JP6758868B2 - 棚板、その製造方法及び物品陳列什器 - Google Patents

棚板、その製造方法及び物品陳列什器 Download PDF

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Description

本発明は、スーパー或いは量販店で使用される物品陳列用の棚板、その製造方法及び物品陳列什器に関するものである。
スーパー或いは量販店で使用される商品陳列用の棚板は、枠体であるスタンドに複数枚、設置して使用するものは、強度以外に、軽量であることが望まれている。特開2015−255号公報には、什器に用いられる複合板材において、当該複合板材の両平面をそれぞれ形成する一対の平面板と、前記一対の平面板の間に挟まれてこれらを連結する連結板と、当該複合板材の外縁を形成する帯状の外縁材と、を備え、前記連結板が、空隙を含んで組み合わされた複数の板材により構成されて全体として板状をなす芯材と、前記芯材の外周面に接合される帯状の中間縁材と、を有し、前記外縁材が、前記連結板の中間縁材の外側面と、前記一対の平面板の各外周面と、に接合されることを特徴とする複合板材が開示されている。この複合板材によれば、煩雑な構造を要することなく縁材を強固に取り付けることができる。
また、特開2015−211802号公報には、合成樹脂の素材からなり、天板部と上方側板部からなる蓋状の上方部材と、底板部と下方側板部を備える箱状の下方部材と、を有し、該上方部材の開口側と該下方部材の開口側を対峙させ、該上方部材の内側に該下方部材を嵌め込むか、あるいは該下方部材の内側に該上方部材を嵌め込み、両者を係合又は接着により一体化したことを特徴とする商品陳列用棚板部材が開示されている。この商品陳列用棚板部材によれば、ヒケが生じない棚板部材を提供することができる。
特開2015−255号公報 特開2015−211802号公報 特開平5−98769号公報
しかしながら、特開2015−255号公報の複合板材は、7部材を組み付けるものであり、多くの製作工程を有する。また、芯材としてハニカム構造を使用しているものの、軽量とは言い難い。また、特開2015−211802号公報の棚板部材は、軽量であり、固定棚には好適ではあるものの、軸回転により、傾斜角度を自在とする回転可能な棚板としては、強度が十分ではない。
また、特開平5−98769号公報には、発泡体の両面に薄いベニア板を挟持した建築材料が開示されている。しかし、この建築材料は、外周面は発泡体が剥き出しており、商品陳列棚用としては、意匠性に劣り、不向きである。
従って、本発明の目的は、軽量で且つ強度も高く、使用部品が少なく、芯材が実質的に剥き出していない棚板及び物品陳列什器を提供することにある。また、使用部品が少なく、複雑な工程を必要としない棚板の製造方法を提供することにある。
すなわち、本発明は、上記従来の課題を解決したものであって、天板、底板及び側板を有する箱体と、該箱体の中空部に充填された発泡体との一体物を有することを特徴とする棚板を提供するものである。
また、本発明は、天板、底板及び側板を有する箱体に形成された発泡原液注入口から箱体の中に発泡原液を注入し、該箱体の中で発泡原液を硬化させる工程を有する棚板の製造方法を提供するものである。
また、本発明は、上記棚板を備えることを特徴とする物品陳列什器を提供するものである。
本発明の棚板によれば、軽量で且つ強度も高く、使用部品が少なく、芯材である発泡体が実質的に剥き出していないため、意匠性に優れ陳列の演出効果を低下させることがない。また、本発明の棚板の製造方法によれば、使用部品が少なく、複雑な工程を必要としない。
