JP6729439B2 - ハイブリッド車 - Google Patents

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Description

本発明は、ハイブリッド車に関し、詳しくは、排気管に三元触媒と粒子状物質を除去するフィルタとを有するエンジンと、モータと、を備えるハイブリッド車に関する。
従来、この種のハイブリッド車としては、エンジンと、モータと、を備えるものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。エンジンは、排気管に、触媒装置と、フィルタが取り付けられている。触媒装置は、エンジンの排気を浄化する。フィルタは、排気管の触媒装置よりも下流に取り付けられており、粒子状物質(PM)を捕捉する。この自動車では、フィルタの温度を再生可能温度まで上昇させてフィルタを再生させるGPF再生制御の必要があるときには、エンジンから出力するパワーを増加させることにより、排気の温度を上昇させることができ、フィルタの温度を再生可能温度まで上昇させることができる。
特開2015−174627号公報
上述のハイブリッド車では、排気管のフィルタより上流に触媒装置が取り付けられているから、排気の熱で触媒装置の温度が上昇しやすい。触媒装置の温度が上昇すると、触媒装置の劣化が進んでしまい、浄化性能が低下してしまう。触媒装置の劣化を抑制する手法として、エンジンから出力するパワーを低下させて排気の温度を低下させることも考えられる。しかしながら、排気の温度を低下させると、フィルタの温度の上昇が抑制され、フィルタの温度を再生可能温度まで上昇させることができなくなる。
本発明のハイブリッド車は、触媒温度の上昇を抑制しつつ、フィルタの温度を上昇させることを主目的とする。
本発明のハイブリッド車は、上述の主目的を達成するために以下の手段を採った。
本発明のハイブリッド車は、
排気管に設置され排気を浄化する三元触媒と、前記排気管の前記三元触媒より下流に設置され粒子状物質を除去するフィルタと、を有し、走行用の動力を出力するエンジンと、
走行用の動力を出力するモータと、
前記エンジンと前記モータとを制御する制御装置と、
を備えるハイブリッド車であって、
前記制御装置は、前記フィルタの再生要求がなされたときには、前記エンジンの点火時期が前記エンジンを効率よく運転する点火時期より遅くなるように前記エンジンを制御し、
更に、前記制御装置は、前記フィルタの再生要求がなされたときにおいて、前記三元触媒の温度が所定温度未満であるときには、前記エンジンの回転数が前記再生要求がなされていないときにおいて前記エンジンの要求パワーを用いて設定される要求回転数より高くなると共に前記エンジンから前記要求パワーが出力されるように前記エンジンを制御し、前記三元触媒の温度が前記所定温度以上であるときには、前記エンジンの回転数が前記要求回転数より高くなると共に前記エンジンから前記要求パワーより大きなパワーが出力されるように前記エンジンを制御する、
ことを要旨とする。
この本発明のハイブリッド車では、フィルタの再生要求がなされたときにおいて、エンジンの点火時期がエンジンを効率よく運転する点火時期より遅くなるようにエンジンを制御する。これにより、エンジンの排気の温度を上昇させることができる。更に、フィルタの再生要求がなされたときにおいて、三元触媒の温度が所定温度未満であるときには、エンジンの回転数が再生要求がなされていないときにおいてエンジンの要求パワーを用いて設定される回転数より高くなると共にエンジンから要求パワーが出力されるようにエンジンを制御する。これにより、再生要求がなされていないときに比してエンジンのスロットル開度が大きくなるから、排気の流速が大きくなり、燃え切れなかった混合気をより多く三元触媒より下流に流して後燃えさせることができる。これにより、三元触媒の温度とフィルタの温度とを上昇させることができる。そして、三元触媒の温度が所定温度以上であるときには、エンジンの回転数が要求回転数より高くなると共にエンジンから要求パワーより大きなパワーが出力されるようにエンジンを制御する。これにより、三元触媒の温度が所定温度未満のときより、エンジンのスロットル開度が大きくなり、排気の流速が大きくなる。これにより、燃え切れなかった混合気をより多く三元触媒より下流に流して後燃えさせることができる。三元触媒の温度が所定温度未満に比して三元触媒で後燃えする混合気が減るから、三元触媒の温度の上昇を抑制することができると共にフィルタの温度の上昇を図ることができる。
本発明の一実施例としてのハイブリッド車20の構成の概略を示す構成図である。 エンジン22の構成の概略を示す説明図である。 HVECU70により実行される目標値設定処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。 エンジン22の動作ラインの一例と要求回転数Nerと要求トルクTerを設定する様子を示す説明図である。 エンジン22の目標運転ポイントの変化の一例を説明するための説明図である。 触媒温度TscとGPF温度Tgpfと三元触媒134aが活性化すると共にGPF25を再生可能な温度領域との関係を説明するための説明図である。
次に、本発明を実施するための形態を実施例を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施例としてのハイブリッド車20の構成の概略を示す構成図である。図2は、エンジン22の構成の概略を示す説明図である。実施例のハイブリッド車20は、図示するように、エンジン22と、プラネタリギヤ30と、モータMG1,MG2と、インバータ41,42と、バッテリ50と、ハイブリッド用電子制御ユニット(以下、HVECUという)70と、を備える。
エンジン22は、例えばガソリンや軽油などの炭化水素系の燃料を用いて吸気,圧縮,膨張(爆発燃焼),排気の各行程により動力を出力する多気筒の内燃機関として構成されている。エンジン22は、エアクリーナ122により清浄された空気をスロットルバルブ124を介して吸気管125に吸入すると共に燃料噴射弁126から燃料を噴射して空気と燃料とを混合する。そして、この混合気を吸気バルブ128aを介して燃焼室129に吸入し、点火プラグ130による電気火花によって爆発燃焼させて、そのエネルギにより押し下げられるピストン132の往復運動をクランクシャフト26の回転運動に変換する。燃焼室129から排気バルブ128bを介して排気管133に排出される排気は、一酸化炭素(CO)や炭化水素(HC),窒素酸化物(NOx)の有害成分を浄化する浄化触媒(三元触媒)134aを有する排気浄化装置134とガソリンパティキュレートフィルタ(以下、「GPF」という)25とが取り付けられている。GPF25は、セラミックスやステンレスなどにより多孔質フィルタとして形成されており、煤などの粒子状物質(PM:Particulate Matter)を捕捉する。エンジン22は、エンジンECU24によって運転制御されている。
エンジンECU24は、図示しないが、CPUを中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPUの他に、処理プログラムを記憶するROM,データを一時的に記憶するRAM,入出力ポート,通信ポートを備える。
エンジンECU24には、エンジン22を運転制御するのに必要な各種センサからの信号が入力ポートを介して入力されている。エンジンECU24に入力される信号としては、例えば、クランクシャフト26の回転位置を検出するクランクポジションセンサ140からのクランク角θcrや、エンジン22の冷却水の温度を検出する水温センサ142からの冷却水温Twを挙げることができる。また、吸気バルブ128aを開閉するインテークカムシャフトの回転位置や排気バルブ128bを開閉するエキゾーストカムシャフトの回転位置を検出するカムポジションセンサ144a,144bからのカム角θca,θcbも挙げることができる。更に、スロットルバルブ124のポジションを検出するスロットルバルブポジションセンサ146からのスロットル開度THや、吸気管に取り付けられたエアフローメータ148からの吸入空気量Qa,吸気管に取り付けられた温度センサ149からの吸気温Taも挙げることができる。排気管の排気浄化装置134の上流側に取り付けられた空燃比センサ135aからの空燃比AFや、排気管の排気浄化装置134の下流側に取り付けられた酸素センサ135bからの酸素信号O2,三元触媒134aの温度を検出する温度センサ135cからの触媒温度Tscなども挙げることができる。更に、GPF25の上流側および下流側に取り付けられた圧力センサ25a,25bからの圧力P1,P2やGPF25の温度を検出する温度センサ25cからのGPF温度Tgpfも挙げることができる。
エンジンECU24からは、エンジン22を運転制御するための各種制御信号が出力ポートを介して出力されている。エンジンECU24から出力される信号としては、例えば、スロットルバルブ124のポジションを調節するスロットルモータ136への駆動制御信号や、燃料噴射弁126への駆動制御信号,イグナイタと一体化されたイグニッションコイル138への駆動制御信号なども挙げることができる。
エンジンECU24は、クランク角θcrに基づいて、クランクシャフト26の回転数、即ち、エンジン22の回転数Neを演算している。また、エンジンECU24は、エアフローメータ148からの吸入空気量Qaとエンジン22の回転数Neとに基づいて、体積効率(エンジン22の1サイクルあたりの行程容積に対する1サイクルで実際に吸入される空気の容積の比)KLも演算している。エンジンECU24は、圧力センサ25a,25bからの圧力P1,P2の差圧ΔP(ΔP=P1−P2)に基づいてGPF25に捕捉された粒子状物質の推定される堆積量としてのPM堆積量Qpmを演算している。
プラネタリギヤ30は、シングルピニオン式の遊星歯車機構として構成されている。プラネタリギヤ30のサンギヤには、モータMG1の回転子が接続されている。プラネタリギヤ30のリングギヤには、駆動輪38a,38bにデファレンシャルギヤ37を介して連結された駆動軸36が接続されている。プラネタリギヤ30のキャリヤには、エンジン22のクランクシャフト26が接続されている。
モータMG1は、永久磁石が埋め込まれた回転子と三相コイルが巻回された固定子とを備える周知の同期発電電動機として構成されており、上述したように回転子がプラネタリギヤ30のサンギヤに接続されている。モータMG2は、モータMG1と同様に同期発電電動機として構成されており、回転子が駆動軸36に接続されている。モータMG1,MG2は、モータECU40によってインバータ41,42を制御することにより駆動する。インバータ41,42は、バッテリ50が接続された電力ライン54に接続されている。インバータ41,42は、6つのトランジスタと6つのダイオードとにより構成される周知のインバータとして構成されている。インバータ41,42は、電力ライン54を共用しているから、モータMG1,MG2のいずれかで発電される電力を他のモータに供給することができる。
モータECU40は、図示しないが、CPUを中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPUの他に、処理プログラムを記憶するROMやデータを一時的に記憶するRAM,入出力ポート,通信ポートを備える。モータECU40には、モータMG1,MG2を駆動制御するのに必要な各種センサからの信号が入力ポートを介して入力されている。各種センサからの信号としては、例えば、モータMG1,MG2の回転子の回転位置を検出する図示しない回転位置検出センサからの回転位置θm1,θm2や、モータMG1,MG2の各相に流れる電流を検出する電流センサからの相電流、コンデンサ46の端子間に取り付けられた図示しない電圧センサからのコンデンサ46(電力ライン54)の電圧VLなどを挙げることができる。モータECU40からは、モータMG1,MG2を駆動制御するためのインバータ41,42の各トランジスタへのスイッチング制御信号などが出力ポートを介して出力されている。モータECU40は、HVECU70と通信ポートを介して接続されている。このモータECU40は、HVECU70からの制御信号によってモータMG1,MG2を駆動制御する。また、モータECU40は、必要に応じてモータMG1,MG2の駆動状態に関するデータをHVECU70に出力する。なお、モータECU40は、モータMG1,MG2の回転子の回転位置θm1,θm2に基づいて、モータMG1,MG2の回転数Nm1,Nm2を演算している。
バッテリ50は、例えばリチウムイオン二次電池やニッケル水素二次電池として構成されており、インバータ41,42を介してモータMG1,MG2と電力のやりとりを行なう。バッテリ50は、バッテリ用電子制御ユニット(以下、バッテリECUという)52により管理されている。
バッテリECU52は、図示しないが、CPUを中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPUの他に、処理プログラムを記憶するROMやデータを一時的に記憶するRAM,入出力ポート,通信ポートを備える。バッテリECU52には、バッテリ50を管理するのに必要な信号が入力ポートを介して入力されており、必要に応じてバッテリ50の状態に関するデータを通信によりHVECU70に送信する。入力ポートを介して入力される信号としては、例えば、バッテリ50の端子間に設置された図示しない電圧センサからの端子間電圧Vbや、バッテリ50の出力端子に接続された電力ライン54に取り付けられた図示しない電流センサからの充放電電流Ib、バッテリ50に取り付けられた図示しない温度センサからの電池温度Tbなどを挙げることができる。また、バッテリECU52は、バッテリ50を管理するために蓄電割合SOCや入出力制限Win,Woutを演算している。蓄電割合SOCは、バッテリ50から放電可能な電力の容量の全容量に対する割合であり、電流センサにより検出された充放電電流Ibの積算値に基づいて演算される。入出力制限Win,Woutは、バッテリ50を充放電してもよい最大許容電力であり、演算した蓄電割合SOCと電池温度Tbとに基づいて演算される。
HVECU70は、図示しないが、CPUを中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPUの他に、処理プログラムを記憶するROMやデータを一時的に記憶するRAM,入出力ポート,通信ポートを備える。HVECU70には、各種センサからの信号が入力ポートを介して入力されている。各種センサからの信号としては、例えば、イグニッションスイッチ80からのイグニッション信号や、シフトレバー81の操作位置を検出するシフトポジションセンサ82からのシフトポジションSPを挙げることができる。また、アクセルペダル83の踏み込み量を検出するアクセルペダルポジションセンサ84からのアクセル開度Accや、ブレーキペダル85の踏み込み量を検出するブレーキペダルポジションセンサ86からのブレーキペダルポジションBP、車速センサ88からの車速Vなども挙げることができる。HVECU70からは、各種制御信号などが出力ポートを介して出力されている。HVECU70は、上述したように、エンジンECU24やモータECU40,バッテリECU52と通信ポートを介して接続されている。このHVECU70は、エンジンECU24やモータECU40,バッテリECU52と各種制御信号やデータのやりとりを行なっている。
こうして構成された実施例のハイブリッド車20は、エンジン22の運転を伴って走行するハイブリッド走行モード(HV走行モード)や、エンジン22の運転を停止して走行する電動走行モード(EV走行モード)で走行する。
HV走行モードでの走行時には、HVECU70は、まず、アクセルペダルポジションセンサ84からのアクセル開度Accと車速センサ88からの車速Vとに基づいて、走行に要求される(駆動軸36に出力すべき)要求トルクTr*を設定する。続いて、設定した要求トルクTr*に駆動軸36の回転数Nrを乗じて、走行に要求される走行用パワーPdrv*を計算する。ここで、駆動軸36の回転数Nrとしては、モータMG2の回転数Nm2や車速Vに換算係数を乗じて得られる回転数を用いることができる。そして、計算した走行用パワーPdrv*からバッテリ50の充放電要求パワーPb*(バッテリ50から放電するときが正の値)を減じて、車両に要求される要求パワーPe*を設定する。ここで、充放電要求パワーPb*は、バッテリ50の蓄電割合SOCと目標割合SOC*との差分ΔSOCに基づいて、差分ΔSOCの絶対値が小さくなるように設定する。次に、エンジン22の目標運転ポイント(目標回転数Ne*,目標トルクTe*)を設定する。目標運転ポイントの設定については後述する。続いて、要求トルクTr*が駆動軸36に出力されるように、モータMG1,MG2のトルク指令Tm1*,Tm2*を設定する。そして、エンジン22の目標運転ポイント(目標回転数Ne*,目標トルクTe*)については、エンジンECU24に送信する。モータMG1,MG2のトルク指令Tm1*,Tm2*については、モータECU40に送信する。エンジンECU24は、目標運転ポイントに基づいてエンジン22が運転されるようにエンジン22の吸入空気量制御や燃料噴射制御,点火制御などを行なう。モータECU40は、モータMG1,MG2がトルク指令Tm1*,Tm2*で駆動されるように、インバータ41,42の各トランジスタのスイッチング制御を行なう。
EV走行モードでの走行時には、HVECU70は、まず、アクセルペダルポジションセンサ84からのアクセル開度Accと車速センサ88からの車速Vとに基づいて要求トルクTr*を設定すると共に、要求トルクTr*に駆動軸36の回転数Nrを乗じて走行用パワーPdrv*を計算する。続いて、モータMG1のトルク指令Tm1*に値0を設定すると共に、要求トルクTr*(走行用パワーPdrv*)が駆動軸36に出力されるようにモータMG2のトルク指令Tm2*を設定する。モータMG1,MG2のトルク指令Tm1*,Tm2*については、モータECU40に送信する。モータECU40は、上述したように、インバータ41,42を制御する。
次に、こうして構成された実施例のハイブリッド車20の動作、特に、エンジン22の目標運転ポイントと目標点火時期Tf*を設定する際の動作について説明する。図3は、HVECU70により実行される目標値設定処理ルーチンの一例を示すフローチャートである。本ルーチンは、HV走行モードで走行しているときに繰り返し実行される。
本ルーチンが実行されると、HVECU70のCPUは、要求パワーPe*や触媒温度Tsc,GPF温度Tgpfを入力する処理を実行する(ステップS100)。要求パワーPe*は、上述したように走行用パワーPdrv*とバッテリ50の充放電要求パワーPb*とを用いて設定したものを入力している。触媒温度Tsc,GPF温度Tgpfは、温度センサ134c,25cにより検出されたものを入力している。
続いて、入力した要求パワーPe*に基づいてエンジン22の要求回転数Nerと要求トルクTerを設定する(ステップS110)。要求回転数Nerと要求トルクTerの設定は、エンジン22を効率よく動作させる動作ラインと要求パワーPe*とに基づいて行なわれる。エンジン22の動作ラインの一例と要求回転数Nerと要求トルクTerを設定する様子を図4に示す。図示するように、要求回転数Nerと要求トルクTerは、動作ラインと要求パワーPe*(Ner・Ter)が一定の曲線との交点Aにより求めることができる。
そして、GPF25の再生要求がなされているか否かを判定する(ステップS120)。GPF25の再生要求は、GPF25に堆積した粒子状物質の堆積量としてのPM堆積量Qpmが閾値Qpmref以上であるときになされる。ここで、PM堆積量Qpmは、圧力センサ25a,25bからの圧力P1,P2の差圧ΔP(ΔP=P1−P2)に基づいて演算(推定)される。閾値Qpmrefは、GPF25の再生が必要であると判断できるPM堆積量Qpmである。
ステップS120の処理でGPF25の再生要求がなされていないと判定されたときには、要求回転数Ner,要求トルクTerでエンジン22を効率良く運転する際の点火時期T1を目標点火時期Tf*に設定して(ステップS130)、要求回転数Nerを目標回転数Ne*に設定すると共に要求トルクTerを目標トルクTe*に設定して(ステップS140)、本ルーチンを終了する。こうして目標運転ポイント(目標回転数Ne*,目標トルクTe*),目標点火時期Tf*を設定したHVECU40は、設定した目標運転ポイント,目標点火時期Tf*をエンジンECU24に送信する。目標運転ポイント,目標点火時期Tf*を受信したエンジンECU24は、エンジン22が目標運転ポイントで運転されるようにエンジン22における吸入空気量制御や燃料噴射制御,吸気バルブの開閉タイミング制御などの制御を行なうと共に、目標点火時期Tf*で点火するように点火制御を実行する。目標運転ポイント,目標点火時期Tf*は、エンジン22を効率良く運転可能なポイント、点火時期に設定されているから、こうした処理によりエンジン22を効率良く運転している。
ステップS120の処理でGPF25の再生要求がなされていると判定されたときには、要求回転数Ner,要求トルクTerでエンジン22を効率良く運転する際の点火時期T1に遅角量dTfを加えたものを目標点火時期Tf*に設定する(ステップS150)。遅角量dTfは、GPF25を再生する際の点火時期の遅角量として実験や解析などで予め定めた値であり、例えば、通常の点火時期(例えば、エンジン22を効率良く運転する点火時期)より10°,15°,20°程度遅くなるタイミングなどである。目標点火時期Tf*は、GPF25の再生要求がなされていないときには、ステップS130の処理で要求回転数Ner,要求トルクTerでエンジン22を効率良く運転する際の点火時期T1に設定される。したがって、ステップS150の処理は、目標点火時期Tf*を、GPF25の再生要求がなされていないときに比して遅く(遅角側に)設定する処理となっている。
続いて、要求回転数Nerに嵩上げ量dNeを加えたものを目標回転数Ne*に設定する(ステップS160)。嵩上げ量dNeは、GPF25を再生する際のエンジン22の回転数Neの増加量として走行状態に応じて設定される値であり、例えば、軽負荷走行時には2000rpm,中負荷走行時には1500rpmなどに設定される。目標回転数Ne*には、GPF25の再生要求がなされていないときには、ステップS140の処理で要求回転数Nerが設定される。したがって、ステップS160の処理は、目標回転数Ne*を、GPF25の再生要求がなされていないときに比して高く設定する処理となっている。
続いて、触媒温度Tscが判定用温度Tref未満であるか否かを判定する(ステップS170)。判定用温度Trefは、三元触媒134aが劣化し始める温度またはこうした温度より若干低い温度として予め実験や解析などで定めた温度であり、例えば、800℃,900℃,950℃などである。したがって、ステップS160の処理は、三元触媒134aが劣化し始める温度または劣化し始める直前の温度であるか否かを判定する処理となっている。
ステップS170の処理で、触媒温度Tscが判定用温度Tref未満であると判定されたときには、要求パワーPe*を目標回転数Ne*で除したものを目標トルクTe*に設定して(ステップS180)、本ルーチンを終了する。こうして目標運転ポイント(目標回転数Ne*,目標トルクTe*),目標点火時期Tf*を設定したHVECU40は、設定した目標運転ポイント,目標点火時期Tf*をエンジンECU24に送信する。目標運転ポイント,目標点火時期Tf*を受信したエンジンECU24は、エンジン22が目標運転ポイントで運転されるようにエンジン22における吸入空気量制御や燃料噴射制御,吸気バルブの開閉タイミング制御などの制御を行なうと共に、目標点火時期Tf*で点火するように点火制御を実行する。目標点火時期Tf*は、GPF25の再生要求がなされていないときに比して遅角側に設定されているから、排気の温度をGPF25の再生要求がなされていないときに比して上昇させることができる。また、目標回転数Ne*は、GPF25の再生要求がなされていないときに比して高く設定されているから、吸入空気量制御において、スロットルバルブ124の開度はGPF25の再生要求がなされていないときに比して大きくなり、排気の流速がより大きくなる。したがって、燃え切れなかった混合気を三元触媒134aとGPF25に流して後燃えさせることができる。これにより、三元触媒134aとGPF25の温度を上昇させることができる。なお、ステップS180の処理で、要求パワーPe*を目標回転数Ne*で除したものを目標トルクTe*に設定しているから、エンジン22から要求パワーPe*が出力されることになる。
ステップS170の処理で、触媒温度Tscが判定用温度Tref以上であると判定されたときには、要求パワーPe*と嵩上げパワーdPeとの和を目標回転数Ne*で除したものを目標トルクTe*に設定して(ステップS190)、本ルーチンを終了する。こうして目標運転ポイント(目標回転数Ne*,目標トルクTe*),目標点火時期Tf*を設定したHVECU40は、設定した目標運転ポイント,目標点火時期Tf*をエンジンECU24に送信する。目標運転ポイント,目標点火時期Tf*を受信したエンジンECU24は、エンジン22が目標運転ポイントで運転されるようにエンジン22における吸入空気量制御や燃料噴射制御,吸気バルブの開閉タイミング制御などの制御を行なうと共に、目標点火時期Tf*で点火するように点火制御を実行する。目標点火時期Tf*は、GPF25の再生要求がなされていないときに比して遅角側に設定されているから、排気の温度をGPF25の再生要求がなされていないときに比して上昇させることができる。また、目標回転数Ne*は、GPF25の再生要求がなされていないときに比して高く設定されているから、GPF25の温度を上昇させることができる。更に、要求パワーPe*と嵩上げパワーdPeとの和を目標回転数Ne*で除したものを目標トルクTe*に設定するからスロットルバルブ124の開度THを触媒温度Tscが判定用温度Tref未満であるときに比してより大きくする。これにより、排気の流速が触媒温度Tscが判定用温度Tref未満であるときに比して大きくなるから、より多くの燃え切れなかった混合気を三元触媒134aの下流に流すことができる。これにより、排気浄化装置134で後燃えする混合気の量が減少し、GPF25で後燃えする混合気の量が増加するから、触媒温度Tscの上昇を抑制しつつ、GPF温度Tgpfの温度を上昇させることができる。
図5は、エンジン22の目標運転ポイントの変化の一例を説明するための説明図である。GPF25の再生要求がなされていないときには、ステップS140の処理で目標回転数Ne*,目標トルクTe*に要求回転数Ner,要求トルクTerが設定されるから、図中点Aでエンジン22が効率良く運転される。
GPF25の再生要求がなされたときに触媒温度Tscが判定用閾値Tref未満であるときには、ステップS160,S180の処理で要求回転数Nerに嵩上げ量dNeを加えたものを目標回転数Ne*に設定すると共に要求パワーPe*を目標回転数Ne*で除したものを目標トルクTe*に設定するから、目標運転ポイントは点Aから要求パワーPe*が一定の等パワー曲線上をエンジン22の回転数Neが大きくなる方向に移動した点Bに設定される。エンジン22の回転数Neが大きくなるから、スロットルバルブ124の開度が大きくなり、排気の流速が大きくなり、排気浄化装置134とGPF25での後燃えが促進される。このとき、ステップS140の処理で目標点火時期Tf*がGPF再生要求がないときより遅角側に設定されるから、GPF25の再生要求がなされていないときより、排気の温度が上昇する。したがって、三元触媒134aの温度とGPF25の温度との上昇を図ることができる。
こうして三元触媒134aの温度とGPF25の温度との上昇を図り、触媒温度Tscが判定用閾値Tref以上に至ると、ステップS160,S190の処理で要求回転数Nerに嵩上げ量dNeを加えたものを目標回転数Ne*に設定すると共に要求パワーPe*に嵩上げ量dPeを加えて目標回転数Ne*で除したものを目標トルクTe*に設定するから、目標運転ポイントはB点から回転数Neを一定にして要求パワーPe*に嵩上げパワーdPeを加えたパワーが一定の曲線に移動した点Cに設定され、排気の流速が更に大きくなり、三元触媒134aで後燃えする混合気の量が減少し、三元触媒134aより下流で後燃えする混合気の量が増加する。このとき、ステップS140の処理で目標点火時期Tf*がGPF再生要求がないときより遅角側に設定され排気の温度上昇が図られていることから、三元触媒134aの温度上昇を抑制すると共に、GPF25の温度を上昇させることができる。
図6は、触媒温度TscとGPF温度Tgpfと三元触媒134aが活性化すると共にGPF25を再生可能な温度領域との関係を説明するための説明図である。図中、温度Tsc1は、三元触媒134aが活性化する温度(例えば、700℃,750℃,800℃など)であり、温度Tgpf1は、再生可能温度(例えば、580℃,600℃,620℃など)である。実施例では、三元触媒134aの温度上昇を抑制すると共に、GPF25の温度を上昇させることができるから、三元触媒134aの触媒温度Tscを温度Tsc1以上温度Tref未満にすると共にGPF温度を温度Tgpf1以上(領域A内の温度)とすることができる。これにより、GPF25を再生できると共に三元触媒134aの劣化を抑制することができる。
以上説明した実施例のハイブリッド車20によれば、GPF25の再生要求がなされたときには、エンジン22の点火時期が点火時期T1より遅くなるようにエンジン22を制御し、更に、GPF25の再生要求がなされたときにおいて、触媒温度Tscが判定用閾値Tref未満であるときには、エンジン22の回転数Neが要求回転数Nerより高くなると共にエンジン22から要求パワーPe*が出力されるようにエンジン22を制御し、触媒温度Tscが判定用閾値Tref以上であるときには、エンジン22の回転数Neが要求回転数Nerより高くなると共にエンジン22から要求パワーPe*より大きなパワーが出力されるようにエンジン22を制御することにより、三元触媒134aの温度上昇を抑制すると共に、GPF25の温度を上昇させることができる。
実施例のハイブリッド車20では、ステップS110の処理で、要求回転数Ner,要求トルクTerの設定を、エンジン22を効率よく動作させる動作ラインと要求パワーPe*とに基づいて行なっている。しかしながら、要求回転数Ner,要求トルクTerの設定は、要求パワーPe*に基づいて行なわれればよいから、例えば、エンジン22から比較的大きなトルクを出力すると共に要求パワーPe*を出力できるように要求回転数Ner,要求トルクTerを設定してもよい。
実施例では、本発明を、エンジン22とモータMG1とモータMG2とがプラネタリギヤ30に接続されたタイプのハイブリッド車に適用したが、三元触媒と粒子状物質除去するフィルタとを有するエンジンと、走行用の動力を出力するモータと、を備える種々のタイプのハイブリッド車、例えば、駆動輪に連結された駆動軸に変速機を介してモータを接続すると共にモータの回転軸にクラッチを介してエンジンを接続するハイブリッド車などに本発明を適用してもよい。
実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係について説明する。実施例では、三元触媒134aが「三元触媒」に相当し、GPF25が「フィルタ」に相当し、エンジン22が「エンジン」に相当し、モータMG2が「モータ」に相当し、エンジンECU24とモータECU40とHVECU70とが「制御装置」に相当する。
なお、実施例の主要な要素と課題を解決するための手段の欄に記載した発明の主要な要素との対応関係は、実施例が課題を解決するための手段の欄に記載した発明を実施するための形態を具体的に説明するための一例であることから、課題を解決するための手段の欄に記載した発明の要素を限定するものではない。即ち、課題を解決するための手段の欄に記載した発明についての解釈はその欄の記載に基づいて行なわれるべきものであり、実施例は課題を解決するための手段の欄に記載した発明の具体的な一例に過ぎないものである。
以上、本発明を実施するための形態について実施例を用いて説明したが、本発明はこうした実施例に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において、種々なる形態で実施し得ることは勿論である。
本発明は、ハイブリッド車の製造産業などに利用可能である。
20 ハイブリッド車、22 エンジン、25c,135c 温度センサ、24 エンジン用電子制御ユニット(エンジンECU)、25 ガソリンパティキュレートフィルタ(GPF)、25a,25b 圧力センサ、26 クランクシャフト、30 プラネタリギヤ、36 駆動軸、37 デファレンシャルギヤ、38a,38b 駆動輪、40 モータ用電子制御ユニット(モータECU)、41,42 インバータ、46 コンデンサ、50 バッテリ、52 バッテリ用電子制御ユニット(バッテリECU)、54 電力ライン、70 ハイブリッド用電子制御ユニット(HVECU)、80 イグニッションスイッチ、81 シフトレバー、82 シフトポジションセンサ、83 アクセルペダル、84 アクセルペダルポジションセンサ、85 ブレーキペダル、86 ブレーキペダルポジションセンサ、88 車速センサ、122 エアクリーナ、124 スロットルバルブ、125 吸気管、126 燃料噴射弁、128a 吸気バルブ、128b 排気バルブ、129 燃焼室、130 点火プラグ、132 ピストン、133 排気管、134 排気浄化装置、134a 三元触媒、135a 空燃比センサ、135b 酸素センサ、136 スロットルモータ、138 イグニッションコイル、140 クランクポジションセンサ、142 水温センサ、144a,144b カムポジションセンサ、146 スロットルバルブポジションセンサ、148 エアフローメータ、149 温度センサ、MG1,MG2 モータ。

Claims (1)

  1. 排気管に設置され排気を浄化する三元触媒と、前記排気管の前記三元触媒より下流に設置され粒子状物質を除去するフィルタと、を有し、走行用の動力を出力するエンジンと、
    走行用の動力を出力するモータと、
    前記エンジンと前記モータとを制御する制御装置と、
    を備えるハイブリッド車であって、
    前記制御装置は、前記フィルタの再生要求がなされたときには、前記エンジンの点火時期が前記エンジンを効率よく運転する点火時期より遅くなるよう前記エンジンを制御し、
    前記制御装置は、更に、前記フィルタの再生要求がなされたときにおいて、前記三元触媒の温度が前記三元触媒が劣化し始める温度または前記三元触媒が劣化し始める直前の温度である所定温度未満であるときには、前記エンジンの回転数が前記再生要求がなされていないときにおいて前記エンジンの要求パワーを用いて設定される回転数より高くなると共に前記エンジンから前記要求パワーが出力されるように前記エンジンを制御し、前記三元触媒の温度が前記所定温度以上であるときには、前記エンジンの回転数が前記再生要求がなされていないときにおいて前記エンジンの要求パワーを用いて設定される回転数より高くなると共に前記エンジンから前記要求パワーより大きなパワーが出力されるように前記エンジンを制御する、
    ハイブリッド車。

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