JP6233594B2 - コイル巻ずれ更正作業要否判断方法 - Google Patents

コイル巻ずれ更正作業要否判断方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6233594B2
JP6233594B2 JP2014164881A JP2014164881A JP6233594B2 JP 6233594 B2 JP6233594 B2 JP 6233594B2 JP 2014164881 A JP2014164881 A JP 2014164881A JP 2014164881 A JP2014164881 A JP 2014164881A JP 6233594 B2 JP6233594 B2 JP 6233594B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
winding deviation
coil winding
arms
amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2014164881A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016040199A (ja
Inventor
中川 英之
英之 中川
陣内 達也
達也 陣内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
JFE Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JFE Steel Corp filed Critical JFE Steel Corp
Priority to JP2014164881A priority Critical patent/JP6233594B2/ja
Publication of JP2016040199A publication Critical patent/JP2016040199A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6233594B2 publication Critical patent/JP6233594B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
  • Control And Safety Of Cranes (AREA)

Description

本発明は、コイル巻ずれの更正作業の要否の判断方法に関するものである。
熱間圧延ライン等の圧延プロセスでは、製造した金属帯をコイル状に巻き取って、そのコイル状の金属帯(以下、単に「コイル」という。)を保管あるいは搬送するのが通常である。
特に、コイルを搬送するにあたっては、相互に接近、離隔可能な一対のアームを備えたコイル搬送用吊り具装置を用い、該アームでコイルの幅方向両側端を挟持するとともに、アームの対向側壁に設けられた爪部をコイルの開口部に差し入れて、コイルを吊り下げ保持し、その姿勢を維持したまま所定の箇所まで搬送するようにしている。
ところで、このようなコイルには、金属帯をコイル状に巻き取る際やその後の保管あるいは搬送中にその幅方向の端部にテレスコープと呼ばれる巻ずれが生じることがあり、その巻ずれ量が大きい場合には、アームによってコイルを挟持する際に巻ずれによる突出部分が折れて破損してしまう(耳折れ)等の不具合が発生することがあった。
このため通常は、コイル搬送用吊り具装置のアームによってコイルを挟持するに先立ち、コイル巻ずれ量計測装置でコイルの巻ずれ量を計測しており、この点に関する先行技術としては、例えば、線状走査型レーザー式距離計によりコイル端面までの距離分布をコイル端面の内径側から外径側まで非接触で測定することによってコイル端面の巻姿を測定するようにしたコイル巻姿測定方法が知られている(特許文献1参照)。
そして、上記のようなコイル巻ずれ量計測装置で計測したコイル巻ずれ量が所定量を超えている場合は、そのままではアームによってコイルを挟持する際に巻ずれによる突出部分に耳折れ等の不具合が発生する可能性が高いため、コイル巻ずれ更正作業(コイル巻直し作業)を行うこととしていた。
特開2003−97923号公報
しかしながら、コイル巻ずれ量計測装置で計測したコイル巻ずれ量のみに基づいてコイル巻ずれ更正作業の要否を判断する従来方法では、巻ずれ量の計測に誤りがあった場合や、アームによってコイルを挟持する搬送時に巻ずれ部分が戻る方向にずれ動いて巻ずれ量が減少することがあった場合に、その誤りや巻ずれ量減少がコイル巻ずれ更正作業の要否の判断に反映されないため、本来ならば不要なコイル巻ずれ更正作業を実施することとなって、コイルの直行率(コイル生産個数のうち更正作業を要さず後工程に搬出できるコイル個数の割合)が低下する原因になっていた。