本発明の第1の実施の形態における棚板の斜視図である。 図1の棚板の中間体の分解斜視図である。 (A)は下方部材の角の切欠部とコーナー部材の関係を説明する図であり、(B)は下方部材の角の切欠部にコーナー部材が取付けられた図である。 (A)は下方部材の底板に付設された係止孔と転び止め受け部材の関係を説明する図であり、(B)は下方部材の底板に固定された転び止め受け部材を説明する図である。 下方部材と上方部材の嵌合関係を説明する図である。 下方部材と上方部材の嵌合関係を説明する他の図である。 下方部材と上方部材の嵌合関係を説明する他の図である。 下方部材と上方部材の嵌合関係を説明する他の図である。 箱体の注入口から発泡剤原液を注入する方法を説明する図である。 棚板の端部分における断面図である。 (A)は箱体の注入口とカバー材との関係を示す図であり、(B)は箱体の注入口をカバー材で塞いだ図である。 本発明の第2の実施の形態における棚板の斜視図である。 図12の棚板の分解斜視図である。 図13の棚板の端部分の拡大図である。 本発明の実施の形態における物品陳列什器の斜視図である。 本発明の他の実施の形態における物品陳列什器の斜視図である。
次に、本発明の第1の実施の形態における棚板及びその製造方法を図1〜図11を参照して説明する。棚板10は、天板1、底板2及び側板3を有する箱体20と、箱体20の中空部Xに充填された発泡体Yとの一体物である。箱体20は、芯材である発泡体Yの外側を覆う部材である。棚板10は、本例では、平面視が略長方形であり、四隅は、丸み(アール)形状である。これにより、多段陳列に好適であり、また、顧客等の怪我防止となる。なお、四隅のコーナー部材7は、箱体20の材料と異なる材料、例えば樹脂等を使用してもよい。この場合、コーナー部材7は、箱体20に切り込まれた角に嵌め込まれることになる。棚板10が、6角以上の多角形の場合、アール形状は省略してもよい。
棚板10において、箱体20としては、鋼板、アルミニウム板、ステンレス板などの金属又は強化繊維含有の樹脂板等の非金属板が挙げられる。この中、0.25〜0.35mmの鋼板等の金属板が、軽量で高い強度を有し、且つ芯材である発泡体と接着して一体化できる点で好ましい。
棚板10において、箱体20は、天板1、底板2及び側板3が一体となった容器状であってもよく、複数部材が嵌合したものであってもよい。本例では、箱体20は、天板1と上方側板3を備える下方開口の蓋状の上方部材1Aと、底板2と下方側板4を備える上方開口の箱状の下方部材1Bの嵌合体である。上方側板3及び下方側板4は、共に、左右側板及び前後側板の4つの側板を有する。すなわち、上方部材1Aの縦横及び高さの内寸法は、下方部材1Bの縦横及び高さの外寸法と略同じである(図5参照)。これにより、上方部材1Aと下方部材1Bの嵌合体は、上方部材1Aが、底板2を除く下方部材1Bの全体を覆う構造となっている。上方部材1Aと下方部材1Bの嵌合は、特に係止部を必要とせず、単に、下方部材1Bに上方部材1Aが、実質的に隙間なく蓋をしているものでよい。上方部材1A及び下方部材1Bは、板金加工されたものが好ましい。
また、上方部材1Aと下方部材1Bの側板同士の当接形態としては、特に制限されないが、例えば、図6及び図7に示すように、嵌合体の外周部となる上方側板又は下方側板の短手方向の先端部は、内側に折り重ね状態であり、外側に現れる先端は丸み状であるものが好ましい。すなわち、図6は、上方部材1Aの側板31aの短手方向の先端部311は、折り重ねの屈曲部であり、外側に現れる先端311は丸み状となっている。このため、商品を手に取る顧客の手を傷つけることがない。また、図7は、上方部材1Aの側板32aの短手方向の先端部321は、折り重ねの屈曲部であり、外側に現れる先端321は丸み状となっている。このため、商品を手に取る顧客の手を傷つけることがない。なお、図7の側板32aにおいて、図6の側板31aと異なる部分は、下方部材1Bの側板の高さが小である点及び上方部材1Aの側板の内側に折り返えされた内側板の高さが小である点である。なお、図6及び図7において、上下反転させた状態、すなわち、上方部材1Aを下方部材とし、下方部材1Bを上方部材としてもよい。この場合、外側に現れる屈曲部の丸みは、上端(先端)となる。
また、箱体20は、図1及び図2のものに限定されず、箱体の外観形状としては、平面視が円形、楕円形、四角形以外の多角形及び不定形のものが挙げられる。すなわち、本発明の側板は、円形側板(周側板)、楕円側板、多角形側板及び不定形側板を含む意味である。
棚板10は、芯材である発泡体Yの表面と箱体20の内周面とは接着又は溶着(以下、単に「接着」と言う。)しており、両者は一体物である。すなわち、発泡体Yは、箱体20の中空部に、外から発泡原液が注入され、内部で発泡、硬化したものであり、内部隙間は存在しない。従って、予め、所定形状の発泡体を作製し、その発泡体に対して、接着剤や両面テープを使用して天板、底板及び側板を取り付けた棚板とは異なる。すなわち、本発明の棚板10は、接着剤や両面テープを省略でき、且つ箱体と発泡体を強固に一体化できる。
発泡体としては、例えばポリウレタンフォーム、ポリイソシアネートフォーム、ポリスチレンフォーム、フェノールフォーム、ポリエチレンフォーム等の合成樹脂発泡体が挙げられ、例えば、原液、硬化剤及び発泡剤を含む発泡原液を調製し、これを箱体20内に吐出させ、箱体20内で反応、発泡、硬化させて得られるものである。上記例示の発泡体の中、硬質又は半硬質のポリウレタンフォーム、ポリイソシアネートフォーム、ポリスチレンフォームが好ましく、特に硬質又は半硬質のポリウレタンフォームが好ましい。
棚板10において、天板1の端近傍、本例では短手方向の端であり、長手方向に所定のピッチで、転び止め6の脚部62a、62b、62cが係止する係止孔8a、8b、8cが形成されている。これにより、転び止め6の設置と取り外しが自由にできる。また、転び止め6の設置が安定する。また、棚板10には、転び止め6が設置されている。これにより、例えば、前下がり傾斜の棚板とした際、陳列された商品が前方へ転落することを防止する。棚板10に、転び止め6を設置する場合、棚板10の係止孔8a、8b、8cに、転び止め6の脚部62a〜62cを嵌め込めばよい。
また、棚板10において、箱体20には発泡原液注入口5が形成され、注入口5はカバー材50で塞がれている(図2及び図11参照)。発泡原液注入口5は、不図示の発泡原液注入器具のノズルの先端部が嵌る孔である。発泡原液注入口5の形成位置は、箱体20の天板1、底板2及び側板3のいずれであってもよく、本例では、短手方向の2つの側板3a、3aの中のひとつである。箱体20が、上方部材1Aと下方部材1Bの嵌合体の場合、上方部材1Aと下方部材1Bの対応する位置に、注入口5はそれぞれ形成される。これにより、上方部材1Aと下方部材1Bの嵌合体に注入口5が形成されることになる。カバー材50としては、注入口5を隠すものであればよく、接着面に接着剤が塗布された化粧シール紙等が挙げられる。
本発明の棚板10において、上方部材1Aと下方部材1Bの側板同士の当接形態としては、特に制限されず、図5〜図7の他に、例えば、図8に示すように、上方部材1Aの側板33aの先端側が、高さ方向の中央から左右方向の内側に屈曲して段差を形成するものであり、その屈曲した先端部において、下方部材1Bの側板42aを重ねたものである。図8の側板形状においても、側板の角が外側に突出しておらず、商品を手に取る顧客の手を傷つけることがない。また、図10に示すように、図7において、上方部材1Aの側板32aの折り重ねの屈曲部の先端部分を更に内側に折り曲げて水平部322を形成してもよい。この際、下方部材1Bの側板42aの先端が水平部322の裏面に当接している。これにより、下方部材1Bに上方部材1Aを被せるだけで、両者の位置が決まる。なお、図5〜図8は、発泡原液注入前の状態であり、図10は発泡原液注入後、箱体内で発泡、硬化した状態を示す。
本発明の棚板10によれば、箱体20の内周面と発泡体Yの外周面とは接着している。あるいは接着していなくとも、箱体20の内周面と発泡体Yの外周面とは隙間なく接している。このため、撓み力に対しても、両部材は隙間を生じることなく、一体物として作用する。このため、軽量で且つ強度も高い。また、接着剤等の使用がなく、部品点数が少なく、芯材が実質的に剥き出していないため、意匠性に優れ、陳列の演出効果を低下させることがない。また、商品が載置される棚板10の表面は、僅かなクッションがあり、商品を傷つけることのない優しい陳列面を形成できる。
次に、本発明の棚板の製造方法について説明する。本発明の棚板の製造方法は、天板、底板及び側板を有する箱体に形成された発泡原液注入口から箱体の中に発泡原液を注入し、該箱体の中で発泡原液を硬化させる工程を有する。
本発明の製造方法において、天板、底板及び側板を有する箱体20は、中間体である。箱体20としては、鋼板、アルミニウム板、ステンレス板などの金属又は強化繊維含有の樹脂板等の非金属板が挙げられる。この中、0.25〜0.35mmの鋼板等の金属板が、軽量で高い強度を有し、且つ芯材である発泡体と接着して一体化できる点で好ましい。
