JP6706964B2 - 加熱調理器 - Google Patents

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Description

本発明は、天板に載置された調理容器を加熱する加熱調理器に関するものである。
従来の加熱調理器として、本体の上面に設けられた天板と、天板に載置される調理容器を囲む容器ガードと、容器ガードの複数箇所に調理容器の把手部を嵌合させる凹部とを備えたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開平9−306659号公報
前述の加熱調理器においては、特定の大きさの調理容器に合わせて容器ガードが製作されているため、使用できる調理容器が限定されてしまうという課題があった。
本発明は、前述のような課題を解決するためになされたもので、調理容器の把手部を嵌合させる凹部を用いることなく、調理容器の加熱部からのずれを抑制できる加熱調理器を提供することを目的とする。
本発明に係る加熱調理器は、上部が開口され、調理容器を加熱する加熱手段を内部に有する本体と、本体の開口を覆うように取り付けられ、加熱手段により加熱される調理容器の載置位置を示す加熱部が複数表示された天板と、天板に設置された際に当該天板の加熱部が露出するように形成され、露出する加熱部に載置された調理容器が当該加熱部から外れないように調理容器の下部を外側から抑制する容器抑制手段とを備え、容器抑制手段は、天板の加熱部よりも後部に設置され、複数の加熱部側の端部に当該加熱部の一部を囲む複数の凹部を有し、容器抑制手段の両側の端部は、複数の凹部により形成される当該凹部間の中央分離部よりも手前側に長く形成されている
本発明によれば、天板の加熱部が露出するように形成された容器抑制手段により、調理容器が加熱部から外れないようにしているので、調理容器の把手部を嵌合させる凹部を用いることなく、調理中の調理容器が加熱部からずれるということがなくなり、このため、視覚障害者の方でも安心して調理を行うことができる。
本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の外観を示す斜視図である。 図1の容器抑制手段を加熱調理器の天板に設置して示す斜視図である。 本発明の実施の形態2に係る加熱調理器の外観を示す斜視図である。 図3の容器抑制手段を加熱調理器の天板に設置して示す斜視図である。 本発明の実施の形態3に係る加熱調理器の外観を示す斜視図である。 図5の容器抑制手段を加熱調理器の天板に設置して示す斜視図である。 本発明の実施の形態4に係る加熱調理器の外観を示す斜視図である。 図7の容器抑制手段を加熱調理器の天板に設置して示す斜視図である。 本発明の実施の形態5に係る加熱調理器の外観を示す斜視図である。 図9の容器抑制手段を加熱調理器の天板に設置して示す斜視図である。 本発明の実施の形態6に係る加熱調理器の外観を示す斜視図である。 図11の容器抑制手段を加熱調理器の天板に設置して示す斜視図である。 本発明の実施の形態7に係る加熱調理器の外観を示す斜視図である。 図13の容器抑制手段を加熱調理器の天板に設置して示す斜視図である。
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の外観を示す斜視図である。
本実施の形態1に係る加熱調理器100は、図1に示すように、本体1の上部に形成された開口が天板2によって覆われている。この天板2は、例えば結晶化ガラスにより形成され、鍋等の調理容器が載置される。
天板2は、前部に各種の操作入力を行う操作部4を備えている。操作部4には、複数の操作スイッチ、後述する加熱部3a、3bの火力を表示する火力表示部5a、5bが設けられている。操作スイッチは、例えば静電スイッチのようなタッチ式のスイッチにより構成されている。また、操作部4には、各加熱部3a、3bの設定条件、調理の経過状況等を表示する表示部が設けられている。この表示部には、液晶(LCD)によるもの、有機電界発光(Electro Luminescence:EL)素子などによるものが使用される。
なお、本実施の形態1では、加熱部3a、3bそれぞれに対応して表示部を設けたことを説明したが、表示部についてはこれに限定されるものではなく、1つの表示部で交互に、あるいは一度に全ての加熱部3a、3bの設定条件を表示するものでもよい。また、設定条件の火力をLEDの点灯あるいは点滅の数で表すような表示手段を用いたものでもよく、適宜、選定可能である。
前述の加熱部3a、3bは、調理容器が載置される位置を示すもので、印刷等により円形状に表示されている。天板2の下方の本体1内には、加熱部3a、3bに対応してそれぞれ加熱手段である誘導加熱コイルが配置されている。なお、本実施の形態1では、各加熱部3a、3bにそれぞれ誘導加熱コイルを設けているが、これらの誘導加熱コイルのうち1つを、例えばラジエントヒーターのような電熱線からなる輻射式加熱手段としてもよい。
