JP6748447B2 - スロットマシン - Google Patents
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前記可変表示部を変動表示した後、前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、該表示結果に応じて入賞が発生可能なスロットマシン(たとえば、スロットマシン1)において、
有利量(たとえば、ATゲーム数)を付与可能な有利量付与手段(たとえば、メイン制御部41による初当り抽選,上乗せ抽選を実行する処理)と、
前記有利量の付与に基づいて特定状態(たとえば、AT中のRT1,RT0,RT2。単位遊技当たりの遊技用価値の付与率が1を超える有利状態だけでなく、1以下の状態も含む。)に制御可能な特定状態制御手段(たとえば、メイン制御部41によるATに制御する処理)と、
所定契機(たとえば、AT初当りからAT終了までの有利区間の開始、AT初当り時のARTの開始)から前記特定状態に関する数値(たとえば、有利区間,ARTの開始からのゲーム数、払出枚数)を計数する計数手段(たとえば、メイン制御部41によるゲーム数をカウントする処理)と、
付与された前記有利量を消化したとき前記特定状態への制御を終了する第1終了手段と、
前記計数手段によって計数されている数値が特定値(たとえば、リミッタである1500G,3000枚)に達したとき前記特定状態への制御を終了する第2終了手段と、
有利量(たとえば、付与されたATゲーム数が消化されるまでのAT残りゲーム数,リミッタまでのAT残りゲーム数,付与されたATゲーム数)を直接用いずに、示唆することが可能な示唆手段(たとえば、AT残りゲーム数,付与されたATゲーム数を数字で示すのではなく、図18(B)〜図18(D)で示すような残りゲーム数,付与されたATゲーム数がどの程度であるかを段階的または連続的に示すメータ表示。AT残りゲーム数があることを示す表示や背景や音で示唆する。)と、
背景を表示する背景表示手段と、を備え、
前記示唆手段は、前記計数手段によって計数されている数値が前記特定値よりも小さい所定値となるまでは第1示唆態様で前記有利量を示唆し、前記計数手段によって計数されている数値が前記所定値となった以降は前記第1示唆態様よりも前記有利量を認識しやすい第2示唆態様で前記有利量を示唆し、
前記背景表示手段は、前記計数手段によって計数されている数値が前記所定値となるまでは第1表示態様で背景を表示し、前記計数手段によって計数されている数値が前記所定値となった以降は第2表示態様で背景を表示する。
前記可変表示部を変動表示した後、前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、該表示結果に応じて入賞が発生可能なスロットマシン(たとえば、スロットマシン1)において、
有利量(たとえば、ATゲーム数)を付与可能な有利量付与手段(たとえば、メイン制御部41による初当り抽選,上乗せ抽選を実行する処理)と、
前記有利量の付与に基づいて特定状態(たとえば、AT中のRT1,RT0,RT2。単位遊技当たりの遊技用価値の付与率が1を超える有利状態だけでなく、1以下の状態も含む。)に制御可能な特定状態制御手段(たとえば、メイン制御部41によるATに制御する処理)と、
所定契機(たとえば、AT初当りからAT終了までの有利区間の開始、AT初当り時のARTの開始)から前記特定状態に関する数値(たとえば、有利区間,ARTの開始の発動からのゲーム数、払出枚数)を計数する計数手段(たとえば、メイン制御部41によるゲーム数をカウントする処理)と、
付与された前記有利量を消化したとき前記特定状態への制御を終了する第1終了手段と、
前記計数手段によって計数されている数値が特定値(たとえば、リミッタである1500G,3000枚)に達したとき前記特定状態への制御を終了する第2終了手段と、
前記計数手段によって計数されている数値(たとえば、AT初当りからのATゲーム数)を直接用いずに、示唆することが可能な示唆手段(たとえば、AT初当りからのATゲーム数を数字で示すのではなく、図18(B)〜図18(D)で示すような残りゲーム数,付与されたATゲーム数がどの程度であるかを段階的または連続的に示すメータ表示。残りゲーム数があることを示す表示や背景や音で示唆する。)と、
背景を表示する背景表示手段と、を備え、
前記示唆手段は、前記計数手段によって計数されている数値が前記特定値よりも小さい所定値となるまでは第1示唆態様で当該数値を示唆し、前記計数手段によって計数されている数値が前記所定値となった以降は前記第1示唆態様よりも当該数値を認識しやすい第2示唆態様で当該数値を示唆し、
前記背景表示手段は、前記計数手段によって計数されている数値が前記所定値となるまでは第1表示態様で背景を表示し、前記計数手段によって計数されている数値が前記所定値となった以降は第2表示態様で背景を表示する。
前記示唆手段は、前記計数手段によって計数されている数値が前記特定値よりも小さい所定値(たとえば、2800枚,1400ゲーム)となるまでよりも前記所定値となってからの方が前記有利量または前記計数手段によって計数されている数値を認識し易い態様(たとえば、図18(H)で示すように残りゲーム数自体を、直接、示してもよいし、残りゲーム数が所定値となるまでよりも認識し易いメータ表示で示唆してもよい。)で示唆することが可能である。
前記示唆手段は、前記計数手段によって計数されている数値が所定値(たとえば、2800枚,1400ゲーム)となってからは、前記有利量を示す数値または前記計数手段によって計数されている数値を直接示す(たとえば、図18(H)参照)。
前記有利量付与手段は、前記特定状態制御手段によって前記特定状態への制御が開始される前に加えて、前記特定状態に制御されているときに、前記有利量を付与可能であり、
前記示唆手段は、前記有利量付与手段によって付与された前記有利量を直接用いずに、示唆することが可能である(たとえば、図18(C),図18(D)で示すように上乗せを示すアイコンの色で上乗せ数を示唆する。)。
前記計数手段によって計数されている数値が前記特定値よりも小さい特別値(たとえば、1250ゲーム)となったときに、遊技の進行を遅延させる遅延制御(たとえば、フリーズ。図18(G)参照。)を実行する遅延制御実行手段をさらに備える。
遊技用価値(たとえば、メダル)を用いることなく次の遊技を行うことが可能な再遊技表示結果(たとえば、リプレイの図柄組合せ)を含む複数種類の表示結果のうちのいずれかの導出を許容する事前決定手段(たとえば、メイン制御部41による内部抽選を実行する処理)と、
第1遊技状態(たとえば、RT1,RT0)と、当該第1遊技状態よりも前記事前決定手段によって前記再遊技表示結果の導出が許容される確率が高い第2遊技状態(たとえば、RT2)とを含む複数種類の遊技状態のうちのいずれかに遊技状態を制御する遊技状態制御手段(たとえば、メイン制御部41によるいずれかの遊技状態に制御する処理)とを備え、
前記計数手段は、前記特定状態に関する数値として前記特定状態において前記単位遊技が実行された回数を計数し、
前記遊技状態制御手段は、前記第2遊技状態において、前記計数手段によって計数された単位遊技の回数である計数回数(たとえば、カウントゲーム数)が、前記所定契機以降に実行された単位遊技のそれぞれで付与された遊技用価値の合算量(たとえば、AT初当り時以降の純増枚数の合計値)が所定の上限量(たとえば、3000枚)以下となる制限回数である前記特定値(たとえば、1500ゲーム)に達したときに、遊技状態を当該第2遊技状態から前記第1遊技状態に遷移させる(たとえば、図17に示すように、タイミングt7で1500ゲームに達したときにRT2からRT1へと遊技状態を遷移させるリミット処理)。
前記計数手段は、前記特定状態に関する数値として前記特定状態において前記単位遊技が実行された回数を計数し、
前記有利量付与手段は、前記計数手段によって計数された単位遊技の回数である計数回数(たとえば、カウントゲーム数)が特別値(たとえば、1250ゲーム)に達したときに、当該特別値よりも多い回数でありかつ前記所定契機以降に実行された単位遊技のそれぞれで付与された遊技用価値の合算量(たとえば、AT初当り時移行の純増枚数の合計値)が所定の上限量(たとえば、3000枚)以下となる前記特定値(たとえば、1500ゲーム)に前記計数回数が到達可能になる分の前記有利量(たとえば、200ゲーム,250ゲーム)を追加で付与し(たとえば、メイン制御部41による図15(c)に示す上乗せ抽選テーブルBを用いた上乗せ抽選を実行する処理)、
前記第2終了手段は、前記計数回数が前記特定値に達したときに前記特定状態への制御を終了する(たとえば、図17に示すように、タイミングt7で1500ゲームに達したときにRT2からRT1へと遊技状態を遷移させるリミット処理)。
図1を参照して、スロットマシン1は、前面が開口する筐体1aと、この筐体1aの側端に回動自在に枢支された前面扉1bとを含む。前面扉1bの中央上部には、液晶表示器51が設けられている。液晶表示器51は、表示領域51aを有しており、透視窓3に対応する透過領域51bが透過可能である。これにより、表示領域51aで所定の演出を実行可能とするとともに、表示領域51aのうち透過領域51bが透過することで透視窓3を介して筐体1a内部に並設されているリール2L,2C,2R(以下、左リール,中リール,右リールとも称する)が視認可能となる。
メイン制御部41がサブ制御部91に対して送信するコマンドについて説明する。本実施の形態では、メイン制御部41がサブ制御部91に対して、BETコマンド、クレジットコマンド、内部当選コマンド、フリーズコマンド、リール回転開始コマンド、リール停止コマンド、入賞判定コマンド、払出開始コマンド、払出終了コマンド、遊技状態コマンド、待機コマンド、打止コマンド、エラーコマンド、ドアコマンド、操作検出コマンド、ナビコマンド、および、AT当選コマンドを含む複数種類のコマンドを送信する。
コマンドに基づいてサブ制御部91が実行する演出の制御について説明する。サブ制御部91は、メイン制御部41からのコマンドを受信した際に、コマンド受信割込処理を実行する。コマンド受信割込処理では、RAM91cに設けられた受信用バッファに、コマンド伝送ラインから取得したコマンドを格納する。
図5および図6を参照して、名称欄には、入賞役の名称を示し、図柄の組合せ欄には、その入賞役が入賞となる図柄の組合せを示している。また、無効ラインに揃う図柄の組合せ欄には、入賞となる図柄の組合せが入賞ラインに停止したときに無効ラインに停止する図柄の組合せであって遊技者が認識しやすい図柄の組合せを示している。払出枚数欄には、入賞時に付与される価値(メダル払い出し、再遊技付与)を示している。
図8および図9を参照して、本実施形態におけるスロットマシン1は、リプレイが所定の当選確率(図9の上図の再遊技役欄の数値参照)で当選するRT0〜RT4と、小役の当選確率がRT0〜RT4中であるときよりも向上するボーナスとを含む複数種類の遊技状態のうち、開始条件が成立してから終了条件が成立するまで対応するいずれかの遊技状態に制御される。
図10および図11を参照して、抽選対象役(以下、当選役ともいう)欄には、その名称を示し、遊技状態欄には、RTの種類ごとに、丸印でその抽選対象役が抽選対象であることを示し、丸印の下の数値により当選確率にかかわる判定値数を示している。たとえば、ベルは、RT0〜RT3のいずれかの状態において、360/65536で当選する抽選対象役である。RT4中は、ボーナス抽選されないが、ボーナスと同時当選し得る入賞役(以下では、同時当選役ともいう)の当選確率が他のRT中と同確率となるように、同時当選役であるベルや弱スイカについては括弧内に示す判定値数で内部抽選が行われる。
メイン制御部41は、ゲーム処理を行って1回のゲームを制御する。ゲーム処理では、まず、賭数設定やクレジット精算・賭数精算するためのBET処理が行われる。
メイン制御部41は、ボーナスやRT2などの有利な状態に加えて、AT(アシストタイム)に制御可能である。メイン制御部41は、ATに制御する権利となるATゲームの付与に関するAT抽選を実行する。具体的には、メイン制御部41は、ATゲームを付与するか否か、およびATゲームを付与する場合の付与数(ATゲーム数)をAT抽選で決定する。なお、AT抽選においてATゲームを付与することが決定されることをAT当選とも称し、AT抽選においてATゲームを付与することが決定されないことを非AT当選とも称する。
ここで、図8および図9を再び参照し、ゲームの流れに関しまとめて説明する。まず、RT4およびボーナス以外のRT0〜RT3におけるゲームの流れを説明する。RT0〜3においては、AT中であるか否かによって、それぞれ、以下に説明するようなゲームの流れとなる。まず、非AT中のゲームの流れについて説明する。
本実施の形態において、メイン制御部41は、AT初当りしたときからの一連のAT中のゲーム数をカウントする。具体的に、メイン制御部41は、AT初当りしたゲームの次のゲームを1ゲーム目として、それ以降の毎ゲームをカウントして加算していく。カウントされたゲーム数(カウントゲーム数とも称する)はRAMの所定領域に記憶される。AT初当りによって付与されたATゲーム数、および当該ATゲーム数を消化している間に上乗せされたATゲーム数の全てを消化したときに、一連のATが終了する。すなわち、本実施の形態における一連のATとは、AT初当り時から、当該AT初当り後にATに制御され、全てのATゲーム数が消化されて当該ATが終了するまでの期間のことをいう。そして、本実施の形態においては、一連のATにおけるカウントゲーム数が1500ゲームに達すると、メイン制御部41によってリミット処理が実行される。リミット処理とは、遊技状態をRT2からRT1に遷移させる処理である。リミット処理が実行されると、遊技状態がRT2からRT1に遷移するため、その結果、ART(一連のAT)が終了する。
本実施の形態においては、カウントゲーム数およびカウント純増枚数に関する情報が報知される。具体的に、遊技者は、演出用スイッチ56を操作することによって、液晶表示器51にメニュー画面を表示させることができる。メニュー画面には、カウントゲーム数およびカウント純増枚数に関する情報を示す画像を表示する表示領域が設けられている。AT初当りしたときには未だAT初当り報知されていないため、メニュー画面には何らの画像も表示されない。その後、AT初当りした後にAT初当りを示唆する示唆演出によってAT初当り報知されると、カウントゲーム数およびカウント純増枚数がメニュー画面に表示される。
図15を参照して、AT抽選としては、AT初当りするか否かを抽選によって決定する初当り抽選と、AT上乗せするか否かを抽選によって決定する上乗せ抽選とが設けられている。図15(a)は、初当り抽選を説明するための図である。メイン制御部41は、初当り抽選テーブルに基づき初当り抽選を実行することにより、AT初当りするか否かを決定する。初当り抽選は、図15(a)に示す所定の抽選条件が成立したゲーム以降のゲームで実行される。
図16を参照して、消化ゲーム数抽選によって決定された消化ゲーム数は、図15に示す初当り抽選において用いられる。メイン制御部41は、消化ゲーム数抽選テーブルに基づき消化ゲーム数抽選を実行することにより、消化ゲーム数を決定する。
図17に示すタイミングチャートにおいては、上から順に、発生した事象を示すラインと、遊技状態の遷移を示すラインと、ナビ状態の有無を示すラインと、純増枚数の増減を示すラインと、背景演出の態様を示すラインと、AT抽選に関する情報を示すラインと、ゲーム数および純増枚数のカウントを示すラインと、カウント表示を示すラインとが示されている。
図18を参照して、図18(A)の画面は、図17で示すタイミングt3〜t5で表示される。この画面には、ARTの準備中である旨の表示、(たとえばキャラクタによる)演出表示、および、ARTが開始されてからのゲーム数と純増枚数とを示すカウント表示(ここではARTが開始されていないので計数を開始していないことを示す「―」の表示)が含まれる。
以上、本発明における主な実施の形態を説明してきたが、本発明は、上記の実施の形態に限られず、種々の変形、応用が可能である。以下、本発明に適用可能な上記の実施の形態の変形例について説明する。
本実施の形態においては、AT初当り以降に実行されたゲーム数をカウントし、カウントゲーム数が1500ゲームに達したときにリミット処理が実行されたが、これに限らない。
本実施の形態においては、初当り抽選および上乗せ抽選によってATゲーム数が付与されて、付与されたATゲーム数に限りATに制御されたが、これに限らない。たとえば、初当り抽選および上乗せ抽選によってATに制御可能な純増枚数や払出枚数を決定し、決定した純増枚数や払出枚数に達するまでATに制御するものであってもよい。
本実施の形態においては、AT初当り時(図17のタイミングt1)から、当該AT初当り後にATに制御され、全てのATゲーム数が消化されて当該ATが終了するまでの期間を一連のATとしたが、これに限らない。たとえば、AT初当り報知時(図17のタイミングt2)から全てのATゲーム数が消化されて当該ATが終了するまでの期間を一連のATとしてもよい。たとえば、ナビ開始時(図17のタイミングt3)から全てのATゲーム数が消化されて当該ATが終了するまでの期間を一連のATとしてもよい。たとえば、ART開始時(図17のタイミングt5)から全てのATゲーム数が消化されて当該ATが終了するまでの期間を一連のATとしてもよい。さらに、全てのATゲーム数が消化されてATが終了した後の所定期間(たとえば、100ゲーム)を復活期間として、AT抽選でAT当選しやすい期間としてもよい。この場合、所定契機から復活期間が終了するまでの期間を一連のATとしてもよい。
上記スロットマシンの例では、ATに係る制御をメイン制御部41が実行する例について説明したが、メイン制御部41が実行するATに係る制御としては、AT抽選の実行が挙げられる。AT抽選には、AT抽選の当選または非当選の決定、ATゲーム数をストックするか否かの決定、ATゲーム数の決定、ATゲーム数の上乗せ抽選などが含まれるものであってもよい。また、ATに係る制御としてAT抽選の高確率状態の制御が挙げられる。AT抽選の高確率状態の制御には、AT抽選の当選確率が高確率になる制御、内部抽選の結果に応じてATに制御されるまでの期間を短縮する制御、上乗せ抽選の当選確率やゲーム数を優遇する制御などが含まれる。
上記実施形態として、入賞の発生に応じて遊技媒体を遊技者の手元に払い出すスロットマシンを説明したが、遊技媒体が封入され、入賞の発生に応じて遊技媒体を遊技者の手元に払い出すことなく遊技点(得点)を加算する封入式のスロットマシンを採用してもよい。基盤とドラムとが流通可能で、筺体が共通なもので基盤のみあるいは基盤とドラムとを遊技機と称する。また、遊技玉を発射して遊技を行うことが可能な遊技領域を備え、遊技領域に設けられた所定領域を遊技玉が通過することに応じて賭数の設定が可能となるスロットマシンであってもよい。
Claims (2)
- 各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部を備え、
前記可変表示部を変動表示した後、前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、該表示結果に応じて入賞が発生可能なスロットマシンにおいて、
有利量を付与可能な有利量付与手段と、
前記有利量の付与に基づいて特定状態に制御可能な特定状態制御手段と、
所定契機から前記特定状態に関する数値を計数する計数手段と、
付与された前記有利量を消化したとき前記特定状態への制御を終了する第1終了手段と、
前記計数手段によって計数されている数値が特定値に達したとき前記特定状態への制御を終了する第2終了手段と、
前記有利量を直接用いずに、示唆することが可能な示唆手段と、
背景を表示する背景表示手段と、を備え、
前記示唆手段は、前記計数手段によって計数されている数値が前記特定値よりも小さい所定値となるまでは第1示唆態様で前記有利量を示唆し、前記計数手段によって計数されている数値が前記所定値となった以降は前記第1示唆態様よりも前記有利量を認識しやすい第2示唆態様で前記有利量を示唆し、
前記背景表示手段は、前記計数手段によって計数されている数値が前記所定値となるまでは第1表示態様で背景を表示し、前記計数手段によって計数されている数値が前記所定値となった以降は第2表示態様で背景を表示する、スロットマシン。 - 各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部を備え、
前記可変表示部を変動表示した後、前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果を導出し、該表示結果に応じて入賞が発生可能なスロットマシンにおいて、
有利量を付与可能な有利量付与手段と、
前記有利量の付与に基づいて特定状態に制御可能な特定状態制御手段と、
所定契機から前記特定状態に関する数値を計数する計数手段と、
付与された前記有利量を消化したとき前記特定状態への制御を終了する第1終了手段と、
前記計数手段によって計数されている数値が特定値に達したとき前記特定状態への制御を終了する第2終了手段と、
前記計数手段によって計数されている数値を直接用いずに、示唆することが可能な示唆手段と、
背景を表示する背景表示手段と、を備え、
前記示唆手段は、前記計数手段によって計数されている数値が前記特定値よりも小さい所定値となるまでは第1示唆態様で当該数値を示唆し、前記計数手段によって計数されている数値が前記所定値となった以降は前記第1示唆態様よりも当該数値を認識しやすい第2示唆態様で当該数値を示唆し、
前記背景表示手段は、前記計数手段によって計数されている数値が前記所定値となるまでは第1表示態様で背景を表示し、前記計数手段によって計数されている数値が前記所定値となった以降は第2表示態様で背景を表示する、スロットマシン。
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