三―1)空気金属燃料電池電池パック殻の内と外の空気運行について
電池パックの電力、外界よりの電力や手動方法でスイッチコントロール装置1013を起動して、スイッチコントロール装置1013の力で、スイッチ装置1012が起動される。外の空気が濾過装置1011に濾過された後、スイッチ装置1012を経由して殻103の中の電池や電池パックに入る。同時に、殻103の中の空気が、起動されたスイッチ装置1012を通して、濾過装置1011を通過して外の空気に入る
(三―2)負荷を連結して、電源をオンにする
組み立てた空気金属燃料電池電池パックの正陰極を負荷(電流に対する宣誓、たとえば、機器をテストする。マルチメータ、電球、電流が使用された器具、コーヒーポット、携帯、各電気など)の正陰極とそれぞれ連結して、繋がった後、電源がオンになり、放電できる
(三―3)単電池上の放電経過
陰極電解液8の性質によって、単電池の放電経過が、二つの運行方案に分けられる。陰極電解液8がアルカリ性の場合、第一種の方案で、陰極電解液8が中性電解液の場合、第二種の方案である
(三―3−1)第一種の運行方案
殻の気体出入り装置101を通して殻に入った酸素が、拡散によって空気電極キャリア―15に達し、酸素分子が空気電極キャリア―15上の触媒16と結合する。後者の影響で、酸素分子が水酸化物イオンに解離され、
水酸化物イオンは正極電解液9の水と合わせて、水和した水酸化物イオンになるが、電池正負電界の影響で、サイフォン膜イオン端42を通して膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3の外膜表面に達する。膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3の上に疎水性のコーデング35が塗られるので、水分子は電解質5と陰極電解液8に入れない。ただし、陰極電解液8は、コーデング35と性質が同じなので、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3の中に入れられ、膜の内表面の膜穴にくっついてる。それで、正極電解液9の水和した水酸化物イオンは、水酸化物イオンを陰極電解液8に渡して、水酸化物イオンも膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3を通して陰極電解液8と電解液5に入れる。その後、陰極電解液8と電解液5は電池正負電場の影響で引き続き働き、陰極燃料24の表面に達した後、金属イオンと結合して金属水酸化物になる。同時に、陰極燃料24の表面にある金属イオンが発散した電子が、陰極燃料24を通り、金属陰極集流体21に達する。後者は、集まった電子を金属陰極タブ22、金属陰極出力線路23を経由してパック電池に渡る。その後、パック電池の陰極と負荷の間の連結線路を経由して負荷まで渡った後、空気電極正極出力線路13、空気電極正極タブ12、空気電極正極集流体11に達する。その後、空気電極キャリアー15に入り、安定した電流になる。
膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3の構成によって、コーデング35が塗られたので、正極電解液9の中の水とほかの分子性物が膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3を通過して陰極電解液8と電解質5に入れないが、金属燃料24の表面にも入れない。これで、金属燃料24の腐蝕、気体を出し、電圧遅れ、発熱、膨張、自燃、爆発などの世界的な問題も根本的に解決できる。
サイフォン膜4にとって、この構成のメリットは、正極電解液9の液体性質を保持でき、固体や半固体の形で存在し、空気電極正極1、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3とよく融合して連結できることである。同時に、空気電極正極1、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3と基本的な限界を保ち、正極電解液9の利用量を最大限で減少し、コストも減り、電気液の運行状態を安定させ、電池の体積と重量も減少する。
また、正極電解液9の供与温度と供与数量を調整でき、電流量の安定もコントロールできる、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3と合わせて、電池温度が高すぎ、膨張、自燃の問題を解決して、電池が常温のままで運行できることも保障する。
上記金属イオンと電子の運行は光速で瞬間的に完了できる。
他に、電池に接続された負荷が切断された後、中の水酸化物イオンと電子も上記の運行を停止する。膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3に、コーデング35が塗られたので、正極電解液9の中の水とほかの分子性物が膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3を通過して陰極電解液8と電解質5に入れないが、金属燃料24の表面にも入れないので、電池が放置される間に、自己放電、膨張、過熱などの問題がなくなる
(三―3−2)第二種の運行方案
殻の気体出入り装置101を通して殻に入った酸素が、拡散によって空気電極キャリア―15に達し、酸素分子が空気電極キャリア―15上の触媒16と結合する。後者の影響で、酸素分子が水酸化物イオンに解離さる。
陰極燃料24の表面にある金属イオンが、電池正陰極電場の影響で、陰極電解液8と電解液5に入る。陰極電解液8と電解液5にを通過して膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3の膜穴と外膜の表面に達するが、その表面に正極電解液9もついている。膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3に、疎水性のコーデング35が塗られたので、水分子が膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3を通過して陰極電解液8と電解質5に入れないが、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3の外膜表面にしかつけない。それで、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3の膜穴と外膜表面まで移動した金属イオンは、電池正陰極電場の影響で、正極電解液9に入るが、その中の水と結合して水和金属イオンになる。それで、水和金属イオンが空気電極正極1向けに運行する際、水和金属イオンは正極電解液9の中の水和水酸化物イオンと結合して金属水酸化物になり、それと同時に、陰極燃料24の表面にある金属原子にリリースされた電子が、金属イオンを解離する。金属イオンは陰極電解液8と電解質5に入る。陰極燃料24の表面にある金属原子にリリースされた電子が、陰極燃料24を通過して金属陰極集流体21に達するが、集流体21は集まった電子を金属陰極タブ22、金属陰極出力線路23を経由して負荷まで送る。その後、電池パックと負荷の間の線路を経由して、空気電極正極出力線路13、空気電極正極タブ12、空気電極正極集流体11に達して、最終的に空気電極キャリアー15まではいった後、連続的に安定した電流になる。(もし正極材料は純酸素である場合、電池、電池パックの電流がより安定して、電力がより強い、電流密度も高くなるが、せめて空気が正極材料として利用される際の三倍になる。)
サイフォン膜4にとって、この構成のメリットは、正極電解液9の液体性質を保持でき、固体や半固体の形で存在し、空気電極正極1、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3とよく融合して連結できることである。同時に、空気電極正極1、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3と基本的な限界を保ち、正極電解液9の利用量を最大限で減少し、コストも減り、電気液の運行状態を安定させ、電池の体積と重量も減少する。
また、正極電解液9の供与温度と供与数量を調整でき、電流量の安定もコントロールできる、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3と合わせて、電池温度が高すぎ、膨張、自燃の問題を解決して、電池が常温のままで運行できることも保障する。
上記金属イオンと電子の運行は光速で瞬間的に完了できる。
他に、電池に接続された負荷が切断された後、中の水酸化物イオンと電子も上記の運行を停止する。膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3に、コーデング35が塗られたので、正極電解液9の中の水とほかの分子性物が膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3を通過して陰極電解液8と電解質5に入れないが、金属燃料24の表面にも入れないので、電池が放置される間に、自己放電、膨張、過熱などの問題がない
(三―4)空気金属燃料電池電池パックの停止経過
電池が作業せず長期放置される際に、電池パックと負荷の連結を切断すると、放電が中止になる。電池パックの電力、外界よりの電力や手動方法でスイッチコントロール装置1013を起動して、スイッチコントロール装置1013の力で、スイッチ装置1012が起動される。外の空気が殻103の電池や電池パックに入れないが、103の中の空気も外に入れない。
これで、二酸化酸素が電池や電池パックの電解液に対する損害が避けられる(固化、中和、炭酸化など)。
実施例十:純酸素を正極材料としての金属燃料電池
正極材料は純酸素である場合、電池、電池パックの電流がより安定して、電力がより強い、電流密度も高くなるが、せめて空気が正極材料として利用される際の三倍になる。また、電池、電池パックの体積や重量が減少され、コストが節約できる。自然的な状態で使用できるが、空気が希薄だったり、なかったりするところにも利用できる。例えば、大気圏、大気圏外、深海、水の下、サブスペースなど。
一:単電池の準備:
図1、図2、図3、図13、図68は、純酸素を正極材料とした金属燃料電池単電池についてである
空気電極正極1、空気電極正極集流体11、空気電極正極タブ12、空気電極正極出力線路13、空気電極正極吸気装置14、空気電極キャリアー15、触媒16、金属陰極2、金属陰極集流体21、金属陰極タブ22、金属陰極出力線路23、金属燃料24、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3、膜袋シール31、膜袋エンジ接着部32、隔膜33、隔器34、塗膜物35、塗膜物乙36、高温凍結を防止するサイフォン膜4、サイフォン吸入側41、サイフォンイオン側42、電解質5、中子6、防振緩衝層7、陰極電解液8、正極電解液9、正極電解液貯蔵室91、正極電解液隔離装置92、正極電解液貯蔵室出入り通路93、電池殻と支持固定装置10などならなっている。
各部品は図68、各部品の特徴や実際需要によって組み立てられる。組み立や運行は実施例一とほぼ同じである。
二:純酸素を正極材料としての金属燃料電池
電池パックの殻と電池パックの準備
図86、図94に:図94は純酸素を正極材料とした金属燃料電池電池パック殻の断面図で、図86は図94がB−B方向の断面図である。
この電池や電池パックは三つの部分からなる。一部は、正極材料の貯蔵であり、一部は発電部分であり、あとは貯蔵部と発電部の連結する部分である。正極材料の貯蔵部は純酸素貯蔵タンク106、気体追加装置1062、酸素供与装置1063と純酸素1061からなっている。
発電部:殻103、単電池102と純酸素供与装置1016からなっている。
連結部:圧力調整スイッチ107で形成される。
単電池の固定、電池パックの直並列、つまり発電部分の組み立について
空気金属燃料電池のパック電池殻の「上」面が開ける。
空気金属燃料電池のパック電池殻の「上」面を開く。
準備した単電池を、図94と図86に表示された構造によって、3組の単電池の空気電極正極1のある側面をパック電池殻の「右」に向かせ、単電池を「前」「後」の方向で殻の底面に均一的な並べる。
上記(2)の作業が完了した後、接着剤、ネジで固定してもいいが、殻にスロットを設置した後、単電池をスロットに直接固定して、もしくは他の方法で固定する。