本体1の内部には、スイッチング素子、整流回路、その他電子部品等から構成されたそれぞれの誘導加熱コイル用のインバーター回路を内包したインバーター基板、調理庫8の加熱手段に電力を供給する電源基板、これら電源基板及びインバーター基板を冷却する冷却ファンが配設されている。冷却ファンの冷却風は、電源基板及びインバーター基板を冷却した後、それぞれの誘導加熱コイルを冷却している。
なお、本実施の形態1では、インバーター基板と電源基板をそれぞれ独立した基板として説明したが、これに限定されるものではなく、インバーター基板と電源基板が一枚の基板で構成されるものでもよい。また、加熱部3a、3b毎にインバーター基板を用意してもよく、適宜、選定可能である。
本体1の前面には、開口部を有する調理庫8が設けられている。この調理庫8の開口部は、受け皿7が直接取り付けられた扉体6により開閉される。つまり、扉体6を手前に引いたときには受け皿7が調理庫8内から引き出され、その状態から扉体6を押して調理庫8の開口部を閉じたときには、受け皿7が調理庫8内に収容される。受け皿7の上には、調理物を載置する焼き網が配置される。
なお、本実施の形態1では、扉体6に受け皿7を直接取り付けて、受け皿7を調理庫8内に収容する形態となっているが、これに限定されるものではない。例えば、調理庫8内にレールを設け、そのレールに扉体6を連結し、レールに受け皿7を載置して扉体6と連動したレールにより受け皿7を調理庫8内から引き出したり、収容したりするようにしてもよい。また、調理物を載置する焼き網を用いたもので説明したが、これに限定されるものではなく、焼き網が無く受け皿7に直接調理物を載置する構成であってもよい。
天板2の後部には、調理庫8で調理を行ったときの排気、排熱を行うための排気口10a、10b(図3参照)が設けられている。この排気口10a、10bからは、その他に冷却ファンによりインバーター基板、電源基板、それぞれの誘導加熱コイル等を冷却した冷却風も排出される。排気口10a、10bの上方には、排気カバー9a、9bが取り外し自在に設置されている。排気カバー9a、9bは、排気口10a、10bに異物が入らないようにするためのものである。
次に、加熱調理器100に備えられた容器抑制手段20について、図1及び図2を用いて説明する。
図2は図1の容器抑制手段を加熱調理器の天板に設置して示す斜視図である。
容器抑制手段20は、調理中の調理容器が加熱部3a、3bから外れないように調理容器の下部を外側から抑制するためのものである。この容器抑制手段20は、耐熱性を有するシリコーンあるいは樹脂により四辺形の板状に形成されており、例えば、左右方向に2つの穴21、22が設けられている。
図2に示すように、容器抑制手段20の左右方向の横幅は天板2の横幅と同じで、容器抑制手段20の奥方向の縦の長さは、天板2の操作部4と排気カバー9a、9bとの間の長さと同じに形成されている。容器抑制手段20の穴21、22は、2つの加熱部3a、3bに対向する位置に設けられ、穴21、22は、加熱部3a、3bの径よりも大きく形成されている。つまり、容器抑制手段20の穴21、22は、加熱部3a、3bで加熱調理ができる調理容器の外径よりも大きく形成されている。また、容器抑制手段20は、穴21、22に挿入された調理容器が位置ずれをしないような厚みを有している。
容器抑制手段20を、図2に示すように、天板2に設置する場合は、容器抑制手段20を天板2の操作部4と排気カバー9a、9bとの間の中央部に取り外し自在に設置し、容器抑制手段20の横幅が天板2からずれないように調整することで、容器抑制手段20の穴21、22の中に加熱部3a、3bが露出した状態となる。
この状態で、例えば調理容器を加熱部3aに載置した場合、容器抑制手段20の穴21によって、加熱部3aに対する調理容器の位置ずれが外側から抑制される。つまり、その穴21によって、調理容器がずれることなく、加熱部3aに載置される。
なお、容器抑制手段20を、天板2の上面の適正位置に確実に置けるよう、容器抑制手段20の左右方向の位置を、天板2によって規制できるように、容器抑制手段20の左右両端部の下面に突出する肉厚部分を設け、この肉厚部分の垂下部表面(垂直面)が、天板2の左右両端面に接触又は近接するようにすれば良い。このような構成であれば、容器抑制手段20を、天板2の上面の適正位置に置かない限り、前記肉厚部分によって容器抑制手段20の左右両端部が、天板2の上面に浮き上がった状態になるので、使用者に対して適正位置に置いていないことを気付かせることが期待できる。
