JP6716777B1 - 湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤及びその応用 - Google Patents

湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤及びその応用 Download PDF

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Abstract

【課題】脾胃の働きを正常にして、食欲を増進させ、湖羊の免疫力を向上させ、湖羊体内の寄生虫を予防及び駆除し、湖羊の成長及び体重増加を促進する湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤を提供する。【解決手段】ムラサキバレンギク10〜30重量部、タイソウ5〜25重量部、カッコン1〜10重量部、ソウヨウ5〜25重量部、サンヤク10〜25重量部、セキリュウヒ1〜5重量部及びチンピ1〜15重量部を成分として含む湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤。【選択図】なし

Description

本発明は、湖羊養殖の技術分野に属し、具体的には、湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤及びその応用に関する。
湖羊は、太湖平野の重要な家畜の1つであり、中国国家一級保護地方家畜・家禽種である。湖羊は、中柄であり、オスとメスの両方に角がなく、頭部が長くて狭く、鼻梁が高く、ほとんどの耳が垂れ下がっていて、首が細長く、体が長くて狭く、腰部や背部が平らでまっすぐであり、腹部がわずかに垂れ下がっており、尾が平たくて丸く、尾の先端が反っており、四肢が比較的細くて長い。体全体にわたって白い毛が被覆され、腹部の毛が粗くて薄く短く、体が丈夫である。湖羊は、希少な白色子羊皮用の品種であり、成熟が早く、一年中発情期であり、1年に2回の出産が可能であり、1腹当たりの産子数が多く、泌乳能力が高く、成長発育の速度が速く、改良後、優れた肉産量を示し、耐高温や耐湿度などの優良な性状を有し、中国の太湖地域で分布しており、一年中舎飼いされている子羊皮用の中国ヒツジの品種であり、出生後1〜2日で屠殺されて剥がれる子湖羊の羊皮は、美しい模様を有し、世界的に有名である。
湖羊は、肉質が良く、栄養が豊かで、味が美味しく、人気のある肉類である。湖羊は、天然飼料の草を食べるため、羊肉は、グリーンフードと呼ばれる。生まれたばかりの子湖羊を屠殺して剥いた子羊皮は、軽くて柔らかく、毛が短くて皮膚にフィットし、絹のような光沢があり、水波模様が非常に美しく、前世紀の20〜80年代の重要な輸出物品である。湖羊の飼料は、豚や家禽の飼料よりも供給源が多種多様で、数量が大きく、コストが低い反面、食用の羊肉は、豚や家禽の価格よりはるかに高く、投入する飼料と生産する商品との価格の差は非常に高いため、湖羊の養殖による利益が大きい。
湖羊の飼育では、寄生虫病は、一年中発生する可能性があり、その中でも春と秋に被害が特に深刻である。湖羊の寄生虫病には、主に肝臓住血吸虫症、消化管線虫及び胃腸線虫が含まれる。寄生虫による湖羊の被害は、主に臓器や組織の機械的損傷を引き起こし、栄養を奪い又は毒素を生成し、羊の体重減少、貧血、栄養失調、生産能力の低下を引き起こし、ひいては死亡を引き起こす。
従って、湖羊の肥育に用いられ、湖羊の免疫力を向上させ、且つ寄生虫病の罹患率を低減させる飼料は、湖羊の飼育に対して重要な意味を有する。
中国特許出願公開第106107070号明細書 中国特許出願公開第106561754号明細書 中国特許出願公開第107836568号明細書 中国特許出願公開第109730032号明細書
以上に鑑み、本発明の目的は、上記従来技術の不備な点を克服するために、脾胃の働きを正常にして、食欲を増進させ、湖羊の免疫力を向上させ、湖羊体内の寄生虫を予防及び駆除し、湖羊の成長及び体重増加を促進する湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤を提供することである。
上記目的を達成させるために、本発明が採用する技術案は、以下のとおりである。湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤は、ムラサキバレンギク10〜30重量部、タイソウ5〜25重量部、カッコン1〜10重量部、ソウヨウ5〜25重量部、サンヤク10〜25重量部、セキリュウヒ1〜5重量部の及びチンピ1〜15重量部を成分として含む。
