JP6756588B2 - 放送受信装置 - Google Patents
放送受信装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6756588B2 JP6756588B2 JP2016224342A JP2016224342A JP6756588B2 JP 6756588 B2 JP6756588 B2 JP 6756588B2 JP 2016224342 A JP2016224342 A JP 2016224342A JP 2016224342 A JP2016224342 A JP 2016224342A JP 6756588 B2 JP6756588 B2 JP 6756588B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- broadcast
- audio
- volume level
- analog
- dab
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Description
また、以上の放送受信装置において、前記デジタル放送は、たとえば、DAB(Digital Audio Broadcasting)としてもよい。
また、以上の放送受信装置は移動体に搭載されるものであってもよい。
図1に、本実施形態に係るラジオ受信装置の構成を示す。
図示するように、ラジオ放送受信機は、自動車に搭載されるラジオ受信機やポータブルラジオ受信機などの位置が変動するラジオ放送受信機である。
そして、図示するように、ラジオ放送受信機は、DAB受信部1、FM受信部2、切替処理部3、アンプ4、スピーカ5、制御部6、表示部7、操作部8を備えている。
ここで、DAB受信部1は、DAB(DAB+を含む)の放送規格によるラジオ放送を受信する受信部であり、DABフロントエンド11(DAB F/E11)、DABデコーダ12、オーディオデコーダ13を備えている。
すなわち、サービスの受信動作において、DAB受信部1のDABフロントエンド11は、DAB受信チャネルとして設定された周波数チャネルのDABを受信し、受信データをDABデコーダ12に送る。DABデコーダ12は、DABフロントエンド11から送られた受信データのうちから、DAB受信サービスとして設定されたサービスで受信したオーディオデータをオーディオデコーダ13に送ると共に、オーディオデータと共に受信したサービス識別子SIDやサービスリンキング情報を制御部6に送る。そして、オーディオデコーダ13は、DABデコーダ12から送られたオーディオデータをデコードして切替処理部3に出力する。また、DABフロントエンド11やDABデコーダ12は、DAB受信チャネルの受信電界強度やSN比や受信データの誤り率などの、DABのサービスの受信品質に係る情報を検出して制御部6に通知する。
すなわち、ステーションの受信動作において、FM受信部2のFMフロントエンド21は、FM受信チャネルとして設定された周波数チャネルを受信し、受信信号をFM復調部22に送る、FM復調部22は受信信号から音声信号を復調してADコンバータ24に送る。ADコンバータ24は送られた音声信号をオーディオデータに変換し音声調整部25に送る。音声調整部25は、FM復調部22から送られたオーディオデータに所定の音声調整処理を施し切替処理部3に送る。また、FM復調部22は、RDS(Radio Data System)によって音声信号に多重化されて送信されたデータ信号をRDSデコーダ23に送り、RDSデコーダ23はデータ信号からデータをデコードし制御部6に送る。ここで、RDSデコーダ23が制御部6に送るデータには、FM受信チャネルとして設定された周波数チャネルのステーションからFM放送されるプログラム(番組)の識別子となるプログラム識別子PIや、AFリストなどが含まれる。また、FMフロントエンド21は、FM受信チャネルの受信電界強度やSN比などの、FM受信チャネルのFM放送の受信品質に係る情報を検出して制御部6に通知する。
ここで、制御部6は、DAB受信部1から、通知されたサービスの受信品質に係る情報から、そのデジタル放送受信部が受信動作を行っているDABのサービスの受信品質を算定し、FM受信部2のFMフロントエンド21から通知されたFM放送の受信品質に係る情報から、そのFM受信部2が受信動作を行っているFM放送のステーションの受信品質を算定する。
図示するように、切替処理部3は、DAB受信部1から送られたオーディオデータを格納する第1バッファ31、FM受信部2から送られたオーディオデータを格納する第2バッファ32、同期処理部33、第1音量レベル検出部34、第2音量レベル検出部35、第1デジタルアンプ36、第2デジタルアンプ37、セレクタ38、DAコンバータ39(D/A39)を備えている。
ここで、この結果、受信対象放送であるユーザが受信を要求したDABのサービスで放送されている音声がスピーカ5からユーザに出力されることとなる。
なお、初期状態において、第1バッファ31と第2バッファ32の遅延時間や、第1デジタルアンプ36と第2デジタルアンプ37のゲインは所定の初期値に設定されている。
さて、制御部6は、受信対象放送がDABのサービスに、FM放送のステーションや他のDABのサービスから切り替わると、図3に示すFM放送切替準備処理を開始し、そのDABのサービスが受信対象放送であることを継続している期間中、当該FM放送切替準備処理の実行を継続する。
