JP6754508B1 - シャワーヘッド - Google Patents

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Abstract

【課題】高い美容効果及び洗浄効果が得られるシャワーヘッドを提供する。【解決手段】シャワーヘッド1は、ハウジング10と、ハウジング10の内部に配置された渦流生成部材20とを備える。上記ハウジングは、上記第1の導水空間に水を導入するための第1の供給流路を有する。渦流生成部材20は、第1の導水空間S1に流入した水を+X方向に向かって旋回させて渦流W2を生成する。シャワーヘッド1は、対象物Bに接触可能なローラ63を有するエンドキャップ60と、渦流W4を噴出する噴出口41が形成された散水板40と、散水板40の中央から+X方向に突出する吸込部51と、散水板40から渦流生成部材20の近傍まで延びる延出部52とを有する吸引ノズル50とを備える。吸引ノズル50には、吸込部51及び延出部52を貫通する吸引孔53が形成される。エンドキャップ60のローラ63は、吸引ノズル50の吸込部51よりも+X方向側に位置する。【選択図】図1

Description

本発明は、シャワーヘッドに係り、特に入浴や洗顔の際に使用されるシャワーヘッドに関するものである。
微細な気泡(マイクロバブル)を含む水流を噴出可能なシャワーヘッドが知られている(特許文献1参照)。このように噴出される水流中にマイクロバブルを含めることで美容効果や洗浄効果の向上が期待されている。最近の美容や健康への関心の高まりとともに、高い美容効果や洗浄効果が得られるシャワーヘッドが求められている。
特開2010−284619号公報
本発明は、このような従来技術の問題点に鑑みてなされたもので、高い美容効果及び洗浄効果が得られるシャワーヘッドを提供することを目的とする。
本発明の第1の態様によれば、高い美容効果及び洗浄効果が得られるシャワーヘッドが提供される。このシャワーヘッドは、内部に第1の導水空間が形成されたハウジングと、上記ハウジングの内部に配置された渦流生成部材とを備える。上記ハウジングは、上記第1の導水空間に水を導入するための第1の供給流路を有する。上記渦流生成部材は、上記ハウジングの上記第1の供給流路を通って上記第1の導水空間に流入した水を第1の噴出方向に向かって旋回させて第1の渦流を生成する第1の水流制御部を有する。上記シャワーヘッドは、上記ハウジングの上記第1の噴出方向側の端部に取り付けられるエンドキャップと、上記第1の渦流を噴出する複数の第1の噴出口が形成された第1の噴出部と、上記第1の噴出部の中央から上記第1の噴出方向に突出する吸込部と、上記第1の噴出部から上記渦流生成部材の近傍まで延びる延出部とを有する吸引ノズルとを備える。上記エンドキャップは、対象物に接触可能な接触部を有する。上記吸引ノズルには、上記吸込部及び上記延出部を貫通する吸引孔が形成される。上記エンドキャップの上記接触部は、上記吸引ノズルの上記吸込部よりも上記第1の噴出方向側に位置する。上記吸引ノズルの上記延出部の先端部の外径は、上記渦流生成部材に向かって次第に小さくなっている。
このような構成によれば、エンドキャップの接触部を対象物に接触させた際に、吸引ノズルの吸込部と対象物との間に隙間が生じるため、対象物に当たった水が差圧によって吸引ノズルの吸引孔に吸い込まれる。したがって、肌や髪の毛に残った洗剤やシャンプー液を吸引ノズルの吸引孔から吸引して除去することが可能となる。これにより、高い美容効果及び洗浄効果を実現することができる。また、このような構成により、第1の渦流が第1の噴出部に向かいやすくなる。
上記エンドキャップの上記接触部は、回転可能な複数のローラから構成されていることが好ましい。エンドキャップの接触部を回転可能なローラにより構成することで、ローラを顔や身体などの対象物上で転がしながらシャワーヘッドを移動させることができ、顔や頭皮、身体のマッサージを行うことができる。
上記複数のローラは、ガンマ線を放射する鉱物としてウラン(U)、トリウム(Th)、ラジウム(Ra)、ラドン(Rn)、及びポロニウム(Po)のうち少なくとも1つの鉱物を含む樹脂により形成されることが好ましい。このように微量のガンマ線を放射する鉱物を含む樹脂によりローラを形成することにより、ローラから放出される微量のガンマ線が肌に適度な刺激を与えて、酸化された肌を還元して活性化し、肌の潤いを増加させることができる。
上記シャワーヘッドは、上記第1の噴出部と上記渦流生成部材との間に配置される整流板を備えていてもよい。この整流板には、上記吸引ノズルの上記延出部を挿通させる開口が形成される。
本発明の第2の態様によれば、高い美容効果及び洗浄効果が得られるシャワーヘッドが提供される。このシャワーヘッドは、内部に第1の導水空間が形成されたハウジングと、上記ハウジングの内部に配置された渦流生成部材とを備える。上記ハウジングは、上記第1の導水空間に水を導入するための第1の供給流路を有する。上記渦流生成部材は、上記ハウジングの上記第1の供給流路を通って上記第1の導水空間に流入した水を第1の噴出方向に向かって旋回させて第1の渦流を生成する第1の水流制御部を有する。上記シャワーヘッドは、上記ハウジングの上記第1の噴出方向側の端部に取り付けられるエンドキャップと、上記第1の渦流を噴出する複数の第1の噴出口が形成された第1の噴出部と、上記第1の噴出部の中央から上記第1の噴出方向に突出する吸込部と、上記第1の噴出部から上記渦流生成部材の近傍まで延びる延出部とを有する吸引ノズルとを備える。上記エンドキャップは、対象物に接触可能な接触部を有する。上記吸引ノズルには、上記吸込部及び上記延出部を貫通する吸引孔が形成される。上記エンドキャップの上記接触部は、上記吸引ノズルの上記吸込部よりも上記第1の噴出方向側に位置する。上記ハウジングの内部には、上記第1の導水空間から仕切られた第2の導水空間が形成されてい。上記ハウジングは、上記第2の導水空間に水を導入するための第2の供給流路をさらに有してい。また、上記渦流生成部材は、上記ハウジングの上記第2の供給流路を通って上記第2の導水空間に流入した水を第2の噴出方向に沿って旋回させて第2の渦流を生成する第2の水流制御部をさらに有してい。上記シャワーヘッドは、上記第2の渦流を噴出する複数の第2の噴出口が形成された第2の噴出部をさらに備えてい。このような構成により、第1の噴出部から第1の渦流を噴出するだけではなく、第2の噴出部から第2の渦流を噴出することができるので、シャワーヘッドから噴出できる渦流のバリエーションを増やすことができる。
上記シャワーヘッドは、上記第2の噴出部と上記渦流生成部材との間に配置される導水部材を備えていてもよい。この導水部材は、上記第2の渦流を半径方向外側に導く放射流路を有する。また、上記シャワーヘッドは、上記導水部材の上記放射流路により導かれた上記第2の渦流を旋回させて上記複数の第2の噴出口に導く複数のスクリューコマを備えていてもよい。このようなスクリューコマにより第2の噴出口から噴出される渦流が旋回されるため、顔や髪の毛、身体から汚れや油成分を除去する効果が高まる。
上記複数のスクリューコマは、ガンマ線を放射する鉱物としてウラン(U)、トリウム(Th)、ラジウム(Ra)、ラドン(Rn)、及びポロニウム(Po)のうち少なくとも1つの鉱物を含む樹脂により形成されることが好ましい。このように微量のガンマ線を放射する鉱物を含む樹脂によりスクリューコマを形成することにより、スクリューコマから放出される微量のガンマ線が肌に適度な刺激を与えて、酸化された肌を還元して活性化し、肌の潤いを増加させることができる。
上記ハウジングは、外気を取込可能な吸気口を有していてもよい。上記渦流生成部材は、上記ハウジングの上記吸気口から吸引した空気を上記第2の渦流に供給する吸気流路を有していてもよい。このような吸気流路を介して第2の渦流に空気が取り込まれるので、噴出口から噴出される第2の渦流がマイクロバブルを含んだものとなる。したがって、マイクロバブルを含む第2の渦流により高い美容効果及び洗浄効果を得ることができる。
上記シャワーヘッドは、シャワーホースが接続されるホース接続部をさらに備えていてもよい。このホース接続部には、上記ハウジングが回転可能に取り付けられる。上記ハウジングは、上記第1の供給流路と上記第2の供給流路とを仕切る仕切壁をさらに有していてもよい。上記ハウジング及び上記ホース接続部は、上記ハウジングが上記ホース接続部に対して相対的に回転することで、上記シャワーホースからの水が上記第1の供給流路及び上記第2の供給流路のいずれか一方に選択的に導入されるように構成されていてもよい。このような構成により、ハウジングをホース接続部に対して回転させることで、ハウジングに流入する水を第1の供給流路及び第2の供給流路のいずれかに選択的に導くことができるようになる。
