JP6716290B2 - プリント装置 - Google Patents
プリント装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6716290B2 JP6716290B2 JP2016041067A JP2016041067A JP6716290B2 JP 6716290 B2 JP6716290 B2 JP 6716290B2 JP 2016041067 A JP2016041067 A JP 2016041067A JP 2016041067 A JP2016041067 A JP 2016041067A JP 6716290 B2 JP6716290 B2 JP 6716290B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carriage
- guide rail
- printing apparatus
- print head
- bearing portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
- Common Mechanisms (AREA)
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Description
図1は、本実施形態のプリント装置100の構成を説明するための斜視図である。本例のプリント装置100は、プリントヘッド2としてのインクジェットプリントヘッドから吐出されるインク滴によって、シート(シート状のプリント媒体)1に画像をプリントするシリアルスキャン方式のインクジェットプリント装置である。また、このプリント装置100は、比較的大判のロール状のシート1に対応するように構成されている。プリント装置100は、プリントヘッド2を搭載して矢印Aの主走査方向に移動可能なキャリッジ3を備えている。画像をプリントする際には、キャリッジ3と共にプリントヘッド2を矢印Aの主走査方向に移動させつつプリントヘッド2からインクを吐出させる動作と、シート1を主走査方向と交差(本例の場合は、直交)する矢印Bの副走査方向に搬送する動作と、を繰り返す。プリントヘッド2には、インクを吐出可能な複数の吐出口が形成されており、これらの吐出口は、副走査方向と交差(本例の場合は、直交)する方向に配列されている。プリントヘッド2は、電気熱変換素子(ヒータ)またはピエゾ素子などの吐出エネルギー発生素子を用いて、吐出口からインクを吐出する。これらの吐出エネルギー発生素子および吐出口は、画像をプリントするプリント素子として機能する。
本実施形態においては、メンテナンス機構17のロックピン24によって、プリント装置100を前述した保持位置に保持する。図9(a)は、ロックピン24によってキャリッジ3がロックされていない非ロック時の側面図、図9(b)は、ロックピン24によってキャリッジ3がロックされているロック時の側面図である。図10は、ロックピン24によって、プリント装置100を保持位置に保持しているときの側面図である。
第2の実施形態におけるロックピン24は、キャリッジ3を所定の移動位置に対してロックおよびロック解除可能な機能と、キャリッジ3を保持位置に保持するための機能と、を兼有する。キャリッジ3を保持位置に保持するために、ロックピン24とは別の移動部材を備えてもよい。この場合には、その移動部材が一方向に移動することにより、キャリッジ3を保持位置にずらして保持し、それが他方向に移動することにより、キャリッジ3の位置を戻すことができる。
2 プリントヘッド
3 キャリッジ
4 第1ガイドレール(ガイドレール)
11 軸受体
12 軸受部
25 規制部
26 スペーサー
Claims (9)
- シートに画像をプリントするプリントヘッドと、
前記プリントヘッドを搭載するキャリッジと、
前記キャリッジの軸受部と摺接することにより、前記キャリッジを移動可能にガイドするガイドレールと、
前記ガイドレールから前記軸受部を離間させるように、前記キャリッジを保持位置にずらして保持可能な保持手段と、を備えるプリント装置であって、
前記保持手段は、前記キャリッジと前記プリント装置の本体との間に介在する取り外し可能なスペーサであることを特徴とするプリント装置。 - 前記キャリッジは、夾角をなして前記ガイドレールを挟む2つの軸受体を含み、
前記軸受部は、前記ガイドレールに接触する前記2つの軸受体の内面に位置することを特徴とする請求項1に記載のプリント装置。 - 前記プリントヘッドと対向し、シートを支持するプラテンと、
前記プリントヘッドと前記プラテンとの対向方向に沿って、前記ガイドレールの位置を調整可能な調整手段と、
を備えることを特徴とする請求項1または2に記載のプリント装置。 - 前記保持位置は、前記プリント装置の使用時の姿勢における上方に向かって、前記ガイドレールから前記軸受部を離間させるための位置であることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のプリント装置。
- シートに画像をプリントするプリントヘッドと、
前記プリントヘッドを搭載するキャリッジと、
前記キャリッジの軸受部と摺接することにより、前記キャリッジを移動可能にガイドするガイドレールと、
一方向とその反対の他方向に移動する移動部材を備え、当該移動部材が前記一方向に移動することによって、前記ガイドレールから前記軸受部を離間させるように前記キャリッジを保持位置にずらして保持可能な保持手段と、を備えるプリント装置であって、
前記移動部材は、前記一方向に移動することにより前記ガイドレールから前記軸受部を離間させて前記キャリッジを所定の移動位置にロックし、前記他方向に移動することによりロックを解除して前記ガイドレールに前記軸受部を接触させるように前記キャリッジの位置を戻すことを特徴とするプリント装置。 - 前記保持手段は、前記キャリッジの重心近傍の位置に対して、前記キャリッジを前記保持位置にずらすための力を作用させることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のプリント装置。
- シートに画像をプリントするプリントヘッドと、
前記プリントヘッドを搭載するキャリッジと、
前記キャリッジの軸受部と摺接することにより、前記キャリッジを移動可能にガイドするガイドレールと、
前記ガイドレールから前記軸受部を離間させるように、前記キャリッジを保持位置にずらして保持可能な保持手段と、を備えるプリント装置であって、
前記キャリッジは、前記ガイドレールから前記軸受部が離間する方向と交差する方向において、前記ガイドレールと所定の間隔をもって対向する規制部を含み、
