JP6915221B2 - 遊技島、仕切り板の取付方法 - Google Patents

遊技島、仕切り板の取付方法 Download PDF

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本発明は、遊技ホールにおける、下部仕切り板、及び下部仕切り板と上部仕切り板の組合せによる仕切り板に関する。
パチンコやパチスロ等が設置された遊技ホールでは、遊技に集中してもらうため、遊技者ごとに快適な遊技空間を提供している。例えば、特許文献1には、仕切手段を利用して利用者が楽な姿勢で遊技が行なえるように、隣接する遊技台間となる位置から下端を床、側端を遊技台側の部材に固定した腰壁の高さ前後の仕切り手段(下部仕切り板)を前方へ突設させ、遊技台と椅子及び仕切り手段とによって1個の遊技台用空間を構成したことを特徴とする遊技台用ブースが記載されている。そして、特許文献1では、遊技台同士の台間にタバコの煙を遮蔽する煙遮蔽板(上部仕切り板)を設けたときには、仕切り手段(下部仕切り板)は、煙遮蔽板(上部仕切り板)の直下となるように位置決めされている。
ところで、特に遊技台がパチスロの場合、遊技者から見て右側にはメダル貸しのために幅約100mmのCRユニットが位置している。したがって、分煙ボードはCRユニットのさらに右側に配置されることとなり、遊技者は、基本的には、遊技者から見て左側から椅子に着席する。また、膳板の高さは約500mmと低く設定されており、パチスロの場合、パチンコとは異なり、その前方の扉の全面が開閉されるため、膳板上に存在するものは扉との干渉対象となる。このようなことから、従来、パチスロの台間は約300mm以上を要していたが、ホールの関係者からは、その効率的な配置を達成するため、この台間の距離を例えば250mmとか200mmとかに短縮することが求められていた。
しかしながら、特許文献1のように、煙遮蔽板(上部仕切り板)と仕切り手段(下部仕切り板)を鉛直に設けていると、それを挟む2つの遊技台の遊技者の着席、離席の便宜に支障を来さずに台間の距離を短縮することが困難であるという問題があった。
実用新案登録第3136432号公報
本発明は、上記の問題に鑑み、遊技者の着席、離席の便宜に支障を来さずに台間の距離を短縮することができる下部仕切り板、及び下部仕切り板と上部仕切り板の組合せによる仕切り板を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、(1)本発明に係る第1の観点は、隣接する複数の遊技台の前方領域の下部を仕切る下部仕切り板であって、仕切り板本体と、前記仕切り板本体を膳板に係止する係止部と、を備え、前記仕切り板本体が、前記複数の遊技台の前方領域の上部を仕切る上部仕切り板に対し、前記上部仕切り板よりも左側にオフセットされた位置となるように、前記係止部が前記膳板に着脱可能に係止されていることを特徴とする。
(2)上記(1)において、前記仕切り板本体は、前記膳板よりも上方に突出する突出部を有する。
(3)上記(1)又は(2)において、前記係止部が第1取付金具と第2取付金具を備え、前記第1取付金具は、前記第2取付金具にピン固定又はピン嵌合により係止されている。
(4)上記(1)から(3)のいずれか1つにおいて、前記仕切り板本体は、床に載置される基部を有し、前記基部が床に設けられたガイドに案内される。
(5)上記(1)から(4)のいずれか1つにおいて、さらに、前記仕切り板本体の前記上部仕切り板の側に設けられ、オフセットにより生じる間隙を遮蔽する遮蔽部を備える。
(6)本発明に係る第2の観点は、隣接する複数の遊技台の前方領域を仕切る仕切り板であって、前記前方領域の上部を仕切る上部仕切り板と、前記前方領域の下部を仕切る下部仕切り板と、を備え、前記下部仕切り板が、仕切り板本体と、前記仕切り板本体を膳板に係止する係止部と、を備え、前記仕切り板本体が、前記上部仕切り板に対し、前記上部仕切り板よりも左側にオフセットされた位置となるように、前記係止部が前記膳板に着脱可能に係止されていることを特徴とする。
本発明によれば、遊技者の着席、離席の便宜に支障を来さずに台間の距離を短縮することができる下部仕切り板、及び下部仕切り板と上部仕切り板の組合せによる仕切り板を提供することができる。
本実施形態に係る下部仕切り板、及び下部仕切り板と上部仕切り板の組合せによる仕切り板を模式的に表した斜視図である。 図1を正面から見た正面図である。 図1を上方から見た平面図である。 図1を左側方から見た左側面図である。 図1を右側方から見た右側面図である。 本実施形態に係る下部仕切り板を右側方から見た右側面図である。 同じく、下部仕切り板を左側方から見た斜視図である。 同じく、下部仕切り板を正面から見た正面図である。 同じく、下部仕切り板を背面から見た背面図である。 同じく、下部仕切り板を上方から見た平面図である。 同じく、下部仕切り板を下方から見た底面図である。 本実施形態に係る下部仕切り板の変形例を一部拡大して示す図である。 本実施形態に係る下部仕切り板の変形例を左側方から見た図である。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための形態(以下、実施形態)について詳細に説明する。以降の図においては、実施形態の説明の全体を通して同じ要素には同じ番号又は符号を付している。
図1は、遊技島Aに本実施形態に係る下部仕切り板1、上部仕切り板C及び下部仕切り板1と上部仕切り板Cの組合せによる仕切り板C1を斜視図として示しており、図2はその正面を、図3はその平面を、図4は左側面を、図5は右側面をそれぞれ示している。上部仕切り板Cは、上下に一対の取付枠CA1に固定された第1分煙ボードCA、上下に一対の取付枠CB1に固定された第2分煙ボードCBを備えており、下部仕切り板1は、仕切り板本体10、羽根部11、遮蔽部20、係止部40、高さ調整部41、基部42を有する。以下、各別に説明する。
(上部仕切り板C)
まず、上部仕切り板Cについて、説明する。図1から図5に示すように、遊技ホールには、複数の遊技島Aが配置され、遊技島Aごとに複数の遊技台Bが設置されている。遊技台Bの遊技者から見て右側には、CRカードの読取りや、メダルの貸出しを行なうCRユニットUが配置されている。上部仕切り板Cは、CRユニットUのさらに右側に配置されており、隣接する遊技台Bの前方領域の上部を仕切っている。上部仕切り板Cは、分煙や音漏れの防止などの役割を果たす。なお、以下の説明において、上部仕切り板Cを挟んで、遊技者から見て左側の遊技台Bを第1遊技台BL、右側の遊技台Bを第2遊技台BRということがある。
ここでは、上部仕切り板Cとして、2枚の第1分煙ボードCA、第2分煙ボードCBを可動に構成したものを示している。上部仕切り板Cは、これに限らず、遊技島Aの構成、遊技台Bの配置、台間の距離などを勘案して、1枚の分煙ボードを固定したものを採用してもよいが、台間の距離が短くなれば、ここで示したような2枚の第1分煙ボードCA、第2分煙ボードCBを可動に構成したものが好適である。後述するように、右側の第2遊技台BRの遊技者が着席又は離席する際に、第1分煙ボードCA、第2分煙ボードCBを収納することによって、遊技者の動きがより一層スムースになるからである。
図1から図5では、第1分煙ボードCA及び第2分煙ボードCBを最大限引出した状態を示している。台間に対し摺動可能な一対の取付枠CA1には、第1分煙ボードCAが固定されている。さらに、一対の取付枠CA1には溝が設けられており、その溝には第2分煙ボードCBが固定されている一対の取付枠CB1が摺動可能に配置されている。これにより、第1分煙ボードCAは一対の取付枠CA1とともに台間に対し摺動可能であり、第2分煙ボードCBは一対の取付枠CB1とともに第1分煙ボードCAに対し摺動可能となる。
なお、上部仕切り板Cの構成はこれらに限定されるものではない。例えば、第1分煙ボードCAが台間に固定的に取り付けられ、第2分煙ボードCBが第1分煙ボードCAに対し摺動可能であってもよいし、回動可能又は折畳み可能に取り付けられていてもよい。回動可能なものの場合には、第1分煙ボードCA又は取付枠CA1に支点を設け、第2分煙ボードCBをその支点を介して回転させることができる。また、折畳み可能なものの場合には、第1分煙ボードCA又は取付枠CA1に例えば蝶番を設け、第2分煙ボードCBをその蝶番を介して折り畳ませることができる。