本発明の第の態様によれば、高い美容効果及び洗浄効果が得られるシャワーヘッドが提供される。このシャワーヘッドは、内部に第2の導水空間が形成されたハウジングと、上記ハウジングの内部に配置された渦流生成部材とを備える。上記ハウジングは、上記第2の導水空間に水を導入するための第2の供給流路を有する。上記渦流生成部材は、上記ハウジングの上記第2の供給流路を通って上記第2の導水空間に流入した水を第2の噴出方向に向かって旋回させて第2の渦流を生成する第2の水流制御部を有する。上記シャワーヘッドは、上記第2の渦流を噴出する複数の第2の噴出口が形成された第2の噴出部と、上記第2の噴出部と上記渦流生成部材との間に配置される導水部材とを備える。上記導水部材は、上記第2の渦流を半径方向外側に導く放射流路を有する。上記シャワーヘッドは、上記導水部材の上記放射流路により導かれた上記第2の渦流を旋回させて上記複数の第2の噴出口に導く複数のスクリューコマを備える。
このような構成によれば、スクリューコマにより第2の噴出口から噴出される渦流が旋回されるため、顔や髪の毛、身体から汚れや油成分を除去する効果が高まる。したがって、高い美容効果及び洗浄効果が得られる。
上記複数のスクリューコマは、ガンマ線を放射する鉱物としてウラン(U)、トリウム(Th)、ラジウム(Ra)、ラドン(Rn)、及びポロニウム(Po)のうち少なくとも1つの鉱物を含む樹脂により形成されることが好ましい。このように微量のガンマ線を放射する鉱物を含む樹脂によりスクリューコマを形成することにより、スクリューコマから放出される微量のガンマ線が肌に適度な刺激を与えて、酸化された肌を還元して活性化し、肌の潤いを増加させることができる。
上記ハウジングは、外気を取込可能な吸気口を有していてもよい。上記渦流生成部材は、上記ハウジングの上記吸気口から吸引した空気を上記第2の渦流に供給する吸気流路を有していてもよい。このような吸気流路を介して第2の渦流に空気が取り込まれるので、噴出口から噴出される第2の渦流がマイクロバブルを含んだものとなる。したがって、マイクロバブルを含む第2の渦流により高い美容効果及び洗浄効果を得ることができる。
本発明に係るシャワーヘッドを用いることにより、高い美容効果及び洗浄効果を得ることができる。
図1は、本発明の一実施形態におけるシャワーヘッドを示す斜視図である。 図2は、図1のシャワーヘッドを別の角度から見た斜視図である。 図3は、図1のシャワーヘッドの一部を示す縦断面図である。 図4は、図1のシャワーヘッドにおけるシャワーヘッド本体を示す横断面図である。 図5は、図1のシャワーヘッドの一部についての分解斜視図である。 図6は、図1のシャワーヘッドの一部についての分解斜視図である。 図7は、図1のシャワーヘッドにおける渦流生成部材を示す正面図である。 図8は、図7に示す渦流生成部材の左側面図である。 図9は、図7に示す渦流生成部材の右側面図である。 図10は、シャワーヘッド本体におけるスクリューコマの拡大斜視図である。 図11は、図3に示す状態における水の流れを説明する縦断面図である。 図12は、図3に示す状態からシャワーヘッド本体を180度回転させた状態における水の流れを説明する縦断面図である。
以下、本発明に係るシャワーヘッドの実施形態について図1から図12を参照して詳細に説明する。図1から図12において、同一又は相当する構成要素には、同一の符号を付して重複した説明を省略する。また、図1から図12においては、各構成要素の縮尺や寸法が誇張されて示されている場合や一部の構成要素が省略されている場合がある。以下の説明では、特に言及がない場合には、「第1」や「第2」などの用語は、構成要素を互いに区別するために使用されているだけであり、特定の順位や順番を表すものではない。
図1及び図2は、本発明の一実施形態におけるシャワーヘッド1を示す斜視図である。図1及び図2に示すように、本実施形態におけるシャワーヘッド1は、シャワーホース(図示せず)が接続されるホース接続部2と、ホース接続部2に取り付けられるシャワーヘッド本体3と、シャワーヘッド1からの水の噴出のオン/オフを切り替える切替部材4とを含んでいる。ホース接続部2は、切替部材4が取り付けられる円筒状の上側筒体5と、湾曲した筒状の下側筒体6とを含んでいる。下側筒体6は、シャワーホースの端部に設けられたナット部(図示せず)を螺合するための取付部6Aを有している。なお、本実施形態では、便宜的に、図1及び図2における+Z方向を「上」又は「上方」といい、−Z方向を「下」又は「下方」ということとする。
図3は、シャワーヘッド1の一部を示す縦断面図、図4は、シャワーヘッド本体3を示す横断面図、図5及び図6は、シャワーヘッド1の分解斜視図である。図3に示すように、上側筒体5は、下側筒体6の上端にネジ止めにより固定され、下側筒体6と一体になっている。図5に示すように、上側筒体5の上部は上部壁5Cによって塞がれており、この上部壁5Cには、この上部壁5Cを貫通する連通孔5Bが形成されている。
図5に示すように、切替部材4は、X方向に延びる棒状の部材であり、上側筒体5に形成された円筒部5Aの内部にX方向に移動可能に収容されている。この切替部材4には、上側筒体5の連通孔5Bに対応して、Z方向に貫通する通水孔4Aが形成されている。これにより、切替部材4が+X方向に移動して、切替部材4の通水孔4Aと上側筒体5の連通孔5Bとの位置がX方向に揃うと、下側筒体6の内部空間L(図3参照)と上側筒体5の上部壁5Cの上方の空間とが連通され、後述するようにシャワーヘッド本体3から水が噴出するようになっている。
図3から図6に示すように、シャワーヘッド本体3は、X方向に延びる略筒状のハウジング10と、ハウジング10内部の略中央に配置される渦流生成部材20と、渦流生成部材20の+X方向側に配置される整流板30と、整流板30の+X方向側に配置される散水板40(第1の噴出部)と、散水板40の中央に取り付けられた吸引ノズル50と、ハウジング10の+X方向側の端部に取り付けられるエンドキャップ60と、渦流生成部材20の−X方向側に配置される導水部材70と、ハウジング10のフランジ部16に取り付けられる噴出キャップ80(第2の噴出部)と、噴出キャップ80の外周部に周方向に沿って配置される複数のスクリューコマ90とを含んでいる。渦流生成部材20、整流板30、及び導水部材70はハウジング10の内部に収容されている。
図3及び図4に示すように、ハウジング10の内部には、渦流生成部材20の+X方向側に第1の導水空間S1が形成され、渦流生成部材20の−X方向側に第2の導水空間S2が形成されている。図3に示すように、ハウジング10は、X方向の略中央から下方に延びる円筒部13を有しており、この円筒部13には、ハウジング10内の第1の導水空間S1に連通する第1の供給流路11と、ハウジング10内の第2の導水空間S2に連通する第2の供給流路12とが形成されている。円筒部13の第1の供給流路11と第2の供給流路12との間には仕切壁14が設けられており、この仕切壁14によって第1の供給流路11と第2の供給流路12とが互いに隔絶されている。
図7は、渦流生成部材20を示す正面図、図8は左側面図、図9は右側面図である。図7から図9に示すように、渦流生成部材20は、円筒状の本体部21と、本体部21の外周を螺旋状に延びる突出部22とを有している。渦流生成部材20の突出部22はハウジング10の内周面に密着しており、この突出部22によって上述したようにハウジング10の内部空間が第1の導水空間S1と第2の導水空間S2とに仕切られる。
ハウジング10の第1の供給流路11に対向する突出部22の部分には、第1の供給流路11から導入される水を本体部21の周方向に案内する湾曲面23が設けられている。したがって、ハウジング10の第1の供給流路11からハウジング10の第1の導水空間S1に導入された水は、渦流生成部材20の湾曲面23によって本体部21の周方向に案内され、突出部22の側面24によって+X方向に向かって旋回する。このように、本実施形態では、渦流生成部材20の湾曲面23及び突出部22の側面24が、ハウジング10の第1の供給流路11から流入した水をハウジング10の第1の導水空間S1内で+X方向に沿って旋回させる第1の水流制御部として機能する。
また、ハウジング10の第2の供給流路12に対向する突出部22の部分には、第2の供給流路12から導入される水を本体部21の周方向に案内する湾曲面25が設けられている。したがって、ハウジング10の第2の供給流路12からハウジング10の第2の導水空間S2に導入された水は、渦流生成部材20の湾曲面25によって本体部21の周方向に案内され、突出部22の側面26によって−X方向に向かって旋回する。このように、本実施形態では、渦流生成部材20の湾曲面25及び突出部22の側面26が、ハウジング10の第2の供給流路12から流入した水をハウジング10の第2の導水空間S2内で−X方向に沿って旋回させる第2の水流制御部として機能する。
図3に戻って、ハウジング10には、外気を取込可能な吸気口15が形成されている。渦流生成部材20の内部には、このハウジング10の吸気口15に連通する吸気流路27が形成されている。この吸気流路27はハウジング10内の第2の導水空間S2に連通している。
