JP6753024B2 - 下部仕切り板 - Google Patents
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Description
(6)上記(1)において、前記仕切り板本体の側部に設けられ、前記遊技台に対して遠ざかる方向に延びるように形成される羽根部を備えてもよい。
まず、上部仕切り板Cについて、説明する。図1に示すように、上部仕切り板Cは、隣接する遊技台Bの間の台間に設けられた取付枠CA1に設置されており、隣接する遊技台Bの前方領域の上部を仕切っている。上部仕切り板Cは、分煙や音漏れの防止などの役割を果たす。
次に、下部仕切り板1について、説明する。前述したように、下部仕切り板1は、仕切り板本体10、羽根部11、テーブル20、肘置き30、足元仕切り板80、足元台90を備えている。ここで、羽根部11は、仕切り板本体10の略上半分の手前側を仕切るものである。テーブル20は、下部仕切り板1の右側の遊技者の左手(左肘)又はその小型荷物を載置するものである。肘置き30は、下部仕切り板1の左側の遊技者の右手(右肘)を載置するものである。足元仕切り板80は、隣接する遊技台B同士の奥側の足元空間を仕切るものである。足元台90は、下部仕切り板1の左側の遊技者の足又はその大型荷物を載置するものである。
仕切り板本体10は、図2及び図3に示すように、板形状に形成されており、金属やアルミニウムによって構成され、その周囲は塗装が施されている。仕切り板本体10に複数の穴を設けて、通気性を確保するようにしてもよい。仕切り板本体10には、物を掛けるフック60(図3参照)や、傘、洋服収納容器又はメダル収納容器等を保持する保持部(不図示)を設けることができる。なお、仕切り板本体10は、樹脂製の素材によって構成することもできる。
仕切り板本体10には樹脂製の羽根部11が設けられている。羽根部11は、仕切り板本体10の側部に設けられていることが好ましい。この羽根部11は、遊技台Bに対して遠ざかる方向(遊技者から見て手前側)に延びるよう形成されており、下部の一部は接触を避けるための切欠部11c(図2参照)が形成されている。この切欠部11cが有ることによって、後述する椅子Eを回転させたときに、椅子Eや遊技者の足が羽根部11に接触することを防ぐことができる。
仕切り板本体10には、仕切り板本体10の左側の遊技者の側方と対向する面に肘置き30が設けられる。肘置き30は、特に遊技台Bがパチンコ台の場合、そのハンドルを操作する遊技者の右手(右肘)を載置して、右手(右肘)の疲労を軽減することができる。
仕切り板本体10を膳板Dに取り付けるための側部固定部40(図3参照)について説明する。側部固定部40は、取付金具40aが設けられており、この取付金具40aには、複数の孔40bが形成されている。取付金具40aは、膳板Dの下側に位置し、ネジを介して膳板Dに螺着固定される。テーブル20が展開状態となったときにテーブル20の上面と膳板Dの上面が略一致するように、仕切り板本体10に対する取付金具40aの位置が決定されている。このように構成することで、テーブル20と膳板Dを遊技者が一体的に使用することができる。
また、仕切り板本体10には、その高さを遊技台Bのハンドルの高さに対して調整するために高さ調整部41が設けられている。高さ調整部41は、下部固定部42を構成する取付金具42aから垂直方向に立設されたフレーム部42cと、仕切り板本体10とフレーム部42cを固定するネジ(固定手段)42dと、を有する。仕切り板本体10は、端部が中空に形成されており、この端部に対してフレーム部42cが摺動可能に構成されている。膳板Dの下部と取付金具42aの位置が決まると、フレーム部42cと仕切り板本体10の位置関係が決定する。
また、仕切り板本体10には、床に固定するための下部固定部42が設けられている。下部固定部42は、取付金具42aを有し、この取付金具42aには、複数の孔42bが設けられている。上記高さ調整後、取付金具42aの孔42bにアンカー等でホールの床に打ち付けることにより、下部仕切り板1を、床にしっかりと固定することができる。
足元仕切り板80は、図4に示すように、隣接する遊技台B同士の間にあって下部仕切り板1よりも遊技島Aの側にある奥側の足元空間を仕切るものである。下部仕切り板1は、隣接する遊技台B同士で遊技する遊技者間の空間を仕切るものであるが、下部仕切り板1のみでは、一方の遊技者の足が隣接する他方の遊技台Bの側にはみ出ることがある。そうすると、他方の遊技者に不快感を与えてしまい、遊技に集中できず、楽しい遊技環境を保てなくなってしまう。足元仕切り板80は、このような状況を防止するものである。
