JP6741721B2 - メッセンジャーを利用した決裁方法およびシステム - Google Patents

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Description

以下の説明は、メッセンジャーを利用して決裁プロセスを処理する技術に関する。
すべての企業は、どのような形態であっても、決裁というプロセスを経て意思決定および意思決定の根拠を残す業務を行う。
決裁のために、大部分の企業では、コンピュータを活用した決裁システムを構築して活用している。その決裁プロセスは、起案者が該当の決裁システムに接続し、起案を作成して決裁システム上にこれを上申すると、決裁者は、決裁システムと連係する電子メールによって決裁すべき文書があるという通知を受けて該当の決裁システムに接続して決裁を行う。決裁者が1人ではなく複数名の場合には、各段階別に上述したようなプロセスが繰り返される。
例えば、特許文献1(公開日1999年07月05日)には、エクストラネット(Extranet)上で電子メール(e−mail)を基盤として決裁に対する案件が発生すれば、決裁システムは関連の決裁者に電子メールによってこれを自動通知し、決裁者はメールの情報を利用して電子決裁できるようにする処理方法が開示されている。
既存の決裁方式には、基本的に、決裁に関与する参加者が決裁システムに接続しなければ決裁を行うことができないという不便が存在する。
韓国公開特許第10−1999−0047326号公報
メッセンジャーを活用することにより、決裁システムに直接接続しなくても決裁プロセスを行うことができる方法およびシステムを提供する。
決裁システムと連係するチャットボットを利用することにより、決裁申請に対する通知と決裁内容の確認、および承認を含んだ全般的な決裁プロセスを行うことができる方法およびシステムを提供する。
決裁内容に関し、メッセンジャーを通じて起案者と承認者との間に対話機能を提供することができることに加えて、対話内容を決裁文書に添付することができる方法およびシステムを提供する。
コンピュータで実現される決裁方法であって、メッセンジャー上のユーザのアカウントと、決裁システムと連係するチャットボット(chatbot)である決裁ボットのアカウントとの間に設定された第1通信セッションを通じて、ユーザの電子機器から決裁申請情報を受信して決裁システムに登録する段階、メッセンジャー上の承認者のアカウントと決裁ボットのアカウントとの間に設定された第2通信セッションを通じて、承認者の電子機器に決裁申請情報を提供する段階、および第2通信セッションを通じて承認者の電子機器から決裁申請情報に対する承認者の意思が受信されると、決裁システムと連係して決裁処理を完了し、第1通信セッションを通じてユーザの電子機器に決裁処理結果を提供する段階を含む、決裁方法を提供する。
一側面によると、登録する段階は、第1通信セッションを通じて、決裁に必要な項目に対する質問メッセージをユーザの電子機器に提供し、質問メッセージに対するユーザの返答を決裁申請情報として受信する段階を含んでよい。
他の側面によると、登録する段階は、第1通信セッションを通じて、事前に定められた起案フォーマットをユーザの電子機器に提供し、起案フォーマットに入力された起案内容を決裁申請情報として受信する段階を含んでよい。
また他の側面によると、決裁申請情報を提供する段階は、承認者が複数名である場合、事前に定められた優先順位に従って順に決裁申請情報を提供し、以前の承認者の決裁処理が完了すると、次の承認者の電子機器に決裁申請情報を提供してよい。
また他の側面によると、決裁申請情報を提供する段階は、決裁システムに登録された決裁申請情報に対し、ユーザの情報と決裁申請内容のうちの少なくとも一部が含まれた通知メッセージを承認者の電子機器に提供してよい。
また他の側面によると、承認者の要請に応じ、メッセンジャー上の承認者のアカウントとユーザのアカウントとの間に設定された第3通信セッションを通じて、承認者とユーザとの間に対話機能を提供する段階を更に含んでよい。
また他の側面によると、対話機能を提供する段階は、メッセージ基盤の対話機能、音声対話、および映像対話のうちの少なくとも1つの対話機能を提供してよい。
また他の側面によると、第3通信セッションを通じた対話機能として、承認者とユーザとの間でやり取りしたデータを、決裁申請情報と連係するファイルに添付するように決裁システムに伝達する段階を更に含んでよい。
また他の側面によると、決裁申請情報を提供する段階は、通知メッセージと共に、決裁申請情報に対する決裁承認の意思または決裁差し戻しの意思を入力するための選択メニューを提供してよい。
さらに他の側面によると、決裁申請情報を提供する段階は、通知メッセージと共に、決裁申請情報に対する承認者の意見を入力するための意見入力機能を提供し、意見入力機能によって入力された承認者の意見は、決裁システムに伝達され、決裁申請情報に添付されてよい。
コンピュータで実現される決裁方法であって、決裁システムと連動して決裁システムに決裁申請情報が登録された場合、メッセンジャー上の承認者のアカウントと、決裁システムと連係するチャットボットである決裁ボットのアカウントとの間に設定された通信セッションを通じて、承認者の電子機器に決裁申請情報を提供する段階、および通信セッションを通じて承認者の電子機器から決裁申請情報に対する承認者の意思が受信されると、決裁システムと連係して決裁処理を完了し、決裁システムに決裁申請情報を登録したユーザのメッセンジャー上のアカウントと決裁ボットのアカウントとの間に設定された通信セッションを通じて、ユーザの電子機器に決裁処理結果を提供する段階を含む、決裁方法を提供する。
コンピュータシステムと結合して決裁方法を実行させるためにコンピュータ読取可能な記録媒体に記録されたコンピュータプログラムであって、決裁方法は、メッセンジャー上のユーザのアカウントと、決裁システムと連係するチャットボットである決裁ボットのアカウントとの間に設定された第1通信セッションを通じて、ユーザの電子機器から決裁申請情報を受信して決裁システムに登録する段階、メッセンジャー上の承認者のアカウントと決裁ボットのアカウントとの間に設定された第2通信セッションを通じて、承認者の電子機器に決裁申請情報を提供する段階、および第2通信セッションを通じて承認者の電子機器から決裁申請情報に対する承認者の意思が受信されると、決裁システムと連係して決裁処理を完了し、第1通信セッションを通じてユーザの電子機器に決裁処理結果を提供する段階を含む、コンピュータプログラムを提供する。
