JP6752829B2 - 高周波適用に適したバーチカルプローブをもつ試験ヘッド - Google Patents

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Description

本発明は、複数のバーチカルプローブを含む、特に、高周波適用の試験ヘッドに関する。
より詳細には、本発明は、複数の接触プローブを含む、テスト中のデバイスの機能を検証するバーチカルプローブ試験ヘッドに関する。接触プローブの各々は、第1端及び第2端の間に延在する本体を有し、第2端は、テスト中のデバイスの接触パッドへの当接に適した接触チップである。
本発明は、ウェハーに集積された電子機器をテストする試験ヘッドに関するが、これに限定されるものではない。以下の説明では、説明を簡潔にするためにのみ、当該応用分野を参照する。
よく知られているように、試験ヘッド(プローブヘッド)は、電気的または一般的な機能テストを行う試験装置の対応するチャネルにミクロ構造の複数の接触パッドを電気的に接続するために適したデバイスである。集積された回路に行われるテストは、製造段階において、欠陥のある回路を検出し、絶縁するために有効である。通常、試験ヘッドは、チップを含むパッケージ内で、切断及び組み立てを行う前に、ウェハーの集積された回路を電気的にテストするために使用される。試験ヘッドは、基本的に、複数の可動接触要素、即ち、相互に平行な実質的に板状の少なくとも一対のサポートまたはガイドによって保持される接触プローブを含む。これらの板状サポートは、適切なホールを備え、接触プローブの移動及びあり得る変形のための自由空間即ち、ギャップを残すために、相互に所定距離離間して配置される。板状サポートの対は、詳細には、板状上サポート及び板状下サポートを含む。両サポートは、接触プローブが軸に沿ってスライドするガイドホールを各々が備え、プローブは、通常、電気的及び機械的特性がよい特殊合金ワイヤでつくられている。
試験プローブとテスト中のデバイスの接触パッドとの接触がよいことは、デバイスに試験ヘッドを押し付けることで確実となる。接触パッドは、2つの板状サポートの間でギャップ内の曲がり、及び、ガイドホール内のスライドが生じるように、押し付けることによる接触の間、上及び下板状サポートにつくられるガイドホール内で、移動可能である。この種類の試験ヘッドは、通常、「バーチカルプローブ」をもつ試験ヘッドと呼ばれる。
基本的に、バーチカルプローブをもつ試験ヘッドは、接触プローブの曲がりが発生するギャップを有し、簡潔な例示を行う図1に示されるように、当該曲がりは、プローブの適切な構成またはサポートにより支援され得る。図1では、試験ヘッドに通常含まれる複数のプローブの内1つの接触プローブだけが、示されている。
詳細には、図1の試験ヘッド1は、各々が、少なくとも1つの接触プローブ4がスライドするガイドホール3A及び2Aを各々が有する、通常「下ダイ」と呼ばれる板状下サポート3、及び、通常「上ダイ」と呼ばれる板状上サポート2を、少なくとも含む。
接触プローブ4の端部は、テスト中のデバイス5及び(図示しない)試験装置の間の電気的及び機械的接触を実現するために、テスト中のデバイス5の接触パッド5Aに当接することを意図する接触チップ4Aをもつ。試験機器の試験ヘッド1は端末要素を形成する。
用語「接触チップ」は、テスト中のデバイスまたは試験機器に接触することを意図される接触プローブの端部範囲即ち領域を意味し、当該端部範囲即ち領域は尖鋭である必要はない。
ある場合、接触プローブは、板状上サポートでヘッドにしっかりと固定されている。試験ヘッドはブロックプローブ試験ヘッドと呼ばれる。
しかしながら、より多くの場合、しっかりと固定されていないプローブをもつ試験ヘッドが使用される。試験ヘッドは、例えば、ミクロ接触ホルダーによって、いわゆるボードとインターフェイスをとり続ける。試験ヘッドは非ブロックプローブ試験ヘッドと呼ばれる。ミクロ接触ホルダーは、通常、「スペーストランスフォーマ」と呼ばれる。プローブに接触する以外に、試験中のデバイスの接触パッドに対してその上につくられた接触パッドを空間的に再配分することが可能であるためである。詳細には、パッドの中心間の距離制限を緩和する。この場合、図1に示されるように、接触プローブ4は、スペーストランスフォーマ6の複数の接触パッドのパッド6Aに向かう、接触ヘッド4Bとして示される、他の接触チップを有する。プローブ4とスペーストランスフォーマ6との間の電気的によい接触は、スペーストランスフォーマ6の接触パッド6Aに対して接触プローブ4の接触ヘッド4Bを押し付けることによるテスト中のデバイス5との接触と同様に確実とされる。
板状上及び下サポート2及び3は、適切には、接触プローブ4の変形を許容するギャップ7によって分離される。最後に、ガイドホール2A及び3Aは、接触プローブ4のスライドを許容する大きさに設定される。試験ヘッドがいわゆる「シフトプレート」技術でつくられる場合、「バックルビーム」とも呼ばれる接触プローブ4は、直線状につくられる。サポートのシフトは、プローブの本体の曲げを生じ、スライドするガイドホールの壁面との摩擦によるプローブの所望される保持を生じる。この場合、シフトプレートによる試験ヘッドとして参照される。
プローブの曲がりの形状及び曲がりに必要な力はいくつかのファクタ、例えば、プローブを構成する合金の物理的特性及び板状上サポートのガイドホールと、板状下サポートの対応するガイドホールとの間のオフセット値、に依存する。
試験ヘッドの適切な動作は、基本的に、2つのパラメータに左右される。接触プローブの縦方向の移動、即ち、オーバートラベル及び、プローブの接触チップの横方向の移動、即ち、スクラブである。例えば、薄い酸化物層または膜の形態の不純物を除去する接触パッドの表面のスクラッチを許容するために、接触チップのスクラブを確実とすることは重要である。これにより、試験ヘッドにより行われる接触が改善される。これらの全ての特性は、試験ヘッドの製造段階で評価され、較正される。これにより、試験中のデバイスとプローブとの間、詳細には、プローブの接触チップとテスト中のデバイスの接触パッドとのよい電気的接続が常に保証される。デバイスの接触パッドにプローブの接触チップを押し付けることによる接触が、パッドまたはプローブの損傷の原因となる可能性が高くないことが保証されることも重要である。
