JP2010164274A - 循環アダプタ - Google Patents

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Abstract

【課題】目的は、気泡運転可能な循環アダプタにおいて、コンパクト性を維持しつつ、フィルタの目詰まり防止可能な循環アダプタを提供することである。
【解決手段】吸込口25を流れる湯水流速に比べて流速の遅い湯水が、吸込部81,82で形成される流路面積が最大となる吸込端部83に対向する正面部85aを通過させることができ、しかも、扇形状とされる吸込部81,82の要部分に吸込口25を配置し、円弧部分に吸込端部83を配置したため、フィルタを通過する湯水の流速を効果的に低下できる。
【選択図】 図6

Description

本発明は風呂給湯器から浴槽に湯水を供給するために浴槽に取付けて使用される循環アダプタに関し、特に、気泡噴流を噴出する気泡噴流噴出口を備えた循環アダプタに関するものである。
従来、浴槽の風呂給湯システムは、風呂給湯器から新規な高温の湯水が供給される注湯運転モード、浴槽内の湯水を再度給湯器に戻して加熱、再供給する追焚運転モード、微細な気泡を湯水に混在させて気泡噴流を噴出させる気泡運転モード、更には、湯水に超音波振動を与えて噴出させる超音波運転モード等消費者のニーズに合せて様々な湯水の供給形態を有している。
追焚運転モード等注湯運転モード以外の運転モードでは、浴槽から湯水を吸い込み、この湯水を強制循環させることが行われている。吸込口の表面には濾過効率を高めるためにメッシュ状のフィルタが設置され、このフィルタが浴槽中の異物等によって目詰まりした場合、流路抵抗が増大するため循環効率が低下し、循環湯水流量が基準値を下回った場合には、安全装置が作動して給湯器の作動が停止することもあり得る。
特許文献1は、追焚運転モードが可能な循環アダプタであって、アダプタ本体に装着されるアダプタ表面の外部フィルタと、この外部フィルタと対向配置された吸込口との間に凹状の開口部を設け、この開口部に吸込口の開口面積よりも大きな内部フィルタを設けた技術を提案している。
特許文献1では、外部フィルタと内部フィルタとの2つのフィルタを用いるため、外部フィルタのメッシュを従来よりも粗くでき、強制循環できる湯水流量を確保することができる。また、内部フィルタの前後の圧力差を小さくすることができ、アダプタ内への異物の吸引を防止することができる。
特開2004−301472号公報
運転モードによっては、湯水の噴出方向をユーザ自身に向け、所定圧力の噴流を直接当てたいという要求が存在している。特に、気泡運転モードでは気泡噴流噴出口が小径とされるため、通常の使用状態であっても、湯水の流路抵抗が大きなものとなっている。しかも、アダプタの正面領域には気泡噴流噴出口が配置されるため、湯水が通過可能なフィルタ表面積を十分に確保できず、一層流路抵抗が増加するという問題がある。
湯水の流路抵抗を低減するためフィルタと吸込口とを対向させて配置した場合、吸込口の真正面に対向するフィルタ領域、所謂正面投射領域を通過する湯水の流速がその正面投射領域以外の領域に比べて著しく増加する。この流速の増加により、前記正面投射領域への異物の付着が集中して発生し、その領域における目詰まりを生じた結果、流路抵抗が更に増加するという悪循環を招く。
また、複数の運転モードを備えた循環アダプタでは、アダプタ本体をコンパクトにする必要があることから、レイアウト上、フィルタと吸込口との間隔は更に近接配置とされ、吸込口の真正面に対向する正面投射領域のフィルタを通過する湯水の流速は一層速くなる傾向にある。
特許文献1に提案されるように、内外部に2つのフィルタを設けることも考えられるが、フィルタ表面積を十分に確保できない場合には、逆に流路抵抗の増加を招く結果となり、しかも、内部フィルタの新設が必要であるため、部品点数の増加、コンパクト性の悪化に繋がる。
本発明の目的は、気泡運転可能な循環アダプタにおいて、コンパクト性を維持しつつ、フィルタの目詰まり防止可能な循環アダプタを提供することである。
