JP6743151B2 - 計量器用風防 - Google Patents

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Description

本発明は、計量器のためのスライド式風防に関する。
電磁平衡式電子秤や高精度のロードセル式電子秤などの計量器は、微小な質量の測定が可能であるが、その分、計量皿付近の空気の流れによる外乱の影響も大きい。そのため、計量皿の周囲を覆う風防が用いられる。このような高精度の計量器に多用されている風防は、計量器本体の上に載せられ、計量器本体と一体化できるようになっており、風防全体は主にガラス板により形成され、該ガラス板がスライド開閉できるようになっている。
出願人は以前に、全体が略円筒形に形成され、その側壁の一部がスライドドアとして機能し、スライドドアの上下の端部はスライドドア上下に配置されているベースに形成されたガイドレールに沿って移動可能であり、スライドドアの下端部の面に凸部を形成し、スライドドアはこの凸部によりその荷重が支持され、この凸部がガイドレールの水平面と接触摺動するように構成し、これにより、ドア開閉時の摺動抵抗を低減しスライドドアの開閉を円滑にした風防を提案した(特許文献1)。
特開2008−209141号公報
しかし、特許文献1の風防では、スライドドアは下のベースで支持されているので、下のベースのガイドレールに試料がこぼれ蓄積するにつれて、スライドドアの動きが経年劣化するという問題は解消されていなかった。
本発明は、従来技術の問題点に基づいて為されたもので、スライドドアの動きが経年劣化しない計量器用風防を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のある態様の計量器用風防は、計量室を画成するスライドドアと、前記スライドドアの上縁に形成された上フレームと、前記スライドドアの下縁に形成された下フレームと、前記上フレームの上に配置された上ガイドレールと、前記下フレームの下に配置された下ガイドレールと、を備え、前記上ガイドレールは前記上フレームを吊下げ、前記上ガイドレールと前記上フレームの間には前記スライドドアの移動方向の複数箇所に球が配置されたことを特徴とする。
上記態様において、前記球は、前記複数箇所のそれぞれにおいて、前記計量室側と前記計量室側ではない非計量室側に一対に配置されているのも好ましい。
上記態様において、前記上フレームの上面には、前記複数箇所のそれぞれにおいて、前記計量室側と前記計量室側ではない非計量室側に前記球を転動可能に保持する一対の保持部を有するローラー部が形成され、前記上ガイドレールは前記ローラー部を吊下げるのも好ましい。
上記態様において、前記下フレームの下端部は前記下ガイドレールの底面と接触しないのも好ましい。
上記態様において、前記下ガイドレールの底面には貫通した穴が形成されるのも好ましい。
上記態様において、前記下ガイドレールの前記計量室側ではない非計量室側に位置する壁部は、前記計量室側に位置する壁部よりも、下方に長く形成されるのも好ましい。
上記態様において、前記スライドドアは、前記スライドドアの移動方向に並ぶ三枚の板が回動可能に連結されて形成されるのも好ましい。
本発明の計量器用風防によれば、スライドドアが上吊りされているので、下のガイドレールにごみが落ちてもスライドドアの動きの円滑さが保たれる。
実施の形態に係る風防を備える電子秤の右方斜視図である。 図1の風防の右のスライドドアが開いた状態の右方斜視図である。 図1の風防の枠体の左方斜視図である。 図1の風防の右スライドドアがスライドする様子を示した図であり、(a)右スライドドアが閉じられた状態の図、(b)右スライドドアが開けられた状態の図である。 図1の風防のローラー部周辺の断面図(図1のV−V線に沿う断面図)である。 図1の風防の上フレームの分解斜視図である。 図1の風防の下ベース周辺の断面図(図1のVII−VII線に沿う断面図)である。 図1の電子秤の断面図(図1のVIII−VIII線に沿う断面図)である。
本発明の好適な形態について図面を参照して説明する。