足元台90は、図5に示すように、下部仕切り板1の左側の遊技者の足又はその大型荷物を載置するものである。遊技ホールでは、高さを調節できない椅子Eが配置されていることもあれば、高さを調節できる椅子Eが配置されていることもあるが、体格特に身長の低い遊技者にとっては、遊技台Bの高さに手の位置を合わせると、足が床から浮いてしまうようなことも生じる。足が浮いた状態が長時間続くと、足の膝から下の重さを膝関節の靭帯や腱だけで支えなければならなくなり、その負担は無視できないものになる。ただでさえ重い足が動かないことでむくみ、さらに重みが増してしまって膝に痛みが走り、その後の歩行にも影響を残してしまう。足元台90は、このような状況をフットレストとして防止するものである。
テーブル20は、図6に示すように、下部仕切り板1の右側の遊技者の左肘又はその小型荷物を載置するものである。遊技台Bが特にパチンコ台の場合、遊技者は右手でハンドルを操作するが、その右手(右肘)のためには、前述したとおり、肘置き30が設けられている。本実施形態では、これに加えて、ハンドルを操作しない側の左手(左肘)も置くことができるテーブル20を設けたものである。空いている左手はいわゆる手持ち無沙汰の状態になっているが、案外、負担となるものであり、テーブル20は、このような状況を防止するものである。
10…仕切り板本体
11…羽根部
20…テーブル
30…肘置き
40…側部固定部
41…高さ調整部
42…下部固定部
80…足元仕切り板
90…足元台
C…上部仕切り板
CA…分煙ボード
Claims (6)
- 隣接する遊技台の前方領域の下部を仕切る下部仕切り板であって、
仕切り板本体を備え、
前記仕切り板本体が、
前記仕切り板本体の左側の遊技者の足又はその大型荷物を載置する足元台、及び前記仕切り板本体の右側の遊技者の肘又はその小型荷物を載置するテーブルの少なくとも1つを有していることを特徴とする下部仕切り板。 - 前記仕切り板本体が、隣接する遊技台同士の間にあって前記仕切り板本体よりも前記遊技台が設置されている遊技島の側にある奥側の足元空間を仕切る足元仕切り板を更に有し、
前記足元仕切り板が前記仕切り板本体に対して固定的、折り畳み可能、摺動可能又は着脱可能に設けられることを特徴とする請求項1に記載の下部仕切り板。 - 前記足元台が前記仕切り板本体に対して回動可能に設けられることを特徴とする請求項1に記載の下部仕切り板。
- 前記テーブルが前記仕切り板本体及び前記遊技台の膳板に対して固定的に設けられることを特徴とする請求項1に記載の下部仕切り板。
- 前記テーブルが前記仕切り板本体に対し回動可能に設けられており、かつ、前記遊技台の膳板に対して係合可能に設けられることを特徴とする請求項1に記載の下部仕切り板。
- 前記仕切り板本体に設けられ、前記遊技台に対して遠ざかる方向に延びるように形成される羽根部を備えることを特徴とする請求項1に記載の下部仕切り板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016062007A JP6753024B2 (ja) | 2016-03-25 | 2016-03-25 | 下部仕切り板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016062007A JP6753024B2 (ja) | 2016-03-25 | 2016-03-25 | 下部仕切り板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2017169997A JP2017169997A (ja) | 2017-09-28 |
JP6753024B2 true JP6753024B2 (ja) | 2020-09-09 |
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ID=59972674
Family Applications (1)
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JP2016062007A Active JP6753024B2 (ja) | 2016-03-25 | 2016-03-25 | 下部仕切り板 |
Country Status (1)
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2016
- 2016-03-25 JP JP2016062007A patent/JP6753024B2/ja active Active
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