JP6740117B2 - エレベーター - Google Patents
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Description
まず、本実施形態に係るエレベーター1の概略構成について、図1及び図2を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態に係る巻上機が用いられるエレベーターの概略構成図である。図2は、本発明の実施形態に係るエレベーターの上面図である。なお、図2においては、後述するロープ5の図示を省略している。
次に、図3〜図7を参照して、本実施形態における移動規制機構について、説明する。本実施形態のエレベーター1には、移動規制機構として、第1移動規制機構9aと、第2移動規制機構9bが設けられている。図3は、本実施形態に係る第1移動規制機構の正面図である。図4は、本実施形態に係る第1移動規制機構の上面図である。図5は、本実施形態に係る第1被係合部をストッパーピンの挿入方向から見た図である。図6は、本実施形態に係る第1被係合部の上面図である。図7は、本実施形態に係る第2被係合部をストッパーピンの挿入方向から見た図である。
まず、本実施形態における第1移動規制機構9a及び第2移動規制機構9bにおけるストッパーピンユニット30,31について説明する。第2移動規制機構9bが備えるストッパーピンユニット31は、第1移動規制機構9aが備えるストッパーピンユニット30と、左右対称に構成されている。このため、以下の説明では、ストッパーピンユニット30の構成について説明し、ストッパーピンユニット31の構成については、説明を省略する。
次に、本実施形態における第1移動規制機構9aにおける第1被係合部50について、図5及び図6を参照して説明する。図5は、本実施形態に係る第1被係合部をストッパーピンの挿入方向から見た図である。図6は、本発実施形態に係る第1被係合部の上面図である。なお、図5において、右側がかご室10の前側であり、左側がかご室10の後側になっている。
次に、本実施形態における第2移動規制機構9bにおける第2被係合部51について、図2及び図7を参照して説明する。図7は、本実施形態に係る第2被係合部をストッパーピンの挿入方向から見た図である。なお、図7において、左側がかご室10の前側であり、右側がかご室10の後側になっている。
次に、本実施形態におけるエレベーター1の作用について、図8〜図10を参照して説明する。図8は、本実施形態に係るエレベーターの作用を説明するための図であり、調整プレートが基準位置にある状態を示す。図9は、本実施形態に係るエレベーターの作用を説明するための図であり、調整プレートを下方に移動させた状態を示す。図10は、本実施形態に係るエレベーターの作用を説明するための図であり、調整プレートを上方に移動させた状態を示す。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変更を加えることが可能である。
Claims (3)
- 乗りかごと、
前記乗りかごの昇降をガイドするガイド部と、
前記乗りかごに設けられた係合部と、前記係合部と係合する被係合部と、を有する移動規制機構と、を備えるエレベーターであって、
前記被係合部は、前記ガイド部に支持された係合ベースと、前記係合ベースに形成され、前記乗りかごの昇降方向に交差する交差方向に貫通する貫通孔と、前記係合部の移動を規制する調整部と、を有し、
前記係合部は、前記交差方向に沿って移動し、前記貫通孔に挿入された状態と、前記貫通孔から脱した状態と、に設定可能であり、
前記調整部は、平板状に形成され、前記乗りかごの昇降方向に沿って縦長に形成された調整孔を有し、前記調整孔を貫通する固定部材によって前記係合ベースに昇降方向に移動可能に支持されており、前記貫通孔の上部を覆い、前記貫通孔に挿入された前記係合部に接触する位置と、前記貫通孔に挿入された前記係合部に接触しない位置と、に移動可能である
ことを特徴とするエレベーター。 - 前記貫通孔は、前記乗りかごの昇降方向に沿って縦長に形成されている
ことを特徴とする請求項1に記載のエレベーター。 - 前記乗りかごは、箱状のかご室と、かご室を囲む四角枠状の枠部と、を有し、
前記枠部は、かご室の下方に延在する下枠部と、前記下枠部の延在方向の両端部から上方に延びる2つの側枠部と、かご室の上方に延在し、延在方向の両端部のそれぞれが前記2つの側枠部の各上端部に連結される上枠部と、を有し、
前記移動規制機構は、前記上枠部の延在方向の両端部にそれぞれ設けられ、
前記係合部は、棒状に形成されたストッパーピンを有する
ことを特徴とする請求項1又は2に記載のエレベーター。
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Family
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Family Applications (1)
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