JP3553394B2 - 吊り用スライドレール - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子機器、光学機器、ビジネス機器、家具等々に使用されるスライドレールに関し、特に吊り下げる形式のスライドレールであって、床にレールの敷設されていない吊りドアにも用ることの出来るスライドレールに関する。
【0002】
【従来の技術】
スライドレールは、精度が高く、抵抗が少ないので、精度の要求される精密機械、電子機器、コピー機などの可動部分に広く使用されるばかりではなく、大きい重量が加わる場所、たとえば、出入口の扉、家庭で使用する多段の抽斗などの家具類等にも広く使用されている。
【0003】
図3は従来のスライドレールの断面構造を示す図である。同図に示すように、スライドレールは、アウターメンバである固定レール1と、インナーメンバである移動レール2の間に、多数のボールを有するボールリテーナ3を設けた構成である。
【0004】
従来のスライドレールを吊り下げ懸架式に用いる場合は,例えば吊りドアに使用されているスライドレールではスライドレールを縦に使用している。すなわち、図3で示すように、固定レール1は横向きのU字形状で、上下の内側にボールガイド溝1a,1aが形成されている。移動レール(インナーメンバ)2は、固定レール(アウターメンバ)1の内側に入る大きさの逆向きの横U字形状で、上下の外側にボールガイド溝2a,2aを有している。向かい合う上下のボールガイド溝1a,2aが一対となり、その間にボールリテーナ3に保持されたボール3aが挟まれる。図3で示すスライドレールは上下2対のボールガイド溝を有する構成となっている。
【0005】
固定レール(アウターメンバ)1は壁やキャビネットのフレームなどに固定され、移動レール(インナーメンバ)2は抽斗や可動部材側に固定される。移動レール2は、ボール3aが転がることによって、固定レール(アウターメンバ)1の長手方向に沿って軽くかつ自在にスライドできる。
【0006】
ボールガイド溝1a,2aはいずれもボール3aと同じ曲率の円弧状の横断面形状を有しているので、図3に示すように組み立てられると、移動レール2は固定レールから簡単には外れない構造である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
図3のスライドレールは、下に吊り下げ懸架する移動体である例えばドアを垂直に吊るして図の奥行きと手前方向に往復スライドさせて使用されるので、上下にある2対のボールガイド溝1a,2aは、垂直方向に並んで配置され、スライドレールに加わる抽斗などの荷重は、2対の(上下の)ボールガイド溝に均等に加わることはなく、主に下に位置するボールガイド溝に荷重が掛かる結果となっていた。
【0008】
負荷が大きい場合には、片方のボールガイド溝でも耐えられるように、ボールの径を大きくする事が考えられるが、スライドレール全体を大型化しなければならず、スライドレールのコストアップの原因となっていた。
【0009】
また、荷重は移動レール2に固定されることになるので、スライドレール自身にとっては偏心荷重となる欠点もあり、偏心量の大きい荷重の場合にはバランスをとる必要があった。
【0010】
また、スライドレールを取り付ける取り付け箇所には、高さhが確保できなければならず、この高さhを確保できない場合には、原則として使用できないことになる。もっとも、吊り用にスライドレールを横向きにして使用することも考えられるが、横向きにすると、ボールガイド溝が横方向からボールを支えることになり、大きな荷重に耐えられない。そこで、耐荷重を考慮して、梁に固定レール(アウターメンバ)1を上向きに敷設し、つり下げるドア等を移動レール(インナーメンバ)2に跨がせるように装着することが考えられるが、構造が複雑で装備全体が大きくなる欠点があった。
【0011】
さらに、ボールリテーナ3は金属等の薄板からなり、これを複雑な形状に折り曲げたもので、2対のスライドレール溝内のボールを1つのボールリテーナで保持する一体形状となっている。そのため、ボールリテーナが複雑な形状となり、加工が大変でもあることから、これもコストアップの原因となっていた。
【0012】
本発明は、このような事情から考えられたもので、全ての吊り下げ懸架移動するものに応用できるが、特に電車等の床にレールを敷設しない吊り式のドア等を懸架させながらスライド移動するためのスライドレールであって小型化又は、使用する部品の個数を減少させる可能性のある吊り用スライドレールを提供することを目的としている。
また、本発明の別の目的は、構造の簡単なボールリテーナを使用したスライドレールを提供することを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために本発明の吊り用スライドレールは、ボールを下方から支持するとともにほぼ水平な一方向にボールの走行を許容する複数の下側ボール走行面と、これらの下側ボール走行面を相互に平行に形成した両腕を抱え込んだ略眼鏡型のアウターメンバと、上記各下側ボール走行面上のボールを上方から押さえるために各下側ボール走行面と対をなすように形成された複数の上側ボール走行面と、これら複数の上側ボール走行面を形成した両端を半円形に立ち上がらせ、中央部を前記上側ボール走行面より下方に位置させて、前記アウターメンバとの間に広い空間を形成したインナーメンバと、各対をなす上下のボール走行面間に配置され複数のボールを整列保持するボールリテーナと、からなる構造である。
【0014】
上側ボール走行面又は下側ボール走行面の少なくとも一方が凹状の走行面を有するガイド溝となる構成である。
【0015】
また、上記インナーメンバがボールの走行方向に左右対称の位置に上側ボール走行面を有し、同時にアウターメンバがインナーメンバの上方と左右の3方を囲うとともに上記左右の上側ボール走行面と対向する下側ボール走行面を有する構成とすることができる。
【0016】
あるいは、上下のボール走行面間に設けられるボールリテーナが、左右のボール走行面でそれぞれ別個に形成されている構成としてもよい。
さらには、上記アウターメンバと下側ボール走行面とが固定レールとなり、上記インナーメンバと上側ボール走行面とが可動レールとなる構成である。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施例を図面を用いて説明する。図1は本発明のスライドレールの横断面図である。本発明のスライドレール10は、固定レールとなるアウターメンバ11と、可動レールとなるインナーメンバ12と、多数のボール13aを有する2つのボールリテーナ13,13とから構成されている。
【0018】
アウターメンバ11は金属製で、ほぼ平らな板の左右両側をほぼ直角に折り曲げ、折り曲げられた先端部分をさらに内側に折り曲げ、その先端を湾曲させて内側に下側ボール走行面11aを形成したもので、左右対称の両腕を抱え込んだ略眼鏡型の形状となっている。
【0019】
ボール走行面11aは、横断面形状が円弧形状のガイド溝として形成され、円弧の部分がボール13aの外周と同じ曲率半径で、ボール13aを下方から支えるようになっている。
【0020】
インナーメンバ12もアウターメンバと同様の金属製であり、アウターメンバ11によって上方と左右両側を囲まれた空間内に収容されている。そして、左右端が上方に向かって湾曲し、湾曲部の下側面に上側ボール走行面12aが形成され、やはり左右対称の両端を半円形に立ち上がらせ、中央部を上側ボール走行面より下方に位置させて、アウターメンバとの間に広い空間を形成している。上側ボール走行面12aもボール13aと同じ曲率半径の円弧形状で、アウターメンバ11に形成された下側ボール走行面11a上のボール13aを上方から押さえて保持する。
【0021】
インナーメンバ12の中央部上側ボール走行面12aより下方に位置させることにより、アウターメンバ11との間にかなり広い空間14が形成される。この空間14内にボルト15とワッシャ16を入れ、ボルト15のねじの部分をアウターメンバ11に形成された孔11bから上方に突き出し、このねじの部分でアウターメンバ11を壁や機器類のフレームなどに固定することができる。したがって、上述したように、アウターメンバ11が固定レールとなり、インナーメンバ12が可動レールとなる構成である。
【0022】
図1のスライドレール10は、上述したボルト15によりアウターメンバが機器のフレームや扉であれば壁の枠等に固定され、インナーメンバ12が移動懸架する目的物に取り付けられる。この実施例では吊りドアや扉などの懸架可動部にネジ等(図示せず)の接合部材により固着される。その際、インナーメンバの左右中心位置に、ボルト15と平行な雌ねじ孔を形成し、ここに図示しないボルト類を固定し、そのボルト類を扉などの稼働部品に固定することになる。スライドレール10は図1のHの寸法があればよいので、従来の図3のhより大幅に小さくすることができる。
【0023】
また、インナーメンバの左右の中心、すなわち、スライドレール10の中心に荷重を加えることができるので、荷重の偏心がなく、従来のように2つのスライドレールで両側から支持する必要はなくなる。
【0024】
図2はボールリテーナ13を示す図で、(a)は断面図、(b)は上面図である。図に示すように、ボールリテーナ13は、板状の基板13bに、ボール13aを保持する孔13cが穿設され、孔の周囲にボール13aの飛び出しを抑えるための円形状のリブ13dが形成されている。本発明のリテーナ13は、左右のボールガイド溝で別々のものとして形成されているので、従来あった連結部分が不要となり、構成が非常に簡単であり、リテーナの製造コストを大幅に下げることが可能となる。
【0025】
なお、本発明のスライドレール10は、全てが金属製であるが、ボールリテーナ13の基板13b部分は、樹脂製とすることができる。樹脂製とすることにより、射出成形などの量産方法を採用でき、さらに安価に製造することができることになる。
【0026】
また、ボールリテーナ13が図1の左右で別個のものとして独立しているので、スライドレール10はボールリテーナの連結部分を収容するスペースを考慮せずに設計でき、スライドレール10の高さHを図示のように小さくして、スライドレール10の取り付けスペースをさらに小さくすることが可能となった。
【0027】
また、上記実施例では、ボール走行面11a,12aが円弧形状をしたガイド溝であったが、いずれか一方を平面として他方をガイド溝としたり、条件によっては双方ともに平面とすることもできる。
【0028】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明のスライドレールは、ボールを下方から支持するとともにほぼ水平な一方向にボールの走行を許容する複数の下側ボール走行面と、これらの下側ボール走行面を相互に平行に形成した両腕を抱え込んだ略眼鏡型のアウターメンバと、上記各下側ボール走行面上のボールを上方から押さえるために各下側ボール走行面と対をなすように形成された複数の上側ボール走行面と、これら複数の上側ボール走行面を形成した両端を半円形に立ち上がらせ、中央部を前記上側ボール走行面より下方に位置させて、前記アウターメンバとの間に広い空間を形成したインナーメンバと、各対をなす上下のボール走行面間に配置され複数のボールを整列保持するボールリテーナと、を有する構成であるから、扉などの稼働部品の荷重は、左右の下側ボール走行面11a,11aにほぼ均等に加わることになる。したがって、従来1本のガイド溝ないしはボール走行面で支えていた荷重を2本のボール走行面で支持することになり、安定した支持ができるとともに、ボールなどを大型化する必要がなくなった。すなわち、スライドレール自体を小型化することができ、コストダウンを図ることが可能になった。
【0029】
また、上下のボール走行面間に設けられるボールリテーナが、左右のボール走行面でそれぞれ別個に形成されている構成とすれば、連結部分が無くなるので、スライドレールの高さをさらに小さくでき、取り付けに必要なスペースを小さくすることができる。また、ボールリテーナの構成が簡単になり、コストダウンすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスライドレールの横断面図である。
【図2】本発明のボールリテーナの図で、(a)は断面図、(b)は上面図である。
【図3】従来のスライドレールの横断面図である。
【符号の説明】
10 スライドレール
11 アウターメンバ(固定レール)
11a 下側ボール走行面(ガイド溝)
12 インナーメンバ(可動レール)
12a 上側ボール走行面(ガイド溝)
13 ボールリテーナ
13a ボール

Claims (5)

  1. ボールを下方から支持するとともにほぼ水平な一方向にボールの走行を許容する複数の下側ボール走行面と、これらの下側ボール走行面を相互に平行に形成した両腕を抱え込んだ略眼鏡型のアウターメンバと、上記各下側ボール走行面上のボールを上方から押さえるために各下側ボール走行面と対をなすように形成された複数の上側ボール走行面と、これら複数の上側ボール走行面を形成した両端を半円形に立ち上がらせ、中央部を前記上側ボール走行面より下方に位置させて、前記アウターメンバとの間に広い空間を形成したインナーメンバと、各対をなす上下のボール走行面間に配置され複数のボールを整列保持するボールリテーナと、からなることを特徴とする吊り用スライドレール
  2. 上記上側又は下側ボール走行面の少なくとも一方が凹状の走行面を有するガイド溝であることを特徴とする請求項1記載の吊り用スライドレール
  3. 上記インナーメンバがボールの走行方向の左右対称の位置に上記上側ボール走行面を有し、上記アウターメンバが上記インナーメンバの上方と左右の3方を囲うとともに上記左右の上側ボール走行面と対向する下側ボール走行面を有することを特徴とする請求項2記載の吊り用スライドレール
  4. 上下のボール走行面間に設けられるボールリテーナが、左右のボール走行面でそれぞれ別個に形成されていることを特徴とする請求項3記載の吊り用スライドレール
  5. 上記アウターメンバと下側ボール走行面とが固定レールとなり、上記インナーメンバと上側ボール走行面とが可動レールとなることを特徴とする請求項3又は4記載の吊り用スライドレール
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