JP2000107063A - シャワー装置 - Google Patents

シャワー装置

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JP2000107063A
JP2000107063A JP10322796A JP32279698A JP2000107063A JP 2000107063 A JP2000107063 A JP 2000107063A JP 10322796 A JP10322796 A JP 10322796A JP 32279698 A JP32279698 A JP 32279698A JP 2000107063 A JP2000107063 A JP 2000107063A
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裕行 荏原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】洗浄力が強く、尚かつ節水が可能なシャワー装
置を提供する。 【解決手段】ベンチュリー機構2を備え、シャワー放出
面9から吐出口8を囲むように突出した環状突出部10
を設けたシャワー装置であり、吐出された糸状気液混合
水流14の直撃による打撃力と、疑似洗浄槽15内に滞
留した気液混合流体16の渦流による撹拌力、そして気
泡分解時に発生する超音波振動が被洗浄面13に作用す
る。この為、気泡混入による実水量の減少と、強力な洗
浄力による洗浄時間の短縮により、実使用水量の大幅な
節約も可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、洗浄力が強く、尚かつ
節水が可能なシャワー装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】シャワー装置は、家庭においては浴室で
の浴用あるいは洗車等に使用される他、工場などにおけ
る洗浄用シャワー装置等、幅広く使用されている。
【0003】従来のシャワー装置は、図10に示すよう
に、シャワー本体51に備えたシャワー放出面52に小
径で多数の圧力水噴射孔53を設け、ここから噴出した
多数の糸状水流54を被洗浄面13に衝突させる事で、
付着した汚れを剥離あるいは溶解して洗浄している。
【0004】従って、洗浄力の大部分は糸状水流54の
打撃力と水量に依存し、十分な洗浄力を得るにはより高
圧大流量の圧力水を必要とすることとなり、節水の効果
は期待できない。
【0005】また近年、図11に示すように、シャワー
本体61内にベンチュリー機構62を設け、供給される
圧力水に気泡を混入させて圧力水噴射孔63から糸状気
液混合水流64を放出するタイプも提案されている。し
かしながらこの種の装置は、気泡混入により見かけの水
量を増加させることで噴出力の増加を図ったものであ
り、打撃力の向上は見込めるものの、実水量の減少によ
る洗浄力の低下は避け難く、専ら節水を目的とするもの
である。
【0006】以上のような状況から、強力な洗浄力と節
水を兼ね備えたシャワー装置が実在しないのが現状であ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、シャワー装
置以外の洗浄装置を考えた場合、装置の規模は大きい
が、強力な洗浄力を備えたものが存在する。
【0008】その例を図12により説明する。71は被
洗浄物を入れる洗浄槽、72は洗浄槽内に向けて気液混
合流体を噴射するベンチュリー機構であり、このベンチ
ュリー機構72は、先細管部73と末広管部74の間に
設けられた最小断面積部である喉部75、及びこの喉部
75と大気を連通する空気吸入口76から構成されてい
る。また、77は吐出口、78は圧力水供給ポンプ、7
9は貯留された洗浄水、80は果物等の被洗浄物であ
る。
【0009】上記構成の洗浄装置では、圧力水供給ポン
プ78により昇圧された洗浄水79はベンチュリー機構
72に流入し、先細管部73から喉部75に至る時点で
ベルヌイの定理により静圧が低下し、空気吸入口76を
介して周囲の空気を吸引し、末広管部74で気泡として
混入した後に、気液混合流体として吐出口77から洗浄
槽71内に吐出する。
【0010】吐出された気液混合流体は、その吐出力で
被洗浄物80に打撃力を加えると共に、混入された気泡
が分解するときに発生する超音波振動により、付着した
汚れを強力に剥離あるいは溶解することが可能である。
【0011】即ち、従来のシャワー装置における洗浄力
の主要因である流水の打撃力と水量に加え、混入気泡の
分解時に発生する超音波振動という第3の力を付加する
ことにより、強力な洗浄力を発揮できることを証明して
いる。
【0012】そこで本発明は以上のような状況に鑑み、
その目的とするところは、シャワー装置に前記超音波振
動を付加することで、洗浄力が強く尚かつ節水が可能な
シャワー装置を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】係る目的を達成するため
に本発明の第一の構成は、供給された圧力水により負圧
力を発生させるベンチュリー機構を一つあるいは複数備
え、該ベンチュリー機構の吐出口をシャワー放出面に開
口したシャワー本体において、前記ベンチュリー機構の
喉部と大気を連通させる吸気経路と、前記シャワー放出
面から前記吐出口を囲むように突出した環状突出部を備
えるよう構成したものである。
【0014】また第二の構成は、第一の構成において、
前記環状突出部に貯留された気液混合流体を排出する通
路を設けたものである。
【0015】第三の構成は、前記第一あるいは前記第二
の構成において、前記環状突出部をスポンジ等の透水性
材料で構成したものである。
【0016】更に第四の構成は、前記第一あるいは前記
第二の構成において、前記環状突出部を密生したブラシ
状に構成したものである。
【0017】また第五の構成は、前記第一から第四の構
成において、前記シャワー放出面に小径の圧力水噴射孔
を設け、該圧力水噴射孔と前記ベンチュリー機構の両方
に圧力水を供給するよう構成したものである。
【0018】そして第六の構成は、前記第五の構成にお
いて、前記シャワー本体内に圧力水供給経路切り替え機
構を設け、前記ベンチュリー機構と前記圧力水噴射孔の
両方あるいはいずれかに、圧力水供給経路を切り替え自
在に構成したものである。
【0019】最後に第七の構成は、前記第一から六の構
成において、前記シャワー本体内に供給された水道水中
の遊離塩素を除去する機能を有する浄水カートリッジを
備えたものである。
【0020】
【作用】前記第一の構成において、環状突出部先端縁を
被洗浄面に当接させた状態で圧力水を供給すると、ベン
チュリー機構に流入した圧力水は、先細管部から喉部に
至る時点でベルヌイの定理により静圧が低下する。これ
により吸気経路を介して周囲の空気を吸引し、末広管部
で気泡として混入した後に、糸状気液混合水流として吐
出口より吐出する。
【0021】このとき、被洗浄面と環状突出部内壁及び
シャワー放出面からなる空間が疑似洗浄槽となり、この
中に吐出された糸状気液混合水流が気液混合流体となっ
て渦巻きながら滞留し、その後環状突出部先端縁と被洗
浄面との当接部の隙間を通って排出される。
【0022】従って、疑似洗浄槽の底面を形成する被洗
浄面に対しては、吐出口から吐出された糸状気液混合水
流の直撃による打撃力と、疑似洗浄槽内に滞留した気液
混合流体の強力な渦流による撹拌力、更には混入した気
泡が分解するときに発生する超音波振動が加わり、強力
な洗浄力となって作用する。また、気泡混入による実水
量の減少と、強力な洗浄力による洗浄時間の短縮によ
り、実使用水量の大幅な節約が可能となる。
【0023】前記第二の構成とすれば、前記第一の構成
による作用に加え、洗浄作業を終えて汚れ成分を剥離あ
るいは溶解した気液混合流体を排出する、位置及び排水
方向を任意に設定できるため、排水経路の限定が可能と
なり、使い勝手が向上する。
【0024】前記第三あるいは前記第四の構成とすれ
ば、前記第一の構成による作用に加え、環状突出部外壁
面から排水しつつ環状突出部先端縁により擦りながら被
洗浄面を洗浄することができ、より一層の洗浄効果が期
待できる。
【0025】前記第五の構成とすれば、前記第一の構成
による作用に加え、従来のシャワー装置と本発明による
シャワー装置の機能を同時に発揮できることから、従来
のシャワー装置になれた使用者にも違和感無く使用でき
る。
【0026】前記第六の構成とすれば、従来のシャワー
装置と本発明によるシャワー装置の機能を、同時あるい
は適宜切り替えて使用できることから、使用者の使い勝
手と利便性が更に向上する。
【0027】最後に第七の構成とすれば、前記第一から
第六の構成による作用に加え、供給される水道水中の遊
離塩素を除去できることから、皮膚の新陳代謝を活発に
し、皮膚表面の脂肪除去、発毛の促進、神経への刺激に
よるマッサージ効果が期待できる。
【0028】
【実施例】本発明の第1の実施例を以下に説明する。図
1において、1はシャワー本体、2はベンチュリー機
構、3は先細管部、4は末広管部であり、5は最小断面
積部である喉部である。また、6は喉部5と連通する空
気吸入口、7は吸気経路であり、大気と空気吸入口6を
連通する機能を持つ。
【0029】また、8は吐出口、9はシャワー放出面で
あり、吐出口8はシャワー放出面9に開口している。更
に10は環状突出部であり、シャワー放出面9から吐出
口8を囲むように突出している。そして、11は環状突
出部先端縁、12はベンチュリー機構支持板、13は被
洗浄面、14は糸状気液混合水流である。
【0030】以上のような構成において圧力水を供給し
た場合、ベンチュリー機構2に流入した圧力水は喉部5
に到達した時点でベルヌイの定理により静圧が低下し、
吸気経路7及び空気吸入口6を介して外気を吸入し、末
広管部4で気泡として混入した後に糸状気液混合水流1
4として吐出口8から吐出する。
【0031】しかしながら、このままでは従来例と同じ
く見かけの水量が増えることで噴出力が増加するだけで
あり、節水の効果はあるものの、洗浄力の向上は見込め
ない。
【0032】そこで、この状態からシャワー本体1を被
洗浄面13に近づけ、環状突出部先端縁11を被洗浄面
13に当接させることで、図2に示すように吐出された
糸状気液混合水流14は、被洗浄面13と環状突出部1
0の内壁及びシャワー放出面9によって形成された疑似
洗浄槽15内に貯留し、疑似洗浄槽15内全体に気液混
合流体16が強力な渦流となって発生する。
【0033】これにより、疑似洗浄槽15の底面を形成
する被洗浄面13に対しては、吐出口8から吐出された
糸状気液混合水流14の直撃による打撃力と、疑似洗浄
槽15内に滞留した気液混合流体16の強力な渦流によ
る撹拌力、更には混入した気泡が分解するときに発生す
る超音波振動が加わり、強力な洗浄力となって作用す
る。
【0034】この後、疑似洗浄槽15内に一時滞留した
気液混合流体16は、剥離あるいは溶解した汚れ成分と
共に、環状突出部先端縁11と被洗浄面13との当接部
の隙間を通って排出される。
【0035】この際、環状突出部先端縁11がシリコン
ゴム等の弾性材料で形成されていれば、糸状気液混合水
流14の吐出圧力により被洗浄面13との隙間を適当に
押し開いて排出することができ、好都合である。
【0036】また、環状突出部10を着脱自在に構成す
ることで、被洗浄物により環状突出部10を取り替えて
使用することが可能となり、利便性が向上する。
【0037】加えて、吸気経路7にオゾンあるいは洗剤
または研磨剤等を供給することで、更なる洗浄力の向上
が期待できる。
【0038】次に本発明の第2の実施例を以下に説明す
る。図3において、17は排水通路であり、洗浄作業を
終えて汚れ成分を剥離あるいは溶解した気液混合流体1
6を排出する、位置及び排水方向を任意に設定できるた
め、排水経路の限定が可能となり、使い勝手が向上す
る。
【0039】因みに、図4の様な排水通路も設定可能で
ある他、単なる外気連通穴を開けるだけでも、同様の効
果を発揮できる。
【0040】次に本発明の第3の実施例を以下に説明す
る。図5において、18はスポンジ等の透水性材料で形
成された環状突出部であり、この透水性材料を通して排
水が可能なように構成されている。従って、透水性環状
突出部18外壁面から排水しながら環状突出部先端縁1
1により被洗浄面13を擦ることが可能であり、より一
層の洗浄効果が期待でき、浴用や洗顔用或いは洗車用シ
ャワー装置などに好適である。
【0041】次に本発明の第4の実施例を以下に説明す
る。図6において、19は密生したブラシ状に形成され
た環状突出部であり、前記第3の実施例と同様にブラシ
状環状突出部19外壁面から排水しながら環状突出部先
端縁11により被洗浄面13を擦ることが可能であり、
この構成でも、より一層の洗浄効果が期待でき、やはり
洗車用シャワー装置やジェット水流式の口腔洗浄用歯ブ
ラシなどに好適である。
【0042】更に本発明の第5の実施例を以下に説明す
る。図7において、20は小径の圧力水噴射孔であり、
シャワー放出面9に吐出口8と共に開口されている。以
上の構成から、ベンチュリー機構2と圧力水噴射孔20
の両方に圧力水が供給され、シャワー放出面9からは、
糸状気液混合水流14と糸状水流21が疑似洗浄槽15
内に吐出される。
【0043】この状態から環状突出部先端縁11と被洗
浄面13との距離を空けた場合、疑似洗浄槽15内に貯
留していた気液混合流体16は全て外部に流出し、糸状
気液混合水流14が圧力水噴射孔20から噴出している
糸状水流21に紛れるため、従来のシャワー装置になれ
た使用者にも違和感無く使用できる。
【0044】次に本発明の第6の実施例を以下に説明す
る。図8において、22は圧力水供給経路切り替え機構
であり、切り替え機構の一例としてボール弁23による
例を記載している。
【0045】図中のボール弁23の位置では、圧力水は
ベンチュリー機構2のみに供給されるため、疑似洗浄槽
15内には糸状気液混合水流14のみが吐出される。一
方、ボール弁23を図中Aの位置に移動させた場合は、
圧力水噴射孔20のみに供給されることとなり、従来の
シャワー装置として使用できる。また、ボール弁23を
図中Bの位置に移動させた場合、圧力水はベンチュリー
機構2と圧力水噴射孔20の両方に供給されることとな
り、前記第5の実施例と同じ状態となる。このため、使
用者の好みにより従来のシャワー装置と本発明のシャワ
ー装置の機能を適宜切り替えることが可能となり、使い
勝手と利便性が向上する。
【0046】最後に本発明の第7の実施例を以下に説明
する。図9において24は供給された圧力水中の遊離塩
素を除去する機能を有する浄水カートリッジであり、イ
オン交換樹脂・活性炭素繊維・コーラルサンド・合金媒
体等の脱塩素剤を内装させることで、供給される水道水
中の遊離塩素を除去できることから、皮膚の新陳代謝を
活発にし、皮膚表面の脂肪除去、発毛の促進、神経への
刺激によるマッサージ効果が期待できる。
【0047】なお、本明細書には主に家庭で使用される
シャワー装置に関して説明しているが、工場等で使用さ
れる産業用のシャワー装置に対しても応用できることは
言うまでもない。
【0048】
【発明の効果】以上に説明した通り本発明のシャワー装
置によれば、環状突出部先端縁を被洗浄面に当接させた
状態で圧力水を供給することで、被洗浄面と環状突出部
内壁及びシャワー放出面からなる空間が疑似洗浄槽とな
り、この中に吐出された糸状気液混合水流が気液混合流
体となって渦巻きながら滞留する。
【0049】このため、疑似洗浄槽の底面を形成する被
洗浄面に対しては、吐出口から吐出された糸状気液混合
水流の直撃による打撃力と、疑似洗浄槽内に滞留した気
液混合流体の強力な渦流による撹拌力、更には混入した
気泡が分解するときに発生する超音波振動が加わり、強
力な洗浄力を発生させることができる。
【0050】しかも、気泡混入による実水量の減少と、
強力な洗浄力による洗浄時間の短縮により、実使用水量
の大幅な節約が可能となる。
【0051】また、環状突出部に排水通路を設けたこと
で、強力な洗浄力と節水に加え、洗浄作業を終えて汚れ
成分を剥離あるいは溶解した気液混合流体を排出する、
位置及び排水方向を任意に設定できるため、排水経路の
限定が可能となり、使い勝手が向上する。
【0052】更に、環状突出部をスポンジ等の透水性材
料あるいは密生したブラシ状に構成することで、強力な
洗浄力と節水に加え、環状突出部外壁面から排水しつつ
環状突出部先端縁により擦りながら被洗浄面を洗浄する
ことができ、より一層の洗浄効果が期待できる。
【0053】また、シャワー放出面に小径の圧力水噴射
孔を設け、この圧力水噴射孔とベンチュリー機構の両方
に圧力水を供給することで、従来のシャワー装置と本発
明のシャワー装置の機能を同時に発揮できることから、
従来のシャワー装置になれた使用者にも違和感無く使用
できる。
【0054】また、シャワー本体内に圧力水供給経路切
り替え機構を設け、ベンチュリー機構と圧力水噴射孔の
両方あるいはいずれかに、圧力水供給経路を切り替え自
在にしたことで、従来のシャワー装置と本発明によるシ
ャワー装置の機能を同時あるいは適宜切り替えて使用で
きることから、使用者の使い勝手と利便性が更に向上す
る。
【0055】最後に、供給された水道水中の遊離塩素を
除去する機能を有する浄水カートリッジを備えること
で、皮膚の新陳代謝を活発にし、皮膚表面の脂肪除去、
発毛の促進、神経への刺激によるマッサージ効果が期待
できる。
【0056】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第1実施例において、圧力水を供給した
場合の断面図である。
【図2】本発明第1実施例において、環状突出部先端縁
を被洗浄面に当接させた状態で圧力水を供給した場合の
断面図である。
【図3】本発明の、第2実施例における構造を説明する
断面図である。
【図4】本発明の、第2実施例において、別の応用例の
構造を説明する断面図である。
【図5】本発明の、第3実施例における構造を説明する
断面図である。
【図6】本発明の、第4実施例における構造を説明する
断面図である。
【図7】本発明の、第5実施例における構造を説明する
断面図である。
【図8】本発明の、第6実施例における構造を説明する
断面図である。
【図9】本発明の、第7実施例における構造を説明する
断面図である。
【図10】従来のシャワー装置の構造例を説明する断面
図である。
【図11】従来のシャワー装置の、別の構造例を説明す
る断面図である。
【図12】参考とする、大規模洗浄装置の構造を説明す
る断面図である。
【符号の説明】
1 シャワー本体 2 ベンチュー機構 3 先細管部 4 末広管部 5 喉部 6 空気吸入口 7 吸気経路 8 吐出口 9 シャワー放出面 10 環状突出部 11 環状突出部先端縁 12 ベンチュリー機構支持板 13 被洗浄面 14 糸状気液混合水流 15 疑似洗浄槽 16 気液混合流体 17 排水通路 18 透水性環状突出部 19 ブラシ状環状突出部 20 圧力水噴射孔 21 糸状水流 22 圧力水供給経路切り替え機構 23 ボール弁 51 シャワー本体 52 シャワー放出面 53 圧力水噴射孔 54 糸状水流 61 シャワー本体 62 ベンチュリー機構 63 圧力水噴射孔 64 糸状気液混合水流 71 洗浄槽 72 ベンチュリー機構 73 先細管部 74 末広管部 75 喉部 76 空気吸入口 77 吐出口 78 圧力水供給ポンプ 79 洗浄水 80 被洗浄物

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】供給された圧力水により負圧力を発生させ
    るベンチュリー機構を一つあるいは複数備え、該ベンチ
    ュリー機構の吐出口をシャワー放出面に開口したシャワ
    ー本体において、前記ベンチュリー機構の喉部と大気を
    連通させる吸気経路と、前記シャワー放出面から前記吐
    出口を囲むように突出した環状突出部を備えたことを特
    徴とするシャワー装置
  2. 【請求項2】前記環状突出部に、貯留された気液混合流
    体を排出する通路を設けたことを特徴とする請求項1記
    載のシャワー装置
  3. 【請求項3】前記環状突出部を、スポンジ等の透水性材
    料で構成したことを特徴とする請求項1あるいは2記載
    のシャワー装置
  4. 【請求項4】前記環状突出部を、密生したブラシ状に構
    成したことを特徴とする請求項1あるいは2記載のシャ
    ワー装置
  5. 【請求項5】前記シャワー放出面に小径の圧力水噴射孔
    を設け、該圧力水噴射孔と前記ベンチュリー機構の両方
    に圧力水を供給することを特徴とする請求項1から4記
    載のシャワー装置
  6. 【請求項6】前記シャワー本体内に圧力水供給経路切り
    替え機構を設け、前記ベンチュリー機構と前記圧力水噴
    射孔の両方あるいはいずれかに、圧力水供給経路を切り
    替え自在にしたことを特徴とする請求項5記載のシャワ
    ー装置
  7. 【請求項7】前記シャワー本体内に、供給された水道水
    中の遊離塩素を除去する機能を有する浄水カートリッジ
    を備えたことを特徴とする請求項1から6記載のシャワ
    ー装置
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