コンピュータで実現される決裁システムであって、コンピュータ読取可能な命令を実行するように実現される少なくとも1つのプロセッサを含み、少なくとも1つのプロセッサは、メッセンジャー上のユーザのアカウントと、決裁システムと連係するチャットボットである決裁ボットのアカウントとの間に設定された第1通信セッションを通じて、ユーザの電子機器から決裁申請情報を受信して決裁システムに登録し、メッセンジャー上の承認者のアカウントと決裁ボットのアカウントとの間に設定された第2通信セッションを通じて、承認者の電子機器に決裁申請情報を提供し、第2通信セッションを通じて承認者の電子機器から決裁申請情報に対する承認者の意思が受信されると、決裁システムと連係して決裁処理を完了し、第1通信セッションを通じてユーザの電子機器に決裁処理結果を提供することを特徴とする、決裁システムを提供する。
本発明の実施形態によると、メッセンジャーを活用することにより、決裁システムに直接接続しなくても決裁プロセスを行うことができる。
本発明の実施形態によると、決裁システムと連係するチャットボットを利用することにより、決裁申請に対する通知と決裁内容の確認、および承認を含んだ全般的な決裁プロセスを行うことができる。
本発明の実施形態によると、決裁内容に関し、メッセンジャーを通じて起案者と承認者との間に多様な方式の対話機能を提供することができる上に、対話内容を決裁文書に添付することができるため、決裁に対する業務効率性を向上させることができる。
本発明の一実施形態における、ネットワーク環境の例を示した図である。 本発明の一実施形態における、電子機器およびサーバの内部構成を説明するためのブロック図である。 本発明の一実施形態における、サーバのプロセッサが含むことのできる構成要素の例を示したブロック図である。 本発明の一実施形態における、サーバが実行することのできる決裁方法の例を示したフローチャートである。 本発明の一実施形態における、サーバが実行することのできる決裁方法の例を示したフローチャートである。 本発明の一実施形態における、決裁処理のための対話の流れを示した例示図である。 本発明の一実施形態における、決裁処理のための対話の流れを示した例示図である。 本発明の一実施形態における、決裁処理のための対話の流れを示した例示図である。 本発明の一実施形態における、決裁処理のための対話の流れを示した例示図である。 本発明の一実施形態における、決裁処理のための対話の流れを示した例示図である。 本発明の一実施形態における、決裁処理のための対話の流れを示した例示図である。 本発明の一実施形態における、決裁処理のための対話の流れを示した例示図である。
以下、本発明の実施形態について、添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
本発明の実施形態は、メッセンジャーを利用して決裁プロセスを処理する技術に関する。
本明細書で具体的に開示される事項などを含む実施形態は、メッセンジャーを利用して決裁プロセスを行うことができ、これによって効率性、便宜性、費用節減などの側面において相当な長所を達成する。
図1は、本発明の一実施形態における、ネットワーク環境の例を示した図である。図1のネットワーク環境は、複数の電子機器110、120、130、140、複数のサーバ150、160、およびネットワーク170を含む例を示している。このような図1は、発明の説明のための一例に過ぎず、電子機器の数やサーバの数が図1のように限定されることはない。
複数の電子機器110、120、130、140は、コンピュータ装置によって実現される固定端末や移動端末であってよい。複数の電子機器110、120、130、140の例としては、スマートフォン、携帯電話、タブレット、ナビゲーション、PC(personal computer)、ノート型パンコン、デジタル放送用端末、PDA(Personal Digital Assistant)、PMP(Portable Multimedia Player)などがある。一例として、第1電子機器110は、無線または有線通信方式を利用し、ネットワーク170を介して他の電子機器120、130、140および/またはサーバ150、160と通信してよい。
通信方式が限定されることはなく、ネットワーク170が含むことのできる通信網(一例として、移動通信網、有線インターネット、無線インターネット、放送網)を活用する通信方式だけではなく、機器間の近距離無線通信が含まれてもよい。例えば、ネットワーク170は、PAN(personal area network)、LAN(local area network)、CAN(campus area network)、MAN(metropolitan area network)、WAN(wide area network)、BBN(broadband network)、インターネットなどのネットワークのうちの1つ以上の任意のネットワークを含んでよい。さらに、ネットワーク170は、バスネットワーク、スターネットワーク、リングネットワーク、メッシュネットワーク、スター−バスネットワーク、ツリーまたは階層的(hierarchical)ネットワークなどを含むネットワークトポロジのうちの任意の1つ以上を含んでもよいが、これらに限定されることはない。
サーバ150、160のそれぞれは、複数の電子機器110、120、130、140とネットワーク170を介して通信して命令、コード、ファイル、コンテンツ、サービスなどを提供するコンピュータ装置または複数のコンピュータ装置によって実現されてよい。
一例として、サーバ160は、ネットワーク170を介して接続した第1電子機器110に、アプリケーションのインストールのためのファイルを提供してよい。この場合、第1電子機器110は、サーバ160から提供されたファイルを利用してアプリケーションをインストールしてよい。また、第1電子機器110が含むオペレーティングシステム(Operating System:OS)や少なくとも1つのプログラム(一例として、ブラウザや上記のインストールされたアプリケーション)の制御に従ってサーバ150に接続し、サーバ150が提供するサービスやコンテンツの提供を受けてもよい。例えば、第1電子機器110がアプリケーションの制御に従ってネットワーク170を介してサービス要求メッセージをサーバ150に送信すると、サーバ150はサービス要求メッセージに対応するコードを第1電子機器110に送信してよく、第1電子機器110はアプリケーションの制御に従ってコードに基づいた画面を構成して表示することにより、ユーザにコンテンツを提供してよい。
図2は、本発明の一実施形態における、電子機器およびサーバの内部構成を説明するためのブロック図である。図2では、1つの電子機器に対する例として第1電子機器110の内部構成を、1つのサーバに対する例としてサーバ150の内部構成を説明する。他の電子機器120、130、140やサーバ160も、同一または類似の内部構成を有してよい。