また、本実施の形態1では、容器抑制手段20の横幅を天板2の横幅と同じとして説明したが、天板2には左右両側に金属の枠体を有する形態のものもある。天板2が左右両側に金属の枠体を有する形態のときは、容器抑制手段20の横幅を天板2の左右両側の金属の枠体の内幅と同じとすることで、容器抑制手段20が天板2の左右両側の金属の枠体の内側に収まり、天板2上における容器抑制手段20の左右方向の位置決めができる。
以上のように本実施の形態1においては、容器抑制手段20の穴21、22によって、調理容器の加熱部3a、3bに対する位置ずれを抑制することができる。このため、調理中に、調理容器が加熱部3a、3bから外れるということがなくなり、視覚障害者の方でも安心して調理を行うことができる。
また、容器抑制手段20の穴21、22によって、確実に調理容器を加熱部3a、3bに載置することができるので、天板2の前部に設けられた操作部4上に、誤って調理容器を載せるようなことがなくなり、操作部4への熱影響を緩和できる。
更に、容器抑制手段20の穴21、22によって、調理中の調理容器の位置ずれを抑制できるので、安定した火力で調理を行うことができ、また、温度センサーから外れることなく調理ができるので、安定した温度制御ができる。
実施の形態2.
図3は本発明の実施の形態2に係る加熱調理器の外観を示す斜視図、図4は図3の容器抑制手段を加熱調理器の天板に設置して示す斜視図である。なお、実施の形態1と同様の部分には同じ符号を付し、実施の形態1と異なる容器抑制手段についてのみ説明する。
容器抑制手段30は、前述したように、調理中の調理容器が加熱部3a、3bから外れないように調理器の下部を外側から抑制するためのもので、耐熱性を有するシリコーンあるいは樹脂により板状に形成されている。図3に示すように、容器抑制手段30は、天板2の加熱部3a、3bよりも後部に取り外し自在に設置され、加熱部3a、3b側の端部に加熱部3a、3bの外形にそれぞれ沿って円弧状に形成された凹部31、32を有している。なお、容器抑制手段30がシリコーンあるいは樹脂により形成されているとしたが、これに限定されるものではない。例えば、容器抑制手段30の凹部31、32は、誘導加熱コイルにより誘導加熱される領域から外れているので、容器抑制手段30を板状の金属材で形成してもよい。
また、容器抑制手段30の表面には、凸形状のマーキング33が施されている。このマーキング33は、それぞれ凹部31、32の左右方向の中心上に設けられている。容器抑制手段30がシリコーンあるいは樹脂により形成されているときは、凸形状のマーキング33を一体的に形成することができる。容器抑制手段30が板状の金属材で形成されているときは、凸形状のマーキング33をエンボス加工やダボ加工等で形成したり、シリコーン等を滴下させて形成したりすることができる。更に、容器抑制手段30の後部には、天板2に設けられた排気口10a、10bを覆う排気カバー34、35が取り外し自在に設けられている。
図4に示すように、容器抑制手段30の左右方向の横幅は天板2の横幅と同じである。容器抑制手段30の凹部31、32の中心は、天板2を前方から見て、2つの加熱部3a、3bの中心よりも手前側に位置している。つまり、凹部31、32の大きさは、加熱部3a、3bの径よりも大きく形成されている。また、容器抑制手段30は、凹部31、32に挿入された調理容器が位置ずれをしないような厚みを有している。
容器抑制手段30を、図4に示すように、天板2に設置する場合は、先ず、容器抑制手段30のマーキング33がある面側を上に向けた状態で、排気カバー34、35が天板2の排気口10a、10bを覆うように、その容器抑制手段30を天板2に設置する。そして、容器抑制手段30の横幅が天板2からずれないように調整することで、容器抑制手段30の凹部31、32の中に加熱部3a、3bが露出する状態となる。
この状態で、例えば調理容器を加熱部3aに載置した場合、容器抑制手段30の凹部31によって、加熱部3aに対する調理容器の位置ずれが外側から抑制される。つまり、その穴21によって、調理容器の左右方向のずれ、奥方向のずれが抑制される。
以上のように本実施の形態2においては、容器抑制手段30の凹部31、32によって、調理容器の加熱部3a、3bに対する左右方向と奥方向の位置ずれを抑制することができる。このため、調理中に、調理容器が加熱部3a、3bから大きく外れるということがなくなり、視覚障害者の方でも安心して調理を行うことができる。
また、容器抑制手段30の凹部31、32によって、調理中の調理容器の位置ずれを抑制できるので、安定した火力で調理を行うことができ、また、温度センサーから外れることなく調理ができるので、安定した温度制御ができる。
更に、容器抑制手段30の表面に凸形状のマーキング33を施しているので、視覚障害者の方をはじめ、容器抑制手段30の表と裏を判別できるようになり、加熱部3a、3bの中心位置を探す指標となり、調理容器の設置が容易になる。
実施の形態3.