ハウジング10の円筒部13はホース接続部2の上側筒体5の上端に回転可能に取り付けられている。本実施形態では、ハウジング10をホース接続部2に対して180度回転させることで、下側筒体6の内部空間Lから切替部材4の通水孔4A及び上側筒体5の連通孔5Bを通ってハウジング10に流入する水を第1の供給流路11及び第2の供給流路12のいずれかに選択的に導くことができるようになっている。図3に示す状態では、下側筒体6の内部空間Lから切替部材4の通水孔4A及び上側筒体5の連通孔5Bを通って流入する水は、第1の供給流路11を通ってハウジング10内の第1の導水空間S1に導入される。
エンドキャップ60は、散水板40の外周部をハウジング10の端部に挟み込むキャップ本体61と、キャップ本体61に形成された複数の凹部62に回転可能に収容されるローラ63と、ローラ63の一部を外部に露出させつつ、ローラ63が凹部62から脱落しないようにローラ63を保持する保持リング64とを有している。ローラ63は、微量のガンマ線を放射する鉱物を含む樹脂により形成されている。このような鉱物の例としては、ウラン(U)、トリウム(Th)、ラジウム(Ra)、ラドン(Rn)、ポロニウム(Po)などが挙げられる。本実施形態におけるエンドキャップ60は、8個のローラ63を有しているが、ローラ63の個数はこれに限られるものではない。
図1及び図5に示すように、散水板40の吸引ノズル50の周囲には、散水板40をX方向に貫通する複数の噴出口41が形成されている。図3に示すように、散水板40の中央に位置する吸引ノズル50は、エンドキャップ60の保持リング64の半径方向内側の位置から渦流生成部材20の近傍まで−X方向に延びており、散水板40から+X方向に延びる吸込部51と、散水板40から−X方向に延びる延出部52とを有している。吸引ノズル50の延出部52は、整流板30に形成された開口31の半径方向内側を通って渦流生成部材20の近傍まで延びている。吸引ノズル50の中央には、吸引ノズル50をX方向に貫通する吸引孔53が形成されている。また、吸引ノズル50の延出部52の−X方向側の先端部の外径は−X方向に向かって次第に小さくなっている。
図3及び図4に示すように、エンドキャップ60のローラ63は、吸引ノズル50の吸込部51よりも+Z方向側に位置している。したがって、シャワーヘッド本体3を例えば使用者の顔や髪の毛、身体など(対象物)に接触させた際には、ローラ63が対象物に接触し、対象物と吸引ノズル50の吸込部51との間には隙間が形成されるようになっている。このように、本実施形態におけるローラ63は、使用者の顔や髪の毛、身体などの対象物に接触可能な接触部として機能する。
図10は、スクリューコマ90の拡大斜視図である。図10に示すように、スクリューコマ90は、噴出キャップ80に係合する第1の係合部91と、導水部材70に係合する第2の係合部92と、第1の係合部91の−X方向側で螺旋状に延びるスクリュー部93とを有している。スクリューコマ90は、微量のガンマ線を放射する鉱物を含む樹脂により形成されている。このような鉱物の例としては、ウラン(U)、トリウム(Th)、ラジウム(Ra)、ラドン(Rn)、ポロニウム(Po)などが挙げられる。なお、スクリューコマ90の数は図示のものに限られるものではない。
図2及び図6に示すように、噴出キャップ80の外周領域には、上述したスクリューコマ90に対応して、噴出キャップ80をX方向に貫通する複数の外側噴出口81(第2の噴出口)が形成されている。また、噴出キャップ80の外側噴出口81の半径方向内側の領域には、噴出キャップ80をX方向に貫通する複数の内側噴出口82(第2の噴出口)が形成されている。
図3及び図4に示すように、導水部材70は、円筒状の基部71と、基部71の外周部に設けられた周壁72とを有している。導水部材70の基部71はハウジング10の内面に接しており、周壁72の先端は噴出キャップ80の内面に接している。したがって、導水部材70と噴出キャップ80との間の空間が、導水部材70の周壁72によって、導水部材70の周壁72よりも半径方向外側に位置する外側空間P1と、周壁72よりも半径方向内側に位置する内側空間P2とに仕切られている。上述したスクリューコマ90は外側空間P1に配置されており、この外側空間P1は噴出キャップ80の外側噴出口81に連通している。また、内側空間P2は噴出キャップ80の内側噴出口82に連通している。
また、図3及び図4に示すように、導水部材70は、中央からX方向に延びる中央流路73と、中央流路73から半径方向外側に沿って延び、外側空間P1に連通する複数の放射流路74と、放射流路74の途中からX方向に延び、内側空間P2に連通する複数の連絡流路75とを有している。