第1電子機器110およびサーバ150は、それぞれ、メモリ211、221、プロセッサ212、222、通信モジュール213、223、および入力/出力インタフェース214、224を含んでよい。メモリ211、221は、コンピュータ読取可能な記録媒体であって、RAM(random access memory)、ROM(read only memory)、およびディスクドライブのような永久大容量記憶装置(permanent mass storage device)を含んでよい。また、メモリ211、221には、オペレーティングシステムと、少なくとも1つのプログラムコード(一例として、第1電子機器110にインストールされて駆動するアプリケーションなどのためのコード)が格納されてよい。このようなソフトウェア構成要素は、メモリ211、221とは別のコンピュータ読取可能な記録媒体からロードされてよい。このような別のコンピュータ読取可能な記録媒体は、フロッピー(登録商標)ドライブ、ディスク、テープ、DVD/CD−ROMドライブ、メモリカードなどのコンピュータ読取可能な記録媒体を含んでよい。他の実施形態において、ソフトウェア構成要素は、コンピュータ読取可能な記録媒体ではない通信モジュール213、223を通じてメモリ211、221にロードされてもよい。例えば、少なくとも1つのプログラムは、開発者またはアプリケーションのインストールファイルを配布するファイル配布システム(一例として、上述したサーバ160)がネットワーク170を介して提供するファイルによってインストールされるプログラム(一例として、上述したアプリケーション)に基づいてメモリ211、221にロードされてよい。
プロセッサ212、222は、基本的な算術、ロジック、および入出力演算を実行することにより、コンピュータプログラムの命令を処理するように構成されてよい。命令は、メモリ211、221または通信モジュール213、223によって、プロセッサ212、222に提供されてよい。例えば、プロセッサ212、222は、メモリ211、221のような記録装置に格納されたプログラムコードに従って、受信される命令を実行するように構成されてよい。
通信モジュール213、223は、ネットワーク170を介して第1電子機器110とサーバ150とが互いに通信するための機能を提供してもよいし、他の電子機器(一例として、電子機器2(120))または他のサーバ(一例として、サーバ160)と通信するための機能を提供してもよい。一例として、第1電子機器110のプロセッサ212がメモリ211のような記録装置に格納されたプログラムコードに従って生成した要求(一例として、検索要求)が、通信モジュール213の制御に従ってネットワーク170を介してサーバ150に伝達されてよい。これとは逆に、サーバ150のプロセッサ222の制御に従って提供される制御信号や命令、コンテンツ、ファイルなどが、通信モジュール223とネットワーク170を経て第1電子機器110の通信モジュール213を通じて第1電子機器110で受信されてもよい。例えば、通信モジュール213を通じて受信したサーバ150の制御信号や命令などは、プロセッサ212やメモリ211に伝達されてよく、コンテンツやファイルなどは、第1電子機器110が更に含むことのできる格納媒体に格納されてよい。
入力/出力インタフェース214は、入力/出力装置215とのインタフェースのための手段であってよい。例えば、入力装置は、キーボードまたはマウスなどの装置を、出力装置は、アプリケーションの通信セッションを表示するためのディスプレイのような装置を含んでよい。他の例として、入力/出力インタフェース214は、タッチスクリーンのように入力と出力のための機能が1つに統合された装置とのインタフェースのための手段であってもよい。より具体的な例として、第1電子機器110のプロセッサ212は、メモリ211にロードされたコンピュータプログラムの命令を処理する際に、サーバ150や第2電子機器120によって提供されるデータを利用して構成されるサービス画面やコンテンツを、入力/出力インタフェース214を通じてディスプレイに表示することができる。入力/出力インタフェース224も同様に、サーバ150のプロセッサ222がメモリ221にロードされたコンピュータプログラムの命令を処理する際に、サーバ150によって提供されるデータを利用して構成される情報を出力してよい。
また、他の実施形態において、第1電子機器110およびサーバ150は、図2の構成要素よりも多くの構成要素を含んでもよい。しかし、大部分の従来技術的構成要素を明確に図に示す必要はない。例えば、第1電子機器110は、上述した入力/出力装置215のうちの少なくとも一部を含むように実現されてもよいし、トランシーバ、GPS(Global Positioning System)モジュール、カメラ、各種センサ、データベースなどのような他の構成要素を更に含んでもよい。より具体的な例として、第1電子機器110がスマートフォンである場合、一般的にスマートフォンに含まれる加速度センサやジャイロセンサ、カメラ、物理的な各種ボタン、タッチパネルを利用したボタン、入力/出力ポート、振動のための振動器などのような多様な構成要素が、第1電子機器110に更に含まれるように実現されてもよいことが理解できるであろう。
以下では、メッセンジャーを利用した決裁方法およびシステムの具体的な実施形態について説明する。
図3は、本発明の一実施形態における、サーバのプロセッサが含むことのできる構成要素の例を示したブロック図であり、図4は、本発明の一実施形態における、サーバが実行することのできる方法の例を示したフローチャートである。
本実施形態に係るサーバ150は、クライアント(client)である複数の電子機器110、120、130、140を対象にメッセージングサービスを提供するプラットフォームの役割をする。このとき、サーバ150は、企業を対象とし、各企業に特化された独立した構造のメッセージングサービスを提供してよい。
各企業は、コンピュータで実現される(例えば、サーバ150で実現される)決裁システムを構築するようになるが、このとき、サーバ150は、決裁システムと統合された1つのシステムで構成されてもよいし、決裁システムとは別のシステムで構成され、決裁システムと相互連動してメッセンジャーを利用する決裁プロセスを処理してもよい。サーバ150が決裁システムとは別のシステムで構成される場合、メッセージングサービスと決裁システムの間には、相互アクセスのためのシングルサインオン(SSO:single sign on)ログイン方式を適用してよい。また、サーバ150は、メッセージングサービスと決裁システムのうちの一側のAPI(application programming interface)がオープンすることにより、相互間に決裁プロセスと関連するインタフェースが連結されるように構成されてよい。
