JP6732469B2 - 重ね合わせ接着シートの製造方法 - Google Patents

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本発明は、後に剥離可能な接着層により積層片を重ね合わせて接着させる重ね合わせ接着シートの製造方法に関する。
近年、剥離自在に重ね合わせ接着された接着シートは、帳票、封書、はがき、パンフレット、冊子等に広く用いられるようになってきており、なかには2面以上の重ね面で剥離させるものも一般的になってきている。特に、2面以上の重ね合わせ接着シートにおいては、複数の積層片のそれぞれの剥離に際して一の積層片の剥離強度(接着強度)と他の積層片の剥離強度(接着強度)とが略等しいことが好ましい。
従来、後に剥離開封して情報等を認識させる重ね合わせ接着シートは種々知られており、例えば特許文献1に記載されている圧着はがきに適用されるものとして広く知られている。
ここで、図6に、従来の圧着はがきの説明図を示す。図6(A)において、圧着はがきを構成する第1片102、第2片103、第3片104が折り線105で連設され、当該第1片102及び第2片103の一方面に剥離可能な接着剤により第1接着層111Aが形成され、当該第2片103及び第3片104の他方面に上記同じ剥離可能な接着剤により第2接着層111Bが形成される。
そして、図6(B)に示すように、第2片103に第1片102を折り重ね、また、第2片103に第3片104を折り重ねて圧着させることで図6(C)に示すような圧着はがき101が作製されるものである。
特開平04−208498号公報
ところで、図6(A)に示す第1接着層111Aと第2接着層111Bの形成は、一の形成ユニットで行われるものでなく、同一機構であっても異なる形成ユニットで行われ、一の形成ユニットで第1片102及び第2片103の一方面に剥離可能な接着剤が塗布、乾燥されて第1接着層111Aが形成された後に、他の形成ユニットで第2片103及び第3片104の他方面に同じ接着剤が塗布、乾燥されて第2接着層111Bが形成されるものである。
すなわち、第1接着層111Aが所定の形成ユニットで形成された後に、第2接着層111Bを他の形成ユニットで形成させる場合には、接着剤の塗布厚をたとえ同一に設定しても異なるユニット間では実質的に異なってくるものであり、また、後工程での乾燥処理が他面の当該第1接着層111Aに影響を及ぼすために、図6(C)に示すように、第1片102及び第2片103間の第1接着層111A同士の接着層112の接着力(剥離力)と、第2片103及び第3片104間の第2接着層111B同士の接着層113の接着力(剥離力)とは、同じ接着剤が用いられ、塗布厚を同一に設定されていても同じにはならず、一方で圧着は一時に行うことから各接着層間での圧力コントロールができずに接着力差がなくなるような品質管理を行うことが困難であるという問題がある。
そこで、本発明は上記課題に鑑みなされたもので、複数の積層片間の接着力差を生じさせることを抑制して品質管理を容易とさせる重ね合わせ接着シートの製造方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1の発明では、積層上片、所定数の積層中片及び積層下片が剥離可能に重ね合わせ接着される重ね合わせ接着シートの製造方法であって、連設されている前記積層上片及び積層中片の一方面に対し、一括して接着層を形成させる工程と、連設されている前記積層中片及び積層下片の他方面に対し、一括して剥離層を形成させる工程と、をこれら工程順を問わずに含み、前記積層上片、所定数の積層中片及び積層下片に対し、前記接着層に対して前記剥離層を重ね合わせ面として重ね合わせる工程と、前記接着層に対して前記剥離層を重ね合わせ面として重ね合わせた前記積層上片、所定数の積層中片及び積層下片を押圧して剥離可能に接着させる工程と、を含む構成とする。
本発明によれば、積層上片及び所定数の積層中片の一方面に一括して接着剤による接着層及び、連設されている当該積層中片及び積層下片の他方面に一括して剥離剤による剥離層をその工程順を問わずに形成させ、連設されている当該積層上片、所定数の積層中片及び積層下片に対し、当該接着層に対して剥離層を重ね合わせ面とさせ、圧着部により押圧して剥離可能に接着する構成として、接着層及び剥離層の形成を一括して行わせて接着層と剥離層とを重ね合わせ接着させることから複数の積層片間の接着力差を生じさせることを抑制して品質管理を容易とさせる重ね合わせ接着シートを作製させることができるものである。