図86に表示される単電池並列構造によって三つの単電池を並列して、空気電極正極出力線路13を、溶接、プレス、印刷、塗装、高圧高温塗装、コーティングなどの方法で連結した後、パック電池の正極になる。
三組の単電池の金属陰極出力線路23を、、溶接、プレス、印刷、塗装、高圧高温塗装、コーティングなどの方法で連結した後、パック電池の陰極になる。それで、本例の電池パックが出来上がる。
殻の「上」面をクローズして密封すると、電池の固定や電池パックの直並列作業が完了する
(B)三つの部分の連結と組み立について
上記発電部分の組み立が完了した後、正極材料の貯蔵部分を組み立てた発電部分と連結部分で連結する。
つまり、殻103の純酸素供与装置1016を、純酸素貯蔵タンク106の酸素供与装置1063と圧力調整スイッチ107で連結する。この時、圧力調整スイッチ107が完全にクローズした状態である。
実際によって、純酸素1061を、気体追加装置1062で純酸素貯蔵タンク106に入れる。
これで、純酸素を正極材料とした金属燃料電池電池パックの組み立が完了するが、自然的な環境に完了できるけど、できるだけ、真空環境や無塵環境の中に作業してください。
三、純酸素を正極材料とした金属燃料電池電池パックの運行につい
(三―1)実際によって、圧力調整スイッチ107で圧力を調整して、酸素が殻3の純酸素供与装置1016を通過して単電池や電池パックに酸素を供与して、発電部分の正極材料として使われる。この時に、殻の中に適当圧力の酸素がいっぱいある
(三―2)組み立てた空気金属燃料電池電池パックの正陰極を負荷(電流に対する宣誓、たとえば、機器をテストする。マルチメータ、電球、電流が使用された器具、コーヒーポット、携帯、各電気など)の正陰極とそれぞれ連結して、繋がった後、電源がオンになり、放電できる
(三―3)単電池の発電経過
陰極電解液8の性質によって、単電池の放電経過が、二つの運行方案に分けられる。陰極電解液8がアルカリ性の場合、第一種の方案で、陰極電解液8が中性電解液の場合、第二種の方案である
(三―3−1)第一種の運行方案
殻の純酸素供与装置1016より殻の中に入った酸素が、拡散によって空気電極キャリア―15に達し、酸素分子が空気電極キャリア―15上の触媒16と結合する。後者の影響で、酸素分子が水酸化物イオンと解離される。
水酸化物イオンは正極電解液9の水と合わせて、水和した水酸化物イオンになるが、電池正負電界の影響で、サイフォン膜イオン端42を通して膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3の外膜表面に達する。膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3の上に疎水性のコーデング35が塗られるので、水分子は電解質5と陰極電解液8に入れない。ただし、陰極電解液8は、コーデング35と性質が同じなので、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3の中に入れられ、膜の内表面の膜穴にくっついてる。それで、正極電解液9の水和した水酸化物イオンは、水酸化物イオンを陰極電解液8に渡して、水酸化物イオンも膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3を通して陰極電解液8と電解質5に入れる。その後、陰極電解液8と電解質5は電池正負電場の影響で引き続き働き、陰極燃料24の表面に達した後、金属イオンと結合して金属水酸化物になる。同時に、陰極燃料24の表面にある金属イオンが発散した電子が、陰極燃料24を通り、金属陰極集流体21に達する。後者は、集まった電子を金属陰極タブ22、金属陰極出力線路23を経由してパック電池に渡る。その後、パック電池の陰極と負荷の間の連結線路を経由して負荷まで渡った後、空気電極正極出力線路13、空気電極正極タブ12、空気電極正極集流体11に達する。その後、空気電極キャリアー15に入り、安定した電流になる。
膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3の構成によって、コーデング35が塗られたので、正極電解液9の中の水とほかの分子性物が膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3を通過して陰極電解液8と電解質5に入れないが、金属燃料24の表面にも入れない。これで、金属燃料24の腐蝕、気体を出し、電圧遅れ、発熱、膨張、自燃、爆発などの世界的な問題も根本的に解決できる。
サイフォン膜4にとって、この構成のメリットは、正極電解液9の液体性質を保持でき、固体や半固体の形で存在し、空気電極正極1、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3とよく融合して連結できることである。同時に、空気電極正極1、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3と基本的な限界を保ち、正極電解液9の利用量を最大限で減少し、コストも減り、電気液の運行状態を安定させ、電池の体積と重量も減少する。
また、正極電解液9の供与温度と供与数量を調整でき、電流量の安定もコントロールできる、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3と合わせて、電池温度が高すぎ、膨張、自燃の問題を解決して、電池が常温のままで運行できることも保障する。
上記金属イオンと電子の運行は光速で瞬間的に完了できる。
他に、電池に接続された負荷が切断された後、中の水酸化物イオンと電子も上記の運行を停止する。膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3に、コーデング35が塗られたので、正極電解液9の中の水とほかの分子性物が膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3を通過して陰極電解液8と電解質5に入れないが、金属燃料24の表面にも入れないので、電池が放置される間に、自己放電、膨張、過熱などの問題がなくなる
(三―3−2)第二種の運行方案
殻の純酸素供与装置1016より殻の中に入った酸素が、拡散によって空気電極キャリア―15に達し、酸素分子が空気電極キャリア―15上の触媒16と結合する。後者の影響で、酸素分子が水酸化物イオンと解離される。
陰極燃料24の表面にある金属イオンが、電池正陰極電場の影響で、陰極電解液8と電解液5に入る。陰極電解液8と電解液5にを通過して膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3の膜穴と外膜の表面に達するが、その表面に正極電解液9もついている。膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3に、疎水性のコーデング35が塗られたので、水分子が膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3を通過して陰極電解液8と電解質5に入れないが、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3の外膜表面にしかつけない。それで、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3の膜穴と外膜表面まで移動した金属イオンは、電池正陰極電場の影響で、正極電解液9に入るが、その中の水と結合して水和金属イオンになる。それで、水和金属イオンが空気電極正極1向けに運行する際、水和金属イオンは正極電解液9の中の水和水酸化物イオンと結合して金属水酸化物になり、それと同時に、陰極燃料24の表面にある金属原子にリリースされた電子が、金属イオンを解離する。金属イオンは陰極電解液8と電解質5に入る。陰極燃料24の表面にある金属原子にリリースされた電子が、陰極燃料24を通過して金属陰極集流体21に達するが、集流体21は集まった電子を金属陰極タブ22、金属陰極出力線路23を経由して負荷まで送る。その後、電池パックと負荷の間の線路を経由して、空気電極正極出力線路13、空気電極正極タブ12、空気電極正極集流体11に達して、最終的に空気電極キャリアー15まではいった後、連続的に安定した電流になる。(もし正極材料は純酸素である場合、電池、電池パックの電流がより安定して、電力がより強い、電流密度も高くなるが、せめて空気が正極材料として利用される際の三倍になる。)
サイフォン膜4にとって、この構成のメリットは、正極電解液9の液体性質を保持でき、固体や半固体の形で存在し、空気電極正極1、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3とよく融合して連結できることである。同時に、空気電極正極1、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3と基本的な限界を保ち、正極電解液9の利用量を最大限で減少し、コストも減り、電気液の運行状態を安定させ、電池の体積と重量も減少する。
また、正極電解液9の供与温度と供与数量を調整でき、電流量の安定もコントロールできる、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3と合わせて、電池温度が高すぎ、膨張、自燃の問題を解決して、電池が常温のままで運行できることも保障する。
上記金属イオンと電子の運行は光速で瞬間的に完了できる。
他に、電池に接続された負荷が切断された後、中の水酸化物イオンと電子も上記の運行を停止する。膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3に、コーデング35が塗られたので、正極電解液9の中の水とほかの分子性物が膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3を通過して陰極電解液8と電解質5に入れないが、金属燃料24の表面にも入れないので、電池が放置される間に、自己放電、膨張、過熱などの問題がない
(三―4)純酸素を正極材料としての金属燃料電池電池パックの停止経過
電池が作業せず長期放置される際に、電池パックと負荷の連結を切断すると、放電が中止になる。膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3に、コーデング35が塗られたので、正極電解液9の中の水とほかの分子性物が膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3を通過して陰極電解液8と電解質5に入れないが、金属燃料24の表面にも入れないので、電池が放置される間に、自己放電、膨張、過熱などの問題がない。
正極材料は純酸素である場合、電池、電池パックは外の空気と完全に解離されるので、空気の中の二酸化酸素が電池や電池パックに入れないが、電流がより安定して、電力がより高く、電流密度も大きくなるが、二酸化酸素が電解液に対する損害(固化、中和、炭酸化など)も有効的避けられる。
実施例十一
金属合金は膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3と電解質5に「没入」する
図74、図75、図76、図77の中に、図74は図1がG−G上の断面図である。
図75、図76、図77は、図74がE区の拡大図である。
ここの「没入」というのは、油が紙の中にゆっくりと浸透するように、金属合金要素37と非金属合金要素38を、特定方法で膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3と電解質5の中に添加する。また、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3と電解質5のイオン透過性と通貫性を保障しなければいけない。実際需要と条件の変化によって、金属合金を化学的方法「化学堆積法、電気メッキ法、イオンプレーティング法、気相堆積法、真空イオンプレーティング法、高圧イオンプレーティング法、高温高圧イオンプレーティング法、合成など」や、物理的な方法「塗装法、分子スパッタリング法、ナノ技術、超音波混合など」、もしくは生物的な方法「生物細菌法、生物発酵法、生物接着法など」の中の一種か複種の方法で、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3の相応した部分に追加する。