本実施形態に係るサーバ150は、電子機器110、120、130、140上にインストールされるメッセンジャーアプリケーションと連動し、メッセージングサービスを基盤とする決裁サービスを提供してよいが、このとき、決裁システムと連係する対話形メッセンジャーであるチャットボット(以下、「決裁ボット」と称する)を利用して決裁プロセスを実施してよい。
本明細書では、決裁プロセスを行うための手段の一例として、メッセンジャー環境のチャットボットを利用するものと説明しているが、これに限定されることはなく、人工知能(AI:artificial intelligence)や非人間システムなどのようなチャット形式を利用して応対処理する手段であれば、無限に拡大適用が可能である。
サーバ150は、図4に係る決裁方法を実行するために、サーバ150のプロセッサ222の構成要素として、図3に図示されるような登録部310、決裁処理部320、および追加部330を備えてよい。実施形態によって、プロセッサ222のこれらの構成要素は、選択的にプロセッサ222に備えられてもよいし、除外されてもよい。また、実施形態によって、プロセッサ222のこれらの構成要素は、プロセッサ222の機能の表現のために分離されてもよいし、併合されてもよい。
このようなプロセッサ222およびプロセッサ222の構成要素は、図4の決裁方法に含まれる段階410〜440を実行するようにサーバ150を制御してよい。例えば、プロセッサ222およびプロセッサ222の構成要素は、メモリ221に含まれるオペレーティングシステムのコードと少なくとも1つのプログラムのコードによる命令(instruction)を実行するように実現されてよい。
ここで、プロセッサ222の構成要素は、サーバ150に格納されたプログラムコードが提供する命令に従ってプロセッサ222によって実行される、プロセッサ222の互いに異なる機能(different functions)の表現であってよい。例えば、上述した命令に従ってサーバ150が決裁申請情報を登録するようにサーバ150を制御するプロセッサ222の機能的表現として、登録部310が利用されてよい。
段階410において、プロセッサ222は、サーバ150の制御と関連する命令がロードされたメモリ221から必要な命令を読み取ってよい。この場合、読み取られる命令は、プロセッサ222が、後述の段階420〜440を実行するように制御するための命令を含んでよい。
段階420において、登録部310は、メッセージングサービスを利用した決裁サービスを提供するメッセンジャー上のユーザのアカウントと、決裁システムと連係するチャットボットである決裁ボットのアカウントとの間に設定された通信セッション(以下、「第1通信セッション」と称する)を通じて、ユーザからの決裁申請情報を受信し、該当の決裁システムに登録してよい。決裁ボットは、起案類型別に事前に定められた起案フォーマットを提供してよく、ユーザによって特定の起案フォーマットに基づいて作成された決裁申請情報が、決裁システムに登録するためにサーバ150に伝達されてよい。決裁ボットは、ユーザが決裁ボットとのチャットルームで決裁申請に関するキーワードを入力するか、ユーザが決裁ボットとのチャットルーム上で提供された決裁申請に関するUI(user interface)コンテンツ(例えば、スタンプ、ステッカー、アイコン、絵文字など)を選択した場合、該当のキーワードやUIコンテンツに対応する特定の起案フォーマットを提供し、該当の起案フォーマットに基づいて作成された決裁申請情報の入力を受けてよい。言い換えれば、決裁ボットとのチャットルーム上で提供されるスタンプ、ステッカー、アイコン、絵文字などが、決裁申請に関する特定の命令キーワードの代替となってよい。上述では、決裁ボットとのチャットルームで提供される起案フォーマットに基づいて決裁申請情報が作成されると説明しているが、これに限定されることはない。他の例として、決裁ボットは、ユーザが入力または選択したキーワードやUIコンテンツに応じて起案類型を判断し、該当の起案類型別に、決裁に必要となる項目の質問メッセージをユーザに伝達し、質問メッセージに対するユーザの返答に基づいて決裁申請情報を入力して該当の決裁システムに登録してもよい。
段階430において、決裁処理部320は、ユーザから決裁申請情報を受信すると、メッセンジャー上の承認者のアカウントと決裁ボットのアカウントとの間に設定された通信セッション(以下、「第2通信セッション」と称する)を通じて承認者にユーザの決裁申請情報を提供してよい。決裁システムには少なくとも1人の承認者が事前に定められるようになるが、このとき、起案類型に応じて承認者が定められてよい。他の例としては、決裁申請時にユーザの選択によって承認者が構成されてもよい。決裁処理部320は、決裁システムへの上申が完了した決裁申請に対し、決裁を行うべき承認者に決裁ボットを利用してメッセージ通知を提供してよい。決裁処理部320は、決裁ボットを利用して決裁システムに登録された決裁申請はもちろん、ウェブやモバイルサイトなどを通じて決裁システムに直接接続して登録された決裁申請に対しても、決裁ボットを利用してメッセージ通知を提供してよい。ユーザが決裁申請時にメッセンジャーを活用せずにウェブやモバイルサイトなどを通じて決裁システムに直接接続して決裁申請を登録する場合もあるが、これにより、決裁処理部320は、決裁システムとの連動によって決裁システムに新たに登録された決裁申請に対し、承認者に決裁ボットを利用してメッセージ通知を提供してよい。一例として、決裁処理部320は、承認者と決裁ボット間のチャットルームに、決裁申請した起案者の情報と起案内容のうちの少なくとも一部を提供してよく、該当のチャットルーム内で決裁処理のための全般的な情報と機能を決裁ボットのインスタントメッセージとして提供してよい。承認者は、決裁ボットから提供された通知により、決裁ボットとのチャットルームでユーザの決裁申請情報を確認してよく、該当のチャットルーム上で承認可否の意思を直ぐに伝達してもよい。決裁ボットは、承認者が決裁ボットとのチャットルームで承認意思を示すキーワードを入力するか、承認者が決裁ボットとのチャットルーム上で提供されるUIコンテンツ(例えば、スタンプ、ステッカー、アイコン、絵文字など)を選択した場合、該当のキーワードやUIコンテンツに対応する承認意思の入力を受けてよい。言い換えれば、決裁ボットとのチャットルーム上で提供されるスタンプ、ステッカー、アイコン、絵文字などが、承認意思を示す特定の命令キーワードの代替となってよい。
段階440で、決裁処理部320は、第2通信セッションを通じて承認者から承認結果が受信されると、受信された承認結果に従って決裁システムと連係して決裁処理を完了し、第1通信セッションと第2通信セッションを通じ、ユーザと承認者に決裁処理結果を決裁ボットのインスタントメッセージとして提供してよい。言い換えれば、決裁処理部320は、決裁システムと連係して承認者の承認結果による決裁処理を完了した後、決裁処理結果に対する通知を、決裁ボットから起案者であるユーザにはもちろん、各承認者にも伝達してよい。ユーザの決裁申請に対する承認者が複数名である場合には、承認者に対して事前に定められた優先順位に従って決裁処理を順に繰り返してよい。例えば、承認者aが1次承認者であり、承認者bが最終承認者である場合、承認者aにユーザの決裁申請情報を先に伝達し、承認者aの決裁処理が完了すれば、承認者bにユーザの決裁申請情報を伝達して最終承認を要請してよい。決裁処理部320は、決裁ボットを利用した決裁プロセッサで最終承認までの処理が終了すれば、該当の内容を決裁システムに連係して決裁処理を完了させてよい。
したがって、本発明では、決裁を申請した起案者と、該起案者の決裁申請を承認する承認者との両者共に、決裁システムに接続しなくても、メッセンジャーを利用することにより、決裁ボットとの対話環境内において、決裁申請はもちろん、決裁承認を含んだ全般的な決裁プロセスを行うことができる。
さらに、決裁処理部320は、承認者がユーザの決裁申請を確認する過程において、ユーザとの対話機能を承認者に提供してもよい。
図5を参照すると、段階501において、決裁処理部320は、承認者の要請に応じ、メッセンジャー上の承認者のアカウントとユーザのアカウントとの間に設定された通信セッション(以下、「第3通信セッション」と称する)を通じて承認者とユーザとの間の対話機能を提供してよい。対話機能とは、第3通信セッションを通じて提供可能なすべてのコミュニケーション機能を意味するが、例えば、メッセージ基盤のチャット機能はもちろん、音声通話や映像通話などが含まれてもよい。承認者は、ユーザとの対話機能を利用することで、ユーザの決裁申請に対する疑問点などの確認や意見交換などができるようになる。
段階502において、追加部330は、第3通信セッションを通じた対話機能によって承認者とユーザとの間でやり取りしたデータを決裁システムに伝達し、ユーザの決裁申請情報と連係するファイルに追加登録してよい。追加部330は、必要によっては、例えば、承認者の要請に応じ、ユーザの決裁申請を確認する過程において、ユーザとやり取りした対話内容をユーザの決裁申請情報に添付してよい。承認者とユーザ間の対話機能によってやり取りしたデータは、メッセージ基盤の対話内容、音声通話による音声データ、映像通話による映像データなどであってよく、音声データの場合には、STT(speech to text)によりテキストファイルに変換して伝達することも可能である。
したがって、本発明は、メッセンジャー上で承認者がユーザの決裁申請を確認する過程において、ユーザと対話することのできるオプションを提供することができ、必要な対話が終了すれば、該当の対話内容をユーザの決裁申請情報に添付して共に管理することができる。
図6〜図12は、本発明の一実施形態における、決裁処理のための対話の流れを示した例示図である。
図6は、ユーザaのアカウントと決裁ボットのアカウントとの間に設定された通信セッションAに対応するメッセンジャーチャットルーム600を示している。ここで、メッセンジャーチャットルーム600は、ユーザaの電子機器、例えば、スマートフォンに表示された画面例であるとする。ユーザaが決裁を行おうとする場合、スマートフォン上のメッセンジャーを実行させた後、決裁ボットとのチャットルーム600に決裁申請メッセージ601として「決裁申請」のような特定のキーワードを入力すると、チャットルーム600に入力された決裁申請メッセージ601が通信セッションAを通じてサーバ150に伝達されてよい。決裁ボットとのチャットルーム600に特定のキーワードを入力すること以外にも、該当のチャットルーム600内で提供されるUIボタンを押すことなどを含む行為により、ユーザaの決裁申請の意思をサーバ150に伝達することも可能である。サーバ150は、ユーザaから受信した決裁申請メッセージ601に従って、決裁に必要な項目を質問する質問メッセージ602を、決裁ボットのインスタントメッセージとして該当のチャットルーム600を通じてユーザaに伝達してよい。例えば、ユーザaが入力した決裁申請メッセージ601に起案類型に関する情報がなく、単に決裁申請の意思だけを示す場合、サーバ150は、決裁ボットを利用して起案類型に対する選択メニュー62を含んだ質問メッセージ602をユーザaに伝達してよい。これに対して、図7に示すように、ユーザaが、決裁ボットとのチャットルーム600に、起案類型に関する情報が含まれる決裁申請メッセージ701、例えば、「交通費の申請」のように起案内容と直接関連するキーワードである決裁申請メッセージ701を入力した場合、該当の類型の起案書作成を要請する起案要請メッセージ702を、該当のチャットルーム600を通じてユーザaに伝達してよい。ユーザaが図6の質問メッセージ602に対して特定の起案類型を選択するか、図7の起案要請メッセージ702に含まれるUIボタンを押した場合、図8に示すように、サーバ150は、チャットルーム600を通じて該当の類型の起案作成画面810をユーザaに提供してよい。ユーザaは、決裁ボットとのチャットルーム600内の起案作成画面810で具体的な起案内容を入力してよく、起案作成画面810に入力された起案内容は、ユーザaの決裁申請情報としてサーバ150に伝達されてよい。このとき、サーバ150は、決裁ボットと連係する決裁システムにユーザaの決裁申請情報を伝達することにより、該当の決裁上申を完了してよい。
したがって、ユーザは、決裁システムに直接接続する必要なく、メッセンジャー上の決裁ボットとの対話によって決裁が必要な起案を申請することができる。
