JP6730621B2 - 車両消毒装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両を消毒する車両消毒装置に関するものである。
従来、例えば下記の特許文献1に記載された車両消毒装置が知られている。
この従来の車両消毒装置は、車両に向けて消毒液を噴射する消毒液噴射手段と、この消毒液噴射手段を制御する制御手段とを備えている。また、消毒液噴射手段は、消毒液が循環するループ状の第1ノズル取付管と、この第1ノズル取付管内の消毒液の圧力が設定圧力になったときに閉状態から開状態に自動的に切り換わる圧力バルブを介して第1ノズル取付管に取り付けられた第1ノズル群と、消毒液が循環するループ状の第2ノズル取付管と、この第2ノズル取付管内の消毒液の圧力が設定圧力になったときに閉状態から開状態に自動的に切り換わる圧力バルブを介して第2ノズル取付管に取り付けられた第2ノズル群とを有している。
そして、消毒液を噴射しない非噴射時には、循環ポンプの作動によって高温の消毒液が両ノズル取付管内を低圧で循環しているが、消毒液の噴射の際には、制御手段は、車両が大型車両であると判別した場合には両ノズル取付管内の消毒液の圧力を設定圧力まで上昇させて第1ノズル群および第2ノズル群の両方から消毒液を噴射させ、かつ、車両が小型車両であると判別した場合には第1ノズル取付管内の消毒液の圧力を設定圧力まで上昇させて第1ノズル群のみから消毒液を噴射させる。
特開2014−73403号公報(図19)
しかしながら、上記従来の車両消毒装置では、車両の有無に拘わらず、消毒液を低圧で循環させるために、常に循環ポンプが作動しているため、エネルギーロスが大きく、エネルギー効率が悪いという問題がある。
また、その循環ポンプの作動で、常に消毒液が循環しているため、消毒液が劣化しやすく、消毒液の劣化ロスが大きいという問題もある。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、エネルギー効率の向上及び消毒液の劣化ロスの低減を図ることができる車両消毒装置を提供することを目的とする。
本発明に係る車両消毒装置は、進行方向へ走行する車両に向けて消毒液を噴射してこの車両を消毒する車両消毒装置であって、消毒液が循環する配管と、この配管の複数箇所に設けられ、車両に向けて消毒液を噴射するノズルと、消毒液を前記配管内で循環させるための循環ポンプと、消毒液を前記ノズルから噴射させるための噴射ポンプと、前記循環ポンプ及び前記噴射ポンプを制御する制御手段と、車両の進入を検知する第1車両進入検知手段と、この第1車両進入検知手段よりも車両の進行方向前方に配置され、車両の進入を検知する第2車両進入検知手段とを備え、前記制御手段は、前記第1車両進入検知手段の検知に基づいて前記循環ポンプを作動させ、その後、前記第2車両進入検知手段の検知に基づいて前記循環ポンプを停止させるとともに前記噴射ポンプを作動させるものである。
また、本発明に係る車両消毒装置は、進行方向へ走行する車両に向けて消毒液を噴射してこの車両を消毒する車両消毒装置であって、消毒液が循環する配管と、この配管の複数箇所に設けられ、車両に向けて消毒液を噴射するノズルと、消毒液を前記配管内で循環させるための循環ポンプと、消毒液を前記ノズルから噴射させるための噴射ポンプと、前記循環ポンプ及び前記噴射ポンプを制御する制御手段と、車両の進入を検知する車両進入検知手段とを備え、前記制御手段は、前記車両進入検知手段の検知に基づいて前記循環ポンプを作動させ、その後、その作動開始から設定時間が経過した際に前記循環ポンプを停止させるとともに前記噴射ポンプを作動させるものである。
本発明によれば、エネルギー効率の向上及び消毒液の劣化ロスの低減を図ることができる。
本発明の第1の実施の形態に係る車両消毒装置の平面視概略図である。 同上車両消毒装置の正面視概略図である。 同上車両消毒装置のブロック図である。 同上車両消毒装置のフローチャート図である。 本発明の第2の実施の形態に係る車両消毒装置のブロック図である。 同上車両消毒装置のフローチャート図である。
本発明の第1の実施の形態について図1ないし図4を参照して説明する。
図中の1は車両消毒装置で、この車両消毒装置1は、例えば畜産施設等の施設(食品工場や化学工場等でもよい)の入出場口に設置され、当該施設への入場方向である進行方向(図1では右方向)へ走行して当該施設に入る車両Sに向けて消毒液を噴射してこの車両Sを消毒するものである。
つまり、この車両消毒装置1は、例えば施設内の家畜が伝染病に感染するのを防止するために、消毒液を用いて車両Sを消毒する車両消毒システムである。
車両消毒装置1は、車両Sの進行方向(走行方向)に対して直交する凹溝2に向かって緩やかに傾斜した床部3を備え、この床部3上を車両Sが走行する。なお、床部3内には、この床部3を加熱する床暖房装置である加熱手段(図示せず)が設けられている。
また、床部3には、車両Sが進行方向へ走行して通過するトンネル状の建屋部4が立設されており、この建屋部4内には、消毒液が設定圧力未満の低圧で循環するループ状の配管6が配設されている。
配管6は、図2に示すように、正面視で略矩形環状をなすノズル取付管7を有し、このノズル取付管7の複数箇所には、進行方向へ走行する車両Sに向けて消毒液を噴射するノズル8がそれぞれ取り付けられている。なお、各ノズル8は、ノズル取付管7内の消毒液(ノズル取付管7を循環中の消毒液)の圧力が設定圧力になったときに閉状態から開状態に自動的に切り換わる圧力バルブ(図示せず)を介してノズル取付管7に取り付けられている。それゆえ、複数個のノズル8は、循環中の消毒液の圧力が設定圧力になったときに同時に消毒液の噴射を一斉に開始する。
また、ノズル取付管7の上流端部7aには消毒液供給管11が接続され、ノズル取付管7の下流端部7bには消毒液戻し管12が接続され、これら消毒液供給管11及び消毒液戻し管12は消毒液用のタンク13に接続されている。
そして、消毒液供給管11の第1管部14の途中には、設定圧力未満の低圧で消毒液を配管6内で循環させるための循環ポンプ16が設けられている。また、消毒液供給管11の第2管部15の途中には、消毒液の圧力を設定圧力まで上昇させて消毒液をノズル8から噴射させるための噴射ポンプ17が設けられている。
また、車両消毒装置1は、図1に示すように、床部3上の所定の第1位置への車両Sの進入を検知する第1車両進入検知手段21と、この第1車両進入検知手段21よりも車両Sの進行方向前方に配置され、床部3上の所定の第2位置への車両Sの進入を検知する第2車両進入検知手段22とを備えている。
さらに、車両消毒装置1は、消毒後の車両Sの有無を検知する車両検知手段(車両有無検知手段)23を備え、この車両検知手段23は、建屋部4よりも車両Sの進行方向前方に配置されている。つまり、2つの車両進入検知手段21,22は、建屋部4よりも車両Sの進行方向後方側である床部3の長手方向一端側に配置されているが、車両検知手段23は床部3の長手方向他端側に配置されている。
各検知手段21,22,23は、例えば検知光によって車両Sの有無を検知可能な光センサ等からなるものであり、床部3の短手方向一端側に位置する発光部21a,22a,23aと、床部3の短手方向他端側に位置する受光部21b,22b,23bとを有している。なお、図1に図示した対向式の光センサには限定されず、例えば図示しないが、回帰反射式の光センサや、拡散反射式の光センサ等でもよい。
そして、図3に示すように、各検知手段21,22,23は制御手段25に電気的に接続され、この制御手段25は、各検知手段21,22,23からの検知信号に基づいて循環ポンプ16及び噴射ポンプ17を適宜制御する。なお、制御手段25、循環ポンプ16、噴射ポンプ17及びタンク13は、例えば建屋部4の機械室26内に配設されている。
次に、車両消毒装置1の作用等を説明する。
図4に示すように、まず、制御手段25は、第1車両進入検知手段21が車両Sの進入を検知したか否かを判断する(ステップ1)。
そして、制御手段25は、発光部21aからの検知光が消毒前の車両Sの前端部に当たって遮光されることで第1車両進入検知手段21が消毒前の車両Sの進入(消毒前の車両Sの有り)を検知したと判断すると、その検知に基づいて循環ポンプ16を作動させる(ステップ2)。
すると、循環ポンプ16の作動に基づいて、消毒液が設定圧力未満の低圧(設定圧力未満であるため、圧力バルブは閉状態を維持)で配管6内を循環する。
その後、制御手段25は、第2車両進入検知手段22が車両Sの進入(更なる進入)を検知したか否かを判断する(ステップ3)。
そして、制御手段25は、発光部22aからの検知光が消毒前の車両Sの前端部に当たって遮光されることで第2車両進入検知手段22が消毒前の車両Sの進入(消毒前の車両Sの有り)を検知したと判断すると、その検知に基づいて循環ポンプ16を停止させるとともに噴射ポンプ17を作動させる(ステップ4)。
すると、噴射ポンプ17の作動に基づいて、循環中の消毒液の圧力が設定圧力まで上昇して各圧力バルブが一斉に開状態となって、各ノズル8が進行方向へ走行中の車両Sに向けて消毒液を同時に噴射する(ステップ5)。その結果、各ノズル8からの消毒液が車両Sに同時に当たることによって車両Sの全体が消毒液によって効率的に消毒される。
その後、制御手段25は、車両検知手段23が車両Sを検知したか否かを判断する(ステップ6)。
そして、制御手段25は、発光部23aからの検知光が消毒後の車両Sの前端部に当たって遮光されることで車両検知手段23が消毒後の車両Sの有りを検知したと判断すると、その検知に基づいて噴射ポンプ17を停止させる(ステップ7)。なお、車両検知手段23が例えば車両通過検知手段として消毒後の車両Sの無し(消毒後の車両Sの通過)を検知した際に、噴射ポンプ17が停止するようにしてもよい。
これにより、複数の各ノズル8からの噴射が停止して、消毒液による車両Sに対する消毒が完了となる。
そして、このような車両消毒装置1によれば、制御手段25は、第1車両進入検知手段21の検知に基づいて循環ポンプ16を作動させ、その後、第2車両進入検知手段22の検知に基づいて循環ポンプ16を停止させるとともに噴射ポンプ17を作動させる構成であるため、従来の如く循環ポンプが常に作動している構成に比べて、エネルギーロス及び消毒液の劣化ロスが小さく、よって、エネルギー効率の向上及び消毒液の劣化ロスの低減を図ることができる。
次に、本発明の第2の実施の形態について図5及び図6を参照して説明する。
この第2の実施の形態に係る車両消毒装置1は、上述した第1の実施の形態とは異なり、第2車両進入検知手段22を備えていない。つまり、この車両消毒装置1は、図5に示すように、車両Sの進入を検知する車両進入検知手段として、第1車両進入検知手段21のみを備えている。
また、この車両消毒装置1は、第2車両進入検知手段22の代わりに、車両進入検知手段21の検知に基づく循環ポンプ16の作動開始からの経過時間を計測するタイマー手段30を備えている。
そして、図6に示すように、まず、制御手段25は、車両進入検知手段21が車両Sの進入を検知したか否かを判断する(ステップ1)。
そして、制御手段25は、発光部21aからの検知光が消毒前の車両Sの前端部に当たって遮光されることで車両進入検知手段21が消毒前の車両Sの進入を検知したと判断すると、その検知に基づいて循環ポンプ16を作動させる(ステップ2)。
すると、循環ポンプ16の作動に基づいて、消毒液が設定圧力未満の低圧(設定圧力未満であるため、圧力バルブは閉状態を維持)で配管6内を循環する。
その後、制御手段25は、タイマー手段30の計測に基づき、循環ポンプ16の作動開始から設定時間(予め設定されたタイマー時間、例えば3〜4秒)が経過したか否かを判断する(ステップ3)。
そして、制御手段25は、ポンプ作動開始から設定時間が経過したと判断すると、循環ポンプ16を停止させるとともに噴射ポンプ17を作動させる(ステップ4)。
すると、噴射ポンプ17の作動に基づいて、循環中の消毒液の圧力が設定圧力まで上昇して各圧力バルブが一斉に開状態となって、各ノズル8が進行方向へ走行中の車両Sに向けて消毒液を同時に噴射する(ステップ5)。その結果、各ノズル8からの消毒液が車両Sに同時に当たることによって車両Sの全体が消毒液によって効率的に消毒される。
その後、制御手段25は、車両検知手段23が車両Sを検知したか否かを判断する(ステップ6)。
そして、制御手段25は、発光部23aからの検知光が消毒後の車両Sの前端部に当たって遮光されることで車両検知手段23が消毒後の車両Sの有りを検知したと判断すると、その検知に基づいて噴射ポンプ17を停止させる(ステップ7)。なお、車両検知手段23が例えば車両通過検知手段として消毒後の車両Sの無し(消毒後の車両Sの通過)を検知した際に、噴射ポンプ17が停止するようにしてもよい。
これにより、複数の各ノズル8からの噴射が停止して、消毒液による車両Sに対する消毒が完了となる。
そして、このような車両消毒装置1によれば、制御手段25は、車両進入検知手段21の検知に基づいて循環ポンプ16を作動させ、その後、その作動開始から設定時間が経過した際に循環ポンプ16を停止させるとともに噴射ポンプ17を作動させる構成であるため、従来の如く循環ポンプが常に作動している構成に比べて、エネルギーロス及び消毒液の劣化ロスが小さく、よって、エネルギー効率の向上及び消毒液の劣化ロスの低減を図ることができる。
なお、上記いずれの実施の形態においても、ノズル8は、その噴射口が車両の進行方向に対して直交する方向を向いて開口したものには限定されず、例えば噴射口が車両の進行方向に対して傾斜する方向を向いて開口したものを含んでもよい。
