JPH08196596A - マッサージ洗浄器 - Google Patents
マッサージ洗浄器Info
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- JPH08196596A JPH08196596A JP1218395A JP1218395A JPH08196596A JP H08196596 A JPH08196596 A JP H08196596A JP 1218395 A JP1218395 A JP 1218395A JP 1218395 A JP1218395 A JP 1218395A JP H08196596 A JPH08196596 A JP H08196596A
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- Japan
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- hole
- air
- water flow
- cylinder
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B7/00—Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
- B05B7/02—Spray pistols; Apparatus for discharge
- B05B7/04—Spray pistols; Apparatus for discharge with arrangements for mixing liquids or other fluent materials before discharge
- B05B7/0416—Spray pistols; Apparatus for discharge with arrangements for mixing liquids or other fluent materials before discharge with arrangements for mixing one gas and one liquid
- B05B7/0425—Spray pistols; Apparatus for discharge with arrangements for mixing liquids or other fluent materials before discharge with arrangements for mixing one gas and one liquid without any source of compressed gas, e.g. the air being sucked by the pressurised liquid
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B1/00—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means
- B05B1/14—Nozzles, spray heads or other outlets, with or without auxiliary devices such as valves, heating means with multiple outlet openings; with strainers in or outside the outlet opening
- B05B1/18—Roses; Shower heads
Landscapes
- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
- Massaging Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 家庭の水道（水・温水）に直結し、急速旋回
水流により大量のエアーを吸引し水・温水と激しく旋回
混合させて泡状の気泡混合水で顔、身体を洗浄して、皮
膚の脂分や汚れを落とすマッサージ効果の高い洗浄器を
提供する。 【構成】 通水孔４を有する把握部２先端の外筒６の内
部に、一端閉塞側の内周接線方向に加圧液体の導入孔８
と、中心位置に空気取入口１０を設けた水流の旋回室９
を備え、他端開放側に水流吐出口１２を設けた内筒１３
を設置し、前記外筒６の先端部に、着脱可能なフロント
キャップ２７を備え、その筒壁局部にオーバーフロー孔
１５と、その孔を覆う一部開放したカバー１６とを有
し、内部には周囲に旋回水流の通過穴１８を設けた貫流
板１９と中心に前面近くまで開口した吸引口２０を有す
る中央ボス２１とその一端に前記水流吐出口１２と対峙
し且つ貫流板１９と間隔をおいて設けられた気水分離板
２２を設置してなる。
水流により大量のエアーを吸引し水・温水と激しく旋回
混合させて泡状の気泡混合水で顔、身体を洗浄して、皮
膚の脂分や汚れを落とすマッサージ効果の高い洗浄器を
提供する。 【構成】 通水孔４を有する把握部２先端の外筒６の内
部に、一端閉塞側の内周接線方向に加圧液体の導入孔８
と、中心位置に空気取入口１０を設けた水流の旋回室９
を備え、他端開放側に水流吐出口１２を設けた内筒１３
を設置し、前記外筒６の先端部に、着脱可能なフロント
