JP6734671B2 - 建物の地震エネルギー吸収機構 - Google Patents

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Description

本発明は、建物の地震エネルギー吸収機構に関する。
図8を用いて、特許文献1で開示された建物の地震エネルギー吸収機構について説明する。図8に示した建物の地震エネルギー吸収機構101は、架構骨組102として柱103と梁104とからなる構造を例示し、非構造壁105として方立て壁を例示し、架構骨組102と非構造壁105との間に設けられたスリット106として上側の梁104から垂れ下がるように設けられた非構造壁105と下側の梁104との間に設置された場合を例示した。
しかしながら、非構造壁105が上側の梁104から片持ち状に垂れ下がった構造になっているので、建物の地震エネルギー吸収機構101が地震を受けた場合、非構造壁105の損傷・破壊を防ぐことは可能となるが、その反面、地震により建物に入力されるエネルギーの吸収が行われず、架構骨組102の損傷が大きくなる。
"耐震スリット(柱の改修)"[online]、平成24年10月24日、国土交通省・持続可能社会における既存共同住宅ストックの再生に向けた勉強会、[平成28年3月1日検索]、インターネット<URL:http://www.housing-stock.com/tech_sheet/repair/earthquake-proof/pdf/13102104.pdf>
本発明は、上記背景技術に鑑みてなされたものであり、架構骨組と非構造壁との間に設けられたスリット又は架構骨組に取り付けられた複数個の非構造壁間に設けられたスリットにおいて地震のエネルギーを吸収する、建物の地震エネルギー吸収機構の提供を目的とする。
本発明は、架構骨組に取り付けられた複数個の非構造壁間にスリットを設けた建物の地震エネルギー吸収機構において、複数個の非構造壁が、架構骨組の一方の柱に取り付けられて他方の柱側に突出する一方の袖壁と、架構骨組の他方の柱に取り付けられて一方の柱側に突出する他方の袖壁と、一方の袖壁と他方の袖壁との間における下側の梁に取り付けられて上側の梁側に突出する腰壁と、一方の袖壁と他方の袖壁との間における上側の梁に取り付けられて下側の梁側に突出する小壁であるとともに、スリットが、一方の袖壁と腰壁との間、一方の袖壁と小壁との間、他方の袖壁と腰壁との間、他方の袖壁と小壁との間、腰壁と小壁との間に設けられており、上記スリットを経由して複数個の非構造壁を互いに繋ぐ鉄筋からなる制振部材が上記複数個の非構造壁に固定されたことを特徴とする。
本発明は、スリットを経由して複数個の非構造壁を互いに繋ぐ鉄筋からなる制振部材が上記複数個の非構造壁に固定されたことにより、非構造壁が両持ち状になり、建物の地震エネルギー吸収機構が地震を受けた場合、制振部材が架構骨組と非構造壁との損傷を軽減するように振動エネルギーを吸収するという効果を奏する。本発明において、非構造壁における制振部材の周辺部には少なくともスリット側に開口する欠込み部が設けられれば、制振部材の変形能力が向上するという効果を奏する。また、本発明において、欠込み部が円柱形又は角柱形又はスリット側に拡がる円錐台形又はスリット側に拡がる角錐台形に構成されれば、制振部材の変形能力が更に高くなるという効果を奏する。
なお、前記発明の概要は、本発明の必要な全ての特徴を列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションもまた、発明となりうる。
発明を実施するための形態1に係る建物の地震エネルギー吸収機構を示し、a図は正面図、b図はa図のb−b線断面図。 発明を実施するための形態1に係る建物の地震エネルギー吸収機構が地震を受けた場合を示した正面図。 発明を実施するための形態2に係る建物の地震エネルギー吸収機構を示し、a図は正面図、b図はa図のb−b線断面図、c図は地震を受けた場合の正面図。 発明を実施するための形態3に係る建物の地震エネルギー吸収機構を示し、a図は正面図、b図はa図のb−b線断面図、c図は地震を受けた場合の正面図。 発明を実施するための形態4に係る建物の地震エネルギー吸収機構示し、a図は正面図、b図はa図のb−b線断面図。 発明を実施するための形態5に係る建物の地震エネルギー吸収機構を示し、a図は正面図、b図は地震を受けた場合の正面図。 発明を実施するための形態6に係る建物の地震エネルギー吸収機構を示し、a図は正面図、b図は地震を受けた場合の正面図。 特許文献1で開示された建物の地震エネルギー吸収機構を示した正面図。
図1,2を用いて、本発明を実施するための形態1に係る建物の地震エネルギー吸収機構1について説明する。
図1に示したように、建物の地震エネルギー吸収機構1は、建物の構造として鉄筋コンクリート造を例示し、架構骨組2として柱3と梁4とからなる構造を例示し、非構造壁5として方立て壁を例示し、架構骨組2と非構造壁5との間に設けられたスリット6として上側の梁4から垂れ下がるように設けられた非構造壁5と下側の梁4との間に設置された場合を例示し、スリット6を経由して架構骨組2と非構造壁5とを互いに繋ぐ鉄筋からなる制振部材7が架構骨組2と非構造壁5とに埋め込まれて固定されたことにより、非構造壁5が制振部材7を介して上側の梁4と下側の梁4とで両端固定となっている。
架構骨組2の鉄筋は図示していない。非構造壁5では、上下方向に延びる鉄筋5aを図示し、それ以外の左右方向に延びる鉄筋等を図示していない。非構造壁5の鉄筋5aと制振部材7とが接続されて一体になった場合を例示したが、鉄筋5aと制振部材7とが接続されていなくても適用可能である。非構造壁5としては、腰壁やそで壁であっても適用可能である。非構造壁5が腰壁やそで壁の場合には、非構造壁5と柱3との間にスリット6に相当するスリットが設けられ、当該スリット6に相当するスリットを経由して架構骨組2と非構造壁5と繋ぐ制振部材7に相当する鉄筋からなる制振部材が架構骨組2のコンクリートと非構造壁5のコンクリートとに埋め込まれて固定された構造になる。
よって、図2に示したように、建物の地震エネルギー吸収機構1が地震を受けた場合、非構造壁5のスリット6側と下側の梁4との間には変形差が生じ、制振部材7のスリット6における部分は塑性化して架構骨組2と非構造壁5との損傷を軽減するように振動エネルギーを吸収する。つまり、制振部材7は弾塑性型の制振ダンパーと同様の働きをするので、建物は制振構造化されたと言える。
図3を用いて、本発明を実施するための形態2に係る建物の地震エネルギー吸収機構1について説明する。図3にa図及びb図示したように、建物の地震エネルギー吸収機構1は、非構造壁5における制振部材7の周辺部に欠込み部8が少なくともスリット6側に開口して設けられた構成が、図1に示した建物の地震エネルギー吸収機構1と相違する。欠込み部8が制振部材7に干渉しないように欠込み部8の内面と制振部材7の外面との間に隙間を形成する。欠込み部8は、非構造壁5のスリット6側のみならず、前後方向にも開口した場合を例示したが、前後方向の一方又は両方において、制振部材7に干渉することがないように塞がれた構成でも適用可能である。
下側の梁4と非構造壁5との間隔としてのスリット6の高さH1は、30mm程度に形成されることが一般的に多く、このような短い区間において、制振部材7の塑性化が集中して起こると、制振部材7が破断するなどの変形能力の低下が懸念される。そこで、図3に示すように、非構造壁5における制振部材7の周辺部におけるコンクリートには少なくともスリット側に開口する欠込み部8が設けられたことにより、制振部材7の変形能力を向上するようになっている。
つまり、図3のc図に示したように、建物の地震エネルギー吸収機構1が地震を受けた場合、スリット6の高さH1に欠込み部8の深さH2を加算した長い区間H1+H2において、制振部材7の塑性化が起こるので、制振部材7の変形能力が図1に示した建物の地震エネルギー吸収機構1よりも向上し、地震エネルギー吸収能力が大幅に増大する。
図4を用いて、本発明を実施するための形態3に係る建物の地震エネルギー吸収機構1について説明する。図4のa図及びb図に示したように、建物の地震エネルギー吸収機構1は、非構造壁5における制振部材7の周辺部に設けられた欠込み部8に左右一対の傾斜面9を付けた構成が、図3に示した建物の地震エネルギー吸収機構1と相違する。よって、図4のc図に示したように、左右一対の傾斜面9の左右方向に対向する間隔がスリット6側に拡がったことにより、制振部材7の変形能力が図3に示した建物の地震エネルギー吸収機構1よりも更に高くなっている。欠込み部8は、非構造壁5のスリット6側のみならず、前後方向にも開口した場合を例示したが、前後方向の一方又は両方において、制振部材7に干渉することがないように塞がれた構成でも適用可能である。
図5を用いて、本発明を実施するための形態4に係る建物の地震エネルギー吸収機構1について説明する。図5のa図及びb図に示したように、建物の地震エネルギー吸収機構1は、非構造壁5における制振部材7の周辺部に設けられた欠込み部8が円柱形になった構成が、図3,4に示した建物の地震エネルギー吸収機構1と相違する。欠込み部8としては、円柱形を例示したが、角柱形又は図5のa図及びb図に仮想線10で示したようにスリット6側に拡がる円錐台形又は図5のa図及びb図に仮想線10で示したようスリット6側に拡がる角錐台形に構成されても、円柱形と同様、制振部材7の変形能力が更に高くなる。
図6を用いて、本発明を実施するための形態5に係る建物の地震エネルギー吸収機構1について説明する。図6のa図に示したように、建物の地震エネルギー吸収機構1は、非構造壁5としての方立て壁に非構造壁5を左右に分けるスリット11を設けた構成が、図1に示した建物の地震エネルギー吸収機構1と相違する。スリット11は、非構造壁5の下側及び前後に開口し、非構造壁5の上下方向にわたって形成される。よって、非構造壁5は、スリット11により左右に分けられた構造になっている。
