JP6738854B2 - シャワーヘッド - Google Patents
シャワーヘッド Download PDFInfo
- Publication number
- JP6738854B2 JP6738854B2 JP2018092974A JP2018092974A JP6738854B2 JP 6738854 B2 JP6738854 B2 JP 6738854B2 JP 2018092974 A JP2018092974 A JP 2018092974A JP 2018092974 A JP2018092974 A JP 2018092974A JP 6738854 B2 JP6738854 B2 JP 6738854B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- tablet
- holding
- flow path
- hot water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 75
- CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N Carbon dioxide Chemical compound O=C=O CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 68
- 229910002092 carbon dioxide Inorganic materials 0.000 claims description 21
- 239000001569 carbon dioxide Substances 0.000 claims description 21
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 10
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 8
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 3
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 30
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 13
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 10
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 7
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000003796 beauty Effects 0.000 description 2
- 238000010828 elution Methods 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- ZAMOUSCENKQFHK-UHFFFAOYSA-N Chlorine atom Chemical compound [Cl] ZAMOUSCENKQFHK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000017531 blood circulation Effects 0.000 description 1
- 239000002775 capsule Substances 0.000 description 1
- 235000011089 carbon dioxide Nutrition 0.000 description 1
- 125000005586 carbonic acid group Chemical group 0.000 description 1
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 229910052801 chlorine Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000460 chlorine Substances 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 239000002552 dosage form Substances 0.000 description 1
- 230000036541 health Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
- Nozzles (AREA)
Description
これにより、タブレット保持部内の湯水は重力に従って散水部材から流出し、炭酸タブレットとシャワーヘッド内に残った湯水とが接触することを抑制し、炭酸タブレットから炭酸ガスが溶出することを抑制することができる。
[1.構成]
シャワーヘッド1の構成を図1〜図8に基づき説明する。
グリップ11はシャワーの使用時に使用者が握る部位である。ヘッド12は、グリップ11に対してシャワーホースと反対側の端部に、グリップ11に連続して配置される。流入部13は、シャワーホースと接続し、シャワーホースから湯水が流入する部分である。
グリップ11、ヘッド12及び流入部13の内部空間は連通し、全体として湯水の流路Lを構成する。散水板14は、湯水が放出される多数の散水孔14aが形成された円板上の散水部材であり、グリップ11のヘッド12寄りの位置に接続される。散水板14の散水孔14aは流路Lと繋がる。なお、グリップ11と散水板14とは、別体の部品を接続したものであってもよいし、一体的に構成されていてもよい。また、グリップ11、ヘッド12及び流入部13の外形形状は、例えば、それぞれ円筒状に形成される。
ヘッド12は、第一構成体121、第二構成体122及び収容ケース123を備える。