また、第1分煙ボードCA及び第2分煙ボードCBの形状、寸法などは、図示されたものに限定されることはなく、遊技ホール等のニーズに合わせて選択することができる。その材質は軽量で丈夫なものであればよいが、遊技者の動作や遊技ホール等のメンテナンスなどの便宜のため、硬すぎないものが好ましい。
(下部仕切り板1)
次に、下部仕切り板1について、説明する。下部仕切り板1は、図1から図5に示すように、隣接する遊技台Bの前方領域の下部を仕切っている。下部仕切り板1は、隣接する遊技台Bごとの個室感を高めるとともに、隣の遊技者の足がはみ出してくるのを防止するなどの役割を果たす。ここで、下部仕切り板1は、図2及び図3に示すように、上部仕切り板Cに対し、図中左側のCRユニットUの側に、すなわち左側の第1遊技台BLの側に、オフセットして配置されている。
遊技者は、基本的に、遊技台Bの椅子に着席したり離席したりする際、左側から出入りする。そうすると、下部仕切り板1が、図中左側のCRユニットUの側に、すなわち左側の第1遊技台BLの側にオフセットして配置されている場合、左側の第1遊技台BLと右側の第2遊技台BRとの台間の距離が短くなっても、右側の第2遊技台BRに着席又は離席する遊技者の動作がし易くなるとともに、左側の第1遊技台BLに着席又は離席する遊技者の動作には影響を与えない。
図6から図11を参照して、詳しく下部仕切り板1について見ていく。図6は下部仕切り板1の右側面を、図7は左側方から見た斜視図を、図8は正面を、図9は背面を、図10は上方から見た平面を、図11は下方から見た底面をそれぞれ示している。
図6に示すように、下部仕切り板1は、仕切り板本体10、羽根部11、遮蔽部20、係止部40、高さ調整部41、基部42を有する。
(仕切り板本体10)
仕切り板本体10は、板形状に形成されており、金属やアルミニウムによって構成され、その周囲は塗装が施されている。もちろん、仕切り板本体10を樹脂製の素材によって構成することもできる。仕切り板本体10には、複数の穴を設けて通気性を確保するようにしてもよいし、フック(不図示)を設けて物を掛けられるようにしてもよいし、傘、洋服収納容器又はメダル収納容器等を保持する保持部(不図示)を設けてもよい。
(羽根部11)
仕切り板本体10の正面側の側部には樹脂製の羽根部11が設けられている。この羽根部11は、遊技台に対して遠ざかる方向に延びるよう形成されており、下部の一部は接触を避けるための切欠部11cが形成されている。この切欠部11cが有ることによって、椅子を回転させたときに、椅子や遊技者の足が羽根部11に接触することを防ぐことができる。
羽根部11は、遊技者が接触した時に破損し、あるいは遊技者が怪我を負わないようにするため、一定程度の強度と弾性を有する素材であることが好ましい。これらの条件を満たすためにはアクリル製のボード、例えば、エラストマー性樹脂が含有される素材を使用するのが好ましい。エラストマー性樹脂は、数あるプラスチックの中でもゴムのような性質を最大の特徴としており、ゴムとプラスチックの双方にまたがるような非常に特徴ある使われ方がなされており、一定の強度と弾性を有する点で羽根部11の素材として最適である。なお、エラストマー性樹脂に限定されず、透明であって一定の強度と弾性を有する素材であれば代替可能である。
羽根部11の形状又は大きさは、遊技店に設置される隣接する遊技島との間隔や、遊技台の台間に設置される上記した上部仕切り板Cの形状、及び大きさに応じて適宜変更可能である。なお、羽根部11は、仕切り板本体10と一体成形されていてもよいし、仕切り板本体10に設けた孔にネジによって取り付けてもよい。また、羽根部11は、大きい羽根部と、小さい羽根部とを用意しておき、必要に応じて大きい羽根部と小さい羽根部を選択的に仕切り板本体10に取り付けてもよい。
また、羽根部11に、広告用パネルを収容する収容部を形成しておくこともできる。この構成によって広告用パネルを簡単に変更することができる。その際、羽根部11の両側にそれぞれ広告用パネルを収容することができるようにしてもよいし、両側に広告表示がなされた1枚の広告用パネルを一つ収容部に装着して、両側から視認することができるようにしてもよい。広告用パネルを収容する収容部を仕切り板本体10に設けるようにしてももちろんよい。