図5は本発明の実施の形態3に係る加熱調理器の外観を示す斜視図、図6は図5の容器抑制手段を加熱調理器の天板に設置して示す斜視図である。なお、実施の形態2と同様の部分には同じ符号を付し、実施の形態2と異なる容器抑制手段についてのみ説明する。
容器抑制手段40は、前述したように、調理中の調理容器が加熱部3a、3bから外れないように調理容器の下部を外側から抑制するためのもので、耐熱性を有するシリコーンあるいは樹脂により板状に形成されている。図5に示すように、容器抑制手段40は、天板2の加熱部3a、3bよりも後部に取り外し自在に設置され、加熱部3a、3b側の端部に加熱部3a、3bの外形にそれぞれ沿って円弧状に形成された凹部41、42を有している。容器抑制手段40の後部には、天板2に設けられた排気口10a、10bを覆う排気カバー43、44が取り外し自在に設けられている。なお、容器抑制手段40がシリコーンあるいは樹脂により形成されているとしたが、これに限定されるものではない。例えば、容器抑制手段40の凹部41、42は、誘導加熱コイルにより誘導加熱される領域から外れているので、容器抑制手段40を板状の金属材で形成してもよい。
本実施の形態3においては、容器抑制手段40の両側の端部40aは、その凹部41、42により形成される凹部41、42間の中央分離部40bよりも手前側に長く形成されている。つまり、各端部40aは、中央分離部40bよりもa(mm)長くなっている。各端部40aを中央分離部40bよりも長くすることで、調理容器が加熱部3a、3bから左右方向の外側への位置ずれが抑制される。なお、容器抑制手段40の表面には、マーキングが施されていないが、図3に示すように、凸形状のマーキング33を施してもよい。
図6に示すように、容器抑制手段40の左右方向の横幅は天板2の横幅と同じである。容器抑制手段40の凹部41、42の中心は、天板2を前方から見て、2つの加熱部3a、3bの中心よりも手前側に位置している。つまり、凹部41、42の間口が実施の形態2における凹部31、32と比べ広くなっている。また、容器抑制手段40は、凹部41、42に挿入された調理容器が位置ずれをしないような厚みを有している。
容器抑制手段40を、図6に示すように、天板2に設置する場合は、排気カバー43、44が天板2の排気口10a、10bを覆うように、その容器抑制手段40を天板2に設置する。そして、容器抑制手段40の横幅が天板2からずれないように調整することで、容器抑制手段40の凹部41、42の中に加熱部3a、3bが露出する状態となる。
この状態で、例えば調理容器を加熱部3aに載置した場合、容器抑制手段40の凹部41によって、加熱部3aに対する調理容器の位置ずれが外側から抑制される。つまり、その凹部41によって、調理容器の左右方向のずれ、奥方向のずれが抑制される。
以上のように本実施の形態3においては、容器抑制手段40の凹部41、42によって、調理容器の加熱部3a、3bに対する左右方向と奥方向の位置ずれを抑制することができる。このため、調理中に、調理容器が加熱部3a、3bから大きく外れるということがなくなり、視覚障害者の方でも安心して調理を行うことができる。
また、容器抑制手段30の凹部41、42によって、調理中の調理容器の位置ずれを抑制できるので、安定した火力で調理を行うことができ、また、温度センサーから外れることなく調理ができるので、安定した温度制御ができる。
実施の形態4.