本発明に係る重ね合わせ接着シートの製造方法における一実施形態の製造工程の構成図である。 複数の積層中片が用いられる重ね合わせ接着シートの製造工程の構成図である。 本発明に係る重ね合わせ接着シートを往復はがきに適用した場合の説明図である。 図3の往復はがきの製造工程の説明図(1)である。 図3の往復はがきの製造工程の説明図(2)である。 従来の圧着はがきの説明図である。
以下、本発明の実施形態を図により説明する。なお、この実施形態における各断面図は、理解を容易にするために寸法(特に厚み)を無視している。
図1に、本発明に係る重ね合わせ接着シートの製造方法における一実施形態の製造工程の構成図を示す。ここで、製造装置について、図示しないが、概略的に接着剤塗布部、第1乾燥部、剥離剤塗布部、第2乾燥部、断裁部、位置合わせ部及び圧着部を少なくとも備える。
まず、図1(A)において、積層上片12、積層中片13及び積層下片14が片断裁ライン15(特に形成させなくともよく、また、ミシン線を形成してもよい)により連設された紙類等のシート基体に対し、図1(B)に示すように、積層上片12及び積層中片13の一方面(下面)に接着剤塗布部により剥離可能な接着剤を適宜な厚さで一括して塗布し、第1乾燥部により乾燥させることで接着層21を形成する。剥離可能な接着剤としては、水性エマルジョン系の接着剤や接着性のあるニス(例えば紫外線硬化型のニス)などが使用され、従前の圧着はがき等に使用されるものと同様のものである。
続いて、図1(C)に示すように、積層中片13及び積層下片14の他方面(上面)に剥離剤塗布部により剥離剤を適宜な厚さで一括して塗布し、第2乾燥部により乾燥させることで剥離層22を形成する。剥離剤としては、通常知られている剥離紙などで用いられている例えばシリコンなどを含有するものが使用される。なお、先に剥離層22を形成した後に接着層21を形成させる工程としてもよく、これら工程順を問うものではない。
そこで、図1(D)に示すように、断裁部により片断裁ライン15で断裁して単片の積層上片12、積層中片13及び積層下片14とする。続いて、図1(E)に示すように、位置合わせ部において積層上片12の接着層21と積層中片13の剥離層22とを重ね合わせ面として位置合わせすると共に、積層中片13の接着層21と積層下片14の剥離層22とを重ね合わせ面として位置合わせする。
そして、図1(F)に示すように、圧着部51A,51Bにおいて圧着することで、図1(G)に示す重ね合わせ接着シート11とさせるものである。すなわち、積層上片12と積層中片13と間の第1重ね接着層31と、積層中片13と積層下片14との間の第2重ね接着層32とは、共に一括して形成された接着層21と剥離層22との組み合わせとなるもので、これらは略同一の接着力(剥離力)となるものである。
ところで、上記形態においては、接着層21を形成する接着剤の塗布厚と、剥離層22を形成する剥離剤の塗布厚とを、適宜な厚さとして説明したが、特に接着剤の塗布厚を設定することによって接着力を制御することができると共に、剥離の際に剥離対象の積層片をカールし難くさせることができるというさらなる効果をも有する。
なお、接着層21及び剥離層22を形成させる接着剤及び剥離剤の塗布パターンは、互いにいわゆるベタ塗でもよいが、塗布パターンのうち、一方をベタ塗として他方を網点状またはストライプ状とすることによっても接着力(剥離力)をある程度制御することができ、また、剥離の際のカール発生をも回避させることができるものである。
続いて、図2に、複数の積層中片が用いられる重ね合わせ接着シートの製造工程の構成図を示す。ここでは、上述の製造装置で製造されるものとして、図2(A)に示すように積層上片12、2つの第1積層中片13A、第2積層中片13B及び積層下片14が片断裁ライン15(特に形成させなくともよく、また、ミシン線を形成してもよい)により連設された紙類等のシート基体より4層の重ね合わせ接着シートを製造する場合について示している。なお、積層中片を3つ以上で構成させることとしても同様である。
図2(B)において、積層上片12、第1積層中片13A及び第2積層中片13Bの一方面(下面)に接着剤塗布部により剥離可能な接着剤を所定の厚さで一括して塗布し、第1乾燥部により乾燥させることで接着層21を形成する。剥離可能な接着剤としては、図1(B)と同様である。続いて、図2(C)に示すように、第1積層中片13A及び第2積層中片13B及び積層下片14の他方面(上面)に剥離剤塗布部により剥離剤を所定の厚さで一括して塗布し、第2乾燥部により乾燥させることで剥離層22を形成する。使用される剥離剤としては、図1(C)と同様である。
そこで、図2(D)に示すように、断裁部により片断裁ライン15で断裁して単片の積層上片12、第1積層中片13A、第2積層中片13B及び積層下片14とする。続いて、図2(E)に示すように、位置合わせ部において積層上片12の接着層21と第1積層中片13Aの剥離層22とを重ね合わせ面として位置合わせすると共に、第1積層中片13Aの接着層21と第2積層中片13Bの剥離層22とを重ね合わせ面として位置合わせし、また、第2積層中片13Bの接着層21と積層下片14の剥離層22とを重ね合わせ面として位置合わせする。
そして、図2(F)に示すように、圧着部51A,51Bにおいて圧着することで、図2(G)に示す重ね合わせ接着シート11とさせるものである。すなわち、積層上片12と第1積層中片13Aと間の第1重ね接着層31(接着層21、剥離層22)と、第1積層中片13Aと第2積層中片13Bとの間の第3重ね接着層33(接着層21、剥離層22)と、第2積層中片13Bと積層下片14との間の第2重ね接着層32(剥離層22、接着層21)との接着力(剥離力)を略同じとさせるものである。
このように、積層中片13が単一の3層構造や複数の積層片で構成される積層中片13(第1積層中片13A、最2積層中片13B)の4層構造等の重ね合わせ接着シート11について、接着層21と剥離層22とを重ね合わせ面とさせることにより、各積層片間の接着力の差が吸収されることとなり、複数の積層片間の接着力差を生じさせることを抑制して品質管理を容易とさせる重ね合わせ接着シート11を作製させることができるものである。
図3に本発明に係る重ね合わせ接着シートを往復はがきに適用した場合の説明図を示すと共に、図4及び図5に図3の往復はがきの製造工程の説明図を示す。図3〜図5は、重ね合わせ接着シートを往復はがきに適用した場合を示したものとして、当該往信はがき冊子型に剥離可能に各積層片を重ね合わせたものである。なお、接着層及び剥離層に関しては図1等で説明したものと同様である。
図3(A)、(B)において、往復はがき41は、往信はがき42と返信はがき43とにより構成され、往信はがき42が本発明に係る重ね合わせ接着シート11に相当する。往信はがき42は、積層上片12、積層中片13及び積層下片14により構成され、積層中片13に返信はがき43が切取ライン43Aにより連設される。当該積層中片13及び返信はがき43ははがき大のもので、その幅方向において積層中片13より積層上片12及び積層下片14を小とし、当該積層中片13の差分領域の上面に「郵便往復はがき」の文字が視認できるように形成される。なお、返信ハガキ43は、他の積層片(積層上片12又は積層下片14)と連設させることとしてもよい。
積層上片12の一方面である下面には所定の情報が形成されると共に、接着層21が形成され、また、上面には往信はがきとしての宛名情報等が形成される。なお、返信はがき43の下面には返信用としての宛名情報等が形成され、上面には所定の情報が形成される。また、積層下片14の他方面である上面には剥離層22が形成されると共に、返信はがき43側の端部に強接着系の接着剤(例えばホットメルト)による接着綴じ層45が形成される。なお、積層下片14の下面には積層中片13の情報が透かし見できないように目隠し模様が施される。
さらに、積層中片13の他方面(上面)には所定の情報が形成されると共に、積層上片12の接着層21に対応する位置に剥離層22が形成される。積層中片13の一方面(下面)には所定の情報が形成されると共に、積層下片14の剥離層22に対応する位置に接着層21が形成され、また、返信はがき43側の端部に強接着系の接着剤(例えばホットメルト)による接着綴じ層45が形成される。そして、積層上片12の接着層21と積層中片13の剥離層22を重ね合わせ面とし、積層中片13の接着層21と積層下片14の剥離層22を重ね合わせ面として圧着されることで、接着綴じ層45で固定接着され、第1重ね接着層31及び第2重ね合わせ接着層32で剥離可能となるものである。
上記往復はがき41は、図3(C)に示すように、着便したときに往信はがき42における返信はがき43と反対側の隅より積層上片12を剥離し、また、返信はがき43と反対側の隅より積層下片14を剥離するもので、剥離後には冊子形態となる。そして、返信はがき43を切取ライン43Aより分離し、所定情報を記入した後に投函されるものである。
上記のような往復はがき41の製造について図4及び図5で示す。その製造装置については、図示しないが、概略的に接着剤塗布部、第1乾燥部、剥離剤塗布部、第2乾燥部、搬送方向断裁部、第1綴じ接着剤塗布部、第2綴じ接着剤塗布部、位置合わせ部、折り部、幅方向断裁部及び圧着部を少なくとも備える。
まず、図4(A)において、積層上片12、積層中片13、返信はがき43、積層下片14が搬送方向断裁ライン46を介して幅方向に連設され、さらにこれらが幅方向断裁ライン47を介して搬送方向に連設され、搬送方向両側にマージナル部44が搬送方向断裁ライン46を介して設けられた連続シート40に対して、これらの表裏に図に示すような対応の情報が印刷される。特に、印刷後に剥離可能な接着層21を形成させるいわゆる後糊形式であり、印刷前に剥離可能な接着層21を形成させる前糊形式における接着層上への印刷(インキ)による接着力の変動に対して、接着力が把握しやすいという利点がある。
そこで、図4(B)に示すように、積層上片12及び積層中片13の一方面(下面)の所定位置に接着剤塗布部により上記剥離可能な接着剤を一括して塗布し、第1乾燥部により乾燥させることで接着層21を形成する。続いて、図4(C)に示すように、積層中片13及び積層下片14の他方面(上面)の所定位置に剥離剤塗布部により剥離剤を一括して塗布し、第2乾燥部により乾燥させることで剥離層22を形成する。なお、接着剤を塗布する工程と剥離剤を塗布する工程との後先は問わず、剥離剤を塗布する工程を先に行ってもよい。
続いて、図4(D)に示すように、搬送方向断裁部により搬送方向断裁ライン46で断裁してそれぞれ連続した積層上片12、積層中片13及び積層下片14とされ、図4(E)に示すように、積層中片13の上面であって、返信はがき43との切取ライン43A側に剥離層22と隣接して第1綴じ接着剤塗布部により強接着剤で接着綴じ層45が形成され、また、別工程で積層下片14の上面であって、積層中片13側に剥離層22と隣接して第2綴じ接着剤塗布部により強接着剤で接着綴じ層45が形成される。
続いて、図5(A)に示すように、それぞれ連続した積層上片12、積層中片13及び積層下片14に対し、位置合わせ部において積層上片12の接着層21と積層中片13(返信はがき43)の剥離層22とを重ね合わせ面として位置合わせする。次に、図5(B)に示すように、折り部において返信はがき43を積層下片14側に折り曲げ、図5(C)に示すように、幅方向断裁部により幅方向断裁ライン47で断裁してそれぞれ積層上片12、積層中片13、積層下片14及び折り曲げられた返信はがき43の一単位とされる。そして、図5(D)に示すように、圧着部51A,51Bにおいて圧着することで図3(A)に示す返信はがき43が折り曲げられた往復はがき41とさせるものである。
なお、返信はがき43の折り工程に関して、幅方向断裁部による断裁の後に行ってもよく、圧着部による圧着後であってもよい。また、返信はがき43の折り方向に関して、積層下片14に宛名を形成させた場合には積層上片12側に折り曲げてもよいものであるが、次工程に搬送する搬送ローラとの位置関係で当該搬送ローラ側に返信はがき43が位置されないように定めればよい。
このように、本発明に係る重ね合わせ接着シート11の製造方法を往復はがき41に適用させても、同様に、一括して形成した接着層21に対して一括して形成した剥離層22を重ね合わせ面とさせることにより、各積層片間で接着力の差が吸収されることとなり、複数の積層片間の接着力差を生じさせることを抑制して品質管理を容易とさせる往復はがきを作製させることができるものである。
本発明の重ね合わせ接着シートの製造方法は、帳票、封書、はがき、パンフレット、冊子等の製造等の産業に利用可能である。
11 重ね合わせ接着シート
12 積層上片
13 積層中片
14 積層下片
15,46 片断裁ライン
21 接着層
22 剥離層
31 第1重ね接着層
32 第2重ね接着層
33 第3重ね接着層
40 連続シート
41 往復はがき
42 往信はがき(重ね合わせ接着シート)
43 返信はがき
44 マージナル部
45 接着綴じ層
51A,51B 圧着部

Claims (1)

  1. 積層上片、所定数の積層中片及び積層下片が剥離可能に重ね合わせ接着される重ね合わせ接着シートの製造方法であって、
    連設されている前記積層上片及び積層中片の一方面に対し、一括して接着層を形成させる工程と、
    連設されている前記積層中片及び積層下片の他方面に対し、一括して剥離層を形成させる工程と、
    をこれら工程順を問わずに含み、
    前記積層上片、所定数の積層中片及び積層下片に対し、前記接着層に対して前記剥離層を重ね合わせ面として重ね合わせる工程と、
    前記接着層に対して前記剥離層を重ね合わせ面として重ね合わせた前記積層上片、所定数の積層中片及び積層下片を押圧して剥離可能に接着させる工程と、
    を含むことを特徴とする重ね合わせ接着シートの製造方法。
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