シャワーヘッド本体3が図3に示す状態にあるとき、図11に示すように、下側筒体6の内部空間Lからの水は、切替部材4の通水孔4A及び上側筒体5の連通孔5Bを通ってハウジング10の第1の供給流路11に流入する(水流W1)。この水流W1は、ハウジング10の第1の供給流路11から第1の導水空間S1に入り、渦流生成部材20の突出部22の湾曲面23によって本体部21の周方向に案内される。本体部21の周方向に案内された水流は、突出部22の側面24によって+X方向(第1の噴出方向)に向かって旋回する渦流W2(第1の渦流)となる。この渦流W2は整流板30の開口31を通過し(水流W3)、散水板40の噴出口41から+X方向(第1の噴出方向)に噴出される(水流W4)。使用者は、この散水板40の噴出口41から噴出される水流W4を顔や髪の毛、身体の洗浄などに用いることができる。
本実施形態におけるシャワーヘッド1は、このような使用形態に加えて、エンドキャップ60のローラ63を顔や髪の毛、身体などの対象物B(図11参照)に接触させることができる。上述したように、ローラ63は回転可能に構成されているため、ローラ63を顔や身体などの対象物B上で転がしながらシャワーヘッド1を移動させることができる。これにより顔や頭皮、身体のマッサージを行うことができる。特に、本実施形態におけるローラ63は、微量のガンマ線を放射する鉱物を含む樹脂により形成されているため、ローラ63から放出される微量のガンマ線が肌に適度な刺激を与えて、酸化された肌を還元して活性化し、肌の潤いを増加させることができる。
また、図11に示すように、エンドキャップ60のローラ63を対象物Bに接触させた際に、吸引ノズル50の吸込部51と対象物Bとの間に隙間が生じるため、対象物Bに当たった水が差圧によって吸引ノズル50の吸引孔53に吸い込まれる(水流W5及びW6)。したがって、肌や髪の毛に残った洗剤やシャンプー液を吸引ノズル50の吸引孔53から吸引して除去することが可能である。
シャワーヘッド本体3を図3に示す状態からホース接続部2に対して180度回転させると、図12に示す状態となる。図12においては、理解を容易にするため、シャワーヘッド本体3の向きを図3に示す状態と同一にして図示している(すなわち、ホース接続部2の向きが図3と反対になっている)。シャワーヘッド本体3が図12に示す状態にあるとき、下側筒体6の内部空間Lからの水は、切替部材4の通水孔4A及び上側筒体5の連通孔5Bを通ってハウジング10の第2の供給流路12に流入する(水流W11)。この水流W11は、ハウジング10の第2の供給流路12から第2の導水空間S2に入り、渦流生成部材20の突出部22の湾曲面25によって本体部21の周方向に案内される。本体部21の周方向に案内された水流は、突出部22の側面26によって−X方向に向かって旋回する渦流W12(第2の渦流)となる。
ここで、第2の導水空間S2は渦流生成部材20の吸気流路27及びハウジング10の吸気口15を介して外部空間に連通しているため、渦流W12の発生に伴って外気が吸気口15から吸気流路27を通って第2の導水空間S2に吸い込まれる(空気流A1及びA2)。このように渦流W12は吸気流路27から空気を取り込みながら旋回するため、渦流W12内にマイクロバブルを生じさせることができる。
このマイクロバブルを含んだ渦流W12は、導水部材70の中央流路73を通って(水流W13)放射流路74に流入する。放射流路74に流入した水の一部は、放射流路74を通って外側空間P1に流れ込む(水流W14)。外側空間P1に流れ込んだ水流W14はスクリューコマ90のスクリュー部93でさらに旋回され、噴出キャップ80の外側噴出口81から−X方向(第2の噴出方向)に噴出される(水流W15)。使用者は、この噴出キャップ80の外側噴出口81から噴出される水流W15を顔や髪の毛、身体の洗浄などに用いることができる。この水流W15は柔らかい流れとすることができるので特に洗顔などに適したものとなる。
本実施形態における水流W15はスクリューコマ90のスクリュー部93で旋回されているため、顔や髪の毛、身体から汚れや油成分を除去する効果が高まる。特に、本実施形態におけるスクリューコマ90は、微量のガンマ線を放射する鉱物を含む樹脂により形成されているため、スクリューコマ90から放出される微量のガンマ線が肌に適度な刺激を与えて、酸化された肌を還元して活性化し、肌の潤いを増加させることができる。