キャップ２７を備え、その筒壁局部にオーバーフロー孔
１５と、その孔を覆う一部開放したカバー１６とを有
し、内部には周囲に旋回水流の通過穴１８を設けた貫流
板１９と中心に前面近くまで開口した吸引口２０を有す
る中央ボス２１とその一端に前記水流吐出口１２と対峙
し且つ貫流板１９と間隔をおいて設けられた気水分離板
２２を設置してなる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、水道水又はポンプな
どの水の圧力を利用して、器具内で流体に旋回水流をつ
くりその中心部に負圧を生じさせて吸引作用と該負圧を
利用して旋回水流に気泡を混入せしめ、主として大気中
において、顔、身体の洗浄を行う洗浄マッサージ器に関
し、詳しくは、ホース先端のジョイント金具に付属のア
タッチメントを取付けることにより、流体の旋回流によ
って生じさせる吸引力と気泡発生を利用して皮膚の脂分
やごみを吸引しつつ洗浄して清浄化を図るマッサージ器
と、シャワーにも簡単に交換使用可能なエステティック
用の洗浄器に関する。
どの水の圧力を利用して、器具内で流体に旋回水流をつ
くりその中心部に負圧を生じさせて吸引作用と該負圧を
利用して旋回水流に気泡を混入せしめ、主として大気中
において、顔、身体の洗浄を行う洗浄マッサージ器に関
し、詳しくは、ホース先端のジョイント金具に付属のア
タッチメントを取付けることにより、流体の旋回流によ
って生じさせる吸引力と気泡発生を利用して皮膚の脂分
やごみを吸引しつつ洗浄して清浄化を図るマッサージ器
と、シャワーにも簡単に交換使用可能なエステティック
用の洗浄器に関する。
【０００２】
【従来の技術】健康器具の１つとして利用されるマッサ
ージ器は、顔や手足などの身体の皮膚表面をマッサージ
して皮膚呼吸や血液の循環を活性化するのに広く用いら
れている。
ージ器は、顔や手足などの身体の皮膚表面をマッサージ
して皮膚呼吸や血液の循環を活性化するのに広く用いら
れている。
【０００３】かかる従来のマッサージ器としては、例え
ば電動式の肩揉み器、或いは顔面のマッサージ用とし
て、軟らかい中空のゴムピースを接続して顔面を吸引マ
ッサージするもの等が知られている。
ば電動式の肩揉み器、或いは顔面のマッサージ用とし
て、軟らかい中空のゴムピースを接続して顔面を吸引マ
ッサージするもの等が知られている。
【０００４】しかしながら、かかる従来のマッサージ器
は単に揉むだけ、或いは吸引するだけのものでしかな
く、マッサージ効果として皮膚呼吸を促進する等の副次
的効果は得られなかった。
は単に揉むだけ、或いは吸引するだけのものでしかな
く、マッサージ効果として皮膚呼吸を促進する等の副次
的効果は得られなかった。
【０００５】そこで、本発明者は先に円筒体内に加圧液
体を接線方向に流入させ、且つ外気を導入して気泡を生
じさせるようにした、実願平２−９７９６０号に示すマ
ッサージ器を提案した。
体を接線方向に流入させ、且つ外気を導入して気泡を生
じさせるようにした、実願平２−９７９６０号に示すマ
ッサージ器を提案した。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この考案は浴
槽内の使用を基本としたもので、噴射時に前方に水圧が
かかるため、噴射角度を必要以上の広角にすることは不
要で、また、浴槽内のエアーレーション効果も兼ねてい
たので、敢えて広角噴射の必要がなかった。また、水中
使用のため、飛び散りについての配慮の必要もなかっ
た。
槽内の使用を基本としたもので、噴射時に前方に水圧が
かかるため、噴射角度を必要以上の広角にすることは不
要で、また、浴槽内のエアーレーション効果も兼ねてい
たので、敢えて広角噴射の必要がなかった。また、水中
使用のため、飛び散りについての配慮の必要もなかっ
た。
【０００７】しかし、広角にすると前方への水流が弱く
なり水流によるマッサージ効果を得ることができないこ
とと、浴槽内での使用のため湯水が汚れる欠点があっ
た。
なり水流によるマッサージ効果を得ることができないこ
とと、浴槽内での使用のため湯水が汚れる欠点があっ
た。
【０００８】さらに、浴槽外での使用（マッサージ）も
可能であるが、次の点で問題があった。皮膚に当ててい
る間は旋回流は飛び散りはしないが、皮膚より離すと水
が前方及び四周に飛び散る大きな問題点があった。ま
た、浴槽外で使用すると循環ポンプを使用しているの
で、浴槽の水が少なくなり、湯水補給の必要であるの
で、強力なエアーレーションと腹部などのマッサージの
ため多量の水を必要とした。すなわち、前記考案は、水
の飛び散りがあるため浴槽外での使用ができない。ま
た、顔面洗浄に際しての吸引及び洗浄について、皮膚か
ら離した時、水の直進噴出力が強くテスト中鼻孔に水が
入るなど、その対策が十分でなかった。
可能であるが、次の点で問題があった。皮膚に当ててい
る間は旋回流は飛び散りはしないが、皮膚より離すと水
が前方及び四周に飛び散る大きな問題点があった。ま
た、浴槽外で使用すると循環ポンプを使用しているの
で、浴槽の水が少なくなり、湯水補給の必要であるの
で、強力なエアーレーションと腹部などのマッサージの
ため多量の水を必要とした。すなわち、前記考案は、水
の飛び散りがあるため浴槽外での使用ができない。ま
た、顔面洗浄に際しての吸引及び洗浄について、皮膚か
ら離した時、水の直進噴出力が強くテスト中鼻孔に水が
入るなど、その対策が十分でなかった。
【０００９】本発明はこれらの問題点に鑑みて発案され
たもので、家庭の浴槽外での使用を主とし、また、洗面
室で着衣のままでも周囲に水・温水が飛散することなく
洗顔や手の洗浄に使用でき、且つ、水道のバルブの開閉
度によって洗浄力、及び吸引力も加減できる、手軽で安
価なエステティック用洗浄器を提供することを目的とす
る。
たもので、家庭の浴槽外での使用を主とし、また、洗面
室で着衣のままでも周囲に水・温水が飛散することなく
洗顔や手の洗浄に使用でき、且つ、水道のバルブの開閉
度によって洗浄力、及び吸引力も加減できる、手軽で安
価なエステティック用洗浄器を提供することを目的とす
る。
【００１０】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明では、通水孔を有する把握部に一端を閉じ
他端を開放状とした外筒と、その内部に、内周接線方向
に加圧液体を導入する導入孔を備えた旋回室と、その閉
塞側に筒本体の中心位置で外気を導入する空気取入口と
連絡し、先端に径を絞った水流吐出口を備えた内筒を設
置し、前記外筒の先端部に段差を設け着脱可能なフロン
トキャップを備え、該キャップの筒壁局部に穿たれたオ
ーバーフロー孔と、その孔の外側に一部開放したカバー
を備え、その内部周囲に旋回水流を通過せしめる通過穴
を設けた貫流板と中心に前面近くまで開口した吸引口を
有する中央ボスと、その一端に、前記水流吐出口と対峙
し、且つ、前記の貫流板と間隔をおいて設けられた気水
分離板を設置してなるシャワーエステティック用の洗浄
器の構成である。
に、この発明では、通水孔を有する把握部に一端を閉じ
他端を開放状とした外筒と、その内部に、内周接線方向
に加圧液体を導入する導入孔を備えた旋回室と、その閉
塞側に筒本体の中心位置で外気を導入する空気取入口と
連絡し、先端に径を絞った水流吐出口を備えた内筒を設
置し、前記外筒の先端部に段差を設け着脱可能なフロン
トキャップを備え、該キャップの筒壁局部に穿たれたオ
ーバーフロー孔と、その孔の外側に一部開放したカバー
を備え、その内部周囲に旋回水流を通過せしめる通過穴
を設けた貫流板と中心に前面近くまで開口した吸引口を
有する中央ボスと、その一端に、前記水流吐出口と対峙
し、且つ、前記の貫流板と間隔をおいて設けられた気水
分離板を設置してなるシャワーエステティック用の洗浄
器の構成である。
【００１１】前記内筒の先端の水流吐出口は、水流が円
錐状に超広角噴射するよう、その端部を内方に口径を縮
小する縁板を設ける。さらに、前記フロントキャップ
は、その開放端が皮膚にソフトに接するためと、旋回水
流の前方飛散防止のために円弧形の先端湾曲部を設け
る。また、フロントキャップと、端面に多数の噴射孔を
穿設したシャワー用キャップとを着脱交換可能に装着す
るため、外筒の開放端部には段差を付した嵌合装着部を
設け、その相互の装着には、堅嵌めや、装着部に突起
を、キャップに突起が係入する係合溝（Ｌ型溝）を設け
て、嵌入後に旋回して止めるなどの装着手段を採用して
もよい。
錐状に超広角噴射するよう、その端部を内方に口径を縮
小する縁板を設ける。さらに、前記フロントキャップ
は、その開放端が皮膚にソフトに接するためと、旋回水
流の前方飛散防止のために円弧形の先端湾曲部を設け
る。また、フロントキャップと、端面に多数の噴射孔を
穿設したシャワー用キャップとを着脱交換可能に装着す
るため、外筒の開放端部には段差を付した嵌合装着部を
設け、その相互の装着には、堅嵌めや、装着部に突起
を、キャップに突起が係入する係合溝（Ｌ型溝）を設け
て、嵌入後に旋回して止めるなどの装着手段を採用して
もよい。
【００１２】
【作用】家庭の水・温水のシャワー用ホースに本体の把
握部を接続する。水道のバルブを開くと把握部の通水孔
を通じて加圧水は外筒内から内筒の接線方向に穿った導
入孔より旋回室に入り、旋回水流を生じて水流吐出口に
圧送され、旋回流の遠心力が作用し、且つ吐出口部に縁
板で口径を絞っているため前方に直接噴出せずに広角度
に円錐形に噴出され、中心付近は負圧となる領域が生じ
るために、内筒の一端閉塞部に設けた空気取入口より空
気が中心部に吸引され、周囲で急速旋回する水・温水流
と空気の混合が激しく行われて、微小な気泡が液体中に
生成され、旋回水流に乗って水流吐出口から排出される
ので、無数の気泡を含む泡状となって吐出口から排出さ
れた液体は、竜巻と同じ原理で外周は激しく旋回する気
泡混合水流で、その中心は中空の負圧空気部（低圧部）
を形成する。
握部を接続する。水道のバルブを開くと把握部の通水孔
を通じて加圧水は外筒内から内筒の接線方向に穿った導
入孔より旋回室に入り、旋回水流を生じて水流吐出口に
圧送され、旋回流の遠心力が作用し、且つ吐出口部に縁
板で口径を絞っているため前方に直接噴出せずに広角度
に円錐形に噴出され、中心付近は負圧となる領域が生じ
るために、内筒の一端閉塞部に設けた空気取入口より空
気が中心部に吸引され、周囲で急速旋回する水・温水流
と空気の混合が激しく行われて、微小な気泡が液体中に
生成され、旋回水流に乗って水流吐出口から排出される
ので、無数の気泡を含む泡状となって吐出口から排出さ
れた液体は、竜巻と同じ原理で外周は激しく旋回する気
泡混合水流で、その中心は中空の負圧空気部（低圧部）
を形成する。
【００１３】そして、気泡混合水は旋回室の前方に間隔
をおいて設置された気水分離板に旋回しつつ衝突して遠
心力により四周に水平（向きによって垂直）旋回しなが
ら前方のフロント旋回室に移り、中心の空気吸引部の外
周を気泡混合水流が旋回しながらフロントキャップの内
周に沿って外部に泡状で押し出される。
をおいて設置された気水分離板に旋回しつつ衝突して遠
心力により四周に水平（向きによって垂直）旋回しなが
ら前方のフロント旋回室に移り、中心の空気吸引部の外
周を気泡混合水流が旋回しながらフロントキャップの内
周に沿って外部に泡状で押し出される。
【００１４】そこで、顔面や手足の洗浄を主とする場合
は、空気取入口を開いた状態で、前方を塞いだ場合、例
えば、フロントキャップ前面の前方飛散防止湾曲縁を顔
面に当てて塞いだ場合、中心部の負圧により図６のイに
示すように皮膚を吸引するので、クレンジングクリーム
では落ちない皮膚、毛穴の深くまで浸透しているファン
デーション及び化粧品の汚れを肌に害を及ぼさないで、
しかも、その外周で気泡混合水が旋回しながら顔面、皮
膚を洗浄するので、把握部で顔面を移動させることによ
り、水・温水のみで脂分や汚れがを吸引しながら綺麗に
落とすことができる。この際、余分の気泡混合洗浄水
は、泡状となってオーバーフロー孔を経てオーバーフロ
ーカバーから外部に飛散することなく排出される。
は、空気取入口を開いた状態で、前方を塞いだ場合、例
えば、フロントキャップ前面の前方飛散防止湾曲縁を顔
面に当てて塞いだ場合、中心部の負圧により図６のイに
示すように皮膚を吸引するので、クレンジングクリーム
では落ちない皮膚、毛穴の深くまで浸透しているファン
デーション及び化粧品の汚れを肌に害を及ぼさないで、
しかも、その外周で気泡混合水が旋回しながら顔面、皮
膚を洗浄するので、把握部で顔面を移動させることによ
り、水・温水のみで脂分や汚れがを吸引しながら綺麗に
落とすことができる。この際、余分の気泡混合洗浄水
は、泡状となってオーバーフロー孔を経てオーバーフロ
ーカバーから外部に飛散することなく排出される。
【００１５】また、吸引を主とする洗浄の場合は、指で
空気取入口を閉じると、前記の場合より後部の空気取入
口から空気が吸引されないので、フロントキャップの顔
面に当てる飛散防止湾曲縁内の中央にある吸引口の吸引
力が大となり、顔面に当てたり、離したりを交互に繰り
返すパッティング作用により、前面を顔面に当てて塞い
だ時は、中心部で皮膚を吸引し、その周囲で気泡混合水
が旋回しながら顔面を洗浄して後部のオーバーフローよ
り外部に排出され、離すと外気が前面からも吸引され、
泡ロによる洗浄と、皮膚の吸引、離間作用でマッサージ
しながら洗浄し毛穴の深くに溜まっている汚れ、ごみも
より落ちやすい。
空気取入口を閉じると、前記の場合より後部の空気取入
口から空気が吸引されないので、フロントキャップの顔
面に当てる飛散防止湾曲縁内の中央にある吸引口の吸引
力が大となり、顔面に当てたり、離したりを交互に繰り
返すパッティング作用により、前面を顔面に当てて塞い
だ時は、中心部で皮膚を吸引し、その周囲で気泡混合水
が旋回しながら顔面を洗浄して後部のオーバーフローよ
り外部に排出され、離すと外気が前面からも吸引され、
泡ロによる洗浄と、皮膚の吸引、離間作用でマッサージ
しながら洗浄し毛穴の深くに溜まっている汚れ、ごみも
より落ちやすい。
【００１６】また、水道のバルブの開閉度により、少量
の一定水量で吸入圧を強くするためには、空気取入口を
指で塞ぐと、空気は前面の吸引口より吸入する。本器は
できるだけ少ない水量で吸引効果を上げるように設計さ
れているので、旋回室後部より空気を取入れると、前方
よりの空気吸入が悪くなり、吸引力が低下する。従っ
て、顔面の毛穴より汚れカス等を吸引する時は、空気取
入口を指で塞いで軽くパッティングを繰り返す。
の一定水量で吸入圧を強くするためには、空気取入口を
指で塞ぐと、空気は前面の吸引口より吸入する。本器は
できるだけ少ない水量で吸引効果を上げるように設計さ
れているので、旋回室後部より空気を取入れると、前方
よりの空気吸入が悪くなり、吸引力が低下する。従っ
て、顔面の毛穴より汚れカス等を吸引する時は、空気取
入口を指で塞いで軽くパッティングを繰り返す。
【００１７】空気取入口を指で塞ぐと、皮膚より器具前
面の湾曲縁を離した瞬間に空気が混入するので、この動
作を繰返して顔面全体の吸い取りを行う。また、顔面の
気泡洗浄マッサージをする場合は、後部空気取入口より
指を離して、気泡の多い旋回水流で顔面全体の洗浄をす
る。目尻等のシワのマッサージも合わせて行うことが可
能である。また、洗髪にはシャワー用キャップを取付
け、空気吸入口を指で塞ぐと通常シャワーとして使用で
き、指を離すと気泡混入シャワーもできる。
面の湾曲縁を離した瞬間に空気が混入するので、この動
作を繰返して顔面全体の吸い取りを行う。また、顔面の
気泡洗浄マッサージをする場合は、後部空気取入口より
指を離して、気泡の多い旋回水流で顔面全体の洗浄をす
る。目尻等のシワのマッサージも合わせて行うことが可
能である。また、洗髪にはシャワー用キャップを取付
け、空気吸入口を指で塞ぐと通常シャワーとして使用で
き、指を離すと気泡混入シャワーもできる。
【００１８】更に、水圧を高くするにつれて噴射角度が
狭くなり、その分前方の直進噴射距離が長くなる（強く
なる）のを、旋回室の先端に径を絞った内縁を設けた水
流吐出口と、気水分離板とによって、直進噴射を防ぎ、
フロント旋回室の周囲に広角度に噴出をするため、気水
分離板の中心の吸引部は常に負圧状態を維持する。また
大量のエアー混入水は、中央ボスの周囲の貫流板の通過
穴を通じて泡状旋回流体が前方に導かれるので、貫流板
は気泡混合流体の気水の吐出方向への旋回流をコントロ
ールして吐出することができる。
狭くなり、その分前方の直進噴射距離が長くなる（強く
なる）のを、旋回室の先端に径を絞った内縁を設けた水
流吐出口と、気水分離板とによって、直進噴射を防ぎ、
フロント旋回室の周囲に広角度に噴出をするため、気水
分離板の中心の吸引部は常に負圧状態を維持する。また
大量のエアー混入水は、中央ボスの周囲の貫流板の通過
穴を通じて泡状旋回流体が前方に導かれるので、貫流板
は気泡混合流体の気水の吐出方向への旋回流をコントロ
ールして吐出することができる。
【００１９】また前記の大量のエアー混入水（又は温
水）で洗浄の際、水道のバルブの開閉度で加減すること
により、水圧及び吸引力も調整できるので、従来のもの
のように水が直接強く顔面にかかることなく、大量のエ
アー混合水による泡によって、自分の肌に合った大量の
エアーを含む泡状の気泡混合水、温水の圧力、強さで顔
や手の皮膚に洗浄器を当てたり、離したりの繰り返し
（パッティング）によって、泡状の混合水流による理想
的なマッサージ洗浄が可能である。
水）で洗浄の際、水道のバルブの開閉度で加減すること
により、水圧及び吸引力も調整できるので、従来のもの
のように水が直接強く顔面にかかることなく、大量のエ
アー混合水による泡によって、自分の肌に合った大量の
エアーを含む泡状の気泡混合水、温水の圧力、強さで顔
や手の皮膚に洗浄器を当てたり、離したりの繰り返し
（パッティング）によって、泡状の混合水流による理想
的なマッサージ洗浄が可能である。
【００２０】
【実施例】実施例について図面を参照して説明する。図
１は、本発明のシャワーエステティック洗浄器の一実施
例を示す概略斜視図で、合成樹脂材により、ホース２６
の接続部３を備えた把握部２と、その上端に外筒６を備
えた本体１と、外筒６の内部には、同心円上に後記の旋
回室９、空気取入口１０を有する内筒１３が設置され、
外筒６の段差のある開放端に着脱可能に装着された、外
周側の局部にオーバーフローカバー１６を有する円筒形
のフロントキャップ１７とからエステティック用洗浄器
１が構成してある。
１は、本発明のシャワーエステティック洗浄器の一実施
例を示す概略斜視図で、合成樹脂材により、ホース２６
の接続部３を備えた把握部２と、その上端に外筒６を備
えた本体１と、外筒６の内部には、同心円上に後記の旋
回室９、空気取入口１０を有する内筒１３が設置され、
外筒６の段差のある開放端に着脱可能に装着された、外
周側の局部にオーバーフローカバー１６を有する円筒形
のフロントキャップ１７とからエステティック用洗浄器
１が構成してある。
【００２１】図２は（Ａ）は同洗浄器の水流作用状態を
矢印で示す同断面図、（Ｂ）は同正面図であって、把握
部２の上部の外筒６は、把握部２に設けた通水孔４と連
絡した通水室５を備え、一端が閉じ、他端に外径を縮小
した嵌合装着部７を設けて開放状に形成されている。こ
の外筒６内には、その内周接線方向に水道の水・温水な
どの加圧液体を導入する開口８を備えた旋回室９と、一
端閉塞側に外筒６の中心位置で外気を導入する空気取入
口１０と、他端に縁板１１により口径を縮小した水流吐
出口１２を有する内筒１３が同心円上に設置される。
矢印で示す同断面図、（Ｂ）は同正面図であって、把握
部２の上部の外筒６は、把握部２に設けた通水孔４と連
絡した通水室５を備え、一端が閉じ、他端に外径を縮小
した嵌合装着部７を設けて開放状に形成されている。こ
の外筒６内には、その内周接線方向に水道の水・温水な
どの加圧液体を導入する開口８を備えた旋回室９と、一
端閉塞側に外筒６の中心位置で外気を導入する空気取入
口１０と、他端に縁板１１により口径を縮小した水流吐
出口１２を有する内筒１３が同心円上に設置される。
【００２２】前記外筒６の嵌合装着部７には、先端が内
方に肉薄い円弧形とした湾曲先端部１４を備えた筒体か
らなり、その筒壁の局所にオーバーフロー孔１５と、そ
の上部外周を覆うように、片方が開放されたオーバーフ
ローカバー１６が形成されたフロントキャップ１７が着
脱可能に装着してある。
方に肉薄い円弧形とした湾曲先端部１４を備えた筒体か
らなり、その筒壁の局所にオーバーフロー孔１５と、そ
の上部外周を覆うように、片方が開放されたオーバーフ
ローカバー１６が形成されたフロントキャップ１７が着
脱可能に装着してある。
【００２３】さらに、このフロントキャップ１７の筒体
内部には、前記水流吐出口１２と２〜３mm程度の適宜の
間隔を保持して対峙する気水分離板２２の中心部に、貫
通した吸引口２０を設けた中央ボス２１と、前記気水分
板２２と間隔をおいて中央ボス２１の周囲には、フロン
トキャップ１７の内面との間に、周囲三方に通過穴１８
を設けた貫流板１９を設置して、気水分離板２２及び中
央ボスを内装状態に装着したものである。
内部には、前記水流吐出口１２と２〜３mm程度の適宜の
間隔を保持して対峙する気水分離板２２の中心部に、貫
通した吸引口２０を設けた中央ボス２１と、前記気水分
板２２と間隔をおいて中央ボス２１の周囲には、フロン
トキャップ１７の内面との間に、周囲三方に通過穴１８
を設けた貫流板１９を設置して、気水分離板２２及び中
央ボスを内装状態に装着したものである。
【００２４】また、前記の気水分離板２２は、貫流板１
９と間隔をあけて設けたことにより、その面積を大きく
とれるので、旋回水流吐出口１２から放出される気泡混
合水を周囲で旋回させ、中心部に負圧の空気低圧領域を
形成する気水分離効果がより良好で、中央ボス２１の前
部側の吸引口２０の吸引力のロスがない。
９と間隔をあけて設けたことにより、その面積を大きく
とれるので、旋回水流吐出口１２から放出される気泡混
合水を周囲で旋回させ、中心部に負圧の空気低圧領域を
形成する気水分離効果がより良好で、中央ボス２１の前
部側の吸引口２０の吸引力のロスがない。
【００２５】図３の（Ａ）は図２のＢ−Ｂ線断面図、
（Ｂ）は同Ａ−Ａ線断面図であって、前記フロントキャ
ップ１７のオーバーフロー孔１５の外側には、前記オー
バーフロー孔のカバー１６が、筒軸方向に一端側を閉
じ、他端側を開放し、且つ円周方向に円弧状に覆うよう
にフロントキャップ１７と一体的に設けてある。又、外
筒６と把握部２とは、図２に示すようにねじ嵌め２３に
必ずしも限定されるものではなく、それぞれ成形後に一
体的に接着結合したり、その後に通水孔４を穿設しても
よい。
（Ｂ）は同Ａ−Ａ線断面図であって、前記フロントキャ
ップ１７のオーバーフロー孔１５の外側には、前記オー
バーフロー孔のカバー１６が、筒軸方向に一端側を閉
じ、他端側を開放し、且つ円周方向に円弧状に覆うよう
にフロントキャップ１７と一体的に設けてある。又、外
筒６と把握部２とは、図２に示すようにねじ嵌め２３に
必ずしも限定されるものではなく、それぞれ成形後に一
体的に接着結合したり、その後に通水孔４を穿設しても
よい。
【００２６】図４は、図１の分解斜視図で、貫流板１９
は、フロントキャップ１７の内周の所定位置に突起状の
位置決めストッパーを設けて装着するか、或いはその周
囲数箇所に切込みを設け、その切込をフロントキャップ
１７の内周に間隔をおいて設けた突起に合わせ挿入後、
所定角度旋回してセットする機構（図示せず）も採用で
きる。更に貫流板の通過穴の側端部の水流旋回放出面を
旋回方向に斜面に形成しておくことにより、水の飛び散
りの抑えに有効である。
は、フロントキャップ１７の内周の所定位置に突起状の
位置決めストッパーを設けて装着するか、或いはその周
囲数箇所に切込みを設け、その切込をフロントキャップ
１７の内周に間隔をおいて設けた突起に合わせ挿入後、
所定角度旋回してセットする機構（図示せず）も採用で
きる。更に貫流板の通過穴の側端部の水流旋回放出面を
旋回方向に斜面に形成しておくことにより、水の飛び散
りの抑えに有効である。
【００２７】図５はフロントキャップ１７に代えて装着
する合成樹脂製のシャワー用キャップ２８を示すもの
で、前記外筒６の段を付した嵌合装着部７に嵌合し得る
内径の筒体の端面２４に多数のシャワー用噴射孔２５を
設けたものである。
する合成樹脂製のシャワー用キャップ２８を示すもの
で、前記外筒６の段を付した嵌合装着部７に嵌合し得る
内径の筒体の端面２４に多数のシャワー用噴射孔２５を
設けたものである。
【００２８】図６は、その使用状態を示すもので、本器
のフロントキャップ１７の先端を顔にあてて洗顔する
と、前記のように器具の中心部で皮膚が吸引の状態イと
なるので、洗浄器１を皮膚に当てたり、離したりを繰り
返すことによって、洗浄器の中心部分で皮膚を吸引した
り、開放を繰り返すので、洗浄器１を把握部２で軽く旋
回させながら移動すると、皮膚のパッティング、摩擦、
揉み効果と同効のマッサージ作用が生じ、余分の気泡混
合水はオーバーフロー孔１５からカバー１６を経て外部
に外筒６を伝わって排出することができるので、水が周
囲に飛散することがない。
のフロントキャップ１７の先端を顔にあてて洗顔する
と、前記のように器具の中心部で皮膚が吸引の状態イと
なるので、洗浄器１を皮膚に当てたり、離したりを繰り
返すことによって、洗浄器の中心部分で皮膚を吸引した
り、開放を繰り返すので、洗浄器１を把握部２で軽く旋
回させながら移動すると、皮膚のパッティング、摩擦、
揉み効果と同効のマッサージ作用が生じ、余分の気泡混
合水はオーバーフロー孔１５からカバー１６を経て外部
に外筒６を伝わって排出することができるので、水が周
囲に飛散することがない。
【００２９】
【発明の効果】上記のように構成された本発明によれ
ば、水道の水・温水の圧力を利用して旋回水流を生じ、
その中心部の負圧の発生に伴う空気の吸入と、旋回流の
遠心力で水・温水と空気が激しく混合して大量のエアー
との気泡混合水流が生成されるので、フロントキャップ
を顔や手に当てると、本洗浄器の中心で皮膚を吸引し
て、毛穴の深いところに浸透している化粧の汚れ、脂分
が吸引され、小さい毛穴のゴミまで吸収して、その外周
で旋回する泡主体の気泡混合水流により洗浄し、外部に
放出するので、洗浄器を皮膚に当てたり、離したりを繰
返すことで、皮膚の吸引、開放を繰返し、水・温水のみ
で皮膚の振動、呼吸と刺激を与え、摩擦、揉み作用と同
等のマッサージ効果と、皮膚を傷付けないソフトで効果