図9は、承認者bのアカウントと決裁ボットのアカウントとの間に設定された通信セッションBに対応するメッセンジャーチャットルーム900を示している。ここで、メッセンジャーチャットルーム900は、承認者bの電子機器、例えば、スマートフォンに表示された画面例であるとする。サーバ150は、決裁システムと連係し、決裁システムに決裁申請情報(例えば、ユーザaの決裁申請情報)が新たに登録されると、決裁ボットとのチャットルーム900で、決裁権限をもつ承認者bに該当の決裁申請情報に対する決裁通知メッセージ(例えば、「新たな起案書を受信しました。」)901を提供してよい。決裁ボットとのチャットルーム900を通じて承認者bに通知を提供する決裁申請情報は、メッセンジャー上の決裁ボットによって決裁システムに登録された決裁申請情報はもちろん、ウェブやモバイルなどによって決裁システムに直接接続して登録された決裁申請情報を含んでもよい。決裁通知メッセージ901には、起案者の情報(例えば、名前や職位など)と、起案タイトルや起案内容のうちの少なくとも一部が含まれてよく、承認者bは、決裁通知メッセージ901に基づき、決裁を申請した起案者と概略的な起案内容を確認できるようになる。また、決裁ボットは、決裁通知メッセージ901と共に、承認者bが起案内容全体を見ることのできる「詳細表示」機能、起案者と直接コミュニケーションすることが可能な「対話」機能(テキスト対話、音声対話、映像対話など)、コメントのように承認者bの意見を入力することのできる「意見入力」機能、決裁システムに直ぐに移動可能な「移動」機能、決裁承認の意思を入力するための「承認」機能、決裁差し戻しの意思を入力するための「差し戻し」機能などを含んだ選択メニュー91を提供してよい。ここで、「詳細表示」機能に該当するUIボタンは、決裁内容と関連するサムネイル(thumbnail)を利用して構成されてよい。
承認者bが、決裁ボットとのチャットルーム900で決裁通知メッセージ901と共に提供された選択メニュー91から「詳細表示」機能を選択した場合、サーバ150は、図10に示すように、該当のチャットルーム900内で、通知対象に該当する決裁申請情報の詳細内容を含んだ起案詳細画面1010を承認者bに提供してよい。起案詳細画面1010は、決裁申請情報を作成したユーザaと決裁ボットがやり取りしたチャット文形式やファイルイメージなどの形態で構成されてよく、更には他のフォーマットでの表示形式で構成されることも可能である。
また、承認者bが、決裁ボットとのチャットルーム900で決裁通知メッセージ901と共に提供された選択メニュー91から「対話」機能を選択した場合、サーバ150は、図11に示すように、起案を申請したユーザaと承認者bとの間のチャットルーム1100、すなわち、メッセンジャー上のユーザaのアカウントと承認者bのアカウントとの間に設定された通信セッションCに対応するメッセンジャーチャットルーム1100を提供してよい。ここで、メッセンジャーチャットルーム1100は、ユーザaと承認者bの1対1のチャットルームで構成されてもよいし、追加の承認者がいる場合には、すべての承認者あるいは承認者bによって選択された一部の追加承認者を含むグループチャットルームで構成されてもよい。また、ユーザaと承認者bとの間のメッセンジャーチャットルーム1100は、承認者bと決裁ボットとの間のチャットルーム900とは別のチャットルームで構成されてもよいし、承認者bと決裁ボットとの間のチャットルーム900内に属するチャットルームで構成されてもよい。
サーバ150は、通信セッションCを通じ、承認者bが入力したメッセンジャーチャットルーム1100でのメッセージ1101をユーザaに伝達したり、ユーザaが入力したメッセージ1102を承認者bに伝達したりしてよく、これにより、承認者bは、決裁処理の過程中に直ぐにメッセンジャーでユーザaと対話することが可能となる。サーバ150は、承認者bがユーザaとの対話を終了した場合、ユーザaとの対話内容をユーザaの決裁申請情報に添付する機能を提供してよい。例えば、承認者bがユーザaとの対話を終了すると、決裁ボットとのチャットルーム900に再び移動してよく、サーバ150は、図12に示すように、該当のチャットルーム900を通じ、ユーザaとの対話内容を添付するためのUIボタンを含む添付質問メッセージ1203を承認者bに提供してよい。承認者bが添付質問メッセージ1203に含まれたUIボタンを押す場合、サーバ150は、承認者bがユーザaとやり取りした対話内容を決裁ボットと連係する決裁システムに伝達し、ユーザaの決裁申請情報に添付してよい。
また、承認者bが、決裁ボットとのチャットルーム900で決裁通知メッセージ901と共に提供された選択メニュー91から「意見入力」機能を選択した場合、サーバ150は、承認者bの一方的な意見が入力される意見入力画面を提供してよく、これにより、入力された承認者bの意見を決裁ボットと連係する決裁システムに伝達し、ユーザaの決裁申請情報に添付してよい。このとき、サーバ150は、承認者bから入力された意見内容を、決裁ボットを利用してユーザaに伝達してよい。
最後に、承認者bが、決裁ボットとのチャットルーム900で決裁通知メッセージ901と共に提供された選択メニュー91から「承認」機能を選択した場合には決裁承認の意思を、「差し戻し」機能を選択した場合には決裁差し戻しの意思を、決裁ボットと連係する決裁システムに伝達してよく、これにより、承認者bの決裁承認または決裁差し戻しの意思を決裁ボットによってユーザaと承認者bにそれぞれ伝達してよい。
承認者bの次に追加の承認者がいる場合、サーバ150は、決裁ボットを利用して追加の承認者にユーザaの決裁申請情報に対する通知を伝達してよく、上述した決裁プロセスを同じように実施して最終承認者の決裁処理まで完了すれば、決裁ボットにより、起案者と、承認の手続きに含まれるすべての承認者とに決裁完了通知を送信してよい。
したがって、ユーザの決裁申請に対して決裁権限をもつ承認者は、決裁システムに直接接続しなくても、メッセンジャー上の決裁ボットと対話するだけで、起案者情報の確認はもちろん、起案内容の確認、起案者との対話、意見入力、決裁承認、決裁差し戻しなどのような決裁の全般的な動作を実行することができる。
上述した装置は、ハードウェア構成要素、ソフトウェア構成要素、および/またはハードウェア構成要素とソフトウェア構成要素との組合せによって実現されてよい。例えば、実施形態で説明された装置および構成要素は、プロセッサ、コントローラ、ALU(arithmetic logic unit)、デジタル信号プロセッサ、マイクロコンピュータ、FPGA(field programmable gate array)、PLU(programmable logic unit)、マイクロプロセッサ、または命令を実行して応答することができる様々な装置のように、1つ以上の汎用コンピュータまたは特殊目的コンピュータを利用して実現されてよい。処理装置は、オペレーティングシステム(OS)およびOS上で実行される1つ以上のソフトウェアアプリケーションを実行してよい。また、処理装置は、ソフトウェアの実行に応答し、データにアクセスし、データを格納、操作、処理、および生成してもよい。理解の便宜のために、1つの処理装置が使用されるとして説明される場合もあるが、当業者は、処理装置が複数個の処理要素および/または複数種類の処理要素を含んでもよいことが理解できるであろう。例えば、処理装置は、複数個のプロセッサまたは1つのプロセッサおよび1つのコントローラを含んでよい。また、並列プロセッサのような、他の処理構成も可能である。
