JP2011056610A - カス分割抜き型 - Google Patents

カス分割抜き型 Download PDF

Info

Publication number
JP2011056610A
JP2011056610A JP2009207581A JP2009207581A JP2011056610A JP 2011056610 A JP2011056610 A JP 2011056610A JP 2009207581 A JP2009207581 A JP 2009207581A JP 2009207581 A JP2009207581 A JP 2009207581A JP 2011056610 A JP2011056610 A JP 2011056610A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blade
punching
die
contour
residue
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2009207581A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromasa Takahashi
広真 高橋
Mitsuhiro Takahashi
光広 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TAKAHASHI KEISEI KK
Takahashi Keisei Corp
Original Assignee
TAKAHASHI KEISEI KK
Takahashi Keisei Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TAKAHASHI KEISEI KK, Takahashi Keisei Corp filed Critical TAKAHASHI KEISEI KK
Priority to JP2009207581A priority Critical patent/JP2011056610A/ja
Priority to KR1020100086553A priority patent/KR20110027583A/ko
Publication of JP2011056610A publication Critical patent/JP2011056610A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26D—CUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
    • B26D7/00—Details of apparatus for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
    • B26D7/18—Means for removing cut-out material or waste
    • B26D7/1845—Means for removing cut-out material or waste by non mechanical means
    • B26D7/1863—Means for removing cut-out material or waste by non mechanical means by suction
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26D—CUTTING; DETAILS COMMON TO MACHINES FOR PERFORATING, PUNCHING, CUTTING-OUT, STAMPING-OUT OR SEVERING
    • B26D7/00—Details of apparatus for cutting, cutting-out, stamping-out, punching, perforating, or severing by means other than cutting
    • B26D7/08—Means for treating work or cutting member to facilitate cutting
    • B26D7/086—Means for treating work or cutting member to facilitate cutting by vibrating, e.g. ultrasonically
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26F—PERFORATING; PUNCHING; CUTTING-OUT; STAMPING-OUT; SEVERING BY MEANS OTHER THAN CUTTING
    • B26F1/00—Perforating; Punching; Cutting-out; Stamping-out; Apparatus therefor
    • B26F1/38—Cutting-out; Stamping-out
    • B26F1/44—Cutters therefor; Dies therefor
    • B26F1/46—Loose press knives

Abstract

【課題】
打ち抜きカスのサイズが大きい場合であっても打ち抜きカスの排出をスムーズに行う。
【解決手段】
閉じた輪郭を有する打ち抜き刃１２により薄状体を打ち抜き、前記輪郭の内側の打ち抜き結果物を前記輪郭の内側から基台１１の下部に連通する排出空間１３１，１３２，１３３ を介して排出する抜き型において、閉じた輪郭の内側に、当該輪郭を少なくとも２部分に分割するカス分割用補助刃１４を有することを特徴とする。
【選択図】 図１

Description

本発明は、打ち抜きカスが抜き型下部から排出できない程度に大きい場合であっても、外部に排出することができるカス分割抜き型に関する。
従来打ち抜きカスを人手を煩わすことなく自動的に排出できる抜き型が知られている。
図５に示すように、この種の抜き型５は、通常は金属ブロックを削り出すことで形成され、打ち抜き刃５１は閉じた輪郭を有している。打ち抜きカス５２は、打ち抜き刃５１の輪郭の内側から基台５３の下部に連通する排出空間５４を介して外部に排出される。
なお、打ち抜きカスの排出を促進させるために、排出空間５４にエアー噴出し、または排出空間５４からエアーの吸引することができる。
しかし、打ち抜きカスのサイズが大きい場合には図５の従来の抜き型では、抜きカスが排出空間内に引っ掛かってしまい、自動排出ができないという問題がある。
本発明の目的は、打ち抜きカスのサイズが大きい場合であっても打ち抜きカスの排出が可能なカス分割用補助刃を提供することである。
本発明は（１）から（４）を要旨とする。
（１） 閉じた輪郭を有する打ち抜き刃により薄状体を打ち抜き、前記輪郭の内側の打ち抜き結果物を前記輪郭の内側から基台の下部に連通する排出空間を介して排出する抜き型において、
前記閉じた輪郭の内側に、当該輪郭を少なくとも２部分に分割するカス分割用補助刃を有する
ことを特徴とするカス分割抜き型。
（２） 前記カス分割用補助刃の高さが、前記打ち抜き刃の高さよりも低い（たとえば、１００μｍないし２ｍｍ程度、あるいは薄状体の１から４枚分相当厚さ程度低い）ことを特徴とする（１）に記載のカス分割抜き型。
（３） 前記打ち抜き刃が本体原材を削り出すことにより形成され、前記カス分割用補助刃が本体に取り付けられた帯状刃であることを特徴とする（１）または（２）に記載のカス分割抜き型。
（４） 前記打ち抜き刃および前記カス分割用補助刃が本体原材を削り出すことにより形成されていることを特徴とする（１）または（２）に記載のカス分割抜き型。
本発明によれば、打ち抜きカスのサイズが大きい場合であっても打ち抜きカスの排出をスムーズに行うことができる。
本発明の第１実施形態のカス分割抜き型からカス分割用刃を分離して示す分解斜視図である。 図１のカス分割抜き型を組み立てた状態を示す説明図であり、（Ａ）は斜視図、（Ｂ）は第１の側面を示す図、（Ｃ）は第２の側面を示す図である。 （Ａ）から（Ｄ）は図１のカス分割抜き型の動作説明図である。 本発明の第２実施形態のカス分割抜き型を示す図であり、（Ａ）は斜視図、（Ｂ）は第１の側面を示す図である。 従来のカスを排出できる抜き型を示す斜視図である。
図１は本発明のカス分割用抜き型の第１実施形態を示す説明図である。第１実施形態では、後述する打ち抜き刃１２は、本体原材（金属ブロック）を削り出すことにより形成されており、カス分割用補助刃１４は、帯状刃により構成されている。
図１において、カス分割抜き型１の基台１１上には、閉じた輪郭を有する打ち抜き刃１２が形成されている。また、
前記輪郭の内側には基台１１の下部に連通する排出空間が形成されている。この排出空間は、基台１１の上面から垂直下方に形成した排出空間１３１と、第１の側面に連通する排出空間１３２、第２の側面に連通する排出空間１３３からなる。
図２に、図１のカス分割抜き型を組み立てた状態を示す。（Ａ）は斜視図、（Ｂ）は第１の側面を示す図、（Ｃ）は第２の側面を示す図である。
カス分割用補助刃１４の一部ｂは、基台１１の下面に形成したスリットａに挿着され、カス分割用補助刃１４の刃が１４１が、打ち抜き刃１２の輪郭の内側を２部分に分割する。
カス分割用補助刃１４１の高さと、打ち抜き刃１２の高さは同じに構成することができる。この場合には、打ち抜き刃１２により打ち抜き対象（薄状体）がカットされる同時に、カス分割用補助刃１４によりカス部分がカットされる。
また、カス分割用補助刃１４の高さが、打ち抜き刃１２の高さよりも、所定高さ低くなるように構成することもできる。この場合には、図３（Ａ）から（Ｄ）に示すように、打ち抜き刃１２打ち抜き対象（薄状体）の打ち抜きと同時に、分割何回か前の打ち抜きにおけいて打ち抜かれたカス部分が分割される。なお、図３（Ａ）から（Ｄ）において、カス分割抜き型１は下定盤２２に配置され、上定盤２１が下降することにより打ち抜き対象（薄状体）３がカットされる。
図３（Ａ）から（Ｄ）では第Ｎ回目から第Ｎ＋３回目の切断を示してあり、説明の便宜上、切断の回数が進むごとにシートの色を徐々に濃くしてある。
図４は本発明のカス分割用抜き型の第２実施形態を示す説明図であり、（Ａ）は斜視図、（Ｂ）は第１の側面を示す図である。第２実施形態では、打ち抜き刃４２およびカス分割用補助刃４４は本体原材（金属ブロック）を削り出すことにより形成されている。
図４において、カス分割抜き型２の基台４１上には、閉じた輪郭を有する打ち抜き刃４２と、カス分割用補助刃４４とが形成され、排出空間が、基台４１の上面から垂直下方に形成した排出空間４３１と、第１の側面に連通する排出空間４３２、第２の側面に連通する排出空間４３３からなる。
第２実施形態のカス分割抜き型４でも、基本的な作用は第１実施形態のカス分割抜き型１と同じである。
１，４ カス分割抜き型
３ 打ち抜き対象
１１，４１ 基台
１２，４２ 打ち抜き刃
１４，４４ カス分割用補助刃
２１ 上定盤
２２ 下定盤
１３１，１３２，１３３，４３１，４３２，４３３ 排出空間
１４１，４４１ カス分割用補助刃

Claims (4)

