JP3178514U - 車両の消毒装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】消毒液が流れる道中における消毒液の凍結を防止した上で、噴射後の消毒液の凍結を防止する消毒装置を提供する。
【解決手段】車両が進行する進行路1と、進行路1において車両に消毒液を噴射する噴射ノズル2と、消毒液を貯留するタンク3と、タンク3内に配されてこのタンク3に貯留された消毒液を加熱する加熱部4と、タンク3内の加熱された消毒液をこのタンク3外へ圧送するポンプ5と、ポンプ5で分岐された2つの配管部6A、6Bとを備え、一方の配管部6Aは、ポンプ5と噴射ノズル2とにわたって配管され、他方の配管部6Bは、圧送された消毒液をタンク3に戻すように循環するとともに、進行路1の下側を通過させるように配管されている。
【選択図】図1

Description

本考案は、家畜育成施設等に出入りする車両の消毒装置に関する。
牛・豚・鶏等の家畜を育成する施設への病原菌の持ち込み・持ち出しを防止するため、この施設に出入りする車両に消毒液を噴霧して、この車両を消毒する装置が知られている(特許文献1参照)。
特開2007−89951号公報 特開2012−46083号公報
特許文献1に記載された消毒装置はゲート状の本体に配された複数の噴射ノズル及び床面に配された複数の噴射ノズルによって、車両のルーフ及び両側面、並びに底面に消毒液を噴射するようされ、更に、噴射ノズルと配管に加熱用ヒータを取り付けることによって、消毒液の凍結を防止できるようにされている。
しかしながら、特許文献1の従来技術では、加熱用ヒータによって暖められた消毒液が噴射後に凍結してしまうという問題がある。消毒液が凍結した場合、洗浄・消毒時における車両の進行時にタイヤがスリップして動けなくなったり、ゲート型状の本体に接触したりする等の問題があった。
特に、このような加熱用ヒータを、特許文献2に記載された消毒装置の噴射ノズルと配管に用いた場合、噴射された消毒液がタイヤ消毒槽内で凍結してタイヤのスリップの発生やタイヤの洗浄ができなくなるばかりでなく、タイヤ消毒槽内の氷がこの槽の高さと同等の厚みとなるため、車両の洗浄作業を行う際に、この氷を融かしたり、取り除いたりする作業に相当の時間を要し、車両の洗浄・消毒作業が効率的に行えない等の問題があった。
本考案は、このような問題に対処することを課題とするものである。すなわち、消毒液が流れる道中における消毒液の凍結を防止した上で、噴射後の消毒液の凍結を防止できるとともに、車両の消毒中のタイヤのスリップを防止できること、消毒液の凍結及びタイヤのスリップを防止することで、車両の消毒作業を、安全、且つ効率的に、しかも確実に行うことができること、等が本考案の目的である。
前記目的を達成するため、本考案に係る車両の消毒装置は、下記の構成を具備する。
車両が進行する進行路と、前記進行路において車両に消毒液を噴射する噴射ノズルと、前記消毒液を貯留するタンクと、前記タンク内に配されて該タンクに貯留された前記消毒液を加熱する加熱部と、前記タンク内の加熱された前記消毒液を該タンク外へ圧送するポンプと、前記ポンプで分岐された2つの配管部とを備え、一方の前記配管部は、前記ポンプと前記噴射ノズルとにわたって配管され、他方の前記配管部は、圧送された前記消毒液を前記タンクに戻すように循環するとともに、前記進行路の下側を通過させるように配管されていることを特徴とする。
車両が進行する進行路と、前記進行路において車両に消毒液を噴射する噴射ノズルと、前記消毒液を貯留するタンクと、前記タンク内に配されて該タンクに貯留された消毒液を加熱する加熱部と、前記タンク内の加熱された消毒液を該タンク外へ圧送するポンプと、前記ポンプと前記噴射ノズルとにわたって配管された配管部と、前記進行路の下側を通過するとともに、前記タンク内を通過して循環するように配管された循環配管部と、前記循環配管部内の循環液を該循環配管部内で循環させる循環ポンプとが備えられていることを特徴とする。