図7は本発明の実施の形態4に係る加熱調理器の外観を示す斜視図、図8は図7の容器抑制手段を加熱調理器の天板に設置して示す斜視図である。なお、実施の形態2と同様の部分には同じ符号を付し、実施の形態2と異なる容器抑制手段についてのみ説明する。
容器抑制手段50は、前述したように、調理中の調理容器が加熱部3a、3bから外れないように調理容器の下部を外側から抑制するためのもので、耐熱性を有するシリコーンあるいは樹脂により板状に形成されている。図7に示すように、容器抑制手段50は、天板2の加熱部3a、3bよりも後部に取り外し自在に設置され、加熱部3a、3b側の端部に加熱部3a、3bの外形にそれぞれ沿って円弧状に形成された凹部51、52を有している。なお、容器抑制手段50がシリコーンあるいは樹脂により形成されているとしたが、これに限定されるものではない。例えば、容器抑制手段50の凹部51、52は、誘導加熱コイルにより誘導加熱される領域から外れているので、容器抑制手段50を板状の金属材で形成してもよい。
この凹部51、52のうち、例えば一方の凹部52の半径は、もう一方の凹部51の半径よりも小さく形成されている。つまり、凹部52の半径は、加熱部3bの径とほぼ同じ大きさである。これにより、加熱部3bの径よりも小さい調理容器を用いても、加熱部3bからはみ出すようなことがなく、安定した火力で調理を行うことができる。なお、凹部51、52のうち、凹部52の半径を凹部51の半径よりも小さくしたことを説明したが、凹部51の半径を凹部52の半径よりも小さくしてもよい。この容器抑制手段50は、凹部51、52に挿入された調理容器が位置ずれをしないような厚みを有している。
また、容器抑制手段50の表面には、凸形状のマーキング53が施されている。このマーキング53は、それぞれ凹部51、52の左右方向の中心上に設けられている。更に、容器抑制手段50の後部には、天板2に設けられた排気口10a、10bを覆う排気カバー54、55が取り外し自在に設けられている。
図8に示すように、容器抑制手段50の左右方向の横幅は天板2の横幅と同じである。容器抑制手段50の例えば凹部51の中心は、天板2を前方から見て、加熱部3aの中心よりも手前側に位置し、凹部52の中心は、加熱部3aの中心とほぼ同じ位置である。つまり、凹部51の大きさは、加熱部3aの径よりも大きく形成されており、凹部52は、前述したように、加熱部3bの径とほぼ同じ大きさになっている。
容器抑制手段50を、図8に示すように、天板2に設置する場合は、先ず、容器抑制手段30のマーキング33がある面側を上に向けた状態で、排気カバー54、55が天板2の排気口10a、10bを覆うように、その容器抑制手段50を天板2に設置する。そして、容器抑制手段50の横幅が天板2からずれないように調整することで、容器抑制手段50の凹部51、52の中に加熱部3a、3bが露出する状態になる。
この状態で、例えば調理容器を加熱部3aに載置した場合、容器抑制手段50の凹部51によって、加熱部3aに対する調理容器の位置ずれが外側から抑制される。つまり、その凹部51によって、調理容器の左右方向のずれ、奥方向のずれが抑制される。
以上のように本実施の形態4においては、容器抑制手段50の凹部51、52によって、調理容器の加熱部3a、3bに対する左右方向と奥方向の位置ずれを抑制することができる。このため、調理中に、調理容器が加熱部3a、3bから大きく外れるということがなくなり、視覚障害者の方でも安心して調理を行うことができる。
また、容器抑制手段50の凹部51、52によって、調理中の調理容器の位置ずれを抑制できるので、安定した火力で調理を行うことができ、また、温度センサーから外れることなく調理ができるので、安定した温度制御ができる。
更に、容器抑制手段50の表面に凸形状のマーキング53を施しているので、視覚障害者の方をはじめ、容器抑制手段50の表と裏を判別できるようになり、加熱部3a、3bの中心位置を探す指標となり、調理容器の加熱部3a、3bへの載置が容易になる。
実施の形態5.