の高い洗浄ができる。
ば、水道の水・温水の圧力を利用して旋回水流を生じ、
その中心部の負圧の発生に伴う空気の吸入と、旋回流の
遠心力で水・温水と空気が激しく混合して大量のエアー
との気泡混合水流が生成されるので、フロントキャップ
を顔や手に当てると、本洗浄器の中心で皮膚を吸引し
て、毛穴の深いところに浸透している化粧の汚れ、脂分
が吸引され、小さい毛穴のゴミまで吸収して、その外周
で旋回する泡主体の気泡混合水流により洗浄し、外部に
放出するので、洗浄器を皮膚に当てたり、離したりを繰
返すことで、皮膚の吸引、開放を繰返し、水・温水のみ
で皮膚の振動、呼吸と刺激を与え、摩擦、揉み作用と同
等のマッサージ効果と、皮膚を傷付けないソフトで効果
の高い洗浄ができる。
【００３０】また、その洗浄に当たって、水・温水と空
気の混合水流で洗浄するので、気泡状の液体となり、洗
浄器が顔面や手の皮膚に接しているときは勿論、離して
も周囲への水の飛び散りがない。すなわち、水が前方に
直接噴出したり、飛散しないから、家庭では浴槽の内、
外や、洗面室で着衣のままでの洗顔にも使用でき、さら
に、水道のバルブの開閉度によって洗浄力、気泡の混入
量も加減できて、構成が簡単で、軽便、且つ安価なマッ
サージ兼用洗浄器を得ることができる。
気の混合水流で洗浄するので、気泡状の液体となり、洗
浄器が顔面や手の皮膚に接しているときは勿論、離して
も周囲への水の飛び散りがない。すなわち、水が前方に
直接噴出したり、飛散しないから、家庭では浴槽の内、
外や、洗面室で着衣のままでの洗顔にも使用でき、さら
に、水道のバルブの開閉度によって洗浄力、気泡の混入
量も加減できて、構成が簡単で、軽便、且つ安価なマッ
サージ兼用洗浄器を得ることができる。
【００３１】さらに、洗浄水に空気を混入させて洗浄能
力を高めることが可能であるばかりでなく、後部の空気
取入口より、空気以外の気体又は液体を吸引せしめて殺
菌或いは洗浄力を高めることができる。
力を高めることが可能であるばかりでなく、後部の空気
取入口より、空気以外の気体又は液体を吸引せしめて殺
菌或いは洗浄力を高めることができる。
【００３２】また、キャップの取替えにより通常のシャ
ワーとして使用できる。この場合は、フロントキャップ
を外し、シャワー用キャップを装着することにより、水
は一旦旋回流の状態になるが、内部に充満した水はシャ
ワー用キャップ端面に設けた孔から噴出して通常のシャ
ワーと同じ状態で使用することも勿論可能である。
ワーとして使用できる。この場合は、フロントキャップ
を外し、シャワー用キャップを装着することにより、水
は一旦旋回流の状態になるが、内部に充満した水はシャ
ワー用キャップ端面に設けた孔から噴出して通常のシャ
ワーと同じ状態で使用することも勿論可能である。
【図１】本発明のマッサージ式洗浄器の１実施例を示す
斜視図。
斜視図。
【図２】（Ａ）は同洗浄器の中央縦断面図、（Ｂ）は同
正面図。
正面図。
【図３】（Ａ）は図２のＢ−Ｂ線断面図、（Ｂ）は同Ａ
−Ａ線断面図。
−Ａ線断面図。
【図４】本マッサージ洗浄器の分解斜視図。
【図５】フロントキャップに代えて装着するシャワー用
キャップを示し、（Ａ）は断面図、（Ｂ）は正面図。
キャップを示し、（Ａ）は断面図、（Ｂ）は正面図。
【図６】本洗浄器の使用状態を示す説明図である。
１ 洗浄器本体 ２ 把握部 ３ ホース接続部 ４ 通水孔 ５ 通水室 ６ 外筒 ７ 嵌合装着部 ８ 導入孔 ９ 旋回室 １０ 空気取入口 １１ 縁板 １２ 水流吐出口 １３ 内筒 １４ 飛散防止湾曲部 １５ オーバーフロー孔 １６ オーバーフロー孔のカバー １７ フロントキャップ １７ａ フロント旋回室 １８ 通過穴 １９ 貫流板 ２０ 吸引口 ２１ 中央ボス ２２ 気水分離板 ２３ ねじ嵌め ２４ 端面 ２５ シャワー用噴射孔 ２６ 水・温水用のホース ２７ シャワー用キャップ イ 皮膚吸引部 ロ 泡
Claims (3)
- 【請求項１】 水・温水の通水孔を有する把握部端の外
筒と、その内部に、一端の閉塞側に内周接線方向に加圧
液体を導入する導入孔と、筒体中心位置で外気を導入す
る空気取入口を備え、他端開放部を水流吐出口とした旋
回室を有する内筒を設け、前記外筒の先端部に着脱可能
なフロントキャップを備え、その筒壁局部に穿たれたオ
ーバーフロー孔と、その孔の外側に一部開放したカバー
を備え、その内部周囲に旋回水流を通過せしめる通過穴
を設けた貫流板と中心に前面近くまで開口した吸引口を
有する中央ボスとその一端に前記水流吐出口と対峙し且
つ前記貫流板と間隔をおいて設けられた気水分離板を設
置してなるマッサージ洗浄器。 - 【請求項２】 前記内筒を外筒と同心円上に設置し、内
筒の旋回室の開放端に、広角噴出させるための吐出口径
を縮小した縁板を設けたことを特徴とする請求項１記載
のマッサージ洗浄器。 - 【請求項３】 前記外筒の先端部に、フロントキャップ
と、多数の噴射孔を穿設したシャワー用キャップとを着
脱交換可能に嵌着し得る段差を付した嵌合装着部を設け
た請求項１記載のマッサージ洗浄器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1218395A JPH08196596A (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | マッサージ洗浄器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1218395A JPH08196596A (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | マッサージ洗浄器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08196596A true JPH08196596A (ja) | 1996-08-06 |
Family
ID=11798312
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1218395A Pending JPH08196596A (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | マッサージ洗浄器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08196596A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005074856A1 (ja) * | 2004-02-03 | 2005-08-18 | Toto Ltd. | マッサージノズル及びマッサージ装置 |
| JP2008104609A (ja) * | 2006-10-25 | 2008-05-08 | Sharp Corp | シャワー装置およびシャワー方法 |
| US7578808B2 (en) | 2004-02-05 | 2009-08-25 | Masahiro Watanabe | Suction-cleansing device and cleansing apparatus having the same |
| JP2010164274A (ja) * | 2009-01-19 | 2010-07-29 | Noritz Corp | 循環アダプタ |
| JP2013107043A (ja) * | 2011-11-21 | 2013-06-06 | Mitsubishi Electric Corp | マイクロバブル発生装置 |
| CN103691591A (zh) * | 2012-09-27 | 2014-04-02 | 东信送风机株式会社 | 喷雾器 |
| WO2018195880A1 (zh) * | 2017-04-28 | 2018-11-01 | 深圳市中德博恩科技有限公司 | 一种具有阴茎按摩功能的花洒结构 |
| CN112746454A (zh) * | 2019-10-31 | 2021-05-04 | 青岛海尔滚筒洗衣机有限公司 | 微气泡发生器及具有该微气泡发生器的洗涤设备 |
| JP2021126405A (ja) * | 2020-02-14 | 2021-09-02 | 喜久雄 田村 | シャワーヘッド |
-
1995
- 1995-01-30 JP JP1218395A patent/JPH08196596A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005074856A1 (ja) * | 2004-02-03 | 2005-08-18 | Toto Ltd. | マッサージノズル及びマッサージ装置 |
| US8048010B2 (en) | 2004-02-03 | 2011-11-01 | Toto, Ltd. | Massage nozzle and massage device |
| US7578808B2 (en) | 2004-02-05 | 2009-08-25 | Masahiro Watanabe | Suction-cleansing device and cleansing apparatus having the same |
| JP2008104609A (ja) * | 2006-10-25 | 2008-05-08 | Sharp Corp | シャワー装置およびシャワー方法 |
| JP2010164274A (ja) * | 2009-01-19 | 2010-07-29 | Noritz Corp | 循環アダプタ |
| JP2013107043A (ja) * | 2011-11-21 | 2013-06-06 | Mitsubishi Electric Corp | マイクロバブル発生装置 |
| CN103691591A (zh) * | 2012-09-27 | 2014-04-02 | 东信送风机株式会社 | 喷雾器 |
| WO2018195880A1 (zh) * | 2017-04-28 | 2018-11-01 | 深圳市中德博恩科技有限公司 | 一种具有阴茎按摩功能的花洒结构 |
| CN112746454A (zh) * | 2019-10-31 | 2021-05-04 | 青岛海尔滚筒洗衣机有限公司 | 微气泡发生器及具有该微气泡发生器的洗涤设备 |
| JP2021126405A (ja) * | 2020-02-14 | 2021-09-02 | 喜久雄 田村 | シャワーヘッド |
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