実際需要と条件の変化によって、金属合金を化学的方法「化学堆積法、電気メッキ法、イオンプレーティング法、気相堆積法、真空イオンプレーティング法、高圧イオンプレーティング法、高温高圧イオンプレーティング法、合成など」や、物理的な方法「塗装法、分子スパッタリング法、ナノ技術、超音波混合など」、もしくは生物的な方法「生物細菌法、生物発酵法、生物接着法など」の中の一種か複種の方法で、電解質5の相応した部分に追加する「追加しないことが一番理想的で、コストも減少できる」。ここの電解質5は、本文が最初に説明した電解質のことで、 ここに金属合金が追加されるだけである。
少なくても一種の金属合金要素37「たとえば、マグネシウム、アルミ、リード、錫、インジウム、マンガン、ニッケル、ベリリウム、ゲルマニウム、アンチモンなど」は、少なくても一種の非金属合金要素38「たとえば、けいそ、炭素、セレン、沃素、琉黄」と、上記方法で膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3の相応した部分に選択的に追加される。
少なくても一種の金属合金要素37を、上記方法で膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3の相応した部分に追加する。
少なくても一種の非金属合金要素38を、上記方法で膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3の相応した部分に追加する。
最も重要なのは、上記方法で、少なくても一種の金属合金要素37を膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3と結合して、少なくても一種の非金属合金要素38を膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3と結合して、少なくても一種の金属合金要素37と少なくても一種の非金属合金要素38を膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3と結合することである。
これで、分割できなく一体になった世界中に唯一的で独創的な膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3になる。
総じて言うと、上記方法で空気金属燃料電池に存在する世界的な難題が解決できる。例えば:
金属腐蝕、放電停止、短時間内に電流が急激に衰弱して、停電、電池温度の高すぎ、膨張、自燃など。また、現在通用した金属合金方法よりコストが大幅に減少し、簡単に操作できる。
上記方法で金属合金膜袋が有効的に形成して、金属燃料合金を有効的に代替する。金属腐蝕を防止するために、金属の中に耐蝕金属要素を絶えずに添加することが、実験に長年利用されるが、効果が理想的ではないが、コストも高い。アルミ、亜鉛、フェロアロイなどは、数回に合成された合金金属からである。我々の独創方法を使うと、合金金属ではなく、アルミニウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、錫などの単金属を直接使って十分である。金属合金膜袋は繰り返して循環的に利用できるので、コストが大幅に節約し、今までの難題も徹底的に解決できる。
図76の中に、非金属合金要素38を、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3に浸す。
少なくても一種の非金属合金要素38を、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3の中に浸透する。
非金属合金要素38は、少なくても一種の非金属合金要素であり、金属燃料24の中に
追加して、合金金属燃料になる。ここに、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3の中に浸入した非金属合金要素38は、炭素、珪素、琉黄、錫、沃素などの非金属である。
図77に、金属合金要素37は非金属合金要素38と、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3の中に浸入して、、少なくても一種の金属合金要素37と少なくても一種の非金属合金要素38は、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3の中に浸入する。
その中に、金属合金要素37は少なくても一種の金属要素であり、金属燃料24の中に添加された後合金金属燃料になる。ここに、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3の中に浸入した金属合金要素37は、マグネシウム、アルミ、リード、錫、インジウム、マンガン、ニッケル、ベリリウムなどの金属でもいい。
その中の非金属合金要素38は、少なくても一種の金属要素であり、金属燃料24の中に添加された後合金金属燃料になる。ここに、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3の中に浸入した非金属合金要素38は、炭素、珪素、琉黄、錫、沃素などの非金属でもいい。
また、金属合金要素37と非金属合金要素38を、違う方法や技術で電解質5の中に浸入できる。
非金属合金要素38を電解質5に浸入して、少なくても一種の非金属合金要素38を電解質5に浸入する。金属合金要素37と非金属合金要素38を電解質5に浸入して、金属燃料24と違う金属合金要素37と一種の非金属合金要素38を電解質5に浸入する。
金属合金要素37と非金属合金要素38を、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3や電解質5と同じように通過性のある構造を作成して、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3や電解質5を代替できる。このような構造を膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3や電解質5と組み合わせして、新しい電池が制作できる。
本発明の構造と技術は、合金の方法で金属腐蝕を消除して、合金制作のコストも減少する。
通常の場合、金属燃料24で合金を作成すると、電解液が金属燃料24に対する腐蝕は減少でき、電池の自己放電を減らす。ただし、毎回の放電が完了した後、合金金属燃料24の中の金属合金要素37を還元する必要がある。特に、合金金属燃料24の中の金属合金要素37を還元するのは必要である。還元際に、もっと多くのプログラムを増加しなければいけないが、完了したとしても、合金金属燃料24を作成するために、もっと多くの操作を加えて合金化を進める必要がある。特に、貴金属元素と希有元素の場合で、電池合金金属燃料24の制作工芸とコストが増えることになる。しかし、本発明は、金属合金要素37と非金属合金要素38を、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3や電解質5の中に一回に浸入するだけで、金属燃料24の腐蝕問題を永久的に解決できる。金属燃料24の制作流れやコストが減少できる。
アルミニウムを基に、インジウムIn、マグネシウムMg、錫Sn、鉛Pbが添加されて形成した
アルミニウム合金が電池の陰極として、自己腐蝕速度がもっと小さい。
本発明の独創的な構造と技術を利用して、インジウムIn、マグネシウムMg、錫Sn、鉛Pb要素を膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3や電解質5の中に入れるだけで、金属アルミニウムALの腐蝕問題を永久的に解決できる。金属燃料24の制作流れやコストが減少できる。
実施例十二 動態の空気金属燃料電池構造
図78、図79、図80、図81、図82は、動態構造の空気金属燃料電池についてである。
図78は、陰極電解液8が移動する動態の空気金属燃料電池である
(1−1)まず電池部品について紹介する:
陰極電解液ポンプ25、陰極電解液ポンプ液体入り装置251、陰極電解液ポンプの出液装置252、陰極電解液貯蔵室81、陰極電解液離隔装置82、陰極電解液貯蔵室の出入り線路83、陰極電解液第二貯蔵室811、陰極電解液第二貯蔵室821、陰極電解液第二貯蔵室の出入り線路831、陰極電解液サイフォン膜高温不凍材43、コーティング膜塗り物35
(DT−2)陰極電解液ポンプ25:陰極電解液8を運行させる設備で、陰極電解液8の腐蝕に耐えるが、長時間に使用できる。隔膜ポンプでもいいが、蠕動するポンプや真空ポンプでもいい。
陰極電解液ポンプ25の原動力は外部電源よりであるが、電池自体や他の設備でもいい。その運行や停止は、電池管理システムにコントロールされる
(DT−3)陰極電解液ポンプの液体入り装置251:これは陰極電解液8が中に流せるチューブである。一方は陰極電解液貯蔵室81と繋がり、もう一方は陰極電解液ポンプ25と連結される。陰極電解液ポンプ25の力で、陰極電解液8を陰極電解液ポンプの出液装置252を経由して陰極電解液貯蔵室81に導入する
(DT−4)陰極電解液貯蔵室81
陰極電解液貯蔵室81は陰極電解液8を蓄える装置であり、中身が空で、形状は長方形、立方体、円柱、球体などである。二つの口があり、一つは陰極電解液サイフォン膜高温不凍材43の液体吸入端の入り口で、陰極電解液8を金属燃料24とサイフォン膜高温不凍材4の間に吸い着した。もう一つは陰極電解液8の補充口である。
陰極電解液貯蔵室81は電池と連結して一体化になれるが、ほかの部品と電池殻や固定装置10を共用できる。また、電池と分かれてもいい。ほかに、二つ、もしくは二つ以上の電池が一つの陰極電解液貯蔵室81を共用できる。
陰極電解液8が陰極電解液貯蔵室81の口から漏洩することを防止するために、陰極電解液貯蔵室81の中に吸い着性の材料を入れる方がいい。それで、陰極電解液8を吸い着材に固定させる。スポンジ、綿ウール、発泡炭素ナノ材料、ガラス繊維などが利用できる。
陰極電解液貯蔵室81に利用する材料は:ABS、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、鋼、合金、金属などである
(DT−5)陰極電解液離隔装置82
陰極電解液貯蔵室81に陰極電解液サイフォン膜高温不凍材43の入り口がある。電解液がこの口や、陰極電解液サイフォン膜高温不凍材43から漏洩することを防止するために、陰極電解液離隔装置82を設置する。陰極電解液離隔装置82は、陰極電解液サイフォン膜高温不凍材43吸い着力に影響がない密封装置である。シールゴム、ポリシールゴム、黒鉛封印の泥が利用できる
(DT−6)陰極電解液貯蔵室の出入り線路83
これは陰極電解液貯蔵室81にある一つの口であり、ここを通して陰極電解液8を補充して、排出できる。陰極電解液貯蔵室の出入り線路83にスイッチがあり、陰極電解液8を補充する際に開けますが、補充が完了した後クローズする。陰極電解液8を排出する際にも、陰極電解液貯蔵室の出入り線路83のスイッチをオンにする必要があり、完了した後オフにする
(DT−7)陰極電解液第二貯蔵室811
陰極電解液第二貯蔵室811は、陰極電解液8を貯蔵する。貯蔵された陰極電解液8が陰極電解液貯蔵室81から来た。陰極電解液サイフォン膜高温不凍材43は、陰極電解液貯蔵室81の中に吸い着した後、特定の速度で陰極電解液第二貯蔵室811の中に流れる。
陰極電解液第二貯蔵室811は、中身が空で、形状は長方形、立方体、円柱、球体などである。二つの口があり、一つは陰極電解液サイフォン膜高温不凍材43の液体吸入端の入り口で、陰極電解液8を陰極電解液第二貯蔵室811に流せる。もう一つは陰極電解液8の補充口と排出口である。
陰極電解液第二貯蔵室811は、電池と連結して一体化になれるが、ほかの部品と電池殻や固定装置10を共用できる。また、電池と分かれてもいい。ほかに、二つ、もしくは二つ以上の電池が一つの陰極電解液第二貯蔵室811を共用できる。
陰極電解液8が陰極電解液第二貯蔵室811の口から漏洩することを防止するために、陰極電解液貯蔵室81の中に吸い着性の材料を入れる方がいい。それで、陰極電解液8を吸い着材に固定させる。スポンジ、綿ウール、発泡炭素ナノ材料、ガラス繊維などが利用できる。
陰極電解液第二貯蔵室811に利用する材料は:ABS、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、鋼、合金、金属などである
(DT−8)陰極電解液第二隔離装置821
陰極電解液第二貯蔵室811に、陰極電解液サイフォン膜高温不凍材43の入り口がある。電解液がこの口や、陰極電解液サイフォン膜高温不凍材43から漏洩することを防止するために、陰極電解液第二離隔装置821を設置する。陰極電解液第二離隔装置821は、陰極電解液サイフォン膜高温不凍材43吸い着力に影響がない密封装置である。シールゴム、ポリシールゴム、黒鉛封印の泥が利用できる
(DT−9)陰極電解液第二貯蔵室の出入り線路831
これは陰極電解液第二貯蔵室811にある一つの口であり、ここを通して陰極電解液8を補充して、排出できる。陰極電解液第二貯蔵室の出入り線路831にスイッチがあり、陰極電解液8を補充する際に開けますが、補充が完了した後クローズする。陰極電解液8を排出する際にも、負陰極電解液第二貯蔵室の出入り線路831のスイッチをオンにする必要があり、完了した後オフにする
(DT−10)陰極電解液サイフォン膜高温不凍材43
構造特徴:片状、帯状、矩形、線形、ポリゴン、ラウンド、楕円形、三角形、などの形である。
厚さは0.001nm(ナノ)―1nm(ナノ)、1nm(ナノ)―1000nm、1μm(ミクロン)―1000μm(ミクロン)、1mm(ミリ)―1000mm(ミリ)、1m(メートル)より大きい数値範囲以内の任意値である。長さ、幅、直径は0.001nm(ナノ)―1nm(ナノ)、1nm(ナノ)―1000nm、1μm(ミクロン)―1000μm(ミクロン)、1mm(ミリ)―1000mm(ミリ)、1m(メートル)より大きい数値範囲以内の任意値である。
その横断面は規則的な矩形で、形は波形で、石綿瓦やスチールタイルと同じような形である。
陰極電解液サイフォン膜高温不凍材43は、一端が陰極電解液貯蔵室81の中に、一端が陰極電解液第二貯蔵室811の中にあるが、電解液8を特定の速度で陰極電解液第二貯蔵室811の中まで吸い着する。陰極電解液サイフォン膜高温不凍材43の大部分は、陰極燃料24とサイフォン膜高温不凍材4の間に挟まれて、電池の正陰極にイオン通路を提供する。
注意する必要なのは、図78と図80の中に、コーティング膜塗り物35が、陰極電解液サイフォン膜高温不凍材43とサイフォン膜高温不凍材4の間に挟まれるように見えるが、実際に、
コーティング膜塗り物35が陰極電解液サイフォン膜高温不凍材43に塗られた
(B)運行特徴
電解液8を、特定の速度で陰極電解液貯蔵室81から陰極電解液第二貯蔵室811の中まで吸い着して、陰極電解液貯蔵室81の中の陰極電解液8を金属燃料24とサイフォン膜高温不凍材4の間吸い着して、電池の正陰極にイオン通路を提供する。同時に、金属燃料24に放電で生成した金属酸化物を、陰極電解液8の流しで陰極電解液第二貯蔵室811の中まで送る。
陰極電解液サイフォン膜高温不凍材43は吸い着性の材料を利用できる:ポリエチレンフィルム、ポリプロピレンフィルム、ガラス繊維隔膜、PVC膜など。もしくは、泡ナノカーボン、綿ウール、亜麻でもいい
(DT−11)コーティング膜塗り物35
ここに、コーティング膜塗り物35は膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3に塗るわけではなく、陰極電解液サイフォン膜高温不凍材43に塗られる。また、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3に塗る方法と同じなので、ここで再度詳しく説明しないことにした。材料も、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3に塗られる材料と同じである
(1−2)図78に、陰極電解液8が移動する動態構造の空気金属燃料電池について紹介する
陰極電解液8が運動する動態空気金属燃料電池は、空気電極正極1、空気電極正極集流体11、空気電極正極タブ12、空気電極正極出力線路13、空気電極正極吸気装置14、空気電極キャリアー15、触媒16、金属陰極2、金属陰極集流体21、金属陰極タブ22、金属陰極出力線路23、金属燃料24、陰極電解液ポンプ25、陰極電解液ポンプ液体入り装置251、陰極電解液ポンプ液体排出装置252、コーデング塗膜物35、サイフォン膜高温不凍材4、サイフォン吸入側41、サイフォンイオン側42、陰極電解液サイフォン膜高温不凍材43、防振緩衝層7、陰極電解液8、陰極電解液貯蔵室81、陰極電解液離隔装置82、陰極電解液貯蔵室の出入り線路83、陰極電解液第二貯蔵室811、陰極電解液第二隔離室821、陰極電解液第二貯蔵室の出入り線路831、正極電解液9、正極電解液貯蔵室91、正極電解液隔離装置92、正極電解液貯蔵室出入り通路93、電池殻と支持固定装置10などならなっている。
その中に、空気電極正極1、サイフォン膜高温不凍材4、正極電解液9などの構造は実施例一と同じである。
空気電極正極1について、空気電極正極吸気装置14の周りを電池殻と支持固定装置10に固定する。固定方法として、のりや接着剤などで直接接着できるが、シールやシールパッドなど押し出しの機械的な方法でもいい、圧力装置や他の方法で固定できる。
空気電極正極1について、空気電極正極集流体11を空気電極キャリアー15と連結して、空気電極正極タブ12を空気電極正極集流体11と連結して、空気電極正極出力線路13を空気電極正極タブ12と連結する。触媒16は、化学堆積法、電気メッキ法、イオンプレーティング法、気相堆積法、イオンコーデング法、電解メッキ法、スプレー塗装法、水熱法、帰一法、マイクロ法、帰一マイクロ法、硝酸マンガン、硝酸コバルトなどの分解法を利用して、真空イオンコーデング法、高温イオンコーデング法、高温高圧イオンコーデング法、高温高圧吹付けイオンコーティング法、生物細菌法、生物発酵法、生物接着法などを使って空気電極キャリアー15上に制作される。空気電極キャリアー15の周りは電池殻と支持固定装置10の上に固定されるが、すでに固定された空気電極正極吸気装置14、触媒を載せた空気電極キャリアー15と緊密に結合され、その中の空気が排出された後、空気電極正極1の準備ができた。
金属陰極2について、金属陰極集流体21を金属燃料24の上に連結して、金属陰極タブ22を金属陰極集流体21と連結して、金属陰極出力線路23を金属陰極タブ22と連結した後、金属陰極2の準備ができた。陰極電解液ポンプ25や陰極電解液ポンプ液体入り装置251を陰極電解液ポンプ液体排出装置252と繋げて、陰極電解液ポンプ液体入り装置251を陰極電解液第二貯蔵室811と繋げ、陰極電解液ポンプ液体排出装置252を陰極電解液貯蔵室81と繋げる。
サイフォン膜高温不凍材4について、一部のサイフォンイオン側42を正極電解液9の入った正極電解液貯蔵室91に入れる。サイフォン膜高温不凍材4は正極電解液貯蔵室91と連結したところは、正極電解液隔離装置92で密封される。
陰極電解液サイフォン膜高温不凍材43について、塗装塗膜35が陰極電解液サイフォン膜高温不凍材43上に塗られるが、その一端を陰極電解液8の入った陰極電解液貯蔵室81に入れる。陰極電解液サイフォン膜高温不凍材43が陰極電解液貯蔵室92と連結したところが、陰極電解液隔離装置82で密封される。もう一端は、陰極電解液第二貯蔵室811に入れて、陰極電解液第二隔離室821で陰極電解液サイフォン膜高温不凍材43が陰極電解液貯蔵室921と連結したところを密封する。
陰極電解液8について、陰極電解液8を陰極電解液貯蔵室の出入り線路83で陰極電解液貯蔵室81の中に入れる。
正極電解液9について、正極電解液9を正極電解液貯蔵室の出入り線路93で正極電解液貯蔵室91に入れる。サイフォン膜高温不凍材4を正極電解液貯蔵室91の中に差し入れた後、正極電解液隔離装置92で連結したところを密封する。
陰極電解液8が移動する動態空気金属燃料電池の仕組みや各部品の材料、機能について、上記内容をご参考してください。
図79は、独創の正極電解液9が運動する動態構造空気金属燃料電池についてである
(2−1)まず、電池部品について紹介する:
正極電解液ポンプ18、正極電解液ポンプ液体入り装置181、正極電解液ポンプ液体排出装置182、正極電解液第二貯蔵室911、正極電解液第二隔離装置921、正極電解液第二貯蔵室出入り装置931
(DT−12)正極電解液ポンプ18:正極電解液9を引き出し、動かせる設備であるが、正極電解液9の腐蝕に耐えるだけでなく、長時間に引き続き利用できる。隔膜ポンプでもいいが、蠕動ポンプ、真空ポンプや他の設備でもいい。
正極電解液ポンプ18の原動力は、外部の電源、電池自体や他の設備より提供される。その運行や停止は電池管理システムにコントロールされる
(DT−13)正極電解液ポンプ液体入り装置181:これは正極電解液9が中に流せるチューブである。一方は正極電解液第二貯蔵室911と繋がり、もう一方は正極電解液ポンプ18と連結される。正極電解液ポンプ液体入り装置181の力で、正極電解液9を正極電解液ポンプ18に導入する
(DT−14)正極電解液ポンプ液体排出装置182:正極電解液9が中に流せるチューブである。一方は正極電解液貯蔵室91と繋がり、もう一方は正極電解液ポンプ18と連結される。正極電解液ポンプ18の力で、正極電解液9を正極電解液ポンプ液体排出装置182を通して正極電解液貯蔵室91に導入する
(DT−15)正極電解液第二貯蔵室911:正極電解液第二貯蔵室911の中に貯蔵された正極電解液9が、正極電解液貯蔵室91よりきたものである。サイフォン膜高温不凍材4は、
正極電解液貯蔵室91の中に吸い着された後、特定の速度で正極電解液第二貯蔵室911の中に流れいれた。
正極電解液第二貯蔵室911は、中身が空で、形は長方形、立方体、円柱、球体などである。少なくとも二つの口があり、一つはサイフォン膜高温不凍材4の入り口であり、正極電解液9がその力で正極電解液第二貯蔵室911の中に流れいれた。もう一つは正極電解液9の補充口や排出口である。
正極電解液第二貯蔵室911は、電池と連結して一体化になれるが、ほかの部品と電池殻や固定装置10を共用できる。また、電池と分かれてもいい。ほかに、二つ、もしくは二つ以上の電池が一つの正極電解液第二貯蔵室911を共用できる。
正極電解液9が正極電解液第二貯蔵室911の口から漏洩することを防止するために、正極電解液第二貯蔵室911の中に吸い着性の材料を入れる方がいい。それで、正極電解液9を吸い着材に固定させる。スポンジ、綿ウール、発泡炭素ナノ材料、ガラス繊維などの材料が利用できる
(DT−16)正極電解液第二隔離装置921
正極電解液第二貯蔵室911に、サイフォン膜高温不凍材4の入り口がある。電解液がこの口や、サイフォン膜高温不凍材4から漏洩することを防止するために、正極電解液第二隔離装置921を設置する。正極電解液第二隔離装置921は、サイフォン膜高温不凍材4の吸い着力に影響がない密封装置である。シールゴム、ポリシールゴム、黒鉛封印の泥が密封材料として利用できる
(DT−17)正極電解液第二貯蔵室出入り装置931
正極電解液第二貯蔵室911上の開き口であるが、正極電解液9の補充や排出のために利用される。正極電解液第二貯蔵室出入り装置931にスイッチがあるが、正極電解液9を補充する際に開き、完了した後クローズする。正極電解液9を排出する際にも、正極電解液第二貯蔵室出入り装置931のスイッチをまず開き、完了後に、クローズする
(2−2)図79に、正極電解液9が運動する動態構造空気金属燃料電池についての紹介
正極電解液9が運動する動態構造空気金属燃料電池は、空気電極正極1、空気電極正極集流体11、空気電極正極タブ12、空気電極正極出力線路13、空気電極正極吸気装置14、空気電極キャリアー15、触媒16、正極電解液ポンプ18、正極電解液ポンプ液体入り装置181、正極電解液ポンプ液体排出装置182、金属陰極2、金属陰極集流体21、金属陰極タブ22、金属陰極出力線路23、金属燃料24、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3、膜袋シール31、膜袋エンジ接着部32、隔膜33、隔器34、塗膜物35、塗膜物乙36、サイフォン膜高温不凍材4、サイフォン吸入側41、サイフォンイオン側42、電解質5、中子6、防振緩衝層7、陰極電解液8、正極電解液9、正極電解液貯蔵室91、正極電解液隔離装置92、正極電解液貯蔵室出入り通路93、正極電解液第二貯蔵室911、正極電解液第二隔離装置921、正極電解液第二貯蔵室出入り装置931、電池殻と支持固定装置10などならなっている。
その中に、金属陰極2、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3、サイフォン膜高温不凍材4、電解質5、中子6、防振緩衝層7などの構造は実施例一と同じである。
空気電極正極1について、空気電極正極吸気装置14の周りは電池殻と支持固定装置10に固定される。固定方法として、のりや接着剤などで直接接着できるが、シールやシールパッドなど押し出しの機械的な方法でもいい、圧力装置や他の方法で固定できる。
空気電極正極1について、空気電極正極集流体11を空気電極キャリアー15と連結して、空気電極正極タブ12を空気電極正極集流体11と連結して、空気電極正極出力線路13を空気電極正極タブ12と連結する。触媒16は、化学堆積法、電気メッキ法、イオンプレーティング法、気相堆積法、イオンコーデング法、電解メッキ法、スプレー塗装法、水熱法、帰一法、マイクロ法、帰一マイクロ法、硝酸マンガン、硝酸コバルトなどの分解法を利用して、真空イオンコーデング法、高温イオンコーデング法、高温高圧イオンコーデング法、高温高圧吹付けイオンコーティング法、生物細菌法、生物発酵法、生物接着法などを使って空気電極キャリアー15上までに制作される。空気電極キャリアー15の周りは電池殻と支持固定装置10の上に固定されるが、すでに固定された空気電極正極吸気装置14、触媒を載せた空気電極キャリアー15と緊密に結合され、その中の空気が排出された後、空気電極正極1の準備ができた。正極電解液ポンプ18を、正極電解液ポンプ液体入り装置181と繋げ、
正極電解液ポンプ液体入り装置181を正極電解液第二貯蔵室911と繋げ、正極電解液ポンプ液体排出装置182を正極電解液貯蔵室91と繋げる。
金属陰極2について、金属陰極集流体21を金属燃料24の上に連結して、金属陰極タブ22を金属陰極集流体21と連結して、金属陰極出力線路23を金属陰極タブ22と連結した後、金属陰極2の準備ができる。
膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3について、隔膜33、隔装置34を必要なサイズによって膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3に作成して、コーデング塗装物35や塗装物乙36を特定な方法によって膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3の相応した位置に塗り、膜袋シール装置31も同時に準備する。
サイフォン膜高温不凍材4について、一部のサイフォンイオン側42を正極電解液9の入った正極電解液貯蔵室91に入れる。サイフォン膜高温不凍材4は正極電解液貯蔵室91と連結したところは、正極電解液隔離装置92で密封される。サイフォン膜高温不凍材4のもう一端を、正極電解液第二貯蔵室911の中に入れて、正極電解液第二隔離装置921を利用してサイフォン膜高温不凍材4を正極電解液第二貯蔵室911との連結部分を密封する。
正極電解液9について、正極電解液9を正極電解液隔離装置92で正極電解液貯蔵室91の中に入れる。サイフォン膜高温不凍材4を正極電解液貯蔵室91の中に差し入れた後、正極電解液隔離装置92でサイフォン膜高温不凍材4が正極電解液貯蔵室91と連結したところを密封する。
電解質5や中子6について、制作された電解質5を金属燃料24に塗り、処理された後、中子6と特定の順序で膜袋の中に入れる。もしくは、電解質5をフレーク状に作成し、中子6や金属燃料24と特定の順序で膜袋の中に入れる。その後、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3に陰極電解液8を入れて、陰極電解液8が電解質5、中子6や金属燃料24の中に浸透された後、用意したシール装置31で膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3を密封する。
陰極電解液8、電解質5、中子6や金属燃料24が入った膜袋、サイフォン膜高温不凍材4の一部サイフォン膜イオン端42と空気電極正極1と緊密に結合して、三者の結合したところから空気を排出するが、真空グローブボックスの中に操作してもいい。
これで、用意した空気電極正極1、金属陰極2、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3、サイフォン膜高温不凍材4、電解質5、中子6、防振緩衝層7、陰極電解液8、正極電解液9、正極電解液貯蔵室91、電池殻と支持固定装置10を各部分の特徴や実際需要によって電池に組み立てる。その後、電池の正陰極に陰極を接すると、電流が生成する。
上記は正極電解液9が運動する動態構造空気金属燃料電池についての説明である。
図80は、独創の陰極電解液8も正極電解液9もが運動する動態構造空気金属燃料電池についてである
独創の陰極電解液8も正極電解液9もが運動する動態構造空気金属燃料電池は、空気電極正極1、空気電極正極集流体11、空気電極正極タブ12、空気電極正極出力線路13、空気電極正極吸気装置14、空気電極キャリアー15、触媒16、正極電解液ポンプ18、正極電解液ポンプ液体入り装置181、正極電解液ポンプ液体排出装置182、金属陰極2、金属陰極集流体21、金属陰極タブ22、金属陰極出力線路23、金属燃料24、陰極電解液ポンプ25、陰極電解液ポンプ液体入り装置251、陰極電解液ポンプ液体排出装置252、塗膜物35、サイフォン膜高温不凍材4、サイフォン吸入側41、サイフォンイオン側42、陰極電解液サイフォン膜高温不凍材43、防振緩衝層7、陰極電解液8、陰極電解液貯蔵室81、陰極電解液離隔装置82、陰極電解液貯蔵室の出入り線路83、陰極電解液第二貯蔵室811、陰極電解液第二隔離室821、陰極電解液第二貯蔵室の出入り線路831、正極電解液9、正極電解液貯蔵室91、正極電解液隔離装置92、正極電解液貯蔵室出入り通路93、正極電解液第二貯蔵室911、正極電解液第二隔離装置921、正極電解液第二貯蔵室出入り装置931、電池殻と支持固定装置10などならなっている。
空気電極正極1について、空気電極正極吸気装置14の周りは電池殻と支持固定装置10に固定される。固定方法として、のりや接着剤などで直接接着できるが、シールやシールパッドなど押し出しの機械的な方法でもいい、圧力装置や他の方法で固定できる。
空気電極正極1について、空気電極正極集流体11を空気電極キャリアー15と連結して、空気電極正極タブ12を空気電極正極集流体11と連結して、空気電極正極出力線路13を空気電極正極タブ12と連結する。触媒16は、化学堆積法、電気メッキ法、イオンプレーティング法、気相堆積法、イオンコーデング法、電解メッキ法、スプレー塗装法、水熱法、帰一法、マイクロ法、帰一マイクロ法、硝酸マンガン、硝酸コバルトなどの分解法を利用して、真空イオンコーデング法、高温イオンコーデング法、高温高圧イオンコーデング法、高温高圧吹付けイオンコーティング法、生物細菌法、生物発酵法、生物接着法などを使って空気電極キャリアー15上に制作される。空気電極キャリアー15の周りは電池殻と支持固定装置10の上に固定されるが、すでに固定された空気電極正極吸気装置14、触媒を載せた空気電極キャリアー15と緊密に結合され、その中の空気が排出された後、空気電極正極1の準備ができた。正極電解液ポンプ18を、正極電解液ポンプ液体入り装置181と繋げ、正極電解液ポンプ液体入り装置181を正極電解液第二貯蔵室911と繋げ、正極電解液ポンプ液体排出装置182を正極電解液貯蔵室91と繋げる。
金属陰極2について、金属陰極集流体21を金属燃料24の上に連結して、金属陰極タブ22を金属陰極集流体21と連結して、金属陰極出力線路23を金属陰極タブ22と連結した後、金属陰極2の準備ができた。陰極電解液ポンプ25や陰極電解液ポンプ液体入り装置251を陰極電解液ポンプ液体排出装置252と繋げて、陰極電解液ポンプ液体入り装置251を陰極電解液第二貯蔵室811と繋げ、陰極電解液ポンプ液体排出装置252を陰極電解液貯蔵室81と繋げる。
サイフォン膜高温不凍材4について、一部のサイフォンイオン側42を正極電解液9の入った正極電解液貯蔵室91に入れる。サイフォン膜高温不凍材4は正極電解液貯蔵室91と連結したところは、正極電解液隔離装置92で密封される。サイフォン膜高温不凍材4のもう一端を、正極電解液第二貯蔵室911の中に入れて、正極電解液第二隔離装置921を利用してサイフォン膜高温不凍材4が正極電解液第二貯蔵室911と連結した部分を密封する。
陰極電解液サイフォン膜高温不凍材43について、塗装塗膜35が陰極電解液サイフォン膜高温不凍材43上に塗られるが、その一端を陰極電解液8の入った陰極電解液貯蔵室81に入れる。陰極電解液サイフォン膜高温不凍材43が陰極電解液貯蔵室92と連結したところが、陰極電解液隔離装置82で密封される。もう一端は、陰極電解液第二貯蔵室811に入れて、陰極電解液第二隔離室821で陰極電解液サイフォン膜高温不凍材43が陰極電解液貯蔵室921と連結したところを密封する。
正極電解液9について、正極電解液9を正極電解液隔離装置92で正極電解液貯蔵室91に入れる。サイフォン膜高温不凍材4を正極電解液貯蔵室91の中に差し入れた後、正極電解液隔離装置92で連結したところを密封する。
これで、用意した空気電極正極1、金属陰極2、サイフォン膜高温不凍材4、防振緩衝層7、陰極電解液8、陰極電解液貯蔵室81、正極電解液9、正極電解液貯蔵室91、電池殻と支持固定装置10を各部分の特徴や実際需要によって電池に組み立てる。その後、電池の正陰極に陰極を接すると、電流が生成する。
図81は、金属陰極2が運動する動態空気金属燃料電池についてである
(四―1)電池部品について:
半固体金属燃料26、金属燃料室261、金属燃料回収室262、金属燃料放電区263、金属燃料ポンプ27、金属燃料ポンプフィード装置271、金属燃料ポンプ排出装置272、金属燃料回収ポンプ28、金属燃料回収ポンプフィード装置281、金属燃料回収ポンプ排出装置282
(DT−18)半固体金属燃料26:半固体で、流動性のある金属や金属の混合物である。
半固体金属燃料26は、電池電容量の貯蔵部であるが、有効重量や有効体積が電池パワーの密度を決めるポイントである。
半固体金属燃料26の材料として、金属亜鉛Zn、マグネシウムMg、アルミニウムAl、鉄Fe、鉛Pb、ナトリウムNa、カリウムK、カルシウムGaなど元素週期表の金属要素が利用できる。また、これらの金属の一種、二種、複種の要素から作成した合金でもいいが、たとえば、マグネシウム合金、鉛カルシウム鉄合金、MgAlFeGeMn合金など。もしくは、これらの金属の一種、二種、複種の要素が非金属要素と一緒に作成された合金でもいいが、たとえば炭素亜鉛合金、炭素鉄スズ合金、シリカアルミカルシウム合金など。
半固体金属燃料26は、上記材料の粉末、粒、導電剤、増粘剤などからなっている流動性のある半固体混合物である
(DT−19)金属燃料室261:半固体金属燃料26を貯蔵するための中空の箱であるが、形は長方形体、立方体、円形、楕円形、三角形などで、利用する材料は:ABS、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、鋼、合金、金属などである
(DT−20)金属燃料回収室262
半固体金属燃料26を貯蔵するための中空の箱であるが、形は長方形体、立方体、円形、楕円形、三角形などで、利用する材料は:ABS、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、鋼、合金、金属などである
(DT−21)金属燃料放電区263
金属陰極集流体21と隔膜31の間に設置する。図81に、金属陰極集流体21は塊状で、隔膜33とサイズが一致する。両者とも電池殻や固定装置10の上に設置されるが、両者の間に特定な距離もあるが、その距離は金属燃料放電区263であるが、半固体金属燃料26は金属燃料放電区263で放電する
(DT−22)金属燃料ポンプ27:
半固体金属燃料26を運行させる設備で、半固体金属燃料26の腐蝕に耐えられるが、長時間に使用できる。隔膜ポンプでもいいが、蠕動するポンプや真空ポンプでもいい。
金属燃料ポンプ27の原動力は外部電源よりであるが、電池自体や他の設備でもいい。その運行や停止は、電池管理システムにコントロールされる
(DT−23)金属燃料ポンプ供給装置271:
半固体金属燃料26が中に流れるチューブであるが、金属燃料ポンプ27の液体吸い端で、一端は金属燃料室261と繋がり、もう一端は金属燃料ポンプ27と連結される。金属燃料ポンプ供給装置271を通して、半固体金属燃料26を金属燃料ポンプ27の中に導入する
(DT−24)金属燃料ポンプ排出装置272:
半固体金属燃料26が中に流れるチューブであるが、金属燃料ポンプ27の液体排出端で、一端は金属燃料室放電区263と繋がり、もう一端は金属燃料ポンプ27と連結される。金属燃料ポンプ27の力で、半固体金属燃料26を金属燃料ポンプ排出装置272を通して金属燃料室放電区263の中に導入する
(DT−25)金属燃料回収ポンプ28
放電完了後の半固体金属燃料26を引いて、動かせる設備である。半固体金属燃料26の腐蝕に耐えられるが、長時間に使用できる。隔膜ポンプでもいいが、蠕動するポンプや真空ポンプでもいい。
金属燃料回収ポンプ28の原動力は外部電源よりであるが、電池自体や他の設備でもいい。その運行や停止は、電池管理システムにコントロールされる
(DT−26)金属燃料回収ポンプ供給装置281
放電完了後の半固体金属燃料26が中に流れるチューブであるが、金属燃料回収ポンプ28の液体吸い端で、一端は金属燃料放電区263と繋がり、もう一端は金属燃料ポンプ28と連結される。金属燃料回収ポンプ供給装置281を通して、半固体金属燃料26を金属燃料回収ポンプ28の中に導入する
(DT−27)金属燃料回収ポンプ排出装置282
放電完了後の半固体金属燃料26が中に流れるチューブであるが、金属燃料回収ポンプ28の液体排出端で、一端は金属燃料回収室262と繋がり、もう一端は金属燃料回収ポンプ28と連結される。金属燃料回収ポンプ28の力で、放電完了後の半固体金属燃料26を、金属燃料回収ポンプ排出装置282を通して金属燃料回収室262の中に導入する
(4−2)図81に、金属陰極2が運動する動態構造空気金属燃料電池について紹介する
空気電極正極1、空気電極正極集流体11、空気電極正極タブ12、空気電極正極出力線路13、空気電極正極吸気装置14、空気電極キャリアー15、触媒16、金属陰極2、金属陰極集流体21、金属陰極タブ22、金属陰極出力線路23、半固体金属燃料26、金属燃料室261、金属燃料回収室262、金属燃料放電区263、金属燃料ポンプ27、金属燃料ポンプ供給装置271、金属燃料ポンプ排出装置272、金属燃料回収ポンプ28、金属燃料回収ポンプ供給装置281、金属燃料回収ポンプ排出装置282、隔膜33、サイフォン膜高温不凍材4、サイフォン吸入側41、サイフォンイオン側42、
防振緩衝層7、陰極電解液8、正極電解液9、正極電解液貯蔵室91、正極電解液隔離装置92、正極電解液貯蔵室出入り通路93、電池殻と支持固定装置10などならなっている。
空気電極正極1について、空気電極正極吸気装置14の周りを電池殻と支持固定装置10に固定する。固定方法として、のりや接着剤などで直接接着できるが、シールやシールパッドなど押し出しの機械的な方法でもいい、圧力装置や他の方法で固定できる。
空気電極正極1について、空気電極正極集流体11を空気電極キャリアー15と連結して、空気電極正極タブ12を空気電極正極集流体11と連結して、空気電極正極出力線路13を空気電極正極タブ12と連結する。触媒16は、化学堆積法、電気メッキ法、イオンプレーティング法、気相堆積法、イオンコーデング法、電解メッキ法、スプレー塗装法、水熱法、帰一法、マイクロ法、帰一マイクロ法、硝酸マンガン、硝酸コバルトなどの分解法を利用して、真空イオンコーデング法、高温イオンコーデング法、高温高圧イオンコーデング法、高温高圧吹付けイオンコーティング法、生物細菌法、生物発酵法、生物接着法などを使って空気電極キャリアー15上に制作される。空気電極キャリアー15の周りは電池殻と支持固定装置10の上に固定されるが、すでに固定された空気電極正極吸気装置14、触媒を載せた空気電極キャリアー15と緊密に結合され、その中の空気が排出された後、空気電極正極1の準備ができた。
金属陰極2について、金属陰極集流体21を電池殻と支持固定装置10に固定して、隔膜33と金属燃料回収室262になる。
金属陰極タブ22を金属陰極集流体21と連結して、金属陰極出力線路23を金属陰極タブ22と連結する。
半固体金属燃料26を金属燃料室261に入れて、金属燃料ポンプ27を金属燃料ポンプ供給装置271や金属燃料ポンプ排出装置272と連結して、金属燃料ポンプ供給装置271を金属燃料室261と繋げ、金属燃料ポンプ排出装置272を金属燃料放電区263と繋げる。
また、金属燃料回収ポンプ28を金属燃料回収ポンプ供給装置281や金属燃料放電区263と繋げて、金属燃料回収ポンプ排出装置282を金属燃料回収室262と繋げたあと、金属陰極2の準備ができた。
隔膜33を電池殻や固定装置10に固定して、コーデング塗装物35も隔膜33の上に塗る。
サイフォン膜高温不凍材4について、一部のサイフォンイオン側42を正極電解液9の入った正極電解液貯蔵室91に入れる。サイフォン膜高温不凍材4は正極電解液貯蔵室91と連結したところは、正極電解液隔離装置92で密封される。
正極電解液9について、正極電解液9を正極電解液貯蔵室の出入り線路93で正極電解液貯蔵室91に入れる。サイフォン膜高温不凍材4を正極電解液貯蔵室91の中に差し入れた後、正極電解液隔離装置92で連結したところを密封する。
これで、空気電極正極1、金属陰極2、サイフォン膜高温不凍材4、防振緩衝材7、陰極電解液8、正極電解液9、正極電解液貯蔵室91、電池殻や固定装置10を、各部品の特徴や実際ニーズによって電池に組み立てる。
図82は、金属陰極2が回転する動態構造の空気金属燃料電池である
(5−1)まず、電池部品について紹介する:
陰極回転電機29、陰極回転軸291、回転密封292
(DT−28)陰極回転電機29
金属燃料24を特定な速度で回転させる電機であるが、電池殻や支持固定装置10に上に固定される。陰極回転電機29の動力出力端は陰極回転軸291と連結されて、丸いダイヤル状の金属燃料24に動力を渡す。陰極回転電機29の動力は、外部電源、電池自体や他の設備より来たが、その運行や停止は電池管理システムにコントロールされる
(DT−29)陰極回転軸291
唯一な連動装置として、一端が陰極回転電機29の動力出力端と繋がり、もう一端は金属燃料24と連結するが、陰極回転電機29の動力を金属燃料24に渡し、金属燃料24を特定な速度で回転させる
(DT−30)回転密封292
シールゴム、ポリシールゴム、黒鉛シール泥などが利用された密封装置である。金属燃料24に影響を与えない前提で、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3の中の電解液が漏洩することを防止する。また、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3と陰極回転軸291の間に設置される
(5−2)図82に、金属陰極2が回転する動態構造の空気金属燃料電池について紹介する
金属陰極2が回転する動態構造の空気金属燃料電池は、
空気電極正極1、空気電極正極集流体11、空気電極正極タブ12、空気電極正極出力線路13、空気電極正極吸気装置14、空気電極キャリアー15、触媒16、金属陰極2、金属陰極集流体21、金属陰極タブ22、金属陰極出力線路23、金属燃料24、陰極回転電機29、陰極回転軸291、回転密封292
膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3、膜袋シール装置31、隔膜33、隔片34、コーデング塗装物35、塗装物乙36、サイフォン膜高温不凍材4、サイフォン吸入側41、サイフォンイオン側42、電解質5、陰極電解液8、正極電解液9、正極電解液貯蔵室91、正極電解液隔離装置92、正極電解液貯蔵室出入り通路93、電池殻と支持固定装置10などならなっている。
空気電極正極1について、空気電極正極吸気装置14の周りを電池殻と支持固定装置10に固定する。固定方法として、のりや接着剤などで直接接着できるが、シールやシールパッドなど押し出しの機械的な方法でもいい、圧力装置や他の方法で固定できる。
空気電極正極1について、空気電極正極集流体11を空気電極キャリアー15と連結して、空気電極正極タブ12を空気電極正極集流体11と連結して、空気電極正極出力線路13を空気電極正極タブ12と連結する。触媒16は、化学堆積法、電気メッキ法、イオンプレーティング法、気相堆積法、イオンコーデング法、電解メッキ法、スプレー塗装法、水熱法、帰一法、マイクロ法、帰一マイクロ法、硝酸マンガン、硝酸コバルトなどの分解法を利用して、真空イオンコーデング法、高温イオンコーデング法、高温高圧イオンコーデング法、高温高圧吹付けイオンコーティング法、生物細菌法、生物発酵法、生物接着法などを使って空気電極キャリアー15上に制作される。空気電極キャリアー15の周りは電池殻と支持固定装置10の上に固定されるが、すでに固定された空気電極正極吸気装置14が触媒を載せた空気電極キャリアー15と緊密に結合され、その中の空気が排出された後、空気電極正極1の準備ができた。
金属陰極2について、金属陰極集流体21を金属燃料24と連結し、金属陰極タブ22を金属陰極集流体21と連結して、金属陰極出力線路23を金属陰極タブ22と連結する。陰極回転電機29を電池殻や支持固定装置10に上に固定して、陰極回転軸291を陰極回転電機29と連結するが、同時に、陰極回転軸291を金属燃料24と繋げ、回転密封292を陰極回転軸291と膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜33の間につけた後、金属陰極2の組み立が完了する。
膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3について、隔膜33、隔装置34を必要なサイズによって膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3に作成して、コーデング塗装物35や塗装物乙36を特定な方法によって膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3の相応した位置に塗り、膜袋シール装置31も同時に準備する。
サイフォン膜高温不凍材4について、一部のサイフォンイオン側42を正極電解液9の入った正極電解液貯蔵室91に入れる。サイフォン膜高温不凍材4は正極電解液貯蔵室91と連結したところは、正極電解液隔離装置92で密封される。
正極電解液9について、正極電解液9を正極電解液隔離装置92で正極電解液貯蔵室91の中に挿し入れる。サイフォン膜高温不凍材4を正極電解液貯蔵室91の中に差し入れた後、正極電解液隔離装置92でサイフォン膜高温不凍材4が正極電解液貯蔵室91と連結したところを密封する。
電解質5について、制作された電解質5を金属燃料24に塗り、処理された後、特定の順序で膜袋の中に入れる。もしくは、電解質5をフレーク状に作成し、金属燃料24を特定の順序で膜袋の中に入れてもいい。その後、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3に陰極電解液8を入れて、陰極電解液8が電解質5や金属燃料24の中に浸透した後、用意したシール装置31で膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3を密封する。陰極電解液8、電解質5、金属燃料24が入った膜袋を、電池殻や支持固定装置10に補助的に固定する。陰極電解液8、電解質5、金属燃料24が入った膜袋や、サイフォン膜高温不凍材4の一部サイフォン膜吸い着端41及び空気電極正極1と緊密に結合して、三者の結合したところから空気を排出する必要があるが、真空グローブボックスの中に操作してもいい。
これで、用意した空気電極正極1、金属陰極2、膜、膜袋、生物活性膜袋、生物活性膜3、サイフォン膜高温不凍材4、電解質5、陰極電解液8、正極電解液9、正極電解液貯蔵室91、電池殻と支持固定装置10を各部分の特徴や実際需要によって電池に組み立てる。その後、電池の正陰極に陰極を接すると、電流が生成する。
空気金属燃料電池の直並列
図83のように、少なくとも2つの電池を、実際条件によって直並列の電池パックに組み立てる。
金属酸化物、金属水酸化物の回収還元
空気金属燃料電池は放電後、金属が金属酸化物、金属水酸化物に転化されるが、回収され、工場で還元処理がされた後、金属燃料が再生成する。
金属酸化物、金属水酸化物が回収された後、下記方法、技術で還元できる:
電解方法:
発電所の水力、火力、核、太陽、風力などの電力を利用して、金属酸化物、金属水酸化物を電解の方法や技術で金属燃料に還元する。その後、金属燃料を空気金属燃料電池に入れて、引き続き放電するが、金属燃料もリサイクルして使用できる。また、発電所の過剰電気エネルギーを利用して、金属酸化物、金属水酸化物を電解の方法や技術で金属燃料に還元してもいいが、これで電力ピークと谷の調節が可能である。
化石原料で直接還元できる。コークスで金属酸化物、金属水酸化物を電解の方法や技術で金属燃料に還元する。その後、金属燃料を空気金属燃料電池に入れて、引き続き放電するが、金属燃料も循環使用できる。
太陽エネルギーで熱分解する。太陽エネルギーに焦点を結ばせた後の温度で金属酸化物、金属水酸化物を電解の方法や技術で金属燃料に還元する。その後、金属燃料を空気金属燃料電池に入れて、引き続き放電するが、金属燃料も循環使用できる。
水酸化アルミニウムが、風力、太陽エネルギーや水力発電にパワーを提供された後、
アルミニウムに還元するという循環的に発電する過程には、利用された太陽熱エネルギーの転化は、40%−50%に達する。
その他の方法
実施例十三 アルミニウム金属を実例とした電池の実験データー1
具体的なパラメ-タが挙げられるが、本発明を説明するだけに使う。
電池構造
電池構造は実施例1と同じである。その中に、隔膜はポリプロピレン膜で、コーティング膜塗り物はバターで、サイフォン高温不凍材料はポリエチレン隔板で、電解質半固体電解質(デンプン:バター:8%メタノール性水酸化ナトリウム:グラスファイバー粉末=1:5:22:0.5)、陰極電解液は8%メタノール性水酸化ナトリウムで、正極電解液は10%水酸化ナトリウム水溶液で、金属燃料は純アルミニウムである。空気電極媒体は炭素布であるが、上記空気電極媒体が触媒を分布して実施例を制作方法でキャリアーに制作する。実施例1を参考して電池を組み立てる。
放電試験
放電試験
アルミ片のサイズ:12mX12cmX0.03cm
アルミ片質量:17.56g
連続放電時間:600分(10時間)
600分後のアルミ片質量:16.98g
600分後のアルミ片消耗:0.058g
平均電流:340mA
平均電圧:1.22V
エネルギー密度:7125Wh/Kg
放電曲線は図98にて反映する。
放電試験2
アルミ片のサイズ:5.5mX5.5cmX0.03cm
アルミ片質量:3.37g
連続放電時間:600分(10時間)
600分後のアルミ片質量:3.24g
600分後のアルミ片消耗:0.13g
一時間当たりのアルミ片消費量:0.013g
平均電流:76mA
平均電圧:1.20V
エネルギー密度:7015Wh/Kg
放電曲線は図99にて反映する。
早期の長時間試験
アルミ片のサイズ:5.5mX5.5cmX0.03cm
アルミ片質量:5.40g
連続放電時間:14230分(273.16時間)
14230分後のアルミ片質量:3.43g
14230分後のアルミ片消耗:0.0083066g
平均電流:30mA
平均電圧:1.25V
エネルギー密度:4514Wh/Kg
陰極腐蝕試験
3.1実験グループ:
試験グループ:電池構造は上記1と同じである
アルミ片のサイズ:12mX12cmX0.03cm
アルミ片質量:18.23g
対照グループ:電池構造は試験グループと同じで、隔膜材料や塗装塗膜がなし。
3.2試験方法:
対照グループは10件、実験グループは10件、電池は室温や45%の湿度で100日間放置された後、アルミ片の腐蝕程度を観察する。
3.3試験結果:
試験グループの平均腐蝕率は0.015%で、対照グループは15.76%である。
クラッシュテスト
4.1実験グループ
試験グループ:電池構造は上記1と同じである
アルミ片のサイズ:12mX12cmX0.03cm
アルミ片質量:18.23g
対照グループ:電池構造は試験グループと同じで、サイフォン膜材や正極電解液貯蔵室が含まれていなく、正極電解液は空気正極と直接接触する。
2試験方法:
対照グループは10件、実験グループは10件、衝撃力は300Kgで、各バッテリーは3回衝撃する。
4.3試験結果:試験グループは爆発しなく、対照グループに平均的に3件が爆発する。
実施例十四 アルミ金属を実施例電池にした実験データ2
具体的なパラメ-タが挙げられるが、本発明を説明するだけに使う。
電池構造
電池構造は実施例1と同じである。隔膜はガラス繊維膜で、マンガン、ニッケル、錫、珪素などがめっきやスパッタリングの方法で、隔膜に添加する。厚さは50nmで、錫、マンガン、珪素、ニッケルのモル比は1.5:1.5:0.7:1であるが、塗装塗膜もなし。サイフォン高温不凍材料はポリエチレン隔板で、電解質は半固体電解質(エチルセルロース、羊脂、18%水酸化カリウムのジメチルスルホキシド溶液、ガラス繊維粉の質量分率は1:4:20:3)、陰極電解液は18%水酸化カリウムのジメチルスルホキシド溶液で、正極電解液は18%水酸化カリウム水溶液で、金属燃料は純アルミニウムである。%は質量分率である。空気電極キャリヤーはカーボン布で、マンガン触媒は分解法でキャリアー上に制作する。実施例1を参考して電池を組み立てる。
放電試験
アルミ片のサイズ:5.5mX5.5cmX0.03cm
アルミ片質量:3.35g
連続放電時間:600分(10時間)
600分後のアルミ片質量:3.22g
600分後のアルミ片消耗:0.13g
一時間当たりのアルミ片消費量:0.013g
平均電流:75mA
平均電圧:1.20V
エネルギー密度:6923Wh/Kg
陰極腐蝕試験
3.1試験グループ
試験グループ:電池構造は上記1と同じである
アルミ片のサイズ:5.5mX5.5cmX0.03cm
アルミ片質量:3.53g
対照グループ:電池構造は試験グループと同じで、隔膜材は無し。
3.2試験方法:
対照グループは10件、実験グループは10件、電池は室温や45%の湿度で100日間放置された後、アルミ片の腐蝕程度を観察する。
3.3試験結果:
試験グループの平均腐蝕率は0.017%で、対照グループは16.87%である。
本発明に述べた空気金属燃料電池は、エネルギー密度が高くて、コストが低くて、安全性が良いが、携帯電池、パワーバッテリやエネルギー蓄電池に広く利用される。
正極(空気極) 11.正極(空気極)集電体 12.正極(空気極)の出力回路 14.正極(空気極)の吸気装置 15.空気極担体 16.触媒 17.空気極触媒コート層 18.正極電解液ポンプ 182.正極電解液ポンプのインレット装置、2.金属陰極 21.金属陰極集電体コレクタ 22.金属陰極タブ 23.金属陰極の出力回路 24.金属燃料 25.陰極電解液ポンプ 251.陰極電解液ポンプのインレット装置 252.陰極電解液ポンプのアウトレット装置 26.半固体金属燃料 261.金属燃料室 262.金属燃料回収室 263.金属燃料の放電区 27.金属燃料ポンプ 271.金属燃料のインレット装置 272.金属燃料のアウトレット装置 28.金属燃料回収ポンプ 281.金属燃料回収ポンプのインレット装置 282.金属燃料回収ポンプのアウトレット装置 29.陰極回転モータ 291.陰極回転軸 292.回転密封、 3.フィルム、フィルム袋、バイオフィルム袋、バイオフィルム 31.フィルム袋のシール装置 32.フィルム袋のヘリの接着部 33.ダイヤフラム 34.セプタム 35.塗装フィルムアプリケーター 36.塗装フィルムアプリケーター乙 37.金属合金元素 38.非金属合金元素、 4.高温や冷凍に耐えるサイフォンフィルム材料 41.サイフォンフィルムのサイフォン端 42.サイフォンフィルムのイオン端 43.陰極電解液の高温や冷凍に耐えるサイフォンフィルム材料、 5.電解質、 6.コア、 7.衝撃緩衝層、 8.陰極電解質 81.陰極電解液貯蔵室 82.陰極電解液分離装置 83.陰極電解液貯蔵室の通路 811.陰極電解液の第二貯蔵室 821.陰極電解質第二分離装置 831.陰極電解液第二貯蔵室の通路、 9.正極電解液 91.正極電解液貯蔵室 92.正極電解液分離装置 93.正極電解液貯蔵室の通路 911.正極電解液第二貯蔵室 921.正極電解液第二分離装置 931.正極電解液第二貯蔵室の通路、 10.電池パックと固定装置、 101.吸気と呼気の装置 102.単一電池 103.電池パック 105.工場の建物 106.純酸素の貯蔵タンク 1061.純酸素 1062.充填装置 1063.酸素の提供装置 107.電圧のスイッチ装置 1011.フィルター装置 1012.スイッチ装置 1013.スイッチの調整装置 1014.二酸化炭素のダイヤフラム 1016.純酸素を提供する装置 1017.純酸素の吸気装置 1018.酸素の使用される状態のテスター 1019.選択的に酸素のみ通過できるフィルター。

Claims (58)

  1. 少なくとも1つの正極単位と、少なくとも1つの陰極単位とを含む、空気金属燃料電池であって、
    前記正極単位は、空気電極正極と、正極電解液と、サイフォン材とを含み、
    前記空気電極正極は空気電極キャリアーを含み、
    前記空気電極キャリアーは触媒を含み、
    前記触媒は、酸素がアニオンを生成することを触媒作用し、
    前記陰極単位は、金属陰極と、陰極電解液と、電解質と、吸着性のある中子とを含み、
    前記金属陰極は、金属燃料を含み、電池の放電にカチオンを提供し、
    前記サイフォン材によって、正極電解液が前記空気電極キャリアーに運送され、且つ前記正極電解液が前記空気電極キャリアーと接触させ、
    前記中子は、陰極電解液を吸い付けられ、
    前記金属陰極は、前記陰極電解液を吸い付けた前記中子と前記電解質との間に設けられ、且つ、前記中子が前記金属陰極に対して前記正極単位の反対側に設けられ、前記中子に吸い付けられた前記陰極電解液と前記電解質とを接触し、前記空気電極キャリアーと前記金属陰極との間にイオン通路が生成し、
    前記空気電極正極と正極電解液とからなる構造と、金属陰極と陰極電解液と電解質とからなる構造との間に、イオンが通過できる疎水性層が設けられる。
  2. 請求項1に記載の空気金属燃料電池であって、陰極単位は、金属陰極と、陰極電解液と、電解質とを含む、空気金属燃料電池。
  3. 請求項1に記載の空気金属燃料電池であって、
    空気電極正極は空気電極正極集流体と、空気電極正極タブと正極出力線路とを含み、
    前記正極出力線路、空気電極正極タブ、空気電極正極集流体は空気電極キャリアーと順次に繋がる、空気金属燃料電池。
  4. 請求項1に記載の空気金属燃料電池であって、正極単位は空気電極正極気体入り装置を含み、酸素がその装置を通して正極単位に入り、空気電極キャリアーの触媒と接触する、空気金属燃料電池。
  5. 請求項4に記載の空気金属電池であって、空気電極正極気体入り装置に防水通気性フィルムや二酸化炭素隔離膜を備えた通気性材料層が設けられる、空気金属燃料電池。
  6. 請求項1に記載の空気金属燃料電池であって、空気電極キャリアーの内面と表面に触媒が分布する、空気金属燃料電池。
  7. 請求項1に記載の空気金属燃料電池であって、空気電極キャリアーの表面に、触媒を含んだ空気電極触媒コーティングが設けられる、空気金属燃料電池。
  8. 請求項7に記載の空気金属燃料電池であって、空気電極触媒コーティングが触媒、多孔質吸着剤、導電剤、分散剤やバインダーからなる、空気金属燃料電池。
  9. 請求項8に記載の空気金属燃料電池であって、吸着剤は活性炭、活性アルミナ、ゼオライト、シリコーンの一種や多種からなり、導電剤は、アセチレンブラック、黒鉛アルケン、石トナー、油煙、スーパー油煙、ポリアニリン、ポリアセチレン、ポリピロール、ポリチオフェン、金属粉末の一種や多種からなっている。バインダーは、テフロン(登録商標)ミルク、脂肪酸金属塩、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルアルコール、ポリオキシエチレン、ポリビニルピロリドン、ポリビニルエーテル、ポリメチルメタクリレート、ポリフッフッ化ビニル、ポリ塩化ビニル、ポリアクリル、ポリビニルピリジン、ポリスチレンや、これらの材料の派生物、共重合物の一種または多種から制作される、空気金属燃料電池。