この問題は、制限された長さ、詳細には、5000μmよりも短い長さをもつ棒状本体を有するプローブ、いわゆる短プローブで特に感じられる。この種類のプローブは、例えば、プローブの低減された長さが関連する自己インダクタンス事象を制限する高周波適用に使用される。詳細には、「高周波適用」は、1000MHzより高い周波数をもつ信号を扱うことができるプローブを意味する。しかしながら、この場合、プローブの低減された長さは、プローブの硬さを急激に増大する。硬さは、例えば、テスト中のデバイスの接触パッドの、各々の接触チップによって用いられる力の増加を伴う。硬さは、テスト中のデバイスを回復不能に損傷し、避けられるべき環境をパッドの損傷につなげる。より危険な方法で、接触プローブの硬さの増大は、本体の長さの低減により、プローブを損傷するリスクを増大する。
米国特許出願公開第2015/0015289号 国際公開第2014/087906号
例えば、マルチパスプローブは、特許文献1に開示されている。実施例によれば、プローブはリーフをもつ構成を有する。また、特許文献2は、層構造を有し、3つのビーム部分を含むように形成された弾性変形部分を含む、電気接触プローブを開示する。オーバードライブ量及びプローブ圧を確実とし、接触プローブの高周波特性を改善するようにプローブの長さを短くすることを可能とする構成であるように、隣接するビーム部分は、ギャップを介して配置される。したがって、本発明の技術的課題は、5000μmより短い長さをもつプローブを有する高周波適用で使用することができる機能的及び構造的特性を有する試験ヘッドを提供することである。接触プローブの弾性は保証され、したがって、損傷するリスクは低減される。対応する接触パッドに当接する際に対応する端部に適用される力は、既知の技術によって実現される試験ヘッドを整える制限及び欠陥を解消する。
本発明の解決案は、対応する棒状本体に沿って延在する少なくとも1つの開口をもつプローブをもつ試験ヘッドを実現することである。これにより、プローブの硬さを低減することができ、圧力は接触パッドにプローブにより付与され、同時に、プローブの本体の十分な弾性を保証する。開口は、低減されたストレス、詳細には、曲げストレス、をもつ試験ヘッドの領域に配置された損傷しやすい部分を少なくとも有するように、配置される。
解決案に基づいて、技術的問題は、以下の試験ヘッドによって解決される。テスト中のデバイスの機能試験のためのバーチカル接触プローブをもつ試験ヘッドであって、前記試験ヘッドは、複数のバーチカル接触プローブを含み、各々のバーチカル接触プローブは第1及び第2端の間に所定長さ延在する棒状本体を有し、前記第2端は前記テスト中のデバイスの接触パッドに当接するように適応された接触チップであり、前記バーチカル接触プローブの各々の前記本体の長さは5000μmよりも短く、全長に延在し、複数のアームを画定する少なくとも1つの開口を含み、前記複数のアームは相互に平行であり、前記少なくとも1つの開口で離間され、前記バーチカル接触プローブの前記第1及び第2端に接続され、前記試験ヘッドは少なくとも1つの補助ガイドを含み、前記少なくとも1つの補助ガイドは、前記テスト中のデバイスによって画定される平面に平行な前記本体に沿って配置され、適切なガイドホールを含み、バーチカル接触プローブは、前記ガイドホールの各々を通ってスライドし、前記補助ガイドは前記バーチカル接触プローブの前記本体の危険部である前記少なくとも1つの開口の一端を含むギャップを画定するように適用され、前記危険部は前記本体の損傷しやすい領域であり、前記危険部は前記本体の残りに対して曲げストレスが低い、もしくはないように、前記ギャップに配置されている。
危険部は断面の変化が明らかに生じる部分に対応し、機械的ストレスが顕著に集中する。より詳細には、本発明は、以下の追加的、かつ、必須ではない特性を、個別に、もしくは、必要であれば、組み合わせて含む。
本発明の他の態様によれば、試験ヘッドは、1つの下ガイド及び1つの上ガイドを少なくとも含み、前記1つの下ガイド及び1つの上ガイドは相互に平行であり、ガイドホールを含み、前記ガイドホールの内部に、バーチカル接触プローブの各々が収納され、スペーストランスフォーマの接触パッドに当接するように適応された接触ヘッドを有し、前記補助ガイドは、前記上ガイドまたは前記下ガイドの各々と共に、前記少なくとも1つの開口の一端を含む前記ギャップを画定する。この場合、試験ヘッドは、前記下、上及び補助ガイドの面と平行であり、バーチカル接触プローブがスライドする適切なガイドホールを含み、前記補助ガイドと前記下ガイドまたは前記上ガイドの間に配置される、前記バーチカル接触プローブの前記本体に沿って配置される補助ガイドを含み、前記補助ガイドは、前記下ガイドまたは前記上ガイドと共に、前記バーチカル接触プローブの前記本体の危険部である前記少なくとも1つの開口の他端を含む追加ギャップを画定し、ギャップは前記補助ガイドと前記補助ガイドとの間に画定され、前記本体の前記危険部を含まない。
本発明の他の態様によれば、前記ギャップは1000μm〜4000μm、好ましくは、2000μm〜3000μmの長さを有し、前記ギャップ及び追加ギャップは100μm〜500μm、好ましくは、200μm〜300μmの長さを有する。
本発明の他の態様によれば、前記バーチカル接触プローブは前記本体の全長に沿って、相互に平行であり、前記複数のアームを画定するように適応している、前記本体で実現されている複数の開口を含む。