(遮蔽部20)
下部仕切り板1には、遮蔽部20が設けられている。図6に示すように、遮蔽部20は、仕切り板本体10の右側の第2遊技台BRに向かって突出するように設けられている。遮蔽部20は、下部仕切り板1を上部仕切り板Cに対し左側の第1遊技台BLの側にオフセットさせることにより生じる間隙を埋め合わせるものである。第1遊技台BL又は第2遊技台BRの遊技者が喫煙したときにタバコの煙が反対側に流れ込むのを抑制するとともに、互いの席で発生する音を遮蔽するものである。
遮蔽部20としては、ゴムやエラストマーで形成されものを好適に採用することができる。音や煙を遮蔽できるとともに、第2遊技台BRの遊技者の出入りの妨げになることもない。遮蔽部20を仕切り板本体10に取り付けるにあたっては、ネジで固定してもよいし、遮蔽部20の背面に矢じり状の突起を設けておき、仕切り板本体10に設けておいた溝に差し込むようにしてもよい。
(係止部40)
係止部40について、説明する。図6及び図7そのほかに示すように、係止部40は、2つの取付金具から構成され下部仕切り板1を膳板Dに係止するものであり、第1取付金具40aは、ネジ40bによって仕切り板本体10の側面に螺着固定されている。そして、この第1取付金具40aには、ピン40cによって第2取付金具40dが取り付けられる。第2取付金具40dは、膳板Dの下側に位置し、ネジ40eを介して膳板Dに螺着固定される。第2取付金具40dをあらかじめ膳板Dに固定しておき、第1取付金具40aは、ピン40cによって、第2取付金具40dにピン固定する。ピン40cの装着・離脱によってワンタッチで着脱可能となる。なお、係止部40は、この態様に限られることはなく、他の態様については変形例として後述する。
(高さ調整部41)
高さ調整部41について、説明する。図6及び図7そのほかに示すように、下部仕切り板1には、高さを膳板Dの高さに対して調整するために高さ調整部41が設けられている。高さ調整部41は、基部42を構成する台座部42aから垂直方向に立設されたフレーム部42cと、仕切り板本体10とフレーム部42cを固定するネジ(固定手段)42dと、を有する。仕切り板本体10は、端部が中空に形成されており、この端部に対してフレーム部42cが摺動可能に構成されている。なお、高さ調整部41は、この態様に限られることはなく、例えば、フレーム部42cの先端をネジ式にして回転させることにより高さを調整できるようにしてもよい(例えば、アジャスター)。
本実施形態に係る下部仕切り板1は、上部仕切り板Cに対して左側にオフセットして配置されるが、これにより、下部仕切り板1すなわち仕切り板本体10及び羽根部11は、膳板Dよりも上方に突出する突出部1aを有することになる。そして、この突出部1aは、高さ調整部41の調整により、その突出長を可変に設定されることとなる。
(基部42)
次に基部42について、説明する。図6及び図7そのほかに示すように、基部42は、仕切り板本体10を床に載置するためのものである。基部42は、台座部42aを有し、この台座部42aは、下部仕切り板1を上部仕切り板Cに対してオフセットして配置された位置に応じて、その位置が決定される。本実施形態では、下部仕切り板1がワンタッチで着脱可能にするため、台座部42aは、遊技ホールの床面に打ち付けることはしない。なお、基部42は、この態様に限られることはなく、他の態様については変形例として後述する。
(変形例)
上記で説明した実施形態の変形例について、説明する。まず、図12は、係止部40を抽出してその変形例を説明する図である。上記実施形態では、係止部40について、第1取付金具40aをピン40cによって第2取付金具40dに取り付ける例を説明した。これに対し、図12に示す変形例は、第2取付金具40dに側面視で逆L字状の溝40fを形成しておき、第1取付金具40aのピン40bを落とし込むようにピン嵌合させるものである。このようにすると、ワンタッチの着脱が一層便宜となる。
