JP2000037237A - 組立棚における棚枠 - Google Patents
組立棚における棚枠Info
- Publication number
- JP2000037237A JP2000037237A JP10222407A JP22240798A JP2000037237A JP 2000037237 A JP2000037237 A JP 2000037237A JP 10222407 A JP10222407 A JP 10222407A JP 22240798 A JP22240798 A JP 22240798A JP 2000037237 A JP2000037237 A JP 2000037237A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shelf
- corner fitting
- corner
- locking
- shelf frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Assembled Shelves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 組立棚における棚枠において、四隅にコーナ
ー金具を使用し、この金具に木製の桟を組込むようにし
た棚枠の提供。 【解決手段】 四隅に配置されるＬ型のコーナー金具Ａ
と、前後左右の木製の桟Ｂとからなり、この桟Ｂの端面
をコーナー金具に▲かん▼入すると共にコーナー金具Ａ
の内部にある係止突片４，５及び係止凹部６と前記桟の
端面に形成した係止溝７，８及び突起９を夫々係合し且
つコーナー金具Ａの底部において桟Ｂをビス止めするよ
うにした。
ー金具を使用し、この金具に木製の桟を組込むようにし
た棚枠の提供。 【解決手段】 四隅に配置されるＬ型のコーナー金具Ａ
と、前後左右の木製の桟Ｂとからなり、この桟Ｂの端面
をコーナー金具に▲かん▼入すると共にコーナー金具Ａ
の内部にある係止突片４，５及び係止凹部６と前記桟の
端面に形成した係止溝７，８及び突起９を夫々係合し且
つコーナー金具Ａの底部において桟Ｂをビス止めするよ
うにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は前後左右の木製の桟
をコーナー金具に組込むことによって得られる組立棚に
おける棚枠に関するものである。
をコーナー金具に組込むことによって得られる組立棚に
おける棚枠に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の組立棚は金属製品が多く、その組
立方式も棚支柱に支持腕を着脱可能に取付け、この支持
腕に鉄板或いはメッシュ、ガラス板等からなる棚を載置
する構造のものが普通である。
立方式も棚支柱に支持腕を着脱可能に取付け、この支持
腕に鉄板或いはメッシュ、ガラス板等からなる棚を載置
する構造のものが普通である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は棚枠を構成す
る前後左右の木製の桟をコーナー金具に簡便且つ強固に
組込むことによって木の柔らかさと美しさを強調した棚
枠の提供を目的としたものである。
る前後左右の木製の桟をコーナー金具に簡便且つ強固に
組込むことによって木の柔らかさと美しさを強調した棚
枠の提供を目的としたものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は前記の目的を達
成する手段として、コーナー金具Ａと前後左右に配置さ
れる木製の桟Ｂとからなり、前記コーナー金具Ａは、角
部に棚の支柱Ｃが▲かん▼入するテーパー状の▲かん▼
合孔１を有する略々Ｌ型をなし、該Ｌ型の左右端部に開
設した開口部２に前記各桟Ｂの差込部３を▲かん▼入す
ると共にコーナー金具Ａの前記開口部２内に２個の係止
突片４，５と該係止突片４，５の間に係止凹部６があ
り、前記桟Ｂの差込部３の先端に設けた２個の係止溝
７，８に前記係止片４，５を係合し、又桟Ｂの差込部３
に突設した突起９を前記コーナー金具の係止凹部６に▲
かん▼入せしめ、且つコーナー金具Ａの底部に穿設した
ビス孔１０を介してビス１１により桟Ｂの先端部を止着
するようにした構成に係るものである。
成する手段として、コーナー金具Ａと前後左右に配置さ
れる木製の桟Ｂとからなり、前記コーナー金具Ａは、角
部に棚の支柱Ｃが▲かん▼入するテーパー状の▲かん▼
合孔１を有する略々Ｌ型をなし、該Ｌ型の左右端部に開
設した開口部２に前記各桟Ｂの差込部３を▲かん▼入す
ると共にコーナー金具Ａの前記開口部２内に２個の係止
突片４，５と該係止突片４，５の間に係止凹部６があ
り、前記桟Ｂの差込部３の先端に設けた２個の係止溝
７，８に前記係止片４，５を係合し、又桟Ｂの差込部３
に突設した突起９を前記コーナー金具の係止凹部６に▲
かん▼入せしめ、且つコーナー金具Ａの底部に穿設した
ビス孔１０を介してビス１１により桟Ｂの先端部を止着
するようにした構成に係るものである。
【０００５】
【発明の実施の形態】本発明の具体的な構成を図につい
て説明すると、Ａはコーナー金具、Ｂは木製の角材によ
って作られた棚枠を構成する桟、Ｃは組立棚の支柱を示
す。而して前記コーナー金具Ａは、全体が略々Ｌ型をな
し、角部に前記支柱Ｃが▲かん▼入する▲かん▼合孔１
を有し、Ｌ型の各端面に開口部２を開設し、該開口部２
内に２個の係止突片４，５と該係止突片４，５の間に係
止凹部６を設けてある。又前記桟Ｂの各端部に段差部１
２を介して差込部３があり、この差込部３の先端に２個