  1. 閉じた輪郭を有する打ち抜き刃により薄状体を打ち抜き、前記輪郭の内側の打ち抜き結果物を前記輪郭の内側から基台の下部に連通する排出空間を介して排出する抜き型において、
    前記閉じた輪郭の内側に、当該輪郭を少なくとも２部分に分割するカス分割用補助刃を有する
    ことを特徴とするカス分割抜き型。
  2. 前記カス分割用補助刃の高さが、前記打ち抜き刃の高さよりも低い（たとえば、１００μｍないし２ｍｍ程度）
    ことを特徴とする請求項１に記載のカス分割抜き型。
  3. 前記打ち抜き刃が本体原材を削り出すことにより形成され、前記カス分割用補助刃が本体に取り付けられた帯状刃であることを特徴とする請求項１または２に記載のカス分割抜き型。
  4. 前記打ち抜き刃および前記カス分割用補助刃が本体原材を削り出すことにより形成されていることを特徴とする請求項１または２に記載のカス分割抜き型。
JP2009207581A 2009-09-08 2009-09-08 カス分割抜き型 Pending JP2011056610A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009207581A JP2011056610A (ja) 2009-09-08 2009-09-08 カス分割抜き型
KR1020100086553A KR20110027583A (ko) 2009-09-08 2010-09-03 잔여부분 분할 커팅 다이

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009207581A JP2011056610A (ja) 2009-09-08 2009-09-08 カス分割抜き型

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2011056610A true JP2011056610A (ja) 2011-03-24

Family

ID=43934354

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009207581A Pending JP2011056610A (ja) 2009-09-08 2009-09-08 カス分割抜き型

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP2011056610A (ja)
KR (1) KR20110027583A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016030299A (ja) * 2014-07-26 2016-03-07 株式会社 小池製作所 抜き穴加工用打抜き刃、抜き穴加工用刃型及び抜き穴加工方法
CN108890777A (zh) * 2018-07-27 2018-11-27 盐城市裕正精密机械有限公司 一种移动式裁断机的自动收料装置
CN109895183A (zh) * 2017-12-08 2019-06-18 丰田自动车株式会社 切割装置和片材制造方法

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200492603Y1 (ko) * 2018-05-24 2020-11-10 오한선 피부미용 패치용 프레스 성형장치
KR20230049703A (ko) * 2020-08-12 2023-04-13 시온 파워 코퍼레이션 금속 절단용 초음파 블레이드

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016030299A (ja) * 2014-07-26 2016-03-07 株式会社 小池製作所 抜き穴加工用打抜き刃、抜き穴加工用刃型及び抜き穴加工方法
CN109895183A (zh) * 2017-12-08 2019-06-18 丰田自动车株式会社 切割装置和片材制造方法
CN109895183B (zh) * 2017-12-08 2021-07-20 丰田自动车株式会社 切割装置和片材制造方法
CN108890777A (zh) * 2018-07-27 2018-11-27 盐城市裕正精密机械有限公司 一种移动式裁断机的自动收料装置

Also Published As

Publication number Publication date
KR20110027583A (ko) 2011-03-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2011056610A (ja) カス分割抜き型
JP5644865B2 (ja) パンチプレスのパンチ金型、追切り用金型、および板材の長孔形成方法
KR101975612B1 (ko) 열간 단조용 프레스 장치
JP2008279454A (ja) トリミングプレス型
JP2008119703A (ja) 抜き加工装置及びその抜き加工方法
JP5067000B2 (ja) スクラップカッター付きトリミングプレス装置
TW200704489A (en) Punching die for manufacturing seal member and method for manufacturing seal member (Ⅱ)
JP4361523B2 (ja) パンチ加工装置
JP2006150579A (ja) 抜き型用切断刃及び抜き型
KR20160139872A (ko) 프레스 금형의 스크랩 상승 방지장치
CN104525691A (zh) 蚊香盘连续冲裁模
JP2005271189A (ja) 抜き型用切断刃及び抜き型
CN203764789U (zh) 一种汽车b柱内板冲压模具
JPH11207417A (ja) 打抜装置
KR101866339B1 (ko) 버 발생 방지가 가능한 플라스틱 필름절단용 프레스 칼금형 및 그 제작방법
JP2007229921A (ja) 抜き型
CN102259350A (zh) 薄材冲孔结构
KR20040048582A (ko) 목금형
JP2004074182A (ja) 自己研磨性を有する打ち抜きポンチ装置
CN105578713B (zh) 一种带孔补强片载板的制作方法
JP2014195828A (ja) プレス加工方法及びトリミング加工装置
CN111098357B (zh) 具有手柄麦拉的加工工艺
JP4797455B2 (ja) プレス順送金型装置およびモータ又はイグニッション用のコア
EP2664424B1 (en) Punch tool
JP2007118183A (ja) 抜き型

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110627

A072 Dismissal of procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A073

Effective date: 20121030