本発明の他の態様によれば、前記バーチカル接触プローブは、前記開口に配置され、前記本体で画定される前記アームを相互に接続するように適応されている、マテリアルブリッジを含み、前記マテリアルブリッジは要素を強めるように働く。
詳細には、前記マテリアルブリッジは前記ギャップ内、または、前記ギャップ内に配置されている。本発明の他の態様によれば、バーチカル接触プローブの各々は、側方壁面の1つからである少なくとも1つの突出要素、即ち、ストッパーを含み、前記少なくとも1つのストッパーはガイドのガイドホールの壁面に対応し、前記バーチカル接触プローブの前記側方壁面に接して実現されている。試験ヘッドは、開口をもたないバーチカル接触プローブをさらに含み、開口をもつ前記バーチカル接触プローブは前記テスト中のデバイスのパワー領域に属する接触パッドに当接し、開口をもたない前記バーチカル接触プローブは前記テスト中のデバイスの信号領域に属する接触パッドに当接し、前記接触パッドは前記接触パッドより大きさ及びピッチが大きい。
本発明の他の態様によれば、開口をもたない前記バーチカル接触プローブは開口をもつ前記バーチカル接触プローブのプローブの直径よりも小さいプローブの直径をもつ。詳細には、開口をもつ前記バーチカル接触プローブは、第2信号、詳細には、入力/出力信号より電流値が高い第1信号、詳細には、供給信号を扱い、開口をもたない前記バーチカル接触プローブは前記第2信号を扱う。
最後に、開口をもつ前記バーチカル接触プローブと開口をもたない前記バーチカル接触プローブとは同じ長さを有する。
本発明の試験ヘッドの特性及び効果は、添付の図面を参照する限定を意図しない例示を説明する以下の記載から明らかである。
既知の技術によって実現する試験ヘッドを示す。 本発明の部分ではない試験ヘッドの例を示す。 本発明の試験ヘッドの代替的な例を示す。 本発明の試験ヘッドの代替的な例を示す。 本発明の試験ヘッドの代替的な例を示す。 本発明の試験ヘッドの代替的な例を示す。 本発明の試験ヘッドの代替的な例を示す。 本発明の試験ヘッドの代替的な例を示す。 本発明の試験ヘッドの代替的な例を示す。
図面、詳細には図2、を参照して、試験ヘッド20について説明する。
図は、概要を表し、縮尺は正確ではない。むしろ、本発明の重要な特徴を強調して描画されている。また、図において、様々な部分が概略で示される。形状は、所望される応用によって変更され得る。
試験ヘッド20は、複数の接触プローブを含む。接触プローブの各々は、テスト中のデバイスの接触パッドに当接するのに適した少なくとも1つの接触端部を有する。例示、簡潔さ、及び明瞭さのために、図において、曲がっていない構成での本体22の長手方向の寸法である長さを所定量有する棒状本体22を含む接触プローブ21が1つだけ示される。
より詳細には、試験ヘッド20は、いわゆる短プローブタイプであり、例えば、高周波適用に使用される。この場合、接触プローブ21の各々は、5000μmよりも短い長さを有する。接触プローブ21の各々は、本体22と連続する、少なくとも1つの第1端部及び1つの第2端部、詳細には、接触ヘッド24及び接触チップ25、を有する。
図2に示される例において、プローブタイプは、自由本体タイプであり、例えば、セラミックの、サポート27、詳細には、接触領域27Aに、しっかりと連結された、例えば、半田付けされた接触ヘッド24を有する。接触チップ25は、テスト中のデバイス26の接触パッド26Aに当接するのに適している。
接触プローブ21の各々は、本体22に沿って、実質的に本体と同じ長さで、延在する開口28を含む。即ち、接触プローブ21の本体22は、相互に、実質的に平行であり、開口28によって分離され、端部、詳細には、接触ヘッド24及び接触チップ25で接続されている、少なくとも1つの第1アーム22a及び1つの第2アーム22bによって形成されている。
これにより、接触プローブ21の硬さはかなり低減される。さらに、接触プローブ21は、開口28をもたない同じサイズの既知の接触プローブと比較して、テスト中のデバイス26の接触パッド26Aへの力を低減する。
しかしながら、試験ヘッド20の寿命の間、接触プローブ21、詳細には、本体22が受ける圧縮力及び曲げ力により行われるテストが、テスト中のデバイス26の接触チップ25と接触パッド26Aとの間の接触の数千回のタッチ動作の間、試験ヘッド20の有用な寿命を大幅に低減する、損傷しやすい本体22の少なくとも1つの危険部28A、詳細には、アーム22a及び22bの接合部の近く、が存在する。より詳細には、少なくとも1つの危険部28Aが接触ヘッド24に近い開口28の一端にあることを検証する。詳細には、危険部28Aは、断面に明確な変化が生じる部分に対応し、機械的ストレスの顕著な集中を決定する。
補助ガイド30とテスト中のデバイス26との間に、危険部28Aを含まないギャップ31を画定するように、試験ヘッド20は、本体22に沿って配置され、通常平面であり、相互に平行なサポート27またはテスト中のデバイス26によって画定された面と平行な、少なくとも1つの板状サポート、即ち、補助ガイド30を含む。結果的に、補助ガイド30とサポート27との間に、接触プローブ21の少なくとも1つの危険部28Aが配置される、追加的なギャップ31Aも画定される。
即ち、実施例及び図2のローカルリファレンスを参照して、補助ガイド30は危険部28Aの下及び近くに、本体22に沿って配置される。
補助ガイド30は、適切なガイドホール30A及びガイドホール30Aを通ってスライドする接触プローブ21を備える。
補助ガイド30によって画定される追加的なギャップ31Aは、低い、詳細には、ギャップ31の曲げストレスより小さい、曲げストレスをもつ接触プローブ21の部分に存在する。追加的なギャップ31Aは、追加的なギャップ31Aに含まれる危険部28Aの本体アーム22の接合部分の近くの損傷の可能性を低減する。
