JP6753101B2 - 電子レンジ調理用包装箱 - Google Patents

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Description

本発明は、電子レンジで加熱して喫食する食品を充填した軟包装袋を収納するための包装箱に関し、特に、軟包装袋を収納したままの状態で電子レンジで加熱することが可能な包装箱に関する。
従来、食品を収納した軟包装袋を、開封することなく、電子レンジで加熱調理するために種々の技術が提案されている。この目的を達成するために第一に必要な技術は、アルミニウム箔のような導電性の材料を使用しない包装材料である。具体的な例としては、基材フィルムに酸化アルミニウムや酸化ケイ素を蒸着した無機蒸着フィルム等が挙げられる。
第二に必要な技術は、電子レンジで加熱する際に発生する水蒸気を安全に開放する技術である。この技術の例を挙げれば、包装袋に予め蒸気逃がし口を設けておき、手で開口してから加熱する方法がある。しかし開口し忘れた時には、包装袋が破裂したりする危険性があるため、より安全な方法として、発生する蒸気圧によって逃がし口が自動的に開口し、発生した水蒸気を開放する方法が提案されている。
蒸気逃がし口が自動的に開口する場合であっても、包装袋が水平な状態で加熱されると、開口と同時に、水蒸気と共に内容物が噴出してしまうという問題が残る。そこで、第三の技術として、逃がし口が上方を向くように包装袋を保持する方法が必要となる。
特許文献1に記載された電子レンジ用包装紙箱は、左右両側面板と上面板の上方に2本の平行した開封用ミシン目を設け、この開封用ミシン目を開封、除去した後、紙箱のふた部分を180°折り曲げて枕状にし、紙箱全体を傾斜させて保持できるようにしたものである。
特許文献1に記載された電子レンジ用包装紙箱は、加熱調理に当たって、事前に開封して蓋の部分を180°折り返すという操作が不可欠であり、万一この操作を怠ると、内容物が噴出する結果となる。
特許文献1には、さらに紙箱の開口部中央部から左右底面部に至る斜めの折り曲げ線を設けて、包装袋が膨張した時に、紙箱がそれに伴って無理なく膨らむようにする技術も併せて提案されている。
しかし、実際に電子レンジで加熱した場合、このような折り曲げ線だけでは、水蒸気によってぱんぱんに膨らんだ包装袋内部の熱の逃げ場がないため、取り扱い時にやけどをする危険性があった。
特開2005−14976号公報
本発明の解決しようとする課題は、食品を充填した包装袋を収納した状態で電子レンジで加熱調理する電子レンジ調理用包装箱において、事前の準備操作が簡単かつ自然であるため操作忘れを起こし難く、さらに調理後の過熱した包装袋の取り出しが安全に行える電
子レンジ調理用包装箱を提案するものである。
上記の課題を解決するための手段として、請求項1に記載の発明は、加熱により内部蒸気圧が所定以上に上昇すると該蒸気圧によって開口する蒸気逃がし部が設けられた扁平状軟包装袋を収納するための直方体形状の包装箱であって、箱の上面板の上部に設けられ、上面板中央部から左右両側面板に到達するミシン目線によって形成された開封部を開封することによって形成される開口部を有し、箱の下面板上部中央部に、下面板の下方に向かって膨らむ半円形に形成されたミシン目線による押し破り部を有し、さらに該押し破り部の左右両端部を出発点として、左右両側面板または下面板下方に向かって円弧状に伸びる2本のミシン目線によって形成される起き上がり部を有することを特徴とする電子レンジ調理用包装箱である。
本発明に係る電子レンジ調理用包装箱は、箱の下面板に押し破り部を有するので、加熱によって発生した蒸気圧により軟包装袋が膨張した場合に、この押し破り部を先端として起き上がり部が起き上がり、箱の上部に配置された包装袋の蒸気逃がし部が上方に持ち上がる。
また、押し破り部が設けられていることにより、電子レンジ加熱によって発生した熱が箱に閉じ込められることなく、円滑に放出される。
また、請求項2に記載の発明は、前記下面板の押し破り部の中央下端部付近から出発して下面板の下端部付近に至る下面板の下端縁に垂直な折り曲げ線を有することを特徴とする請求項1に記載の電子レンジ調理用包装箱である。
また、請求項3に記載の発明は、前記開封部が、箱の上面板の中央部から、上面板の左右上端部に向かうV字状に形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の電子レンジ調理用包装箱である。
本発明に係る電子レンジ調理用包装箱は、加熱に先立って行う準備操作が、箱の上面板に設けられたミシン目線によって形成された開封部を開封して開口部を形成し、箱の下面板に設けられた押し破り部を指で押し破るという簡単かつ自然な操作だけで良いため、準備操作をし忘れることによって内容物が噴出するといった事故を未然に防止する効果がある。
また、箱の下面板に押し破り部が存在することにより、電子レンジ加熱によって包装袋内部に生じた熱が逃げ易くなり、箱から加熱された包装袋を取り出す際に、火傷を負うといった事故が生じ難いという効果がある。
請求項2に記載の発明のように、下面板の押し破り部の中央下端部付近から出発して下
面板の下端部付近に至る下面板の下端縁に垂直な折り曲げ線を有する場合には、包装袋が膨張した際の箱の変形が円滑になると伴に、起き上がり部がまっすぐに起き上がり易くなり、箱が転倒する事故が防止できる。
請求項3に記載の発明のように、開封部が、箱の上面板の中央部から、上面板の左右上端部に向かうV字状に形成されている場合には、包装袋の膨張に伴って、上面板が上方に膨らみ易くなると共に包装袋に発生した熱も逃げ易くなる。
図1は、本発明に係る電子レンジ調理用包装箱の一実施態様における上面板側を示した平面説明図である。 図2は、本発明に係る電子レンジ調理用包装箱の一実施態様における下面板側を示した平面説明図である。 図3は、図1、図2に示した実施態様における包装箱のブランクを示した平面説明図である。 図4は、本発明に係る電子レンジ調理用包装箱に内容物が充填された軟包装袋を収納し、電子レンジで加熱した場合の状態を示した断面説明図である。
以下、図面を参照しながら、本発明に係る電子レンジ調理用包装箱について詳細に説明する。図1は、本発明に係る電子レンジ調理用包装箱1の一実施態様における上面板3側を示した平面説明図である。また図2は、同様に本発明に係る電子レンジ調理用包装箱1の下面板4側を示した平面説明図である。また、図3は、図1、図2に示した実施態様における包装箱のブランク1Bを示した平面説明図である。また、図4は、本発明に係る電子レンジ調理用包装箱1に内容物15が充填された軟包装袋2を収納し、電子レンジで加熱した場合の状態を示した断面説明図である。以下これらの図を参照しながら説明する。
本発明に係る電子レンジ調理用包装箱1は、加熱により内部蒸気圧が所定以上に上昇すると該蒸気圧によって開口する蒸気逃がし部16が設けられた扁平状軟包装袋2を収納するための直方体形状の包装箱である。箱の上面板3には、上面板の上部に、上面板中央部から左右両側面板5、6に到達するミシン目線7によって形成された開封部8を開封することによって形成される開口部9を有する。
ミシン目線7は、この例ではV字状の1本線であるが、並行する2本線による開封帯の形式をとっても差し支えない。
箱の下面板上部中央部には、下面板4の下方に向かって膨らむ半円形に形成されたミシン目線10によって形成される押し破り部11が形成されている。さらに押し破り部11の左右両端部を出発点として、左右両側面板または下面板下方に向かって円弧状に伸びる左右2本のミシン目線12a、12bによって形成される起き上がり部13を有することを特徴とする。
上面板3には、折罫線を介して側面板5および6が連設されており、側面板5を介して下面板4が連設されている。下面板4には、のりしろが連設されており、側面板6と貼り合せ、底面板、天面板、フラップを組み立てることにより、包装箱が形成される。
本発明に係る包装箱1に、加熱により内部蒸気圧が所定以上に上昇すると該蒸気圧によって開口する蒸気逃がし部16が設けられた扁平状軟包装袋2を収納した包装体を使用する手順を示す。まずミシン目線7によって形成された開封部8を開封して開口部9を開く。次に下面板4に設けられた押し破り部11を指で押して破る。次に包装体を下面板4を下にして電子レンジに入れ、所定時間加熱する。
このように、本発明に係る電子レンジ調理用包装箱にあっては、加熱に先立って行わなければならない準備操作が単純でかつ自然なものであるため、うっかり準備操作をし忘れる可能性は小さい。
押し破り部11は、上部が直線状の折り罫線であり、下部が下面板4の下方に向かって膨らむ半円形に形成されたミシン目線10によって形成されている。押し破り部11に隣接して、押し破り部11の左右両端部を出発点として、左右両側面板または下面板下方に向かって円弧状に伸びる左右2本のミシン目線12a、12bによって形成される起き上がり部13が形成されている。
ミシン目線12a、12bは、押し破り部11を押し破ると同時に指で箱の外側に引き破っても差し支えないが、ミシン目線12a、12bは、加熱によって軟包装袋2が膨張することによって、自動的に破れ、起き上がり部13が下方に突出する。これにより、包装箱の上部が起き上がる。
この時、押し破り部11の形状によって、起き上がり部13は2つの先端部分を有することになり、包装箱の上昇部分を2点で支えるようになるため、包装箱は安定して起き上がり、転倒したりすることがない。
またこの時、図2や図3に示したように、下面板4の押し破り部11の中央下端部付近から出発して下面板の下端部付近に至る下面板の下端縁に垂直な折り曲げ線14が設けられていると、起き上がり部13の膨張がさらに円滑に行われる。
さらに加熱を続けると、図4に示したように、発生した水蒸気17が蒸気逃がし部16から噴出する。この時、軟包装袋2は、包装箱1と伴に蒸気逃がし部16を上にして起き上がっているため、蒸気逃がし部16から内容物15が噴出することはない。
加熱が終了した後、包装箱1から軟包装袋2を取り出す際には、上面板側は、開口部9が開口しており、下面板側も押し破り部11と起き上がり部13が大きく開いているため、熱がこもらず、容易に取り出すことができ、手に火傷を負う心配がない。
本発明に係る電子レンジ調理用包装箱1に用いる材料としては、通常紙箱に使用される材料が用いられる。具体的には、坪量400〜850g/m2程度の段ボール、マニラボール紙、白ボール、チップボール等の板紙や、坪量160〜600g/m2程度の両面カード紙、裏白ボール紙、アイボリー紙や、カートン原紙、カップ原紙等である。
<実施例1>
以下、実施例に基づいて、本発明に係る電子レンジ調理用包装箱について、さらに具体的に説明する。厚さ0.5mmの白コートボール紙を用いて、図3に示したような包装箱ブランクを作成した。サック貼りを行った後、加熱により内部蒸気圧が上昇すると蒸気圧によって自動的に開口する蒸気逃がし部が設けられた扁平状軟包装袋にカレーを200g充填したものを挿入して封緘し、包装体を作成した。
得られた包装体を開封して開口部を開き、下面板側の押し破り部を押し破った後、電子レンジに挿入して、600W、2分間の加熱を行った。包装袋の膨張により、起き上がり部が起き上がり、蒸気逃がし部が作動して蒸気が噴出した。内容物の噴出等の問題は生じなかった。次いで包装袋を包装箱から取り出したが、取り出しは容易であり、火傷の心配は無かった。
<比較例1>
比較例として、押し破り部を押し破らなかった以外は、実施例1と同様にして加熱操作を行った。起き上がり部を形成するミシン目線が自動的には破れなかったが、包装袋の膨張により、蒸気逃がし部は持ち上げられていたため、内容物の噴出は無かった。しかし包装袋を包装箱から取り出す際に、容易に取り出すことができず、火傷を負う危険性があっ
た。
1・・・電子レンジ調理用包装箱
1B・・・ブランク
2・・・軟包装袋
3・・・上面板
4・・・下面板
5・・・側面板
6・・・側面板
7・・・ミシン目線
8・・・開封部
9・・・開口部
10・・・ミシン目線
11・・・押し破り部
12a、12b・・・ミシン目線
13・・・起き上がり部
14・・・折り曲げ線
15・・・内容物
16・・・蒸気逃がし部
17・・・水蒸気

Claims (3)

  1. 加熱により内部蒸気圧が所定以上に上昇すると該蒸気圧によって開口する蒸気逃がし部が設けられた扁平状軟包装袋を収納するための直方体形状の包装箱であって、
    箱の上面板の上部に設けられ、上面板中央部から左右両側面板に到達するミシン目線によって形成された開封部を開封することによって形成される開口部を有し、箱の下面板上部中央部に、下面板の下方に向かって膨らむ半円形に形成されたミシン目線による押し破り部を有し、さらに該押し破り部の左右両端部を出発点として、左右両側面板または下面板下方に向かって円弧状に伸びる2本のミシン目線によって形成される起き上がり部を有することを特徴とする電子レンジ調理用包装箱。
  2. 前記下面板の押し破り部の中央下端部付近から出発して下面板の下端部付近に至る下面板の下端縁に垂直な折り曲げ線を有することを特徴とする請求項1に記載の電子レンジ調理用包装箱。
  3. 前記開封部は、箱の上面板の中央部から、上面板の左右上端部に向かうV字状に形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の電子レンジ調理用包装箱。
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