図1は実施の形態に係る風防を備える電子秤の右方斜視図、図2は図1の風防の右のスライドドアが開いた状態の右方斜視図、図3は図1の風防の枠体の左方斜視図である。なお、図1における矢印F-Bは前後方向を、矢印L-Rは左右方向を、矢印U-Dは上下方向を表しており、本明細書で言う前後左右上下はこの方向で説明している。
符号1は電子秤であり、符号2が実施の形態に係る風防である。電子秤1は、電磁平衡式やロードセル式などの質量センサが収容されているハウジング3と、質量センサと連結された計量皿4を有する(図2)。風防2は全体が略矩形の箱状に形成されており、ハウジング3の上に載せられている。風防2を閉じることで、計量皿4の上方,前後,左右が外部空間から遮断され、計量室5が画成される。
風防2は、計量室5の前方にある前面板2F、右方にある右スライドドア2R、左方にある左スライドドア2L、上方にある上スライドドア2Uと、これらを支持するための枠体である、内カバー部材6、上ベース7、下ベース8を主に有する。
上ベース7および下ベース8は、内カバー部材6を介して上下に平行に配置されている(図3)。上ベース7は、左枠7L,右枠7R,前枠7F,後枠7B、下ベース8は、左枠8L,右枠8R,前枠8F,後枠8Bを有する。
内カバー部材6は、前方に板部を有し、該板部の背面側に半円柱状に後方に張り出した梁部を有している(後述する図8参照)。内カバー部材6の板部は計量室5の後面を形成する。内カバー部材6は、下ベース8の後枠8Bと上ベース7の後枠7Bにネジ固定されている。内カバー部材6の後方には、後ろカバー31(図8)が被せられ、この間に、後述する右スライドドア2Rまたは左スライドドア2Lが収容されるようになっている。
上ベース7および下ベース8にはそれぞれ上ガイドレール17,下ガイドレール18が形成されている。上ガイドレール17は上ベース7の下面に形成され、下ガイドレール18は下ベース8の上面に形成されている。上ガイドレール17は、左右枠7L,7Rのそれぞれの前端から枠にそって延在し、後枠7Bにおいて半円状に連結する一本のレールとして形成されている。下ガイドレール18も同様で、左右枠8L,8Rのそれぞれの前端から枠にそって延在し、後枠8Bにおいて半円状に連結する一本のレールとして形成されている。上ガイドレール17,下ガイドレール18の詳細な形状は、後に図6,図7で説明する。
下ベース8の左右枠8L,8Rにはそれぞれ、風防2を電子秤1本体(ハウジング3)から取り外すための解除フック部35(図1,図3)が設けられている。風防2の解除フック部35をハウジング3に形成されたフック溝(図示略)に係合させることで風防2を電子秤1のハウジング3と一体にすることができ、解除フック部35を引いて係合を解除することで風防2を取り外すことができる。下ベース8の前枠8Fには、前面板2Fをはめこむための溝が形成されている。
上ベース7の後枠7Bにはトップカバー34(図1,図3)が一体形成されており、この上に、後述する上スライドドア2Uが収容されるようになっている。上ベース7の左右枠7L,7Rにはそれぞれ、装飾カバー33(図1)が被せられる。上ベース7の左右枠7L,7Rの上面にはそれぞれ、装飾カバー33を凹凸固定するための凸部が略等間四箇所に形成されている。
前面板2Fは、一枚のガラス板であり、下端部は下ベース8の前枠8Fの溝に嵌められ、上端部は上ベース7の前枠7Fに飾りビスによって固定されている。
上スライドドア2Uは、三枚の長方形状のガラス板で形成されている。三枚のガラス板は、装飾カバー33の内側面に上下三列に形成されたガイド溝(図示せず)をそれぞれ移動し、トップカバー34の上方に積層状態で収容される。各ガラス板の前後端部にはそれぞれガラス板より厚みを有するリブが形成されており、このリブが互いに干渉しあうことで三枚が一体的に前後方向にスライドする。
右スライドドア2Rと左スライドドア2Lの構造は左右対称に同一であるので、以下、右スライドドア2Rの構造,動作で説明し、左スライドドア2Lの構造,動作の説明は割愛する。
図4は図1の風防の右スライドドア2Rがスライドする様子を示した図であり、(a)右スライドドア2Rが閉じられた状態の図、(b)右スライドドア2Rが開けられた状態の図である。右スライドドア2Rは、三枚の長方形状のガラス板で形成されている。前方から、ガラス板2R1,2R2,2R3と称する。ガラス板2R1,2R2,2R3にはそれぞれ、上縁に上フレーム11が、下縁に下フレーム12がはめ込まれ、接着固定されている。上フレーム11および下フレーム12の計量室5側の側面にはそれぞれ、連結部10が形成されている。ガラス板2R1,2R2の連結部10はそれぞれ、移動方向後方の端部に連結凸部111を有する。ガラス板2R2,2R3の連結部10はそれぞれ、移動方向前方の端部に連結凹部121を有する。連結凸部111は下面に円柱状の凸部を有し、連結凹部121は円孔を有する。連結凸部111を連結凹部121に挿入することで、ガラス板2R1,2R2,2R3が水平方向に回動可能に連結され、三枚が一体的に前後方向にスライドする。
ガラス板2R1の前方の側面とガラス板2R3の後方の側面にはそれぞれ、サイドフレーム13が固定されている。ガラス板2R1のサイドフレーム13は前面板2Fと当接し、ガラス板2R3のサイドフレーム13は左スライドドア2L側のサイドフレーム13と当接し、ガラス板の追突を緩衝する。ガラス板2R1のサイドフレーム13には、スライド操作のための取手32が形成されている。
ガラス板2R1の前方と、ガラス板2R2の中央と、ガラス板2R3の後方の三箇所にはそれぞれ、上フレーム11にローラー部21が形成されている。右スライドドア2R(ガラス板2R1,2R2,2R3)は、このローラー部21により、上ベース7に上吊りされている。以下詳述する。
図5は図1の風防2のローラー部21周辺の断面図(図1のV−V線に沿う断面図)である。なお、計量室5側を内側、計量室5とは反対の側(非計量室側)を外側としている。まず、上ベース7の上ガイドレール17について説明する。
上ガイドレール17は、内レール71と外レール75を有する。内レール71は横断面略L字状で、水平面171と垂直面172を有する。外レール75は横断面略J字状であり、短水平面175と垂直面176と長水平面177を有する。内レール71と外レール75は垂直面172,176が対峙して向かい合うように配置され、長方形状の空間を形成している。水平面171と短水平面175は下方に配置されており、水平面171,短水平面175が後述する球215のガイドレールとして機能する。外レール75は長水平面177で上ベース7の下面にねじ固定され、内レール71は垂直面172から内側に延出形成された固定部で上ベース7の下面にねじ固定される。
図6は図1の風防2の上フレーム11の分解斜視図である。上フレーム11のローラー部21は、支柱211と、内保持部212と、外保持部213と、蓋214と、二つの球215,215を有する。支柱211は、上フレーム11の上面から上方に延出する。内保持部212および外保持部213は、支柱211の上端部から、スライドドアの移動方向と直交する方向に水平に延出し、内保持部212は計量室5側に、外保持部213は非計量室側に形成されている。支柱211は上ガイドレール17の水平面171,短水平面175の間から配置され、ローラー部21は長方形状の空間に配置される。
保持部212,213はそれぞれ円筒状の空間を有し、上方は開口し、下面には球215の一部を下方に露出するための貫通孔216が形成されている。貫通孔216は、支柱211に隣接して形成されており、上方から下方にかけて窄まる傾斜を有している。内保持部212の計量室5側の側面および外保持部213の非計量室側の側面にはそれぞれ、後述する爪部218が挿入される係合孔217が形成されている。
蓋214は、略長方形状であり、保持部212,213の上方を覆う大きさに形成されている。蓋214の両端にはそれぞれ、下方に延びる爪部218が形成されており、蓋214を保持部212,213の内壁に沿って挿入すると、係合孔217と爪部218が干渉し抜け止め固定される。蓋214の下面には、保持部212,213の各貫通孔216と対応する位置に、押さえ部219が形成されている。押さえ部219は、円柱状に下方に延出し、下面が円錐状にくり貫かれた形状を有し、下端部が球215と線接触する。
球215は、保持部212,213に一つずつ配置されている。球215は、金属でもよいが、摺動摩擦が低い樹脂、例えばポリアミド(PA),ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)や、特に、耐磨耗性の高いポリオキシメチレン(POM)が好ましい。球215は、上下方向には上ガイドレール17の水平面171,175および押さえ部219と線接触し、左右方向(移動方向と直交する方向)には貫通孔216および支柱部211で位置決めされながら、水平面171,175上を転動する。