補助ガイド30のアンダーカット面と接触パッド26Aを含むテスト中のデバイス26の面との間の距離として画定される、ギャップ31は長さL1を有する。ギャップ31の長さL1は1000μm〜4000μmであり、好ましくは、2000μm〜3000μmである。同様に、追加的なギャップ31Aは、補助ガイド30のアンダーカット面の反対側の面と接触プローブ21の接触ヘッド24が接続されている、詳細には、半田付けされているサポート27の面との間の距離として画定される長さL1Aを有する。追加的なギャップ31Aの長さL1Aは100μm〜500μmであり、好ましくは200μm〜300μmである。
図3Aに示されるように、シフトプレートの試験ヘッド20を実現することが可能であり、詳細には、少なくとも1つの板状サポート、即ち、下ガイド32、通常「下ダイ」と呼ばれる、及び、少なくとも1つの板状サポート、即ち、上ガイド33、通常「上ダイ」と呼ばれる、を含む。下ガイド32及び上ガイド33は、平面であり、相互に平行であり、その中を、複数の接触プローブがスライドする、ガイドホール32A及び33Aを各々含む。図では、簡潔さのために1つだけが示されている。
図3Aに示される例において、試験ヘッド20は固定されていないプローブタイプであり、接触プローブ21の接触ヘッド24はスペーストランスフォーマ29の接触パッド29Aに当接するのに適している。
この場合も、接触プローブ21の各々は、本体22に沿って、実質的に、本体22の全長について延在し、相互に実質的に平行であり、開口28によって分離され、接触プローブ21の端部、詳細には、接触ヘッド24及び接触チップ25で接続される、第1アーム22a及び第2アーム22bを画定する開口28を含む。開口28は、実質的に、接触ヘッド24及び接触チップ25が配置されている端部間の接触プローブ21の本体22に沿って展開するカット形状を有する。
本発明によれば、試験ヘッド20は、通常相互に平行なテスト中のデバイス26及びスペーストランスフォーマ29の面に平行な下ガイド32及び上ガイド33の面に平行に本体22に沿って配置された板状サポート、即ち、補助ガイド30を少なくとも含む。
この場合も、補助ガイド30及び下ガイド32の間に、少なくとも1つの危険部28Aを含まないギャップ31が定義されている。開口28によって接触プローブ21の本体22にもたらされる危険部28Aは、試験ヘッド20の動作の間接触プローブ21が経験する、ストレス、即ち、曲げのストレスに続く損傷が生じる本体22の部分として意図される。
上記したように、補助ガイド30及び上ガイド33の間に、危険部28Aが配置される追加ギャップ31が定義される。
この場合、追加ギャップ31Aは、低い曲げストレスをもつ接触プローブ21の部分に相当し、危険部28Aで、本体22を損傷する可能性を低減する。
ギャップ31は、補助ガイド30のアンダーカット面とギャップ31の内部の下ガイド32の面との間の距離として定義される長さL1をもつ。長さL1は1000μm〜4000μmであり、好ましくは2000μm〜3000μmである。
追加ギャップ31Aは、補助ガイド30のアンダーカット面の反対側の面と上ガイド33のアンダーカット面との間の距離として定義される長さL1Aをもつ。追加ギャップ31Aの長さL1Aは100μm〜500μmであり、好ましくは、200μm〜300μmである。
本発明によれば、本体22で実現されている少なくとも1つの開口28を備える接触プローブ21と、開口28によって本体22にもたらされる危険部28A、即ち、損傷しやすい領域を含む接触プローブ21は、低い曲げストレスを受ける、もしくは、曲げストレスを受けない、追加的なギャップ31Aを画定するのに適した下ガイド及び上ガイド32、33と平行である、補助ガイド30とを組み合わせた使用は、短バーチカルプローブ、即ち、5000μmより短い長さをもち、既知の試験ヘッドの寿命より長くはないとしても、比較可能な有用な寿命をもつ、高周波適用に適した試験ヘッド20を実現させる。詳細には、開口28の使用は、接触プローブ21の本体の硬さを低減することができ、同時に、テスト中のデバイス26の接触パッド26Aへのプローブの接触チップ25の衝突圧力を低減することができる。一方、接触プローブ21の危険部28Aを含む追加的なギャップ31Aを画定する補助ガイド30の存在は、危険部28Aのプローブを損傷する可能性を低減し、もしくは、なくすことができる。
採用された手段の相乗効果により、本発明によって実現される接触ヘッドは、高周波適用に適し、過剰な硬さ、もしくは、開口の存在によってもたらされる危険部によりプローブを損傷する可能性を低減して、長い有用な寿命を有する。
図3Bに示される代替的な実施例によれば、試験ヘッド20は、相互に、及び、通常相互に平行である、テスト中のデバイス26及びスペーストランスフォーマ20に平行な平面である下ガイド32、上ガイド33及び補助ガイド30の面と平行に本体22に沿って配置され、通常、補助ガイド30と下ガイド32との間に配置される、少なくとも1つの追加的なガイド34を含む。
補助ガイド34は、本体22の、損傷しやすい危険部28B、詳細には、接触チップ25に近い開口28の端部に位置する、アーム22a及び22b、を包含する、追加ギャップ31Bを画定することができる。
即ち、図3Bのローカルリファレンス及び実施例を参照して、補助ガイド34が危険部28Bの上及び近くに、本体22に沿って配置される。
この場合、追加ギャップ31Bは、曲げストレスが低い接触プローブ21の部分に相当し、危険部28Bで本体22を損傷する可能性を低減する。
明らかに、補助ガイド30及び上ガイド33の間に、接触ヘッド24に近い開口28の端部で、危険部28Aが配置されている、追加ギャップ31Aを画定するために、上ガイド33及び下ガイド32の間に配置されている補助ガイド30を含む試験ヘッド20もあり得る。
同様に、この場合、試験ヘッド20が、接触チップ25に近い、開口28の端部に位置する、損傷しやすい本体22の危険部28Bを包含する、追加ギャップ31Bを画定するために、補助ガイド30と下ガイド32との間に配置されている、補助ガイド34を含み得る。
