JP6742050B2 - 発券装置 - Google Patents

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本発明は発券装置に関し、特に、ロール紙自動装填装置を備えた発券装置に関するものである。
現在の発券装置では、代表的に、手動(手差し)によるロール紙装填装置が内蔵されている。ロール紙装填装置は、ロール紙を充填し、さらに繰り出されたロール紙を適宜な寸法でカットすることにより普通券等の券用紙を提供する。手動による従来のロール紙充填装置(すなわちロール紙装填装置。以下において「装填」と「充填」を「ロール紙をロール紙ホルダの内部スペースに投入する」という意味にて実質的に同じ意味で用いる。)によれば、構成上、ロール紙ホルダは、ロール紙の内側に位置するリング状芯部をホルダ中央部での支持ピンにより回転可能に支持するようにしている。手動によるロール紙充填装置によれば、発券装置への装着時に、ホルダにセットされたロール紙は、その最外周のロール紙先端部が引き出され、手差しによって挿入口に挿入される。そして、当該手動によるロール紙自動填装置では、構造的に、ロール紙の挿入口から次客待機位置(印字部の手前位置)までの間において、小型の券(エドモンソン券)について17枚分以上のロール紙長(約510mm以上(30mm×17枚以上の長さに相当する))を確保できる搬送ルートが確保されている。この所定のロール紙長は、紙切れ検知のために必要な長さである。紙切れ検知センサは、ロール紙の挿入口の付近に配置されている。上記の所定のロール紙長は、ロール紙の残量が少なくなった場合にも、ロール紙の芯部をホルダ中央部で回転可能に支持する構造であるため、十分に確保することができる。
従来の発券装置の技術文献として特許文献1を挙げる。特許文献1は、乗車券を発券する発券装置において、ロール紙にカール癖がつきにくいオートローディングが可能なロール紙繰り出し部を小型にする構成を開示している。
特開2011−216081号公報
近年、発券装置では、自動型のロール紙填装置を備える構成が求められている。自動型のロール紙充填装置(ロール紙自動充填装置)の場合には、ロール紙ホルダ内にロール紙を投げ込みセットした後、発券装置への装着時に、ロール紙回転駆動機構が自動的に駆動制御され、ロール紙ホルダ内のロール紙を回転させて、最外周のロール紙先端部を挿入口に自動的に挿入するように構成されている。かかる自動型のロール紙充填装置を開発する場合には、手動によるロール紙充填装置と同じ搬送ルートでロール紙をセットすると、紙切れ検知のための必要な長さの搬送ルートを確保することができないという問題点を有していた。その理由は次の通りである。自動型のロール紙充填装置では、ロール紙ホルダにおいてロール紙はロール紙投げ込み方式であるため、芯部支持方式ではなく、下部支持方式の載置型構造にとなる。その結果、ロール紙ホルダにセットされたロール紙の残量が少なくなると、ロール紙全体が下方に移動して搬送ルートが短くなる。
本発明の目的は、上記の課題に鑑み、ロール紙自動充填装置を内蔵する発券装置において紙切れ検知のための所定のロール紙長を確保できるようにした発券装置を提供することにある。
本発明に係る発券装置は、上記の目的を達成するため、次のように構成される。
第1の発券装置(請求項1に対応)は、ロール紙が投入されたホルダと、ロール紙の下部を支持しかつ前記ロール紙をその芯軸周りに回転させる2つのローラ軸と、ロール紙における下部位置に存するロール紙の最外周の先端部を剥がしかつロール紙ガイド口に導くスクレーパと、ロール紙ガイド口以降において剥がされたロール紙を移動させる通路の部材として形成されかつ券切れ検知センサによる券切れ検知がなされたとき通路の長さを含む券切れ検知センサから印字部までのロール紙搬送ルートの長さによって所定枚数分の券に相当するロール紙長を確保するロール紙迂回経路部と、を設けた自動装填装置を備えることを特徴としている。
上記の発券装置では、ロール紙自動填装置を備える構成とし、さらに当該ロール紙自動填装置について、ロール紙の全体を支持する構成を下側から回転自在に支持するロール紙下部支持型ホルダを備え、併せて、紙切れ検知のための所定のロール紙長を確保する目的で、ロール紙ガイド口以降において剥がされたロール紙を移動させる通路の部材として形成されかつ券切れ検知センサによる券切れ検知がなされたとき通路の長さを含む券切れ検知センサから印字部までのロール紙搬送ルートの長さによって所定枚数分の券に相当するロール紙長を確保するロール紙迂回経路部を設けるようにした。これによって、発券装置におけるロール紙填装置以外のその他の部分の構成を大きく変更することなく、紙切れ検知のための所定のロール紙長をロール紙ホルダ内等に確保することができる。