の係止溝７，８と突起９が設けられ、差込部３を前記コ
ーナー金具Ａの開口部２に▲かん▼入すると同時に係止
突片４，５が係止溝７，８に係合し、又突起９が係止凹
部６に係合すると共にコーナー金具Ａの底部に穿設した
ビス孔１０を介して桟Ｂにビス１１を打込むようにな
る。
て説明すると、Ａはコーナー金具、Ｂは木製の角材によ
って作られた棚枠を構成する桟、Ｃは組立棚の支柱を示
す。而して前記コーナー金具Ａは、全体が略々Ｌ型をな
し、角部に前記支柱Ｃが▲かん▼入する▲かん▼合孔１
を有し、Ｌ型の各端面に開口部２を開設し、該開口部２
内に２個の係止突片４，５と該係止突片４，５の間に係
止凹部６を設けてある。又前記桟Ｂの各端部に段差部１
２を介して差込部３があり、この差込部３の先端に２個
の係止溝７，８と突起９が設けられ、差込部３を前記コ
ーナー金具Ａの開口部２に▲かん▼入すると同時に係止
突片４，５が係止溝７，８に係合し、又突起９が係止凹
部６に係合すると共にコーナー金具Ａの底部に穿設した
ビス孔１０を介して桟Ｂにビス１１を打込むようにな
る。
【０００６】
【発明の効果】コーナー金具Ａの開口部２に▲かん▼入
した桟Ｂの差込部３は係止突片４，５が係止溝７，８に
係合し、且つ突起９が係止凹部６に係合するようにな
り、しかも底部をビス１１により止着するようになるも
ので、組込みが簡便、容易で非常に堅固な木製の棚枠が
得られる利点があり、更にＬ型のコーナー金具Ａに差込
むもので型崩れ、寸法狂いが発生せず精度の高い棚枠が
得られるものである。
した桟Ｂの差込部３は係止突片４，５が係止溝７，８に
係合し、且つ突起９が係止凹部６に係合するようにな
り、しかも底部をビス１１により止着するようになるも
ので、組込みが簡便、容易で非常に堅固な木製の棚枠が
得られる利点があり、更にＬ型のコーナー金具Ａに差込
むもので型崩れ、寸法狂いが発生せず精度の高い棚枠が
得られるものである。
【図１】コーナー金具と桟を分離した状態の斜視図
【図２】コーナー金具に桟を結合した状態の要部断面図
【図３】同上Ａ−Ａ線断面図
【図４】同Ｂ−Ｂ線断面図
【図５】使用状況を示す組立棚の斜視図
Ａ コーナー金具 Ｂ 桟 １ ▲かん▼合孔 ２ 開口部 ３ 差込部 ４，５ 係止突片 ６ 係止凹部 ７，８ 係止溝 ９ 突起 １１ ビス
Claims (1)
- 【請求項１】 コーナー金具Ａと前後左右に配置される
木製の桟Ｂとからなり、前記コーナー金具Ａは、角部に
棚の支柱Ｃが▲かん▼入するテーパー状の▲かん▼合孔
１を有する略々Ｌ型をなし、該Ｌ型の左右端部に開設し
た開口部２に前記各桟Ｂの差込部３を▲かん▼入すると
共にコーナー金具Ａの前記開口部２内に２個の係止突片
４，５と該係止突片４，５の間に係止凹部６があり、前
記桟Ｂの差込部３の先端に設けた２個の係止溝７，８に
前記係止突片４，５を係合し、又桟Ｂの差込部３に突設
した突起９を前記コーナー金具の係止凹部６に▲かん▼
入せしめ、且つコーナー金具Ａの底部に穿設したビス孔
１０を介してビス１１により桟Ｂの先端部を止着するよ
うにした組立棚における棚枠
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10222407A JP2000037237A (ja) | 1998-07-22 | 1998-07-22 | 組立棚における棚枠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10222407A JP2000037237A (ja) | 1998-07-22 | 1998-07-22 | 組立棚における棚枠 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000037237A true JP2000037237A (ja) | 2000-02-08 |
Family
ID=16781905
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10222407A Pending JP2000037237A (ja) | 1998-07-22 | 1998-07-22 | 組立棚における棚枠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000037237A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015048180A (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-16 | 西部電機株式会社 | 物品収納棚及び架け具の取り付け方法 |
| CN107174019A (zh) * | 2016-03-09 | 2017-09-19 | 河淳株式会社 | 搁板、搁板的制造方法以及物品陈列器具 |
-
1998
- 1998-07-22 JP JP10222407A patent/JP2000037237A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015048180A (ja) * | 2013-08-30 | 2015-03-16 | 西部電機株式会社 | 物品収納棚及び架け具の取り付け方法 |
| CN107174019A (zh) * | 2016-03-09 | 2017-09-19 | 河淳株式会社 | 搁板、搁板的制造方法以及物品陈列器具 |
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