図に示される例を参照して、補助ガイド30及び補助ガイド34の存在により、補助ガイド30と補助ガイド34との間に、危険部28A及び28Bを含まない、ギャップ31、補助ガイド30と上ガイド33との間に、危険部28Aが配置される追加ギャップ31A、補助ガイド34と下ガイド32との間に、危険部28Aが配置される追加ギャップ31Bが画定される。
明らかに、この場合、ギャップ31の長さL1は、補助ガイド30の壁面と内部に面する補助ガイド34との間の距離として画定される。また、追加ギャップ31Bは、補助ガイド34の壁面と内部に面する下ガイド32との間の距離で意図される長さL1Bを有する。
追加ギャップ31Bの長さL1Bについても、追加ギャップ31Aの長さL1Aについて、図3Aの例について上記した、同様の値の範囲をとることができる。図3Bに示される試験ヘッド20の例は、危険部28A及び28Bを、低いもしくは極めて低いストレス、詳細には、曲げによるストレスをもつ領域に包含する補助ガイド30及びガイド34によって、高周波適用に適するように開口28を備える接触プローブ21のストレス、詳細には、曲げによるストレスによる損傷の可能性を低減する。試験ヘッド20は、適切な有用寿命期間、詳細には、既知の解決案よりも長い期間、をもつことが期待される。本発明による試験ヘッド20の代替的な例によれば、開口によって分離され、相互に実質的に平行な、本体22に沿った複数のアームを画定するのに適した複数の開口を含む、接触プローブ21の本体22を提供し得る。
例示を簡潔にするために、図4Aにおいて、第1、第2、第3アーム22a、22b、22cを本体22で画定することができる、第1開口28及び第2開口28’を少なくとも含む接触プローブ21が示される。上記したように、開口28及び28’は接触ヘッド24及び接触チップ25の端部の間に、本体22の全体にわたって延在する。例示だけのために示される、異なる長さをもつ複数の開口があり得る。
さらに、本発明によれば、試験ヘッド20は、プローブが低いもしくは極めて低いストレス、主に、曲げのストレスを受ける、及び、開口28及び28’の端部に、少なくとも1つの危険部28Aが配置されている、追加ギャップ31Aを画定するのに適した少なくとも1つの補助ガイド30を含む。図4Aの場合のように、試験ヘッド20は、開口28、28’の他端部に、危険部28Bが配置されている、追加ギャップ31Bを画定するのに適した、補助ガイド34を含み得る。
代替的な実施例によれば、図4Bに示されるように、接触プローブ21は、開口28に配置され、開口によって画定される本体22のアームを相互に接続するのに適した、実質的に、要素を強化するように働くマテリアルブリッジ35を含む。本発明によれば、これらのマテリアルブリッジ35は接触プローブ21の危険部内に配置されている。
より詳細に、図4Bに示される例において、4つのマテリアルブリッジ35A、35B、35C、35Dが示されている。これらは、第1アーム22aと第2アーム22bとの間、第2アーム22b及び第3アーム22cの間の危険部28A及び危険部28Bにおいて、即ち、第1開口28及び第2開口28’に、対で配置されている。
代替的に、マテリアルブリッジ35はギャップ31内につくられ得る。詳細には、マテリアルブリッジ35は、ブリッジでちょうど遮られている、非連続開口28によって画定され得る。
最後に、シフトプレートタイプの試験ヘッドの場合、上ガイド33に加えて、補助ガイド30の存在がガイドホール30A及び33Aで接触プローブ21のスライドをかなり増加することが検証され得る。
詳細には、接触プローブ21の本体22の所望される曲げを実現するために、相互に、下ガイド32及び上ガイド33が動くことはよく知られている。さらに、既存技術と同様に、及び、上記したように、試験ヘッド20のプローブの所望される保持を実現するために、相互に、上ガイド33及び補助ガイド30を動かすことが可能である。しかしながら、上ガイド33及び補助ガイド30の相対的な動きで取得される接触プローブ21の保持は、テスト中のデバイス26もしくはスペーストランスフォーマ29がない場合、試験ヘッド20の外側でのスライドを接触プローブ21で避けることはできない。同様に、下ガイド32及び補助ガイド34が、存在する場合、考慮され得る。
本発明の試験ヘッド20の代替的な例によれば、図5Aに示されるように、接触プローブ21は、その壁面の1つで、対応する本体22から突出する少なくとも1つの要素を含む。突出する要素は、詳細には、テスト中のデバイス26もしくはスペーストランスフォーマ29がない場合にも、接触プローブ21が試験ヘッド20から出ることを妨げるのに適した接触プローブ21の停止手段を実現するために必要とされ、以下で、ストッパー23として示される。ストッパー23は接触プローブ21の本体22と統合される。
詳細には、ストッパー26は、対応する接触プローブ21の(図5Aのローカルリファレンスの)上方移動を妨げることができる。
図に示されている好ましい例において、ストッパー26は、接触プローブ21の本体22と統合され、接触プローブ21の直径と比較可能なサイズ、詳細には、5〜40μmである、側方突出で本体22から突出している、歯状である。比較可能であるとは、側方サイズと接触プローブ21の直径との差が20%より小さいことを意味する。直径という用語は、非円形断面の場合でも、最大横断サイズを意味する。
図5Aに示される例において、ストッパー26は、補助ガイド30のガイドホール30Aの壁面に接触するのに適した接触プローブ21の壁面21aから突出するギャップ31に配置される。
ストッパー23は、対応する試験ヘッド20の通常動作の間、ストッパー23が、補助ガイド30に接触しないように、対応する接触プローブ21の動きに干渉しないように、接触プローブ21の本体22に沿って配置される。これにより、ストッパー23は、接触プローブ21の上方への可能な動きに対してだけ働く。例えば、スペーストランスフォーマ29を取り除く場合、たとえ、一時的であっても、プローブの接触ヘッド4とスペーストランスフォーマ29の接触パッド29Aとが、所望されずに「付着」する場合に働く。
実際、ストッパー23は、図5Aのローカルリファレンスにおいて、接触プローブ21が上方に移動しようとする場合、補助ガイド30のアンダーカット面に当接することが保証され、ストッパー23が突出する接触プローブ21の壁面21aにちょうど当接する補助ガイド30のガイドホール30Aの壁面に配置される。
ストッパー23は、よく知られているように、強力なエアジェットにより通常行われる、詳細には、接触プローブを動かし得る、試験ヘッド20の清掃動作の場合、接触プローブ21の所望されない動きを妨げることができる。動きは、補助ガイド30の存在により、ガイドホールでプローブを強くスライドさせることで、生じ得る。
さらに、従来では見られないように、接触ヘッド24は、対応する接触プローブ21の(図5Aのローカルリファレンスで)下方へのスライドを妨げるように、上サポート33に実現されているガイドホール33Aのサイズより大きいサイズをもつように、実現され得る。直径という用語は、非円形断面の場合でも、最大横断サイズを意味する。
代替的な例において、接触プローブ21は、壁面21aの反対側の壁面21bから突出し、追加ギャップ31Aに配置されるように実現されている、少なくとも1つのストッパー23’を含む。詳細には、壁面21bは上ガイド33のガイドホール33Aの壁面への接触に適している。
上ガイド33と補助ガイド30との間の、即ち、追加ギャップ31Aの、ストッパー23’の配置は、特に有用である。ストレスが低減された範囲であり、曲げからほとんど自由であるためである。このように、接触プローブ21の壁面から突出する形状が必然的にストレス累積点を生じるストッパー23で所望されない損傷が引き起こされるリスクがない。
様々なガイド32、33、30または34で実現されているガイドホールは、ストッパー23で接触プローブ21を通過させるように、適切なサイズを有する。
詳細には、ガイドホールは、接触プローブ21の直径とストッパー23の側方直径との和に、処理耐性のための値を加算した値に相当する直径でつくられる。
図5Bに示される例において、接触プローブ21は、ギャップ31に配置されるストッパー23及び追加ギャップ31Aに配置されるストッパー23’を含む。ストッパー23及び23’は、接触プローブ21の壁面21a及び21bから突出している。このような構成で、ストッパー23、23’は、ガイドホールの壁面に接触している接触プローブの壁面に存在する。これにより、試験ヘッド20の接触プローブ21の保持を強め、二重の力で、可能な上方への動きを妨げることを保証する。代替的に、ストッパー23及び23’は、接触プローブ21の同一の壁面21aまたは21bから突出する。
これにより、実際、少なくとも1つのストッパー23及び23’は、接触プローブ21の壁面に接触するガイドホールの壁面なので、ガイドホールを通る動きで、プローブの曲げ、プローブのマウンティングアングル、から防がれている。図5Bで示されている例は、接触プローブ21の単一のマウンティングアングルに使用され得る。
さらに、ストッパー23、23’は、同じ方向に同じサイズを有し、存在する場合、ガイド32、33、30、34のガイドホールを実現する場合、必要であるとみなされる最小の直径を最小化することを保証する。
(示されていない)例によれば、接触プローブ21は、追加ギャップ31A及びギャップ31に、対で、配置されている、接触プローブ21の壁面から突出する少なくとも4つのストッパーを含み得る。
これにより、ストッパーの対がマウンティングアングルから、接触プローブ21の所望されない上方への動きの場合、ガイドのアンダーカット壁面に当接するのに適しているという事実により、保持を強めることを保証し得る。
説明されている代替的な例において、試験ヘッド20の通常動作の間、ストッパー23は、対応する接触プローブ21の動きと干渉しないように、ガイド33または30と接触しない。ストッパー23は、例えば、スペーストランスフォーマ29を取り除く場合に、接触プローブ21の上方への動きを妨げるように働く。詳細には、ストッパー23は、下サポート32から、詳細には、対応するガイドホール32Aから接触プローブ21の接触チップ25がでることを妨げるように配置される。接触プローブ21が所定位置に戻ると、接触チップ25へのガイドホール32Aの位置合わせを新たに行わずに、接触チップ25が接触プローブ21を含む試験ヘッド20を使用できなくする。
ストッパー23は、ガイドから、例えば、図5Aで示される場合のように補助ガイド30から、詳細には、試験ヘッド20の外側の下ガイド32から突出する接触チップ24の長さLpと下ガイド32の厚さSp、詳細には、対応するガイドホール32Aの高さ、との和、より短い値をもつ、補助ガイド30のアンダーカット壁面から距離D、D<Lp+Sp、に配置されている。ストッパー23の適した配置は、バックルビームタイプの接触プローブの場合、特に有用である。この場合、下ガイド32のガイドホール32Aから接触プローブ21の接触チップ25の可能な抽出は、プローブを突然まっすぐにし、元の場所に戻す意図を妨げる。さらに、ストッパー23は、ストッパー23が接触プローブ21を含む試験ヘッド20の通常動作に干渉しないことを保証するために、最小値である5〜10μmより大きい距離Dに配置され得る。干渉の問題を防ぐために、距離Dは、100μm、詳細には、150μmより大きい距離となるように、選択されることが好ましい。
開口28が備えられる接触プローブ21は、プローブもしくは接触するパッドを損傷するリスクなしで、開口なしの従来の接触プローブに対してより高い直径を有するように実現され得る。
本発明による試験ヘッド20の例は、図6に示される。
