JP6735686B2 - 基板処理装置及び基板の冷却方法 - Google Patents

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Description

本発明は、基板処理装置及び基板の冷却方法に関する。
従来から、前面から後面の気流形成用の排気口に向って横方向の気流が形成されたローディングエリア内にて、熱処理炉の下方側のアンロード位置における基板支持具と排気口との間に、アンロードにより高温に加熱された雰囲気を吸引排気するための熱排気用の排気口が形成された排気ダクトを設けた熱処理装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
かかる熱処理装置によれば、アンロードされた高温状態の基板支持具近傍の雰囲気は排気ダクトから排気されるので、上方側への熱拡散が抑えられ、横方向の気流が基板支持具及びウエハ群に供給されて、熱処理後のウエハを速やかに降温させることができる。
特開2012−169367号公報
しかしながら、特許文献1に記載の熱排気用の排気口は、排気ダクトの基板支持具に対向する面の長さ方向全体に形成されているため、吸引力のロスが大きく、必ずしも十分な熱排気を行うことができない場合があるという問題があった。
つまり、アンロードの最初の段階では、基板支持具の下部が排気口の上部に対向するだけであるが、基板支持具と対向していない排気口の下部でも上部と同様に吸引排気を行うため、排気口の下部では吸引力が無駄に使われており、その結果、排気口の上部で十分な熱排気を行うことができない場合があるという問題があった。
また、基板支持具の下端部には、保温部と呼ばれる石英からなる熱保温性の高い部材が設けられる場合があり、かかる場合には、基板支持具の下部に配置されたウエハの冷却に時間を要し、ウエハの搬出が遅れてしまい、生産性が低下するという問題が生じる場合がある。
そこで、本発明は、そのような保温部が設けられている場合であっても、基板保持具に積載された基板を効率良く冷却し、生産性を向上させることができる基板処理装置及び基板の冷却方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一態様に係る熱処理装置は、底面が開口した処理容器と、
複数枚の基板を水平に保持し、所定間隔を有して鉛直方向に積載可能な基板保持具と、
該基板保持具を昇降させ、前記開口から前記基板保持具を前記処理容器内にロード及びアンロード可能な昇降機構と、
前記基板保持具を前記処理容器からアンロードした状態における前記基板保持具の周囲に対向配置され、前記基板保持具の高さの範囲を所定の複数の高さ領域で分割した吸気口を有する複数の吸気ダクトと、
前記複数のダクトと共通して連通する少なくとも1つの排気手段と、
該排気手段と前記複数の吸気ダクトとの連通を個々に開閉可能な複数の弁と、
前記基板保持具を下降させて前記処理容器からアンロードする際、前記複数の吸気ダクトに対応する前記複数の弁を、前記基板保持具の下降に連動させて上から下の順に、閉から開に順次変化させてゆく制御手段と、を有する。
本発明によれば、効率良く基板を冷却することができる。
本発明の実施形態に係る熱処理装置を概略的に示す縦断面図である。 本発明の実施形態に係る熱処理装置の基板支持具の一例の拡大図である。 本発明の実施形態に係る熱処理装置のエアフローに関する構成を示した図である。 本発明の実施形態に係る熱処理装置の動作を説明するための図である。
以下、図面を参照して、本発明を実施するための形態の説明を行う。
図1は、本発明の実施形態に係る熱処理装置10を概略的に示す縦断面図である。図1に示すように、熱処理装置10は、載置台(ロードポート)12と、筐体18と、制御部50とを有する。
載置台(ロードポート)12は、筐体18の前部に設けられている。筐体18は、ローディングエリア(作業領域)20及び熱処理炉40を有する。ローディングエリア20は、筐体18内の下方に設けられており、熱処理炉40は、筐体18内であってローディングエリア20の上方に設けられている。また、ローディングエリア20と熱処理炉40との間には、ベースプレート19が設けられている。
熱処理炉40は、基板(ウエハW)を熱処理するための処理炉であり、例えば、全体として、縦長の形状を有して構成されてもよい。熱処理炉41は、反応管41と、ヒータ(加熱装置)42とを備える。
反応管41は、ウエハWを収容し、収容したウエハWに熱処理を施すための処理容器である。反応管41は、例えば石英製であり、縦長の形状を有しており、下端に開口43が形成されている。ヒータ(加熱装置)42は、反応管41の周囲を覆うように設けられており、反応管41内を所定の温度例えば100〜1200℃に加熱制御可能である。
熱処理炉40では、例えば、反応管41内に収容されたウエハWに処理ガスを供給し、CVD(Chemical Vapor deposition)や、ALD(Atomic Layer Deposition)等の成膜処理を行う。
ベースプレート19は、熱処理炉40の後述する反応管41を設置するための例えばSUS製のベースプレートであり、反応管41を下方から上方に挿入するための図示しない開口部が形成されている。
載置台(ロードポート)12は、筐体18内へのウエハWの搬入搬出を行うためのものである。載置台(ロードポート)12には、収納容器13が載置されている。収納容器13は、前面に図示しない蓋を着脱可能に備えた、複数枚例えば25枚程度のウエハを所定の間隔で収容する密閉型収納容器(FOUP)である。
また、載置台12の下方には、後述する移載機構27により移載されたウエハWの外周に設けられたノッチを一方向に揃えるための整列装置(アライナ)15が設けられていてもよい。
ローディングエリア(作業領域)20は、収納容器13と後述する基板支持具24との間でウエハWの移載を行い、基板支持具24を熱処理炉40内に搬入(ロード)し、基板支持具24を熱処理炉40から搬出(アンロード)するためのものである。ローディングエリア20には、ドア機構21、シャッター機構22、蓋体23、基板支持具24、基台25a、25b、昇降機構26、及び移載機構27が設けられている。
ドア機構21は、収納容器13、14の蓋を取外して収納容器13、14内をローディングエリア20内に連通開放するためのものである。
シャッター機構22は、ローディングエリア20の上方に設けられている。シャッター機構22は、蓋体23を開けているときに、後述する熱処理炉40の開口43から高温の炉内の熱がローディングエリア20に放出されるのを抑制ないし防止するために開口43を覆う(又は塞ぐ)ように設けられている。
蓋体23は、保温筒28及び回転機構29を有する。保温筒28は、蓋体23上に設けられている。保温筒28は、基板支持具24が蓋体23側との伝熱により冷却されることを防止し、基板支持具24を保温するためのものである。保温筒28は、石英からなり、熱の保温効果が非常に高い。よって、基板支持具24にウエハWを載置し、反応管41内で熱処理を行った場合、保温筒28の直上のウエハWが最も高温になっている場合がある。本発明の実施形態に係る熱処理装置10では、そのような基板支持具24の下部に載置されたウエハWの温度が最も高くなっている場合に、効率的に下部のウエハWを冷却する熱処理装置10について説明する。なお、基板支持具24の下部のウエハWを効率的に冷却する機構の詳細な説明は、後述する。
回転機構29は、蓋体23の下部に取り付けられている。回転機構29は、基板支持具24を回転するためのものである。回転機構29の回転軸は蓋体23を気密に貫通し、蓋体23上に配置された図示しない回転テーブルを回転するように設けられている。
昇降機構26は、基板支持具24のローディングエリア20から熱処理炉40に対する搬入、搬出に際し、蓋体23を昇降駆動する。そして、昇降機構26により上昇させられた基板支持具24が熱処理炉40内に搬入されているときに、蓋体23は、開口43に当接して開口43を密閉するように設けられている。そして、蓋体23に載置されている基板支持具24は、熱処理炉40内でウエハWを水平面内で回転可能に保持することができる。
図2は、基板支持具24を拡大して示した図である。基板支持具24は、各ウエハWを水平に保持した状態で、所定間隔を有して鉛直方向に積載して保持するウエハ保持手段である。基板支持具24は、例えば石英製であり、大口径例えば直径300mmのウエハWを水平状態で上下方向に所定の間隔(ピッチ幅)で搭載するようになっている。基板支持具24は、例えば図2に示すように、天板30と底板31の間に複数本例えば3本の支柱32を介設してなる。支柱32には、ウエハWを保持するための爪部33が設けられている。また、支柱32と共に補助柱34が適宜設けられていてもよい。