図9は本発明の実施の形態5に係る加熱調理器の外観を示す斜視図、図10は図9の容器抑制手段を加熱調理器の天板に設置して示す斜視図である。なお、実施の形態2と同様の部分には同じ符号を付し、実施の形態2と異なる容器抑制手段についてのみ説明する。
容器抑制手段60は、前述したように、調理中の調理容器が加熱部3a、3bから外れないように調理容器の下部を外側から抑制するためのもので、耐熱性を有するシリコーンあるいは樹脂により板状に形成されている。図9に示すように、容器抑制手段60は、天板2の加熱部3a、3bよりも後部に取り外し自在に設置され、加熱部3a、3b側の端部に加熱部3a、3bの外形の少なくとも半周を囲むU字形状の凹部61、62を有している。更に、容器抑制手段60の後部には、天板2に設けられた排気口10a、10bを覆う排気カバー63、64が取り外し自在に設けられている。なお、容器抑制手段60がシリコーンあるいは樹脂により形成されているとしたが、これに限定されるものではない。例えば、容器抑制手段60の凹部61、62は、誘導加熱コイルにより誘導加熱される領域から外れているので、容器抑制手段60を板状の金属材で形成してもよい。
図10に示すように、容器抑制手段60の左右方向の横幅は天板2の横幅と同じである。なお、容器抑制手段60の表面には、マーキングが施されていないが、図3に示すように、凸形状のマーキング33を施してもよい。また、容器抑制手段60は、凹部61、62に挿入された調理容器が位置ずれをしないような厚みを有している。
容器抑制手段60を、図10に示すように、天板2に設置する場合は、排気カバー63、64が天板2の排気口10a、10bを覆うように、その容器抑制手段60を天板2に設置する。そして、容器抑制手段60の横幅が天板2からずれないように調整することで、容器抑制手段60の凹部61、62の中に加熱部3a、3bが露出する状態になる。
この状態で、例えば調理容器を加熱部3aに載置した場合、容器抑制手段60の凹部61によって、加熱部3aに対する調理容器の位置ずれが外側から抑制される。つまり、その凹部61によって、調理容器の左右方向のずれ、奥方向のずれが抑制される。
以上のように本実施の形態5においては、容器抑制手段60の凹部61、62によって、調理容器の加熱部3a、3bに対する左右方向と奥方向の位置ずれを抑制することができる。このため、調理中に、調理容器が加熱部3a、3bから大きく外れるということがなくなり、視覚障害者の方でも安心して調理を行うことができる。
また、容器抑制手段60の凹部61、62によって、調理中の調理容器の位置ずれを抑制できるので、安定した火力で調理を行うことができ、また、温度センサーから外れることなく調理ができるので、安定した温度制御ができる。
実施の形態6.
図11は本発明の実施の形態6に係る加熱調理器の外観を示す斜視図、図12は図11の容器抑制手段を加熱調理器の天板に設置して示す斜視図である。なお、実施の形態3と同様の部分には同じ符号を付し、実施の形態3と異なる容器抑制手段についてのみ説明する。
容器抑制手段70は、前述したように、調理中の調理容器が加熱部3a、3bから外れないように調理容器の下部を外側から抑制するためのもので、耐熱性を有するシリコーンあるいは樹脂により板状に形成されている。図11に示すように、容器抑制手段70は、天板2の加熱部3a、3bよりも後部に取り外し自在に設置され、加熱部3a、3b側の端部に加熱部3a、3bの外形の少なくとも半周を囲むU字形状の凹部71、72を有している。容器抑制手段70の後部には、天板2に設けられた排気口10a、10bを覆う排気カバー73、74が取り外し自在に設けられている。なお、容器抑制手段70がシリコーンあるいは樹脂により形成されているとしたが、これに限定されるものではない。例えば、容器抑制手段70の凹部71、72は、誘導加熱コイルにより誘導加熱される領域から外れているので、容器抑制手段70を板状の金属材で形成してもよい。
本実施の形態6においては、容器抑制手段70の両側の端部70aは、その凹部71、72により形成される凹部71、72間の中央分離部70bよりも手前側に長く形成されている。つまり、各端部70aは、中央分離部70bよりもb(mm)長くなっている。各端部70aを中央分離部70bよりも長くすることで、調理容器が加熱部3a、3bから左右方向の外側への位置ずれが抑制される。なお、容器抑制手段70の表面には、マーキングが施されていないが、図3に示すように、凸形状のマーキング33を施してもよい。この容器抑制手段70は、凹部71、72に挿入された調理容器が位置ずれをしないような厚みを有している。
容器抑制手段70を、図12に示すように、天板2に設置する場合は、排気カバー73、74が天板2の排気口10a、10bを覆うように、その容器抑制手段70を天板2に設置する。そして、容器抑制手段70の横幅が天板2からずれないように調整することで、容器抑制手段70の凹部71、72の中に加熱部3a、3bが露出する状態になる。
この状態で、例えば調理容器を加熱部3aに載置した場合、容器抑制手段70の凹部71によって、加熱部3aに対する調理容器の位置ずれが外側から抑制される。つまり、その凹部71によって、調理容器の左右方向のずれ、奥方向のずれが抑制される。
以上のように本実施の形態6においては、容器抑制手段70の凹部71、72によって、調理容器の加熱部3a、3bに対する左右方向と奥方向の位置ずれを抑制することができる。このため、調理中に、調理容器が加熱部3a、3bから大きく外れるということがなくなり、視覚障害者の方でも安心して調理を行うことができる。
また、容器抑制手段70の凹部71、72によって、調理中の調理容器の位置ずれを抑制できるので、安定した火力で調理を行うことができ、また、温度センサーから外れることなく調理ができるので、安定した温度制御ができる。
実施の形態7.
図13は本発明の実施の形態7に係る加熱調理器の外観を示す斜視図、図14は図13の容器抑制手段を加熱調理器の天板に設置して示す斜視図である。なお、実施の形態1と同様の部分には同じ符号を付し、実施の形態1と異なる容器抑制手段についてのみ説明する。
容器抑制手段80は、前述したように、調理中の調理容器が加熱部3a、3bから外れないように調理容器の下部を外側から抑制するためのもので、耐熱性を有するシリコーンあるいは樹脂により板状に形成されている。図13に示すように、容器抑制手段80は、加熱部3a、3b側の端部に加熱部3a、3bの外形にそれぞれ沿って円弧状に形成された凹部81、82を有している。なお、容器抑制手段80の表面には、マーキングが施されていないが、図3に示すように、凸形状のマーキング33を施してもよい。また、容器抑制手段80がシリコーンあるいは樹脂により形成されているとしたが、これに限定されるものではない。例えば、容器抑制手段80の凹部81、82は、誘導加熱コイルにより誘導加熱される領域から外れているので、容器抑制手段80を板状の金属材で形成してもよい。
図14に示すように、容器抑制手段80は、天板2の加熱部3a、3bよりも前部、例えば操作部4と加熱部3a、3bとの間に取り外し自在に設置され、容器抑制手段80の左右方向の横幅は天板2の横幅と同じである。容器抑制手段80の凹部81、82の中心は、天板2を前方から見て、2つの加熱部3a、3bの中心よりも奥側に位置している。つまり、凹部81、82の大きさは、加熱部3a、3bの径よりも大きく形成されている。また、容器抑制手段80は、凹部81、82に挿入された調理容器が位置ずれをしないような厚みを有している。
容器抑制手段80を、図14に示すように、天板2に設置する場合は、先ず、凹部81、82を加熱部3a、3b側へ向けた状態で、操作部4と加熱部3a、3bとの間に容器抑制手段80を天板2に設置する。そして、容器抑制手段80の横幅が天板2からずれないように調整することで、容器抑制手段80の凹部81、82の中に加熱部3a、3bが露出する状態になる。
この状態で、例えば調理容器を加熱部3aに載置した場合、容器抑制手段80の凹部81によって、加熱部3aに対する調理容器の位置ずれが外側から抑制される。つまり、その凹部81によって、調理容器の左右方向のずれ、手前側へのずれが抑制される。
以上のように本実施の形態7においては、容器抑制手段80の凹部81、82によって、調理容器の加熱部3a、3bに対する左右方向と手前側への位置ずれを抑制することができる。このため、調理中に、調理容器が加熱部3a、3bから大きく外れるということがなくなり、視覚障害者の方でも安心して調理を行うことができる。
また、容器抑制手段80によって、天板2の前部に設けられた操作部4上に、誤って調理容器を載せるようなことがなくなり、操作部4への熱影響を緩和できる。
また、容器抑制手段80の凹部81、82によって、調理中の調理容器の位置ずれを抑制できるので、安定した火力で調理を行うことができ、また、温度センサーから外れることなく調理ができるので、安定した温度制御ができる。
なお、実施の形態1〜7では、容器抑制手段を用いる場合、天板2に容器抑制手段を設置するだけとしたが、容器抑制手段のずれを防止するずれ防止手段を設けてもよい。例えば、容器抑制手段の裏面に複数の凹部を設け、天板2にその凹部に挿入される凸部を設けて、容器抑制手段の前後左右のずれを防止するようにしてもよい。
また、実施の形態2〜6では、容器抑制手段の後部に、排気カバーが取り外し自在に設けられていることを述べたが、必ずしも排気カバーを設ける必要はない。例えば、容器抑制手段の排気口10a,10bと対向する位置に、排気口10a,10bから排出される排気風を通過させる通気口を設けてもよい。通気口は、例えば、スリット、パンチング穴、ルーバー等からなっている。
1 本体、2 天板、3a、3b 加熱部、4 操作部、5a、5b 火力表示部、6 扉体、7 受け皿、8 調理庫、9a、9b 排気カバー、10a、10b 排気口、20 容器抑制手段、21、22 穴、30 容器抑制手段、31、32 円弧状の凹部、33 マーキング、34、35 排気カバー、40 容器抑制手段、40a 端部、40b 中央分離部、41、42 円弧状の凹部、43、44 排気カバー、50 容器抑制手段、51、52 円弧状の凹部、53 マーキング、54、55 排気カバー、60 容器抑制手段、61、62 U字形状の凹部、63、64 排気カバー、70 容器抑制手段、71、72 U字形状の凹部、73、74 排気カバー、80 容器抑制手段、81、82 円弧状の凹部、100 加熱調理器。