次に、下ベース8の周辺について説明する。図7は図1の風防2の下ベース8周辺の断面図(図1のVII−VII線に沿う断面図)である。右スライドドア2Rの下縁には、下フレーム12が固定されている。下フレーム12は、右スライドドア2Rと固定される凹溝を有する固定部123を有し、固定部123の下方に横断面略円錐台状の被ガイド部124を有する。
下ガイドレール18は、下ベース8の上面に直接形成されている(図4も参照)。下ガイドレール18は、第1溝181と、その底面に形成された第2溝182を有する。第1溝181は下ガイドレール18に外壁を立てるために形成されており、計量室5外からの風の侵入を防ぐように機能する。第2溝182は被ガイド部124をガイドする。
ただし、以下のように、右スライドドア2Rの下端部(サイドフレーム13,被ガイド部124)はいずれも、下ガイドレール18(第1溝181,第2溝182)と接触していない。
第1溝181は、幅はサイドフレーム13を包含するように形成され、深さは第1溝181の底面とサイドフレーム13の下面が0.5ミリ〜0.7ミリの隙間を有するように形成されている。第2溝182は、下フレーム12の被ガイド部124の幅よりも一回り大きく形成されており、幅は第2溝182の周面184と被ガイド部124の側面が0.5ミリ〜0.7ミリの隙間を有するように形成され、深さは第2溝182の底面183と被ガイド部124の下端部が0.8ミリ〜1.0ミリの隙間を有するように形成されている。
さらに、第2溝182の底面183には、貫通した穴185が形成されている。また、第2溝182の、非計量室側の外壁部187と計量室5側の内壁部186はそれぞれ横断面略L字状に形成されており、外壁部187は内壁部186よりも下方に長く形成されている。
以上の要素により、風防2では以下の効果が得られる。風防2の右スライドドア2Rは、上フレーム11のローラー部21によって上ベース7の上ガイドレール17を摺動する。即ち、上吊りされているため、右スライドドア2Rの下端部は下ガイドレール18に接触しない。このため、計量作業の時に試料がドア付近にこぼれても、右スライドドア2Rや下ガイドレール18にごみとなって付着し難い。
また、ローラー部21において、球215は内保持部212と外保持部213にそれぞれ配置されている。即ち、右スライドドア2Rは、片持ちではなく両持ちで支持されているので、ドアを可動させたときのバランスも良い。
さらに、下ガイドレール18に穴185を開けたことにより、下ガイドレール18に落ちた試料は下ベース8の下方に落ち、風防2の外に排出される。従来の風防では、スライドドアの動きの円滑さを保つためには下ガイドレールの清掃が必要であったが、本形態ではこの清掃が必要なくなる、または回数を減らすことができる。
また、下ガイドレール18の外壁部187と内壁部186の形状によって空気流路が複雑化し、穴185から計量室5へ向かう風は防がれるようになっている。本形態では、計量室5外からの風(図7の破線矢印)は、下ベース8とハウジング3に生じる僅かな隙間から侵入すると考えられる。しかし、外壁部187が内壁部186よりも長く形成されていること、さらに外壁部187と内壁部186がL字状であることから、計量室5に至るまではラビリンス構造となっており、風は下ベース8とハウジング3の間の空間Sで対流し、計量室5まで到達し難いようになっている。なお、外壁部187と内壁部186の下端部の屈曲部分をスロープ状に形成すると、上記のラビリンス効果を維持したまま、ごみが傾斜により下方に滑り落ちやすくなるため、より好ましい。
なお、本形態のローラー部21に代えて、金属製の球,内輪,外輪,保持器を備える、いわゆるボールベアリングを使用するのは好ましくない。車のドア部などに見られる上吊りのスライドドアには、摺動抵抗を減らすために直線運動用のボールベアリングを使用しているものがある。しかし、そのようなボールベアリングを使用すると、基本的に直線的な動きしか得られず、ドアを全開にした時にドアが後方に飛び出てしまうという問題がある。これを計量器用風防において回避するには、ドアが飛び出さないように秤本体の奥行き寸法を大きく設計しなければならないが、秤のサイズをよりコンパクトにする要望と相反する。
これに対し、本形態の風防2のスライドドア2Rでは、独自の保持部212,213内に配置した球215が独自の上ガイドレール17を転動する構造であるため、曲線運動の動きに臨機応変に対応可能である。また、上ガイドレール17も全て樹脂、例えば、機械的性質のバランスが良く汎用性の高いABS樹脂で形成してよいので、安価に構成できる。
図8は図1の電子秤1の断面図(図1のVIII−VIII線に沿う断面図)である。図8では、左スライドドア2Lは閉じた状態であり、右スライドドア2Rは移動軌跡が示されている。スライドドア2L,2Rは、ガラス板を三分割して回動可能に連結し、ローラー部21により曲線運動可能に支持されているため、曲率半径50mm〜100mmで曲がることができる。このため、スライドドア2L,2Rは、全開時、後方に飛び出ることなく、計量器の背面に収容することができる。秤本体の奥行き寸法d1は、直線的な動きしか得られず後方に飛び出るスライドドアとした場合の寸法と比較して、約30%サイズダウンされ、奥行きの省スペース化が実現されている。
以上、風防2について、好ましい実施の形態を述べたが、当業者の知識に基づく変形は可能であり、そのような形態も本発明の範囲に含まれる。
1 電子秤
2 風防
5 計量室
2R 右スライドドア
2L 左スライドドア
7 上ベース
8 下ベース
11 上フレーム
12 下フレーム
17 上ガイドレール
18 下ガイドレール
181 第1凹溝
182 第2凹溝
183 第2凹溝の底面
185 穴
186 内壁部(計量室側の壁部)
187 外壁部(非計量室側の壁部)
21 ローラー部
212 内保持部
213 外保持部
214 蓋
215 球
216 貫通孔

Claims (5)

  1. 計量室を画成するスライドドアと、
    前記スライドドアの上縁に形成された上フレームと、
    前記スライドドアの下縁に形成された下フレームと、
    前記上フレームの上に配置された上ガイドレールと、
    前記下フレームの下に配置された下ガイドレールと、を備え
    記上ガイドレールと前記上フレームの間には前記スライドドアの移動方向の複数箇所に球が配置され
    前記球は、前記複数箇所のそれぞれにおいて、前記計量室側と前記計量室側ではない非計量室側に一対に配置され、
    前記上フレームの上面には、前記複数箇所のそれぞれにおいて、前記球を保持するローラー部が形成され、前記上ガイドレールは水平面によって前記ローラー部を吊下げ、
    前記ローラー部は、前記計量室側と前記非計量室側に前記球を転動可能に保持する空間を持つ一対の保持部と、前記保持部を隔てる支柱部と、前記保持部の下面に形成された前記球の一部を下方に露呈するための貫通孔と、前記保持部の上方に形成された前記球を覆い押さえる押さえ部と、を備え、
    前記球は、前記移動方向には前記上ガイドレールの前記水平面および前記押さえ部と線接触し、前記移動方向と直交する方向には前記貫通孔および前記支柱部で位置決めされながら、前記水平面を転動する
    ことを特徴とする計量器用風防。
  2. 前記下ガイドレールの底面には貫通した穴が形成されたことを特徴とする請求項1に記載の計量器用風防。
  3. 前記下ガイドレールの前記非計量室側に位置する壁部は、前記計量室側に位置する壁部よりも、下方に長く形成されたことを特徴とする請求項2に記載の計量器用風防。
  4. 前記下フレームの下端部は前記下ガイドレールの底面と接触しないことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の計量器用風防。
  5. 前記スライドドアは、前記スライドドアの移動方向に並ぶ三枚の板が回動可能に連結されて形成されたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の計量器用風防。
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