また、放射流路74に流入した水の他の一部は、連絡流路75を通って内側空間P2に流れ込む(水流W16)。内側空間P2に流れ込んだ水流W16は、噴出キャップ80の内側噴出口82から−X方向(第2の噴出方向)に噴出される(水流W17)。使用者は、この噴出キャップ80の内側噴出口82から噴出される水流W17を顔や髪の毛、身体の洗浄などに用いることができる。この水流W17は水流W15よりも強い流れとすることができるので特に洗髪などに適したものとなる。
本実施形態では、上述したようにハウジング10の吸気口15及び渦流生成部材20の吸気流路27を介して渦流W12に空気が取り込まれるので、噴出キャップ80から噴出される水流W15,W17がマイクロバブルを含んだものとなる。したがって、噴出キャップ80から噴出される水流W15,W17は高い洗浄効果を発揮することができる。なお、本実施形態では、水流W15と水流W17が同時に噴出キャップ80から噴出される構成となっているが、水流W15と水流W17とを切り替えて噴出するように流路73〜75を構成してもよい。
また、ホース接続部2の下側筒体6の内部空間L(図3参照)に、例えば発泡させた活性炭を筒状にしたフィルタ部材を充填して水中の塩素除去を促進したり、水中に含まれる空気を微細化できる添加部材を充填したりしてもよい。
なお、本明細書において使用した用語「上」、「下」、その他の位置関係を示す用語は、図示した実施形態との関連において使用されているのであり、装置の相対的な位置関係によって変化するものである。
これまで本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されず、その技術的思想の範囲内において種々異なる形態にて実施されてよいことは言うまでもない。
1 シャワーヘッド
2 ホース接続部
3 シャワーヘッド本体
4 切替部材
5 上側筒体
6 下側筒体
10 ハウジング
11 第1の供給流路
12 第2の供給流路
13 円筒部
14 仕切壁
15 吸気口
20 渦流生成部材
21 本体部
22 突出部
23,25 湾曲面
24,26 側面
27 吸気流路
30 整流板
40 散水板(第1の噴出部)
41 噴出口(第1の噴出口)
50 吸引ノズル
51 吸込部
52 延出部
53 吸引孔
60 エンドキャップ
61 キャップ本体
63 ローラ
64 保持リング
70 導水部材
71 基部
72 周壁
73 中央流路
74 放射流路
75 連絡流路
80 噴出キャップ(第2の噴出部)
81 外側噴出口(第2の噴出口)
82 内側噴出口(第2の噴出口)
90 スクリューコマ
91 第1の係合部
92 第2の係合部
93 スクリュー部
B 対象物
S1 第1の導水空間
S2 第2の導水空間

Claims (12)

  1. 内部に第1の導水空間が形成されたハウジングであって、前記第1の導水空間に水を導入するための第1の供給流路を有するハウジングと、
    前記ハウジングの内部に配置された渦流生成部材であって、前記ハウジングの前記第1の供給流路を通って前記第1の導水空間に流入した水を第1の噴出方向に向かって旋回させて第1の渦流を生成する第1の水流制御部を有する渦流生成部材と、
    前記ハウジングの前記第1の噴出方向側の端部に取り付けられるエンドキャップであって、対象物に接触可能な接触部を有するエンドキャップと、
    前記第1の渦流を噴出する複数の第1の噴出口が形成された第1の噴出部と、
    前記第1の噴出部の中央から前記第1の噴出方向に突出する吸込部と、前記第1の噴出部から前記渦流生成部材の近傍まで延びる延出部とを有する吸引ノズルであって、前記吸込部及び前記延出部を貫通する吸引孔が形成された吸引ノズルと
    を備え、
    前記エンドキャップの前記接触部は、前記吸引ノズルの前記吸込部よりも前記第1の噴出方向側に位置
    前記吸引ノズルの前記延出部の先端部の外径は、前記渦流生成部材に向かって次第に小さくなっている、
    シャワーヘッド。
  2. 内部に第1の導水空間が形成されたハウジングであって、前記第1の導水空間に水を導入するための第1の供給流路を有するハウジングと、
    前記ハウジングの内部に配置された渦流生成部材であって、前記ハウジングの前記第1の供給流路を通って前記第1の導水空間に流入した水を第1の噴出方向に向かって旋回させて第1の渦流を生成する第1の水流制御部を有する渦流生成部材と、
    前記ハウジングの前記第1の噴出方向側の端部に取り付けられるエンドキャップであって、対象物に接触可能な接触部を有するエンドキャップと、
    前記第1の渦流を噴出する複数の第1の噴出口が形成された第1の噴出部と、