好ましくは、前記湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤は、ムラサキバレンギク18重量部、タイソウ15重量部、カッコン6重量部、ソウヨウ14重量部、サンヤク15重量部、セキリュウヒ2重量部及びチンピ10重量部を成分として含む。発明者は、研究を大量行ったところ、前記湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤が上記重量部の成分を含むと、良好な肥育・駆虫効果が得られることを見出した。
本願の発明者は、研究したところ、カッコン及びソウヨウの配合により相乗効果を果たし、湖羊の抵抗力を強化させ、湖羊の疾患を減少させ、湖羊の寄生虫病を予防し、より良好な肥育・駆虫効果を得ることを見出した。
好ましくは、前記湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤の製造方法は、処方でムラサキバレンギク、タイソウ、カッコン、ソウヨウ、サンヤク及びチンピを秤取し、80〜100メッシュのふるいを通過できるまで粉砕するステップ(1)と、原料と液体との比が8〜10g/mLとなるように純水をステップ(1)で得られた微細粉末に加え、1h浸漬した後、2〜3h煮沸しながら抽出し、濾過し、濾液を濃縮させて乾燥させ、前記飼料添加剤を得るステップ(2)と、を含む。
本発明は、湖羊飼料の製造における前記湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤の用途をさらに提供する。
本発明の前記湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤は、湖羊飼料の製造に用いることができ、前記湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤を含む飼料は、湖羊の肥育を促進し、且つ湖羊の寄生虫病を予防することができる。
本発明は、前記湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤及び濃厚飼料を含む湖羊飼料をさらに提供する。
好ましくは、前記湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤の質量は、濃厚飼料の質量の0.5〜5%である。
好ましくは、前記濃厚飼料は、トウモロコシ、簸屑、大豆粕、トウモロコシ茎葉、ほうれん草の葉、ダイズオリゴ糖及びエビの殻粉末を成分として含む。
さらに好ましくは、前記濃厚飼料は、トウモロコシ30重量部、簸屑15重量部、大豆粕20重量部、トウモロコシ茎葉15重量部、ほうれん草の葉10重量部、ダイズオリゴ糖5重量部及びエビの殻粉末5重量部を成分として含む。
ムラサキバレンギクは、ムラサキバレンギク属の多年生草本植物であり、別名としてムラサキセイヨウギク、エキナセア、エキナケアとも呼ばれ、ギク科の野生花であり、頭状花序が松の種と似っているのでこの名前が付けられる。ムラサキバレンギクは、多糖、フラボン、コーヒー酸の誘導体、精油、ポリアセチレン、アルキルアミン及びアルカロイドを含み、呼吸器系のウイルス、細菌や真菌感染症の治療に広く用いられ、それらの繁殖を抑制し、それらの成長を停止させる。多くの実験により、エキナケアは、免疫系の細胞を刺激して運動させ得ることが確認され、それは、マクロファージとナチュラルキラー細胞に作用することにより、免疫系を活性化する。欧美では、「リハビリテーション免疫専門家」と呼ばれ、最も広い将来性が期待できる「血液浄化物質」といえる植物抗生物質でもある。
タイソウは、コウソウ、カンソウ、ソウとも呼ばれ、中国由来のものであり、中国では8,000年以上の植栽の歴史を持ち、古代から「5つの果物」(栗、桃、李、杏、棗)の1つとされてきた。コウソウは、タンパク質、脂肪、 糖類、カロチン、 ビタミンB、ビタミンC、ビタミンP及びカルシウム、リン、鉄や環状アデノシン一リン酸などの栄養成分を豊富に含む。そのうち、 ビタミンCの含有量は、果物の中で上位にあり、ビタミン国王の美称を持ち、血を補って美顔して不眠症を治療するという効能を有する。コウソウに含有された環状アデノシン一リン酸は、人体細胞のエネルギー代謝に必須な成分であり、肌力を強化し、疲労を取り除き、血管を拡張させ、心筋収縮力を高め、心筋栄養を改善し、心血管疾患の予防と治療に良い効果をもたらし、伝統的な中国医学と漢方薬の理論によれば、コウソウは、慢性肝炎、肝硬変、貧血、アレルギー性紫斑病などの疾患に対して良好な治療効果を持ち、コウソウは、トリテルペン類化合物及び環状アデノシン一リン酸を含み、強い抗がん及び抗アレルギー作用を有する。タイソウは、脾胃の寒さと湿気、食事摂取量の減少、長期間続く下痢、消化不良を治療できる。