次に、同期処理部33の同期処理が完了し、DAB受信部1で受信したDABのオーディオデータとFM受信部2で受信したFM放送のオーディオデータの同じ音声に対応する部分が第1バッファ31と第2バッファ32から同時に出力されるようになったならば(ステップ312)、切替処理部3の第1音量レベル検出部34と第2音量レベル検出部35から、DABのオーディオデータの音量レベルとFM放送のオーディオデータの音量レベルを取得する(ステップ314)。
以上のようなFM放送切替準備処理によれば、受信対象放送がDABのサービスである期間中、すなわち、DAB受信部1で受信したDABの音声をスピーカ5から出力している期間中、当該DABとサイマル放送の関係にある受信可能なFM放送のステーションのFM受信部2における受信と、切替処理部3におけるDAB受信部1で受信したDABのオーディオデータとFM受信部2で受信したFM放送のオーディオデータとの同期がバックグランドで行われると共に、FM受信部2で受信したFM放送のオーディオデータの音量レベルの検出と第2デジタルアンプ37のゲインの調整が定期的に行われる。
図示するように、制御部6はFM放送切替処理において、まず、FM受信部2の音声調整部25の音声調整機能をオンに切り替える(ステップ402)。
そして、受信対象放送をFM受信部2で受信しているFM放送のステーションに切り替え、セレクタ38がDAコンバータ39に出力するオーディオデータを、第2デジタルアンプ37から出力されるFM放送のオーディオデータに切り替える(ステップ404)。
また、この時点までに、上述したFM放送切替準備処理により、切替前のDABのオーディオデータと切替後のFM放送のオーディオデータは同期化、同音量レベル化されているので、スピーカ5から出力される音声はDABのサービスの音声からFM放送のステーションの音声にシームレスに切り替わることとなる。また、換言すれば、FM放送切替準備処理により、事前に、切替前のDABのオーディオデータと切替後のFM放送のオーディオデータを同期化、同音量レベル化しているので、受信対象放送であるDABのサービスの受信品質が劣化したならば、即座に、受信対象放送をFM放送に切り替えることができる。
図5aに、このようなFM放送切替準備処理とFM放送切替処理の動作例を示す。
図示した例では、受信対象放送がDABのサービスでありスピーカ5からDABの音声が出力されているときに、時刻t0でFM放送切替準備処理によって、その時点のDABのオーディオデータの音量レベルとFM放送のオーディオデータの音量レベルの差に応じて、FM放送のオーディオデータのゲインGが、スピーカ5から出力する音声をFM放送の音声に切り替えたときに、当該FM放送の音声が現在スピーカから出力されているDABの音声と同じ音量レベルで出力されるように調整される。
ここで、受信対象放送がDABのサービスである期間中も、FM受信部2の音声調整部25の音声調整機能はオンに設定されているので、図示するように、FM放送の受信電界強度の変化によって、時刻t0から時刻t1までの間に、FM受信部2から出力されるFM放送の音声の音量レベルが大きく変化することがある。すなわち、時刻t0ではFM放送の受信電界強度が良好であって音声調整部25の音声調整機能によってハイカットやソフトミュートが行われていない一方で、時刻t1までにFM放送の受信電界強度が劣化し、時刻t1で音声調整部25の音声調整機能によってハイカットやソフトミュートが行われている場合には、図5bに示すように時刻t1ではFM放送の音声の音量レベルが時刻t0より低下する。また、逆に、時刻t0ではFM放送の受信電界強度が劣化しており音声調整部25の音声調整機能によってハイカットやソフトミュートが行われている一方で、時刻t1までにFM放送の受信電界強度が良好となり、時刻t1で音声調整部25の音声調整機能によってハイカットやソフトミュートが行われていない場合には、時刻t1ではFM放送の音声の音量レベルが時刻t0より大きくなる。
図示するように制御部6は、このDAB切替処理において、まず、切替処理部3の同期処理部33に上述した同期処理を開始させる(ステップ602)。そして、同期処理部33の同期処理が完了し、DAB受信部1で受信したDABのオーディオデータとFM受信部2で受信したFM放送のオーディオデータの同じ音声に対応する部分が第1バッファ31と第2バッファ32から同時に出力されるようになったならば(ステップ604)、切替処理部3の第1音量レベル検出部34と第2音量レベル検出部35から、DABのオーディオデータの音量レベルとFM放送のオーディオデータの音量レベルを取得する(ステップ606)。
ここで、このように受信対象放送をFM放送のステーションからDABのステーションに切り替える際には、DABのオーディオデータの音量レベルとFM放送のオーディオデータの音量レベルを取得して第1デジタルアンプ36のゲインを調整した後、直ちに、スピーカ5から出力する音声がFM放送のステーションの音声からDABのサービスの音声に切り替わるので、FM受信部2の音声調整部25の音声調整機能がオンであっても、切替前後でスピーカ5から出力する音量レベルの差が大きくなることはない。
なお、以上の実施形態では、FM放送とDABを受信するラジオ受信装置について示したが、本実施形態は、サイマル放送の関係にある任意のアナログ放送と任意のデジタル放送間で、音声を出力する放送の切替を行う放送受信装置ついて同様に適用することができる。
Claims (7)
- デジタル放送とアナログ放送とを受信するラジオ受信装置であって、
前記デジタル放送を受信し当該デジタル放送で受信した音声であるデジタル放送音声を出力するデジタル放送受信部と、
前記アナログ放送を受信し当該アナログ放送で受信した音声であるアナログ放送音声を出力する、当該アナログ放送の受信状態に応じて出力するアナログ放送音声を調整する音声調整機能を備えたアナログ放送受信部と、
