JP6711264B2 - スクラップシュート - Google Patents

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Description

本発明は、プレス金型に用いられるスクラップシュートに関する。
従来、それぞれ切断部を有する上型と下型とを用い、金属材料や樹脂材料等を各型間に挟んだ状態でプレスし、材料を所定の寸法となるように切断するプレス金型が知られている。このプレス金型では、材料から切断された余分の部位はスクラップと呼ばれ、このスクラップは不要物であるため金型の外部に排出されて搬送あるいは収容される。
スクラップを金型の外部に排出する手段として、一般的にはスクラップシュートと呼ばれる金属板からなる滑り台状の部材が用いられる。このスクラップシュートは金型のスクラップ排出部位にそれぞれ配設され、金型をプレスした際に落下するスクラップをその自重により下方へと落下させている。
しかし、金型の高さが低い場合にはスクラップシュートに十分な傾斜角度を与えることができないことから、スクラップシュート上に落下したスクラップが完全に落下せずに途中で止まってしまうという問題点がある。
そこで、スクラップシュートの下方からエアを噴出させてスクラップを浮かせた状態で搬送する技術が提案されている(例えば「特許文献1」参照)。
また、材料のスクラップシュートへの貼り付きを防止すべくスクラップシュートを山形形状とする技術が提案されている(例えば「特許文献2」参照)。
特開2000−61566号公報 特開2004−216394号公報
プレス金型に用いられる材料やスクラップシュートは錆び易い金属製の場合が多く、その表面には防錆剤が塗布されている場合が多い。このため、防錆剤によりスクラップがスクラップシュートに貼り付いてしまった場合には、「特許文献1」記載の技術ではスクラップを確実に搬送することが困難であるという問題点がある。
また、「特許文献2」に開示された技術ではスクラップシュートが山形であるため、スクラップの貼り付きを確実に防止するためには各山の間隔を大きく取る必要がある。このため、各山間にスクラップが入り込んで確実な排出が行えないという問題点がある。
本発明は上述の問題点を解決し、傾斜角度が少なくともスクラップの貼り付きを防止することができ、スクラップを確実に排出することが可能なスクラップシュートの提供を目的とする。
請求項1記載の発明は、落下するスクラップを受け止めてプレス金型の外部に排出するスクラップシュートにおいて、前記スクラップシュートの前記スクラップが滑走する滑走面は、上面が前記スクラップの滑走方向下流側に向かうに連れて上方に延びて頂点まで至ると共に前記頂点から前記スクラップの滑走方向下流側に向かうに連れて下方に延びるように突出する複数の突起を有するエンボス板により構成され、前記複数の突起には、前記突起の頂点よりも前記スクラップの滑走方向下流側から前記突起の前記スクラップの滑走方向下流側端部にかけてそれぞれ空気流を前記スクラップの滑走方向に向けて噴出可能な穴部が形成されていることを特徴とする。
本発明によれば、スクラップシュート上に落下したスクラップは、エンボス板の各突起によって滑走面との面接触を防止され、さらに噴出される空気流により各突起から浮き上げられる。これにより、例えスクラップに防錆油が塗布されていたとしても滑走面に貼り付くことが確実に防止され、傾斜角度が小さい場合であってもスクラップを確実に排出することが可能なスクラップシュートを提供することができる。
本発明の一実施形態に用いられるプレス金型の材料切断前の状態を示す概略図である。 本発明の一実施形態においてプレス金型により切断形成される加工物及びスクラップを説明する概略図である。 本発明の一実施形態に用いられるプレス金型の材料切断後の状態を示す概略図である。 従来用いられているスクラップシュートの概略斜視図である。 本発明の一実施形態に用いられるスクラップシュートの概略斜視図である。 本発明の一実施形態に用いられるスクラップシュートの上板を説明する概略斜視図である。 本発明の一実施形態に用いられるスクラップシュートを説明する要部側断面図である。 本発明の(a)一実施形態に用いられるエンボス板の平面図(b)一実施形態の変形例に用いられるエンボス板の平面図である。
図1は、本発明の一実施形態を適用可能なプレス金型の概略図である。同図においてプレス金型1は、金属や樹脂等の材質からなる板状の材料2を切断する上刃3及び下刃4、上刃3を保持する上型ホルダ5、下刃4を保持する下型ホルダ6、下型ホルダ6に対して上型ホルダ5を上下動自在に支持する支持部7等を有している。
プレス金型1は、その全体を大型のプレス装置の内部に設置され、プレス装置の押圧動作により下型ホルダ6に対して上型ホルダ5が上下動するように構成されている。そして、図示しない材料供給装置によって上刃3と下刃4との間に供給された材料2を、例えば図2に示すような加工物8となるように切断する。
図2に示すように、加工物8は材料2を切断することによって形成されている。図2において、加工物8を形成する際に不要となる材料2はスクラップ12(図3参照)と呼ばれる。これらスクラップ12は、上刃3と下刃4とによって加工物8が形成されたときにはそれぞれ一体的に形成され、加工物8の形成後にさらに上型ホルダ5が下型ホルダ6に対して下降することにより、下刃4の近傍に設けられた図示しないスクラップカッタによって、図2に示すように複数個に分断される。分断されて形成されたスクラップ12は、図3に二点鎖線で示すように自重によって下方へと落下し、実線で示すように下型ホルダ6に配設されたスクラップシュート13上に落下して、プレス金型1の外部へと排出される。
ここで、従来使用されるスクラップシュートは、図4に示すように1枚の金属板を曲折形成させることにより形成されたスクラップシュート14であるが、このスクラップシュート14では材料2に塗布された防錆剤によりスクラップ12がスクラップシュート14に貼り付いてしまうという問題点がある。これは、スクラップシュートの傾斜角度がなだらかであるほど顕著である。
上述の問題点を解決すべく、本発明では図5に示すスクラップシュート13を用いている。スクラップシュート13は、落下したスクラップ12が滑走する滑走面15aを有する上板15、上板15を支持する支持部材16を有している。支持部材16は上面が開放された板金製の箱形形状を呈しており、その内部の空間にはプレス金型1が備え付けられた工場に配備されている図示しないコンプレッサからプレス金型1に対して送られる圧搾空気が分岐して送られる。
上板15は、図6に示すように、従来のスクラップシュート14と同様にその両側縁部17a,17aを上方に向けて曲折形成されると共に複数の貫通穴17bを有する多孔性部材17、両側縁部17a,17a間に嵌合されて多孔性部材17の上面を覆うように設けられると共に複数の突起18aが形成されたエンボス板18とによって構成されている。突起18aはスクラップ搬送方向に延びた楕円形状を呈しており、その上流側における隆起開始部位から頂点までの距離が下流側の隆起開始部位から頂点までの距離と同じ、もしくはその上流側の隆起開始部位から頂点までの距離が下流側の隆起開始部位から頂点までの距離よりも長くなるように形成されている。
エンボス板18は、その表面に隆起するように形成された各突起18aが下方に位置する各貫通穴17bとそれぞれ対応するように形成されており、各突起18aのスクラップ搬送方向下流側端部近傍には対応する貫通穴17bと連通する穴部18bがそれぞれ穿設されている。
ここで、多孔性板17に形成された貫通穴17bと、エンボス板18に形成された突起18a及び穴部18bとの関係について説明する。
図7は、スクラップシュート13の要部側断面図を示している。図6及び図7に示すように、エンボス板18に形成された各穴部18bは円形状または楕円形状を呈しており、その直径Aの一方の端部は図7に二点鎖線で示すように突起18aの隆起開始部位とほぼ同じ位置を占め、他方の端部は突起18aの山の頂点よりもスクラップ搬送方向下流側に下がった位置を占めるように形成されている。
このように穴部18bが突起18aの頂点よりも下がった位置に形成されていることにより、穴部18bに塵埃や粉塵等のごみが入ることが防止されると共に、滑走するスクラップ12が引っ掛かることが防止される。また、穴部18bが各突起18aのスクラップ搬送方向下流側端部近傍に設けられることにより、空気流を確実にスクラップ搬送方向下流側に向けて噴出することができる。スクラップ搬送方向下流側に向けて噴出された空気流は下流側に位置する突起18aに衝突し、スクラップ搬送方向に対して斜め上方側に向きを変える。
上述の構成より、支持部材16の内部を通って送られてきた圧搾空気は、図7に矢印で示すように各貫通穴17bを介して各穴部18bよりスクラップ搬送方向下流側に向けて噴出される。スクラップシュート13上に落下したスクラップ12は、エンボス板18の各突起18aによって上板15との面接触を防止され、さらに噴出される空気流により各突起18aからスクラップ搬送方向の斜め上方下流側に向けて浮き上げられる。これにより、例えスクラップ12に防錆油が塗布されていたとしても上板15に貼り付くことが確実に防止され、傾斜角度が小さい場合であってもスクラップ12を確実に排出することが可能なスクラップシュート13を提供することができる。
上述の構成において、図7に示すように複数の突起18aは、多孔性部材17の貫通穴17bと共に貫通穴17bが形成されていない非形成部分の一部17cをそのスクラップ搬送方向下流側の内部に収める位置となるように形成されている。この構成により、支持部材16中を流れてきた圧搾空気は、突起18a内に突出した貫通穴17bの端部を形成する非形成部分の一部17cに接触することによりその流れの方向を穴部18bの方向に変更されるので、安定して圧搾空気をスクラップの滑走方向下流側に向けて噴出することができる。
さらに上述の構成において、非形成部分の一部17cが突起18aの内部に向けて突出している突出量、換言すると突起18aの内部に収められている長さBは、穴部18bのスクラップ搬送方向上流側よりも非形成部分17cのスクラップの滑走方向上流側端部の方がスクラップ搬送方向上流側に位置する、つまり本実施形態のように穴部18bが突起18aのスクラップ搬送方向下流側端部近傍に設けられている場合は、穴部18bの長さAより非形成部分17cの突出量Bが大きく、突起18aの内部に収められる貫通穴17bの長さDが穴部18bの長さAより大きくなるように形成されている。この構成により、支持部材16中を流れてきた圧搾空気が突起18a内に入り込むための入口の大きさDを穴部18bの直径Aよりも確実に大きくすることができるので、穴部18bから噴出される空気流の流速が増加する。これによりスクラップ12を吹き飛ばす力が増加されるので、スクラップ12の排出をさらに容易化させることができる。また、非形成部分17cの突出量Bを穴部18bの長さAより長くしているので、支持部材16中を流れてきた圧搾空気が確実に非形成部分17cに接触した後に穴部18bに向かうため、確実に圧搾空気をスクラップ搬送方向下流側に向けて空気流として噴出することができる。
上述した実施形態では、上板15を構成するエンボス板として、図8(a)に示すように整列配置された各突起18a及びこれに形成された各穴部18bを有するエンボス板18を用いた。しかしこれに代えて、図8(b)に示すように、各突起19a及びこれに形成された各孔部19bが千鳥状に配置されたエンボス板19を用いてもよい。
エンボス板19を用いることにより、スクラップ搬送方向上流側に設けられた穴部19bから吹き出される空気流は、そのスクラップ搬送方向直下流側に設けられた二つの突起19aの間を通ることとなり各突起19aによってガイドされる。このため、エンボス板19の穴部19bから吹き出される空気流はエンボス板18の穴部18bから吹き出される空気流よりもその流動方向を定められて威力が増大するので、スクラップ12の排出性能をさらに向上させることができる。
以上、本発明の好ましい実施の形態について説明したが、本発明は上述した特定の実施形態に限定されるものではなく、上述の説明で特に限定していない限り、特許請求の範囲に記載された本発明の趣旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。本発明の実施の形態に記載された効果は本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は本発明の実施の形態に記載されたものに限定されるものではない。
1・・・プレス金型本体、12・・・スクラップ、13・・・スクラップシュート、15・・・上板、15a・・・滑走面、16・・・支持部材、17・・・多孔性部材、17b・・・貫通穴、18,19・・・エンボス板、18a,19a・・・突起、18b,19b・・・穴部、18c・・・非形成部分の一部

Claims (1)

  1. 落下するスクラップを受け止めてプレス金型の外部に排出するスクラップシュートにおいて、
    前記スクラップシュートの前記スクラップが滑走する滑走面は、上面が前記スクラップの滑走方向下流側に向かうに連れて上方に延びて頂点まで至ると共に前記頂点から前記スクラップの滑走方向下流側に向かうに連れて下方に延びるように突出する複数の突起を有するエンボス板により構成され、前記複数の突起には、前記突起の頂点よりも前記スクラップの滑走方向下流側から前記突起の前記スクラップの滑走方向下流側端部にかけてそれぞれ空気流を前記スクラップの滑走方向に向けて噴出可能な穴部が形成されていることを特徴とするスクラップシュート。
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