カッコンは、マメ科植物であるクズの乾燥根であり、複数種のフラボノイド類成分を含み、ダイゼイン(daidzein)、ダイジン(daidzin)、プエラリン(puerarin)、プエラリン−7−キシロシド(puerarin−7−xyloside)などを主な有効成分とする。イソフラボン成分としてプエラリン、プエラリン−キシロシド、ダイゼイン、ダイジン及びβ−シトステロール、アラキドン酸を含み、また多量の澱粉を含む。カッコンは、主に炭水化物、植物タンパク質、複数種のビタミン及び 鉱物質を含み、またダイゼイン、ダイジンのようなフラボノイド類成分を含み、さらにダイゼイン−4,7−ジグルコシド、プエラリン、プエラリン−7−キシロシド、カッコンアルコール、カッコントウ及びオノニンなどを含む。新陳代謝を促進し、肝臓の解毒作用を強化し、肝臓や胆道細胞の自己免疫機能を強化し、ウイルスの侵入に抵抗する。
ソウヨウは、クワ科植物のクワの乾燥葉であり、現在、漢方医学や西洋医学では、ソウヨウ及びソウヨウの生物学的製剤を糖尿病及びその他の様々な難病を改善する薬物として使用し、薬効範囲が非常に広いと考えられる。肺熱を取り除いて乾燥状態を改善し、咳を止め、熱を下げ、痰を解消し、寝汗を抑制し、肝の機能を高めて、肝の機能を調節して視力を高め、眩暈、視力減退、不眠症を治療し、目の疲労や腫れを解消し、血液における不良なものを取り除き、赤痢、腹痛を治療し、体重を低減させ、水虫を除き、大腸や小腸を調和し、ストレスに抵抗し、熱で出血しやすい状態を改善し、血圧を低下させ、血中脂質を低下させ、心筋梗塞、脳出血を予防し、頭痛を取り、髪の毛を成長させ、血糖を降下させ、糖尿病などを予防する。ソウヨウジュースは、ほとんどのグラム陽性菌及びグラム陰性菌、一部の酵母菌に対して良好な成長阻害作用を有し、且つ必要な発育阻止濃度が低く、熱安定性が高く、ソウヨウは、強い抗炎症作用を有し、風邪を除き、身体を冷やすという効能と一致し、ソウヨウは、癌細胞の発生を予防し、人体の免疫力を向上させることができ、DNJ、フラボノイド、ムルベリン、γ−アミノ酪酸及びビタミンが主な機能性成分であり、染色体突然変異及び遺伝子突然変異を抑制でき、ソウヨウに含まれるルチン、ケルセチン、イソクェルシトリン、クマリン、クロロゲン酸などの成分は、抗炎症、腫れ解消、組織軟化及び抗菌などの作用を有し、ソウヨウは、抗菌や抗炎症、身体を冷やして解毒するという効能を有する。
サンヤクは、淮山薬、懷山薬、ナガイモ、ヤマイモなどとも呼ばれ、色が白く、タンパク質、ビタミン、澱粉、カルシウムやリンなど人体に必須な栄養素を含み、薬理学的研究によれば、ナガイモにおけるムコ多糖は、人体の免疫系を刺激して調節することができ、抗腫瘍、抗ウイルス、老化防止の作用を有する。心血管疾患を予防する。脾胃の働きを正常にして胃を調和し、消化を促進する。
セキリュウヒは、セキリュウカク、アンセキリュウサンジツカク、サンセキリュウヒ、サンリュウヒ、シリュウヒとも呼ばれ、ザクロ科植物セキリュウの乾燥果皮である。果皮は、タンニン、ワックス、木の脂肪、マンニトール、粘液質、没食子酸、リンゴ酸、ペクチン、シュウ酸カルシウム、天然樹脂、イヌリン、非晶質糖、エライジン酸、イソクェルシトリン、シアニジン−3−グルコシド、シアニジン−3,5−ジグルコシド、ペラルゴニジン−3−グルコシド及びペラルゴニジン−3,5−ジグルコシドなどを含む。渋腸を渋らせて下痢を止めること、止血、抗菌、抗ウイルス及び駆虫の効能を有する。一般的には、長期間続く下痢、長期間続く痢病、下血、脱肛、不正性器出血、こしけ、虫による腹痛に用いられる。
チンピは、ウンコウ科植物のオレンジ及びその栽培亜種の成熟した果皮である。揮発油を含み、油における主要成分はD−リモネンであり、さらにβ−ミルセン、α−及びβ−ピネン(pinene)などを含み、さらに、フラボノイド類成分としてヘスペリジン、ネオヘスペリジン、ナリンゲニン、シトロミチン及び5−O−デスメチル−シトロミチンを含む。チンピは、主に、胸の寒さを解消すること、第2、気滞を散じること、脾胃を益すこととの3つの作用を有する。この3つの作用のうち、主な作用は、脾胃の気の流れをよくすることである。脾胃は、主に、湿気を解消する作用を果たすので、脾胃の気の流れがよくなると湿気を取り、脾胃の働きを正常にし、痰を解消することができ、つまり、チンピは、温性で脾を丈夫にし、辛性で脾をすっきりし、苦性で脾の働きを正常にすることができる。チンピは、主に脾胃の気を散じる作用を果たし、脾胃は、中焦にあり、中焦の気を散じることで三焦の気が流れる。三焦は、塞ぎを解消するための器官であり、水や液体が流れる部位であり、湿気が伴う場合が多く、また、臓器の外部でもあり、上部には心臓、肺が繋がり、下部には肝臓、腎臓が繋がる。従って、チンピは、すべての臓器、全身の湿気まで作用できる。肺に対しては、辛性が働いて肺の気を散じ、苦性は肺の気を解消し、温性は寒さを取り除き、痰、咳喘、気の塞ぎや消化不良を治療でき、心臓に対しては、辛性は心臓の気を散じ、苦性は心臓の熱を下げ、温性は体内の余分な水分を排出させ、胸の熱や口臭を治療でき、肝臓に対しては、辛性は肝に溜まった汚れを解消し、苦性は肝火を減少させ、温性は寒さを取り除き、従って、肝臓に溜まった汚れや熱、消化不良を治療でき、腎臓に対しては、辛性は潤いを増やして腎臓の乾燥状態を改善し、苦性は腎臓の湿気を排出し、温性は腎臓の気を調和するので、腎陽虚及び消化不良を治療できる。