前記アナログ放送音声の音量レベルを、設定されたゲインで調整する音量レベル調整手段と、
前記デジタル放送音声と前記音量レベル調整手段が音量レベルを調整したアナログ放送音声とのうちの一方を選択的にユーザに対して出力する出力手段と、
制御手段とを有し、
前記制御手段は、
前記出力手段が前記デジタル放送音声を出力している期間中、前記音声調整機能を無効化した状態で前記アナログ放送受信部に、前記デジタル放送受信部が受信しているデジタル放送と同じ内容の放送を行っているアナログ放送を受信させると共に、前記デジタル放送音声の音量レベルと前記アナログ放送音声の音量レベルとに基づいて、前記出力手段で出力する音声を前記デジタル放送音声から前記音量レベル調整手段が音量レベルを調整したアナログ放送音声に切り替えても音量レベルが変化しなくなるゲインを前記音量レベル調整手段に設定する切替準備手段と、
前記出力手段が前記デジタル放送音声を出力しているときに、前記デジタル放送受信部の前記デジタル放送の受信品質が劣化したときに、前記出力手段で出力する音声を前記デジタル放送音声から前記音量レベル調整手段が音量レベルを調整したアナログ放送音声に切り替えると共に、前記アナログ放送受信部の前記音声調整機能を有効化する出力切替手段とを有することを特徴とする放送受信装置。 - 請求項1記載の放送受信装置であって、
前記アナログ放送受信部の音声調整機能は、設定された応答時間特性で前記アナログ放送の受信状態の変化に応答して前記アナログ放送音声を調整し、
前記制御手段は、前記出力手段が前記デジタル放送音声を出力している期間中に、第1の応答時間特性を前記アナログ放送受信部の音声調整機能に設定すると共に、前記出力手段で出力する音声を前記デジタル放送音声から前記音量レベル調整手段が音量レベルを調整したアナログ放送音声に切り替えてから所定時間が経過したときに、前記アナログ放送受信部の音声調整機能の応答時間が前記第1の応答時間特性よりも短くなる第2の応答時間特性を前記アナログ放送受信部の音声調整機能に設定することを特徴とする放送受信装置。 - 請求項1または2記載の放送受信装置であって、
前記アナログ放送受信部の音声調整機能は、アナログ放送の受信電界強度が低下したときに、前記アナログ放送音声の高域成分を減衰させるハイカット機能を含むことを特徴とする放送受信装置。 - 請求項1、2または3記載の放送受信装置であって、
前記アナログ放送受信部の音声調整機能は、アナログ放送の受信電界強度が低下したときに、前記アナログ放送音声の音量レベルを低下させるソフトミュート機能を含むことを特徴とする放送受信装置。 - 請求項1、2、3または4記載の放送受信装置であって、
前記アナログ放送は、FM放送であることを特徴とする放送受信装置。 - 請求項1、2、3、4または5記載の放送受信装置であって、
前記デジタル放送は、DAB(Digital Audio Broadcasting)であることを特徴とする放送受信装置。 - 請求項1、2、3、4、5または6記載の放送受信装置であって、
当該放送受信装置は移動体に搭載されるものであることを特徴とする放送受信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016224342A JP6756588B2 (ja) | 2016-11-17 | 2016-11-17 | 放送受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016224342A JP6756588B2 (ja) | 2016-11-17 | 2016-11-17 | 放送受信装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018082350A JP2018082350A (ja) | 2018-05-24 |
JP6756588B2 true JP6756588B2 (ja) | 2020-09-16 |
Family
ID=62199108
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016224342A Active JP6756588B2 (ja) | 2016-11-17 | 2016-11-17 | 放送受信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6756588B2 (ja) |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3390199B2 (ja) * | 1993-01-28 | 2003-03-24 | パイオニア株式会社 | Fmチューナ |
JP2000115002A (ja) * | 1998-10-07 | 2000-04-21 | Kenwood Corp | ラジオ受信機 |
JP2000286732A (ja) * | 1999-03-31 | 2000-10-13 | Sony Corp | 放送信号受信装置 |
JP2001196952A (ja) * | 2000-01-13 | 2001-07-19 | Clarion Co Ltd | 放送受信機及び放送受信方法並びに放送受信機の制御用ソフトウェアを記録した記録媒体 |
JP4219535B2 (ja) * | 2000-06-22 | 2009-02-04 | 三菱電機株式会社 | 放送受信装置 |
JP4302576B2 (ja) * | 2004-05-18 | 2009-07-29 | アルパイン株式会社 | 受信機 |
JP4908113B2 (ja) * | 2006-08-30 | 2012-04-04 | パイオニア株式会社 | 受信装置及び受信方法 |
JP2012249277A (ja) * | 2011-05-02 | 2012-12-13 | Jvc Kenwood Corp | ラジオ放送受信機及びラジオ放送受信方法 |
JP2013120967A (ja) * | 2011-12-06 | 2013-06-17 | Panasonic Corp | ラジオ受信機 |
US9312972B2 (en) * | 2013-05-31 | 2016-04-12 | Silicon Laboratories Inc. | Methods and systems for blending between analog and digital broadcast signals |
JP6442290B2 (ja) * | 2015-01-06 | 2018-12-19 | クラリオン株式会社 | ラジオ受信機 |
US9596044B2 (en) * | 2015-02-13 | 2017-03-14 | Ibiquity Digital Corporation | Method and apparatus for analog and digital audio blend for HD radio receivers |
-
2016
- 2016-11-17 JP JP2016224342A patent/JP6756588B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018082350A (ja) | 2018-05-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4432858B2 (ja) | 放送受信方法 | |
WO2011102144A1 (ja) | ラジオ放送受信装置 | |
MX2015000062A (es) | Manejo de ancho de banda adaptativo de señales de audio iboc durante mezclado. | |
KR101388587B1 (ko) | 오디오 신호 제어 장치 및 방법 | |
EP3001587B1 (en) | Radio broadcasting reception device and method for switching reception broadcasting services | |
WO2019161401A1 (en) | Auto level in digital radio systems | |
JP2014072678A (ja) | 受信装置、及び、受信制御方法 | |
JP4468921B2 (ja) | デジタル放送受信機 | |
JP6756588B2 (ja) | 放送受信装置 | |
JP2012085207A (ja) | ラジオ受信装置及び緊急放送出力方法 | |
JP2009206694A (ja) | 受信装置、受信方法、受信プログラムおよび受信プログラムを格納した記録媒体 | |
JP2016134645A (ja) | 放送受信装置及び放送受信方法 | |
JP2012004750A (ja) | 放送受信装置および放送受信方法 | |
KR101748885B1 (ko) | 듀얼 디지털 오디오 방송 수신 장치 및 이를 이용한 서비스 링킹 방법 | |
JP6509057B2 (ja) | ラジオ放送受信装置及び受信放送サービス設定方法 | |
JP7054751B2 (ja) | 放送受信装置及び放送受信方法 | |
JP6261084B2 (ja) | 放送受信装置 | |
JP2018152653A (ja) | ラジオ受信装置およびプログラム | |
JP2010035093A (ja) | 放送受信装置、放送受信方法、放送受信プログラム及びその記録媒体 | |
JP6504980B2 (ja) | 電子装置、番組の切替えプログラムおよび切替え方法 | |
EP3054607B1 (en) | Broadcast receiving apparatus and output control method | |
WO2018042543A1 (ja) | 放送受信装置及び放送受信方法 | |
JP6605310B2 (ja) | 放送受信装置及び放送受信制御方法 | |
US20110158296A1 (en) | Broadcast receiver | |
JP2014204189A (ja) | 放送受信装置及び放送受信方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190627 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200317 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200318 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200409 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200825 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200827 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6756588 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |