JP6716094B2 - ゴム材料のカット装置及びゴム材料のカット方法 - Google Patents

ゴム材料のカット装置及びゴム材料のカット方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6716094B2
JP6716094B2 JP2016093100A JP2016093100A JP6716094B2 JP 6716094 B2 JP6716094 B2 JP 6716094B2 JP 2016093100 A JP2016093100 A JP 2016093100A JP 2016093100 A JP2016093100 A JP 2016093100A JP 6716094 B2 JP6716094 B2 JP 6716094B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rubber material
cutting
cutter blade
heater
cutter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016093100A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017200714A (ja
Inventor
卓志 立居
卓志 立居
盛治 入口
盛治 入口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Rubber Industries Ltd filed Critical Sumitomo Rubber Industries Ltd
Priority to JP2016093100A priority Critical patent/JP6716094B2/ja
Publication of JP2017200714A publication Critical patent/JP2017200714A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6716094B2 publication Critical patent/JP6716094B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Tyre Moulding (AREA)
  • Details Of Cutting Devices (AREA)
  • Nonmetal Cutting Devices (AREA)

Description

本発明は、空気入りタイヤの製造に使用されるゴム材料のカット装置および前記ゴム材料のカット装置を用いたゴム材料のカット方法に関する。
空気入りタイヤの製造においては、長尺のゴム材料を所定の長さにカットし、カットされたゴム材料を円筒状の成形ドラムに巻回し、カット面同士をジョイントすることが行われている(例えば、特許文献1)。
図4は従来のカット方法の一例を説明する斜視図である。図4に示すカット方法では、加熱されたカッター刃C1をゴム材料Wの幅方向(図4中の矢印の方向)に移動させることによりゴム材料Wをカットする。この方法の場合、ゴム材料Wを横切るのに時間が掛かってしまい、タイヤの生産性が悪くなる上に、カット中にカッター刃C1の温度が低下してカット面が荒れる恐れがあった。
長尺のゴム材料のカットには、図5に示すような方法も行われている。図5は従来のカット方法の他の例を説明する斜視図である。図5に示すカット方法では、刃先が下方に向けられたカッター刃C2をゴム材料Wの上方に配置し、ゴム材料Wの厚み方向(図5中の矢印の方向)に移動させてカットする。この方法の場合、図4に示す方法よりも短時間でゴム材料をカットすることができる。
特開2012−171274号公報
しかしながら、上記した図5に示すカット方法を用いた場合、カッター刃C2とゴム材料Wの摩擦により、カット後のゴム材料のカット面が荒れる可能性が高くなる。このように、従来の技術ではいずれのカット方法を用いても、カットに要する時間の短縮化と、カット面の荒れの防止の両方を満足させることが困難であった。
そこで、本発明は、カットに要する時間を短縮化すると共に、カット面の荒れを防止することができるゴム材料のカット装置及びカット方法を提供することを課題とする。
請求項1に記載の発明は、
カッター刃を移動させながらゴム材料をカットするゴム材料のカット装置であって、
刃先が前記ゴム材料に向けられた前記カッター刃を、前記ゴム材料の幅方向及び厚み方向に同時に移動させながら前記ゴム材料をカットするカッター移動機構を備えており、
前記カッター刃の刃先を加熱するヒーターが、前記カッター移動機構に取り付けられており、
さらに、前記ヒーターを前記カッター刃の刃先に近接または離間させるヒーター移動機構を備えており、
前記ヒーター移動機構が、前記ゴム材料のカット前に前記ヒーターを前記刃先に近接させて前記刃先を直接加熱し、前記ゴム材料のカット時に前記ヒーターを前記刃先から離間させるように構成されていることを特徴とするゴム材料のカット装置である。
請求項2に記載の発明は、
前記ヒーター移動機構が、前記ヒーターを前記カッター刃の刃先に0〜10mmの距離まで近接させるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のゴム材料のカット装置である。
請求項に記載の発明は、
前記カッター移動機構が、
前記カッター刃を前記ゴム材料の幅方向に移動させる横行機構と、
前記カッター刃を前記ゴム材料の厚み方向に移動させる昇降機構と
を備えており、
前記横行機構と前記昇降機構とを同時に稼働させることにより前記ゴム材料をカットするように構成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のゴム材料のカット装置である。
請求項に記載の発明は、
前記横行機構の横行軸に、前記カッター刃が取り付けられていることを特徴とする請求項に記載のゴム材料のカット装置である。
請求項に記載の発明は、
前記昇降機構の昇降軸に、前記カッター刃が取り付けられていることを特徴とする請求項に記載のゴム材料のカット装置である。
請求項に記載の発明は、
カット後の前記ゴム材料のカット面が厚み方向に対して鋭角になるように、前記カッター刃を傾けることを特徴とする請求項1ないし請求項のいずれか1項に記載のゴム材料のカット装置である。
請求項に記載の発明は、
前記昇降機構の昇降軸が、前記ゴム材料の厚み方向に対して傾斜しており、
カット後の前記ゴム材料のカット面が厚み方向に対して鋭角になるように、前記カッター刃を移動させるように構成されていることを特徴とする請求項ないし請求項のいずれか1項に記載のゴム材料のカット装置である。
請求項に記載の発明は、
請求項1ないし請求項のいずれか1項に記載のゴム材料のカット装置を用いてゴム材料をカットするゴム材料のカット方法であって、
刃先が前記ゴム材料を向いた前記カッター刃を、前記ゴム材料の幅方向及び厚み方向に同時に移動させながら前記ゴム材料をカットすることを特徴とするゴム材料のカット方法である。
請求項に記載の発明は、
前記カッター刃を、前記ゴム材料の幅方向に沿って一方向に横行させながら厚み方向に下降させることにより前記ゴム材料をカットすることを特徴とする請求項に記載のゴム材料のカット方法である。
本発明によれば、カットに要する時間を短縮化すると共に、カット面の荒れを防止することができるゴム材料のカット装置及びカット方法を提供することができる。
本発明の一実施の形態に係るゴム材料のカット装置を示す正面図である。 本発明の他の実施の形態に係るゴム材料のカット装置を示す正面図である。 本発明の他の実施の形態に係るゴム材料のカット装置のヒーターを説明する側面図である。 従来のカット方法の一例を説明する斜視図である。 従来のカット方法の他の例を説明する斜視図である。
以下、本発明を実施の形態に基づき、図面を用いて説明する。
1.本実施の形態に係るゴム材料のカット装置
図1は本実施の形態に係るゴム材料のカット装置(以下、単に「カット装置」ともいう)を示す正面図である。本実施の形態に係るカット装置は、カッター刃Cと、カッター刃Cを移動させるカッター移動機構1を備えている。
(1)カッター刃
図1に示すように、本実施の形態に係るカット装置は、図5に示す従来のカット方法に用いられるカット装置と同様に、刃先が下方に向けられたカッター刃Cがゴム材料(図示省略)の上方に配置されている。
(2)カッター移動機構
そして、本実施の形態に係るカット装置は、上記したカッター刃Cをゴム材料の幅方向(横方向)及び厚み方向(縦方向)に同時に移動させながらゴム材料をカットするカッター移動機構1を備えている点が従来と異なる。
具体的には、カッター移動機構1は、カッター刃Cを横方向に移動させる横行機構2と、カッター刃Cを縦方向に移動させる昇降機構3とを備えている。
横行機構2は、カッター刃Cを支持するカッターブラケット2aと、カッターブラケット2aを横方向に案内する横行軸2bと、カッターブラケット2aを横行軸2bに沿って移動させる横送りモータ(図示省略)とを備えており、横送りモータを稼働させることによりカッター刃Cを横方向に移動させる。
昇降機構3は、横行軸2bをスライド可能に支持する支持部材3aと、支持部材3aを縦方向に案内する昇降軸3bと、横行軸2bを昇降軸3bに沿って移動させるための昇降モータ(図示省略)とを備えており、昇降モータを稼働させることにより、カッターブラケット2aを介して横行軸2bに支持されたカッター刃Cを縦方向に移動させる。
本実施の形態に係るカット装置は、上記したような横行機構2と昇降機構3を同時に稼働させることにより、カッター刃Cを横方向と縦方向の2軸方向に同時に移動させながらゴム材料をカットする。これにより、カットに要する時間を短縮化すると共に、カット面の荒れを防止することができる。
即ち、本実施の形態によれば、図5に示すカット方法と同様に縦方向にゴム材料Wをカットしているため、図4に示すような横方向にカットする方法よりもカット時間を短縮することができる。
そして、カッター刃Cを縦方向と同時に横方向に移動させているため、図5に示す従来のカット方法のようにゴム材料を押し切るのではなく、カッター刃を引きながらカットすることができる。これにより、カッター刃Cとゴム材料との摩擦を軽減してカット後のゴム材料のカット面が荒れることを防止することができる。
なお、本実施の形態においては、カッター刃を縦方向(ゴム材料の厚み方向)に移動させているが、昇降軸3bを縦方向に対して傾けるとより好ましい。これにより、カット後のゴム材料のカット面が厚み方向に対して鋭角になるため、カット面同士をジョイントした際にジョイント部分に生じる凸部を小さくして、品質の高い空気入りタイヤを製造することができる。
一般に、ゴム材料のカット面が厚み方向に対して鋭角になるようにカッター刃を傾けると、ゴム材料とカッター刃との接触面積が大きくなり、摩擦が大きくなるためカット面が荒れる可能性が高くなる。しかし、本実施の形態に係るカット装置によれば、カッター刃Cとゴム材料との摩擦が大幅に軽減されているため、カッター刃を傾けることにより摩擦が多少増加してもカット面が荒れることがない。
2.他の実施の形態に係るゴム材料のカット装置
(1)カッター移動機構の他の例
上記した実施の形態においてはカッター刃Cを横行機構2の横行軸2bに取り付けているが、カッター刃は、図2に示すカット装置のように昇降機構31に取り付けてもよい。
具体的には、図2に示すカット装置では、カッター刃Cを支持するカッターブラケット31aが昇降機構31の昇降軸31bに取り付けられており、昇降軸31bを支持する支持部材21aが横行機構21の横行軸21bにスライド可能に支持されている。
このような構造のカット装置を用いた場合でも、カッター刃Cを横方向と縦方向の2軸方向に同時に移動させることができるため、カットに要する時間を短縮化すると共に、カット後のゴム材料のカット面の荒れを防止することができる。
(2)ヒーター移動機構
本発明者は、ゴム材料のカット装置に改良の余地が残されていないかについて、さらに検討した結果、カッター刃を加熱するヒーターを改良することに思い至った。
具体的には、一般なカット装置には、ゴム材料をカットしやすくするためにカッター刃を加熱するヒーターが設けられているが、本発明者の検討の結果、このヒーターについて種々の問題が残っていることが分かった。
具体的には、カッター刃を加熱する方法の一つに、カッター刃の根元にヒーターを取り付けて熱伝導でカッター刃の刃先を加熱しながらカットする方法がある。しかし、カッター刃の材料の熱伝導性が低いと、刃先の温度が十分に上昇しなかったり、刃先の温度が不均一になったりして、ゴム材料のカット面が荒れたり、カッター刃に負担が掛かって寿命が短くなるという問題が生じることが分かった。
また、カット位置から離れた待機位置にヒーターを設け、ゴム材料のカットを行わない待機状態の間に、カッター刃を待機位置まで移動させて刃先をヒーターに押し当てて直接加熱する方法もある。
しかし、カッター刃がゴム材料をカットすると、刃先の温度が10〜100℃まで低下するため、次回のカットまでに規定の温度(150〜200℃)まで再加熱する必要がある。待機位置にヒーターを設けた場合、カッター刃を待機位置まで移動させないと刃先を加熱することができないため、次のカットを開始するまでの待機時間が長くなることが分かった。
本発明者は、これらのヒーターに関する問題に対応するために、上記した実施の形態に係るカット装置に、図3に示すような構造のヒーターを用いることを考えた。図3は本発明の他の実施の形態に係るカット装置のヒーターを説明する側面図である。
図3に示すように、本実施の形態に係るカット装置は、カッター移動機構1に取り付けられたヒーターHと、ヒーターHをカッター刃Cの刃先に対して近接離間させるヒーター移動機構4を備えている。なお、図3中の実線部分がヒーターHをカッター刃Cに近接させた状態を示し、二点鎖線部分が離間させた状態を示している。
具体的には、ヒーターHは、ヒーターブラケット4aに取り付けられている。また、ヒーター移動機構4は、ヒーターブラケット4aを移動させるシリンダー4bと移動ガイド4cとを備えている。
そして、本実施の形態においては、ヒーターHが、ヒーターブラケット4aと移動ガイド4cを介して、カッター移動機構1のカッターブラケット2aに取り付けられているため、ヒーターHをカッター刃Cと共に移動させることができる。
また、ヒーター移動機構4のシリンダー4bは、基端がカッターブラケット2aにヒンジ連結されており、先端がヒーターブラケット4aにヒンジ連結されている。
移動ガイド4cには、へ字状のガイド孔41cが形成されており、ヒーターブラケット4aのガイドピン41aがガイド孔41cに嵌め込まれている。
このような構造のヒーター移動機構4の場合、図3の矢印イのようにシリンダー4bのロッド41bを伸ばすことにより、矢印ロのようにヒーターブラケット4aをガイド孔41cに沿って移動させて、ヒーターブラケット4a先端のヒーターHをカッター刃Cの刃先に近接させることができる。一方、矢印ハのようにシリンダー4bのロッド41bを縮めることにより、矢印ニのようにヒーターHをカッター刃Cの刃先から離間させることができる。
本実施の形態においては、ヒーターHをカッター刃Cの刃先に近接させて直接加熱することができるため、カッター刃に熱伝導が悪い材料を用いても、カッター刃Cの刃先を十分に加熱できると共に刃先の温度を均一にできる。なお、このときのヒーターHとカッター刃Cの刃先の距離は0〜10mmにすることが好ましい。
また、ヒーターブラケット4aと移動ガイド4cを介して、ヒーターHがカッター移動機構1のカッターブラケット2aに取り付けられていることにより、ヒーターHをカッター刃Cと共に移動させることができるため、カッター刃Cを待機位置まで移動させなくても加熱することができ、待機位置にヒーターを設置する方法よりも待機時間を短くすることができる。
そして、本実施の形態においては、ヒーターHがカッター刃Cの刃先に対して離間できるように構成されており、ゴム材料をカットする際に、ヒーターHをカッター刃Cから離間させる。これにより、ヒーターHをカッター刃Cと共に移動させているにも拘らず、ヒーターHがカット動作の邪魔になることがない。
以上、本発明を実施の形態に基づいて説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではない。本発明と同一および均等の範囲内において、上記の実施の形態に対して種々の変更を加えることができる。
1 カッター移動機構
2、21 横行機構
2a、31a カッターブラケット
2b、21b 横行軸
3、31 昇降機構
3a、21a 支持部材
3b、31b 昇降軸
4 ヒーター移動機構
4a ヒーターブラケット
4b シリンダー
4c 移動ガイド
41a ガイドピン
41b ロッド
41c ガイド孔
C、C1、C2 カッター刃
H ヒーター
W ゴム材料

Claims (9)

  1. カッター刃を移動させながらゴム材料をカットするゴム材料のカット装置であって、
    刃先が前記ゴム材料に向けられた前記カッター刃を、前記ゴム材料の幅方向及び厚み方向に同時に移動させながら前記ゴム材料をカットするカッター移動機構を備えており、
    前記カッター刃の刃先を加熱するヒーターが、前記カッター移動機構に取り付けられており、
    さらに、前記ヒーターを前記カッター刃の刃先に近接または離間させるヒーター移動機構を備えており、
    前記ヒーター移動機構が、前記ゴム材料のカット前に前記ヒーターを前記刃先に近接させて前記刃先を直接加熱し、前記ゴム材料のカット時に前記ヒーターを前記刃先から離間させるように構成されていることを特徴とするゴム材料のカット装置。
  2. 前記ヒーター移動機構が、前記ヒーターを前記カッター刃の刃先に0〜10mmの距離まで近接させるように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のゴム材料のカット装置。
  3. 前記カッター移動機構が、
    前記カッター刃を前記ゴム材料の幅方向に移動させる横行機構と、
    前記カッター刃を前記ゴム材料の厚み方向に移動させる昇降機構と
    を備えており、
    前記横行機構と前記昇降機構とを同時に稼働させることにより前記ゴム材料をカットするように構成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のゴム材料のカット装置。
  4. 前記横行機構の横行軸に、前記カッター刃が取り付けられていることを特徴とする請求項に記載のゴム材料のカット装置。
  5. 前記昇降機構の昇降軸に、前記カッター刃が取り付けられていることを特徴とする請求項に記載のゴム材料のカット装置。
  6. カット後の前記ゴム材料のカット面が厚み方向に対して鋭角になるように、前記カッター刃を傾けることを特徴とする請求項1ないし請求項のいずれか1項に記載のゴム材料のカット装置。
  7. 前記昇降機構の昇降軸が、前記ゴム材料の厚み方向に対して傾斜しており、
    カット後の前記ゴム材料のカット面が厚み方向に対して鋭角になるように、前記カッター刃を移動させるように構成されていることを特徴とする請求項ないし請求項のいずれか1項に記載のゴム材料のカット装置。
  8. 請求項1ないし請求項のいずれか1項に記載のゴム材料のカット装置を用いてゴム材料をカットするゴム材料のカット方法であって、
    刃先が前記ゴム材料を向いた前記カッター刃を、前記ゴム材料の幅方向及び厚み方向に同時に移動させながら前記ゴム材料をカットすることを特徴とするゴム材料のカット方法。
  9. 前記カッター刃を、前記ゴム材料の幅方向に沿って一方向に横行させながら厚み方向に下降させることにより前記ゴム材料をカットすることを特徴とする請求項に記載のゴム材料のカット方法。
JP2016093100A 2016-05-06 2016-05-06 ゴム材料のカット装置及びゴム材料のカット方法 Active JP6716094B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016093100A JP6716094B2 (ja) 2016-05-06 2016-05-06 ゴム材料のカット装置及びゴム材料のカット方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016093100A JP6716094B2 (ja) 2016-05-06 2016-05-06 ゴム材料のカット装置及びゴム材料のカット方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017200714A JP2017200714A (ja) 2017-11-09
JP6716094B2 true JP6716094B2 (ja) 2020-07-01

Family

ID=60264502

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016093100A Active JP6716094B2 (ja) 2016-05-06 2016-05-06 ゴム材料のカット装置及びゴム材料のカット方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6716094B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7102928B2 (ja) * 2018-05-17 2022-07-20 住友ゴム工業株式会社 ゴム材料の切断装置
JP7240942B2 (ja) * 2019-04-22 2023-03-16 リンテック株式会社 切断手段の変温装置および切断手段の変温方法
CN113263530B (zh) * 2021-06-21 2024-02-27 聊城鑫泰机床有限公司 一种pvc冗边地毯自动生产线

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5884224U (ja) * 1981-12-04 1983-06-07 日立電線株式会社 未加硫ゴムチユ−ブ状物の切断装置
JPS58203033A (ja) * 1982-05-24 1983-11-26 Bridgestone Corp 未加硫ゴムシ−ト切断装置
JPH0760685A (ja) * 1993-08-26 1995-03-07 Bando Chem Ind Ltd 帯状体のスプライサー装置
JP2001205588A (ja) * 2000-01-28 2001-07-31 Yokohama Rubber Co Ltd:The ゴム状弾性部材の切断方法及びその装置
JP4108404B2 (ja) * 2002-08-01 2008-06-25 ホリゾン・インターナショナル株式会社 断裁機の断裁動作切替え機構
WO2008153021A1 (ja) * 2007-06-14 2008-12-18 Bridgestone Corporation カット装置及び切断物製造方法
JP5974035B2 (ja) * 2014-04-22 2016-08-23 住友ゴム工業株式会社 空気入りタイヤの製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017200714A (ja) 2017-11-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6716094B2 (ja) ゴム材料のカット装置及びゴム材料のカット方法
WO2014196127A1 (ja) スピニング増肉成形方法およびスピニング増肉成形装置
JP7102928B2 (ja) ゴム材料の切断装置
JP6969625B2 (ja) ガラス板の切断方法及びその切断装置
JP4383346B2 (ja) 板ガラス生産時の長尺ガラスシートの切断方法
JP6388327B2 (ja) クリーニング装置及び半田付けシステム
JP6479598B2 (ja) ガラス板の曲げ加工方法
JP6125253B2 (ja) 未加硫ゴム部材のカット装置およびカット方法
JP6758596B2 (ja) ゴム材料カット装置
JP6514583B2 (ja) ゴムシートの切断方法、及び切断装置
JP6759961B2 (ja) ガラス板の切断方法及びその切断装置
JP6461501B2 (ja) トッピング装置およびトッピングシートのエッジ部分のカット方法
JP2002113688A (ja) コード入りゴムシートの切断方法および装置
JP2019151045A (ja) タイヤ製造方法
JP2009183979A (ja) 非円形筒状の被加工材料の絞り加工方法及びその装置
JP2009000758A (ja) グルービングカッター
JP6372289B2 (ja) ビード部材の搬送方法および装置
JP2011173168A (ja) 板状部材の曲げ加工方法
JP6840943B2 (ja) 未加硫ゴム部材の圧着装置
JP5204641B2 (ja) 部材処理装置
JP5557519B2 (ja) シート状材料の突合せ接合方法および装置並びにタイヤ製造方法
JP2017001314A (ja) 管曲げ加工装置
JP6675801B2 (ja) ウォーキングビーム式加熱炉へのワーク装入装置
JP5620298B2 (ja) ゴムストリップの切断装置および切断方法
JP6972988B2 (ja) 未加硫ゴム帯状体の切断方法および切断装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190320

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200115

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200128

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200313

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200511

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200524

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6716094

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250