第2の発券装置(請求項2に対応)は、上記の構成において、好ましくは、ロール紙迂回経路部は、ホルダ内に配置されるロール紙の周りの空間において環状形態で形成される通路の部材であることを特徴とする。
の発券装置(請求項に対応)は、上記の構成において、好ましくは、スクレーパは、その端部が前記ロール紙の周囲面にバネで押し付けられ、ロール紙を回転させるときロール紙の先端部を剥がしロール紙迂回経路部に導くことを特徴とする。
本発明に係る発券装置によれば、ロール紙自動充填タイプの発券装置であり、ロール紙ホルダ内等でロール紙を一周させ、所定のロール紙長を確保するためのロール紙迂回経路部を設けるようにしたため、ロール紙ホルダ内等で券切れ検知に必要なロール紙長を確保することができ、手動式のロール紙充填装置を備えていた場合の印字部やカッター部、磁気処理部等の元々の構成に変更を加えることなくロール紙自動充填タイプの発券装置を実現でき、券切れ検知センサを実装することができ、さらにロール紙ホルダの外の従来のロール紙搬送ルートを変更することなく曲がりが緩い搬送ルートをそのまま利用することができる。
本発明に係る発券装置の実施形態を示し、ロール紙自動充填装置の部分の正面図である。 本実施形態に係る発券装置のロール紙自動充填装置におけるロール紙搬送ルートおよびその周辺に配置される関連装置の構成を示す正面図である。 ロール紙ホルダのみを示す正面図である。 ロール紙ホルダにロール紙を投入するときのホルダの状態を示す図3と同様な図である。
以下に、本発明の好適な実施形態(実施例)を添付図面に基づいて説明する。
図1〜図4を参照して、本発明の実施形態に係る発券装置の要部の構造を説明する。この要部の構造は、ロール紙自動充填装置(ロール紙自動装填装置)に関する部分の構造である。図1は、発券装置におけるロール紙自動充填装置の部分を示し、図2は、発券装置のロール紙自動充填装置におけるロール紙搬送ルートおよびそのルート周辺に配置される関連装置の構成を示している。図3は通常の使用状態にセットしたロール紙ホルダのみを示し、図4はロール紙ホルダにロール紙を投入するときの状態(姿勢)を示す。
図1において、11はロール紙自動充填装置であり、ロール紙自動充填装置11において、上側の位置にロール紙ホルダ12が設けられており、ロール紙ホルダ12の下側にはロール紙ホルダ12から引き出されたロール紙を搬送するルート、および当該ロール紙搬送ルートの周辺に配置された各種の装置が設けられている。
ロール紙ホルダ12から引き出されたロール紙に関するロール紙搬送ルートについては、図2において、太い実線(矢印付き)のライン13Aによって示されている。なお本実施形態に係る発券装置のロール紙自動充填装置11において、ロール紙搬送ルートは、後述するように、ロール紙ホルダ12の内部にも作られる。ロール紙ホルダ12内のロール紙搬送ルートは、太い破線のライン13Bによって示されている。ロール紙搬送ルート13Bとロール紙搬送ルート13Aはつながって1つのロール紙搬送ルートを形成しているが、図2では図示の便宜上、太い破線と実線によって分けて図示している。
ロール紙ホルダ12には、ロール紙を縦方向の姿勢で収容するための所要の幅および径を有する周知の内部スペースが形成されている。図2および図3等に示すように、ロール紙ホルダ12の内部スペースに収容されたロール紙14は、その軸が水平方向になるように維持される。ロール紙14は、円環状の芯部14Aと、当該芯部14Aの周囲にロール状に巻き付けられた紙部14Bとから構成される。ロール紙ホルダ12は、側壁プレート15に設けられた軸部16の周りに回転するように取り付けられる。図3は反時計方向に回転させ通常の使用状態にセットされたロール紙ホルダ12を示し、図4は時計方向に回転させた状態のロール紙ホルダ12を示す。ロール紙ホルダ12の上部には開閉自在な蓋部17が設けられている。この蓋部17を開けて、ロール紙14をロール紙ホルダ12の内部スペースに投入する。図4は、ロール紙ホルダ12の蓋部17を開けた状態を示す。通常の使用状態では、図3に示すようにロール紙ホルダ12の蓋部17は閉じた状態にある。また図3と図4に示すように、ロール紙ホルダ12の下部、左側中央部、右側下部には、それぞれ開放部12A,12B,12Cが形成されている。
上記のロール紙自動充填装置11において、ロール紙ホルダ12が通常の使用状態にセットされると、ロール紙自動充填装置11は図1〜図3に示された状態にある。このとき、ロール紙ホルダ12の内部スペースに収容されたロール紙14は自重で下方に移動し、開放部12Aから露出し、水平横方向に所定の距離を開けて設置されたローラ軸21,22によって支持される。この支持状態は、特に明確に図2および図3に示されている。ローラ軸21,22はロール紙14の下部を支持している。ローラ軸21,22はロール紙14の紙部14Bに接触している。これらのローラ軸21,22は上記の側壁プレート15に立設されており、ローラ軸21,22は図2の矢印23に示すように、必要なタイミングで、反時計方向に回転するように駆動される。ローラ軸21,22を回転させるモータ装置、駆動機構、および当該モータ装置の動作を制御する制御装置等は、その下方位置に設けられている。ローラ軸21,22が、制御装置の制御の下で、適宜なタイミングで矢印23の方向に回転することにより、ローラ軸21,22に支持されたロール紙14は時計回りの方向に回転させられる。ロール紙14が、自動制御の下で時計方向に回転すると、紙部14Bの最外周の紙の先端部が下記のごとく剥ぎ取られ、繰り出されることになる。
ロール紙14の最外周の紙面にはスクレーパ31の先端31Aが押し付けられて接触している。スクレーパ31は、基端31Aで回転自在に取り付けられており、かつコイルバネによってその先端31Aがローラ紙14の最外周の紙面に押し付けられるようになっている。この状態で、上記のごとくロール紙14が時計回りに回転すると、スクレーパ31の先端31Aが、ロール紙14の紙部14Bの先端部を剥がし、ロール紙ガイド口32に導く。
ロール紙ホルダ12内において、ロール紙ガイド口32以降の部分にはロール紙迂回経路部33が設けられている。ロール紙迂回経路部33は、ロール紙ガイド口32に導かれたロール紙14の紙の先端部を移動させるための通路である。このロール紙迂回経路部33は、ロール紙ホルダ12内において、ロール紙ホルダ12内に収容され配置されたロール紙14の周りにおいて、左側部、上側部、右側部のごとく、周回する環状形態を有するように形成されている。34はロール紙排出口である。ロール紙排出口34は、上記の開放部12Cに臨んでいる。ロール紙14の回転が継続されると、ロール紙ガイド口32に導かれたロール紙の先端部は、ロール紙迂回経路部33の内部を通路に従って移動し、ロール紙排出口34から排出され、さらに開放部12Cを通ってロール紙ホルダ12から外に出る。
ロール紙ホルダ12の下側には、ロール紙挿入口41、ガイド装置42、モータ装置43、モータ本体44、ガイドローラ45、印字部46、カット部47が設けられている。これらの装置はロール紙搬送ルート13Aに沿って配置されている。またロール紙ホルダ12の左側において、開放部12Bに臨むように券切れ検知センサ48が設けられている。券切れ検知センサ48はロール紙搬送ルート13Bに沿って、かつその外側位置に、配置されている。
ロール紙挿入口41は、ロール紙排出口34から排出されたロール紙の先端部を導き入れる。ガイド装置42は、ロール紙挿入口41に入ったロール紙を下方にガイドする。支持回転軸51,52を利用して前述したローラ軸21,22にベルト53を架け渡した構成において、モータ装置43は当該ベルト53を回転させるように構成され、ローラ軸21,22を回転させる。ガイドローラ45はロール紙の先端部を印字部46へガイドする。印字部46は、普通の小型券等を作るために必要な情報をロール紙の先部に印字する。印字のための必要な情報は、発券装置において旅客等がその表示・操作盤等を操作することにより制御装置から提供される。カット部47は、ロール紙の先部をカットして、普通の小型券等を作り出す。その後、小型券等は券搬送機構49によって搬送される。
上記の券切れ検知センサ48は、ロール紙18において紙部14Bがなくなった場合にはその状態を検知し、図示しない制御装置に券切れ検知信号を送信する。券切れ検知センサ48によって券切れ検知がなされたとき、ロール紙搬送ルート13B,13Aにおいて、当該券切れ検知センサ48から印字部46の手前位置までのロール紙の長さは小型券(エドモンソン券)について17枚分以上ののロール紙長を有している。従って、ロール紙ホルダ12内にロール紙迂回経路部33を設けたことにより、小型券(エドモンソン券)17枚分以上のロール紙長を確保することができる。
