JP6724391B2 - 組立式包装箱 - Google Patents

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Description

本発明は包装箱に関するものである。とくに紙製の包装箱で、一枚または複数の板紙で組み立てることができ、繊維製品など柔らかくシワになりやすい商品などを、箱内で固定させることが可能な組立式包装箱に関するものである。
紙製の包装箱は古来様々な用途において用いられ、産業や生活になくてはならないものとして広く定着している。素材である、ダンボールや板紙は原料がパルプであり、また印刷や他の素材とのラミネートなどの加工もしやすく、安価であることが最大の利点である。
また近年では、紙を素材としていることが、焼却が容易でリサイクルが可能であるなど使用後の場面においても環境適合型の材料であることがその存在価値を高めている。また用途に応じて、紙以外にも包装箱の素材として紙の加工品や、プラスチックシートなどが用いられる場合もある。
紙製の包装箱は多くの場合、展開図によって断裁された一枚の板紙、もしくはいくつかのパーツから構成される。一般に組立箱としては、それぞれのダンボールや板紙を展開図の折線に従って折り曲げて、方形などの箱に組み立てることが行なわれている。
たとえば、内容物に繊維製品など柔らかく、シワになりやすい商品を想定する場合に、梱包の容易さは当然として、輸送、保管の過程で、紙箱内で偏った位置に移動したり、折り皺が発生することが懸念され、実際に商品価値の低下や、消費者からのクレームに結びつく場合がある。
特許文献1には、包装箱の内部に一定の空間を確保することのできる組立式包装箱が提案されているが、繊維製品など柔らかくシワになりやすい内容物に対しての、固定やシワへの配慮がなされているものではなかった。
特開昭64−45245号公報
本発明はかかる状況に鑑みてなされたものであり、包装箱において内部に間隙を有し、繊維製品、紙製品、軟質プラスチック製品など柔軟性を有する内容物の、固定やシワの防止が可能な組立式包装箱を提供することを課題とする。
上記の課題を解決するための手段として、請求項1に記載の発明は、外形が方形で、蓋面と底面と左右および前後の縦側面を有する組立式包装箱であって、
該底面の左右から延伸する左側縦側面および右側縦側面が、前後の縦側面による箱の内法高さより低い第1側面部と、箱の内法高さと同等な高さを有する第2側面部をそれぞれに有しており、
かつ左側縦側面および右側縦側面の、第1側面部の上辺に接続して、蓋面と底面、および前後の縦側面のいずれかまたは両方、から間隙をあけて包装箱内部にコの字形に突出する部分を有しており、
前記包装箱内部にコの字形に突出する部分の、前後の縦側面のいずれかまたは両方に向かい合う端面に、コの字形に突出する部分に接続して、半円筒形に凸となっている部分を有することを特徴とする組立式包装箱である。
また請求項に記載の発明は、 前記蓋面を含む蓋部は、別部材の外箱として組立式包装箱を組み立てることを特徴とする、請求項1に記載の組立式包装箱である。
本発明によれば包装箱において内部に間隙を有し、繊維製品、紙製品、軟質プラスチック製品など柔軟性を有する内容物の、固定やシワの防止が可能な、組立式包装箱を提供することが可能である。
また請求項2に記載の発明によれば、包装箱において内部に間隙を有し、繊維製品、紙製品、軟質プラスチック製品など柔軟性を有する内容物の、固定やシワの防止をより良好に行なうことが可能な、組立式包装箱を提供することが可能である。
また請求項3に記載の発明によれば、包装箱において内部に間隙を有し、繊維製品、紙製品、軟質プラスチック製品など柔軟性を有する内容物の、固定やシワの防止が可能な、より高級感のある、組立式包装箱を提供することが可能である。
図1は本発明に係る組立式包装箱を説明するための、一実施形態の平面展開図を表した模式図である。 図2は本発明に係る組立式包装箱を説明するための、包装箱内部のコの字形に突出する部分を拡大した斜視模式図である。 図3は本発明に係る組立式包装箱の一実施形態の、内容物収納のはじめの様子を説明するための、透視断面模式図である。 図4は本発明に係る組立式包装箱の一実施形態の、内容物収納の途中の様子を説明するための、透視断面模式図である。 図5は本発明に係る組立式包装箱の一実施形態の、内容物を収納が完了した様子を説明するための、透視断面模式図である。
以下、本発明を実施するための形態について、図を参照しながら詳細な説明を加える。ただし本発明はここに示す例にのみ限定されるものではなく、請求項によって限定されるものである。
図1は本発明に係る組立式包装箱を説明するための、平面展開図を表した模式図である。この展開図は箱の内側から見た展開図となっており、本発明においてはこの一枚の展開図によって、組立式包装箱を組み立てることができる。
本発明による組立式包装箱(100)は、蓋面(1)および底面(2)を有する。組立後の包装箱は外形が方形の6面体であり、蓋面(1)と底面(2)の間は、左右および前後の4方の縦側面からなる。
図1に示す平面展開図において、蓋面(1)に接続して、4方の縦側面が示されており、これらは、包装箱に組み立てられた際には、包装箱の外側を構成する。これらは左外側縦側面(4)、右外側縦側面(6)、後ろ側縦側面(3)、前外側縦側面(5)である。
このうち、蓋面(1)と底面(2)の間で両者を接続するのは、後ろ側縦側面(3)である。すなわちここに示す例においては、後ろ側縦側面(3)は、内側、外側の二重構造がなく一重で構成され、蓋部(20)と底面(2)を中心とする内側の紙箱との、共通部分となっている。
図1に示す平面展開図中、破線は折線を表わすものとする。ここに示した例では、折線はすべて谷折りである。たとえば折線(40)であれば、蓋面(1)と前外側縦側面(5)の間にあって、折線(40)を谷折りすることによって、蓋部(20)の前側縦側面を形成する。
同様に折線(41)、折線(42)、折線(43)を谷折りすることによって蓋部(20)全体が形成される。すなわち、蓋部(20)は、左外側縦側面(4)、右外側縦側面(6)、前外側縦側面(5)および蓋面(1)から構成される。
また、実線は包装箱の原紙の外形を表し、打ち抜きなどの手段によって形成されるものである。また平面展開図内側の、コの字に突出する部分(15)に実線で示された切れ込み(23)、および第2側面部切れ込み(27)は、包装箱の原紙を貫通する切れ込みとなっている。
底面(2)に接続する内側の縦側面は、後ろ側縦側面(3)および、3方の縦側面で構成される。すなわち、左側縦側面(7)、右側縦側面(8)、前側縦側面(9)、の3方および後ろ側縦側面(3)であって、これらは包装箱の内側に面して配置される。後ろ側縦側面(3)は蓋部(2)と共通であって、内外の区別なく一重である。
底面(2)の左右から延伸する、左側縦側面(7)、右側縦側面(8)は、第1側面部(10)、第2側面部(11)をそれぞれに有しており、ここに示す例では、第2側面部(11)は、左右それぞれに2箇所づつ設けられている。
第1側面部(10)の高さは、前側縦側面(9)、および後ろ側縦側面(3)による箱の内法高さ、すなわち蓋面(1)と底面(2)の距離より低く設けられている。また第2側面部の高さは、前側縦側面(9)、および後ろ側縦側面(3)による箱の内法高さ、すなわち蓋面(1)と底面(2)の距離と同等に設けられる。
この第一側面部(10)の、底面(2)から見て上辺に接続して、コの字形に突出する部分(15)が左右それぞれに設けられており、これは、折線を谷折りにすることによって、包装箱内部にコの字形に突出する部分(15)となる。
コの字に突出する部分(15)は、突出部天面(16)、突出部縦面(17)、突出部底面(18)からなり、突出部天面(16)には半円筒形凸部(21)が接続しその先端には差込部(24)を有している。突出部天面(16)の差込部(24)に近い部分には、が何本か並行に折線(28)設けられており、包装箱を組み立てる際には、折線(28)によって突出部の端面にカーブを付けた折り返しを設けることができる。
突出部天面(16)に接続する、突出部縦面(17)には、半円形ガイド(22)を有する。折線(28)とこの半円形ガイド(22)によって突出部の端面に、半円形凸部を立体的に形成することができる。突出部底面(18)は、差込部(24)を差し込んで固定することのできる切れ込み(23)を有する。
図2は本発明に係る組立式包装箱を説明するための、包装箱内部のコの字形に突出する部分を拡大した斜視模式図である。
この、コの字形に突出する部分(15)は、蓋面(1)および底面(2)からは間隙をあけており、かつ後ろ側縦側面(3)または前内側縦側面(9)の前後の縦側面のいずれか、または両方からも間隙をあけて、本発明による組立式包装箱(100)内部に、コの字形に突出する部分(15)を形成する。
図2に示す例においては、コの字形に突出する部分(15)は、蓋面(1)、底面(2)、および後ろ側縦側面(3)との3面と間隙をあけた例であり、前内側縦側面(9)とは間隙を有していない。