  10. 請求項1に記載の空気金属燃料電池であって、利用された触媒は銀系触媒、ペロブスカイト型触媒、白金触媒、パラジウム触媒、マンガン触媒、複合金属酸化物触媒、金属酸化物触媒、有機金属触媒、金属キレート触媒の中から選択することを特徴とする、空気金属燃料電池。
  11. 請求項1に記載の空気金属燃料電池であって、空気電極キャリアーは下記材料より選択する:1)炭素材料、炭素材料を主にした膜構造、網構造、布構造、粒子構造、粉末構造、ナノ材料、2)炭素ナノメートル材料で制作した膜構造、網構造、布構造、粒子構造、粉末構造、もしくは、金属や金属ナノ材料で制作された膜構造、網構造、布構造、粒子構造、粉末構造であることを特徴とする。
  12. 請求項11に記載の空気金属燃料電池であって、空気電極キャリアーは下記材料より選択する:1)カーボンクロス、カーボン紙、炭素繊維クロス、炭素ナノメートルの布、カーボンナノ紙、2)ニッケルスクリーン、メッキ付けのスチールメッシュ、ニッケルメッキ銅メッシュ、銅線ネット、銅メッキ鋼線などの金属網、3)ニッケルバブル、銅バブル、銅繊維、シルバー発泡粒子。
  13. 請求項11に記載の空気金属燃料電池であって、金属陰極は金属陰極集流体、金属陰極タブ、陰極出力通路を含むが、陰極出力通路、金属陰極タブ、金属陰極集流体は金属燃料と順次に繋がる、空気金属燃料電池。
  14. 請求項1に記載の空気金属燃料電池であって、金属燃料は金属リチウム、亜鉛、マグネシウム、アルミニウム、鉄、鉛、ナトリウム、カリウム、カルシウムからなる群から選択された1種、またはそれの合金であることを特徴とする、空気金属燃料電池。
  15. 請求項14記載の空気金属燃料電池であって、前記金属燃料はアルミニウムであることを特徴とする、空気金属燃料電池。
  16. 請求項1に記載の空気金属燃料電池であって、金属燃料は半固体であり、電池は金属燃料貯蔵室と回収室を含み、金属燃料は金属燃料貯蔵室から電池陰極放電区を通して金属燃料回収室に入ることを特徴とする、空気金属燃料電池。
  17. 請求項16に記載の空気金属燃料電池であって、金属燃料が金属燃料ポンプを通して電池陰極放電区に入り、金属燃料回収ポンプを通して金属燃料回収室に入る、空気金属燃料電池。
  18. 請求項16に記載の空気金属燃料電池であって、半固体金属燃料の材料が、下記材料の粉末や粒が導電剤、増粘剤と合わせて制作された流動性のある半固体混合物である:金属リチウム、亜鉛、マグネシウム、アルミニウム、鉄、鉛、ナトリウム、カリウム、カルシウムの一種や多種からであるが、もしくはこれらの金属で制作された合金や非金属と一緒に制作された合金からである。
  19. 請求項1に記載の空気金属燃料電池であって、陰極単位が隔膜を含み、隔膜は一層か多層であり、少なくとも一層の膜に疎水層があるので、疎水性層になる、空気金属燃料電池。
  20. 請求項19に記載の空気金属燃料電池であって、隔膜は多層であり、少なくとも一グループの隔膜の間に多層の疎水コーティングがある、空気金属燃料電池。
  21. 請求項19に記載の空気金属燃料電池であって、疎水コーティングの材料は下記のものよりである。ポリマー類:テフロン(登録商標)、ポリエチレン、高級直アルカン炭化水素:微結晶パラフィン、液体パラフィン、ポリエチレンワックスなど、脂質:クリーム、バター、羊脂、ラード、魚の油、鳥油、大豆油、ひまわり油、菜種油、トウゴマ油、ピーナッツ油、人工合成脂肪族化合物の一種や多種である。
  22. 請求項19に記載の空気金属燃料電池であって、隔膜がポリエチレンフィルム、ポリプロピレンフィルム、ガラス繊維の隔膜、PVC隔膜、生物活性フィルム、細菌微生物生物膜であることを特徴とする、空気金属燃料電池。
  23. 請求項19記載の空気金属燃料電池であって、陰極単位は電解質を含み、隔膜と貼りあうことを特徴とする、空気金属燃料電池。
  24. 請求項19に記載の空気金属燃料電池であって、隔膜自身で、もしくは補助材料と一緒に袋状の膜袋を形成することを特徴とする、空気金属燃料電池。
  25. 請求項24に記載の空気金属燃料電池であって、金属陰極、陰極電解液や電解質が膜袋の中に含まれることを特徴とする、空気金属燃料電池。
  26. 請求項24に記載の空気金属燃料電池であって、膜袋にシール装置があり、膜袋の口のところに設置されることを特徴とする、空気金属燃料電池。
  27. 請求項24に記載の空気金属燃料電池であって、膜袋が膜、隔片を含み、隔片は膜と袋状を組み立てることを特徴とする、空気金属燃料電池。
  28. 請求項27に記載の空気金属燃料電池であって、隔片の材料が四弗ポリエチレン、ポリエチレン、ポリプロピレン、PVC、ポリ塩化ビニル、ABSであることを特徴とする、空気金属燃料電池。
  29. 請求項1に記載の空気金属燃料電池であって、陰極単位が隔膜を含むが、隔膜に合金を構成するために添加した金属要素や非金属要素が分布することを特徴とする、空気金属燃料電池。
  30. 請求項29に記載の空気金属燃料電池であって、合金を構成するために添加した金属要素や非金属要素が、
    それぞれ元素周期表の少なくとも一種の要素より選択することを特徴とする、空気金属燃料電池。
  31. 請求項1に記載の空気金属燃料電池であって、正極電解液第一貯蔵室が含み、サイフォン材の一部が正極電解液第一貯蔵室の中に入れて、一部が空気電極キャリアーと接触することを特徴とする、空気金属燃料電池池。
  32. 請求項1に記載の空気金属燃料電池であって、正極電解液第二貯蔵室が含み、サイフォン材の一端を正極電解液第一貯蔵室に差し入れ、一端を正極電解液第二貯蔵室に入れて、中間の部分は空気電極キャリアーと接触することを特徴とする、空気金属燃料電池。
  33. 請求項32記載の空気金属燃料電池であって、正極電解液第一貯蔵室と正極電解液第二貯蔵室の間がパイプで連結され、パイプに設置した正極電解液ポンプを駆動して正極電解液が第一貯蔵室と第二貯蔵室にリサイクルできる、空気金属燃料電池。
  34. 請求項32に記載の空気金属燃料電池であって、サイフォン材を正極電解液第一貯蔵室と第二貯蔵室に差し入れたところに、正極電解液ポンプを設置して、サイフォン材が正極電解液貯蔵室と連結したところを密封することを特徴とする、空気金属燃料電池。
  35. 請求項1に記載の空気金属燃料電池であって、空気電極キャリアーがサイフォン材であるが、正極電解液貯蔵室も含まれる。サイフォン材の一部を正極電解液貯蔵室に差し入れることを特徴と、空気金属燃料電池。
  36. 請求項1に記載の空気金属燃料電池であって、陰極単位が陰極サイフォン材を含み、その一部は金属燃料と貼り合い、陰極サイフォン材を通して陰極電解液を金属燃料に送ることを特徴とする、空気金属燃料電池。
  37. 請求項36に記載の空気金属燃料電池であって、陰極サイフォン材が正極単位に向けている面に疎水コーティングはあるので、疎水性層を構成することを特徴とする、空気金属燃料電池。
  38. 請求項37に記載の空気金属燃料電池であって、陰極電解液第一貯蔵室と陰極電解液第二貯蔵室が含み、サイフォン材の一端を陰極電解液第一貯蔵室に差し入れ、一端を陰極電解液第二貯蔵室に入れて、中間の部分は金属燃料と接触することを特徴とする、空気金属燃料電池。
  39. 請求項38に記載の空気金属燃料電池であって、陰極電解液第一貯蔵室と第二貯蔵室の間がパイプで連結され、パイプに設置した陰極電解液ポンプを駆動して陰極電解液が第一貯蔵室と第二貯蔵室の間にリサイクルできることを特徴とする、空気金属燃料電池。
  40. 請求項1に記載の空気金属燃料電池であって、電解質は電池の正陰極にイオン通路を提供し、電池陰極にイオン運行を提供して、形態が固体や半固体である、空気金属燃料電池。
  41. 請求項1に記載の空気金属燃料電池であって、陰極電解液が電池陰極にイオン運行の電解液を提供する。陰極電解液は下記材料よりである:
    アルカリ電解液:水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウム、炭酸水素ナトリウム、水酸化カルシウム、水酸化アルミニウム、水酸化亜鉛、メタノールナトリウムの中の一種や多種が、有機溶液:エタノール、メタノール、アセトニトリル、炭酸エステルの中の一種や多種と、陰極電解液に作成する。
    酸性電解質:有機、無機弱酸が、有機溶媒:エタノール、メタノール、アセトニトリル、2スルホンスルホンスルホン、炭酸エステルの中の一種や多種と、陰極電解液に作成する。
    中性電解液:塩化ナトリウム、フッ化ナトリウム、ヨウ化ナトリウム、塩化カリウム、フッ化カリウム、ヨウ化カリウムの多種が、有機溶液:エタノール、メタノール、アセトニトリル、2スルホンスルホンスルホン、炭酸エステルの中の一種や多種と、陰極電解液に作成する。あるいは、
    金属ハロゲン化物が、第四級アンモニウム塩、第四級ホスホニウム塩、期硫黄塩の中の一種と形成した金属ハロゲン化物イオン液体が電解液である。溶剤は、エタノール、メタノール、アセトニトリル、2スルホンスルホンスルホン、炭酸エステルの中の一種や多種である。
  42. 請求項1に記載の空気金属燃料電池であって、正極電解液が電池正極にイオン運行の電解液を提供する。正極電解液は下記材料よりである:
    アルカリ電解液:水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウム、炭酸水素ナトリウム、水酸化カルシウム、水酸化アルミニウム、水酸化亜鉛、メタノールナトリウムの中の一種や多種が、有機溶液:エタノール、メタノール、アセトニトリル、炭酸エステルの中の一種や多種と、正極電解液に作成する。
    酸性電解質:有機、無機弱酸が、有機溶媒:エタノール、メタノール、アセトニトリル、2スルホンスルホンスルホン、炭酸エステルの中の一種や多種と、正極電解液に作成する。
    中性電解液:塩化ナトリウム、フッ化ナトリウム、ヨウ化ナトリウム、塩化カリウム、フッ化カリウム、ヨウ化カリウムの一種や多種が、有機溶液:エタノール、メタノール、アセトニトリル、2スルホンスルホンスルホン、炭酸エステルの中の一種や多種と、正極電解液に作成する。
  43. 請求項1に記載の空気金属燃料電池であって、転回装置も含むが、それは金属燃料と連結して、金属燃料を転回させる、空気金属燃料電池。
  44. 請求項44に記載の空気金属燃料電池であって、転回装置がモーターと、モーターと金属燃料の連結する部品を含む、空気金属燃料電池。
  45. 請求項43に記載の空気金属燃料電池であって、弾性のある防振緩衝構造もあるが、その構造で電池の部品が緊密的に連結される、空気金属燃料電池。
  46. 請求項1〜45の何れかの一つに記載の空気金属燃料電池であって、電池殻や電池部品を固定させる支持装置を含む、空気金属燃料電池。
  47. 請求項46に記載の空気金属燃料電池であって、フラット構造であるが、正極単位が陰極単位と同じくフラット状で、緊密に貼り合っている、空気金属燃料電池。
  48. 請求項46に記載の空気金属燃料電池であって、円筒状の構造であるが、正極単位が陰極単位を中心にまわって、各部品が緊密に貼り合っている、空気金属燃料電池。
  49. 請求項1〜45の何れかの一つに記載の空気金属燃料電池であって、少なくとも二つの正極単位を含む、空気金属燃料電池。
  50. 請求項1〜45の何れかの一つに記載の空気金属燃料電池であって、少なくとも二つの陰極単位を含む、空気金属燃料電池。
  51. 請求項1〜50の何れかの一つに記載の空気金属燃料電池を含む電池パック。
  52. 請求項51に記載の電池パックであって、殻にクローズできる換気装置を備えている、電池パック。
  53. 請求項51に記載の電池パックであって、請求項1〜50の何れかの一つに記載の空気金属燃料電池および電池殻を複数含む、電池パック。
  54. 請求項51に記載の電池パックであって、電池殻と繋がった酸素供給装置を含む。
  55. 請求項51に記載の電池パックであって、殻の中の酸素濃度を調整する酸素濃度センサを設置する、電池パック。
  56. 請求項51に記載の電池パックであって、選択的に酸素を通過させる膜を設置する、電池パック。
  57. 請求項51に記載の電池パックであって、殻に二酸化酸素隔離膜を設置する、電池パック。
  58. 請求項51〜57に記載の電池パックであって、殻に空気濾過装置を設定する、電池パック。
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