前記所定の間隔は、前記キャリッジが前記保持位置にあるときの前記ガイドレールと前記軸受部との間隔よりも小さいことを特徴とするプリント装置。 - 前記規制部は、前記キャリッジと異なる部材によって構成されていることを特徴とする請求項7に記載のプリント装置。
- シートに画像をプリントするプリントヘッドと、
前記プリントヘッドを搭載するキャリッジと、
前記キャリッジの軸受部と摺接することにより、前記キャリッジを移動可能にガイドするガイドレールと、を備えるプリント装置であって、
前記キャリッジは、前記キャリッジと前記プリント装置の本体との間に介在する取り外し可能なスペーサによって前記ガイドレールから前記軸受部を離間させる保持位置に移動することを特徴とするプリント装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016041067A JP6716290B2 (ja) | 2016-03-03 | 2016-03-03 | プリント装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016041067A JP6716290B2 (ja) | 2016-03-03 | 2016-03-03 | プリント装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017154431A JP2017154431A (ja) | 2017-09-07 |
JP6716290B2 true JP6716290B2 (ja) | 2020-07-01 |
Family
ID=59809102
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016041067A Active JP6716290B2 (ja) | 2016-03-03 | 2016-03-03 | プリント装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6716290B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20220067416A (ko) * | 2020-11-17 | 2022-05-24 | 세메스 주식회사 | 주행 장치 및 이를 이용한 약액 토출 장치 |
-
2016
- 2016-03-03 JP JP2016041067A patent/JP6716290B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017154431A (ja) | 2017-09-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8342621B2 (en) | Image forming apparatus | |
JP5353755B2 (ja) | 画像形成装置 | |
US8985760B2 (en) | Medium transport apparatus and recording apparatus | |
US7891805B2 (en) | Image forming device | |
JP6080711B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
US20150284202A1 (en) | Printing apparatus amd printing method | |
JP6041526B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP2008168620A (ja) | インクジェット記録装置およびインクジェット記録方法 | |
JP6716290B2 (ja) | プリント装置 | |
JP2013188894A (ja) | 画像形成装置 | |
US10807367B2 (en) | Liquid discharge device and liquid discharge apparatus including liquid discharge device | |
JP2011189609A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2006103278A (ja) | 記録装置 | |
EP3823838B1 (en) | Printer carriage and printing system | |
JP4143494B2 (ja) | 記録装置 | |
JP2011025463A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2006264180A (ja) | 画像記録装置 | |
JP7085128B2 (ja) | ヘッド清掃装置、液体を吐出する装置 | |
JP2007168398A (ja) | 液滴吐出装置 | |
JP2005194043A (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP2007050582A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2016000481A (ja) | キャリッジ装置 | |
JP5803455B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2017043043A (ja) | 印刷装置 | |
JPH11268362A (ja) | インクジェット記録装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190207 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20191119 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20191126 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200122 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200512 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200610 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6716290 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |