JP6738854B2 - シャワーヘッド - Google Patents

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Description

本開示は、シャワーヘッドに関する。
特許文献1に示すように、炭酸タブレットを収容するタブレット保持部を備えるシャワーヘッドが知られている。タブレット保持部は、シャワーヘッドの内部の湯水の流路に備えられ、タブレット保持部に収容された炭酸タブレットが湯水と接触することにより炭酸ガスを溶出する。
シャワーヘッドにおいて、シャワーホースがシャワーヘッドと接続する部分を流入部とし、シャワーヘッドから散水部材により湯水をシャワー水として放出する部分を放出部とすると、タブレット保持部は、流入部と放出部の間に位置する。
そして、一般に、シャワーの使用が終了すると、シャワーヘッドを引っかけられるように浴室内にはシャワーフックが設置される。シャワーヘッドがシャワーフックに引っかけられた状態では、流入部よりも放出部の方が上に位置する。
特開2015−205039号公報
しかしながら、発明者の詳細な検討の結果、以下の課題が見いだされた。すなわち、シャワーの使用を止め、シャワーフックに引っかけた後であっても、放出部の散水部材の位置よりも下に存在するシャワーヘッド内の湯水は、シャワーヘッド内に残留する。その結果、残留した湯水が、散水部材よりも下に位置するタブレット保持部に収容された炭酸タブレットに湯水が接触することにより、シャワーの使用を止めた後であっても、炭酸タブレットからシャワーヘッド内の湯水に炭酸ガスが溶出される。
本開示の一つの局面は、シャワーの使用を止め、シャワーフックにひっかけた後に、シャワーヘッドに収容された炭酸タブレットから炭酸ガスが溶出することを抑制する技術を提供することにある。
本開示の一態様は、シャワーヘッド(1)であって、本体部(11,12,13)と、散水部材(14)と、を備える。本体部は、湯水の流路(L,Lu,Ld,Lf)を形成する。散水部材は、本体部に接続され、流路と貫通する散水孔(14a)を有する。本体部は、流入部(13)と、タブレット保持部(121、122、123)と、を備える。流入部は、流路に湯水を流入させる。タブレット保持部は、本体部をあらかじめ決められた位置に保持させる本体保持部により本体部が保持された際に、散水部材よりも上に、湯水と反応して炭酸ガスを発生させる炭酸タブレットを、保持する。
このような構成によれば、シャワーヘッドにおいて、本体保持部であるシャワーフックに引っかけた場合、炭酸タブレットの位置が、散水部材より上になるように保持される。
これにより、タブレット保持部内の湯水は重力に従って散水部材から流出し、炭酸タブレットとシャワーヘッド内に残った湯水とが接触することを抑制し、炭酸タブレットから炭酸ガスが溶出することを抑制することができる。
なお、この欄及び特許請求の範囲に記載した括弧内の符号は、一つの態様として後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであって、本開示の技術的範囲を限定するものではない。
被覆状態のシャワーヘッドの斜視図である。 被覆状態のシャワーヘッドの断面図である。 露出状態のシャワーヘッドの正面図である。 露出状態でのシャワーヘッドの内部の構造を表した図である。 露出状態でのシャワーヘッドを背面側から見た斜視図である。 収容ケースの着脱を表した、シャワーヘッドを背面側から見た斜視図である。 収容ケースを表した図である。 収容ケースを表した図である。
以下、図面を参照しながら、本開示の実施形態を説明する。
[1.構成]
シャワーヘッド1の構成を図1〜図8に基づき説明する。
シャワーヘッド1はグリップ11、ヘッド12、流入部13及び散水板14を有する。
グリップ11はシャワーの使用時に使用者が握る部位である。ヘッド12は、グリップ11に対してシャワーホースと反対側の端部に、グリップ11に連続して配置される。流入部13は、シャワーホースと接続し、シャワーホースから湯水が流入する部分である。
なお、流入部13はシャワーホースと交換可能に取り付けられる。
グリップ11、ヘッド12及び流入部13の内部空間は連通し、全体として湯水の流路Lを構成する。散水板14は、湯水が放出される多数の散水孔14aが形成された円板上の散水部材であり、グリップ11のヘッド12寄りの位置に接続される。散水板14の散水孔14aは流路Lと繋がる。なお、グリップ11と散水板14とは、別体の部品を接続したものであってもよいし、一体的に構成されていてもよい。また、グリップ11、ヘッド12及び流入部13の外形形状は、例えば、それぞれ円筒状に形成される。
また、シャワーヘッド1は、シャワーフックなどの本体保持部により、浴室内などに保持される。具体的には、本体保持部は、例えば、半円弧状に形成され、流入部13に対してグリップ11が上側となる向きにシャワーヘッド1のグリップ11の外周部分を抱持する。以下では、シャワーヘッド1を本体保持部に抱持させた際の上方向をシャワーヘッド1の上方向として説明する。
また、シャワーヘッド1の散水板14が接続されている側をシャワーヘッド1の正面、反対側を背面として説明する。
ヘッド12は、第一構成体121、第二構成体122及び収容ケース123を備える。
収容ケース123は、図7及び図8に示すように、略円筒状に形成される。収容ケース123は、第一面123a、第二面123b及びケース板123cにより構成される。
第一面123a及び第二面123bの外形形状は、同一形状を有し、平行な一対の弦部分を有した略円形形状に形成される。なお、第一面123a及び第二面123bの大きさは、炭酸タブレットよりも大きく形成される。ケース板123cの外形形状は、あらかじめ決められた高さと、第一面123a及び第二面123bの切り取られた一対の弦部分の長さの幅を有する長方形板状に形成される。ここで、ケース板123cの高さは、炭酸タブレットの高さよりも大きく形成される。
そして、収容ケース123は、第一面123a及び第二面123bの一対の弦部分と、ケース板123cの幅方向の辺とを一致させて接合することにより、上下対称の形状に形成される。
すなわち、収容ケース123は、ケース板123cの高さ分だけ第一面123aと第二面123bとの間隔が保持され、第一面123a及び第二面123bの周面のうち、ケース板123cが配置されていない部分が開口となる。ケースの周面に配置された当該開口を、以下ではケース開口ともいう。
以上から、収容ケース123では、ケース板123cによって間隔を空けて保持された第一面123a及び第二面123bの間に、ケース開口から挿入した炭酸タブレットを保持するための保持空間が形成される。
また、第一面123aと第二面123bとは、面内にそれぞれ開口面積の異なる開口である面内開口を有する。
第二構成体122は、一方の底面が開放された有底円筒状の部材であり、内部空間が流路Lを形成する。第二構成体122は、開放された底面を下側、開放されていない底面を上側となる向きに配置される。第二構成体122は、上下方向の中央付近に収容ケース123を収容する収容空間Sを有する。
また、第二構成体122は、収容空間Sに収容ケース123の着脱及び炭酸タブレットの充填をするための開口である充填開口を周面に有する。充填開口の大きさは収容ケース123を着脱可能な大きさに形成される。第二構成体122は、収容ケース123が有するケース開口と充填開口とを一致させた状態で保持する。
第二構成体122が形成する収容空間Sの側面は、ケース板123cの板面に沿った形状を有する。収容ケース123は第一面123a及び第二面123bの一方を接触面として、他方を非接触面として、接触面が下側、非接触面が上側を向くように第二構成体122に着脱可能に嵌め込まれる。収容空間Sに嵌め込まれた際に、接触面は流路Lに面するように配置される。
第二構成体122の有底円筒状の外周面には、凹凸形状である第二ネジ溝122aがらせん状に形成される。
第一構成体121は、有底円筒状に形成され、第二構成体122の充填開口を覆う。
第一構成体121の内周壁には、第二構成体122の外周面に形成された第二ネジ溝122aと螺合する第一ネジ溝121aが形成される。
第一構成体121と第二構成体122とを係合させた状態で、互いに反対方向に回転させることにより、第一構成体121は、被覆位置と露出位置との間を移動可能に構成される。被覆位置とは、図1〜図2に示すように充填開口が第一構成体121で覆われる位置である。露出位置とは、図3〜図6に示すように充填開口が第一構成体121から露出する位置である。ここで、第一構成体121を露出位置に位置させている状態を、露出状態ともいい、第一構成体121を被覆位置に位置させている状態を被覆状態ともいう。
また、第一構成体121及び第二構成体122には、図4に示すように、露出位置において、第一構成体121が第二構成体122から脱落しないように互いの位置関係をロックするロック機構16が設けられる。
なお、第一構成体121、第二構成体122及び収容ケース123がタブレット保持部に相当する。
グリップ11の内部の流路Lは、上流流路Lu、噴出流路Lf及び下流流路Ldを備える。
上流流路Luは、流入部13の内部の流路に接続され、グリップ11の内部を上方向に延びた形状を有する。
下流流路Ldは、上流流路Luの上部と収容空間Sとの間に位置し、流路L内の湯水を、散水板14へと導く流路である。下流流路Ldの形状は、散水板14に向かって傾斜し、散水孔14aから水が重力にしたがって流れ出す形状を有する。
噴出流路Lfは、上流流路Luの上端から下流流路Ld内に突設され、上端部分が収容空間Sに接近し、上流流路Luから噴出流路Lfへと流れてきた湯水を収容空間Sに導く位置に位置する。
[2.作用]
<使用時及び使用終了時>
次に、流入部13に接続されたシャワーホースから湯水が流入した際の作用について、図4を用いて説明する。
グリップ11、ヘッド12、流入部13は、流路Lを形成しており、散水板14の散水孔14aは流路Lと繋がっているため、流入部13から流入した湯水は、流路Lを通過し、散水孔14aから放出される。
ここで、流路Lを流れる湯水は、グリップ11の内部の上流流路Luを通り、噴出流路Lfから噴出した湯水がヘッド12の内部において、収容ケース123が有する接触面の面内開口から収容空間S内に入る。そして、収容空間S内に保持されている炭酸タブレットに接触する。このとき、炭酸タブレットと反応して炭酸ガスが発生し、湯水に溶出する。また、炭酸ガスが溶出した湯水は、接触面の面内開口から下流流路Ldを通り、シャワー水として散水板14から放出される。
また、シャワーの使用が終了し、本体保持部に、シャワーヘッド1を保持させた場合、ヘッド12に保持される収容ケース123は、グリップ11に接続される散水板14よりも上に位置するため、収容ケース123内の湯水は、重力にしたがって散水孔14aから流出する。
<タブレット充填時>
次に、第二構成体122へのタブレットの充填について説明する。
まず、図1に示すように、ヘッド12の第一構成体121が被覆位置にある場合、第一構成体121と第二構成体122を互いに反対方向に回すことにより、露出位置に移動される。
露出位置に移動させると図5に示すように背面に第二構成体122の充填開口が露出するため、ここから収容空間Sに炭酸タブレットが挿入される。
炭酸タブレットの挿入はこのような方法に限られるものではない。例えば図6に示すように収容ケース123をヘッド12から取り出し、収容ケース123の保持空間に炭酸タブレットを入れ、第一面123a及び第二面123bのいずれかの面が下方となるようにヘッド12に挿入してもよい。
[3.効果]
以上詳述した実施形態によれば、以下の効果を奏する。
(1)シャワーの使用を終了し、本体保持部にシャワーヘッド1を保持させた際に、重力にしたがって、収容ケース123及び下流流路Ld内の湯水が散水孔14aから流出するため、収容ケース123に保持される炭酸タブレットに湯水が接触しなくなる。これにより、使用を終了したあとに、炭酸タブレットが湯水と反応して炭酸ガスが発生することを抑制することができる。
(2)上記実施形態によれば、第一構成体121が被覆位置にあるときには、充填開口が第一構成体121により覆われるため、シャワーヘッド1の外部から収容空間Sに湯水が入ることを抑制することができるため、収容空間S内に保持された炭酸タブレットがシャワーヘッド1の外部に存在する湯水に触れて炭酸ガスを発生させることを抑制することができる。
(3)上記実施形態によれば、第一構成体121が露出位置にあるときには、充填開口が第一構成体121から露出しているため、使用者は、収容ケース123に炭酸タブレットを充填することができる。
(4)また、収容ケース123は、着脱可能であり、上下対称の形状に形成されるため、接触面を第一面123aとするか第二面123bとするか向きを変えることができる。これにより、第一面123aと第二面123bとに施された面内開口の開口面積が異なるため、炭酸タブレットに接触する湯水の量を調整することができ、湯水に溶出する炭酸ガスの量を調節することができる。例えば、面内開口の開口面積の大きい面を流路Lと繋げることにより、炭酸ガスを多く発生させることができる。また、面内開口の開口面積の小さい面を流路Lと繋げることにより、炭酸タブレットの発生量を抑え、消耗を抑えることができる。
(5)上記実施形態によれば、シャワーヘッド1は、シャワーヘッド1に接続されたシャワーホースから供給される湯水に炭酸ガスを溶出させた湯水を放出する機能を有する。炭酸ガスの発生源としては、湯水と反応して炭酸ガスを発生させる炭酸タブレットが用いられる。よって、シャワーヘッド1を使用して、身体を洗う等すれば、炭酸ガスの効果として、血行促進等の健康増進効果や美容効果が得られる。
(6)シャワーヘッド1は、浴室等に設置されるシャワーホースの先端に交換可能に取り付けられる。使用者は、既存の浴室のシャワーヘッドをシャワーヘッド1に付け替えることができる。
[4.変形例]
以上、本開示の実施形態について説明したが、本開示は上述の実施形態に限定されることなく、種々変形して実施することができる。
(1)上記実施形態のシャワーヘッド1の流路Lに更にマイクロバブル発生機構を有していてもよい。マイクロバブル発生機構は、具体的には、湯水が、マイクロバブル発生機構を通過すると、湯水の中にマイクロバブルを発生させる。マイクロバブル発生機構は、例えば、グリップ11の内部の流路Lに配置されてもよい。
マイクロバブルを発生させることにより、マイクロバブルを含んだ湯水が使用者の肌に触れることにより使用感が向上される。また、洗浄効果が向上し、汚れが早く落ちることから節水効果などの効果が得られる。
(2)上記実施形態では、シャワーヘッド1は、浴室等に設置されるシャワーホースの先端に交換可能に取り付けられるとしたが、交換可能に取り付けられるものに限られず、シャワーホースと一体となったものであってもよい。
(3)上記実施形態では、第一構成体121と第二構成体122とは、共に円筒形状に形成されるが、第一構成体121及び第二構成体122の形状は円筒形状に限られるものではなく、例えば外形形状は、角柱状であってもよい。また、第一構成体121と第二構成体122とは、螺合する形状に限られるものではなく、種々の方法で接合するものであってもよい。例えば、第一構成体121の一部がスライドすることにより第二構成体122の充填開口が露出してもよい。
(4)上記実施形態では、ロック機構16により第一構成体121が第二構成体122から脱落しないように構成されるが、このような形態に限られるものではない。例えば第一構成体121が第二構成体122から取り外し可能に構成されてもよい。
(5)上記実施形態では、収容ケース123は、湯水が触れた際に炭酸ガスを溶出する炭酸タブレットを格納するように構成される。しかし、収容ケース123は炭酸タブレットを収容するものに限定されるものではない。例えば、あらかじめ決められた美容液などの液体を溶出させるものを格納するものであってもよい。
(6)また、収容ケース123は、炭酸ガスや美容液などのあらかじめ決められた成分を溶出させるタブレットを格納するものに限定されるものではない。例えば活性炭などのシャワーヘッド内の湯水に含まれる塩素を取り除く作用を有するもの又は外部から熱を受けて遠赤外線を放射するセラミックボール等を格納するものであってもよい。
(7)また、収容ケース123は、剤形がタブレットであるものを格納するものに限定されるものではなく、溶出する成分があらかじめ決められた条件で溶け出すような皮膜で被われたカプセルを格納するものであってもよい。
(8)上記実施形態では、第一面123a及び第二面123bは、同一形状を有し、平行な一対の弦部分を有した略円形形状に形成されるとしたが、厳密な意味での同一の形状に限るものではなく、上記と同様の効果を奏するものであれば厳密に同一でなくてもよい。また、一対の弦部分も厳密な意味での平行に限るものではなく、上記と同様の効果を奏するものであれば厳密に平行でなくてもよい。
(9)上記実施形態における一つの構成要素が有する複数の機能を、複数の構成要素によって実現したり、一つの構成要素が有する一つの機能を、複数の構成要素によって実現したりしてもよい。また、複数の構成要素が有する複数の機能を、一つの構成要素によって実現したり、複数の構成要素によって実現される一つの機能を、一つの構成要素によって実現したりしてもよい。また、上記実施形態の構成の一部を省略してもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記実施形態の構成に対して付加又は置換してもよい。なお、特許請求の範囲に記載した文言から特定される技術思想に含まれるあらゆる態様が本開示の実施形態である。
1…シャワーヘッド、11…グリップ、12…ヘッド、13…流入部、14…散水板、14a…散水孔、16…ロック機構、121…第一構成体、121a…第一ネジ溝、122…第二構成体、122a…第二ネジ溝、123…収容ケース、123a…第一面、123b…第二面、123c…ケース板、L…流路、Ld…下流流路、Lf…噴出流路、Lu…上流流路、S…収容空間。

Claims (4)

  1. 湯水の流路(L,Lu,Ld,Lf)を形成する本体部(11,12,13)と、
    前記本体部に接続され、前記流路と貫通する散水孔(14a)を有する散水部材(14)と、
    を備え、
    前記本体部は、
    前記流路に湯水を流入させる流入部(13)と、
    前記本体部をあらかじめ決められた位置に保持させる本体保持部により前記本体部が保持された際に、前記散水部材よりも上に、湯水と反応して炭酸ガスを発生させる炭酸タブレットを、保持するタブレット保持部(121、122、123)と、
    を備え、
    前記タブレット保持部は、前記炭酸タブレットを保持する空間である保持空間を有する
    収容ケース(123)を備え、
    前記収容ケースは、前記保持空間と前記本体部が形成する流路とを繋ぐ少なくとも一つの開口である面内開口を有し、
    前記収容ケースは、外形形状がそれぞれ同一形状である第一面(123a)と第二面(123b)とを備え、かつ、前記タブレット保持部の内部に前記第一面及び前記第二面の何れかを接触面とし、他方を非接触面として、前記接触面は、前記流路に面する位置に配置され、前記面内開口から前記湯水が流入し、前記炭酸タブレットから発生した前記炭酸ガスを含む湯水が前記面内開口から前記散水部材に向かって流出するものであり、前記非接触面の前記面内開口は前記湯水が流入及び流出しない状態となるように着脱可能に設置される、シャワーヘッド。
  2. 湯水の流路(L,Lu,Ld,Lf)を形成する本体部(11,12,13)と、
    前記本体部に接続され、前記流路と貫通する散水孔(14a)を有する散水部材(14)と、
    を備え、
    前記本体部は、
    前記流路に湯水を流入させる流入部(13)と、
    前記本体部をあらかじめ決められた位置に保持させる本体保持部により前記本体部が保持された際に、前記散水部材よりも上に、湯水と反応して炭酸ガスを発生させる炭酸タブレットを、保持するタブレット保持部(121、122、123)と、
    を備え、
    前記タブレット保持部は、前記炭酸タブレットを保持する空間である保持空間を有する収容ケース(123)を備え、
    前記収容ケースは、前記保持空間と前記本体部が形成する流路とを繋ぐ少なくとも一つの開口である面内開口を有し、外形形状がそれぞれ同一形状である第一面(123a)と第二面(123b)とを備え、かつ、前記タブレット保持部の内部に前記第一面を前記流路に接する接触面として着脱可能であり、前記第二面を前記接触面としても着脱可能であり、
    前記第一面と前記第二面との前記面内開口の開口面積が異なる、シャワーヘッド。
  3. 請求項又は請求項に記載のシャワーヘッドであって、
    前記タブレット保持部は、第一構成体及び第二構成体を有し、
    前記第二構成体は、前記保持空間を内部に有し、
    前記第二構成体は、前記保持空間に前記炭酸タブレットを充填するための開口である充填開口が周面に形成され、
    前記第一構成体は、前記充填開口を覆う位置である被覆位置と、前記充填開口を露出させる露出位置とを移動可能に構成される、シャワーヘッド。
  4. 請求項に記載のシャワーヘッドであって、
    前記第一構成体の内周面と前記第二構成体の外周面とはいずれも円筒形を有し、互いに螺合する形状を有し、
    前記第二構成体には、前記露出位置において、前記第一構成体が前記第二構成体から脱落しないように互いの位置関係をロックするロック機構が設けられる、シャワーヘッド。
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