第一面123a及び第二面123bの外形形状は、同一形状を有し、平行な一対の弦部分を有した略円形形状に形成される。なお、第一面123a及び第二面123bの大きさは、炭酸タブレットよりも大きく形成される。ケース板123cの外形形状は、あらかじめ決められた高さと、第一面123a及び第二面123bの切り取られた一対の弦部分の長さの幅を有する長方形板状に形成される。ここで、ケース板123cの高さは、炭酸タブレットの高さよりも大きく形成される。
第二構成体122は、一方の底面が開放された有底円筒状の部材であり、内部空間が流路Lを形成する。第二構成体122は、開放された底面を下側、開放されていない底面を上側となる向きに配置される。第二構成体122は、上下方向の中央付近に収容ケース123を収容する収容空間Sを有する。
第一構成体121は、有底円筒状に形成され、第二構成体122の充填開口を覆う。
第一構成体121と第二構成体122とを係合させた状態で、互いに反対方向に回転させることにより、第一構成体121は、被覆位置と露出位置との間を移動可能に構成される。被覆位置とは、図1〜図2に示すように充填開口が第一構成体121で覆われる位置である。露出位置とは、図3〜図6に示すように充填開口が第一構成体121から露出する位置である。ここで、第一構成体121を露出位置に位置させている状態を、露出状態ともいい、第一構成体121を被覆位置に位置させている状態を被覆状態ともいう。
グリップ11の内部の流路Lは、上流流路Lu、噴出流路Lf及び下流流路Ldを備える。
下流流路Ldは、上流流路Luの上部と収容空間Sとの間に位置し、流路L内の湯水を、散水板14へと導く流路である。下流流路Ldの形状は、散水板14に向かって傾斜し、散水孔14aから水が重力にしたがって流れ出す形状を有する。
<使用時及び使用終了時>
次に、流入部13に接続されたシャワーホースから湯水が流入した際の作用について、図4を用いて説明する。
次に、第二構成体122へのタブレットの充填について説明する。
まず、図1に示すように、ヘッド12の第一構成体121が被覆位置にある場合、第一構成体121と第二構成体122を互いに反対方向に回すことにより、露出位置に移動される。
炭酸タブレットの挿入はこのような方法に限られるものではない。例えば図6に示すように収容ケース123をヘッド12から取り出し、収容ケース123の保持空間に炭酸タブレットを入れ、第一面123a及び第二面123bのいずれかの面が下方となるようにヘッド12に挿入してもよい。
以上詳述した実施形態によれば、以下の効果を奏する。
(1)シャワーの使用を終了し、本体保持部にシャワーヘッド1を保持させた際に、重力にしたがって、収容ケース123及び下流流路Ld内の湯水が散水孔14aから流出するため、収容ケース123に保持される炭酸タブレットに湯水が接触しなくなる。これにより、使用を終了したあとに、炭酸タブレットが湯水と反応して炭酸ガスが発生することを抑制することができる。
以上、本開示の実施形態について説明したが、本開示は上述の実施形態に限定されることなく、種々変形して実施することができる。
Claims (4)
- 湯水の流路(L,Lu,Ld,Lf)を形成する本体部(11,12,13)と、
前記本体部に接続され、前記流路と貫通する散水孔(14a)を有する散水部材(14)と、
を備え、
前記本体部は、
前記流路に湯水を流入させる流入部(13)と、
前記本体部をあらかじめ決められた位置に保持させる本体保持部により前記本体部が保持された際に、前記散水部材よりも上に、湯水と反応して炭酸ガスを発生させる炭酸タブレットを、保持するタブレット保持部(121、122、123)と、
を備え、
前記タブレット保持部は、前記炭酸タブレットを保持する空間である保持空間を有する
収容ケース(123)を備え、
前記収容ケースは、前記保持空間と前記本体部が形成する流路とを繋ぐ少なくとも一つの開口である面内開口を有し、
前記収容ケースは、外形形状がそれぞれ同一形状である第一面(123a)と第二面(123b)とを備え、かつ、前記タブレット保持部の内部に前記第一面及び前記第二面の何れかを接触面とし、他方を非接触面として、前記接触面は、前記流路に面する位置に配置され、前記面内開口から前記湯水が流入し、前記炭酸タブレットから発生した前記炭酸ガスを含む湯水が前記面内開口から前記散水部材に向かって流出するものであり、前記非接触面の前記面内開口は前記湯水が流入及び流出しない状態となるように着脱可能に設置される、シャワーヘッド。 - 湯水の流路(L,Lu,Ld,Lf)を形成する本体部(11,12,13)と、
前記本体部に接続され、前記流路と貫通する散水孔(14a)を有する散水部材(14)と、
を備え、
前記本体部は、
前記流路に湯水を流入させる流入部(13)と、
前記本体部をあらかじめ決められた位置に保持させる本体保持部により前記本体部が保持された際に、前記散水部材よりも上に、湯水と反応して炭酸ガスを発生させる炭酸タブレットを、保持するタブレット保持部(121、122、123)と、
を備え、
前記タブレット保持部は、前記炭酸タブレットを保持する空間である保持空間を有する収容ケース(123)を備え、
前記収容ケースは、前記保持空間と前記本体部が形成する流路とを繋ぐ少なくとも一つの開口である面内開口を有し、外形形状がそれぞれ同一形状である第一面(123a)と第二面(123b)とを備え、かつ、前記タブレット保持部の内部に前記第一面を前記流路に接する接触面として着脱可能であり、前記第二面を前記接触面としても着脱可能であり、
前記第一面と前記第二面との前記面内開口の開口面積が異なる、シャワーヘッド。 - 請求項1又は請求項2に記載のシャワーヘッドであって、
前記タブレット保持部は、第一構成体及び第二構成体を有し、
前記第二構成体は、前記保持空間を内部に有し、
前記第二構成体は、前記保持空間に前記炭酸タブレットを充填するための開口である充填開口が周面に形成され、
前記第一構成体は、前記充填開口を覆う位置である被覆位置と、前記充填開口を露出させる露出位置とを移動可能に構成される、シャワーヘッド。 - 請求項3に記載のシャワーヘッドであって、