図3は、本発明の実施形態に係る熱処理装置10のエアフローに関する構成を示した図である。図3に示されるように、ローディングエリア20内には、上段ダクト60、中段ダクト61、下段ダクト62と、合流ダクト63、64と、吹き出しダクト65、66と、開閉弁70〜72と、排気ファン80〜83と、熱交換器90〜92と、FFU(ファン・フィルタ・ユニット)100と、マスフローコントローラ110と、調整弁120〜123と、バルブ130と、差圧計140、141と、酸素濃度計150と、排気ダクト160とを有する。また、図1と同様に、昇降機構26、回転機構29、保温筒28、基板支持具24、ウエハWが示されている。
ローディングエリア20内の基板支持具24がアンロードして下降した位置の周囲には、ウエハWの側面に対向するように、上段ダクト60、中段ダクト61及び下段ダクト62(以下、省略して「ダクト60〜62」と呼んでもよいこととする。)が設けられる。ダクト60〜62は、アンロードして下降した状態の基板支持具24の高さの範囲を分割し、各々の高さ領域をカバーするように、上段、中段、下段と分割して上段ダクト60、中段ダクト61及び下段ダクト62の吸引口60a、61a、62aが各々設けられる。ダクト60〜62は、総て吸気ダクトとして構成され、排気ファン81、82、83、101と連通し、排気ファン81、82、83、101の排気により、ダクト60〜62から吸気される。ダクト60〜62は、加熱されたウエハWの熱を吸引し、ウエハWを迅速に冷却するための冷却機構として機能する。
なお、ダクト60〜62から、冷気を吹き付けてウエハWを冷却することも可能であるが、冷気を吹き付けると、パーティクルが舞い上がり、ウエハW上に載ってしまうおそれがある。よって、パーティクルを舞い上がらせること無く、ウエハWをクリーンな状態で冷却するため、ダクト60〜62は吸気ダクトとして構成されている。
上段ダクト60、中段ダクト61及び下段ダクト62は、総て基板支持具24のアンロード位置の周囲に吸気口60a〜62aが対向するように設けられるが、基板支持具24の近傍に設けられる限り、水平面上での配置位置は問わない。図3の例においては、上段ダクト60の吸気口60aと中段ダクト61の吸気口61aとが上面視したときに同じ位置に設けられるが、下段ダクト62の吸気口62aは、吸気口60a、61aと反対側の位置に設けられている。このように、ダクト60〜62の吸気口60a〜62aは、基板支持具24に接近した位置に設けられる限り、その平面的位置は問わない。よって、図3とは異なり、中段ダクト61の吸気口61aと下段ダクト62の吸気口62aとが同じ平面位置に配置され、上段ダクト61の吸気口60aが異なる位置に配置されるような構成であってもよい。
上段ダクト60、中段ダクト61及び下段ダクト62は、基板支持具24の高さの範囲を分割してカバーするように設けられるが、高さ方向において、重なる領域があってもよい。例えば、上段ダクト60の吸気口60aと中段ダクト61の吸気ダクト61aは、同じ平面位置で重なるように設けられているので、両者は明確に高さ領域が区分されるが、対向して配置される下段ダクト62の吸気口62aは、中段ダクト61の吸気口61aがカバーする高さ領域と一部重なるように設けられていてもよい。つまり、中段ダクト61の吸気口61aの下部と、下段ダクト62の吸気口62aの上部とは、高さ方向において互いに一部重なっていても、何ら問題は無い。
下段ダクト62の吸気口62aは、基板支持具24にウエハWが保持されている領域のみならず、保温筒28の部分までカバーするように設けられていてもよい。冷却対象は、正確には基板支持具24ではなくウエハWであるが、石英からなる保温筒28は、アンロードされて反応管41から出てきても、相当の熱を保持している。よって、ウエハWの部分のみを冷却しても、保温筒28から直上の下部のウエハWが熱を貰ってしまい、ウエハWの冷却が効率良く行われない場合もあり得るので、必要に応じて、保温筒28に対向する部分にも、吸気口62aを設ける構成としてもよい。但し、保温筒28までカバーするように吸気口62aを設けることは必須では無く、用途に応じて採用してよい。
中段ダクト61及び下段ダクト62の内部には、開閉弁70、71が設けられる。開閉弁70、71は、ダクト61、62の流路を塞ぐための開閉手段であり、アンロードの開始時には、開閉弁70、71を閉じ、基板支持具24が下降して中段ダクト61の吸気口61aの吸引力が及ぶ範囲に達したときに開閉弁70を開き、更に基板支持具24が下降して下段ダクト62の吸気口62aの吸引力が及ぶ範囲に達したときに開閉弁71を開くという制御を行う。これにより、排気ファン80〜83の吸引力を無駄に使わず、基板支持具24が冷却効果のある範囲に達した時に中段ダクト71及び下段ダクト72の吸引動作を行わせることができる。なお、その制御及び運転の方法の詳細については後述する。
また、必要に応じて、上段ダクト60の内部に、開閉弁73を設けてもよい。上段ダクト60内の開閉弁73は、必要に応じて設けられてよく、あっても無くても良い。また、図3においては、上段ダクト60内の上部に開閉弁73が設けられているが、用途に応じて種々の位置に設けることができる。
なお、開閉弁70、71は、ダクト61、62の流路の遮断と開放を切り替えることができれば、一般的なバルブを含む種々の開閉手段を用いることができる。また、開閉弁70、71の開閉動作は、制御部50が開閉弁70、71を制御して行う。
排気ファン80〜83は、ダクト60〜62を介して熱を排気するための排気手段である。排気ファンン80〜83は、ダクト60〜62に連通して設けられるが、各排気ファン80〜82により、排気範囲が異なる。
排気ファン80は、ローディングエリア20内のNを効果的に排気させ、ローディングエリア20の内部を大気の状態にする。ローディングエリア20内を大気に置換する場合には、調整弁120、121、122をOPEN(開)にする。
排気ファン81は、排気ファン80と同様に、合流ダクト63に設けられるが、排気ファン80よりも下流側に設けられる。排気ファン80で大気置換する場合、調整弁120、121、122をOPEN(開)にし、排気ファン81、82はストップさせて運用する。
ダクト62、63内には、必要に応じて熱交換器91が設けられる。熱交換器90は、吸引した熱を冷却し、冷却したガスを排気ファン81、82に供給する。これにより、更に熱吸収、冷却の効果を高めることができる。なお、熱交換器90は、用途に応じて種々の熱交換器90を選択して用いることができる。
排気ファン82は、下段ダクト62を排気するための排気手段である。排気ファン82は、基板支持具24が下段ダクト62の吸引口62aの吸引力が及ぶ範囲に到達したときに初めて動作させてもよいし、最初から動作させておき、開閉弁71を閉にして待機し、基板支持具24が吸引口62aに接近したときに開閉弁71を開にするように構成してもよい。なお、排気ファン82は、排気ファン81と同様の構成及び機能を有する排気ファンを用いてもよいし、下段ダクト62のサイズに応じて、排気ファン81と異なる排気ファン82を用いてもよい。排気ファン82の上流側には、必要に応じて、熱交換器91を設けるようにしてもよい。その機能は、熱交換器90と同様であるので、その説明を省略する。
排気ファン83は、上段ダクト60内に設けられた上段ダクト60の専用排気ファンである。排気ファン83は、排気ファン81の補助ファンとして設けられている。上段ダクト60は、アンロード時の最初から最後まで動作しており、大きな排気力を長時間持続することが求められるため、上段ダクト60のみを排気する排気ファン83を必要に応じて設けるようにしてもよい。なお、熱交換器92を必要に応じて設けてもよい点は、他の熱交換器90、91と同様である。また、その機能も熱交換器90、91と同様であるので、その詳細な説明は省略する。
なお、図3に示した排気ファン80〜83の配置は一例であり、ダクト60〜62の総てに連通する排気ファンを1つ以上設けるようにしてもよい。排気ファン80〜83は、ダクト60〜62のうち、少なくとも2つと連通する共通の排気ファン80〜83が設けられていれば、種々の配置構成とすることができる。
また、ダクト60〜62は、3段に分割される3段構成に限られる訳ではなく、上段ダクト60と下段ダクト62とで基板支持具24の高さの範囲を総てカバーする2段構成であってもよいし、中段ダクト61が更に複数に分割された4段以上の構成であってもよい。ダクト60〜62の分割数も、用途に応じて適宜変更することができる。
また、必要に応じて、上段ダクト60に連通する吹き出しダクト65、ボールネジ及びガイド収納ダクト66を設けるようにしてもよい。図3において、ボールネジ及びガイド収納ダクト66から吹き出しダクト65に流れる気流が発生し、吹き出しダクト65から更に上段ダクト60に流入している。このように、必要に応じて、上段ダクト60に連通する吹き出しダクト65、ボールネジ及びガイド収納ダクト66を設けるようにしてもよい。なお、吹き出しダクト65と上段ダクト60との間には、連通流路の開閉を行う開閉弁72を必要に応じて設けるようにしてもよい。これにより、吹き出しダクト65と上段ダクト60との連通も状況に応じて自由に設定することができる。
合流ダクト63と下段ダクト62とは、合流ダクト64で最終的に合流する。合流ダクト64は、FFU100に接続される。FFU100は、ファンとフィルタが一体化したユニットであり、ファン101で吸引したガスをFFU100の内部に設けられたフィルタ102で清浄化し、更にファン101で外部へ吹き出す。つまり、ファン101は、吸引したガスを清浄化してローディングエリア20内に水平方向に供給する気流を形成している。
また、これらの排気ファン80〜83、101の排気流量を調整すべく、マスフローコントローラ(流量制御器)110と調整弁121、122が下段ダクト62及び合流ダクト63の端部に設けられている。このように、必要に応じて、排気流量を制御する手段を設けるようにしてもよい。
また、ローディングエリア20の全体の排気を制御すべく、調整弁123、バルブ130、差圧計140、141、酸素濃度計150、排気ダクト160等を必要に応じて設けてもよい。ローディングエリア20内の圧力及び酸素濃度を差圧計140及び酸素濃度計150で計測し、バルブ130で定常排気の排気量を定め、調整弁123で排気量の調整を行う。排気されたガスは、排気ダクト160に排気され、差圧計141で圧力を管理して排気設備の方に排出される。
なお、これらの各機器の制御は、制御部50により行われる。基板支持具24のアンロード時の開閉弁70〜72の開閉制御、排気ファン80〜84、101の駆動等も、制御部50により行われる。
次に、本発明の実施形態に係る熱処理装置10の動作について説明する。
図4は、本発明の実施形態に係る熱処理装置10の動作を説明するための図である。図4においては、排気ファン84、85は、ダクト60〜62の総てに連通し、総てを共通に排気する排気ファン84、85として構成されている、排気ファン84、85は、このような構成であってもよい。他の構成は、図3と同様であるので、同一の構成要素には同一の参照符号を付してその説明を省略する。
図4(a)は、基板支持具24のアンロード開始時の熱処理装置10の動作の一例を示した図である。図4(b)は、基板支持具24のアンロード途中の熱処理装置10の動作の一例を示した図である。図4(c)は、基板支持具24のアンロード終了時の熱処理装置10の動作の一例を示した図である。図4(a)はアンロード開始時のステップ1、図4(b)はアンロード途中のステップ2、図4(c)はアンロード終了のステップ3に該当する。
図4(a)において、アンロード開始直後は基板支持具24及び保温筒28の温度が約500〜700℃となっている。上段、中段、下段ダクト60、61、62は、最終的に合流ダクト64に合流していることから、開閉弁70、71を閉じることで中段ダクト61及び下段ダクト62からの吸気を行わず、上段ダクト60からの吸気量を増加させることができる。
図4(b)、(c)に示されるように、図4(b)の段階で中段ダクト61からの吸気を開始し、図4(c)の段階で下段ダクト62からの吸気を開始する。図4(a)〜(c)に示されるように、各ダクト60〜62からの吸気をステップで閉から開に切り換えることにより、効率的にウエハWを冷却することができ、冷却時間を短縮することができる。
次に、より詳細にステップ毎の熱処理装置10の動作を説明する。図4(a)に示されるように、アンロード開始時には、基板支持具24の下端部が反応管41から下降して出てくる。よって、保温筒28は、上段ダクト60の吸引口60aに到達する。このときには、開閉弁70、71は閉とされ、上段ダクト60のみから排気を行う。開閉弁70、71が閉弁されているため、排気ファン84、85の排気力は上段ダクト60に集中させることができ、ウエハWの高温部Hを最初に大きな排気量で冷却することができる。これにより、基板支持具24の下部に配置された高温部HのウエハWを急激に冷却することができる。
図4(b)に示されるように、アンロードが進行すると、基板支持具24が更に下降し、中段ダクト61の吸気口61aにウエハWの下部が到達する。このときには、開閉弁70を開とし、中段ダクト61からの排気を開始する。これにより、基板支持具24の下部のウエハWは、更に継続して冷却を受けることになる。また、上段ダクト60は、継続的に吸引動作を行う。これにより、新たに反応管41から露出するウエハWも上段ダクト60により冷却される。
図4(c)に示されるように、アンロードが更に進行すると、基板支持具24が更に下降し、最下部まで移動する。このとき、下段ダクト62の吸気口62aに対向する位置に積載されたウエハWの下部(下端領域)が到達する。このときには、開閉弁71を開とし、下段ダクト61からの排気を開始する。これにより、基板支持具24の下部のウエハWは、更に継続して冷却を受けることになる。また、開閉弁70は開のままとされ、上段ダクト60及び中段ダクト61は、継続的に吸引動作を行う。これにより、新たに反応管41から露出するウエハWも上段ダクト60により冷却されるとともに、上段ダクト60で冷却された中段のウエハWは、中段ダクト61により継続的に冷却される。なお、基板保持具24の下部に石英からなるダミーウエハが積載される場合には、ダミーウエハWの部分が吸気口62aの大部分と対向し、更にその上の処理対象のウエハWの下端領域の少なくとも一部が吸気口62aと対向するような状態となる。吸気口62aは、処理対象のウエハWであろうと、石英のダミーウエハWであっても、基板支持具24に積載保持されたウエハWの保温筒28の直上の位置に対向するように配置され、対向位置にあるウエハWを冷却することになる。
このように、本発明の実施形態に係る熱処理装置10によれば、保温筒28に接近した基板保持具24の下部のウエハWを最も長く冷却するとともに、最初の段階で、保温筒28及び保温筒28に接近した基板保持具24の下部のウエハWの冷却を迅速に行うことができる。これにより、保温筒28に接近した基板保持具24の下部のウエハWを積極的に冷却することができ、冷却時間を短縮することができる。また、全体としての冷却のバランスがとれ、高温部Hの冷却が遅れてウエハWを排出できないという事態の発生を防ぐことができる。更に、ローディングエリア20内の温度上昇を低減することができ、各構成部品の熱負荷を低減させることができる。
なお、中段ダクト61及び下段ダクト62の冷却開始のタイミングは、アンロード時の基板支持具24の下降に連動している限り、種々のタイミングに設定することができる。例えば、中段ダクト61及び下段ダクト62の各々の吸引力が及ぶ範囲まで到達したら、直ぐに中段ダクト61及び下段ダクト62の排気を開始してもよいし、ウエハWの高温部Hが中段ダクト61の吸気口61a及び下段ダクト62の吸気口62aに対向したときに排気を開始するようにしてもよい。
なお、動作を早めれば、冷却動作の開始自体は早くなるが、排気ファン84、85の排気力は分散され、1個のダクト60〜62当たりの排気量は小さくなるので、用途に応じて、適切なタイミングで中段ダクト60及び下段ダクト61の冷却動作を開始することが好ましい。
また、基板支持具24の位置は、回転機構29の回転数から把握してもよいし、別途センサを設けて検出してもよい。制御部50が、基板支持具24の位置、特に高温部Hの位置を把握し、所定の位置で開閉弁70、71を開にし、中段ダクト61及び下段ダクト62の排気動作を開始させることにより、高温部Hを効率的に冷却することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について詳説したが、本発明は、上述した実施形態に制限されることはなく、本発明の範囲を逸脱することなく、上述した実施形態に種々の変形及び置換を加えることができる。