車両が進行する進行路と、前記進行路において車両に消毒液を噴射する噴射ノズルと、前記消毒液を貯留するタンクと、前記タンク内に配されて該タンクに貯留された消毒液を加熱する加熱部と、前記タンク内の加熱された消毒液を該タンク外へ圧送するポンプと、前記ポンプと前記噴射ノズルとにわたって配管された配管部と、前記進行路の下側を通過するとともに、循環状に配管された循環配管部と、前記循環配管部内の循環液を該循環配管部内で循環させる循環ポンプと、前記循環配管部を循環する前記循環液を加熱する熱交換装置とが備えられていることを特徴とする。
少なくとも、前記タンク、前記ポンプのいずれかが埋設されていることを特徴とする。
前記循環ポンプが埋設されていることを特徴とする。
前記循環ポンプ、前記熱交換装置のいずれかが埋設されていることを特徴とする。
前記タンク、前記ポンプ、前記循環ポンプ、前記熱交換装置の埋設場所が前記進行路の下側であることを特徴とする。
前記ポンプが前記タンク内に配されていることを特徴とする。
前記循環ポンプが前記前記熱交換装置内に配されていることを特徴とする。
前記進行路にタイヤ消毒槽が備えられていることを特徴とする。
このような特徴を有することで本考案は、以下の効果を奏する。すなわち、加熱された消毒液又は循環液によって進行路を加熱するようにしているので、消毒液が流れる道中における消毒液の凍結を防止した上で、噴射後の消毒液の凍結を防止できるとともに、車両の消毒・洗浄中のタイヤのスリップを防止できる。消毒液の凍結及びタイヤのスリップを防止することで、車両の消毒・洗浄作業を、安全、且つ効率的に、しかも確実に行うことができる。
本考案に係る第1実施形態の消毒装置の平面側配管図である。 図1の側面側配管図である。 本考案に係る第2実施形態の消毒装置の平面側配管図である。 本考案に係る第3実施形態の消毒装置の平面側配管図である。
以下、本考案に係る第1実施形態の消毒装置Aを図1及び図2に基づいて説明する。尚、本実施形態は、本考案を限定するものではない。
消毒装置Aは、車両が進行する進行路1と、進行路1を進行する車両に消毒液を噴射する複数の噴射ノズル2と、進行路1の出口側(図面上右側)に設けられたタイヤ消毒槽1Aと、消毒液を貯留するタンク3と、タンク3内に配されて、このタンク3内の消毒液を加熱する加熱部4と、タンク3内の消毒液をタンク3外へ圧送するポンプ5と、ポンプ5と噴射ノズル2とにわたって配管された噴射配管部(配管部)6Aと、ポンプ5によって圧送される消毒液をタンク3に戻すように循環するとともに、タイヤ消毒槽1Aを含む進行路1の下側を通過させるように配管された循環配管部(配管部)6Bとを備えている。
このような消毒装置Aは、タンク3内で消毒液を温めて消毒液の凍結を防止することができるので、タンク3内の消毒液をポンプ5によって正常に噴射配管部6A及び循環配管部6Bに流すことができるとともに、噴射ノズル2から噴射させることができる。また、温められた消毒液を循環配管部6Bに流しているので、噴射されて進行路1上に残留する消毒液及びタイヤ消毒槽1Aに貯まる消毒液の凍結を防止することができるようになっている。
進行路1は、コンクリートによって舗装されたものであり、入口側(図1において左側)から中途までを平坦部1Bとし、平坦部1Bの出口側の端部からタイヤ消毒槽1Aが連設されている。
タイヤ消毒槽1Aは、進行方向中央部が最低部10Aとなるように、入口側の端部及び出口側の端部から傾斜が設けられ、両側部には、側壁1C、1Cが設けられており、これによって、噴射ノズル2から噴射された消毒液を貯めることができるようにされている。
最低部10Aには、ドレンキャップ10Bによって開閉可能なドレン孔10Cが形成されており、洗浄作業後におけるタイヤ消毒槽1Aの消毒液を、ドレンキャップ10Bを抜き取ることによって排水できるようになっている。
噴射ノズル2は、進行路1の両側部に進行方向全域にわたって立設された側部パイプ2A、2Aと、側部パイプ2A、2A間にわたり、進行路1の底側を横切るように配管された底部パイプ2Bと、側部パイプ2A、2Aの内側と、平坦部1B側に配管された底部パイプ2Bの上側とに、複数開孔されたノズル本体2Cとから構成されており、これによって、進行路1を進行する車両の側部及び底部に消毒液を噴射することができるようになっている。タイヤ消毒槽1A側に配管された底部パイプ2Bには、ノズル本体2Cが設けられてなく、側部パイプ2A、2A同士を連通するのみの機能を有するものである。
側部パイプ2A、2Aは、車両の高さよりも高いものであって、上方側に設けられたノズル本体2Cの噴射方向が、車両のルーフに向かって消毒液を噴射するように設定されており、これによって、車両のルーフを洗浄できるようにされている。底部パイプ2Bは、平坦部1Bにノズル本体2Cが露出する程度に埋め込まれており、これによって、平坦部1Bのパイプ2Bによる凹凸を抑制し、車両の進行をスムーズすることができるようになっている。
タンク3は、平坦部1Bの直下の地中に埋設されており、地熱によって、タンク3内の消毒液を保温するようにされている。更に、加熱部4の熱と温められた消毒液の熱の上昇によって、平坦部1Bを温めるようにされている。加熱部4は、例えば、電力によって発熱するヒータを用いることができる。
ポンプ5は、例えば、水中ポンプを用いて、タンク3内に配置することによって、ポンプ5の凍結による作動の不具合を防止することができる。
尚、タンク3の埋設場所は、平坦部1Bの直下の地中に限らない。また、タンク3を埋設する形態に限らない。また、ポンプ5は、水中ポンプを用いてタンク3内に配置する形態に限らず、この場合、ポンプ5を埋設してもよいし、埋設しなくてもよい。タンク3及びポンプ5を埋設しない場合、タンク3やポンプ5を保温材等で保温するとよい。
噴射配管部6Aは、ヘッダー60Aを介して洗浄ノズル2に配管されている。また、ポンプ5とヘッダー60A間の噴射配管部6Aの道中には、開閉バルブ61Aが配置されており、この開閉バルブ61Aの開閉によって、消毒液の噴射・非噴射を切り替えることができるようになっている。
ヘッダー60Aとタンク3とにわたりドレン用配管部6Cが配管されている。このドレン用配管部6Cは、消毒液の噴射終了後に、噴射配管部6A内に残留する消毒液をタンク3に戻すためのものであり、ヘッダー60Aからタンク3に向けて低くなるように傾斜している。また、このドレン用配管部6Cには、ドレンバルブ60Cが配置されており、このドレンバルブ60Cを開くことによって、ドレン用配管部6Cとタンク3を連通するようにされている。このようなドレン用配管部6Cによって、噴射配管部6A内の消毒液を抜き取ることができるので、噴射配管部6A内の消毒液の凍結を防止することができる。
循環配管部6Bは、ポンプ5からタイヤ消毒槽1Aを含む進行路1の下側を通過してタンク3へ循環するように、ポンプ5及びタンク3に対してヘッダー60B、60Bを介して配管されている。ポンプ5とヘッダー60B間の循環配管部6Bの道中には、開閉バルブ61Bが配置されており、この開閉バルブ61Bの開閉によって、消毒液の循環・非循環を切り替えることができるようになっている。また、ヘッダー60B、60B間の循環配管部6Bは、進行路1の幅方向に沿って複数配管されている。
開閉バルブ61Bは、消毒液が凍結する時期においては、常時開いた状態として、常時循環配管部6Bに温められた消毒液を循環させることによって、タイヤ消毒槽1Aを含む進行路1の消毒液の凍結を防止するようにすることが好ましい。また、消毒液が凍結しない時期においては、開閉バルブ61Bを閉じた状態で保持しておく。
