JP6749159B2 - 物品陳列棚 - Google Patents

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Description

本発明は、開閉可能な扉が取り付けられた収納部を有する物品陳列棚に関する。
スーパーマーケットやドラッグストア等の売り場には、物品を陳列可能な棚板を複数有する物品陳列棚が用いられている。このような物品陳列棚には、視認性の良い上部前方に商品情報等が表示されたパネル材が掲示されているものがあり、該パネル材を前傾状態に取り付けて視認性を高めている。また、パネル材の後方の空間を収納部として有効利用している。さらに、パネル材を片手で開閉操作可能な開閉扉として収納部への物品の出し入れをしやすくして、脚立等を昇り降りして物品の出し入れを行う際の利便性を高めている。例えば、特許文献1に開示されているような技術が採用されている。
特許文献1によれば、上下に離間する一対の横架部材により収納部が形成され、下方の横架部材には物品を載置可能となっている。上方の横架部材には、その前端部に水平方向に延びる軸を中心に回動可能なトルクヒンジが設けられており、トルクヒンジには商品情報等が表示された開閉扉が取り付けられている。ここで、トルクヒンジは、開閉扉を任意の角度で保持することから、開閉扉を開放状態、閉鎖状態等の所望の状態に保持することができる。上方の横架部材は、下方の横架部材よりも前方に突出するように配置されているため、開閉扉の下端部を下方の横架部材の前端部に押し当てることで、前記開閉扉は前傾状態で、前記収納部前方の開口部を閉鎖状態にすることができる。この閉鎖状態では、トルクヒンジにより開閉扉は前傾状態に保持されているため、前記開閉扉に表示された商品情報等を視認しやすくなっている。
特許第5307485号公報(第5頁、第一図)
しかしながら、特許文献1にあっては、開閉扉は閉鎖状態とされている平常の使用時には、開閉扉は前傾状態を開閉扉の上端部のトルクヒンジにより保持されるものであるため、トルクヒンジ自体の遊びや開閉扉の閉鎖操作が不十分であってもその位置(角度)に開閉扉が保持されることとなり、開閉扉の下端部と下方の横架部材との間に隙間が生じる虞があり、開閉扉による閉鎖状態の維持が難しくなっていた。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、確実に開閉扉による閉鎖状態を維持できる収納部を有する物品陳列棚を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明は、
上方横架部材と、前記上方横架部材の下方に離間して配置される下方横架部材と、該下方横架部材に回動可能に取り付けられ前記上方横架部材と前記下方横架部材との間を前傾状態で閉鎖可能な開閉扉と、を有する収納部が、上方に取り付けられる物品陳列棚であって、
前記下方横架部材には、軸を備える第一ヒンジを介して前記開閉扉が取り付けられ、
前記上方横架部材には、前記第一ヒンジより前方で前記開閉扉の上端部の回動軌跡内へ進退可能な係止部材が取り付けられていることを特徴としている。
この特徴によれば、開閉扉は、その下端部が下方横架部材に第一ヒンジより取り付けられ、その上端部が第一ヒンジよりも前方で上方横架部材に取り付けられた係止部材に係止可能とされているため、開閉扉を閉鎖したときに開閉扉は前傾状態となり、この状態で開閉扉には自重により開放方向へのモーメントが作用して、開閉扉の上端部側の前端部を係止部材に当接させることとなり、確実に開閉扉による閉鎖状態を維持できる。
前記係止部材は、軸を備える第二ヒンジを介して前記上方横架部材に回動可能に取り付けられた下垂片であり、
前記開閉扉は、該開閉扉を開放状態から閉鎖状態にする際、前記開閉扉を閉鎖方向に回動させることで、前記下垂片と当接し、さらに前記開閉扉を同方向に回動させることで、該下垂片との前後位置が入れ替わることを特徴としている。
この特徴によれば、開閉扉を一方向に回動させるだけで、下垂片の前後位置が入れ替わって開閉扉が係止されるため、閉鎖の操作が簡単である。
前記係止部材は、軸を備える第二ヒンジを介して前記上方横架部材に回動可能に取り付けられた下垂片であり、
前記開閉扉は、該開閉扉を閉鎖状態から開放状態にする際、前記下垂片とともに前記開閉扉を前記開閉扉の閉鎖方向に回動させることで、前記下垂片との前後位置が入れ替わることを特徴としている。
この特徴によれば、下垂片を一方向に回動させるだけで、下垂片と開閉扉の前後位置が入れ替わって、開閉扉は開放方向へ回動可能となるため、開放の操作が簡単である。
前記下垂片は、前記上方横架部材に設けられたストッパにより前方への回動を規制されていることを特徴としている。
この特徴によれば、下垂片の前方への回動を規制するストッパが上方横架部材に設けられているため、構造を単純にすることができる。
前記下垂片は、前方へ突出する把持部を有することを特徴としている。
この特徴によれば、開閉における操作性が向上するとともに、指を挟み難くすることができる。
前記上方横架部材は、その前端部に前記下垂片が回動可能に取り付けられていることを特徴としている。
この特徴によれば、構造が簡単であり開閉扉の閉鎖位置の精度を高められる。
前記下方横架部材は、その前端部に前記開閉扉が回動可能に取り付けられていることを特徴としている。
この特徴によれば、構造が簡単であり開閉扉の閉鎖位置の精度を高められる。
実施例1における収納部が取り付けられた物品陳列棚を示す斜視図である。 収納部を示す分解斜視図である。 収納部の開閉扉が開放される手順を示す模式図である。 図3に続き、収納部の開閉扉が開放される手順を示す模式図である。 収納部の開閉扉が閉鎖される手順を示す模式図である。 図5に続き、収納部の開閉扉が閉鎖される手順を示す模式図である。 物品陳列棚の変形例1を示す斜視図である。 物品陳列棚の変形例2を示す斜視図である。
本発明に係る物品陳列棚を実施するための形態を実施例に基づいて以下に説明する。
実施例1に係る物品陳列棚につき、図1から図8を参照して説明する。以下、図1の紙面左下側を物品陳列棚の正面側(前方側)とし、図1の紙面右上側を物品陳列棚の背面側(後方側)とし、その前方側から見たときの上下左右方向を基準として説明する。
本実施例の物品陳列棚1は、図1に示されるように、例えば、スーパーマーケットやドラッグストア等の売り場において使用されるものである。物品陳列棚1は、上段に取り付けられる物品収納装置10と、中段に取り付けられる複数の陳列棚6と、下段に取り付けられるスカート部4と、から主に構成されており、左右一対の立設される支柱5,5に、これら物品収納装置10、陳列棚6、スカート部4が取り付けられている。
物品収納装置10は、本発明の下収納部30(収納部)と、下収納部30の上方に設けられる上収納部20から構成されている。また、下収納部30と上収納部20には、物品の在庫等を収納することができるとともに、前面に広告情報等を掲示するようになっている。これら下収納部30と上収納部20の詳細は後述する。
支柱5,5は、スチールの打抜き加工および押出し成形等され、略柱状に形成されたものであり、前面の中央に複数の係止孔51,51,…が上下に所定間隔おきに設けられている。
また、左右一対の支柱5,5の間には、上下に亘って延在するバックパネル15が取り付けられており、下端部にはスカート部4が固定されている。また、左右一対の支柱5,5を水平方向に連結する梁材が上下に所定間隔をおいて固定されている。なお、梁材は、バックパネル15よりも後方に設けられているためその図示は省いている。
陳列棚6は、上下に離間して上方から見て重なる様に取り付けられた複数(図1では4段)の陳列棚6の中棚板62,62,…と、陳列棚6の中ブラケット66,66,…から構成されている。各陳列棚6の中棚板62は、左右一対の支柱5,5の係止孔51,51,…に係止された、陳列棚6の一対の中ブラケット66,66に下方から支持・固定されて、水平に取り付けられている。陳列棚6の中棚板62は、上面視略長方形の形状をしており、陳列棚6の中棚板62の上面に物品を陳列することができる。
また、棚板は、前後幅を変えて形成することができ、本物品陳列棚1においては、その前後幅に応じて、中棚板62と、大棚板63(図2)と、特大棚板64が用いられている。
尚、一対のブラケットに関しても、支持・固定する中棚板62と、大棚板63と、特大棚板64の前後幅に応じて形成された、中ブラケット66と、大ブラケット67(図2)と、特大ブラケットが使用されている。
スカート部4は、床面に沿って前後方向に延びる図示されていない左右一対の脚部と下陳列棚46との間に形成される空間は、正面斜め上向きに閉鎖する正面パネル42と、これらの左右側方に設けられる側面パネル43,43とにより、前方・両側方が覆われているため、物品陳列棚1の下端部における外観が向上されている。
上述した左右一対の脚部は、支柱5,5にそれぞれ固定され、物品陳列棚1を直立させるように支持している。また、左右一対の脚部には高さ調節可能なアジャスタ41,41,…が取り付けられており、接地床面に応じてアジャスタ41,41,…を調節することで物品陳列棚1を安定した状態で設置することができる。
また、スカート部4の上部は、特大棚板64と図示されていない一対の特大ブラケットにより下陳列棚46が構成されており、下陳列棚46上にも物品を陳列することができるようになっている。
物品収納装置10は、上収納部20と、上収納部20の下方に位置する下収納部30と、上収納部20と下収納部30に亘って両側部を覆うサイドパネル13,13と、上収納部20とサイドパネル13,13の上端部に取り付けられるトップパネル14と、一対の支柱5,5の間に上下に亘って延在するバックパネル15とから構成されており、後部や両側部から物品が落下することを防止し、ホコリ等の侵入を防ぐとともに、収納された物品の露出を防ぎ、一体構成を演出することで外観を向上させている。尚、サイドパネル13やトップパネル14、バックパネル15は、使用状況等に応じ物品収納装置10に取り付けられていなくてもよい。
図2に示されるように、上収納部20は、支柱5,5の最上部にある一対の係止孔51,51に係止される上面視略コ字状の支持枠25と、支持枠25とは離間して下方に取り付けられた上収納棚23と、支持枠25に一対のトルクヒンジ22,22を介して取り付けられる上開閉扉21とから構成されている。上開閉扉21は、一対のトルクヒンジ22,22により任意の角度に保持可能とされている。
支持枠25は、一対の係止孔51,51に係止するための左右一対のブラケット部25a,25aと、ブラケット部25a,25a前端部の間を連結する横杆部26から構成され、上面視略コ字状に形成されている。また、横杆部26は、水平に延びる底部26aと、この底部26aから立設する壁部26bとにより断面視略L字状に形成され、壁部26bの左右に二つずつボルトを挿嵌可能な丸孔26b’,26b’,…が設けられている。
尚、支持枠25は、ブラケット部25a,25aを支柱5,5の一対の係止孔51,51に取り付けることで、横杆部26が水平となっている。
上開閉扉21は、POP(point−of−purchase)パネル21aと、このPOPパネル21a上端部に亘って装着される取付部材21bから構成されている。POPパネル21aは、表面に商品情報が表示された略長方形状のアルミと樹脂の複合板から形成されている。取付部材21bは、両側部が閉塞された断面視略ロ字状の長尺部材である。POPパネル21aには図示されない丸孔が形成されている。また、取付部材21bには、POPパネル21aの丸孔に対応する位置に図示されていないその内側面部に雌ネジ部が形成された丸孔が設けられている。尚、POPパネル21aは、商品情報が表示された略長方形状のアクリルパネルや、商品情報が記載された紙面が発泡スチロールボードに張り付けられたものであってもよい。さらに、POPパネル21aは、両側端部および下端部にフレーム材等を嵌合させ補強してもよい。
また、トルクヒンジ22の一端は、POPパネル21aを介して取付部材21bの雌ネジ部と螺合する図示されないボルトにより固定されている。また、トルクヒンジ22の他端は、支持枠25の丸孔26b’,26b’,…を介して、支持枠25の横杆部26に図示されていないボルトナットで固定されている。このように、上開閉扉21は支持枠25の横杆部26に回動可能に取り付けられる。
上収納棚23は、大棚板63と、一対の大ブラケット67,67とにより形成され、上収納部20の底部を構成しており、物品を収納する際の載置部となっている。尚、詳しくは後述するが、上収納棚23は、下収納部30の上部の構成も兼ねている。
上収納部20は、上収納棚23の支柱5から前端部までの前後寸法が、支持枠25の支柱から前端部までの前後寸法と略同一寸法に形成されており、上開閉扉21は下端部が上収納棚23前端部に当接され閉鎖状態とされたとき略垂直状態となる。
また、上収納部20は、上開閉扉21を開放状態とする際、上開閉扉21の重量が軽いため、片手で容易に開放させることができ、開放状態とした際も、トルクヒンジ22により開放状態が維持されるため、手等によって開放状態を維持する必要が無いことから、両手で物品の出し入れを行うことができる。
また、上収納部20は、上開閉扉21を閉鎖状態とする際、上開閉扉21を上収納棚23の前端部へ当接するよう押圧させることで閉鎖状態とすることができるため、片手でも容易に操作を行うことができる。
次に下収納部30について説明する。
下収納部30は、上収納棚23(上方横架部材)と、上収納棚23より下方に取り付けられた下収納棚33(下方横架部材)と、下開閉扉31から構成されており、下開閉扉31は上収納棚23前端部と下収納棚33前端部との間を前傾状態で閉鎖可能となっている。
上収納棚23は、上述したように、大棚板63と、一対の大ブラケット67,67とにより形成されるとともに上収納部20の底部を兼用している。大棚板63の裏面63a(下収納部30における天井面)には、ストッパ36と、下垂片37(係止部材)とが取り付けられている(図3(a)参照)。ストッパ36は、断面視略L字状の長尺部材であり、大棚板63の裏面に前端部左右に亘って図示されていないボルトナットで固定されている。下垂片37は、断面視略L字状の長尺部材であり、その左右寸法はストッパ36と略同一寸法であり、ストッパ36の左右に亘って回転軸38aを有する一対の第二ヒンジ38,38を介して図示されていないボルトナットで支持部36bに取り付けられており、規制部36aに当接した状態から大棚板63の裏面63a近傍まで略90度回動可能となっている。
ストッパ36(図3(a)参照)は、支持部36bと規制部36aとから断面視略L字状に形成されている。支持部36bは、大棚板63の裏面63a前端部へ左右に亘って下方から当接させ、かつ第二ヒンジ38,38をさらに下方から当接させて、第二ヒンジ38,38とともに図示されていないボルトナットより、大棚板63に共締めにより取り付けられている。規制部36aは、支持部36b前部より略下方垂直方向に折り曲げ形成されている。
下垂片37は、板状の係止部37aと、係止部37aの下端部を前方へ折り曲げ形成された把持部37bとにより断面視略L字状に形成されている。係止部37a上部の左右端部にそれぞれ二つずつボルトを挿嵌するための丸孔37a’,37a’(図2),…が設けられており、第二ヒンジ38の他端がそれぞれ係止部37aの丸孔37a’,37a’を介して係止部37aに図示されていないボルトナットで取り付けられる。
また、下垂片37は、詳しくは図4(b)に示されているように、ストッパ36の支持部36bに第二ヒンジ38を介して取り付けられているため、外部からの力が作用しない状態(以降、「自然状態」と記載)では、自重により係止部37aが垂直方向に沿う状態、すなわち下垂片37の係止部37aがストッパ36の規制部36aに当接した状態となっている。
下収納棚33は、下収納棚33の中棚板62と下収納棚33の一対の中ブラケット66により構成されており、下収納棚33の中棚板62には、前端部に亘って規制部材34が図示されていないボルトナットで取り付けられている。
規制部材34は、詳しくは図3(a)に示されているように、下収納棚33の中棚板62に前方から取り付けた際、下収納棚33の中棚板62の前端部から前方に突出する断面視略逆三角形状の規制部34aと、規制部34aの上端部から後方に延出して略板状に形成された支持部34bと、規制部34aから下収納棚33の中棚板62の前端部の傾斜面と略平行に形成された略板形状の取付部34cと、取付部34c下端部から後方に延出し略板状に形成され支持部34bと略平行な底部34dが形成されている。また、規制部材34は、支持部34b両端部に、それぞれ二つずつ形成された丸孔34b’,34b’,…(図2)に図示しされていないボルトナットを挿嵌させることで、下収納棚33の中棚板62前端部に亘って固定される。また、取付部34cには、両端部にボルトを挿嵌可能な丸孔34c’,34c’,…(図2)が設けられている。
下開閉扉31は、POPパネル31aと、POPパネル31a下端部に亘って装着される取付部材31bから構成されている。POPパネル31aには図示されない丸孔が形成されている。また、取付部材31bには、POPパネル31aの丸孔に対応する位置に図示されていないその内側面部に雌ネジ部が形成された丸孔が設けられている。尚、POPパネル31aは、商品情報が表示された略長方形状のアクリルパネルや、商品情報が記載された紙面が発泡スチロールボードに張り付けられたものであってもよい。さらに、POPパネル31aは、両端部および下端部にフレーム材等を嵌合させ補強してもよい。
