JP6754551B2 - 給電装置及び画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、給電装置及び画像形成装置に関する。
近年、情報の電子化が推進される傾向にあり、電子化された情報の出力に用いられるプリンタやファクシミリ及び書類の電子化に用いるスキャナ等の画像処理装置は欠かせない機器となっている。このような画像処理装置は、撮像機能、画像形成機能及び通信機能等を備えることにより、プリンタ、ファクシミリ、スキャナ、複写機として利用可能な複合機として構成されることが多い。
このような画像処理装置のうち、電子化された書類の出力に用いられる画像形成装置においては、電子写真方式の画像形成装置が広く用いられている。電子写真方式の画像形成装置においては、ドラム状の感光体を露光することにより静電潜像を形成し、現像ローラによりトナー等の顕色剤を用いてその静電潜像を現像してトナー画像を形成する。そして、そのトナー画像が用紙に転写されることによって紙出力が行われる。
また、画像形成装置においては、現像ローラに所定の電圧を印加する給電機構(給電装置)が備えられており、トナー画像を形成する際には、給電装置により所定の電圧が現像ローラに印加される。トナー画像の形成中に現像ローラへの給電が瞬断すると、トナー画像に欠損が生じる場合があるので、トナー画像を形成する際には、現像ローラへの安定した給電が求められる。
しかしながら、現像ローラ等の軸部を中心に回転可能な回転体に対して給電する給電装置においては、回転体の軸部に対してバイアス端子が常時接触して機械的に摺動するため、接触部が摩耗して接触不良や導通不良が発生する場合がある。接触不良や導通不良が発生すると、回転体への給電が不安定になる。また、このような給電装置においては、回転体の軸部に対してバイアス端子が常時接触して機械的に衝動するため、摺動音が発生する場合もある。
このような問題を解決することを目的として、回転体の軸部を転がり軸受により支持し、転がり軸受の外輪を介して、回転体に対して給電する方法が提案されている(例えば、特許文献1を参照)。
特許文献1に開示された方法によれば、内輪と回転体の軸部とは、組立性確保のために、隙間嵌めとする必要がある。そのため、特許文献1に開示された方法によっても、内輪と軸部との隙間にトナーや埃等の異物が侵入すること等により、接触不良や導通不良が依然として発生し、回転体への給電が不安定になる場合がある。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、軸部を中心に回転可能な回転体の軸部を支持する転がり軸受の外輪を介して、回転体に対して給電する給電装置において、回転体へのより安定した給電を目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の一態様は、軸を中心に回転可能な回転体に対して給電する給電装置であって、所定の電圧を供給する給電部と、前記軸を支持し、外輪を介して前記給電部から供給される電圧を前記回転体に対して供給する転がり軸受と、前記及び前記転がり軸受の内輪に圧接される導電性弾性部とを備え、前記内輪と前記軸は接触しており、前記導電性弾性部部は、導電性ゴムであることを特徴とする。
本発明によれば、軸部を中心に回転可能な回転体の軸部を支持する転がり軸受の外輪を介して、回転体に対して給電する給電装置において、回転体へのより安定した給電が可能になる。
本発明の実施形態に係る画像形成装置の構成を例示する図である。 本発明の実施形態に係る現像器の構成を例示する斜視図である。 本発明の実施形態に係る現像器の構成を例示する要部斜視図である。 本発明の実施形態に係る現像器の構成を例示する副走査方向からの要部断面図である。 本発明の実施形態に係る圧縮スプリングを用いた場合の現像器の構成を例示する副走査方向からの要部断面図である。 本発明の実施形態に係る板バネを用いた場合の現像器の構成を例示する副走査方向からの要部断面図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。本実施形態においては、電子写真方式を採用した画像形成装置を例として説明する。図1は、本実施形態に係る画像形成装置1の構成を例示する図である。図1に示すように、本実施形態に係る画像形成装置1は、無端状移動手段である搬送ベルト11に沿って各色の画像形成部12が並べられた構成を備えるものであり、所謂タンデムタイプといわれるものである。
搬送ベルト11は、給紙トレイ30から給紙ローラ31により分離給紙される用紙33に転写するための中間転写画像が形成される中間転写ベルトである。この搬送ベルト11に沿って、搬送方向の上流側から順に、複数の画像形成部12Y、12M、12C、12K(以降、総じて画像形成部12とする)が配列されている。
また、給紙トレイ30から給紙された用紙33は、レジストローラ32によって一度止められ、画像形成部12における画像形成のタイミングに応じて搬送ベルト11からの画像の転写位置に送り出される。
複数の画像形成部12Y、12M、12C、12Kは、形成するトナー画像の色が異なるだけで内部構成は共通である。画像形成部12Kはブラックの画像を、画像形成部12Mはマゼンタの画像を、画像形成部12Cはシアンの画像を、画像形成部12Yはイエローの画像をそれぞれ形成する。
尚、以下の説明においては、画像形成部12Yについて具体的に説明するが、他の画像形成部12M、12C、12Kは画像形成部12Yと同様である。そこで、画像形成部12M、12C、12Kの各構成要素については、画像形成部12Yの各構成要素に付したYに替えて、M、C、Kによって区別した符号を図に表示するにとどめ、説明を省略する。
搬送ベルト11は、回転駆動される駆動ローラ13と従動ローラ14とに架け渡されたエンドレスのベルト、即ち無端状ベルトである。この駆動ローラ13は、不図示の駆動モータにより回転駆動させられ、この駆動モータと、駆動ローラ13と、従動ローラ14とが、無端状移動手段である搬送ベルト11を移動させる駆動手段として機能する。
画像形成に際しては、回転駆動される搬送ベルト11に対して、最初の画像形成部12Yが、イエローのトナー画像を転写する。画像形成部12Yは、感光体としての感光体ドラム15Y、この感光体ドラム15Yの周囲に配置された帯電器16Y、光書き込み部17、現像器10Y、板状部材のクリーニングブレードを備える感光体クリーナ18Y、除電器(図示せず)等から構成されている。光書き込み部17は、夫々の感光体ドラム15Y、15M、15C、15K(以降、総じて「感光体ドラム15」とする)に対して光を照射するように構成されている。
画像形成に際し、感光体ドラム15Yの外周面は、暗中にて帯電器16Yにより一様に帯電された後、光書き込み部17からのイエロー画像に対応した光源からの光により書き込みが行われ、静電潜像が形成される。現像器10Yは、この静電潜像をイエロートナーにより可視像化し、このことにより感光体ドラム15Y上にイエローのトナー画像が形成される。
このトナー画像は、感光体ドラム15Yと搬送ベルト11とが当接若しくは最も接近する位置(転写位置)で、転写器19Yの働きにより搬送ベルト11上に転写される。この転写により、搬送ベルト11上にイエローのトナーによる画像が形成される。トナー画像の転写が終了した感光体ドラム15Yは、外周面に残留した不要なトナーを感光体クリーナ18Yにより払拭された後、除電器により除電され、次の画像形成のために待機する。
以上のようにして、画像形成部12Yにより搬送ベルト11上に転写されたイエローのトナー画像は、搬送ベルト11のローラ駆動により次の画像形成部12Mに搬送される。画像形成部12Mでは、画像形成部12Yでの画像形成プロセスと同様のプロセスにより感光体ドラム15M上にマゼンタのトナー画像が形成され、そのトナー画像が既に形成されたイエローの画像に重畳されて転写される。
搬送ベルト11上に転写されたイエロー、マゼンタのトナー画像は、さらに次の画像形成部12C、12Kに搬送され、同様の動作により、感光体ドラム15C上に形成されたシアンのトナー画像と、感光体ドラム15K上に形成されたブラックのトナー画像とが、既に転写されている画像上に重畳されて転写される。こうして、搬送ベルト11上にフルカラーの中間転写画像が形成される。
給紙トレイ30に収納された用紙33は最も上のものから順に送り出され、その搬送経路が搬送ベルト11と接触する位置若しくは最も接近する位置において、転写ローラ21により搬送ベルト11上に形成された中間転写画像がその紙面上に転写される。これにより、用紙33の紙面上に画像が形成される。紙面上に画像が形成された用紙33は更に搬送され、定着器20にて画像が定着された後、画像形成装置の外部に排紙される。
次に、現像器10Y、10M、10C、10Kの構成を説明する。なお、以降、現像器10Y、10M、10C、10Kを総じて現像器10とし、現像器10について具体的に説明する。すなわち、現像器10Y、10M、10C、10Kの各構成要素は、現像器10の各構成要素にY、M、C、Kを付すことで区別される。
図2は、現像器10の構成を例示する斜視図である。図2に示すように、現像器10は、2本の現像ローラ101、102を含む。なお、現像器10が2本の現像ローラ101、102を備える場合、1本の現像ローラを備える場合に比べて高速印刷が可能になるが、本実施形態においては、2本の現像ローラ101、102を備える構成は必須ではなく、1本の現像ローラであってもよい。
静電潜像をトナーにより可視像化し、感光体ドラム15上にトナー画像を形成する際に、現像ローラ101、102に対して、所定の電圧(例えば、−500V)の現像バイアスを安定的に印加する必要がある。印刷中に現像バイアスの瞬断が発生すると、紙面上に形成される画像が欠損(例えば、横白帯)する場合があるためである。
図3は、図2に示した現像器10の矢印A側からの要部斜視図である。図3に示すように、現像ローラ101及び現像ローラ102は、それぞれ軸受組立120により支持されている。軸受組立120は、図示しない現像側板により支持され、押さえ板105及び固定ビス106により抜け落ちないように固定されている。
押さえ板105の一端には、所定の電圧(例えば、−500V)を供給する電源である給電部107が接続されている。給電部107から供給された電圧は、軸受組立120及び現像ローラ101の軸部103を介して、現像ローラ101に対して現像バイアスとして供給される。また、給電部107から供給された電圧は、軸受組立120及び現像ローラ102の軸部104を介して、現像ローラ102に対して現像バイアスとして供給される。
また、現像ローラ101の軸部103及び現像ローラ102の軸部104それぞれの外径面とブッシュ部材108とはしまり嵌めされる。給電部107から供給された電圧が軸受組立120及びブッシュ部材108が嵌められた各軸部103、104を介して、それぞれ現像ローラ101、102に対して供給される構成が、本実施形態の要旨である。
以下、本実施形態の要旨である現像ローラ101、102に対する給電機構(給電装置)の詳細を説明する。図4は、図3に示した現像器10の副走査方向からの要部断面図であり、現像ローラ101部分の断面図である。なお、以下の説明においては、現像ローラ101に対する給電装置について具体的に説明するが、現像ローラ102に対する給電装置は現像ローラ101に対する給電装置と同様であるので、説明は省略する。
図4に示すように、軸受組立120は、ハウジング121に転がり軸受130及び転がり軸受130へのトナーの侵入を防止するためのシール部材122が組み込まれて構成されている。
転がり軸受け130は、例えば深溝玉軸受であり、内輪131、外輪132、転動体133、転動体133を保持する保持器(不図示)及びシール134から構成され、現像ローラ101の軸部103を支持する。転動体133は玉であり、内輪131が有する軌道面と外輪132が有する軌道面との間に転動自在に複数配置されている。
シール134は、内輪131と外輪132との間の隙間の開口部分を覆う。また、内輪131と外輪132とシール134とに囲まれた空隙部(軸受空間)には、導電性グリースが充填されており、シール134により転がり軸受け130内部に密封されている。
押さえ板105は、固定ビス106により締め付けられ、転がり軸受け130の外輪132に圧接される。また、上述したように、押さえ板105の一端には、給電部107が接続されている。給電部107から供給された電圧は、図4の矢印Bで示すように、押さえ板105、押さえ板105に圧接された外輪132、転動体133及び内輪131を介して軸部103に印加される。その結果、現像ローラ101に給電部107からの電圧が供給されることになる。
本実施形態に係るブッシュ部材108は、導電性の弾性素材で形成され、上述したように、現像ローラ101の軸部103の外径面に対してしまり嵌めとされ、内輪131側のブッシュ部材108の端面が内輪131の端面に圧接されている。また、ブッシュ部材108の内輪131側と逆側の端面は、ギヤ(不図示)の端面に押さえられている。
すなわち、ブッシュ部材108は、内輪131とギヤとの間に挟まれて圧縮されているので、ブッシュ部材108と内輪131との圧接状態が維持される。これにより、内輪131が軸部103の外径面に沿って転がろうとするクリープの発生を防止することができる。
さらに、本実施形態に係るブッシュ部材108は導電性であるので、給電部107から供給された電圧は、上述した図4の矢印Bで示した給電経路だけでなく、図4の矢印Cで示した給電経路により現像ローラ101に電圧が供給される。すなわち、図4の矢印Cで示した給電経路においては、給電部107から供給された電圧が内輪131からさらにブッシュ部材108を介して軸部103に印加される。
上述したように、ブッシュ部材108によりクリープの発生を防止しているが、クリープの発生を完全に防止することは困難であり、隙間にトナーや埃等の異物が侵入する場合がある。また、内輪131と軸部103とが滑って摩耗したり、内輪131及び軸部103が酸化したりする場合がある。その結果、内輪131と軸部103との接触不良や導通不良が発生する場合がある。
そのため、ブッシュ部材108が導電性ではなく、図4の矢印Bで示した給電経路のみである場合、内輪131と軸部103との接触不良や導通不良により、給電部107から現像ローラ101への給電が不安定になる場合がある。一方、本実施形態に係るブッシュ部材108は導電性であり、内輪131及び軸部103に圧接されている。そのため、図4の矢印Cで示した給電経路が確保され、矢印Bで示した給電経路のみの場合よりも、給電部107から現像ローラ101への安定した給電が可能になる。
なお、ブッシュ部材108は、例えば、導電剤が配合されたゴム(以降、「導電性ゴム」とする)である。導電性ゴムは、ニトリル系、アクリル系、フッ素系、シリコン系等のゴム材料に、カーボンパウダーやカーボン繊維等の導電物質を製造過程において混入して製造される。混入させる導電物質の形状は、パウダー状や繊維状に限らず、他の形状であってもよい。また、ブッシュ部材108の電気抵抗率は10Ωcm以下であることが望ましいが、これに限らず、10KΩcmでも本実施形態に係るブッシュ部材108として使用可能な場合がある。
以上説明したように、本実施形態に係る給電装置においては、導電性弾性部であるブッシュ部材108が転がり軸受130の内輪131及び現像ローラ101、102の各軸部103、104に圧接されている。これにより、内輪131を介した各軸部103、104への給電経路だけでなく、内輪131からブッシュ部材108を介した各軸部103、104への給電経路が確保される。したがって、本実施形態によれば、軸部を中心に回転可能な回転体の軸部を支持する転がり軸受の外輪を介して、回転体に対して給電する給電装置において、回転体へのより安定した給電が可能になる。
また、本実施形態に係る給電装置においては、比較的小型で安価な部材であるブッシュ部材108により他の給電経路を確保して、回転体への安定した給電を実現している。そのため、本実施形態によれば、転がり軸受やすべり軸受等の複数の軸受を備え、各軸受に給電部が接続される給電装置のように大型化やコストアップをすることなく、回転体への安定した給電が可能になる。
なお、上記実施形態においては、内輪131及び各軸部103、104に圧接される導電性の弾性部材が導電性ゴムである場合を例として説明した。しかしながら、これは一例であり、他の導電性の弾性部材であってもよい。例えば、図5は、導電性の弾性部材として圧縮スプリングを用いた場合の現像器10の副走査方向からの要部断面図である。
図5に示すように、圧縮スプリング110は、内輪131及び軸部103に圧接されるとともに、ギヤ109の端面に押さえつけられている。また、圧縮スプリング110の内径は軸部103に対してしまり嵌めとする。なお、圧縮スプリング110は、通電部材であるステンレス線やピアノ線により形成される。
このような構成により、内輪131を介した軸部103への給電経路だけでなく、内輪131から圧縮スプリング110を介した軸部103への給電経路が確保されるので、回転体へのより安定した給電が可能になる。
また、例えば、図6は、導電性の弾性部材として板バネを用いた場合の現像器10の副走査方向からの要部断面図である。図6に示すように、板バネ111は、内輪131及び軸部103に圧接されるように、ねじ112により軸部103にねじ止めされる。
このような構成により、内輪131を介した軸部103への給電経路だけでなく、内輪131から板バネ111を介した軸部103への給電経路が確保されるので、回転体へのより安定した給電が可能になる。
1 画像形成装置
3 給紙ユニット
10K、10C、10M、10Y 現像器
11 搬送ベルト
12K、12C、12M、12Y 画像形成部
13 駆動ローラ
14 従動ローラ
15K、15C、15M、15Y 感光体ドラム
16K、16C、16M、16Y 帯電器
17 光書き込み部
18K、18C、18M、18Y 感光体クリーナ
19K、19C、19M、19Y 転写器
20 定着器
21 転写ローラ
30 給紙トレイ
31 給紙ローラ
32 レジストローラ
33 用紙
101、102 現像ローラ
103、104 軸部
105 押さえ板
106 固定ビス
107 給電部
108 ブッシュ部材
109 ギヤ
110 圧縮スプリング
111 板バネ
112 ねじ
120 軸受組立
121 ハウジング
122 シール部材
130 転がり軸受
131 内輪
132 外輪
133 転動体
134 シール
特開2001−249507号公報

Claims (3)

  1. 軸を中心に回転可能な回転体に対して給電する給電装置であって、
    所定の電圧を供給する給電部と、
    前記軸を支持し、外輪を介して前記給電部から供給される電圧を前記回転体に対して供給する転がり軸受と、
    前記及び前記転がり軸受の内輪に圧接される導電性弾性部とを備え
    前記内輪と前記軸は接触しており、
    前記導電性弾性部は、導電性ゴムであることを特徴とする給電装置。
  2. 請求項1に記載の給電装置を備えることを特徴とする画像形成装置。
  3. 前記回転体は、感光体上に形成された静電潜像を現像する現像ローラであり、
    前記給電装置は、前記現像ローラに対して給電する
    ことを特徴とする請求項に記載の画像形成装置。
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