ソフトウェアは、コンピュータプログラム、コード、命令、またはこれらのうちの1つ以上の組合せを含んでもよく、所望のとおりに動作するように処理装置を構成したり、独立的または集合的に処理装置に命令したりしてよい。ソフトウェアおよび/またはデータは、処理装置に基づいて解釈されたり、処理装置に命令またはデータを提供したりするために、いかなる種類の機械、コンポーネント、物理装置、コンピュータ格納媒体または装置に具現化されてよい。ソフトウェアは、ネットワークによって接続されたコンピュータシステム上に分散され、分散された状態で格納されても実行されてもよい。ソフトウェアおよびデータは、1つ以上のコンピュータ読取可能な記録媒体に格納されてよい。
実施形態に係る方法は、多様なコンピュータ手段によって実行可能なプログラム命令の形態で実現されてコンピュータ読取可能な媒体に記録されてよい。このとき、媒体は、コンピュータ実行可能なプログラムを継続して格納してもよいし、実行またはダウンロードのために臨時格納してもよい。また、媒体は、単一または複数のハードウェアが結合した形態の多様な記録手段または格納手段であってよいが、あるコンピュータシステムに直接接続する媒体に限定されることはなく、ネットワーク上に分散して存在するものであってもよい。媒体の例としては、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、および磁気テープのような磁気媒体、CD−ROM、DVDのような光媒体、フロプティカルディスク(floptical disk)のような光磁気媒体、およびROM、RAM、フラッシュメモリなどのように、プログラム命令が格納されるように構成されたものであってよい。また、他の媒体の例としては、アプリケーションを流通するアプリストアや他の多様なソフトウェアを供給あるいは流通するサイト、サーバなどで管理する記録媒体あるいは格納媒体が挙げられてもよい。
以上のように、実施形態を、限定された実施形態と図面に基づいて説明したが、当業者であれば、上述した記載から多様な修正および変形が可能であろう。例えば、説明された技術が、説明された方法とは異なる順序で実行されたり、かつ/あるいは、説明されたシステム、構造、装置、回路などの構成要素が、説明された方法とは異なる形態で結合または組み合わされたり、他の構成要素または均等物によって代替または置換されたとしても、適切な結果を達成することができる。
したがって、異なる実施形態であっても、特許請求の範囲と均等なものであれば、添付される特許請求の範囲に属する。
222:プロセッサ
310:登録部
320:決裁処理部
330:追加部

Claims (16)

  1. コンピュータで実現される決裁方法であって、
    メッセンジャー上のユーザのアカウントと、決裁システムと連係するチャットボットである決裁ボットのアカウントとの間に設定された第1通信セッションを通じて、前記ユーザの電子機器から決裁申請情報を受信して前記決裁システムに登録する段階、
    前記メッセンジャー上の承認者のアカウントと前記決裁ボットのアカウントとの間に設定された第2通信セッションを通じて、前記承認者の電子機器に前記決裁申請情報を提供する段階、
    前記決裁申請情報の提供に応答して前記第2通信セッションを通じて前記承認者から対話機能の要請が受信されると、前記メッセンジャー上の前記承認者のアカウントと前記ユーザのアカウントとの間に設定された第3通信セッションを通じて、前記承認者と前記ユーザとの間の対話機能を提供する段階、
    前記第3通信セッションを通じて前記承認者と前記ユーザとの間で行われた対話の内容を、前記決裁申請情報と連係するファイルに添付するために、前記第2通信セッションを通じて前記決裁システムに伝達する段階、および
    前記第2通信セッションを通じて前記承認者の電子機器から前記決裁申請情報に対する前記承認者の意思が受信されると、前記決裁システムと連係して決裁処理を完了し、前記第1通信セッションを通じて前記ユーザの電子機器に決裁処理結果を提供する段階
    を含む、決裁方法。
  2. 前記登録する段階は、
    前記第1通信セッションを通じて、決裁に必要な項目に対する質問メッセージを前記ユーザの電子機器に提供し、前記質問メッセージに対する前記ユーザの返答を前記決裁申請情報として受信する段階
    を含む、請求項1に記載の決裁方法。
  3. 前記登録する段階は、
    前記第1通信セッションを通じて、事前に定められた起案フォーマットを前記ユーザの電子機器に提供し、前記起案フォーマットに入力された起案内容を前記決裁申請情報として受信する段階
    を含む、請求項1に記載の決裁方法。
  4. 前記決裁申請情報を提供する段階は、
    前記承認者が複数名である場合、事前に定められた優先順位に従って順に前記決裁申請情報を提供し、以前の承認者の決裁処理が完了すれば次の承認者の電子機器に前記決裁申請情報を提供すること
    を特徴とする、請求項1に記載の決裁方法。
  5. 前記決裁申請情報を提供する段階は、
    前記決裁システムに登録された前記決裁申請情報に対し、前記ユーザの情報と決裁申請内容のうちの少なくとも一部が含まれる通知メッセージを前記承認者の電子機器に提供すること
    を特徴とする、請求項1に記載の決裁方法。
  6. 前記対話機能を提供する段階は、
    メッセージ基盤の対話機能、音声対話、および映像対話のうちの少なくとも1つの対話機能を提供すること
    を特徴とする、請求項1に記載の決裁方法。
  7. 前記決裁申請情報を提供する段階は、
    前記通知メッセージと共に、前記決裁申請情報に対する決裁承認の意思または決裁差し戻しの意思を入力するための選択メニューを提供すること
    を特徴とする、請求項5に記載の決裁方法。
  8. 前記決裁申請情報を提供する段階は、
    前記通知メッセージと共に、前記決裁申請情報に対する前記承認者の意見を入力するための意見入力機能を提供し、
    前記意見入力機能を利用して入力された前記承認者の意見は、前記決裁システムに伝達されて前記決裁申請情報に添付されること
    を特徴とする、請求項5に記載の決裁方法。
  9. コンピュータで実現される決裁方法であって、
    決裁システムに決裁申請情報が登録されると、メッセンジャー上の承認者のアカウントと、前記決裁システムと連係するチャットボットである決裁ボットのアカウントとの間に設定された通信セッションを通じて、前記承認者の電子機器に前記決裁申請情報を提供する段階、
    前記決裁申請情報の提供に応答して、前記承認者のアカウントと前記決裁ボットのアカウントとの間に設定された通信セッションを通じて前記承認者から対話機能の要請が受信されると、前記メッセンジャー上の前記承認者のアカウントと、前記決裁システムに前記決裁申請情報を登録したユーザの前記メッセンジャー上のアカウントとの間に設定された通信セッションを通じて、前記承認者と前記ユーザとの間の対話機能を提供する段階であって、前記承認者のアカウントと前記ユーザのアカウントとの間に設定された通信セッションを通じて前記承認者と前記ユーザとの間で行われた対話の内容が、前記決裁申請情報と連係するファイルに添付するために、前記承認者のアカウントと前記決裁ボットのアカウントとの間に設定された通信セッションを通じて前記決裁システムに伝達される段階、
    前記承認者のアカウントと前記決裁ボットのアカウントとの間の前記通信セッションを通じて前記承認者の電子機器から前記決裁申請情報に対する前記承認者の意思が受信されると、前記決裁システムと連係して決裁処理を完了し、前記メッセンジャー上の前記ユーザのアカウントと前記決裁ボットのアカウントとの間に設定された通信セッションを通じて、前記ユーザの電子機器に決裁処理結果を提供する段階
    を含む、決裁方法。
  10. コンピュータシステムに決裁方法を実行させるためのコンピュータプログラムであって、
    前記決裁方法は、
    メッセンジャー上のユーザのアカウントと、決裁システムと連係するチャットボットである決裁ボットのアカウントとの間に設定された第1通信セッションを通じて、前記ユーザの電子機器から決裁申請情報を受信して前記決裁システムに登録する段階、
    前記メッセンジャー上の承認者のアカウントと前記決裁ボットのアカウントとの間に設定された第2通信セッションを通じて、前記承認者の電子機器に前記決裁申請情報を提供する段階、
    前記決裁申請情報の提供に応答して前記第2通信セッションを通じて前記承認者から対話機能の要請が受信されると、前記メッセンジャー上の前記承認者のアカウントと前記ユーザのアカウントとの間に設定された第3通信セッションを通じて、前記承認者と前記ユーザとの間の対話機能を提供する段階であって、前記第3通信セッションを通じて前記承認者と前記ユーザとの間で行われた対話の内容が、前記決裁申請情報と連係するファイルに添付するために、前記第2通信セッションを通じて前記決裁システムに伝達される段階、
    前記第2通信セッションを通じて前記承認者の電子機器から前記決裁申請情報に対する前記承認者の意思が受信されると、前記決裁システムと連係して決裁処理を完了し、前記第1通信セッションを通じて前記ユーザの電子機器に決裁処理結果を提供する段階
    を含む、コンピュータプログラム。
  11. コンピュータで実現される決裁システムであって、
    コンピュータ読取可能な命令を実行するように実現される少なくとも1つのプロセッサ
    を含み、
    前記少なくとも1つのプロセッサは、
    メッセンジャー上のユーザのアカウントと、決裁システムと連係するチャットボットである決裁ボットのアカウントとの間に設定された第1通信セッションを通じて、前記ユーザの電子機器から決裁申請情報を受信して前記決裁システムに登録し、
    前記メッセンジャー上の承認者のアカウントと前記決裁ボットのアカウントとの間に設定された第2通信セッションを通じて、前記承認者の電子機器に前記決裁申請情報を提供し、
    前記決裁申請情報の提供に応答して前記第2通信セッションを通じて前記承認者から対話機能の要請が受信されると、前記メッセンジャー上の前記承認者のアカウントと前記ユーザのアカウントとの間に設定された第3通信セッションを通じて、前記承認者と前記ユーザとの間の対話機能を提供し、
    前記第3通信セッションを通じて前記承認者と前記ユーザとの間で行われた対話の内容を、前記決裁申請情報と連係するファイルに添付するために、前記第2通信セッションを通じて前記決裁システムに伝達し、
    前記第2通信セッションを通じて前記承認者の電子機器から前記決裁申請情報に対する前記承認者の意思が受信されると、前記決裁システムと連係して決裁処理を完了し、前記第1通信セッションを通じて前記ユーザの電子機器に決裁処理結果を提供すること
    を特徴とする、決裁システム。
  12. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記決裁申請情報を登録するために、
    前記第1通信セッションを通じて、決裁に必要な項目に対する質問メッセージを前記ユーザの電子機器に提供し、前記質問メッセージに対する前記ユーザの返答を前記決裁申請情報として受信すること
    を特徴とする、請求項11に記載の決裁システム。
  13. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記決裁申請情報を登録するために、
    前記第1通信セッションを通じて、事前に定められた起案フォーマットを前記ユーザの電子機器に提供し、前記起案フォーマットに入力された起案内容を前記決裁申請情報として受信すること
    を特徴とする、請求項11に記載の決裁システム。
  14. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記決裁申請情報を提供するために、
    前記承認者が複数名である場合、事前に定められた優先順位に従って順に前記決裁申請情報を提供し、以前の承認者の決裁処理が完了すれば、次の承認者の電子機器に前記決裁申請情報を提供すること
    を特徴とする、請求項11に記載の決裁システム。
  15. 前記少なくとも1つのプロセッサは、前記決裁申請情報を提供するために、
    前記決裁システムに登録された前記決裁申請情報に対し、前記ユーザの情報と決裁申請内容のうちの少なくとも一部が含まれる通知メッセージを前記承認者の電子機器に提供すること
    を特徴とする、請求項11に記載の決裁システム。
  16. 前記少なくとも1つのプロセッサは、
    前記通知メッセージと共に、前記決裁申請情報に対する前記承認者の意見を入力するための意見入力機能を提供し、
    前記意見入力機能によって入力された前記承認者の意見は、前記決裁システムに伝達されて前記決裁申請情報に添付されること
    を特徴とする、請求項15に記載の決裁システム。
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