JP6756552B2 - エアタービン駆動スピンドル - Google Patents
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Description
本発明の一の実施の形態に係るエアタービン駆動スピンドルは、回転軸と、回転軸を回転自在に支持しているハウジングアッシと、回転軸およびハウジングアッシを収容する筐体部と、ハウジングアッシと筐体部との間に配置される複数のOリングとを備える。回転軸は、ラジアル方向に延びるスラスト板部と、ラジアル方向に交差するスラスト方向に延びる軸部とを含む。複数のOリングには、ラジアル方向に関してハウジングアッシと筐体部との間に配置されハウジングアッシと筐体部との双方に接する少なくとも1つ以上の第1のOリングと、スラスト方向に関してハウジングアッシと筐体部との間に配置されハウジングアッシと筐体部との双方に接する少なくとも1つ以上の第2のOリングとが含まれる。軸部とハウジングアッシとの間に配置されたラジアル軸受と、スラスト板部とハウジングアッシとの間に配置されたスラスト軸受とをさらに備える。筐体部は、ハウジングアッシの外周面を囲むダンパリングとダンパリングの外周面を囲む筐体とを含む。ダンパリングのハウジングアッシに面する第1の面が配置される側およびハウジングアッシに面する側と反対側の筐体に面する第2の面が配置される側の双方に第1のOリングが配置される。
本発明の一の実施の形態に係るエアタービン駆動スピンドルは、回転軸と、回転軸を回転自在に支持しているハウジングアッシと、回転軸およびハウジングアッシを収容する筐体部と、ハウジングアッシと筐体部との間に配置される複数のOリングとを備える。回転軸は、ラジアル方向に延びるスラスト板部と、ラジアル方向に交差するスラスト方向に延びる軸部とを含む。複数のOリングには、ラジアル方向に関してハウジングアッシと筐体部との間に配置されハウジングアッシと筐体部との双方に接する少なくとも1つ以上の第1のOリングと、スラスト方向に関してハウジングアッシと筐体部との間に配置されハウジングアッシと筐体部との双方に接する少なくとも1つ以上の第2のOリングとが含まれる。軸部とハウジングアッシとの間に配置されたラジアル軸受と、スラスト板部とハウジングアッシとの間に配置されたスラスト軸受とをさらに備える。
本発明の他の実施の形態に係るエアタービン駆動スピンドルは、回転軸と、回転軸を回転自在に支持しているハウジングアッシと、回転軸およびハウジングアッシを収容する筐体部と、ハウジングアッシと筐体部との間に配置される複数のOリングとを備える。回転軸は、ラジアル方向に延びるスラスト板部と、ラジアル方向に交差するスラスト方向に延びる軸部とを含む。複数のOリングのうち少なくとも1つは、ラジアル方向に関してハウジングアッシと筐体部との間に配置され、ハウジングアッシと筐体部との双方と、ラジアル方向とスラスト方向との双方向にて接する。軸部とハウジングアッシとの間に配置されたラジアル軸受と、スラスト板部とハウジングアッシとの間に配置されたスラスト軸受とをさらに備える。
まず図1〜図3を用いて、本実施の形態のエアタービン駆動スピンドル100の構成について説明する。図1および図2を参照して、本実施の形態のエアタービン駆動スピンドル100は、回転軸1と、回転軸1を回転自在に支持しているハウジングアッシ2と、回転軸1およびハウジングアッシ2を収容する筐体部と、ハウジングアッシ2と筐体部との間に配置される少なくとも1つ以上(ここでは複数)のOリング21,26とを備える。本実施の形態における筐体部は筐体と称する領域により構成され、当該筐体は、ハウジングアッシ2の外周側に位置するカバー6と、回転軸1、ハウジングアッシ2、およびカバー6とT方向において対向するように設けられているノズル板7とを含む。
図6を参照して、本実施の形態のエアタービン駆動スピンドル200は、実施の形態1のエアタービン駆動スピンドル100と基本的に同様の構成を有するため、エアタービン駆動スピンドル100と同一の構成要素については同様の符号を付しその説明を繰り返さない。ただし本実施の形態のエアタービン駆動スピンドル200は、筐体部として、実施の形態1の筐体と呼ばれる構成に加え、ハウジングアッシ2の外周面を囲むダンパリング23をさらに備えている点において、実施の形態1のエアタービン駆動スピンドル100と構成上異なっている。すなわち本実施の形態のエアタービン駆動スピンドル200の筐体部は、R方向に関してハウジングアッシ2の外周面を囲むダンパリング23と、R方向に関してダンパリング23の外周面を囲む筐体とを含んでいる。ここでダンパリング23の外周面を囲む筐体とは、実施の形態1と同様に、カバー6と、ノズル板7と、バックアップリング27とを含んでいる。