上記のロール紙自動充填装置11に関する動作を説明する。ロール紙自動充填装置11において、図4に示すような状態でロール紙14をロール紙ホルダ12の内部スペースに投入し、当該ロール紙ホルダ12を図3等に示すような通常の使用状態にセットする。その後、当該セット状態を検知してモータ装置43が動作を開始し、ローラ軸21,22を矢印23のごとく反時計方向に回転させる。ローラ軸21,22が当該回転を行うと、ロール紙14が時計方向に回転する。そのため、スクレーパ31で、ロール紙14の紙部14Bの最外周の紙の先端部が剥がれ、ロール紙ガイド口32に導かれる。その後、ロール紙14が継続して回転されることを条件に、ロール紙14の紙の先端部は、ロール紙搬送ルート13Bで示されるように、ロール紙ホルダ12を周回するロール紙迂回経路部33でガイドされて移動し、ロール紙排出口34から排出される。ロール紙排出口34から排出されたロール紙14の紙の先端部はロール紙挿入口41に導かれ、その後、ロール紙搬送ルート13Aに示されるように、印字部46まで移動する。ロール紙14が使用されるにつれ、ロール紙14の紙部14Bの厚みが減り、ロール紙14の芯部14Aが下方に移動するが、ロール紙14の全体は常にローラ軸21,22によって支持されている。
上記の構成によれば、主にロール紙ホルダ12の構造についてロール紙迂回経路部33を設けるという変更を行うだけでロール紙自動充填装置11を実現することができ、ロール紙自動充填装置11におけるロール紙ホルダ12以外の部分の構成は変更することなく、曲がりの緩やかなロール紙搬送ルート13Aを保持することができる。
上記の実施形態において、ロール紙迂回経路部33をロール紙ホルダ12内に設けたが、これに限定されず、ロール紙ホルダ12の外側に設けることもできる。ロール紙14を回転させる回転駆動系はモータ装置43の構成に限定されない。
以上の実施形態で説明された構成、形状、大きさおよび配置関係については本発明が理解・実施できる程度に概略的に示したものにすぎず、また数値および各構成の組成(材質)等については例示にすぎない。従って本発明は、説明された実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に示される技術的思想の範囲を逸脱しない限り様々な形態に変更することができる。
本発明に係る発券装置は、発券装置のロール紙充填装置を自動型のロール紙充填装置とする場合において、ロール紙ホルダを下部支持型とし、かつ券切れ検知を可能にする所定の所定のロール紙長を確保するための構成を有するようにし、ロール紙自動充填装置を有する発券装置として構成するのに利用される。
11 ロール紙自動充填装置
12 ロール紙ホルダ
12A,12B,12C 開放部
13A ロール紙搬送ルート
13B ロール紙搬送ルート
14 ロール紙
14A 芯部
14B 紙部
15 側壁プレート
17 蓋部
21,22 ロー
31 スクレーパ
32 ロール紙ガイド口
33 ロール紙迂回経路部
34 ロール紙排出口
41 ロール紙挿入口
42 ガイド装置
43 モータ装置
46 印字部
47 カット部
48 券切れ検知センサ

Claims (3)

  1. ロール紙が投入されたホルダと、
    前記ロール紙の下部を支持しかつ前記ロール紙をその芯軸周りに回転させる2つのローラ軸と、
    前記ロール紙における下部位置に存する前記ロール紙の最外周の先端部を剥がしかつロール紙ガイド口に導くスクレーパと、
    前記ロール紙ガイド口以降において剥がされた前記ロール紙を移動させる通路の部材として形成されかつ券切れ検知センサによる券切れ検知がなされたとき前記通路の長さを含む前記券切れ検知センサから印字部までのロール紙搬送ルートの長さによって所定枚数分の券に相当するロール紙長を確保するロール紙迂回経路部と、
    を設けた自動装填装置を備えることを特徴とする発券装置。
  2. 前記ロール紙迂回経路部は、前記ホルダ内に配置されるロール紙の周りの空間において環状形態で形成される通路の部材であることを特徴とする請求項1記載の発券装置。
  3. 前記スクレーパは、その端部が前記ロール紙の周囲面にバネで押し付けられ、前記ロール紙を回転させるとき前記ロール紙の先端部を剥がし前記ロール紙迂回経路部に導くことを特徴とする請求項1または2記載の発券装置。
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