JP6702298B2 - コイル垂れ修正方法およびコイル垂れ修正装置 - Google Patents

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本発明は、コイル垂れ修正方法およびコイル垂れ修正装置に関する。
熱間圧延コイルを生産するホットミルの出側において、コイルはバンドによって結束されているが、後工程であるコイルバンドカッターや、酸洗ラインにあるペイオフリールでの操業を考慮した場合、コイルの尾端位置を常に一定の位置にセットしておく必要がある。
従来は、オペレータの目視、あるいはITV(industrial television)モニタを利用しての目視によってコイルの尾端位置を確認し、コイル垂れを修正していたが、オペレータによる目視は作業能率が低く、誤判断を行い易いという問題があった。
そこで、特許文献1では、センサを用いたコイル垂れ修正方法が提案されている。特許文献1で提案された方法では、具体的には、コイルを回転させながら、二台の非接触式距離計を用いてコイルの尾端位置を検出し、検出した尾端位置を元にコイルを回転させることにより、コイル垂れを修正している。
特開昭61−253117号公報
しかしながら、特許文献1で提案された方法では、尾端位置の特定のために、コイルを回転させて円周方向のスキャニングを行う必要があるため、コイル垂れを修正する際のサイクルタイムが長くなるという問題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、生産能率を下げることなくコイル垂れを修正することができるコイル垂れ修正方法およびコイル垂れ修正装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係るコイル垂れ修正方法は、搬送されてきたコイルをセンサによって検出する検出工程と、前記コイルを、前記センサによって検出不可能な位置まで持ち上げた後、クレードルロールに移載する移載工程と、前記検出工程における前記センサの設置高さと、前記移載工程における前記コイルの持ち上げ量と、前記コイルの半径とに基づいて、前記コイルの垂れ量を算出する垂れ量算出工程と、前記垂れ量算出工程で算出された前記コイルの垂れ量が所定の閾値を超える場合に、前記コイルの垂れ量に応じて前記クレードルロールの上の前記コイルを回転させ、前記コイルの尾端位置を修正する尾端位置修正工程と、を含むことを特徴とする。
また、本発明に係るコイル垂れ修正方法は、上記発明において、前記垂れ量算出工程は、前記検出工程における前記センサの設置高さをYとし、前記移載工程において前記コイルを前記センサによって検出不可能な位置まで持ち上げた際の前記コイルの持ち上げ量をXとし、前記コイルの最外周の半径をRとした場合において、Z=X−Y+Rによって前記コイルの垂れ量Zを算出することを特徴とする。
また、本発明に係るコイル垂れ修正方法は、上記発明において、前記センサは、在荷検出用センサであることを特徴とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係るコイル垂れ修正装置は、搬送されてきたコイルを検出するセンサと、前記コイルを、前記センサによって検出不可能な位置まで持ち上げた後、クレードルロールに移載する移載部と、前記移載部によって移載された前記コイルを回転可能に構成された前記クレードルロールと、制御部と、を備え、前記制御部は、前記センサの設置高さと、前記移載部による前記コイルの持ち上げ量と、前記コイルの半径とに基づいて、前記コイルの垂れ量を算出する垂れ量算出部と、前記垂れ量算出部で算出された前記コイルの垂れ量が所定の閾値を超える場合に、前記コイルの垂れ量に応じて前記クレードルロールの上の前記コイルを回転させ、前記コイルの尾端位置を修正する尾端位置修正部と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、コイルの搬送中にコイルの垂れ量を算出し、コイルの尾端位置を修正することができるため、生産能率を下げることなくコイル垂れを修正することができる。
図1は、本発明の実施形態に係るコイル垂れ修正装置の構成を示す図である。 図2は、本発明の実施形態に係るコイル垂れ修正装置において、センサの設置位置の一例を説明するための図である。 図3は、本発明の実施形態に係るコイル垂れ修正装置を用いたコイル垂れ修正方法の流れを示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態に係るコイル垂れ修正方法およびコイル垂れ修正装置について、図面を参照しながら説明する。なお、本発明は以下の実施形態に限定されるものではない。
[コイル垂れ修正装置]
以下、本実施形態に係るコイル垂れ修正装置1の構成について、図1および図2を参照しながら説明する。コイル垂れ修正装置1は、同図に示すコイルCoの移載設備10に適用されるものであり、センサ31,32と、移載部40と、クレードルロール50と、制御部60と、を備えている。これらの構成のうち、センサ31,32、移載部40およびクレードルロール50は、コイルCoの移載設備10内に設けられている。
センサ31,32は、移載設備10に元々設けられている在荷検出用のセンサである。センサ31,32は、それぞれ送信部と受信部とによって構成されており、例えば光電センサ等を用いることができる。
センサ31,32は、図1に示すように、搬送台車20の上面を基準として、それぞれ所定の設置高さYに配置される。また、搬送台車20によって搬送されるコイルCoは、一般的には、図2に示すように、コイルCoの端部形状がフィッシュテール形状であり、幅方向の中央がバンドBaによって結束されている。この場合、センサ31,32は、コイルCoの幅方向において、コイルCoの尾端Co2を検出できる位置、例えばコイルCoの尾端Co2から下方向に延ばした直線(図2の破線参照)とぶつかるAの位置またはBの位置に配置される。
センサ31,32は、図1に示すように、搬送台車20によってコイルCoが移載設備10内に搬送されてきた際に、センサ31およびセンサ32を結ぶ直線上の検出範囲(図1の一点鎖線参照)にあるコイルCoを検出する。すなわち、センサ31,32は、センサ31,32の検出範囲にコイルCoがある場合はセンサONとなり、センサ31,32の検出範囲からコイルCo(後記する垂れ部Co1を含む)が外れた場合はセンサOFFとなる。そして、センサ31,32は、これらのセンサON信号およびセンサOFF信号を制御部60に対して出力する。
なお、搬送台車20は、図示しない巻取機によって作られたコイルCoを載せて移動し、移載設備10へと搬送するものである。また、コイルCoは、図1に示すように、ダウンエンド、すなわち巻き取り軸方向が水平の状態で、搬送台車20によって移載設備10内に搬送される。
移載部40は、搬送台車20の上のコイルCoをクレードルロール50に移載するものであり、トング41と、巻上モータ42と、図示しない横行モータと、を備えている。移載部40は、具体的にはトング41によって、搬送台車20の上のコイルCoを掴み、巻上モータ42によって、センサ31,32で検出不可能な位置までコイルCoを持ち上げた後、図示しない横行モータによって、コイルCoをクレードルロール50のロール51,52の上に載置する。
クレードルロール50は、コイルCoの受け台であり、回転する二つのロール51,52を備えている。これにより、クレードルロール50は、移載部40によって移載されたコイルCoを回転可能に構成されている。
制御部60は、例えばCPU等によって実現され、垂れ量算出部61と、判定部62と、尾端位置修正部63と、を備えている。なお、垂れ量算出部61、判定部62および尾端位置修正部63の詳細については後記する。
制御部60には、センサ31,32から、センサON信号およびセンサOFF信号が入力される。また、制御部60には、巻上モータ42から、コイルCoの巻上量、すなわちトング41によるコイルCoの持ち上げ量Xが入力される。また、制御部60は、巻上モータ42、図示しない横行モータおよびクレードルロール50の回転制御を行う。
[コイル垂れ修正方法]
以下、本実施形態に係るコイル垂れ修正装置1を利用したコイル垂れ修正方法について、図1〜図3を参照しながら説明する。本実施形態に係るコイル垂れ修正方法は、図3に示すように、検出工程(ステップS1)と、移載工程(ステップS2)と、垂れ量算出工程(ステップS3)と、判定工程(ステップS4)と、尾端位置修正工程(ステップS5)と、をこの順に行う。
検出工程では、搬送台車20によってダウンエンドで搬送されてきたコイルCoを、センサ31,32によって検出する(ステップS1)。センサ31,32は、当該センサ31,32の間に搬送されたコイルCoを検出すると、センサON信号を制御部60に対して出力する。
続いて、移載工程では、コイルCoを、センサ31,32によって検出不可能な位置まで持ち上げた後、クレードルロール50のロール51,52に移載する(ステップS2)。なお、「センサ31,32によって検出不可能な位置」とは、図1に示すように、コイルCoの垂れ部Co1の尾端Co2が、センサ31およびセンサ32を結ぶ直線(同図の一点鎖線参照)で示した検出範囲から外れる位置のことを示している。センサ31,32は、検出範囲からコイルCoが外れると、センサOFF信号を制御部60に対して出力する。また、巻上モータ42は、移載工程におけるコイルCoの持ち上げ量Xを制御部60に対して出力する。
続いて、垂れ量算出工程では、垂れ量算出部61によって、検出工程におけるセンサ31,32の設置高さと、移載工程におけるコイルCoの持ち上げ量と、コイルCoの半径とに基づいて、コイルCoの垂れ量(以下、「コイル垂れ量」という)を算出する(ステップS3)。
垂れ量算出部61は、具体的には、図1および図2に示すように、検出工程におけるセンサ31,32の設置高さをYとし、移載工程においてコイルCoをセンサ31,32によって検出不可能な位置まで持ち上げた際のコイルCoの持ち上げ量をXとし、コイルCoの最外周の半径をRとして、「Z=X−Y+R」によってコイル垂れ量Zを算出する。なお、センサ31,32の設置高さYとコイルCoの最外周の半径Rは、設定値または予め判明している値である。
判定工程では、判定部62によって、垂れ量算出工程で算出されたコイル垂れ量Zが所定の閾値を超えるか否かを判定し(ステップS4)、肯定判定の場合(ステップS4でYes)はステップS5の尾端位置修正工程に進み、否定判定の場合(ステップS4でNo)は処理を終了する。
尾端位置修正工程では、尾端位置修正部63によって、コイル垂れ量Zに応じてクレードルロール50のロール51,52の上のコイルCoを反時計回りに回転させ、コイルCoの尾端位置を修正する(ステップS5)。以上の手順によりコイル垂れを修正する。
なお、尾端位置修正工程では、例えばコイルCoの垂れ部Co1の尾端Co2が、少なくとも図1のP1の位置となるように、コイルCoの尾端位置を修正する。また、尾端位置修正工程では、垂れ部Co1の尾端Co2が、図1のP2の位置となるように、コイルCoの尾端位置を修正することが好ましい。コイルCoの尾端Co2をP2の位置まで移動させることにより、クレードルロール50のロール51によって尾端Co2を押さえることができるため、その後のコイル垂れを確実に防止することができる。
以上のように、本実施形態に係るコイル垂れ修正装置1を利用したコイル垂れ修正方法によれば、コイルCoの搬送中にコイル垂れ量Zを算出し、コイルCoの尾端位置を修正することができるため、生産能率を下げることなくコイル垂れを修正することができる。
また、前記した特許文献1で提案された方法では、高価な非接触式距離計を二台用いる必要があるため、コストが高くなるという問題があった。一方、本実施形態に係るコイル垂れ修正方法では、移載設備10に元々設けられている在荷検出用のセンサ31,32を用いるため、低コストでコイル垂れを修正することが可能となる。
以上、本発明に係るコイル垂れ修正方法およびコイル垂れ修正装置について、発明を実施するための形態により具体的に説明したが、本発明の趣旨はこれらの記載に限定されるものではなく、特許請求の範囲の記載に基づいて広く解釈されなければならない。また、これらの記載に基づいて種々変更、改変等したものも本発明の趣旨に含まれることはいうまでもない。
例えば前記したコイル垂れ修正装置1では、光電センサ等の在荷検出用のセンサをセンサ31,32の一例として挙げたが、在荷検出用のセンサに代えて撮像装置等を用いてもよい。
また、前記したコイル垂れ修正装置1では、コイルCoについて、当該コイルCoの端部形状がフィッシュテール形状であり、幅方向の中央がバンドBaによって結束されている場合を一例として挙げたが(図2参照)、本発明に係るコイル垂れ修正装置1は、コイルCoの端部形状がフィッシュテール形状ではない場合や、幅方向の中央がバンドBaによって結束されていない場合でも当然適用可能である。
1 コイル垂れ修正装置
10 移載設備
20 搬送台車
31,32 センサ
40 移載部
41 トング
42 巻上モータ
50 クレードルロール
51,52 ロール
60 制御部
61 垂れ量算出部
62 判定部
63 尾端位置修正部
Ba バンド
Co コイル
Co1 垂れ部
Co2 尾端

Claims (4)

  1. 搬送されてきたコイルをセンサによって検出する検出工程と、
    前記コイルを、前記センサによって検出不可能な位置まで持ち上げた後、クレードルロールに移載する移載工程と、
    前記検出工程における前記センサの設置高さと、前記移載工程における前記コイルの持ち上げ量と、前記コイルの半径とに基づいて、前記コイルの垂れ量を算出する垂れ量算出工程と、
    前記垂れ量算出工程で算出された前記コイルの垂れ量が所定の閾値を超える場合に、前記コイルの垂れ量に応じて前記クレードルロールの上の前記コイルを回転させ、前記コイルの尾端位置を修正する尾端位置修正工程と、
    を含み、
    前記センサは、前記コイルの本体および垂れ部を検出可能な方向に配置されており、
    前記センサの設置高さは、前記コイルの持ち上げ量よりも小さいことを特徴とするコイル垂れ修正方法。
  2. 前記垂れ量算出工程は、前記検出工程における前記センサの設置高さをYとし、前記移載工程において前記コイルを前記センサによって検出不可能な位置まで持ち上げた際の前記コイルの持ち上げ量をXとし、前記コイルの最外周の半径をRとした場合において、Z=X−Y+Rによって前記コイルの垂れ量Zを算出することを特徴とする請求項1に記載のコイル垂れ修正方法。
  3. 前記センサは、在荷検出用センサであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコイル垂れ修正方法。
  4. 搬送されてきたコイルを検出するセンサと、
    前記コイルを、前記センサによって検出不可能な位置まで持ち上げた後、クレードルロールに移載する移載部と、
    前記移載部によって移載された前記コイルを回転可能に構成された前記クレードルロールと、
    制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、
    前記センサの設置高さと、前記移載部による前記コイルの持ち上げ量と、前記コイルの半径とに基づいて、前記コイルの垂れ量を算出する垂れ量算出部と、
    前記垂れ量算出部で算出された前記コイルの垂れ量が所定の閾値を超える場合に、前記コイルの垂れ量に応じて前記クレードルロールの上の前記コイルを回転させ、前記コイルの尾端位置を修正する尾端位置修正部と、
    を有し、
    前記センサは、前記コイルの本体および垂れ部を検出可能な方向に配置されており、
    前記センサの設置高さは、前記コイルの持ち上げ量よりも小さいことを特徴とするコイル垂れ修正装置。
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