    前記第1の噴出部の中央から前記第1の噴出方向に突出する吸込部と、前記第1の噴出部から前記渦流生成部材の近傍まで延びる延出部とを有する吸引ノズルであって、前記吸込部及び前記延出部を貫通する吸引孔が形成された吸引ノズルと
    を備え、
    前記エンドキャップの前記接触部は、前記吸引ノズルの前記吸込部よりも前記第1の噴出方向側に位置
    前記ハウジングの内部には、前記第1の導水空間から仕切られた第2の導水空間が形成され、
    前記ハウジングは、前記第2の導水空間に水を導入するための第2の供給流路をさらに有し、
    前記渦流生成部材は、前記ハウジングの前記第2の供給流路を通って前記第2の導水空間に流入した水を第2の噴出方向に沿って旋回させて第2の渦流を生成する第2の水流制御部をさらに有し、
    前記第2の渦流を噴出する複数の第2の噴出口が形成された第2の噴出部をさらに備える、
    シャワーヘッド。
  3. 前記第2の噴出部と前記渦流生成部材との間に配置される導水部材であって、前記第2の渦流を半径方向外側に導く放射流路を有する導水部材と、
    前記導水部材の前記放射流路により導かれた前記第2の渦流を旋回させて前記複数の第2の噴出口に導く複数のスクリューコマと
    をさらに備える、請求項に記載のシャワーヘッド。
  4. 前記複数のスクリューコマは、ガンマ線を放射する鉱物としてウラン(U)、トリウム(Th)、ラジウム(Ra)、ラドン(Rn)、及びポロニウム(Po)のうち少なくとも1つの鉱物を含む樹脂により形成される、請求項に記載のシャワーヘッド。
  5. 前記ハウジングは、外気を取込可能な吸気口を有し、
    前記渦流生成部材は、前記ハウジングの前記吸気口から吸引した空気を前記第2の渦流に供給する吸気流路を有する、
    請求項からのいずれか一項に記載のシャワーヘッド。
  6. シャワーホースが接続されるホース接続部であって、前記ハウジングが回転可能に取り付けられるホース接続部をさらに備え、
    前記ハウジングは、前記第1の供給流路と前記第2の供給流路とを仕切る仕切壁をさらに有し、
    前記ハウジング及び前記ホース接続部は、前記ハウジングが前記ホース接続部に対して相対的に回転することで、前記シャワーホースからの水が前記第1の供給流路及び前記第2の供給流路のいずれか一方に選択的に導入されるように構成される、
    請求項からのいずれか一項に記載のシャワーヘッド。
  7. 前記エンドキャップの前記接触部は、回転可能な複数のローラから構成される、請求項1から6のいずれか一項に記載のシャワーヘッド。
  8. 前記複数のローラは、ガンマ線を放射する鉱物としてウラン(U)、トリウム(Th)、ラジウム(Ra)、ラドン(Rn)、及びポロニウム(Po)のうち少なくとも1つの鉱物を含む樹脂により形成される、請求項に記載のシャワーヘッド。
  9. 前記第1の噴出部と前記渦流生成部材との間に配置される整流板であって、前記吸引ノズルの前記延出部を挿通させる開口が形成された整流板をさらに備える、請求項1からのいずれか一項に記載のシャワーヘッド。
  10. 内部に第2の導水空間が形成されたハウジングであって、前記第2の導水空間に水を導入するための第2の供給流路を有するハウジングと、
    前記ハウジングの内部に配置された渦流生成部材であって、前記ハウジングの前記第2の供給流路を通って前記第2の導水空間に流入した水を第2の噴出方向に向かって旋回させて第2の渦流を生成する第2の水流制御部を有する渦流生成部材と、
    前記第2の渦流を噴出する複数の第2の噴出口が形成された第2の噴出部と、
    前記第2の噴出部と前記渦流生成部材との間に配置される導水部材であって、前記第2の渦流を半径方向外側に導く放射流路を有する導水部材と、
    前記導水部材の前記放射流路により導かれた前記第2の渦流を旋回させて前記複数の第2の噴出口に導く複数のスクリューコマと
    を備える、シャワーヘッド。
  11. 前記複数のスクリューコマは、ガンマ線を放射する鉱物としてウラン(U)、トリウム(Th)、ラジウム(Ra)、ラドン(Rn)、及びポロニウム(Po)のうち少なくとも1つの鉱物を含む樹脂により形成される、請求項10に記載のシャワーヘッド。
  12. 前記ハウジングは、外気を取込可能な吸気口を有し、
    前記渦流生成部材は、前記ハウジングの前記吸気口から吸引した空気を前記第2の渦流に供給する吸気流路を有する、
    請求項10又は11に記載のシャワーヘッド。
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