次に図13は、基部42についての変形例を説明する図である。下部仕切り板1は、上部仕切り板Cに対して左側にオフセットして配置されるが、その設置については、ワンタッチで着脱可能とすることが特徴の1つであることから、上記実施形態では、基部42について、遊技ホールの床に載置する例として説明した。これに対し、図13に示す変形例は、床にガイド43を据え付けておき、基部42をガイド43の中に挿入して収容するものである。このようにすると、下部仕切り板1の配置の位置が決められているような場合に配置のスムースさを確保することができ、また、遊技者の足などがぶつかって下部仕切り板1の配置がずれたりするようなことを防ぐことができる。
以上、実施形態を用いて本発明を説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲に限定されないことは言うまでもない。上記実施形態に、多様な変更又は改良を加えることが可能であることが当業者に明らかである。またその様な変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
1…下部仕切り板
10…仕切り板本体
11…羽根部
20…遮蔽部
40…係止部
41…高さ調整部
42…基部
C…上部仕切り板
CA…第1分煙ボード
CB…第2分煙ボード
C1…仕切り板(上部仕切り板Cと下部仕切り板1の組合せ)

Claims (6)

  1. 隣接する複数の遊技台が設けられた遊技島であって、
    前記複数の遊技台の前方領域の上部を仕切る上部仕切り板と、
    前記複数の遊技台の前方領域の下部を前記上部仕切り板よりも左側にオフセットされた位置で仕切る下部仕切り板と、を備え、
    前記下部仕切り板が、仕切り板本体と、前記仕切り板本体を膳板に着脱可能に係止する係止部と、を備え、
    前記係止部が、前記仕切り板本体に固定される第1取付金具と、前記膳板に固定される第2取付金具と、を備え、前記第1取付金具と前記第2取付金具はピンによってピン固定又はピン嵌合により係止されており、
    前記仕切り板本体が、床に載置される基部を有し、前記基部が床に設けられたガイドに前記膳板の方向に向かって挿入収容されることにより案内され、前記ピンの着脱により着脱可能に構成されている
    ことを特徴とする遊技島。
  2. 前記仕切り板本体が、前記膳板よりも上方に突出する突出部を有することを特徴とする請求項1に記載の遊技島。
  3. さらに、前記仕切り板本体の前記上部仕切り板の側に設けられ、オフセットにより生じる間隙を遮蔽する遮蔽部を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技島。
  4. 隣接する複数の遊技台の前方領域を仕切る仕切り板の取付方法であって、
    前記前方領域の上部を仕切る上部仕切り板を取付けるステップと、
    前記前方領域の下部を前記上部仕切り板よりも左側にオフセットされた位置で仕切る下部仕切り板を取付けるステップと、を備え、
    前記下部仕切り板を取付けるステップにおいて、
    前記下部仕切り板が、仕切り板本体と、前記仕切り板本体を膳板に着脱可能に係止する係止部と、を備え、
    前記係止部が、前記仕切り板本体に固定される第1取付金具と、前記膳板に固定される第2取付金具と、を備え、
    前記第1取付金具と前記第2取付金具をピンによってピン固定又はピン嵌合により係止するステップを含み、
    前記ピン固定又はピン嵌合により係止するステップにおいて、
    前記仕切り板本体が、床に載置される基部を有し、前記基部が床に設けられたガイドに前記膳板の方向に向かって挿入収容されることにより案内され、前記ピンの着脱により着脱可能に構成されている
    ことを特徴とする仕切り板の取付方法。
  5. 前記仕切り板本体が、前記膳板よりも上方に突出する突出部を有することを特徴とする請求項4に記載の仕切り板の取付方法。
  6. さらに、前記仕切り板本体の前記上部仕切り板の側に設けられ、オフセットにより生じる間隙を遮蔽する遮蔽部を備えることを特徴とする請求項4又は5に記載の仕切り板の取付方法。
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