本実施の形態のようにエアタービン駆動スピンドル200は、ダンパリング23を有する構成であってもよい。この場合、たとえば第1の面23A側の第1のOリング21は、R方向に関してハウジングアッシ2とダンパリング23との双方に接することとなる。またたとえば第2の面23B側の第1のOリング21は、R方向に関してカバー6とダンパリング23との双方に接することとなる。この場合においても、実施の形態1と同様に、第2のOリング26との組み合わせにより、ハウジングアッシ2にいかなる方向からの力を受けた場合も、意図せず部材同士が接触してしまう可能性を低減することができる。このためカバー6への振動の伝播を抑制することができる。
図7を参照して、本実施の形態のエアタービン駆動スピンドル300は、実施の形態2のエアタービン駆動スピンドル200と基本的に同様の構成を有するため、エアタービン駆動スピンドル200と同一の構成要素については同様の符号を付しその説明を繰り返さない。ただし本実施の形態のエアタービン駆動スピンドル300は、筐体固定部材として、バックアップリング27の代わりにカバー付属部32を有している点において実施の形態2とは異なっている。具体的には、本実施の形態のカバー付属部32は、カバー6の最も後側の端面よりも後側の領域において、駆動用給気ノズル15と平面的に重なる形状となるように配置されている。そしてこのカバー付属部32は、駆動用給気路14、回転翼16およびカバー6のそれぞれに接続されるように取り付けられている。この点において本実施の形態は、カバー6の最も後側の端面よりも前側の領域において、カバー6の内壁面に接続されるように取り付けられている実施の形態2のバックアップリング27とは構成上異なっている。
図8を参照して、本実施の形態のエアタービン駆動スピンドル400は、実施の形態1のエアタービン駆動スピンドル100と基本的に同様の構成を有するため、エアタービン駆動スピンドル100と同一の構成要素については同様の符号を付しその説明を繰り返さない。ただし本実施の形態のエアタービン駆動スピンドル400は複数のOリング21を有しており、それらのOリング21のそれぞれは、R方向に関してハウジングアッシ2のハウジング3と筐体部のカバー6との間に配置されている。これらの複数のOリング21は実施の形態1の第1のOリング21が配置される位置に対応する位置に配置されている。また本実施の形態においては、実施の形態1の第2のOリング26が配置される位置に対応する位置にはOリングが配置されていない。
本実施の形態のように、R方向に関して互いに対向するように隣接するハウジング3およびカバー6のいずれか一方の、いずれか他方とR方向に関して対向する表面に環状溝30が、上記いずれか他方の表面のうち環状溝30とR方向に関して対向する部分にはR方向に彫られた位置固定溝28が形成された構成を有する。位置固定溝28は、R方向に沿って延びる位置固定溝側壁面28Aと、T方向に沿って延びる位置固定溝底壁面28Bとの双方を有する。このため上記のように環状溝30内のOリング21が、環状溝側壁面30Aおよび環状溝底壁面30Bの双方と接触し、かつ位置固定溝28の位置固定溝側壁面28Aおよび位置固定溝底壁面28Bの双方と接触している。このため位置固定溝28が、環状溝30内のOリング21とR方向およびT方向の双方向から接する構成とすることが可能となる。
図9を参照して、本実施の形態のエアタービン駆動スピンドル500は、基本的に実施の形態4のエアタービン駆動スピンドル400と同様の構成を有するため、同一の構成要素については同様の符号を付しその説明を繰り返さない。ただし本実施の形態のエアタービン駆動スピンドル500は、複数のOリング21および環状溝30が、T方向に関して互いに間隔をあけて4つ配置されている。この点において本実施の形態は、複数のOリング21が2つ配置されている実施の形態4と異なっている。なお図9中には、点線で囲まれた領域S5の拡大断面図が併せて示されている。
上記のようにOリング21を4本とし、T方向に関する外側の2本のOリング21とT方向に関する内側の2本のOリング21との間で異なる役割を果たすようにその役割を分担させる。これにより、Oリング21にシール用の機能と振動減衰用の機能との双方を十分に発揮させることができる。
図10を参照して、本実施の形態のエアタービン駆動スピンドル600は、実施の形態4のエアタービン駆動スピンドル400と基本的に同様の構成を有するため、エアタービン駆動スピンドル400と同一の構成要素については同様の符号を付しその説明を繰り返さない。ただし本実施の形態のエアタービン駆動スピンドル600は、実施の形態4のエアタービン駆動スピンドル400に対して、実施の形態2のエアタービン駆動スピンドル200と同様に、筐体部として、実施の形態1の筐体と呼ばれる構成に加え、ハウジングアッシ2の外周面を囲むダンパリング23をさらに備えている点において、実施の形態4のエアタービン駆動スピンドル400と構成上異なっている。すなわち本実施の形態のエアタービン駆動スピンドル200の筐体部は、R方向に関してハウジングアッシ2の外周面を囲むダンパリング23と、R方向に関してダンパリング23の外周面を囲む筐体(実施の形態1と同様に、カバー6と、ノズル板7と、バックアップリング27)とを含んでいる。なお図10中には、点線で囲まれた領域S6の拡大断面図が併せて示されている。
本実施の形態においても実施の形態4と同様に、Oリング21が位置固定溝28および環状溝30の底壁面および側壁面に接することにより、Oリング21のみで(第2のOリング26を有さなくても)R方向およびT方向の双方向に関してOリング21に隣接する部材であるハウジングアッシ2と筐体部との双方に接し、これら双方を支持することができる。
図11を参照して、本実施の形態のエアタービン駆動スピンドル700は、基本的に実施の形態6のエアタービン駆動スピンドル600と同様の構成を有するため、同一の構成要素については同様の符号を付しその説明を繰り返さない。ただし本実施の形態のエアタービン駆動スピンドル700は、位置固定溝28によりR方向およびT方向の双方向に関して1対の部材を支持可能であり、かつ多段(2段)構成であるOリング21を有する実施の形態6のエアタービン駆動スピンドル600に対し、環状溝30およびOリング21が4対つまり8個配置された構成を有している。すなわち実施の形態6におけるダンパリング23の延びるT方向に関する一方および他方の端部の近傍に加え、これらの間にも互いに間隔をあけて2対(4個)の環状溝30およびOリング21が配置されている。これらの環状溝30およびOリング21のうち4個はダンパリング23の第1の面23A側に、他の4個はダンパリング23の第2の面23B側に、それぞれ配置されている。なお図11中には、点線で囲まれた領域S7の拡大断面図が併せて示されている。
本実施の形態によれば、実施の形態5のような、Oリング21の役割分担によるシール用の機能および振動減衰用の機能との双方を十分に発揮させる作用効果と、実施の形態6のような、Oリング21の多段構成による振動減衰機能をさらに向上させる効果との双方を得ることができる。したがってエアタービン駆動スピンドル700の機能を総合的にいっそう高めることができる。以上のような機能を、R方向およびT方向の双方向にて隣接する1対の部材を支持可能なOリング21を有する構成により実現することができるのが、本実施の形態のエアタービン駆動スピンドル700の特徴である。
Claims (7)
- 回転軸と、
前記回転軸を回転自在に支持しているハウジングアッシと、
前記回転軸および前記ハウジングアッシを収容する筐体部と、
前記ハウジングアッシと前記筐体部との間に配置される複数のOリングとを備え、
前記回転軸は、ラジアル方向に延びるスラスト板部と、前記ラジアル方向に交差するスラスト方向に延びる軸部とを含み、
前記回転軸を駆動するための駆動用給気ノズルと、
前記筐体部に含まれ、前記駆動用給気ノズルの前記スラスト方向の前側の開口部を塞ぐように取り付けられた筐体固定部材とをさらに備え、
前記複数のOリングには、前記ラジアル方向に関して前記ハウジングアッシと前記筐体部との間に配置され前記ハウジングアッシと前記筐体部との双方に接する少なくとも1つ以上の第1のOリングと、前記スラスト方向に関して前記ハウジングアッシと前記筐体固定部材との間に配置され前記ハウジングアッシと前記筐体固定部材との双方に接する少なくとも1つ以上の第2のOリングとが含まれ、
前記軸部と前記ハウジングアッシとの間に配置されたラジアル軸受と、前記スラスト板部と前記ハウジングアッシとの間に配置されたスラスト軸受とをさらに備える、エアタービン駆動スピンドル。 - 回転軸と、
前記回転軸を回転自在に支持しているハウジングアッシと、
前記回転軸および前記ハウジングアッシを収容する筐体部と、
前記ハウジングアッシと前記筐体部との間に配置される複数のOリングとを備え、
前記回転軸は、ラジアル方向に延びるスラスト板部と、前記ラジアル方向に交差するスラスト方向に延びる軸部とを含み、
前記複数のOリングには、前記ラジアル方向に関して前記ハウジングアッシと前記筐体部との間に配置され前記ハウジングアッシと前記筐体部との双方に接する少なくとも1つ以上の第1のOリングと、前記スラスト方向に関して前記ハウジングアッシと前記筐体部との間に配置され前記ハウジングアッシと前記筐体部との双方に接する少なくとも1つ以上の第2のOリングとが含まれ、
前記軸部と前記ハウジングアッシとの間に配置されたラジアル軸受と、前記スラスト板部と前記ハウジングアッシとの間に配置されたスラスト軸受とをさらに備え、
前記筐体部は、前記ハウジングアッシの外周面を囲むダンパリングと前記ダンパリングの外周面を囲む筐体とを含み、
前記ダンパリングの前記ハウジングアッシに面する第1の面が配置される側および前記ハウジングアッシに面する側と反対側の前記筐体に面する第2の面が配置される側の双方に前記第1のOリングが配置される、エアタービン駆動スピンドル。 - 前記筐体部には筐体固定部材が含まれ、
前記第2のOリングは前記筐体固定部材および前記ハウジングアッシの双方と接する、請求項2に記載のエアタービン駆動スピンドル。 - 回転軸と、
前記回転軸を回転自在に支持しているハウジングアッシと、
前記回転軸および前記ハウジングアッシを収容する筐体部と、
前記ハウジングアッシと前記筐体部との間に配置される複数のOリングとを備え、
前記回転軸は、ラジアル方向に延びるスラスト板部と、前記ラジアル方向に交差するスラスト方向に延びる軸部とを含み、
前記複数のOリングのうち少なくとも1つは、前記ラジアル方向に関して前記ハウジングアッシと前記筐体部との間に配置され、前記ハウジングアッシと前記筐体部との双方と、前記ラジアル方向と前記スラスト方向との双方向にて接し、
前記軸部と前記ハウジングアッシとの間に配置されたラジアル軸受と、前記スラスト板部と前記ハウジングアッシとの間に配置されたスラスト軸受とをさらに備え、
前記筐体部は、前記ハウジングアッシの外周面を囲むダンパリングと前記ダンパリングの外周面を囲む筐体とを含み、
前記ダンパリングの前記ハウジングアッシに面する第1の面および前記ハウジングアッシに面する側と反対側の前記筐体に面する第2の面には前記ラジアル方向に彫られた凹部が形成されており、
前記ハウジングアッシおよび前記筐体の表面のうち前記凹部と前記ラジアル方向に関して対向する部分には前記ラジアル方向に彫られた位置固定溝が形成されており、
前記第1および第2の面の前記凹部内に、前記位置固定溝と接触するように、前記複数のOリングが配置される、エアタービン駆動スピンドル。 - 前記ハウジングアッシと前記筐体部とのいずれか一方の表面には前記ラジアル方向に彫られた凹部が形成されており、
前記ハウジングアッシと前記筐体部とのいずれか他方の表面のうち前記凹部と前記ラジアル方向に関して対向する部分には前記ラジアル方向に彫られた位置固定溝が形成されており、
前記凹部内に、前記位置固定溝と接触するように、前記複数のOリングが配置される、請求項4に記載のエアタービン駆動スピンドル。 - 前記複数のOリングは、前記スラスト方向に関して互いに間隔をあけて4つ配置される、請求項4または5に記載のエアタービン駆動スピンドル。
- 前記4つのOリングのうち、前記スラスト方向に関して外側に配置される前記Oリングと前記スラスト方向に関して内側に配置される前記Oリングとは異なる材質により形成される、請求項6に記載のエアタービン駆動スピンドル。
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