図1に示した建物の地震エネルギー吸収機構1において、制振部材7を太くして強度を上げた場合、建物の地震エネルギー吸収機構1が地震を受けた時、非構造壁5がせん断破壊する可能性がある。これに対し、図6のb図に示したように、建物の地震エネルギー吸収機構1が地震を受けて、非構造壁5のスリット6側と下側の梁4との間に変形差が生じ、制振部材7のスリット6における部分が塑性化した場合においても、非構造壁5を左右に分けるスリット11が非構造壁5に設けられたことから、非構造壁5のせん断破壊を抑制できる。
図7を用いて、本発明を実施するための形態6に係る建物の地震エネルギー吸収機構1について説明する。図7のa図に示したように、建物の地震エネルギー吸収機構1は、非耐力壁5として、方立て壁以外の、袖壁12,13、腰壁14、小壁15に応用した場合であって、袖壁12,13、腰壁14、小壁15等からなる複数個の非構造壁5間にスリット6を設けた構造になっている。例えば、袖壁12が一方の柱3に取り付けられて他方の柱3側に突出し、袖壁13が他方の柱3に取り付けられて一方の柱3側に突出する。腰壁14は、袖壁12,13の間における下側の梁4に取り付けられて上側の梁4側に突出する。小壁15は、袖壁12,13の間における上側の梁4に取り付けられて下側の梁4側に突出する。袖壁12と腰壁14との間、袖壁12と小壁15との間、袖壁13と腰壁14との間、袖壁13と小壁15との間、腰壁14と小壁15との間のそれぞれにはスリット6が設けられている。
スリット6を介して袖壁12と腰壁14とを互いに繋ぐ制振部材7が袖壁12と腰壁14とに埋め込まれて固定され、スリット6を介して袖壁12と腰壁14とを互いに繋ぐ制振部材7が袖壁12と腰壁14とに埋め込まれて固定され、スリット6を介して袖壁12と小壁15とを互いに繋ぐ制振部材7が袖壁12と小壁15とに埋め込まれて固定され、スリット6を経由して袖壁13と腰壁14とを互いに繋ぐ制振部材7が袖壁13と腰壁14とに埋め込まれて固定され、スリット6を経由して袖壁13と小壁15とを互いに繋ぐ制振部材7が袖壁13と小壁15とに埋め込まれて固定され、スリット6を経由して腰壁14と小壁15とを互いに繋ぐ制振部材7が腰壁14と小壁15とに埋め込まれて固定され、袖壁12,13と腰壁14と小壁15とからなる複数個の非構造壁5が柱3と梁4とで制振部材7を介して両端固定となっている。
よって、図7のb図に示したように、建物の地震エネルギー吸収機構1が地震を受けた場合、スリット6を介して対向する袖壁12と腰壁14との間、スリット6を介して対向する袖壁12と小壁15との間、スリット6を介して対向する袖壁13と腰壁14との間、スリット6を介して対向する袖壁13と小壁15との間、スリット6を介して対向する腰壁14と小壁15との間のそれぞれには変形差が生じ、制振部材7のスリット6における部分は塑性化して架構骨組2と非構造壁5との損傷を軽減するように振動エネルギーを吸収する。
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は前記実施の形態に記載の範囲には限定されない。前記実施の形態に、多様な変更または改良を加えることが可能であることが当業者にも明らかである。そのような変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲から明らかである。
1 建物の地震エネルギー吸収機構
2 架構骨組
3 柱
4 梁
5 非構造壁(方立て壁)
6 スリット
7 制振部材
8 欠込み部
9 傾斜面
10 仮想線
11 スリット
12 袖壁(非構造壁)
13 袖壁(非構造壁)
14 腰壁(非構造壁)
15 小壁(非構造壁)

Claims (3)

  1. 架構骨組に取り付けられた複数個の非構造壁間にスリットを設けた建物の地震エネルギー吸収機構において、複数個の非構造壁が、架構骨組の一方の柱に取り付けられて他方の柱側に突出する一方の袖壁と、架構骨組の他方の柱に取り付けられて一方の柱側に突出する他方の袖壁と、一方の袖壁と他方の袖壁との間における下側の梁に取り付けられて上側の梁側に突出する腰壁と、一方の袖壁と他方の袖壁との間における上側の梁に取り付けられて下側の梁側に突出する小壁であるとともに、スリットが、一方の袖壁と腰壁との間、一方の袖壁と小壁との間、他方の袖壁と腰壁との間、他方の袖壁と小壁との間、腰壁と小壁との間に設けられており、上記スリットを経由して複数個の非構造壁を互いに繋ぐ鉄筋からなる制振部材が上記複数個の非構造壁に固定されたことを特徴とする建物の地震エネルギー吸収機構。
  2. 上記非構造壁における制振部材の周辺部には少なくともスリット側に開口する欠込み部が設けたことを特徴とする請求項1記載の建物の地震エネルギー吸収機構。
  3. 上記欠込み部がスリット側に拡がる円柱形又は角柱形又は円錐台形又は角錐台形に構成されたことを特徴とする請求項記載の建物の地震エネルギー吸収機構。
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