試験ヘッド20は、開口28をもち、上記したように実現されている複数の接触プローブ21と、従来の方法で実現されており、長手方向の開口を有さない、21Bで示される、複数の接触プローブと、を含む。
図に示される例において、試験ヘッド20は、シフトプレートタイプであり、平面であり、相互に平行であり、開口なしの接触プローブ21Bがスライド可能なガイドホール32B及び33Bを含む、下ガイド32及び上ガイド33を含む。
より詳細には、開口なしの接触プローブ21Bは、スペーストランスフォーマ29の接触パッド29Bに当接するのに適した接触ヘッド24Bと、テスト中のデバイス26の接触パッド26Bに当接するのに適した接触チップ25Bと、を含む。
図に示される例において、試験ヘッド20は、上記したように、開口なしの接触プローブ21Bを収納するのに、適したガイドホール30B及び34Bを含む、少なくとも1つの補助ガイド30及び補助ガイド34を含む。
図6に示される試験ヘッド20の接触プローブ21及び21Bは、同じ長さを有する。しかしながら、開口なしの接触プローブ21Bは、開口28をもつ接触プローブ21の対応するプローブの直径よりも短いプローブの直径をもつ。したがって、これにより実現されるプローブは、適切な動作を保証するように適した弾性及び試験ヘッドに十分な有用な寿命を有する。
図6に示されているように実現される試験ヘッド20を使用して、様々なピッチを有する統合されたデバイスをテストすることが可能である。
デバイスの様々な領域の様々な相対的な距離またはピッチをもつ2次元アレイの接触パッドをもつデバイスを実現することが許容される統合された回路を実現するために使用される技術が開発されていることが知られている。より詳細には、様々なピッチをもつ領域は、様々な信号を扱うために貢献する、様々なサイズをもつ接触パッドを含む。より詳細には、デバイスは、パワー領域と呼ばれ、パッドがより小さく、相互により近い、信号領域である、第2領域の対応する中心間の距離及び横断サイズより大きい、第1領域を、接触パッドが含む。この場合、マルチピッチのデバイスとして参照される。一般的に、第1パワー領域において、1A程度の高電流値をもつ供給信号を扱うことができる。第2信号領域において、詳細には0.5A程度の、より低電流値をもつ入力/出力信号を扱うことができる。
図6に示す本発明による試験ヘッド20は、詳細には、第1パワー領域に開口28を含む接触プローブ21、及び、第2信号領域に開口をもたない接触プローブ21Bを使用して、デバイスの試験を行うことができる。プローブはすべて同じ長さを有する。これにより、マルチピッチデバイスの試験が行われる。したがって、長さが5000μmより短い、プローブ本体の低減されたサイズにより、本発明によって実現される試験ヘッドは、高周波適用、詳細には、1000MHzより高い周波数に適した動作特性をもつ。
詳細には、接触プローブの本体のカット形状開口の存在は、プローブの硬さを低減することができ、プローブの損傷の可能性を大幅に低減し、対応する接触チップにより与えられる圧力を適切に低減することが保証され、テスト中のデバイスの接触パッドの損傷を防ぐことができる。
開口の存在により損傷しやすい領域となる本体の少なくとも1つの危険部を含むように適切に配置されている、プローブの本体の低いまたは極めて低いストレスをもつ領域を画定するのに適した少なくとも1つの補助ガイドと、開口と、を組み合わせた使用は、適切な有用な寿命をもつ試験ヘッドを取得することを可能とする。接触プローブのスライドについて適切なガイドホールを含む少なくとも2つのガイドの存在が、スライドを強め、プローブの所望されない損傷がないことを保証する。
試験ヘッドの摩擦力の低減は、動作を強め、個々の要素の寿命を伸ばし、費用を節約する。
また、少なくとも1つのストッパーの存在は、試験ヘッドの適切な動作、詳細には、接触プローブの適切な保持を保証する。ストッパーは、詳細には、強力なエアジェット、詳細には、接触プローブを動かし得るエアジェットにより通常行われる試験ヘッドの清掃動作の場合、接触プローブの所望されない動きを妨げ、スペーストランスフォーマが取り除かれた場合も、試験ヘッド内に接触プローブを維持する。対抗力は、スペーストランスフォーマのパッドに対して接触ヘッドを保持する酸化物を壊すことを保証する、上サポートのガイドの対応するアンダーカット壁面にストッパーを当接することで実現される。試験ヘッドの通常動作の間、ストッパーはガイドに接触せず、対応する接触プローブ21の動きに干渉しない。ストッパーは、スペーストランスフォーマに向かう、接触プローブの所望されない動きの場合にだけ働く。
詳細には、ストッパーは、接触プローブの接触チップが、下ガイドから、即ち、対応するガイドホールから、でる、これにより、詳細には、バックルビーム技術において、試験ヘッドが使用不能となる、ことを妨げるように形成される。また、停止手段、即ち、ストッパーが従来のフォトリソグラフィ技術またはMEMS(Micro Electro-Mechanical System)技術、または、レーザ技術による金型から直接的に統合して製造されることで、接触プローブを容易に低価格で製造できる。
代替的な例によれば、本発明による試験ヘッドによれば、詳細には、接触パッドが大きいサイズ及びピッチを有する、第1パワー領域に開口を含む接触プローブ、及び、接触パッドが小さいサイズ及びピッチを有する、デバイスの第2信号領域に開口を有さない接触プローブを使用することで、マルチピッチデバイスの試験を行うことができる。これらのプローブの長さは等しい。
ここでは説明されない、本発明と同様の課題を有する様々な例、例えば、多くの開口及び単一の補助ガイドをもつ試験ヘッド、または、下ガイドの近くに配置されたストッパーもしくは多くのガイドをもつ試験ヘッドについても、本発明は含み得る。実施例に関する説明は、他の実施例についても適用可能であり、少なくとも2つを相互に自由に組み合わせ可能である。
特定の必要とされる目的をもつ上記試験ヘッドに対して、いくつかの変更が可能である。