また、例えば気温を検知する気温検知手段を備え、この気温検知手段による検知気温が設定気温未満である場合にのみ、循環ポンプが常に作動するようにしてもよい。
さらに、例えば車両の大きさを検知する検知手段を備え、この検知手段による検知に基づいて消毒液を噴射するノズルが選択されるようにしてもよい。
また、例えば車両が進入したことを報知する報知手段(ブザーやランプ等)を備え、車両進入検知手段による検知に基づいて循環ポンプが作動すると同時に報知手段が作動するようにしてもよい。
1 車両消毒装置
6 配管
8 ノズル
16 循環ポンプ
17 噴射ポンプ
21 第1車両進入検知手段(車両進入検知手段)
22 第2車両進入検知手段
23 車両検知手段
25 制御手段
S 車両

Claims (3)

  1. 進行方向へ走行する車両に向けて消毒液を噴射してこの車両を消毒する車両消毒装置であって、
    消毒液が循環する配管と、
    この配管の複数箇所に設けられ、車両に向けて消毒液を噴射するノズルと、
    消毒液を前記配管内で循環させるための循環ポンプと、
    消毒液を前記ノズルから噴射させるための噴射ポンプと、
    前記循環ポンプ及び前記噴射ポンプを制御する制御手段と、
    車両の進入を検知する第1車両進入検知手段と、
    この第1車両進入検知手段よりも車両の進行方向前方に配置され、車両の進入を検知する第2車両進入検知手段と
    気温を検知する気温検知手段とを備え、
    前記制御手段は、
    前記気温検知手段による検知気温が設定気温以上である場合には、前記第1車両進入検知手段の検知に基づいて前記循環ポンプを作動させ、その後、前記第2車両進入検知手段の検知に基づいて前記循環ポンプを停止させるとともに前記噴射ポンプを作動させ
    前記気温検知手段による検知気温が設定気温未満である場合には、前記循環ポンプを常に作動させる
    ことを特徴とする車両消毒装置。
  2. 進行方向へ走行する車両に向けて消毒液を噴射してこの車両を消毒する車両消毒装置であって、
    消毒液が循環する配管と、
    この配管の複数箇所に設けられ、車両に向けて消毒液を噴射するノズルと、
    消毒液を前記配管内で循環させるための循環ポンプと、
    消毒液を前記ノズルから噴射させるための噴射ポンプと、
    前記循環ポンプ及び前記噴射ポンプを制御する制御手段と、
    車両の進入を検知する車両進入検知手段と
    気温を検知する気温検知手段とを備え、
    前記制御手段は、
    前記気温検知手段による検知気温が設定気温以上である場合には、前記車両進入検知手段の検知に基づいて前記循環ポンプを作動させ、その後、その作動開始から設定時間が経過した際に前記循環ポンプを停止させるとともに前記噴射ポンプを作動させ
    前記気温検知手段による検知気温が設定気温未満である場合には、前記循環ポンプを常に作動させる
    ことを特徴とする車両消毒装置。
  3. 床部上を進行方向へ走行して建屋部内を通過する車両に向けて消毒液を噴射してこの車両を消毒する車両消毒装置であって、
    前記建屋部内に配設され、消毒液が循環する配管と、
    この配管の複数箇所に設けられ、車両に向けて消毒液を噴射するノズルと、
    消毒液を前記配管内で循環させるための循環ポンプと、
    消毒液を前記ノズルから噴射させるための噴射ポンプと、
    前記循環ポンプ及び前記噴射ポンプを制御する制御手段と、
    前記床部上の所定の第1位置への車両の進入を検知する第1車両進入検知手段と、
    この第1車両進入検知手段よりも車両の進行方向前方に配置され、前記床部上の所定の第2位置への車両の進入を検知する第2車両進入検知手段と、
    この第2車両進入検知手段よりも車両の進行方向前方に配置され、消毒後の車両の有無を検知する車両検知手段とを備え、
    前記第1車両進入検知手段及び前記第2車両進入検知手段は、前記建屋部よりも車両の進行方向後方側である前記床部の長手方向一端側に配置され、かつ、前記車両検知手段は、前記建屋部よりも車両の進行方向前方側である前記床部の長手方向他端側に配置され、
    前記制御手段は、前記第1車両進入検知手段の検知に基づいて前記循環ポンプを作動させ、その後、前記第2車両進入検知手段の検知に基づいて前記循環ポンプを停止させるとともに前記噴射ポンプを作動させ、その後、前記車両検知手段の検知に基づいて前記噴射ポンプを停止させる
    ことを特徴とする車両消毒装置。
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