開閉バルブ61A、61Bは、自動開閉の開閉バルブ61Aを用いることができる。自動開閉の開閉バルブ61A、61Bを用いる場合、進行路1を進行する車両を検知するセンサ(図示せず)によって自動開閉するように制御し、進行路1に車両が進行すると開閉バルブ61Aを開いて消毒液を噴射させ、車両が進行路1を通過すると開閉バルブ61Aを閉じて消毒液の噴射を停止させることができる。また、開閉バルブ61Bは、遠隔操作によって開閉させることができる。
このような消毒装置Aによると、タンク3内で消毒液を温めることによって、この消毒液の凍結を防止することができ、これによって、消毒液を正常に噴射させることができる。また、温められた消毒液を循環配管部6Bに循環させて、タイヤ消毒槽1Aを含む進行路1を温めることによって、平坦部1Bに残留する噴射された消毒液及びタイヤ消毒槽1Aに貯まった消毒液の凍結を防止することができる。
したがって、車両の消毒・洗浄中のタイヤのスリップを防止でき、これによって、車両の消毒・洗浄作業を、安全、且つ効率的に、しかも確実に行うことができる。
次に、図3に基づいて、本考案に係る第2実施形態の消毒装置A’を説明する。尚、第1実施形態と重複する部位についての説明は、同符号を付けることによって省略する。
消毒装置A’は、循環配管部6Bを独立した配管構造としたものであり、その一部がタンク3内を通過するように配管され、タンク3内で温められた消毒液の熱によって、循環配管部6B内の循環液を温めながら、この循環液を循環ポンプ50によって循環させるようにしたものである。
循環配管部6Bは、循環ポンプ50からタイヤ消毒槽1Aを含む進行路1の下側を通過するとともに、タンク3内を通過して循環するように、ヘッダー60Bを介して配管されている。
循環ポンプ50は、配管道中に設置されており、図示するように、タンク3の外側に配置してもよいし、タンク3と同様に埋設してもよく、更に、水中ポンプ等を用いてタンク3内に配置してもよい(図示せず)。また、循環液は、不凍液を用いるとよい。この循環液は、循環配管部6Bに配管された循環液補充タンク60Dから補充するようにされている。
このような、消毒装置A’によると、タンク3内で消毒液を温めることによって、この消毒液の凍結を防止することができ、これによって、消毒液を正常に噴射させることができる。また、タンク3内で温められた消毒液で循環液を温めることによって、この循環液の凍結を防止することができるとともに、温められた循環液を循環配管部6Bに循環させて、タイヤ消毒槽1Aを含む進行路1を温めることによって、平坦部1Bに残留する噴射された消毒液及びタイヤ消毒槽1Aに貯まった消毒液の凍結を防止することができる。
次に、図4に基づいて、本考案に係る第3実施形態の消毒装置A’’を説明する。尚、第1実施形態及び第2実施形態と重複する部位についての説明は、同符号を付けることによって省略する。
消毒装置A’’は、循環配管部6Bを独立した配管構造としたものであり、熱交換装置7によって配管内の循環液を温めながら、この循環液を循環ポンプ50によって循環させるようにしたものである。
循環配管部6Bは、循環ポンプ50からタイヤ消毒槽1Aを含む進行路1の下側を通過して熱交換装置7へ循環するように、熱交換装置7及び循環ポンプ50に対してヘッダー60Bを介して配管されている。
熱交換装置7は、タンク7Aと、タンク7A内に配置した熱交換器7Bと、タンク7A内に貯まられた水を温める加熱部7Cとから構成されている。
循環ポンプ50は、熱交換装置7の上流側で、熱交換装置7とヘッダー60Bとの間に配置されている。
尚、熱交換装置7は、第1実施形態のタンク3と同様の位置に埋設してもよい。また、循環ポンプ50は、水中ポンプとして、タンク7A内に配置してもよいし、埋設してもよい。また、循環液は、不凍液を用いるとよい。
このような、消毒装置A’’によると、タンク3内で消毒液を温めることによって、この消毒液の凍結を防止することができ、これによって、消毒液を正常に噴射させることができる。また、熱交換装置7で循環液を温めることによって、この循環液の凍結を防止することができるとともに、温められた循環液を循環配管部6Bに循環させて、タイヤ消毒槽1Aを含む進行路1を温めることによって、平坦部1Bに残留する噴射された消毒液及びタイヤ消毒槽1Aに貯まった消毒液の凍結を防止することができる。
したがって、車両の消毒・洗浄中のタイヤのスリップを防止でき、これによって、車両の消毒作業を、安全、且つ効率的に、しかも確実に行うことができる。
A:消毒装置 A’:消毒装置 A’’:消毒装置 1:進行路 2:噴射ノズル
1A:タイヤ消毒槽 3:タンク 4:加熱部 5:ポンプ
6A:噴射配管部(配管部) 6B:循環配管部(配管部) 7:熱交換装置
8:循環ポンプ

Claims (10)

  1. 車両が進行する進行路と、前記進行路において車両に消毒液を噴射する噴射ノズルと、前記消毒液を貯留するタンクと、前記タンク内に配されて該タンクに貯留された消毒液を加熱する加熱部と、前記タンク内の加熱された消毒液を該タンク外へ圧送するポンプと、前記ポンプで分岐された2つの配管部とを備え、一方の前記配管部は、前記ポンプと前記噴射ノズルとにわたって配管され、他方の前記配管部は、圧送された前記消毒液を前記タンクに戻すように循環するとともに、前記進行路の下側を通過させるように配管されていることを特徴とする車両の消毒装置。
  2. 車両が進行する進行路と、前記進行路において車両に消毒液を噴射する噴射ノズルと、前記消毒液を貯留するタンクと、前記タンク内に配されて該タンクに貯留された消毒液を加熱する加熱部と、前記タンク内の加熱された消毒液を該タンク外へ圧送するポンプと、前記ポンプと前記噴射ノズルとにわたって配管された配管部と、前記進行路の下側を通過するとともに、前記タンク内を通過して循環するように配管された循環配管部と、前記循環配管部内の循環液を該循環配管部内で循環させる循環ポンプとが備えられていることを特徴とする。
  3. 車両が進行する進行路と、前記進行路において車両に消毒液を噴射する噴射ノズルと、前記消毒液を貯留するタンクと、前記タンク内に配されて該タンクに貯留された消毒液を加熱する加熱部と、前記タンク内の加熱された消毒液を該タンク外へ圧送するポンプと、前記ポンプと前記噴射ノズルとにわたって配管された配管部と、前記進行路の下側を通過するとともに、循環状に配管された循環配管部と、前記循環配管部内の循環液を該循環配管部内で循環させる循環ポンプと、前記循環配管部を循環する前記循環液を加熱する熱交換装置とが備えられていることを特徴とする車両の消毒装置。
  4. 少なくとも、前記タンク、前記ポンプのいずれかが埋設されていることを特徴とする請求項1乃至3いずれか1項記載の車両の消毒装置。
  5. 前記循環ポンプが埋設されていることを特徴とする請求項2記載の車両の消毒装置。
  6. 前記循環ポンプ、前記熱交換装置のいずれかが埋設されていることを特徴とする請求項3記載の車両の消毒装置。
  7. 前記タンク、前記ポンプ、前記循環ポンプ、前記熱交換装置の埋設場所が前記進行路の下側であることを特徴とする請求項4乃至6いずれか1項記載の車両の消毒装置。
  8. 前記ポンプが前記タンク内に配されていることを特徴とする請求項1乃至7何れか1項記載の車両の消毒装置。
  9. 前記循環ポンプが前記前記熱交換装置内に配されていることを特徴とする請求項3乃至8何れか1項記載の車両の消毒装置。
  10. 前記進行路にタイヤ消毒槽が備えられていることを特徴とする請求項1乃至9記載の車両の消毒装置。
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