本発明に係る循環アダプタは、気泡運転モードで気泡噴流を噴出させる気泡噴流噴出口と、この気泡噴流噴出口と連通される気泡噴流流路と、前記気泡運転モードで浴槽から湯水を吸い込み可能な吸込部と、この吸込部と連通される吸込流路と、前記気泡噴流噴出口の周囲に設置されるフィルタとを有する。
請求項1の発明は、前記気泡噴流噴出口を配置すると共に前記フィルタに対向配置される吸込端部を有するガイド部材を備え、前記吸込部は、前記吸込流路端部から前記吸込端部に向かうに従って流路面積が増加するよう構成されたことを特徴とする。
請求項1の発明では、吸込流路端部から吸込端部に向かうに従って流路面積が増加するため、吸込端部の湯水流速を吸込流路端部の湯水流速に比べて遅くすることができる。しかも、フィルタに対向配置される吸込端部の流路面積を大きくしたため、湯水が通過可能なフィルタ表面積を増加できる。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記吸込部は、断面が扇形形状とされ、前記吸込流路端部が前記扇形形状の要部分に形成されると共に、前記吸込端部が前記扇形形状の円弧部分に形成されたことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1または2の発明において、前記フィルタの中心は、前記ガイド部材の中心と同一直線上に配置されたことを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1〜3の何れかの発明において、追焚運転モードで追焚噴流を噴出する追焚噴流噴出口と、この追焚噴流噴出口と連通される追焚噴流流路と、前記追焚噴流流路と前記気泡噴流流路とを択一的に選択する噴流流路選択手段とを有し、前記ガイド部材は、前記両噴流流路を手動操作により切替え可能な手動操作部材を有することを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項1〜4の何れかの発明において、前記吸込流路は、この吸込流路の軸心が循環アダプタ本体の軸心に対して平行となるよう設置されると共に、前記吸込端部は、前記吸込流路の軸心に対して外周方向にオフセットして設置されたことを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項1〜5の何れかの発明において、前記気泡噴流噴出口の前端から所定距離前方に、前記気泡噴流を略ストレートに通過させる開口部と、前記気泡噴流の外周側を覆う閉塞部とを有する飛散防止板を有することを特徴とする。
請求項1の発明によれば、コンパクト性を維持しつつ、フィルタの目詰まり防止可能とできる。つまり、吸込流路端部を流れる湯水流速に比べて流速の遅い湯水が、吸込端部に対向する領域、所謂真正面に対向するフィルタの正面投射領域を通過するため、フィルタへの異物の集中付着を防止できる。しかも、吸込端部の流路面積を吸込流路端部から増加するよう構成するため、吸込端部に対向する正面投射領域を拡大でき、流速の遅い湯水をフィルタの広い領域を通過させて吸込流路に導入することが可能となる。更に、吸込流路端部から吸込端部までの湯水流路の構成変更のみであり、別部材を必要としない。
請求項2の発明によれば、吸込流路端部が吸込部の扇形形状の要部分に形成されると共に、前記吸込端部が吸込部の円弧部分に形成されるため、吸込流路端部を流れる湯水流速に比べて流速の遅い湯水を形成することができる。しかも、流速の遅い湯水を、扇形形状の吸込部のうち、流路面積が最大となる円弧部分に設けられた吸込端部に対向するフィルタ領域を通過させることができ、フィルタへの異物の集中付着を防止できる。
請求項3の発明によれば、フィルタの中心は、前記ガイド部材の中心と同一直線上に配置されるため、フィルタに対して回転方向の操作によってフィルタの取り外しが可能となり、メインテナンス性に優れる。
請求項4の発明によれば、ガイド部材は、両噴流流路を手動操作により切替え可能な手動操作部材を有するため、湯水が通過可能なフィルタ表面積が極端に少ない場合であっても、フィルタを通過する湯水速度を効果的に低下でき、フィルタへの異物の付着が防止できる。
請求項5の発明によれば、吸込端部は、前記吸込流路の軸心に対して外周方向にオフセットして設置されるため、アダプタ本体の外周方向の領域を利用して吸込部を形成でき、アダプタ本体を浴槽方向に拡大することなく、コンパクト化を図れる。
請求項6の発明によれば、気泡噴流噴出口の前端から所定距離前方に、前記気泡噴流を略ストレートに通過させる開口部と、前記気泡噴流の外周側を覆う閉塞部とを有する飛散防止板を有するため、気泡運転モード時の湯水の飛散を防止しつつ、フィルタへの異物の付着が防止できる。
実施例の風呂給湯システムの全体説明図である。 本実施例に係る循環アダプタの正面図である。 本実施例に係る循環アダプタの側面図である。 図2におけるIV−IV線断面を示す図である。 図2におけるV−V線断面を示す図である。 図2におけるVI−VI線断面を示す図である。 本実施例に係る切替弁ケースの斜視図である。 本実施例に係る切替弁ケースの正面図である。 図8におけるIX−IX線断面を示す図である。 本実施例に係るガイド部材の斜視図である。 本実施例に係るガイド部材の正面図である。 図11におけるXII−XII線断面を示す図である。 本実施例に係るガイド部材の背面図である。 本実施例に係るフィルタ部材の正面図である。 図14におけるXV−XV線断面を示す図である。 本実施例に係るフィルタ部材の要部断面図である。 気泡運転モードの説明図である。
以下、本発明を実施する為の最良の形態について実施例に基づいて説明する。
図1に示すように、実施例の風呂供給システムは、浴槽1、風呂給湯器2、循環回路3及び循環アダプタ4から構成される。風呂給湯器2はガス等の燃焼部と熱交換部とからなる給湯用の第1熱供給部5と風呂追焚用の第2熱供給部6と水や湯水を循環させるためのポンプ7とから構成され、夫々の機器はコントローラ8によって制御される。
また、コントローラ8は操作パネル9に電気的に接続されており、ユーザが操作パネル9上に設置されている運転モード毎に設けられた押し釦を押すことによって風呂の湯張指示や各種運転モード選択信号がコントローラ8に伝達され風呂給湯器2の作動が開始される。
給湯用である第1熱供給部5に関連する水や湯水の流通回路について説明する。導入路10に導入された水が第1流量センサ11を経て第1熱供給部5に供給された後、第1熱供給部5に加熱される。加熱された湯水は、排出路12を通って浴槽1及びその他の給湯系装置に供給される経路となっている。
風呂追焚用である第2熱供給部6に関連する水や湯水の循環回路について説明する。循環回路3は復路13と往路14とから構成されている。ポンプ7の作動により循環アダプタ4から吸入された浴槽1の湯水は復路13を経て第2熱供給部6で加熱されて往路14を通り循環アダプタ4から浴槽1に供給される経路となっている。ポンプ7下流の復路13には第2流量センサ15が設けられ、安全上の観点から3.5L/分以上の湯水流量がなければ第2熱供給部6の加熱動作は行われない。尚、排出路12と復路13とは分岐排出路16で接続されており、その連通は電磁弁17により制御される。
次に、循環アダプタ4について図2〜図16に基づいて説明する。
図2は循環アダプタ4の正面図、図3は循環アダプタ4を左から見た側面図、図4は図2のIV-IV線断面図、図5は図2のV-V線断面図、図6は図2のVI-VI線断面図を示す。
循環アダプタ4は、浴槽1の外側に配設される第1筒状体18と、浴槽1の内部側から浴槽壁に貫通状に配設されて第1筒状体18に螺合される第2筒状体19とを有している。第1、第2筒状体18,19は夫々第1フランジ部18aと第2フランジ部19aとを備えており、環状パッキン20,21により浴槽壁とフランジ部18a,19aとのシール性を確保している。
第2筒状体19の内周側には、第2フランジ部19aにボルト22により固定される金属製の切替弁ケース23が配設される。この切替弁ケース23の表面には水平方向に開口する気泡噴流噴出口24と吸込口25(吸込流路端部)とが設けられると共に、槽底方向に向かって後述する横穴状の追焚噴流噴出口26が形成されている。循環アダプタ4の浴槽側表面部分には、第2フランジ部19aと切替弁ケース23とを覆う形でメッシュ状のフィルタ部材27が装着されている。
第1筒状体18の端壁部28には、吸入管29と吐出管30と吸気管31の3つのポート部分が形成されており、吸入管29は復路13と、吐出管30は往路14とに夫々連結されている。吸気管31は、フィルタ、オリフィス及び逆止弁等を備えた図示しない吸気ユニットと吸気パイプを介して接続されている。
図7〜図9に示すように、切替弁ケース23は、浴槽側壁面に配置される円板状の第1切替弁部23aと、第1切替弁部23aの裏面に連続すると共に第1切替弁部23aより小径とされる筒状の第2切替弁部23bとから構成する。尚、図9は、図8のIX−IX線断面図である。
第1切替弁部23a表面には、凹設された第1吸込部81と、テーパ状の気泡噴流噴出口24と、後述する第2凹部52と、ボルト22によって切替弁ケース23を第2筒状体19に固定すると共に軸心に対して対称配置される一対のボルト穴23cと、第1切替弁部23aの外周縁部に形成される3つの切欠部23d及び3つの円弧状開口とが形成される。第1吸込部81は、正面視で扇形状とされ、扇の要部分が吸込口25に連続すると共に第1切替弁部23aの軸心から外周方向に向かって拡開するよう構成されている。第1切替弁部23aの内部には、後述する供給室38の下流側端部に接続される直線状の追焚噴流噴出口26が第1切替弁部23aの軸心から外周方向に向かって形成されている。
図4〜図6に示すように、第1切替弁部23aと同一軸心とされる第2切替弁部23bは、第2筒状体19の内周面に嵌合する外筒部32と、外筒部32と協働して複数の機能空間を形成する内筒部33とを備える。つまり、外筒部32と内筒部33とによって切替弁ケース23内部には、気泡噴流噴出口24が設けられる円柱状の旋回室34及び吸込口25が設けられる吸込室35(吸込流路)、更に、後述するように、旋回室34と並設されると共に旋回室34と連通路36で接続される旋回予備室37、旋回予備室37と並設されると共に追焚噴流噴出口26と連通可能な供給室38及び旋回予備室37と供給室38とに対して反浴槽側に直列状に配置される吸入室39の5つの機能空間が存在している。また、旋回室34、吸込室35、旋回予備室37、供給室38、吸入室39は何れも循環アダプタ4の軸心に対して平行となるよう配置されている。
旋回室34には浴槽側先端が円錐形状の吸気ノズル40が設置されている。この吸気ノズル40の内部には吸気管31と連通する吸気孔41が設けられており、吸気孔41から導入された空気を旋回室34の長手方向中央部分に設けられた連通路開口42に向けて供給するように構成されている。
図5及び図6に示すように、連通路36はその接続方向が円柱状の旋回室34に対して接線方向となるように連通されている。この構成により、旋回予備室37から供給される湯水が旋回室34の内周形状に沿って高速旋回することになり、空気の吸引、気泡の微細化及び所定周波数の超音波の発生等に適した旋回回転数を得ることができる。尚、本循環アダプタ4においては、旋回回転数を30,000〜40,000回転/分となるように構成されている。旋回予備室37には、逆止弁としてのチェックボール80が設置されており、吸入室39からの湯水の流れのみを許容している。
図5に示すように、切替弁ケース23には、内筒部33を貫通し、湯水の噴出口を気泡噴流噴出口24と追焚噴流噴出口26とに切替え制御する噴出口切替部材43(噴流流路選択手段)が設けられている。噴出口切替部材43は、中央部分を内筒部33に形成された受部44によって摺動可能に支持される弁軸45、弁軸45の一端側である反浴槽側端部に装着される第1切替弁46、第1切替弁46と受部44を挟んで他端側に設置された第2切替弁47、第2切替弁47よりも他端側である弁軸45の浴槽側端部に固定された半球状の軸受け部材48とから構成している。
第1切替弁46は、旋回予備室37と吸入室39との連通状態を制御する遮断部49と、この遮断部49と並設され、吸入室39と供給室38とを常時連通させる連通部50とで構成されている。第2切替弁47は、供給室38と追焚噴流噴出口26とを連通可能にすると共に第2切替弁47より小径で且つ円筒形状の第1凹部51を開閉可能としている。また、第1凹部51の浴槽側の第1切替弁部23aには第1凹部51より大径の第2凹部52が一体的に形成されている。弁軸45には、第1支持部53と、吸入室39側に形成される第2支持部54とが構成されている。
受部44に設けられる第1受座55と第1支持部53との間にはバイアスバネ57が配置され、第2支持部54と内筒部33に固定される第2受座56との間には形状記憶合金製バネ58が配置されている。バイアスバネ57と形状記憶合金製バネ58との張力はバランスが保たれており、噴出口切替部材43の位置、所謂第1切替弁46と第2切替弁47との状態は形状記憶合金製バネ58の張力が変わらない限り変化しないように構成されている。第1切替弁46と第2切替弁47との位置関係は、第2切替弁47が第1凹部51を閉鎖している時は第1切替弁46の遮断部49が開弁し、逆に、遮断部49が旋回予備室37を閉鎖している時は第2切替弁47が開弁するように構成されている。
具体的に説明すると、湯水が低温或いは常温時では、形状記憶合金製バネ58は収縮状態となっている。この時、第2切替弁47は第1凹部51を閉弁すると共に遮断部49は開弁していることから湯水は旋回予備室37、連通路36を経て旋回室34に供給される。次に、高温の湯水、例えば50℃の湯水が循環アダプタ4内に供給されると、形状記憶合金製バネ58が温度変化に感応して伸張し、バイアスバネ57が圧縮されて第2切替弁47が開弁し遮断部49が閉弁する。
次に、図10〜図13に基づき、第1切替弁部23aの表面に装着されるガイド部材59について説明する。図10はガイド部材59の斜視図、図11は正面図、図12は図11のXII−XII線断面図、図13は背面図を示す。樹脂製のガイド部材59は、フィルタ部材27の内側で、且つ切替弁ケース23の浴槽側端面、所謂循環アダプタ本体側壁部を構成しており、ボルト22が切替弁ケース23を貫通すると共に、第2筒状体19に締結されている。
ガイド部材59は、気泡噴流噴出口24の外周に設けられる第1噴流開口60a、第1噴流開口60aから浴槽側に向かって拡開する断面テーパ状に形成された正面視円環状のテーパ部60b、テーパ部60bの一部下方領域に沿って形成される円弧状溝部61、テーパ部60b上方位置に形成され、後述する噴流ガイド部材62と係合可能な第1係合穴63、円弧状溝部61下方位置に形成され、噴流ガイド部材62と係合可能な第2係合穴64から構成している。
更に、ガイド部材59は、後述する摺動部材65と右側端部位置で係合可能な第1突起部66、摺動部材65と左側端部位置で係合可能な第2突起部67、ガイド部材59の裏面に形成され第1吸込部81の浴槽側端部の隔壁を形成する第2吸込部82、第2吸込部82の半径方向外周側に設けられる円弧状の吸込端部83、ボルト穴23cに対応して浴槽側に向かって凸設されると共に軸心に対して対称配置される一対のボルトボス部59a、ガイド部材59の外周縁部に形成される3つの切欠部59bと3つの円弧状開口とから構成される。
前述の構成により、吸込口25を有する吸込室35は、循環アダプタ4の軸心に対して平行配置とされ、吸込端部83は、循環アダプタ4の軸心に対して吸込口25よりも更に外周方向にオフセットして配置されている。また、切欠部59bと切欠部23dとは、組付けの際、切欠形状が一致するよう位置決めされるよう構成している。尚、第1吸込部81と第2吸込部82とで形成される扇状の空間が、本発明の吸込部に相当する。
円弧状溝部61は、反浴槽側に弁軸45と直交する、つまりアダプタ本体側壁部に略平行な底面68と上壁69と下壁70と側壁71,72からなる断面略コ字状をなす凹所を有しており、この凹所内を底辺68と上壁69と下壁70とにガイドされる断面矩形の摺動部材65が摺動移動可能に収容されている。
円弧状溝部61の底面68の略中央部分には、弁軸45の他端側部分を支持すると共に、弁軸45を軸方向摺動自在に貫通させる貫通口61aが形成されている。摺動部材65は、この摺動部材65を左右方向移動自在に弁軸45の他端側部分を貫通させる略円弧状に形成された円弧状貫通口79と、この円弧状貫通口79の周囲に形成され、軸受け部材48に摺接可能で且つ弁軸45と直交する面、所謂底面68に対して傾斜すると共に、断面半円状で軸受け部材48に接触する傾斜部73と、摺動部材65左側端部に浴槽側に向かって延設された操作部74(手動操作部材)とから構成する。
傾斜部73は、浴槽側に対する底面68からの高さが、右側に向かうに従って高くなるように構成している。つまり、操作部74を右側端部位置に手動操作すると、摺動部材65が円弧状溝部61内を右側に摺動移動し、バイアスバネ57が形状記憶合金製バネ58の張力よりも強い場合、傾斜部73に摺接する軸受け部材48は傾斜部73に沿って反浴槽側に移動する。一方、操作部74を左側端部位置に手動操作すると、摺動部材65が円弧状溝部61内を左側に摺動移動し、バイアスバネ57が形状記憶合金製バネ58の張力よりも強い場合、傾斜部73に摺接する軸受け部材48は傾斜部73に沿って浴槽側に移動する。
従って、軸受け部材48が傾斜部73に摺接している場合、傾斜部73の浴槽側に対する底面68からの高さは、図4〜図6に示すように、操作部74を右側端部位置に手動操作したとき、弁軸45を第2切替弁47が閉弁し遮断部49が開弁する第1位置になり、操作部74を左側端部位置に手動操作したとき、弁軸45を第2切替弁47が開弁し遮断部49が閉弁する第2位置になるように設定されている。
また、操作部74を右側端部位置に手動操作した場合であっても、湯水温度が高温になると、形状記憶合金製バネ58が温度変化に感応して伸張し、バイアスバネ57が圧縮されるため、軸受け部材48が傾斜部73から離れ、浴槽側に摺動移動し、弁軸45を第2切替弁47が開弁し遮断部49が閉弁する第2位置になるように構成されている。
操作部74のアダプタ本体側底面には、第1突起部66及び第2突起部67と係合可能な図示しない凹部が形成されており、操作部74が右側端部位置或いは左側端部位置に手動操作された場合、第1突起部66或いは第2突起部67と係合し、摺動部材65を位置決め可能で且つユーザに適度な節度感を与えるように構成している。
円形状の噴流ガイド部材62(飛散防止板)は、循環アダプタ4の軸心と同一軸心位置とされ、第1噴流開口60aと同径の第2噴流開口75(開口部)と、三日月状の操作開口76と、第1係合穴63に係合する第1係合部77と、第2係合穴64に係合する第2係合部78とにより構成する。
第2噴流開口75は、気泡噴流噴出口24からの軌道に沿った気泡噴流を略直線状に通過可能としており、第2噴流開口75の外周部分(閉塞部)は、気泡噴流の外周部、所謂軌道を外れた噴流を遮断するよう構成している。
また、噴流ガイド部材62の外縁側部は、第1係合部77と第2係合部78とによってガイド部材59に連結されている。また、噴流ガイド部材62の外縁側部において、ガイド部材59と噴流ガイド部材62との間に一部分離間空間が形成されており、前記操作開口76及び外縁側部の離間空間により、気泡運転モードの際、噴流ガイド部材62の外側から気泡噴流噴出口24に湯水の流れを還流させることができる。
図14〜図16に示すように、フィルタ部材27は、円環状のフィルタ本体部84、フィルタ本体部84の外縁に配置される金属製メッシュからなるメッシュ部85とから構成している。尚、図14はフィルタ部材27の正面図、図15は図14のXV−XV線断面図、図16はフィルタ部材27の要部断面図を示す。
フィルタ本体部84は、円状の開口部86、開口部86の裏面縁部に90°毎に設置されるリブ部87、内周面に設けられる係合部88、外周面に設けられる突起部89とから構成している。係合部88は、前述した切欠部23d,59bと係合することでフィルタ部材27を切替弁ケース23に装着可能に構成している。
リブ部87は、係合部88と切欠部23d,59bとの係合の際、メッシュ部85と吸込端部83との間隔を均一且つ所定距離に保つため、ボルトボス部59aの表面と当接するよう構成している。メッシュ部85は、湯水が通過可能なメッシュ状の正面部85aと、突出部89と係合可能な取付部85cを有する外周部85bとから構成している。
次に、各運転モードについて説明する。
循環アダプタ4は、注湯運転モード、追焚運転モード、気泡運転モードの3つの運転モードが実行可能である。尚、ユーザは、操作パネル9上の押し釦で何れかの運転モードを選択可能になっている。
(注湯運転モード)
操作部74をノーマル位置(図2参照)に操作し、操作パネル9で注湯運転モードを選択すると、水が導入管10に導入される。第1熱供給部5に移動した水は加熱された後、排出管12に進行する。この時、コントローラ8の指示により、電磁弁17が開作動して湯は分岐排出管16を経由して復路13に導かれて一部の湯水は復路13から循環アダプタ4へ導入され、吸込口25から供給される。尚、吸込口25から湯水が供給されるのは注湯運転モードの時のみである。
また、残りの湯水は往路14を通り吸入室39に導入される。吸入室39に導入された湯水の温度(例えば、50℃)を吸入室39内部に設置された形状記憶合金製バネ58が温度感応して伸張し、第1切替弁46が旋回予備室37への経路を遮断すると共に第2切替弁47を開作動する。湯水を供給室38、第1凹部51及び第2凹部52を経由した後、浴槽下向きの追焚噴流噴出口26に送られる。以上により浴槽への注湯が行われる。
(気泡運転モード)
図17に示すように、操作部74をバブル位置(図2参照)に操作し、操作パネル9上で気泡運転モードを選択すると、コントローラ8がポンプ7を作動させ、浴槽内の湯水を吸込口25から吸込室35を経て復路13に導入する。この時、第2熱供給部6は作動しておらず、復路13に導入された温度のまま湯水は循環し往路14を通り吸入室39に導入される。
吸入室39から旋回予備室37に入った湯水は連通路36を通り連通路開口42から旋回室34に導入される。連通路36は旋回室34の接線方向に接続されているため、湯水は旋回室34の長手方向の中心軸を中心に高速旋回を行い、所定の負圧が旋回室34内に発生する。この負圧により吸引された空気は吸気孔41から旋回室34の中央部分に吸引され、湯水と混合され、気泡混合湯水が旋回しながら水平方向に開口する気泡噴流噴出口24から噴出される。
特に、吸込口25を流れる湯水流速に比べて流速の遅い湯水が、第1、第2吸込部81,82で形成される吸込部のうち、流路面積が最大となる吸込端部83に対向する正面部85aの領域を通過するため、メッシュ部85への異物の集中付着を防止できる。しかも、扇形状とされる第1、第2吸込部81,82の扇形状の要部分に吸込口25を配置し、円弧部分に吸込端部83を配置したため、湯水流路形状を軸心方向から見てクランク形状とすることができ、流速を効果的に低下できる。
更に、リブ部87を設けたため、正面部85aと吸込端部83との間隔を均一にでき、異物の集中付着を防止すると共に、正面部85aと吸込端部83との距離を離間できるため、一層流速低下を図ることができる。
前述のように、噴流ガイド部材62の直径Bがフィルタ部材27の直径Aよりも小さく、双方が循環アダプタ4の軸心と同一軸心とされるため、フィルタ部材27を交換する場合、噴流ガイド部材62を取外すことなくフィルタ部材27を交換できる。
(追焚運転モード)
操作部74をノーマル位置(図2参照)に操作し、操作パネル9上で追焚運転モードを選択すると、コントローラ8の指示によりポンプ7及び第2熱供給部6が作動を開始し、浴槽内の湯水を吸込口25から復路13に導入する。第2熱供給部6により加熱された湯水は往路14を通り吸入室39に導入される。吸入室39以降の経路は注湯運転モードと同様である。
(安全装置機能)
最後に、安全装置機能について説明する。操作部74をバブル位置に操作し、操作パネル9上で追焚運転モードを選択すると、コントローラ8の指示によりポンプ7及び第2熱供給部6が作動を開始し、浴槽内の湯水を吸込口25から復路13に導入する。第2熱供給部6により加熱された湯水は往路14を通り吸入室39に導入される。
当初、軸受け部材48が傾斜部73に摺接しているため、弁軸45を第2切替弁47が閉弁し遮断部49が開弁する第1位置となっているが、形状記憶合金製バネ58が伸張して弁軸45を第2位置、所謂軸受け部材48と傾斜部73とが離間する状態に切替え、高温の湯水を追焚噴流噴出口26に誘導する。
次に、前記実施例を部分的に変更した変形例について説明する。
1〕前記実施例においては、3つの運転モードを実現可能な例について説明したが、少なくとも、気泡運転モードを備えるものであれば良く、追焚運転モードと気泡運転モードとの2つの運転モードを備えるもの或いは、更に多くの運転モードを備えるものについても、本発明の循環アダプタを適用できる。
2〕前記実施例においては、噴流ガイド部材を有する循環アダプタの例について説明したが、噴流ガイド部材を備えていないアダプタについても、本発明の循環アダプタを適用できる。
3〕その他、当業者であれば、本発明の趣旨を逸脱することなく、前記実施例に種々の変更を付加した形態で実施可能であり、本発明はそのような変更形態も包含するものである。
本発明は、気泡噴流を噴出する気泡噴流噴出口を備えた循環アダプタ全般に利用することができる。
1 浴槽
4 循環アダプタ
24 気泡噴流噴出口
25 吸込口
26 追焚噴流噴出口
27 フィルタ部材
34 旋回室
38 供給室
43 噴出口切替部材
59 ガイド部材
62 噴流ガイド部材
74 操作部
75 第2噴流開口
81 第1吸込部
82 第2吸込部
83 吸込端部

Claims (6)

  1. 気泡運転モードで気泡噴流を噴出させる気泡噴流噴出口と、この気泡噴流噴出口と連通される気泡噴流流路と、前記気泡運転モードで浴槽から湯水を吸い込み可能な吸込部と、この吸込部と連通される吸込流路と、前記気泡噴流噴出口の周囲に設置されるフィルタと
    を有する循環アダプタであって、
    前記気泡噴流噴出口を配置すると共に前記フィルタに対向配置される吸込端部を有するガイド部材を備え、
    前記吸込部は、前記吸込流路端部から前記吸込端部に向かうに従って流路面積が増加するよう構成されたことを特徴とする循環アダプタ。
  2. 前記吸込部は、断面が扇形形状とされ、前記吸込流路端部が前記扇形形状の要部分に形成されると共に、前記吸込端部が前記扇形形状の円弧部分に形成されたことを特徴とする請求項1に記載の循環アダプタ。
  3. 前記フィルタの中心は、前記ガイド部材の中心と同一直線上に配置されたことを特徴とする請求項1または2に記載の循環アダプタ。
  4. 追焚運転モードで追焚噴流を噴出する追焚噴流噴出口と、この追焚噴流噴出口と連通される追焚噴流流路と、前記追焚噴流流路と前記気泡噴流流路とを択一的に選択する噴流流路選択手段とを有し、
    前記ガイド部材は、前記両噴流流路を手動操作により切替え可能な手動操作部材を有することを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の循環アダプタ。
  5. 前記吸込流路は、この吸込流路の軸心が循環アダプタ本体の軸心に対して平行となるよう設置されると共に、
    前記吸込端部は、前記吸込流路の軸心に対して外周方向にオフセットして設置されたことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の循環アダプタ。
  6. 前記気泡噴流噴出口の前端から所定距離前方に、前記気泡噴流を略ストレートに通過させる開口部と、前記気泡噴流の外周側を覆う閉塞部とを有する飛散防止板を有することを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の循環アダプタ。
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