JP6728644B2 - ガラス材及びその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、光アイソレータ、光サーキュレータ、磁気センサ等の磁気デバイスを構成する磁気光学素子に好適なガラス材及びその製造方法に関する。
常磁性化合物である酸化テルビウムを含むガラス材は、磁気光学効果の一つであるファラデー効果を示すことが知られている。ファラデー効果とは、磁場中におかれた材料を通過する直線偏光の偏光面を回転させる効果である。このような効果は光アイソレータや磁界センサなどに利用されている。
ファラデー効果による旋光度(偏光面の回転角)θは、磁場の強さをH、偏光が通過する物質の長さをLとして、以下の式により表される。式中において、Vは物質の種類に依存する定数であり、ベルデ定数と呼ばれる。ベルデ定数は反磁性体の場合は正の値、常磁性体の場合は負の値となる。ベルデ定数の絶対値が大きいほど、旋光度の絶対値も大きくなり、結果として大きなファラデー効果を示す。
θ=VHL
従来、ファラデー効果を示すガラス材として、SiO−B−Al−Tb系のガラス材(特許文献1参照)、P−B−Tb系のガラス材(特許文献2参照)、あるいはP−TbF−RF(Rはアルカリ土類金属)系のガラス材(特許文献3参照)等が知られている。
特公昭51−46524号公報 特公昭52−32881号公報 特公昭55−42942号公報
上記のガラス材はある程度のファラデー効果を示すものの、近年、ますます磁気デバイスの小型化が進んでいることから、小さな部材(特に薄型部材)でも十分な旋光度を示すよう、さらなるファラデー効果の向上が要求されている。
以上に鑑み、本発明は、従来よりも大きいファラデー効果を示すガラス材を提供することを目的とする。
本発明のガラス材は、モル%で、Tb 25〜48%(ただし25%は含まない)、SiO 0〜45%(ただし45%を含まない)、B 0〜25%(ただし25%を含まない)、P 0〜50%、SiO+B+P 0〜75%(ただし0%、75%を含まない)を含有することを特徴とする。ここで、「SiO+B+P」はSiO、B及びPの合量を意味する。
本発明のガラス材は、Tbを多量に含有することによって、ベルデ定数の絶対値が大きくなる。その結果、従来よりも大きいファラデー効果を示す。なお、上記の通り多量にTbを含有するガラス材は、一般にカラス化が困難である。しかしながら、後述の無容器浮遊法によれば、このようにガラス化困難な組成であっても容易にガラス化することが可能となる。
また、本発明のガラス材は、ガラス骨格形成成分であるSiO、B、Pの少なくとも1種を必須成分として含有するため、Tbを多量に含有させてもガラス化しやすいという特徴を有する。それにより、ガラス材が大径化しても結晶化しにくくなるため、生産性を向上させることが可能となる。一方で、SiO、B、Pはベルデ定数の向上に寄与しないため、これらの含有量の上限を上記の通り規制することにより、ファラデー特性を向上させている。
本発明のガラスは、さらに、モル%で、Al 0〜75%(ただし75%を含まない)を含有することが好ましい。Alを含有させることにより、ガラス化がより容易になる。
本発明のガラス材は、磁気光学素子として用いることができる。例えば、本発明のガラス材は、磁気光学素子の一種であるファラデー回転素子として用いることができる。上記の用途に用いることにより、本発明の効果を享受することができる。
本発明のガラス材の製造方法は、上記のガラス材を製造するための方法であって、ガラス原料塊を浮遊させて保持した状態で、ガラス原料塊を加熱融解させて溶融ガラスを得た後に、溶融ガラスを冷却する工程を備えることを特徴とする。
一般に、ガラス材は原料を坩堝等の溶融容器内で溶融し、冷却することにより作製される(溶融法)。しかしながら、本発明のガラス材は、基本的にガラス骨格を構成しないTbを上記の通り多量に含有する組成を有しており、ガラス化しにくい材料であるため、溶融法では、溶融容器との接触界面を起点として結晶化が進行してしまうという問題がある。
ガラス化しにくい組成であっても、溶融容器との界面での接触をなくすことによりガラス化が可能となる。このような方法として、原料を浮遊させた状態で溶融、冷却する無容器浮遊法が知られている。当該方法を用いると、溶融ガラスが溶融容器にほとんど接触することがないため、溶融容器との界面を起点とする結晶化を防止することができ、ガラス化が可能となる。
本発明によれば、従来よりも大きいファラデー効果を示すガラス材を提供することが可能となる。
本発明のガラス材を製造するための装置の一実施形態を示す模式的断面図である。
本発明のガラス材は、モル%で、Tb 25〜48%(ただし25%は含まない)、SiO 0〜45%(ただし45%を含まない)、B 0〜25%(ただし25%を含まない)、P 0〜50%、SiO+B+P 0〜75%(ただし0%、75%を含まない)を含有する。ガラス組成範囲をこのように限定した理由を以下に説明する。なお、以下の各成分の含有量に関する説明において、特に断りのない限り「%」は「モル%」を意味する。
Tbはベルデ定数の絶対値を大きくしてファラデー効果を高める成分である。Tbの含有量は25〜48%(ただし25%は含まない)であり、好ましくは28〜48%、より好ましくは30〜48%、さらに好ましくは33〜48%である。Tbの含有量が少なすぎると、上記効果が得られにくくなる。一方、Tbの含有量が多すぎると、ガラス化が困難になる傾向がある。
なお、本発明におけるTbの含有量は、ガラス中に存在するTbを全て3価の酸化物に換算して表したものである。
Tbについてベルデ定数の起源となる磁気モーメントはTb4+よりもTb3+の方が大きい。よって、ガラス材におけるTb3+の割合が大きいほど、ファラデー効果が大きくなるため好ましい。具体的には、全Tb中Tb3+の割合は、モル%で50%以上、より好ましくは60%以上、70%以上、80%以上、特に90%以上であることが好ましい。
SiOはガラス骨格となり、ガラス化範囲を広げる成分である。それにより、ガラス材の大径化が容易となる。ただし、SiOはベルデ定数の向上に寄与しないため、その含有量が多すぎると十分なファラデー効果が得られにくくなる。従って、SiOの含有量は0〜45%(ただし45%は含まない)であり、好ましくは0〜45%(ただし0%、45%は含まない)、より好ましくは1〜44%、さらに好ましくは2〜43%である。
はガラス形成能を高める成分である。Bを含有させることによりガラス材の大径化が容易となる。ただし、Bはベルデ定数の向上に寄与しないため、その含有量が多すぎると十分なファラデー効果が得られにくくなる。また、熱的安定性や硬度が低下しやすくなる。従って、Bの含有量は0〜25%(ただし25%は含まない)であり、好ましくは2〜20%、より好ましくは3〜13%(ただし13%は含まない)、さらに好ましくは5〜12%である。
もSiOと同様にガラス骨格となり、ガラス化範囲を広げる成分である。Pを含有させることによりガラス材の大径化が容易となる。ただし、Pはベルデ定数の向上に寄与しないため、その含有量が多すぎると十分なファラデー効果が得られにくくなる。また、熱的安定性や硬度が低下しやすくなる。従って、Pの含有量は0〜50%であり、好ましくは1〜45%、より好ましくは2〜40%、さらに好ましくは3〜35%である。
SiO+B+Pの含有量は0〜75%(ただし0%、75%を含まない)であり、好ましくは2〜74%、より好ましくは2〜70%である。SiO+B+Pの含有量が少なすぎるとガラス材の大径化が困難になり、多すぎると十分なファラデー効果が得られにくくなる。
本発明のガラス材には、上記成分以外にも、以下に示す種々の成分を含有させることができる。
Alはガラス骨格を形成し、ガラス化範囲を広げる成分である。Alを含有させることによりガラス材の大径化が容易となる。ただし、Alはベルデ定数の向上に寄与しないため、その含有量が多すぎると十分なファラデー効果が得られにくくなる。従って、Alの含有量は、好ましくは0〜75%(ただし75%を含まない)、より好ましくは0〜75%(ただし0%、75%を含まない)さらに好ましくは1〜70%、さらに好ましくは3〜65%である。
La、Gd、Yb、Yはガラスを安定化する効果があるが、その含有量が多すぎるとかえってガラス化しにくくなる。よって、La、Gd、Yb、Yの含有量は各々10%以下、特に5%以下であることが好ましい。
Dy、Eu、Ceはガラスを安定化するとともに、ベルデ定数の向上にも寄与する。ただし、その含有量が多すぎるとかえってガラス化しにくくなる。よって、Dy、Eu、Ceの含有量は各々15%以下、特に10%以下であることが好ましい。なお、Dy、Eu、Ceについては3価の酸化物の含有量を規定しているが、3価以外の酸化物(例えばCeO等)については、3価の酸化物に換算した場合の含有量が上記範囲内であることが好ましい。
MgO、CaO、SrO、BaOはガラスの安定性と化学的耐久性を高める効果がある。ただし、ベルデ定数の向上に寄与しないため、その含有量が多すぎると十分なファラデー効果が得られにくくなる。従って、これらの成分の含有量は各々0〜10%、特に0〜5%であることが好ましい。
GeOはガラス形成能を高める成分である。ただし、GeOはベルデ定数の向上に寄与しないため、その含有量が多すぎると十分なファラデー効果が得られにくくなる。従って、GeOの含有量は0〜15%、好ましくは0〜10%、特に好ましくは0〜9%であることが好ましい。
Gaはガラス形成能を高め、ガラス化範囲を広げる効果を有する。ただし、その含有量が多すぎると失透しやすくなる。また、Gaはベルデ定数の向上に寄与しないため、その含有量が多すぎると十分なファラデー効果が得られにくくなる。従って、Gaの含有量は0〜6%、特に0〜5%であることが好ましい。
フッ素はガラス形成能を高め、ガラス化範囲を広げる効果を有する。ただし、その含有量が多すぎると溶融中に揮発して組成変動したり、ガラスの安定性に影響を及ぼす恐れがある。従って、フッ素の含有量(F換算)は好ましくは0〜10%、より好ましくは0〜7%、さらに好ましくは0〜5%である。
還元剤としてSbを添加することができる。ただし、着色を避けるため、あるいは環境への負荷を考慮して、Sbの含有量は0.1%以下であることが好ましい。
本発明のガラス材は、特にアイソレータ等の磁気光学素子として使用する場合における光透過損失がなるべく小さいことが好ましい。そのため、本発明のガラス材の光透過率は、波長633nmにおいて50%以上、60%、特に70%以上であることが好ましい。
本発明のガラス材の大きさは特に限定されないが、大きいほど生産性が向上するため好ましい。具体的には、本発明のガラス材が球状あるいは楕円球状である場合、その短径は1mm以上、2mm以上、特に3mm以上であることが好ましい。
本発明のガラス材は、例えば無容器浮遊法により作製することができる。図1は、無容器浮遊法によりガラス材を作製するための製造装置の一例を示す模式的断面図である。以下、図1を参照しながら、本発明のガラス材の製造方法について説明する。
ガラス材の製造装置1は成形型10を有する。成形型10は溶融容器としての役割も果たす。成形型10は、成形面10aと、成形面10aに開口している複数のガス噴出孔10bとを有する。ガス噴出孔10bは、ガスボンベなどのガス供給機構11に接続されている。このガス供給機構11からガス噴出孔10bを経由して、成形面10aにガスが供給される。ガスの種類は特に限定されず、例えば、空気や酸素であってもよいし、窒素ガス、アルゴンガス、ヘリウムガス、一酸化炭素ガス、二酸化炭素ガス、水素を含有した還元性ガスであってもよい。
製造装置1を用いてガラス材を製造するに際しては、まず、ガラス原料塊12を成形面10a上に配置する。ガラス原料塊12としては、例えば、原料粉末をプレス成型等により一体化したものや、原料粉末をプレス成型等により一体化した後に焼結させた焼結体や、目標ガラス組成と同等の組成を有する結晶の集合体等が挙げられる。
次に、ガス噴出孔10bからガスを噴出させることにより、ガラス原料塊12を成形面10a上で浮遊させる。すなわち、ガラス原料塊12を、成形面10aに接触していない状態で保持する。その状態で、レーザー光照射装置13からレーザー光をガラス原料塊12に照射する。これによりガラス原料塊12を加熱溶融してガラス化させ、溶融ガラスを得る。その後、溶融ガラスを冷却することにより、ガラス材を得ることができる。ガラス原料塊12を加熱溶融する工程と、溶融ガラス、さらにはガラス材の温度が少なくとも軟化点以下となるまで冷却する工程においては、少なくともガスの噴出を継続し、ガラス原料塊12、溶融ガラス、さらにはガラス材と成形面10aとの接触を抑制することが好ましい。なお、磁場を印加することにより発生する磁力を利用してガラス原料塊12を成形面10a上に浮遊させてもよい。また、加熱溶融する方法としては、レーザー光を照射する方法以外にも、輻射加熱であってもよい。
以下、本発明を実施例に基づいて説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものではない。
表1及び2は本発明の実施例及び比較例を示している。
各試料は次のようにして作製した。まず表に示すガラス組成になるように調合した原料をプレス成型し、1100〜1400℃で12時間焼結することによりガラス原料塊を作製した。
次に、乳鉢中でガラス原料塊を粗粉砕し、0.05〜0.5gの小片とした。得られたガラス原料塊の小片を用いて、図1に準じた装置を用いた無容器浮遊法によってガラス材(直径約1〜8mm)を作製した。なお、熱源としては100W COレーザー発振器を用いた。また、原料塊を浮遊させるためのガスとして窒素ガスを用い、流量1〜30L/分で供給した。
得られたガラス材について、カー(Kerr)効果測定装置(日本分光(株)製、品番:K−250)を用いてベルデ定数を測定した。具体的には、得られたガラス材を1mm程度の厚さとなるよう研磨加工し、15kOeの磁場中で波長400〜850nmでのファラデー回転角を測定し、波長633nm及び850nmにおけるベルデ定数を算出した。なお、波長の掃引速度は6nm/分とした。結果を表1に示す。
表1及び2から明らかなように実施例1〜7のガラス材は、波長633nmにおいて−0.40〜−0.69、波長850nmにおいて−0.20〜−0.34のベルデ定数を示した。一方、比較例1のガラス材のベルデ定数は、波長633nmにおいて−0.29、波長850nmにおいて−0.14であり、絶対値が小さかった。なお、比較例2、3ではガラス化しなかった。
本発明のガラス材は、光アイソレータ、光サーキュレータ、磁気センサ等の磁気デバイスを構成する磁気光学素子として好適である。
1:ガラス材の製造装置
10:成形型
10a:成形面
10b:ガス噴出孔
11:ガス供給機構
12:ガラス原料塊
13:レーザー光照射装置

Claims (5)

  1. モル%で、Tb 25〜48%(ただし25%は含まない)、SiO 0〜45%(ただし45%を含まない)、B 0〜25%(ただし25%を含まない)、P 1〜50%、SiO+B+P 1〜75%(ただし75%を含まない)、Ga 0〜6%を含有することを特徴とするガラス材。
  2. さらに、モル%で、Al 0〜70%を含有することを特徴とする請求項1に記載のガラス材。
  3. 磁気光学素子として用いられることを特徴とする請求項1または2に記載のガラス材。
  4. ファラデー回転素子として用いられることを特徴とする請求項3に記載のガラス材。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載のガラス材を製造するための方法であって、ガラス原料塊を浮遊させて保持した状態で、前記ガラス原料塊を加熱融解させて溶融ガラスを得た後に、前記溶融ガラスを冷却する工程を備えることを特徴とする、ガラス材の製造方法。
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