従来技術に比べて、本発明の有益な効果は、以下のとおりである。(1)本発明は、湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤を提供し、脾胃の働きを正常にして、食欲を増進させ、湖羊の免疫力を向上させ、湖羊体内の寄生虫を予防して駆除し、湖羊の成長及び体重増加を促進し、また、安全で毒性も副作用もなく、特に前記湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤にはムラサキバレンギク18部、タイソウ15部、カッコン6部、ソウヨウ14部、サンヤク15部、セキリュウヒ2部及びチンピ10部を含む場合、良好な肥育・駆虫効果が得られ、(2)本願の発明者は、研究したところ、カッコン及びソウヨウの配合により相乗効果を果たし、良好な肥育・駆虫効果が得られることを満たし、(3)本発明の湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤は、価格が安く、製造方法がシンプルで、普及も使用も容易であり、(4)前記肥育・駆虫用飼料添加剤を含む飼料は、脾胃の働きを正常にして、湖羊の食欲を促進し、湖羊の免疫力を向上させ、効果的に肥育して湖羊の寄生虫病を予防する。
以下、本発明を理解しやすくするために、本発明をさらに詳細に説明する。しかしながら、本発明は、さまざまな別の形態によって実施されてもよく、本明細書に記載の実施例に制限されない。むしろ、これら実施例を提供することは、本発明の開示内容をより徹底的かつ全面的に理解できるようにするためである。
実施例1
本発明の湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤の一実施例では、前記湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤は、ムラサキバレンギク15重量部、タイソウ25重量部、カッコン10重量部、ソウヨウ12重量部、サンヤク20重量部、セキリュウヒ1重量部及びチンピ12重量部を成分として含む。
前記湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤の製造方法は、処方でムラサキバレンギク、タイソウ、カッコン、ソウヨウ、サンヤク及びチンピを秤取し、80メッシュのふるいを通過できるまで粉砕するステップ(1)と、原料と液体との比が10g/mLとなるように純水をステップ(1)で得られた微細粉末に加え、1h浸漬した後、3h煮沸しながら抽出し、濾過し、濾液を濃縮させて乾燥させ、前記飼料添加剤を得るステップ(2)と、を含む。
実施例2
本発明の湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤の一実施例では、前記湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤は、ムラサキバレンギク30重量部、タイソウ5重量部、カッコン5重量部、ソウヨウ25重量部、サンヤク10重量部、セキリュウヒ2重量部及びチンピ1重量部を成分として含む。
前記湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤の製造方法は、処方でムラサキバレンギク、タイソウ、カッコン、ソウヨウ、サンヤク及びチンピを秤取し、100メッシュのふるいを通過できるまで粉砕するステップ(1)と、原料と液体との比が9g/mLとなるように純水をステップ(1)で得られた微細粉末に加え、1h浸漬した後、2h煮沸しながら抽出し、濾過し、濾液を濃縮させて乾燥させ、前記飼料添加剤を得るステップ(2)と、を含む。
実施例3
本発明の湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤の一実施例では、前記湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤は、ムラサキバレンギク20重量部、タイソウ10重量部、カッコン1重量部、ソウヨウ5重量部、サンヤク25重量部、セキリュウヒ5重量部及びチンピ15重量部を成分として含む。
前記湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤の製造方法は、処方でムラサキバレンギク、タイソウ、カッコン、ソウヨウ、サンヤク及びチンピを秤取し、80メッシュのふるいを通過できるまで粉砕するステップ(1)と、原料と液体との比が8g/mLとなるように純水をステップ(1)で得られた微細粉末に加え、1h浸漬した後、2.5h煮沸しながら抽出し、濾過し、濾液を濃縮させて乾燥させ、前記飼料添加剤を得るステップ(2)と、を含む。
実施例4
本発明の湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤の一実施例では、前記湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤は、ムラサキバレンギク10重量部、タイソウ20重量部、カッコン3重量部、ソウヨウ20重量部、サンヤク18重量部、セキリュウヒ1重量部及びチンピ8重量部を成分として含む。
前記湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤の製造方法は、処方でムラサキバレンギク、タイソウ、カッコン、ソウヨウ、サンヤク及びチンピを秤取し、100メッシュのふるいを通過できるまで粉砕するステップ(1)と、原料と液体との比が9g/mLとなるように純水をステップ(1)で得られた微細粉末に加え、1h浸漬した後、3h煮沸しながら抽出し、濾過し、濾液を濃縮させて乾燥させ、前記飼料添加剤を得るステップ(2)と、を含む。
実施例5
本発明の湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤の一実施例では、前記湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤は、ムラサキバレンギク18重量部、タイソウ15重量部、カッコン6重量部、ソウヨウ14重量部、サンヤク15重量部、セキリュウヒ2重量部及びチンピ10重量部を成分として含む。
前記湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤の製造方法は、処方でムラサキバレンギク、タイソウ、カッコン、ソウヨウ、サンヤク及びチンピを秤取し、100メッシュのふるいを通過できるまで粉砕するステップ(1)と、原料と液体との比が10g/mLとなるように純水をステップ(1)で得られた微細粉末に加え、1h浸漬した後、2h煮沸しながら抽出し、濾過し、濾液を濃縮させて乾燥させ、前記飼料添加剤を得るステップ(2)と、を含む。
実施例6
本発明の湖羊飼料の一実施例では、前記湖羊飼料は、実施例1に記載の湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤及び濃厚飼料を含み、
前記濃厚飼料は、トウモロコシ30重量部、簸屑15重量部、大豆粕20重量部、トウモロコシ茎葉15重量部、ほうれん草の葉10重量部、ダイズオリゴ糖5重量部及びエビの殻粉末5重量部を成分として含み、
前記湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤の質量は、濃厚飼料の質量の2.5%である。
実施例7
本発明の湖羊飼料の一実施例では、前記湖羊飼料は、実施例1に記載の湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤及び濃厚飼料を含み、
前記濃厚飼料は、トウモロコシ30重量部、簸屑15重量部、大豆粕20重量部、トウモロコシ茎葉15重量部、ほうれん草の葉10重量部、ダイズオリゴ糖5重量部及びエビの殻粉末5重量部を成分として含み、
前記湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤の質量は、濃厚飼料の質量の5%である。
実施例8
本発明の湖羊飼料の一実施例では、前記湖羊飼料は、実施例1に記載の湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤及び濃厚飼料を含み、
前記濃厚飼料は、トウモロコシ30重量部、簸屑15重量部、大豆粕20重量部、トウモロコシ茎葉15重量部、ほうれん草の葉10重量部、ダイズオリゴ糖5重量部及びエビの殻粉末5重量部を成分として含み、
前記湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤の質量は、濃厚飼料の質量の3%である。
実施例9
本発明の湖羊飼料の一実施例では、前記湖羊飼料は、実施例1に記載の湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤及び濃厚飼料を含み、
前記濃厚飼料は、トウモロコシ30重量部、簸屑15重量部、大豆粕20重量部、トウモロコシ茎葉15重量部、ほうれん草の葉10重量部、ダイズオリゴ糖5重量部及びエビの殻粉末5重量部を成分として含み、
前記湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤の質量は、濃厚飼料の質量の4.5%である。
実施例10
本発明の湖羊飼料の一実施例では、前記湖羊飼料は、実施例1に記載の湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤及び濃厚飼料を含み、
前記濃厚飼料は、トウモロコシ30重量部、簸屑15重量部、大豆粕20重量部、トウモロコシ茎葉15重量部、ほうれん草の葉10重量部、ダイズオリゴ糖5重量部及びエビの殻粉末5重量部を成分として含み、
前記湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤の質量は、濃厚飼料の質量の0.5%である。
実施例11 本発明の湖羊飼料の肥育効果
4月齢であり、体重が近く、健康状況が良好であるという選択標準にて、300匹の雄の湖羊子羊を選択した。すべての湖羊を6群にランダムに分け、実験群1〜5には、それぞれ実施例6〜10の前記飼料で飼育し、対照群には、実施例6〜10の前記濃厚飼料で飼育した。各群の湖羊は、同じ飼育方法を用い、すなわち、自在に採食させ、自在に飲水させた。試験周期は60日であり、試験期間には、湖羊の毎日の採食量及び病気の状況を記録し、試験終了後、試験期間全体の各群の湖羊の平均体重増加量、平均採食量及び飼料要求率を計算した。
結果を表1に示す。
表1 肥育試験結果
上記結果からわかるように、実施例6〜10の前記湖羊飼料(実験群1〜5)は、体重増加量が対照群より著しく高く、且つ飼料要求率が高かった。特に実施例10(実験群5)では、前記湖羊の飼料体重増加量の効果が最も高く、実施例10の前記湖羊飼料に添加された湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤は、ムラサキバレンギク18重量部、タイソウ15重量部、カッコン6重量部、ソウヨウ14重量部、サンヤク15重量部、セキリュウヒ2重量部及びチンピ10重量部を成分として含み、それは、このような成分が湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤の最適な配合比率であることを示した。また、実験群1〜5の湖羊は、体の健康状況が対照群よりも良好であり、病気が少なかった。上記実験結果から明らかなように、実施例6〜10の前記湖羊飼料は、本発明の前記湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤を添加することが好ましく、脾胃の働きを正常にして、湖羊の食欲を促進し、湖羊の抵抗力を向上させ、湖羊の病気率を低減させることができた。
実施例12 湖羊寄生虫病に対する本発明の湖羊飼料の治療効果
寄生虫病のある250匹の湖羊を選択し、5群(実験群6〜10)に分け、各群には、それぞれ実施例6〜10の前記飼料で、2週間飼育した。各群の湖羊の病気の重症度には、有意的差異がなく、試験期間に病気の好転がなく又は重篤になると、試験を停止させ、その他の方法で治療した。
治療結果を表2に示し、試験期間にわたって、病状が重くなるためその他の治療方法を用いる湖羊がいなかった。治癒は、病気に罹った湖羊が完全に健康を取り戻したことを示し、有効は、かかる飼料が駆虫効果を発揮したことを示す。
表2 治療試験結果
上記結果からわかるように、本発明の実施例6〜10の前記飼料は、湖羊の寄生虫病を効果的に治療でき、特に実施例10の前記飼料は、治療効果が良好であった。実施例6〜10の前記飼料には、本発明の湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤が添加され、抗菌、抗炎症、駆虫効果を持ち機体免疫力を向上させる複数種の成分を含み、湖羊体内の寄生虫を効果的に殺滅できた。
実施例13
本発明の前記湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤は、ムラサキバレンギク、タイソウ、カッコン、ソウヨウ、サンヤク、セキリュウヒ及びチンピを含む。カッコン及びソウヨウの配合により相乗効果を果たし、良好な肥育・駆虫効果が得られた。
実験群11〜13を設け、各群は、異なる成分を用いて湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤を製造し、実験群11の湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤は、実施例5と同じであり、実験群12及び13の湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤は、カッコン又はソウヨウを含む以外、残りの成分が実施例5と同じであり、具体的には、表3に示される。
表3 湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤の組成の設計
実施例5の前記方法で表3の各実験群の前記湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤を製造し、次に各実験群の前記湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤を濃厚飼料の重量の2%で濃厚飼料(実施例10と同じである)に添加し、各実験群用飼料を製造した。
4月齢であり、体重が近く、健康状況が良好であるという選択標準にて、150匹の雄の湖羊子羊を選択した。すべての湖羊を3群にランダムに分け、それぞれ実験群11〜13の湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤で製造された飼料で飼育した。各群の湖羊は、同じ飼育方法を用い、自在に採食させ、自在に飲水させた。試験周期は60日であり、試験期間には、湖羊の毎日の採食量及び病気状況を記録し、試験終了後、試験期間全体の各群の湖羊の平均体重増加量、平均採食量及び飼料要求率を計算した。
結果を表4に示す。
表4 試験結果
上記結果からわかるように、カッコン及びソウヨウを同時に含む湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤(実験群11)で製造された飼料は、肥育効果が良好であり、それは、カッコン及びソウヨウの配合により相乗効果を果たし、更に湖羊免疫力を強化させ、湖羊の病気率を低減させるとともに、湖羊の寄生虫病を予防する効果も良好であり、湖羊の体が健康であり、食欲が良く、体重増加量効果が良好であるためである。
また、カッコン及びソウヨウの両方を含む湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤で製造された飼料を用いて湖羊寄生虫病を治療する場合の効果も、カッコン又はソウヨウの一方のみを含む湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤で製造された飼料の治療効果より良好であり、ここでは、具体的なデータが省略される。
なお、以上の実施例は、本発明の技術案を説明するために過ぎず、本発明の特許範囲を制限するものではなく、好適実施例を参照しながら本発明を詳細に説明したが、当業者であれは、本発明の技術案の趣旨及び範囲から逸脱することなく本発明の技術案に対して修正又は同等置換を行えることが理解できる。


Claims (7)

  1. 湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤であって、
    ムラサキバレンギク10〜30重量部、タイソウ5〜25重量部、カッコン1〜10重量部、ソウヨウ5〜25重量部、サンヤク10〜25重量部、セキリュウヒ1〜5重量部及びチンピ1〜15重量部を成分として含むことを特徴とする湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤。
  2. ムラサキバレンギク18重量部、タイソウ15重量部、カッコン6重量部、ソウヨウ14重量部、サンヤク15重量部、セキリュウヒ2重量部及びチンピ10重量部を成分として含むことを特徴とする請求項1に記載の湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤。
  3. 処方でムラサキバレンギク、タイソウ、カッコン、ソウヨウ、サンヤク及びチンピを秤取し、80〜100メッシュのふるいを通過できるまで粉砕するステップ(1)と、原料と液体との比が8〜10g/mLとなるように純水をステップ(1)で得られた微細粉末に加え、1h浸漬した後、2〜3h煮沸しながら抽出し、濾過し、濾液を濃縮させて乾燥させ、前記飼料添加剤を得るステップ(2)と、を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤の製造方法。
  4. 湖羊飼料であって、
    請求項1又は2に記載の湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤及び濃厚飼料を含むことを特徴とする湖羊飼料。
  5. 前記湖羊の肥育・駆虫用飼料添加剤の質量は、濃厚飼料の質量の0.5〜5%であることを特徴とする請求項に記載の湖羊飼料。
  6. 前記濃厚飼料は、トウモロコシ、簸屑、大豆粕、トウモロコシ茎葉、ほうれん草の葉、ダイズオリゴ糖及びエビの殻粉末を成分として含むことを特徴とする請求項4又は5に記載の湖羊飼料。
  7. 前記濃厚飼料は、トウモロコシ30重量部、簸屑15重量部、大豆粕20重量部、トウモロコシ茎葉15重量部、ほうれん草の葉10重量部、ダイズオリゴ糖5重量部及びエビの殻粉末5重量部を成分として含むことを特徴とする請求項に記載の湖羊飼料。
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