また、下開閉扉31は、第一ヒンジ32を介して下収納棚33に取り付けられており、閉鎖方向に回動させたときに規制部材34の規制部34aと当接する位置(図3(b))から開放方向に回動し自重により垂直状態となる位置(図4(b))まで少なくとも略180度以上回動可能に取り付けられており、垂直状態となる位置(図4(b))よりさらに後方へと回動することができるようになっている。具体的には、POPパネル31aの表面の下端部に取付部材31bを当接させた状態で、取付部材31bの図示されていない丸孔に図示されていないボルトナットを挿通して回動軸32aを有する第一ヒンジ32の一端に固定する。また、第一ヒンジ32の他端を規制部材34の取付部34cに設けられた丸孔34c’,34c’,…(図2)に図示されていないボルトナットを挿通して回動軸32aを有する第一ヒンジ32の他端に固定する。
また、第一ヒンジ32は、規制部材34の取付部34cに下開閉扉31が取り付けられた際、第一ヒンジ32の回動軸32aが規制部34aの前端部34a’より後方に位置している。
尚、規制部材34は、下収納棚33の中棚板62の前端部に亘って長尺のものが一個取り付けられる態様として説明したが、これに限らず、複数に分割された態様でもよく、下収納棚33の中棚板62の前端部において第一ヒンジ32,32の取り付け位置に対応する位置にのみ個別に取り付けられるものであってもよい。
ついで、閉鎖状態の下収納部30を開放する際の態様を、図3〜4を用いて詳しく説明する。
図3(a)に示されるように、閉鎖時の下開閉扉31は、前傾状態とされている。すなわち、下開閉扉31は、第一ヒンジ32を介して下収納棚33前端部に固定され、上方に位置する下垂片37は、第一ヒンジ32よりも前方に位置するため、下開閉扉31には自重による回転モーメントが作用し、開放方向への回動が下垂片37により規制されることで、前傾状態で静止し、下収納部30の閉鎖状態が保持されている。
言い替えれば、下垂片37は、下開閉扉31の自重により下開閉扉31上端部から当接され、開放方向へと押圧されているが、下垂片37は大棚板63前端部に取り付けられているストッパ36の規制部36aによって開方向への回動が規制されることで、下収納部30の閉鎖状態が維持されている。
閉鎖状態の下開閉扉31を開放する際は、図3(a)の状態から、下垂片37の把持部37bを手指等で把持した状態で後方へと押して、下垂片37の下端部を下開閉扉31の上端部とともに後方へと回動させると、下垂片37の下端部と下開閉扉31の上端部との重なり代は徐々に少なくなり、重なり代が略ゼロ(図3(b)の破線を参照。)となった後、下開閉扉31の上端部と下垂片37の下端部とのそれぞれの回動軌跡A、Bが重複しなくなり、下垂片37の下端部と下開閉扉31の上端部は離間する(図3(b)の実線を参照)。すなわち、重なり代が略ゼロ(図3(b)の破線を参照)の位置を境に下開閉扉31上端部と下垂片37下端部との前後位置が入れ替わる。
下垂片37との係合が外れた下開閉扉31は、前方へと回動可能となり、下開閉扉31を開放位置(図4(b))に移動可能となる。このとき、下開閉扉31は、下収納棚33前端部の規制部34aにより後方への回動が略垂直状態の位置に規制されているため、下開閉扉31は自重により前方へと回動しやすくなっている。なお、規制部34aによる下開閉扉31を規制する角度は略垂直を例に説明しているが、下開閉扉31を前傾状態に規制するものであってもよい。また、図4(a)に示されるように下垂片37を後方へ回動した状態に把持しておくことにより、下開閉扉31の前方への回動は下垂片37に規制されず、下開閉扉31を開放方向に回動させることができる。
図4(b)に示されるように、下開閉扉31がストッパ36よりも前方へ回動した後、言い換えると下開閉扉31の回動軌跡Aと下垂片37の回動軌跡Bとが重ならない位置となった後、下垂片37から把持した手指等を離し後方への回動を解除する。後方への回動が解除された下垂片37は、前方へと回動しストッパ36の規制部36aに当接し、自然状態となる。
また、ストッパ36よりも前方へ回動した下開閉扉31は、自重により回動し続け、図4(b)に示されるように、下開閉扉31が自重により第一ヒンジ32の回転軸を支点として垂直方向に沿った状態で静止する。このとき、下開閉扉31の開放状態が保持されるため、両手で下収納部30に物品を収納することができる。
このように、手指等で下垂片37の把持部37bを把持し後方(一方向)へと押すことで、下開閉扉31上端部と下垂片37下端部との前後位置が入れ替わり、下開閉扉31は開放され、下収納部30の開放状態が保持される。よって、片手でも容易に下収納部30を開放することができる。
尚、規制部材34の規制部34aは、前端部に弾性を有するパッキン材等が取り付けられてもよく、この態様であれば、下開閉扉31の前端部を後方へ回動させようとした際、下開閉扉31の下部が規制部34a前端部に押圧されることで発生するPOPパネル31aの破損等を抑止できる。
尚、規制部材34の取付部34cは、その下端部が第一ヒンジ32の回動軸32aよりも下方にまで延出されていてもよく、この態様であれば、第一ヒンジ32の下方への回動が取付部34cに規制されるため、陳列棚6に陳列された商品等に下開閉扉31が接触等することを防止することができる。
ここで、開放された下収納部30を閉鎖する際の態様を、図5〜6を用いて詳しく説明する。
図5(a)に示されるように、開放時の下開閉扉31は、第一ヒンジ32を介して下収納棚33前端部に固定され、自重により第一ヒンジ32の回転軸を支点として垂直方向上で静止しているため、下収納部30の開放状態が保持されている。
開放状態の下収納部30を閉鎖する際は、図5(a)の状態から、手指等で下開閉扉31の前面を押し上げることで下開閉扉31を閉鎖方向へと回動させ、下開閉扉31上端部の後面を下垂片37の把持部37b前端部へと当接させ、その状態からさらに後方へと押し、下開閉扉31の上端部を下垂片37の下端部とともに後方へと回動させると、下開閉扉31上端部と把持部37b前端部の重なり代は徐々に少なくなり、重なり代が略ゼロ(図5(b)の破線を参照。)となった後、下開閉扉31の上端部と把持部37b前端部とのそれぞれの回動軌跡A、Bは重複しなくなり、下垂片37下端部と下開閉扉31の上端部は離間する(図5(b))。すなわち、重なり代が略ゼロ(図5(b)の破線を参照)の位置を境に下開閉扉31上端部と下垂片37下端部との前後位置が入れ替わる(図5(b)の実線を参照)。
下開閉扉31を手指等により押圧し下開閉扉31を規制部34aにより略垂直に維持しておくことにより、下開閉扉31と下垂片37の係合が外れた下垂片37は、前方へと回動可能となり、自重によりストッパ36に向かって回動する。
下垂片37が前方へ回動すると、ストッパ36の規制部36aに下垂片37の係止部37aが当接することで規制され、図6(a)に示されるように、係止部37aに当接した状態で自然状態となる。
この後、手指等を離し、下開閉扉31が略垂直に規制された状態を解除することで、下開閉扉31は自重により前方へと回動し、下垂片37の係止部37aに下開閉扉31の上端が当接し、係止されることで、自重により前傾状態での閉鎖状態が保持される。
このように、手指等で下開閉扉31の表面を押し上げ、後方(一方向)へと押すことで、下開閉扉31上端部と下垂片37下端部との前後位置が入れ替わり、下開閉扉31は閉鎖され、容易に閉鎖状態が保持される。よって、片手でも容易に下収納部30を閉鎖することができる。
下開閉扉31は、その下端部に第一ヒンジ32,32を介して下収納棚33の中棚板62に取り付けられていることで、下垂片37の係止部37aに下開閉扉31の上端が係止され、自重により前傾状態での閉鎖状態が保持されているため、地震等により振動が加わっても、下開閉扉31は下垂片37により前方への回動が規制されているため開放することがなく、故に下収納部30から物品の落下を防ぐことができる。
下垂片37は、手指等で押圧することで後方へ回動させる際、把持部37bが前後方向への長さがある形状であるため、把持部37bを手指等で把持した際、手指等が下開閉扉31より前方に位置し下開閉扉31とは離間するため、下開閉扉31が手指等に接触することがなく、開閉における操作性が向上するとともに、指を挟み難くすることができる。
<変形例1>
これまで、物品陳列棚1が一台である時の態様として説明してきたが、複数の物品陳列棚1を横に連接させた物品陳列棚群11の態様を、物品収納装置の変形例1として、図7を参照して説明する。尚、前述した物品収納装置10の構成部分と同一構成部分については同一符号を付して重複する構成の説明を省略し、図1に示される一台の物品陳列棚1の形態とは異なるトップパネル14’の形状とサイドパネル13,13の配置位置を中心に説明する。
図7に示されるように、物品陳列棚群11は、物品陳列棚1’,1’,…が連接されることで形成されており、物品陳列棚群11の左端部に位置する物品陳列棚1の左端部および物品陳列棚群11の右端部に位置する物品陳列棚1の右端部にのみサイドパネル13,13と側面パネル43,43とを取り付け、物品陳列棚群11の両端部に亘る長さに形成されたトップパネル14’を物品陳列棚群11上端部へ取り付けている。このようにすることで、収納部は左右に渡り広い収納空間を確保できるとともに、物品陳列棚群11の一体感を演出され、美観が向上する。
尚、サイドパネル13,13や側面パネル43、トップパネル14’は、使用状況に応じ物品陳列棚群11に取り付けられていなくてもよい。また、サイドパネル13は、各物品収納装置10に取り付けられていてもよい。
また、物品陳列棚群11は、物品収納装置10の上収納部20の上開閉扉21と下収納部30の下開閉扉31が閉鎖状態にあっては、上開閉扉21,21,…および下開閉扉31,31,…は、特に閉鎖状態で前傾状態とされる下開閉扉31,31、・・・は上述したように、自重による回転モーメントを受けて位置決めされるため、それぞれの静止する位置および角度が略同一であるため、美観が向上する。
<変形例2>
これまで、物品収納装置10が上収納部20と下収納部30から構成される態様として説明してきたが、下収納部30のみを収納部として物品収納装置を構成する態様を変形例2とし、図8を参照して説明する。尚、前述した物品収納装置10の構成部分と同一構成部分については同一符号を付して重複する構成の説明を省略し、物品陳列棚1とは異なる上方横架部材の構成を中心に説明する。なお、説明の便宜上、サイドパネル113と、トップパネル114と、第一ヒンジ132とを破線で示している。
図8に示されるように、物品収納装置110は、物品陳列棚100の上段に取り付けられており、収納部130と、一対のサイドパネル113,113から構成されている。
収納部130は、トップパネル114(上方横架部材)と、支持枠125(上方横架部材)と、収納棚133(下方横架部材)と、開閉扉131から構成されている。支持枠125は、横杆部126に下垂片137が第二ヒンジ138,138を介して取り付けられており、開閉扉131を前傾状態で係止することができる。
尚、サイドパネル113やトップパネル114は、使用状況に応じ物品収納装置110に取り付けられていなくてもよい。
以上説明してきたように、本実施例における下収納部30が取り付けられた物品陳列棚1は、下開閉扉31は、その下方が下収納棚33に第一ヒンジ32により取り付けられ、その上方が第一ヒンジ32よりも前方で上収納棚23に取り付けられた下垂片37に係止可能とされているため、下開閉扉31を閉鎖したときに下開閉扉31は前傾状態となり、この状態で下開閉扉31には自重により開放方向へのモーメントが作用して、下開閉扉31の上端部側の前端部を下垂片37に当接させることとなり、確実に下開閉扉31による閉鎖状態を維持できる。
また、下収納部30は、下開閉扉31と下垂片37の前後位置が入れ替えることで下開閉扉31を開閉させることができるため、片手でも容易に下開閉扉31の開閉作業を行うことができる。
また、下垂片37と、下垂片37の前方への回動を規制するストッパ36が、ともに上収納棚23に設けられているため、単純な構造とすることができる。
また、上収納棚23は、支柱5,5に対して平行な裏面前端部の左右に亘ってストッパ36が取り付けられ、そのストッパ36に下垂片37が取り付けられた簡単な構造であるため、下垂片37を取り付けるにあたって位置合わせをせずとも、閉鎖状態としたときの閉鎖位置の精度を高められる。
また、下収納棚33は、支柱5,5に対して平行な前端部の左右に亘って規制部材34が取り付けられ、その規制部材34に下開閉扉31が取り付けられた簡単な構造であるため、下開閉扉31閉鎖状態としたときの閉鎖位置の精度を高められる。
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
例えば、前記実施例では、開閉扉は、上方横架部材前端部と収納棚前端部とを前傾状態で閉鎖する態様について説明したが、これに限らず、前傾状態は、開閉扉の閉鎖状態においては、開閉扉の少なくとも一部が前傾していればよい。ようするに、開閉扉の一部が前傾していることで開閉扉は自重による開放方向へのモーメントが作用するものであればよい。
物品収納装置は、物品陳列棚の上部に取り付けられる態様として説明したが、これに限らず、上部以外に取り付けられていてもよい。この態様であれば、商品宣伝等の演出に合わせることができる。
第一ヒンジは、第一ヒンジの回転軸が規制部材の規制部前端部より後方に位置している態様として説明したが、これに限らず、開閉扉が規制部に規制された際、後傾状態とならなければ、規制部前端部より前方に位置していてもよい。この態様であれば、厚みのあるPOPパネルであっても容易に開閉させることができる。
第一ヒンジとして、軸と一対の取付部とを有するもの(いわゆる蝶番)を例に説明したが、開閉扉と下方横架部材とが相対的に回動するヒンジであればよく、例えば、開閉扉が軸部と当該軸部に回転方向に摺動ガイドする被摺動部とのうちの一方、下方横架部材が軸部と当該軸部に回転方向に摺動ガイドする被摺動部とのうちの他方を有するものであってもよい。
係止部材として、回動可能な下垂片について説明したが、開閉扉の上端部の回動軌跡ないに進退可能なものであればよく、例えば、上下方向に進退可能に構成された部材であってもよい。
下垂片は、下垂片の回転手段として第二ヒンジを用いる態様として説明したが、これに限らず、バネ等の弾性部材を回転手段としてもよい。例えば、バネ等の一端を下垂片に取り付け、バネ等の他端を支持部等に取り付けることで、回転手段とすることができる。
POPパネルは、商品情報が表示された略長方形状のアルミと樹脂の複合板で形成された態様として説明したが、これに限らず、アクリルパネル等を張り重ねられたものであったり、鋳造されたものであったりと、立体的に形成されていてもよい。
規制部材は、下収納棚の中棚板の前端部から突出する断面視略逆三角形状の態様として説明したが、これに限らず、断面視略丸状等、他の形状であってもよい。
上方横架部材、下方横架部材は、棚板と、一対のブラケットで構成されている態様として説明したが、これに限らず、棚板が網・格子棚等であってもよく、枠体であってもよく、ブラケット以外のもので支柱に支持されていてもよく、さらにブラケットのような支柱に支持される部材以外のもので支持されていてもよい。
1,1’,100 物品陳列棚
4 スカート部
5 支柱
6 陳列棚
10,110 物品収納装置
11 物品陳列棚群
23 上収納棚(上方横架部材)
25 支持枠
30 下収納部(収納部)
31 下開閉扉(開閉扉)
32,132 第一ヒンジ
32a 回動軸(軸)
33 下収納棚(下方横架部材)
34 規制部材
36 ストッパ
37,137 下垂片(係止部材)
37b 把持部
38,138 第二ヒンジ
38a 回転軸(軸)
46 下陳列棚
114 トップパネル(上方横架部材)
125 支持枠(上方横架部材)
130 収納部
131 開閉扉
133 収納棚(下方横架部材)
A 回動軌跡
B 回動軌跡

Claims (7)

  1. 上方横架部材と、前記上方横架部材の下方に離間して配置される下方横架部材と、該下方横架部材に回動可能に取り付けられ前記上方横架部材と前記下方横架部材との間を前傾状態で閉鎖可能な開閉扉と、を有する収納部が、上方に取り付けられる物品陳列棚であって、
    前記下方横架部材には、軸を備える第一ヒンジを介して前記開閉扉が取り付けられ、
    前記上方横架部材には、前記第一ヒンジより前方で前記開閉扉の上端部の回動軌跡内へ進退可能な係止部材が取り付けられていることを特徴とする物品陳列棚。
  2. 前記係止部材は、軸を備える第二ヒンジを介して前記上方横架部材に回動可能に取り付けられた下垂片であり、
    前記開閉扉は、該開閉扉を開放状態から閉鎖状態にする際、前記開閉扉を閉鎖方向に回動させることで、前記下垂片と当接し、さらに前記開閉扉を同方向に回動させることで、該下垂片との前後位置が入れ替わることを特徴とする請求項1に記載の物品陳列棚。
  3. 前記係止部材は、軸を備える第二ヒンジを介して前記上方横架部材に回動可能に取り付けられた下垂片であり、
    前記開閉扉は、該開閉扉を閉鎖状態から開放状態にする際、前記下垂片とともに前記開閉扉を前記開閉扉の閉鎖方向に回動させることで、前記下垂片との前後位置が入れ替わる
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の物品陳列棚。
  4. 前記下垂片は、前記上方横架部材に設けられたストッパにより前方への回動を規制されていることを特徴とする請求項2または3に記載の物品陳列棚。
  5. 前記下垂片は、前方へ突出する把持部を有することを特徴とする請求項2ないし4のいずれかに記載の物品陳列棚。
  6. 前記上方横架部材は、その前端部に前記係止部材が回動可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の物品陳列棚。
  7. 前記下方横架部材は、その前端部に前記開閉扉が回動可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の物品陳列棚。
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