10 熱処理装置
20 ロードディングエリア
24 基板支持具
26 昇降機構
28 保温筒
29 回転機構
40 熱処理炉
41 反応管
42 ヒータ
50 制御部
60〜62 ダクト
60a〜62a 吸気口
70〜72 開閉弁
80〜85 排気ファン
90〜92 熱交換器
W ウエハ
H 高温部

Claims (14)

  1. 底面が開口した処理容器と、
    複数枚の基板を水平に保持し、所定間隔を有して鉛直方向に積載可能な基板保持具と、
    該基板保持具を昇降させ、前記開口から前記基板保持具を前記処理容器内にロード及びアンロード可能な昇降機構と、
    前記基板保持具を前記処理容器からアンロードした状態における前記基板保持具の周囲に対向配置され、前記基板保持具の高さの範囲を所定の複数の高さ領域で分割した吸気口を有する複数の吸気ダクトと、
    前記複数のダクトのうち、少なくとも2つと共通して連通する少なくとも1つの排気手段と、
    該排気手段と前記複数の吸気ダクトとの連通を個々に開閉可能な複数の弁と、
    前記基板保持具を下降させて前記処理容器からアンロードする際、前記複数の吸気ダクトに対応する前記複数の弁を、前記基板保持具の下降に連動させて上から下の順に、閉から開に順次変化させてゆく制御手段と、を有する熱処理装置。
  2. 前記制御手段は、前記基板保持具が前記所定の複数の高さ領域の1つに到達したときに、対応する前記吸気ダクトの前記弁を閉から開に変化させる請求項1に記載の熱処理装置。
  3. 前記基板保持具は、前記複数枚の基板を鉛直方向に積載した領域の直下に石英からなる保温筒を有し、
    前記複数の吸気口のうち下端に配置された前記吸気口は、前記保温筒の直上の前記複数枚の基板の下端領域の少なくとも一部に対向して配置された請求項1又は2に記載の熱処理装置。
  4. 前記複数の吸気口のうち上端に配置された前記吸気口は、前記複数枚の基板の上端領域に対向して配置された請求項1乃至3のいずれか一項に記載の熱処理装置。
  5. 前記複数の吸気口は、上端、下端及び中間に配置された少なくとも3つの前記吸気口を含む請求項1乃至4のいずれか一項に記載された熱処理装置。
  6. 前記複数の吸気口のうち、少なくとも1つは、他と異なる水平位置に配置された請求項1乃至5のいずれか一項に記載の熱処理装置。
  7. 前記複数の吸気ダクトは、所定箇所で合流して合流ダクトを形成する請求項1乃至6のいずれか一項に記載の熱処理装置。
  8. 前記複数の吸気ダクト内及び前記合流ダクト内の所定箇所に、熱交換器が設けられた請求項7に記載の熱処理装置。
  9. 前記合流ダクト内には、ィルタが設けられた請求項8に記載の熱処理装置。
  10. 前記少なくとも1つの排気手段は、前記熱交換器に対応して設けられた補助排気手段を含む請求項8又は9に記載の熱処理装置。
  11. 前記少なくとも1つの排気手段は、排気ファンである請求項1乃至10のいずれか一項に記載の熱処理装置。
  12. 処理容器の底面の開口から、複数枚の基板を水平に保持し、所定間隔を有して鉛直方向に積載した基板保持具を下降させてアンロードする工程と、
    前記基板保持具の周囲に対向配置され、前記基板保持具の高さの範囲を所定の複数の高さ領域で分割してカバーする複数の吸気口を有する複数の吸気ダクトを、前記基板保持具の下降に連動させて順次上から作動させる工程と、を有する基板の冷却方法。
  13. 前記複数の吸気ダクトは共通の排気手段に連通され、
    前記複数の吸気ダクトと前記共通の排気手段との間には、前記複数の吸気ダクトを個別に開閉する複数の弁が設けられ、
    前記複数の吸気ダクトは、前記複数の弁を順次開とすることにより順次上から作動する請求項12に記載の基板の冷却方法。
  14. 前記複数の吸気ダクトの各々を作動させるタイミングは、前記基板保持具が前記所定の複数の高さ領域の各々に到達したタイミングである請求項12又は13に記載の基板の冷却方法。
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