Claims (14)

  1. 上部が開口され、調理容器を加熱する加熱手段を内部に有する本体と、
    前記本体の開口を覆うように取り付けられ、前記加熱手段により加熱される前記調理容器の載置位置を示す加熱部が複数表示された天板と、
    前記天板に設置された際に当該天板の加熱部が露出するように形成され、露出する加熱部に載置された調理容器が当該加熱部から外れないように調理容器の下部を外側から抑制する容器抑制手段と
    を備え
    前記容器抑制手段は、前記天板の前記加熱部よりも後部に設置され、前記複数の加熱部側の端部に当該加熱部の一部を囲む複数の凹部を有し、
    前記容器抑制手段の両側の端部は、前記複数の凹部により形成される当該凹部間の中央分離部よりも手前側に長く形成されていることを特徴とする加熱調理器。
  2. 前記凹部は、前記複数の加熱部側の端部に当該加熱部の外形にそれぞれ沿って円弧状に形成されていることを特徴とする請求項1記載の加熱調理器。
  3. 前記複数の凹部の中心は、前記天板を前方から見て、前記複数の加熱部の中心よりも手前側に位置することを特徴とする請求項記載の加熱調理器。
  4. 前記容器抑制手段は、前記加熱部毎に前記凹部の半径が異なることを特徴とする請求項記載の加熱調理器。
  5. 前記凹部は、前記複数の加熱部側の端部に当該加熱部の少なくとも半周をそれぞれ囲むことを特徴とする請求項1記載の加熱調理器。
  6. 前記天板の後部には、前記本体からの排気風を排出する排気口が設けられ、
    前記容器抑制手段は、前記排気口を覆う排気カバーを備えていることを特徴とする請求項1〜の何れか1項に記載の加熱調理器。
  7. 前記天板の後部には、前記本体からの排気風を排出する排気口が設けられ、
    前記容器抑制手段は、前記排気口と対向する位置に、当該排気口から排出される排気風を通過させる通気口を有することを特徴とする請求項1〜の何れか1項に記載の加熱調理器。
  8. 上部が開口され、調理容器を加熱する加熱手段を内部に有する本体と、
    前記本体の開口を覆うように取り付けられ、前記加熱手段により加熱される前記調理容器の載置位置を示す加熱部が複数表示された天板と、
    前記天板に設置された際に当該天板の加熱部が露出するように形成され、露出する加熱部に載置された調理容器が当該加熱部から外れないように調理容器の下部を外側から抑制する容器抑制手段と
    を備え、
    前記容器抑制手段は、前記天板の前記複数の加熱部よりも前部に設置され、前記複数の加熱部側の端部に当該加熱部の外形にそれぞれ沿って円弧状に形成された複数の凹部を有し、
    前記容器抑制手段の両側の端部は、前記複数の凹部により形成される当該凹部間の中央分離部よりも背面側に長く形成されていることを特徴とする熱調理器。
  9. 前記複数の凹部の中心は、前記天板を前方から見て、前記複数の加熱部の中心よりも奥側に位置することを特徴とする請求項記載の加熱調理器。
  10. 前記容器抑制手段は、前記天板に取り外し自在に設置されることを特徴とする請求項1〜の何れか1項に記載の加熱調理器。
  11. 前記容器抑制手段の上面には、マーキングが施されていることを特徴とする請求項1〜10の何れか1項に記載の加熱調理器。
  12. 前記マーキングは、前記天板を前方から見て、前記凹部の左右方向の中心上に設けられていることを特徴とする請求項11記載の加熱調理器。
  13. 前記マーキングは、前記容器抑制手段の上面に設けられた凸形状であることを特徴とする請求項11又は12記載の加熱調理器。
  14. 前記天板に配置された前記容器抑制手段の前後左右のうち、少なくとも左右方向のずれを防止するずれ防止手段を設けたことを特徴とする請求項1〜13の何れか1項に記載の加熱調理器。
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