前記第一構成体の内周面と前記第二構成体の外周面とはいずれも円筒形を有し、互いに螺合する形状を有し、
前記第二構成体には、前記露出位置において、前記第一構成体が前記第二構成体から脱落しないように互いの位置関係をロックするロック機構が設けられる、シャワーヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018092974A JP6738854B2 (ja) | 2018-05-14 | 2018-05-14 | シャワーヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018092974A JP6738854B2 (ja) | 2018-05-14 | 2018-05-14 | シャワーヘッド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019198372A JP2019198372A (ja) | 2019-11-21 |
JP6738854B2 true JP6738854B2 (ja) | 2020-08-12 |
Family
ID=68611385
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018092974A Active JP6738854B2 (ja) | 2018-05-14 | 2018-05-14 | シャワーヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6738854B2 (ja) |
-
2018
- 2018-05-14 JP JP2018092974A patent/JP6738854B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2019198372A (ja) | 2019-11-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7120947B1 (en) | Back massaging and cleaning device | |
TWI579053B (zh) | Bathing shower head | |
KR101602657B1 (ko) | 살균정화 샤워기 | |
US10631613B1 (en) | Apparatus and systems for cleaning multibladed razor devices | |
JP6738854B2 (ja) | シャワーヘッド | |
JP2009279058A (ja) | シャワーヘッド及びシャワー装置 | |
JP6347654B2 (ja) | シャワーヘッド及びこれを用いた洗浄方法 | |
JP2012019825A (ja) | 洗顔器 | |
JP4710517B2 (ja) | シャワー装置 | |
JP3100357B2 (ja) | シャワーヘッド | |
JP5197150B2 (ja) | シャワーヘッド及びシャワー装置 | |
JP2003126255A (ja) | ネブライザの吸入用アタッチメント | |
JP2006271797A (ja) | 洗面化粧台 | |
JP5208375B2 (ja) | シャワー器具 | |
WO2021065237A1 (ja) | シャワーヘッド | |
JP6754508B1 (ja) | シャワーヘッド | |
JP2016220909A (ja) | シャワーヘッド | |
JP2005074177A (ja) | シャワー装置 | |
JP2005279084A (ja) | 改質水シャワーヘッド | |
JP6771303B2 (ja) | 水処理カートリッジ及びシャワーヘッド | |
JP2006026623A (ja) | ハンド式シャワーヘッド | |
JP2006271628A (ja) | シャワー装置 | |
JP2005305399A (ja) | 給水器具を流れる水道水に添加溶液を混入する装置 | |
JPH08117310A (ja) | 鼻洗浄装置 | |
JP2002291638A (ja) | 洗浄装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180514 |
|
A80 | Written request to apply exceptions to lack of novelty of invention |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A80 Effective date: 20180607 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190521 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190604 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190729 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200107 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200116 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200623 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200720 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6738854 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |