JP6715659B2 - 車両用表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用表示装置に関する。
従来から、車両の運転者に対して各種情報を提供するための車両用表示装置が提案されている。例えば、従来の車両用表示装置の一つ(以下「従来装置」という。)は、車両のダッシュボード等に設けられるヘッドアップディスプレイ装置(いわゆるHUD)であり、各種情報を表示する複数の表示部を備えている。この従来装置は、一の表示部から他の表示部に向けて運転者の視線を誘導するべく、それら表示部の間を繋ぐように視認される(表示部の間の空間中に存在するように見える)ように光路長および表示位置を調整した複数の誘導灯を、それら表示部の間に表示するようになっている(例えば、特許文献1を参照。)。
特開2015−18093号公報
ところで、近年、車両の自動運転レベル(例えば、日本国内閣府の定義による自動化レベル)の向上に伴い、高いレベルでの自動運転が可能な車両に適した車両用表示装置が模索されている。例えば、自動運転レベル3においては、車両の加速・操舵・制動の全てがシステムによって自動化され、システムが要請した場合に運転者が対応することになる。このような状況を鑑みると、自動運転時に運転者が必要とする情報(主として、受動的に車両の運転状態を知るための情報)は、従来の手動運転時に運転者が必要としていた情報(主として、能動的に車両の運転状態を決めるための情報)とは相違し得る。そのため、上述した従来装置等をそのまま自動運転が可能な車両に搭載しても、運転者に適切に情報を提供できない可能性がある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、自動運転時と手動運転時との双方に適した情報表示が可能な車両用表示装置を提供することにある。
なお、本明細書において、「自動運転」とは、車両の操舵操作および加減速操作などを運転者の代わりに車両に搭載された制御装置(コンピュータ等)が行う運転状態を指し、「手動運転」とは、それら操作を運転者自らが行う運転状態を指す。
前述した目的を達成するために、本発明に係る「車両用表示装置」は、下記(1)〜(4)を特徴としている。
(1)
車両に搭載されると共に情報を表示する車両用表示装置であって、
第1表示部と、前記第1表示部よりも前記車両の運転席に近い位置に配置される部位を有する第2表示部と、を備え、
前記第1表示部が前記車両の運転者から視認不能となるように前記第2表示部を配置する第1状態と、前記第1表示部が前記車両の運転者から視認可能となるように前記第2表示部を配置する第2状態と、を切り替え可能である、
車両用表示装置であること。
(2)
上記(1)に記載の車両用表示装置において、
前記第1表示部が、前記車両のダッシュボードに設けられた格納室に格納され、
前記第2表示部が、前記ダッシュボードの表面の一部を構成すると共に前記格納室の開口部を閉鎖する第1位置から、前記開口部を開放する第2位置まで、の範囲内において移動可能であり、
前記第1状態において、
前記第2表示部が前記第1位置に配置されることにより、前記第1表示部を前記車両の運転者から視認不能とし、
前記第2状態において、
前記第2表示部が前記第2位置に配置されることにより、前記第1表示部を前記車両の運転者から視認可能とする、
車両用表示装置であること。
(3)
上記(2)に記載の車両用表示装置であって、
前記車両のフロントウインドシールドに情報を投影して表示する第3表示部を更に備え、
前記第2表示部と、前記第3表示部と、が協働して一繋がりの情報を表示する、
車両用表示装置であること。
(4)
上記(1)〜上記(3)の何れか一つに記載の車両用表示装置において、
前記車両が自動運転されるとき、前記第1状態及び前記第2状態の一方であり、
前記車両が手動運転されるとき、前記第1状態及び前記第2状態の他方である、ように 前記第1状態と前記第2状態との切り替えが行われる、
車両用表示装置であること。
前述した目的を達成するために、本発明に係る「車両用表示装置」は、下記(1)〜()を特徴としている。
(1)
車両に搭載されると共に情報を表示する車両用表示装置であって、
第1表示部と、前記第1表示部よりも前記車両の運転席に近い位置に配置される部位を有する第2表示部と、を備え、
前記第1表示部が前記車両の運転者から視認不能となるように前記第2表示部を配置する第1状態と、前記第1表示部が前記車両の運転者から視認可能となるように前記第2表示部を配置する第2状態と、を切り替え可能である、
前記第1表示部が、前記車両のダッシュボードに設けられた格納室に格納され、
前記第2表示部が、前記ダッシュボードの表面の一部を構成すると共に、前記格納室の開口部を閉鎖する第1位置から、前記開口部を開放する第2位置まで、の範囲内において移動可能であり、
前記第1状態において、
前記第2表示部が前記第1位置に配置されることにより、前記第1表示部を前記車両の運転者から視認不能とし、
前記第2状態において、
前記第2表示部が前記第2位置に配置されることにより、前記第1表示部を前記車両の運転者から視認可能とし、
前記第2表示部は、前記運転席に対面するように傾斜する側面部と該側面部に連続する上面部とを各々が有する一対の可動カバーを備え、
前記一対の可動カバーは、前記運転者の視認方向に対して左右一対であり、
前記側面部は、前記車両の前記運転席に近い位置に配置され、
前記側面部の表面には、それぞれディスプレイが設けられ、
前記第2位置において、前記第1表示部が前記側面部に設けられた2つの前記ディスプレイの間に、且つ、前記2つの前記ディスプレイと横並びになるように位置する、
車両用表示装置であること。

上記(1)に記載の車両用表示装置において、
前記車両のフロントウインドシールドに情報を投影して表示する第3表示部を更に備え、
前記第2表示部と、前記第3表示部と、が協働して一繋がりの情報を表示する、
車両用表示装置であること。

上記(1)または上記(2)に記載の車両用表示装置であって、
前記車両が自動運転されるとき、前記第1状態及び前記第2状態の一方であり、
前記車両が手動運転されるとき、前記第1状態及び前記第2状態の他方である、ように
前記第1状態と前記第2状態との切り替えが行われる、
車両用表示装置であること。
よって、例えば、自動運転時には第1状態にて表示を行い且つ手動運転時には第2状態にて表示を行うように、第1状態および第2状態を割り当てれば、それぞれの運転時に適した情報を、それぞれの表示部を使い分けながら表示できる。更に、自動運転時と手動運転時との相違(第1状態と第2状態との相違)を運転者に視覚的に認識させることもできることになる。なお、上記説明から理解されるように、上記割り当てとは逆に第1状態と第2状態とを割り当ても、同様の効果が得られることになる。
したがって、本構成の車両用表示装置は、自動運転時と手動運転時との双方に適した情報表示が可能である。
更に、第1状態(運転者から第1表示部が視認不能となる状態)では、第2表示部が第1位置(格納室の開口部を閉鎖する位置)にあると共にダッシュボードの表面を構成している。そのため、ダッシュボードに格納されている第1表示部が、第2表示部そのものによって隠されることになる。一方、第2状態(運転者から第1表示部が視認可能となる状態)では、第2表示部が第1位置から第2位置(格納室の開口部を開放する位置)に移動することにより、ダッシュボードに格納されている第1表示部が現れることになる。
よって、第1状態と第2状態の相違(例えば、自動運転時と手動運転時との相違)を運転者に視覚的に認識させることができることに加え、限られた広さのダッシュボード領域を効率良く利用できる。なお、第2状態のとき、第2表示部を第2位置(格納室の開口部を開放する位置)に移動させることに加え、第1表示部を格納室の外に向けて移動させてもよい。これにより、第1表示部を更に目立たせることができる。
上記()の構成の車両用表示装置によれば、第2表示部と第3表示部(いわゆるHUD)との組み合わせにより、HUDだけでは実現が難しかった立体感のある(奥行き感のある)情報表示が可能となる。なお、第2表示部および第3表示部による協働表示は、第1状態および第2状態の一方(例えば、自動運転時および手動運転時の一方)又は双方(例えば、自動運転時および手動運転時の双方)において行うことができる。
上記()の構成の車両用表示装置によれば、車両が自動運転されるか又は手動運転されるかにより、第1状態と第2状態とが切り替えられる。よって、それぞれの運転時に適した情報を、それぞれの表示部を使い分けながら表示できる。更に、自動運転時と手動運転時との相違を運転者に視覚的に認識させることもできる。
なお、好ましくは、第1状態(運転者から第1表示部が視認不能となる状態)が自動運転時に選択され、第2状態(運転者から第1表示部が視認可能となる状態)が手動運転時に選択される。これにより、自動運転から手動運転に切り替える際、自動運転時には隠されていた第1表示部(例えば、タコメータ)が、手動運転時への切り替えに伴って現れることになる。その結果、第1表示部が現れるという視覚効果により、手動運転に臨む運転者の気持ちを高揚させると共に集中力を高める等の効果も期待できる。
本発明によれば、自動運転時と手動運転時との双方に適した情報表示が可能な車両用表示装置を提供できる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
図1は、本発明の実施形態に係る車両用表示装置の全体の概略斜視図である。 図2は、図1に示した車両用表示装置の内部構造を説明するための図である。 図3は、可動カバーに設けられたLEDの埋め込み構造を説明するための断面図である。 図4は、可動カバーの開閉動作を説明するための図であり、図4(a)は自動運転時における可動カバーの配置(閉鎖状態)を示し、図4(b)は、手動運転時における可動カバーの配置(開放状態)を示す。 図5は、手動運転時(可動カバーが開放状態)における、図1に対応する図である。 図6は、車両の運転モード毎の情報表示に関する処理の流れを示すフローチャートである。 図7は、協働表示がなされる際の情報表示に関する処理の流れを示すフローチャートである。 図8は、本発明の実施形態の変形例に係る車両用表示装置の図4(b)に対応する図である。 図9は、本発明の実施形態の他の変形例に係る車両用表示装置の図1に対応する図である。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態に係る車両用表示装置(以下「実施装置100」という。)について説明する。実施装置100は、自動運転(例えば、自動運転レベル3での運転)が可能な車両に適用される。
なお、以下の説明において、「前」、「後」、「左」、「右」、「上」及び「下」は、それぞれ、車両(車体)の前、後、左、右、上および下を表す。
<全体構成>
図1及び図2に示すように、実施装置100は、第1表示部10(左側ダッシュボード40の格納室41に格納された表示部)と、第1表示部10よりも車両の運転席に近い位置に配置される部位を有する第2表示部20(左側ダッシュボード40の表面の一部を画成する表示部)と、車両のフロントウインドシールドに情報を投影して表示する第3表示部30(HUD)と、を備える。実施装置100は、ハンドル50(換言すると、運転席)が車両の左側に配置された車両に適用されている。
図2に示すように、第1表示部10は、メータ本体11と、駆動部12と、を備える。第1表示部10は、車両の左側ダッシュボード40におけるハンドル50の前方位置に設けられた格納室41の内部に格納されている。メータ本体11の表示面11a(運転席に向いた面)には、典型的には、速度メータ及びタコメータ等が表示される(それらメータ等を機械的に備えてもよく、液晶ディスプレイ等にそれらメータの画像を表示してもよい。)。駆動部12は、格納室41(左側ダッシュボード40)に対するメータ本体11の位置を所定範囲内で調整可能となっている。
図1及び図2に示すように、第2表示部20は、左右一対の可動カバー21を備える。後述するように、一対の可動カバー21は、駆動部(図示省略)によって駆動されることにより、格納室41の開口部を開閉可能に構成されている。なお、図1及び図2は、一対の可動カバー21が格納室41の開口部を閉じた状態(閉鎖状態。第1状態)を示している。
可動カバー21の各々は、運転席に対面するように傾斜する側面部21aと、側面部21aに連続する上面部21bと、を有する。側面部21aは、第2表示部20の一部位であり、第1表示部10(具体的には、メータ本体11)よりも車両の運転席(図示省略。図中の視線に示されるように、図流の右方に存在する。)に近い位置に配置されている。図1及び図2に示す状態(一対の可動カバー21が格納室41の開口部を閉じた状態。第1状態)では、各可動カバー21の側面部21aと左側ダッシュボード40の運転席に対面するように傾斜する側面42との間、及び、各可動カバー21の上面部21bと左側ダッシュボード40の上面43との間において、段差が形成されないように(面一になるように)、一対の可動カバー21が配置されている。換言すると、この状態(第1状態)では、一対の可動カバー21が、左側ダッシュボード40の表面の一部を構成している。
更に、各可動カバー21の側面部21aの表面には、液晶ディスプレイ22がそれぞれ設けられている。また、各可動カバー21の上面部21bには、前後左右にマトリクス状に並んで配置された複数の埋め込みLED23を有するLEDユニット24がそれぞれ設けられている(後述する図4(a)も参照。)。
図3に示すように、各埋め込みLED23は、LEDユニット24の上面部(可動カバー21の上面部21b)に設けられた対応する傾斜穴44の底部にそれぞれ設けられている。各傾斜穴44の軸方向は、運転席に座った運転者の目の位置(想定位置)に向けて傾斜している。これにより、各埋め込みLED23が発光していない場合、傾斜穴44には外部から光が入り込み難いため、各埋め込みLED23(更には、傾斜穴44自体)が視認され難いことになる。一方、各埋め込みLED23が発光している場合、各埋め込みLED23が視認可能となる。その結果、LEDユニット24の上面部(ひいては、実施装置100の)美観が向上する。
なお、図1では、上述したLEDユニット24の視認性に対する特徴を踏まえ、点灯している埋め込みLED23のみが視認され、他の埋め込みLED23(及び傾斜穴44)が視認されない様子が図示されている。一方、後述する図4では、埋め込みLED23及び傾斜穴44の配置を明示するべく、埋め込みLED23が点灯しているか否かにかかわらず、敢えて傾斜穴44を強調して図示している。
再び図2を参照すると、第3表示部30は、ヘッドアップディスプレイ装置(いわゆるHUD)31を備える。HUD31は、左側ダッシュボード40における一対の可動カバー21の前方側の上面に設けられている。HUD31の照射面31a(上方に向いた面)からは、各種情報を表す画像が、車両のフロントウインドシールド60(フロントガラス)の表示領域61に投影されるようになっている。表示領域61は、フロントウインドシールド60における一対の可動カバー21の上面部21bの前方位置に設けられている。
更に、図1及び図2に示すように、実施装置100は、第4表示部70を備える。第4表示部70は、第2表示部20に設けられるLEDユニット24と同様のLEDユニット71を有し、左側ダッシュボード40の上面43における一対の可動カバー21と表示領域61との間の位置に設けられている。LEDユニット71には、前後左右にマトリクス状に並んで配置された複数の埋め込みLED72が設けられている(後述する図4(a)も参照。)。各埋め込みLED72も、上述した埋め込みLED23と同様の構造(図3を参照。)をもってLEDユニット71に配置されている。
実施装置100は、第1表示部10、第2表示部20、第3表示部30及び第4表示部70を制御するマイクロコンピュータ(図示省略)を備える。実施装置100は、第1表示部10、第2表示部20、第3表示部30及び第4表示部70を一括して制御する1つのコンピュータを備えてもよく、第1表示部10、第2表示部20、第3表示部30及び第4表示部70の各々を制御するコンピュータを個別に備えても良い。
実施装置100では、第2表示部20、第3表示部30、及び、第4表示部70が協働して一繋がりの情報を表示(協働表示)可能となっている。図1は、このような協働表示を利用し、走行中の車両が左折すべき交差点に近づいている状況におけるカーナビゲーションの案内表示を行う場合の一例を示す。この例では、第2表示部20、第3表示部30及び第4表示部70が、車両の前後方向に一列に並んだ(全体として直線状)の光表示200を形成している。光表示200は、例えば、所定の周期にて点滅しており、車両がその交差点に近づくにつれて点滅の周期が短くなるように、表示され得る。換言すると、第2表示部20の液晶ディスプレイ22、第2表示部20の埋め込みLED23、第4表示部70の埋め込みLED72、及び、第3表示部30のHUD31が、そのような光表示200を行うように制御されている。これにより、立体感のある(奥行き感のある)情報表示が可能となる。
<可動カバーの開閉動作>
上述したように、一対の可動カバー21は、駆動部(図示省略)によって駆動されることにより、左側ダッシュボード40の格納室41の開口部を開閉可能となっている。図4(a)は、図1と同様、一対の可動カバー21が格納室41の開口部を閉じた位置(第1位置)にある状態を示す。この状態では、上述したように、一対の可動カバー21が、左側ダッシュボード40の表面の一部を構成している。そのため、格納室41に格納されているメータ本体11が、一対の可動カバー21によって隠されている。即ち、この状態(第1状態)において、運転席に座った運転手は、メータ本体11を視認できない。
一方、図4(b)は、一対の可動カバー21が、駆動部による駆動によって、格納室41の開口部を閉じた位置(第1位置)から、格納室41の開口部を開いた位置(第2位置)まで移動した状態を示す。各々の可動カバー21の移動経路が、図中の矢印によって示されている。この状態(第2状態)では、一対の可動カバー21が上述したように移動することにより、格納室41に格納されているメータ本体11が現れる。即ち、この状態(第2状態)において、運転席に座った運転手は、メータ本体11及び表示面11aを視認可能となる。
このように、一対の可動カバー21は、格納室41の開口部を閉じた位置(第1位置)から格納室41の開口部を開いた位置(第2位置)までの範囲内において、移動可能となっている。詳細は後述するように、実施装置100のコンピュータは、車両の運転モードが自動運転モードか手動運転モードかの情報を、車両が搭載する他のコンピュータ等から読み込み、一対の可動カバー21を、自動運転時には格納室41の開口部を閉じた位置(第1位置。図4(a))に、手動運転時には格納室41の開口部を開いた位置(第2位置。図4(b))に制御するようになっている。
図5に示す例では、手動運転時にて、一対の可動カバー21が格納室41の開口部を開いた位置(第2位置)に移動することにより、格納室41に格納されているメータ本体11が現れている。この例では、メータ本体11の表示面11aに、タコメータ等が表示されている。なお、図5には、図1と同様、走行中の車両が左折すべき交差点に近づいている状況におけるカーナビゲーションの案内表示(協働表示)を行う場合の一例が示されている。このように、上述した光表示200は、自動運転時(一対の可動カバー21が格納室41の開口部を閉じた状態。第1状態)でも、手動運転時(一対の可動カバー21が格納室41の開口部を開いた状態。第2状態)でも行うことができる。
更に、自動運転時には、第2表示部20の液晶ディスプレイ22、第2表示部20の埋め込みLED23、第3表示部30のHUD31、及び、第4表示部70の埋め込みLED72を利用し、自動運転時に適した内容の情報が表示され、手動運転時には、第1表示部10のメータ本体11、第2表示部20の液晶ディスプレイ22、第2表示部20の埋め込みLED23、第3表示部30のHUD31、及び、第4表示部70の埋め込みLED72を利用し、手動運転時に適した内容の情報が表示されるようになっている。第2表示部20の液晶ディスプレイ22、第2表示部20の埋め込みLED23、第3表示部30のHUD31、及び、第4表示部70の埋め込みLED72を利用した表示内容は、自動運転時と手動運転時とで同じであっても異なっていてもよい。
<実際の作動>
次いで、図6を参照しながら、運転モード毎の情報表示に関する処理の流れについて簡単に説明する。実施装置100のコンピュータは、所定時間が経過する毎に図6に示すルーチンを繰り返し実行するようになっている。
ステップ600から処理を開始した実施装置100のコンピュータのCPUは、ステップ605にて、車両の運転モードに関する情報を読み込む。これにより、現在の運転モードが自動運転モード及び手動運転モードの何れであるかが認識される。
次いで、ステップ610では、現在の運転モードが自動運転モードか手動運転モードかが判定される。以下、先ず、自動運転モードの場合について説明する。この場合、CPUは、ステップ610にて「Yes」と判定し、ステップ615に進んで第2表示部20を閉じるように、可動カバー21の駆動部(図示省略)に指示を与える。これにより、可動カバー21が閉じられる。換言すると、一対の可動カバー21が第1位置に制御される。これにより、格納室41に格納されているメータ本体11が、一対の可動カバー21によって隠される。
次いで、CPUは、ステップ620にて、第2表示部20に自動運転時に適した内容の情報を表示するように、第2表示部20の液晶ディスプレイ22に指示を与える。この場合、特に、第2表示部20の液晶ディスプレイ22には、自動運転時に適した内容の情報が表示される。更に、上述したように、CPUは、第2表示部20の埋め込みLED23、第3表示部30のHUD31の表示領域61、及び、第4表示部70の埋め込みLED72にも自動運転時に適した内容の情報を表示するように、第2表示部20、第3表示部30及び第4表示部70に指示を与え得る。その後、CPUは、ステップ695に進み、本ルーチンを一旦終了する。
次いで、手動運転モードの場合について説明する。この場合、CPUは、ステップ610にて「No」と判定し、ステップ625に進んで第2表示部20を開くように、可動カバー21の駆動部(図示省略)に指示を与える。これにより、一対の可動カバー21が第1位置から第2位置に移動され、格納室41に格納されているメータ本体11が現れる。
次いで、CPUは、ステップ630にて、第1表示部10(具体的には、メータ本体11)に手動運転時に適した内容の情報を表示するように、メータ本体11に指示を与える。更に、上述したように、CPUは、第2表示部20の液晶ディスプレイ22、第2表示部20の埋め込みLED23、第3表示部30のHUD31の表示領域61、及び、第4表示部70の埋め込みLED72にも手動運転時に適した内容の情報を表示するように、第2表示部20、第3表示部30及び第4表示部70に指示を与え得る。その後、CPUは、ステップ695に進み、本ルーチンを一旦終了する。
次いで、図7を参照しながら、協働表示がなされる際の情報表示に関する処理の流れについて簡単に説明する。実施装置100のコンピュータは、所定時間が経過する毎に図7に示すルーチンを繰り返し実行する。
ステップ700から処理を開始したCPUは、ステップ705にて、実施装置100による表示モードを読み込む。これにより、現在の表示モードが、協働表示を必要とするモード、及び、協働表示を必要としないモードの何れであるかが認識される。
次いで、ステップ710にて、CPUは、現在の表示モードが、協働表示を必要とするモードか、協働表示を必要としないモードかを判定される。協働表示を必要としないモードの場合、CPUは、ステップ710にて「No」と判定してステップ795に進み、本ルーチンを一旦終了する。
一方、協働表示を必要とするモードの場合、CPUは、ステップ710にて「Yes」と判定し、ステップ715に進み、第2表示部20の液晶ディスプレイ22の表示内容を決定する。次いで、CPUは、ステップ720に進み、第2表示部20の埋め込みLED23の表示内容を決定する。続いて、CPUは、ステップ725に進み、第4表示部70の埋め込みLED72の表示内容を決定する。次いで、CPUは、ステップ730にて、第3表示部30のHUD31の表示内容を決定する。なお、これら表示内容は、例えば、上述した協働表示にあたり、どのような表示を、どのようなタイミングにて、どのような形態にて表示するか等を含んでいる。
次いで、CPUは、ステップ735に進み、ステップ715〜ステップ730にて決定されたそれぞれの表示内容に従って第2表示部20、第3表示部30及び第4表示部70を作動させる。これにより、第2表示部20、第3表示部30及び第4表示部70が協働し、一繋がりの情報(光表示200)を表示することになる。その後、CPUは、ステップ795に進み、今回の処理を終了する。
<作用・効果>
本発明の実施形態に係る車両用表示装置によれば、第2表示部20(一対の可動カバー21)が、自動運転時には第1位置(図4(a))に配置され、手動運転時には第2位置(図4(b))に配置される。自動運転時では、第1位置にある第2表示部20が左側ダッシュボード40の表面を構成している。そのため、左側ダッシュボード40の格納室41に格納されている第1表示部10(メータ本体11)が、第2表示部20によって隠される。一方、手動運転時では、第2表示部20が第1位置から第2位置に移動することにより、格納室41に格納されている第1表示部10が現れる。
よって、自動運転時には主として第2表示部20に情報を表示し、手動運転時には主として第1表示部10に情報を表示するように、各表示部を使い分けることができる。そのため、それぞれの運転時に適した情報を、それぞれの表示部を使い分けながら表示できる。更に、自動運転時と手動運転時との相違を運転者に視覚的に認識させることもできる。以上より、自動運転時と手動運転時の双方に適した情報表示が可能となる。更には、限られたダッシュボード領域を効率良く利用できる。
また、主として第2表示部20(可動カバー21)及び第3表示部30(HUD31)と、が協働して一繋がりの情報を表示することにより、HUD31だけでは実現が難しかった立体感のある(奥行き感のある)情報表示が可能となる。
更には、自動運転時にて第2表示部20(可動カバー21)そのものによって隠されていた第1表示部10(メータ本体11)が、手動運転時への切り替え時に現れる。この結果、その視覚効果により、手動運転に際して運転者の気持ちを高揚させると共に集中力を高める等の効果も期待できる。
<他の態様>
なお、本発明は上記各実施形態に限定されることはなく、本発明の範囲内において種々の変形例を採用できる。例えば、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
例えば、上記実施形態では、第2表示部20(一対の可動カバー21)が、自動運転時には第1位置(図4(a))に配置され、手動運転時には第2位置(図4(b))に配置されている。しかし、上記実施形態とは逆に、第2表示部20が、手動運転時に第1位置(図4(a))に配置され、自動運転時に第2位置(図4(b))に配置されてもよい。
更に、上記実施形態では、第1表示部10及び第2表示部20が左側ダッシュボード40に設けられている。しかし、第1表示部10及び第2表示部20が、車両の車室内の左側ダッシュボード40以外の部位(例えば、ルーフ及びピラー等)に設けられていてもよい。
更に、上記実施形態では、第2表示部20が、液晶ディスプレイ22及びLEDユニット24を有している。しかし、第2表示部20は、側面部21a及び上面部21bの双方に液晶ディスプレイを有するように形成されてもよく、それら双方にLEDユニットを有するように形成されてもよい。更に、上記実施形態では、第1表示部10が単一のメータ本体11を有している。しかし、第1表示部10は、複数のメータ等を有してもよい。即ち、上述した第1表示部10及び第2表示部20はあくまで例示に過ぎず、第1表示部10及び第2表示部20として各種の表示装置を用いることができる。
更に、上記実施形態では、第1状態及び第2状態が、自動運転時及び手動運転時に割り当てられている。しかし、第1状態及び第2状態を、自動運転時及び手動運転時以外の異なる2つの状態に割り当ててもよい。この場合、第2表示部20(一対の可動カバー21)は、これら2つの状態のうち一方の状態時に第1位置(図4(a))に配置され、他方の状態時に第2位置(図4(b))に配置されればよい。
更に、上記実施形態では、第1表示部10、第2表示部20及び第3表示部30に加えて第4表示部70が設けられている。しかし、例えば、可動カバー21の車両前方側の端部とフロントウインドシールド60との距離が十分に短い場合、第4表示部70は省略され得る。
更に、上記実施形態では、自動運転時から手動運転時への切り替えの際、一対の可動カバー21が開いた後、格納室41に対するメータ本体11の車両前後方向の位置は、特に変更されていない。しかし、図8に示すように、一対の可動カバー21が開いた後、格納室41に対してメータ本体11が運転者に向けて移動するように(即ち、左側ダッシュボード40の外へ向けて移動するように)メータ本体11の位置を変更してもよい。これにより、第1表示部を更に目立たせることができ、手動運転に際して運転者の気持ちを更に高揚させると共に集中力を高めることができる。
更に、図9に示すように、左側ダッシュボード40の右側に連続する中央ダッシュボード80に、液晶ディスプレイ91を備えた第5表示部90が設けられていても良い。第5表示部90は、車両左右方向の中央位置から車両左右方向の右側位置の範囲内において移動可能に構成され得る。この場合、例えば、第5表示部90は、手動運転時には、運転者が視認し易いように中央位置に配置されて手動運転時に適した内容の情報を表示し、自動運転時には、右側位置に配置されて自動運転時に適した内容の情報を表示するように構成され得る。
更に、自動運転時と手動運転時とで異なる色の照明、自動運転時と手動運転時とで異なる光表示、及び、車両に対する他車および歩行者等の接近を通知するための光表示を、ダッシュボードの上面、及び、ピラーの側面等に形成してもよい。加えて、自動運転時と手動運転時とで、ハンドル50の位置を異ならせてもよい。この場合、自動運転時と手動運転時とのそれぞれについて、運転者毎のハンドル50の位置の情報(前後方向の位置、及び角度の情報)を記憶するように構成され得る。
ここで、上述した本発明に係る車両用表示装置の実施形態の特徴をそれぞれ以下(1)〜(4)に簡潔に纏めて列記する。
(1)
車両に搭載されると共に情報を表示する車両用表示装置(100)であって、
第1表示部(10)と、前記第1表示部よりも前記車両の運転席に近い位置に配置される部位(21a)を有する第2表示部(20)と、を備え、
前記第1表示部(10)が前記車両の運転者から視認不能となるように前記第2表示部(20)を配置する第1状態(図4aの状態)と、前記第1表示部(10)が前記車両の運転者から視認可能となるように前記第2表示部(20)を配置する第2状態(図4bの状態)と、を切り替え可能である、
車両用表示装置。
(2)
上記(1)に記載の車両用表示装置において、
前記第1表示部(10)が、前記車両のダッシュボード(40)に設けられた格納室(41)に格納され、
前記第2表示部(20)が、前記ダッシュボードの表面の一部を構成すると共に前記格納室(41)の開口部を閉鎖する第1位置(図4aの位置)から、前記開口部を開放する第2位置(図4bの位置)まで、の範囲内において移動可能であり、
前記第1状態(図4a)において、
前記第2表示部(20)が前記第1位置(図4aの位置)に配置されることにより、前記第1表示部(10)を前記車両の運転者から視認不能とし、
前記第2状態(図4b)において、
前記第2表示部(20)が前記第2位置(図4bの位置)に配置されることにより、前記第1表示部(10)を前記車両の運転者から視認可能とする、
車両用表示装置。
(3)
上記(2)に記載の車両用表示装置であって、
前記車両のフロントウインドシールド(60)に情報を投影して表示する第3表示部(30)を更に備え、
前記第2表示部(20)と、前記第3表示部(30)と、が協働して一繋がりの情報(200)を表示する、
車両用表示装置。
(4)
上記(1)〜上記(3)の何れか一つに記載の車両用表示装置において、
前記車両が自動運転されるとき、前記第1状態及び前記第2状態の一方であり、
前記車両が手動運転されるとき、前記第1状態及び前記第2状態の他方である、ように 前記第1状態と前記第2状態との切り替え(図4a・図4b)が行われる、
車両用表示装置。
10 第1表示部
11 メータ本体
20 第2表示部
21 可動カバー
21a 側面部
21b 上面部
22 液晶ディスプレイ
23 埋め込みLED
30 第3表示部
31 ヘッドアップディスプレイ装置
40 左側ダッシュボード(ダッシュボード)
41 格納室
60 フロントウインドシールド
70 第4表示部
72 埋め込みLED
90 第5表示部
91 液晶ディスプレイ
100 実施装置(車両用表示装置)
200 光表示(情報)

Claims (3)

  1. 車両に搭載されると共に情報を表示する車両用表示装置であって、
    第1表示部と、前記第1表示部よりも前記車両の運転席に近い位置に配置される部位を有する第2表示部と、を備え、
    前記第1表示部が前記車両の運転者から視認不能となるように前記第2表示部を配置する第1状態と、前記第1表示部が前記車両の運転者から視認可能となるように前記第2表示部を配置する第2状態と、を切り替え可能である、
    前記第1表示部が、前記車両のダッシュボードに設けられた格納室に格納され、
    前記第2表示部が、前記ダッシュボードの表面の一部を構成すると共に、前記格納室の開口部を閉鎖する第1位置から、前記開口部を開放する第2位置まで、の範囲内において移動可能であり、
    前記第1状態において、
    前記第2表示部が前記第1位置に配置されることにより、前記第1表示部を前記車両の運転者から視認不能とし、
    前記第2状態において、
    前記第2表示部が前記第2位置に配置されることにより、前記第1表示部を前記車両の運転者から視認可能とし、
    前記第2表示部は、前記運転席に対面するように傾斜する側面部と該側面部に連続する上面部とを各々が有する一対の可動カバーを備え、
    前記一対の可動カバーは、前記運転者の視認方向に対して左右一対であり、
    前記側面部は、前記車両の前記運転席に近い位置に配置され、
    前記側面部の表面には、それぞれディスプレイが設けられ、
    前記第2位置において、前記第1表示部が前記側面部に設けられた2つの前記ディスプレイの間に、且つ、前記2つの前記ディスプレイと横並びになるように位置する、
    車両用表示装置。
  2. 請求項に記載の車両用表示装置であって、
    前記車両のフロントウインドシールドに情報を投影して表示する第3表示部を更に備え、
    前記第2表示部と、前記第3表示部と、が協働して一繋がりの情報を表示する、
    車両用表示装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の車両用表示装置において、
    前記車両が自動運転されるとき、前記第1状態及び前記第2状態の一方であり、
    前記車両が手動運転されるとき、前記第1状態及び前記第2状態の他方である、ように
    前記第1状態と前記第2状態との切り替えが行われる、
    車両用表示装置。
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