棚板10において、箱体20は、天板、底板及び側板が一体となった容器状であってもよく、複数部材が嵌合したものであってもよい。箱体20は、本例では、天板1と上方側板3を備える下方開口の蓋状の上方部材1Aと、底板2と下方側板4を備える上方開口の箱状の下方部材1Bの嵌合体である。これにより、上方部材1Aと下方部材1Bの嵌合体は、上方部材1Aが、底板2を除く下方部材1Bの全体を覆う構造となっている。上方部材1Aと下方部材1Bの嵌合は、特に係止部を必要とせず、単に、下方部材1Bに上方部材1Aが、実質的に隙間なく蓋をしているものでよい。上方部材1A及び下方部材1Bは、板金加工されたものが好ましい。以下、上方部材1A及び下方部材1Bを使用した製造方法を説明する。
図2に示すように、上方部材1A及び下方部材1Bのそれぞれの四隅には、コーナー部材7が嵌る切欠部711、712が形成されている。また、下方部材1Bの所定の位置には、転び止め受け部材9a、9b、9cが嵌る貫通孔91a、91b、91cが形成されている。また、上方部材1Aの天板1の端近傍、本例では短手方向の端であり、長手方向に所定のピッチで、係止孔8a、8b、8cが形成されている。また、上方部材1A及び下方部材1Bの側板3a、4aには、発泡原液注入口5がそれぞれ形成されている。
また、製造に先立ち、上方部材1A及び下方部材1Bの他に、転び止め受け部材9a、9b、9c及びコーナー部材7a〜7dを準備する。転び止め受け部材9は、箱体20内に配置され、転び止め6を固定するものであり、略円柱状体の上部中央には、係合縦孔94が形成され、底面には下方に延びる突起部92が形成されている。係合縦孔94には、転び止め6の脚部62が嵌り、突起部92は、底板2の貫通孔91に嵌るようになっている。突起部92の突起長さは底板2の厚み相当であり、短いため、図4には表れていない。また、コーナー部材7は、図3に示すように、平面視が略L字形状で、角部701がアール状のものであり、上方部材1A及び下方部材1Bのそれぞれの四隅に嵌って、角部がアール状で且つ箱体の角部に対応する形状となっている。角部701から両側に延びる板状の係止片702、703は、上方部材1A又は下方部材1Bのそれぞれ側板の内側面に当接する。これにより、発泡原液が箱体20内において、反応し発泡して体積が増加しても、板状の係止片702、703がストッパーになるため、コーナー部材7が箱体20の四隅の切欠部7から脱落することはない。
先ず、下方部材1Bを作業台に底板2を下にして設置する。次に、転び止め受け部材9a、9b、9cの突起部92を、それぞれ貫通孔91a、91b、91cに差し込み、転び止め受け部材9a、9b、9cを底板2に固定する。転び止め受け部材9a、9b、9cの突起部92と貫通孔91a、91b、91cの係止は、発泡原液が反応する際、移動しない程度の係止でよい。突起部92は、底板2の下面から下方に突出することはない。また、コーナー部材7を、下方部材1Bの四隅の切欠部712に対して、内側から外側に向けて嵌め込む(図3(A)及び(B))。次いで、上方部材1Aを天板1を上にした状態で、下方部材1Bに対して、蓋をするように嵌め込む(図2参照)。すなわち、下方部材1Bと上方部材1Aを嵌合させる。これにより、中空部を有する箱体20が形成できる。この際、転び止め受け部材9a、9b、9cの係合縦孔91と上方部材1Aの係止孔8a、8b、8cがそれぞれ対応する。また、箱体20の四隅には、コーナー部材7が位置することになる。
次いで、図9に示すように、中間体である箱体20を厚さ方向の移動を規制するように、固定治具150で固定する。固定治具150は、天板1の上の載せた上部材と、底板2の下に敷いた下部材をボルト等の連結部材で挟んだものである。本例では、長尺の板材を複数個、使用しているが、天板1や底板2より大の面積の一対の板材で、サンドイッチ状に挟んでもよい。これにより、外から箱体20内部に発泡原液を注入して、箱体20内で反応させても、中間体の箱体20形状を維持することができる。
次いで、箱体20に形成された発泡原液注入口5から箱体の中に発泡原液を注入し、該箱体の中で発泡原液を硬化させる工程を行う。発泡原液としては、反応後、例えばポリウレタンフォーム、ポリイソシアネートフォーム、ポリスチレンフォーム、フェノールフォーム、ポリエチレンフォーム等の合成樹脂発泡体を形成するものであり、公知の原液、硬化剤及び発泡剤を含む原液であればよい。例えば、ポリウレタンフォームの場合、ポリオール成分、アミン化合物、水及び触媒を含むポリオール混合物と、イソシアネート成分であり、これらの発泡原液を混合攪拌し、得られた混合物を注入口5から注入機器を用いて、箱体20の中に注入し、箱体20内で反応、発泡、硬化させたものである(図9参照)。
発泡原液は、箱体20内において、発泡、硬化後、発泡体Yとなる。この際、3つの転び止め受け部材9a、9b、9cは、底板2に固定されており、発泡原液の注入により、固定位置が摺れることはない。また、4つのコーナー部材7a〜7dは、切欠部711、712からアール部が出ているものの、係止片702、703が、上方部材1A又は下方部材1Bの側板の内側面に当接しているため、隙間なく、切欠部711、712に設置され、外れることはない。このように、箱体20内において、芯材である発泡体Yの表面と箱体20の内周面とは接着又は緊密に接しており、両者は内部隙間が存在せず、一体物となっている。
次いで、コーナー部材7a〜7dと係止孔8a、8b、8cを除く箱体20の全外周面を、化粧シートで覆うことが好ましい。また、箱体20に形成された発泡原液注入口5は、カバー材、本例ではシール紙50で覆うことが好ましい。これにより、芯材として発泡体Yを有する棚板10が得られる。棚板10には、必要に応じて、転び止め6を設置する。転び止め6は、係止孔8a、8b、8cに、転び止め6の脚部62a、62b、62cを係止することで設置できる。これにより、棚板10が前方下り傾斜で設置される際、前方へ商品が連絡することを防止できる。
次に、本発明の第2の実施の形態における棚板10aについて、図12〜図14を参照して説明する。図12〜図14において、図1〜図11と同一構成要素には、同一符号を付して、その説明を省略し、異なる点について主に説明する。すなわち、図12〜図14の棚板10aにおいて、図1〜図11の棚板10と異なる部分は、箱体20aは箱体20の左右側板に、更に第2左右側板17、17を取付けた点、棚板1aのコーナー部は、アールが形成されていない点、棚板1aは、転び止め受け部材9a、9b、9cが嵌る貫通孔91a、91b、91cと転び止め6の脚部62a、62b、62cが嵌る係止孔8a、8b、8cが形成されていない点及び箱体10aの左右側板に、第2左右側板17、17を形成した点にある。
すなわち、棚板10aは、天板1a、底板2a、左右側板3a’及び前後側板3b’を有する箱体20aと、箱体20a内で発泡原液が反応して、硬化した発泡体Yとの一体物を有し、左右側板3a’、3a’には、発泡原液注入口5’(第2発泡原液注入口)を有する第2左右側板17、17が付設されている。
棚板10aにおいて、第2左右側板17、17は、図14に示すように、箱体20aの左右側板3a’、3a’の形状に対応した所定厚みの板状体であって、箱体20aの左右側板3a’、3a’側の面(裏面)には、箱体20aの左右側板3a’、3a’の複数の係止孔11に係止する係止突起171が形成され、箱体20aの左右側板3a’、3a’とは反対側の面(表面)には、両端縁及び上端縁を残して矩形断面の凹溝172が形成されている。
係止突起171は、係止孔11に挿入又は押し込みにより係止孔11に入り込む。係止突起171の長さは、箱体20aの左右側板3a’、3a’の板厚より大となっている。このため、係止突起171の先端部は、発泡体と接着しており、左右側板3a’、3a’ は箱体20aに強く、固定されることになる。また、凹溝172は、例えば固定側の支持枠の左右両腕部に相当するL字断面の受け部材60の起立壁61に係止する。すなわち、凹溝172は、受け部材60の起立壁61が嵌る形状である。これにより、棚板10aは、受け部材60を有するゴンドラと称される商品陳列棚の支持枠に、上から載せるだけで簡単に設置ができる。
次に、棚板10aの製造方法について説明する。先ず、中間体である箱体20aを作製する(図13)。箱体20aの製造方法は、箱体20の製造方法と同じである。すなわち、箱体20aは、天板1a、底板2a’及び側板3a’、3b’が一体となった容器状であってもよく、複数部材が嵌合したものであってもよい。また、箱体20と同様に、天板と上方側板を備える下方開口の蓋状の上方部材と、底板と下方側板を備える上方開口の箱状の下方部材の嵌合体であってもよい。箱体20aの左右側板3a’、3a’には、係止突起171が係止する係止孔11が、適宜の間隔で複数個、また、側板の長さ方向の中央には、発泡原液注入口5がそれぞれ形成されている。
次いで、箱体20aの左右側板3a’、3a’に、第2左右側板17、17を取り付ける。すなわち、第2左右側板17、17の係止突起171を、箱体20aの左右側板3a’、3a’の係止孔11に挿入又は押し込む。この際、箱体20aの左右側板3a’、3a’の発泡原液注入口5と、第2左右側板17、17の発泡原液注入口5’とが一致して、一つの貫通孔を形成する。
次いで、箱体20の製造方法と同様に、中間体である箱体20aを厚さ方向の移動を規制するように、固定治具で固定する。次いで、第2左右側板17、17の発泡原液注入口5’から箱体20aの中に発泡原液を注入し、該箱体の中で発泡原液を反応、硬化させる工程を行う。発泡原液は、箱体20a内において、反応、硬化後、発泡体Yとなる。この際、第2左右側板17、17の係止突起171は、先端部が箱体20a内に突き出ており、発泡原液の硬化の際、発泡体と接着して一体化する。これにより、第2左右側板17、17は、箱体20aに固定される。また、箱体20と同様に、芯材である発泡体Yの表面と箱体20aの内周面とは接着又は緊密に接しており、内部隙間が存在せず、箱体容器と発泡体Yは一体となる。
本発明の物品陳列什器は、本発明の棚板を備え、好ましくは支持枠に回動不能又は回動自在に支持されるものである。また、棚板は、単段又は上下に多段であってもよい。例えば、図15の物品陳列什器30において、棚板10は、支持枠40に上下4段で、それぞれ上下方向、0〜90度の回動範囲で自在に設置される。すなわち、支持枠40は、脚部41と、所定間隔離して設置した2本の支柱421、421と両支柱421、421間に差し渡して付設される上部横棧部材422とで形成される枠本体部42からなり、棚板10は、2本の支柱421、421間において、多段で設置される。すなわち、棚板10の長手方向が左右方向であり、棚板10の短手方向が前後方向である。棚板10は、水平位置から前方端が下端となる垂下位置まで回転可能である。棚板10の支持枠40への支持方法としては、特に制限されず、公知の方法でよく、本例では、2本の支柱421、421に形成された支持用の軸孔と、棚板10の後方の左右両端位置に形成された軸棒との係止である。また、棚板10の陳列傾斜角度については、公知の支持角度変換具を使用すればよい。本発明の物品陳列用什器30によれば、棚板10が軽量であるため、支持枠40の支持が安定する。また、棚板10の陳列傾斜の角度を変更する際、手軽にできる。
図16に示すように、物品陳列什器30aにおいて、棚板10aは、支持枠50aに上下4段で、回動不能に設置される。すなわち、支持枠50aは、左右の後方支柱52b、52b、左右の前方支柱52a、52a、左右の後方支柱52b、52bを連結する横棧部材53及び前後一対の支柱52a、52bを連結する受け部材60を備えるものである。すなわち、両端の一対の受け部材60で棚板10aの端部を支持することになる。物品陳列什器30aによれば、棚板10aは単に受け部材60に載せるだけで簡単に設置できる。物品陳列什器30aにおいて、図16の形態に限定されず、段数は適宜決定すればよい。また、一対の受け部材60を両端に有するものであれば、支持枠50aの形状及び構造も適宜決定される。本発明の物品陳列用什器30aによれば、棚板10aが軽量であるため、支持枠40aの受け部材60を簡易なものとすることができる。また、棚板10aの発泡原液注入口5’は、目隠しシールをしなくとも、受け部材60で隠れるため、外からは見えない。
本発明において、物品としては、商品、展示物、貸出し物及び置物などが挙げられる。従った、物品陳列用什器において、陳列とは単に「物品」を載せることも含む広い意味である。物品陳列用什器としては、商品陳列用什器、図書陳列用什器及び物品載置用什器などが挙げられる。
本発明は、上記実施の形態例に限定されず、種々の変形を採ることができる。棚板10において、コーナー部は任意の構成要素であり、省略することもできる。この際、上方部材1A及び下方部材1Bの四隅の切欠部は設けない。また、棚板10において、転び止め6は任意の構成要素であり、省略することもできる。この際、天板1の係止孔8a、8b、8c、底板2の貫通孔91a、91b、91c及び転び止め受け部材9a、9b、9cは設けない。また、棚板10において、カバー材50は省略してもよい。また、棚板10aにおいて、第2側板17の係止手段は、凹溝172に限定されず、公知の係止手段であればよい。この際、固定側の支持枠の係止手段は、第2側板17の係止手段に対応するものとなる。
本発明によれば、軽量で且つ強度も高く、芯材が実質的に剥き出していないため、意匠性に優れた棚板を提供できる。また、本発明の製造方法によれば、使用部品が少なく、複雑な工程を必要としない。
1、1a 天板
2 底板
3、3’ 側板
4 下方部材の側板
5、5’ 発泡原液注入口
6 転び止め
7 コーナー部材
9 転び止め受け部材
10、10a 棚板
17 第2側板
20、20a 箱体
30、30a 物品陳列用什器
60 受け部材(固定側)

Claims (12)

  1. 天板、底板及び側板を有する箱体と、該箱体の中空部に充填された発泡体との一体物を有し、該箱体は、天板と上方側板を備える下方開口の蓋状の上方部材と、底板と下方側板を備える上方開口の箱状の下方部材の嵌合体であり、該箱体の外周部となる側板の高さ方向の先端部は、内側に折り重ね状態であり、外側に現れる先端は丸み状であることを特徴とする棚板。
  2. 該側板は、左右側板及び前後側板の4つの側板であることを特徴とする請求項1記載の棚板。
  3. 該箱体には発泡原液注入口が形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の棚板。
  4. 該天板の端近傍に、転び止めの脚部が係止する係止孔が形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の棚板。
  5. 該箱体の左右側板には、更に第2左右側板が取付けられたものであることを特徴とする請求項に記載の棚板。
  6. 該上方部材及び該下方部材は、板金加工されたものであることを特徴とする請求項に記載の棚板。
  7. 該発泡体は、ウレタンフォームであることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の棚板。
  8. 天板と上方側板を備える下方開口の蓋状の上方部材と、底板と下方側板を備える上方開口の箱状の下方部材の嵌合体である、天板、底板及び側板を有する箱体であり、該箱体の外周部となる側板の高さ方向の先端部は、内側に折り重ね状態であり、外側に現れる先端は丸み状である箱体において、該箱体に形成された発泡原液注入口から箱体の中に発泡原液を注入し、該箱体の中で発泡原液を硬化させる工程を有することを特徴とする棚板の製造方法。
  9. 該側板は、第2発泡原液注入口を備えた第2側板を取付けたものであることを特徴とする請求項記載の棚板の製造方法。
  10. 該上方部材及び該下方部材のそれぞれの四隅には、コーナー部材が嵌る切欠部が形成されており、該下方部材の四隅の切欠部にコーナー部材を嵌め込み、次いで該下方部材と該上方部材を嵌合する工程を、前工程として行うことを特徴とする請求項8又は9記載の棚板の製造方法。
  11. 該上方部材の天板には、転び止めの脚部が係止する係止孔が形成されており、該下方部材の所定位置に転び止め受け部材を固定し、次いで該下方部材と該上方部材を嵌合する工程を、前工程として行うことを特徴とする請求項8〜10のいずれか1項に記載の棚板の製造方法。
  12. 請求項1〜の棚板を備えることを特徴とする物品陳列什器。
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