Claims (13)

  1. テスト中のデバイスの機能試験のためのバーチカル接触プローブをもつ試験ヘッドであって、
    前記試験ヘッドは、複数のバーチカル接触プローブを含み、
    各々のバーチカル接触プローブは第1端及び第2端の間に延在する所定長さの棒状本体を有し、
    前記第2端は前記テスト中のデバイスの接触パッドに当接する接触チップであり、
    前記バーチカル接触プローブの各々の前記棒状本体の長さは5000μmよりも短く、
    前記バーチカル接触プローブの各々の前記棒状本体は、全長に延在し、複数のアームを画定する少なくとも1つの開口を含み、
    前記複数のアームは相互に平行であり、前記少なくとも1つの開口で離間され、前記バーチカル接触プローブの前記第1端及び第2端に接続され、
    前記試験ヘッドは、平面であり、相互に平行であり、前記バーチカル接触プローブを各々が中に収納するガイドホールを各々が含む、1つの下ガイド及び1つの上ガイドを少なくともさらに含み、
    前記試験ヘッドは少なくとも1つの補助ガイドを含み、
    前記少なくとも1つの補助ガイドは、前記テスト中のデバイスによって画定される平面に平行であり、前記棒状本体に沿って配置され、適切なガイドホールを含み、
    前記バーチカル接触プローブは、前記ガイドホールの各々を通ってスライドし、
    前記補助ガイドは、前記バーチカル接触プローブの前記第1端及び/または第2端の近くに配置され、
    前記補助ガイドは、第1ギャップ及び/または第2ギャップ及び第3ギャップを含むギャップを画定する第1補助ガイド及び第2補助ガイドを含み、
    前記第1ギャップは、前記第1補助ガイドと前記上ガイドとの間に画定され、
    前記第2ギャップは、前記第2補助ガイドと前記下ガイドとの間で画定され、
    前記複数のアームの間の接合部に位置する前記棒状本体の部分である危険部は、前記第1ギャップ及び/または第2ギャップに位置し、
    前記危険部は前記棒状本体の損傷しやすい領域であり、
    前記危険部は、第1危険部及び第2危険部を含み、
    前記第1危険部及び第2危険部へかかる、曲げようとする力が前記棒状本体の他の部分と比較して低い、もしくはないように、前記第1危険部が前記第1ギャップに配置され、前記第2危険部が前記第2ギャップに配置されている、
    試験ヘッド。
  2. 前記第1補助ガイド及び第2補助ガイドの両方を含み、
    前記第3ギャップは前記第1補助ガイドと前記第2補助ガイドとの間に画定され、前記バーチカル接触プローブの棒状本体の前記第2危険部も前記バーチカル接触プローブの前記棒状本体の前記第1危険部も含まない、
    請求項1に記載の試験ヘッド。
  3. 前記第3ギャップは1000μm〜4000μmの長さを有し、
    前記第1ギャップ及び第2ギャップは100μm〜500μmの長さを有する、
    請求項1または請求項2に記載の試験ヘッド。
  4. 前記第3ギャップは2000μm〜3000μmの長さを有し、
    前記第1ギャップ及び第2ギャップは200μm〜300μmの長さを有する、
    請求項1または請求項2に記載の試験ヘッド。
  5. 前記バーチカル接触プローブは、前記棒状本体で実現されている第1開口及び第2開口を含み、
    前記第1開口及び第2開口は、前記棒状本体の全長に沿って延び、
    前記第1開口及び第2開口は相互に平行であり、
    前記第1開口及び第2開口は前記複数のアームの第1アーム、第2アーム、及び第3アームを画定する、
    請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の試験ヘッド。
  6. 前記バーチカル接触プローブは、前記第1開口及び第2開口に配置されたマテリアルブリッジを含み、
    前記マテリアルブリッジは、前記複数のアームの前記第1アーム、第2アーム及び第3アームを相互に接続する、
    請求項5に記載の試験ヘッド。
  7. 前記マテリアルブリッジは前記第1ギャップ内、第2ギャップ内、または、前記第3ギャップ内に配置されている、
    請求項6に記載の試験ヘッド。
  8. 前記バーチカル接触プローブの各々は、前記バーチカル接触プローブの側方壁面の1つからでている少なくとも1つのストッパーを含み、
    前記少なくとも1つのストッパーは、前記ストッパーの上にある前記上ガイド及び/または下ガイドのガイドホールの壁面に対応して実現され、
    前記少なくとも1つのストッパーは、前記バーチカル接触プローブの前記側方壁面に接している、
    請求項1〜請求項7の何れか1項に記載の試験ヘッド。
  9. 開口をもつ第1バーチカル接触プローブと、開口をもたない第2バーチカル接触プローブと、を含む、
    請求項1〜請求項8の何れか1項に記載の試験ヘッド。
  10. 開口をもたない前記第2バーチカル接触プローブは、開口をもつ前記第1バーチカル接触プローブのプローブ直径よりも小さいプローブ直径をもつ、
    請求項9に記載の試験ヘッド。
  11. 開口をもつ前記第1バーチカル接触プローブは第1信号を扱い、
    開口をもたない前記第2バーチカル接触プローブは第2信号を扱い、
    前記第1信号の電流値は、前記第2信号の電流値より高い、
    請求項9または請求項10に記載の試験ヘッド。
  12. 開口をもつ前記第1バーチカル接触プローブは供給信号を扱い、
    開口をもたない前記第2バーチカル接触プローブは入力/出力信号を扱う、
    請求項11に記載の試験ヘッド。
  13. 開口をもつ前記第1バーチカル接触プローブと開口をもたない前記第2バーチカル接触プローブとは同じ長さを有する、
    請求項9〜請求項12の何れか1項に記載の試験ヘッド。
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