突出部天面(16)と蓋面(1)との間隙は、左側縦側面(7)の第1側面部(10)と、第2側面部(11)の高さの差によるものである。包装箱の蓋部(1)を閉じたときに第2側面部(11)で蓋部(1)を受け止めて支えることができる結果、蓋部(1)と第一側面部(10)の高さで折り曲げた突出部天面(16)との間に、間隙をあけることが可能である。
突出部底面(18)と底面(2)との間隙は、突出する部分の幅(25)と、第1側面部高さ(26)との差によるものである。
またコの字形に突出する部分(15)と、後ろ側縦側面(3)との間隙は、左側縦側面(7)とコの字形に突出する部分(15)との奥行きの長さの差であって、コの字形に突出する部分(15)の端部は半円筒形凸部(31)となって、後ろ側縦側面(3)と間隙をあけて、対向する。
ここに示す例のように、コの字形に突出する部分(15)によって、包装箱内に3箇所の間隙が設けられることによって、たとえば衣類や布製の袋、紙製品、軟質のプラスチック製品など、柔らかく可撓性を有する内容物は、間隙に挟み込んで、折りたたんで固定することができる。
この固定によって、内容物はたとえば輸送やハンドリングによって、包装箱内でずれたり偏ったりすることがなく、シワの防止に対しても効果的である。また商品の包装箱として、見た目にも美しい効果を得ることができる。
また、コの字形に突出する部分(15)の端部に設けられた、半円筒形凸部(31)によって、まるく緩やかに折り曲げられた内容物は、屈曲部に折りシワがつくことなく、収納することが可能である。
半円筒形凸部(31)は、突出部天面(16)に接続して設けられた、半円筒形凸部(21)の折線(28)を、突出部縦面(17)に設けられた半円筒形ガイド(22)に沿って折りまげて丸く折り返し、差込部(24)を切り込み(23)に差し込むことによって固定し、立体的な半円筒形の凸部(31)を形成することができる。
また、コの字形に突出する部分(15)は、突出部天面(16)、突出部縦面(17)、突出部底面(18)を有して、コの字を形成するものであり、左側縦側面(7)、左側縦側面(7)とによって、突出した四角柱を形成する。これは、右側縦側面(8)ついても同様であって、このコの字に突出する部分(15)は、本発明による組立式包装箱(100)の左右に各1箇所づつ、設けられる。
図3は本発明に係る組立式包装箱の一実施形態の、内容物収納のはじめの様子を説明するための、透視断面模式図である。
ここに示す例では、組立式包装箱(100)は包装箱内側が底面(2)と前内側縦側面(9)、左側縦側面(7)、右側縦側面(8)、およびコの字形に突出する部分(15)が組み立てられた状態であって、内容物(30)は、突出部底面(18)と底面(2)との間隙によって左右両端を固定されている状態である。
またこのとき、内容物(30)は折り返されて、折り返し部分は、半円筒形の凸部(31)に沿って緩やかに折り返される状態を示している。
図4は本発明に係る組立式包装箱の一実施形態の、内容物収納の途中の様子を説明するための、透視断面模式図である。
ここに示す例では、組立式包装箱(100)は包装箱内側が底面(2)と前内側縦側面(9)、左側縦側面(7)、右側縦側面(8)、およびコの字形に突出する部分(15)が組み立てられた状態であって、内容物(30)は、突出部底面(18)と底面(2)との間隙によって固定されている状態である。
蓋面(1)を含む蓋部(20)は、図4に示す弧状の矢印に沿って移動して、組立式包装箱(100)は閉じられる。
このとき、内容物(30)は折り返されて、折り返し部分は、半円筒形の凸部(31)に沿って折り返され、折り返し部は、コの字形に突出する部分(15)の端部の半円筒形凸部(31)と、対向する後ろ側縦側面(3)との間隙によって固定される。
また、突出部天面(16)と蓋面(1)との間隙、すなわち左側縦側面(7)の第1側面部(10)と、第2側面部(11)の高さの差による間隙部分には、内容物(30)の残り部分が収納され、これは右側縦側面(8)も同様であって、内容物(30)の左右両端が固定される。
図5は本発明に係る組立式包装箱の一実施形態の、内容物を収納が完了した様子を説明するための、透視断面模式図である。ここに示す例において、蓋部(20)は閉じられており、内容物(30)の組立式包装箱(100)への収納は完了している。
内容物(30)は、包装箱内で、折りたたまれて収納されており、突出部底面(18)と底面(2)との左右二箇所の間隙、突出部天面(16)と蓋面(1)との二箇所の間隙、すなわち左側縦側面(7)の第1側面部(10)と、第2側面部(11)の高さの差による間隙、および右側縦側面(8)の第1側面部(10)と、第2側面部(11)の高さの差による間隙によって挟まれて固定される。またコの字形に突出する部分(15)の端部の半円筒形凸部(31)と、対向する後ろ側縦側面(3)との間隙によっても固定される。
ここで、本発明による組立式包装箱に係る各要素について、更に具体的かつ詳細な説明を加える。
(包装箱の原紙)
本発明による組立式包装箱の原紙には、ダンボール、アート紙、コート紙、などの板紙のほか、プラスチックシートなどを用いることができる。既存の材料の中から、価格や内容物の性質、必要な剛性などを勘案して、適宜選択することができる。また、意匠性の向上
などを目的として、着色や印刷などの表面加飾を施してもよい。
(原紙の形成)
図1に示すような、包装箱の原紙の外形は、原紙をたとえば打ち抜き用の抜き型で打ち抜いて得ることができる。このとき、切り込みや折線などの加工も施す。
(底面)
底面は、横方向は商品サイズより大きい。また縦方向は、内容物を二つ折りして収納する場合には商品の半分またはそれより大きいサイズとする。
(蓋面)
蓋面は、底面と同じ大きさであるが、ほかに蓋面を2分割して、後ろ側縦側面および前内側縦側面にそれぞれ接続するのでもかまわない。
また蓋面を含む蓋部を別部材として、組立式包装箱とすることもできる。たとえばサック貼り形式などで製造した蓋部を外箱として、本発明による組立式包装箱を内箱として、組み合わせることも可能である。
(後ろ側縦側面および前内側縦側面)
後ろ側縦側面は、底面と同じ幅、高さは左右横側面の、第2側面部と同じ高さとする。また、前内側縦側面は、底面と同じ幅、高さは左右横側面の、第2側面部と同じ高さとする。これら高さが、本発明による組立式包装箱の内法の高さとなる。
(左側縦側面および右側縦側面)
左側縦側面および右側縦側面は、奥行きは底面と同じ奥行きとし、高さは第1側面部
および第2側面部として、高低異なった部分を有する。
(包装箱の組立および内容物の収納)
本発明による組立式包装箱は、商品の収納において、組立を並行して行なうことができる。組立式包装箱の底面に、包装したい内容物の上半分もしくは下半分を載せ、コの字形に突出する部分を組立て、残りの上半分を折りたたんで重ねる。
その後、蓋部を覆い被せて、収納は完了する。内容物は内部で固定され、また折りたたみ部は、コの字形に突出する部分の端部に設けられた半円筒形凸部によって、しわの発生を回避することができる。
また本発明による組立式包装箱は、コの字形に突出する部分を有するために、包装箱中央部に空間が発生する。その空間には、その空間の厚さを超えない範囲で、たとえば内容物に付帯する冊子や、内容物の付属品などを収納することができる。また、たとえば、もち手の付いた布製のトートバッグなどは、中央部の空間に持ち手を収納することができ便利である。
このように本発明によれば、包装箱において内部に間隙を有し、繊維製品、紙製品、軟質プラスチック製品など柔軟性を有する内容物の、固定やシワの防止が可能な組立式包装箱を提供することが可能である。
1・・・蓋面
2・・・底面
3・・・後ろ側縦側面
4・・・左外側縦側面
5・・・前外側縦側面
6・・・右外側縦側面
7・・・左側縦側面
8・・・右側縦側面
9・・・前内側縦側面
10・・・第1側面部
11・・・第2側面部
15・・・コの字形に突出する部分
16・・・突出部天面
17・・・突出部縦面
18・・・突出部底面
20・・・蓋部
21・・・半円筒形凸部
22・・・半円形ガイド
23・・・切れ込み
24・・・差込部
25・・・突出する部分の幅
26・・・第1側面部高さ
27・・・第2側面部切れ込み
28・・・折線
30・・・内容物
31・・・半円筒形凸部
40・・・折線
41・・・折線
42・・・折線
43・・・折線
100・・・組立式包装箱

Claims (2)

  1. 外形が方形で、蓋面と底面と左右および前後の縦側面を有する組立式包装箱であって、
    該底面の左右から延伸する左側縦側面および右側縦側面が、前後の縦側面による箱の内法高さより低い第1側面部と、箱の内法高さと同等な高さを有する第2側面部をそれぞれに有しており、
    かつ左側縦側面および右側縦側面の、第1側面部の上辺に接続して、蓋面と底面、および前後の縦側面のいずれかまたは両方、から間隙をあけて包装箱内部にコの字形に突出する部分を有しており、
    前記包装箱内部にコの字形に突出する部分の、前後の縦側面のいずれかまたは両方に向かい合う端面に、コの字形に突出する部分に接続して、半円筒形に凸となっている部分を有することを特徴とする組立式包装箱。
  2. 前記蓋面を含む蓋部は、別部材の外箱として組立式包装箱を組み立てることを特徴とする、請求項1に記載の組立式包装箱。
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