それゆえ、本発明の課題は、コイル搬送用吊り具装置によって挟持されて搬送されるコイルの巻ずれ量を正確に把握して、コイルの直行率を高めることができるコイル巻ずれ更正作業要否判断方法を提案することにある。
上記課題を有利に解決する本発明のコイル巻ずれ更正作業要否判断方法は、
先ず、コイル巻ずれ量計測装置で当初コイル巻ずれ量を計測し、
次いで、コイル搬送用吊り具装置でのコイル搬送時に、そのコイル搬送用吊り具装置に備えられた一対のアームにより、コイルの巻きずれによる突出部分に不具合を生じない所定押圧力コイルを挟持して、その挟持間隔に基づき挟持時コイル巻ずれ量を計測し、
次いで、前記挟持時コイル巻ずれ量を用いて前記当初コイル巻ずれ量を修正し、その修正後のコイル巻ずれ量に基づきコイル巻ずれ更正作業の要否を判断することを特徴とするものである。
本発明のコイル巻ずれ更正作業要否判断方法によれば、先にコイル巻ずれ量計測装置で計測した当初コイル巻ずれ量を、コイル搬送用吊り具装置でのコイル搬送時にそのコイル搬送用吊り具装置に備えられた一対のアームによりコイルの巻きずれによる突出部分に耳折れ等の不具合を生じない所定押圧力コイルを挟持してその挟持間隔に基づき計測した挟持時コイル巻ずれ量を用いて修正し、その修正後のコイル巻ずれ量に基づきコイル巻ずれ更正作業の要否を判断することから、当初コイル巻ずれ量の計測に誤りがあった場合や、アームによってコイルを挟持する搬送時に巻ずれ部分が戻る方向にずれ動いて巻ずれ量が減少することがあった場合でも、その誤りや巻ずれ量減少がコイル巻ずれ更正作業の要否の判断に反映されるため、不要なコイル巻ずれ更正作業の実施を減らしてコイルの直行率(コイル生産個数のうち更正作業を要さず後工程に搬出できるコイル個数の割合)を高めることができる。
なお、この発明のコイル巻ずれ更正作業要否判断方法においては、前記コイル搬送用吊り具装置は、前記一対のアームの対向側壁にそれぞれ設けられた爪部をコイルの開口部に差し入れることにより、該コイルを該アームに吊り下げ保持して搬送するものであってもよい。
このようにすれば、コイル搬送用吊り具装置のコイル吊下げ保持用の一対のアームで挟持時コイル巻ずれ量を計測するので、挟持時コイル巻ずれ量の計測を容易かつ安価に行うことができる。
また、この発明のコイル巻ずれ更正作業要否判断方法においては、コイル搬送用吊り具装置の一対のアームによりコイルを挟持した時の、コイル幅方向におけるコイル搬送用吊り具装置の中心位置に対するコイルの中心位置のずれ量と一対のアームのそれぞれの位置とに基づき、コイル両側の挟持時コイル巻ずれ量をそれぞれ計測してもよい。
このようにすれば、コイル両側の挟持時コイル巻ずれ量をそれぞれ計測できるので、コイル巻ずれ更正作業の要否をより正確に判断することができる。ここで、コイル幅方向におけるコイル搬送用吊り具装置の中心位置に対するコイルの中心位置のずれ量は、例えば一対のアームがそれぞれ支持する荷重の大きさをロードセル等で検出してそれらの荷重の大きさの相違からコイルの重心位置を求めることで、計算することができる。
本発明のコイル巻ずれ更正作業要否判断方法の一実施形態に用いて好適なコイル搬送用吊り具装置の構成を模式的に示した図である。 従来法による直行率の判定結果と、本実施形態による直行率の判定結果と、人による外観検査および実測の結果とを比較して示した図である。
図1は、本発明のコイル巻ずれ更正作業要否判断方法の一実施形態に用いて好適なコイル搬送用吊り具装置の構成を、搬送すべきコイルの断面とともに模式的に示した図である。
図における符号1は、昇降機構を有し前後左右に移動可能なフレーム、2a,2bは、フレーム1に移動可能に垂下保持されたアームである。このアーム2a,2bは、通常のコンピュータを有する図示しない制御装置で作動制御されるモータ駆動の図示しない通常の直線移動機構により支持および駆動されて、図では左右方向へフレーム1に沿ってそれぞれ移動し、相互に接近および離隔することができる。ここで、上記制御装置は、アーム2a,2bがコイルCを挟持する際、突出部分の耳折れ等の不具合防止のために予め設定された所定上限値までの範囲内でコイルCの幅方向の端部を押圧する所定押圧力をアーム2a,2bに付加するように、アーム2a,2bのそれぞれの直線移動機構のモータ負荷の大きさを制御するとともに、それらのモータの回転量から、フレーム1に対するアーム2a,2bのそれぞれの相対位置を求める。
また、符号3a,3bは、アーム2a,2bの下端部の対向側壁にそれぞれ設けられ、先端部を互いに向い合せに配置された爪部である。このコイル搬送用吊り具装置では、アーム2a,2bを相互接近するように移動させ、爪部3a,3bをコイルCの開口部C1内に差し入れるとともにその開口部C1の内周面に引掛けることによって、アーム2a,2bへのコイルCの吊下げを可能としている。ここで、アーム2a,2bの基部には、コイルCの吊下げによってそれぞれの基部に加わる下向き荷重の大きさを検出する図示しないロードセルが設けられ、アーム2a,2bの基部に加わる下向き荷重の大きさを示すそれらのロードセルからの信号も、上記制御装置に入力される。
上記の構成からなるコイル搬送用吊り具装置を用いてコイルの吊下げ搬送を行うには、例えば特許文献1に示されているレーザー距離計等の如き図示しない通常のコイル巻ずれ量計測装置を用いて、先ず、コイルCの幅方向の両端における当初コイル巻ずれ量tを計測し、それを上記制御装置に入力する。上記制御装置は、この当初コイル巻ずれ量tにあらかじめ与えられたコイルCの幅寸法Wを加えてアーム2a,2bの挟持間隔Lを設定する。そして、フレーム1の長手方向中心に関し左右対称でこの挟持間隔Lとなる位置にアーム2a,2bを配置して爪部3a,3bをコイルCの開口部C1内に差し入れてから、図1に示すように、アーム2a,2bでコイルCの幅方向の両端に上記所定押圧力を加えることによってコイルCを吊下げ可能に挟持し、その時点での各直線移動機構のモータの回転量から、フレーム1に対するアーム2a,2bのそれぞれの位置、ひいてはアーム2a,2bの挟持間隔L1を実測し、この実測された挟持間隔L1からコイルCの幅寸法Wを引くことで、コイルCの幅方向の両端における挟持コイル巻ずれ量t1を求める。
さらに、本実施形態では、上記制御装置はさらに、コイルCの幅方向の両端のそれぞれの挟持コイル巻ずれ量t1a,t1b(t1=t1a+t1b)を求めており、これらは、先ずアーム2a,2bがそれぞれ支持する荷重の大きさを上記ロードセルで検出してそれらの荷重の大きさの相違からコイルCの重心位置を求め、コイル搬送用吊り具装置のフレーム1の長手方向中心位置に対するそのコイルCの中心位置である重心位置のずれ量と、アーム2a,2bでコイルCの幅方向の両端に所定押圧力を加えた状態でのフレーム1に対するアーム2a,2bのそれぞれの位置と、コイルCの幅寸法Wとから計算で求めることができる。
ところで、コイル巻ずれ量計測装置を用いてコイルCの幅方向の両端における巻ずれ量tを計測し、単にこの当初巻ずれ量tが所定量を超えたか否かでコイル巻ずれ更正作業の要否の判断を行う従来の方法においては、当初巻ずれ量tの計測に誤りがあったり、当初巻ずれ量tにその後の変動があったりした場合に、それを判断に反映することができず、不必要な巻ずれ更生作業を行うこととなり、コイルの直行率の低下は避けられなかった。
これに対し本実施形態では、上記制御装置が、アーム2a,2bでコイルCを挟持した時点で挟持間隔L1を計測し、この計測した挟持間隔L1から求めた挟持コイル巻ずれ量t1と当初コイル巻ずれ量tとの比較を行い、挟持コイル巻ずれ量t1が当初コイル巻ずれ量tより小さい場合に、コイル巻ずれ更正作業の要否判断の対象とする巻ずれ量を当初コイル巻ずれ量tから挟持コイル巻ずれ量t1に変更して、その挟持コイル巻ずれ量t1に基づきコイル巻ずれ更正作業の要否判断を行い、その挟持コイル巻ずれ量t1があらかじめ与えられた所定量以下の場合は、コイルCを良品としてそのまま次工程へ搬出し、この一方、その挟持コイル巻ずれ量t1が上記所定量を超えている場合は、そのままではアームによってコイルを挟持して搬送する際に巻ずれによる突出部分に耳折れ等の不具合が発生する可能性が高いため、コイルCにコイル巻ずれ更正作業(コイル巻直し作業)が必要との表示を出力する。なお、挟持コイル巻ずれ量t1が当初コイル巻ずれ量tと等しい場合には、コイル巻ずれ更正作業の要否判断の対象とする巻ずれ量を当初コイル巻ずれ量tとして同様の要否判断を行う。
従って、本実施形態のコイル巻ずれ更正作業要否判断方法によれば、不要なコイル巻ずれ更正作業の実施を減らしてコイルの直行率(コイル生産個数のうち更正作業を要さず後工程に搬出できるコイル個数の割合)を高めることができる。しかも、コイル搬送用吊り具装置のコイル吊下げ保持用の一対のアーム2a,2bで挟持時コイル巻ずれ量t1を計測するので、挟持時コイル巻ずれ量t1の計測を容易かつ安価に行うことができる。
ところで、上記例ではコイルCの幅方向の両端のそれぞれの挟持コイル巻ずれ量t1a,t1bの和である挟持コイル巻ずれ量t1に基づきコイル巻ずれ更正作業の要否判断を行っているが、これに代えてあるいは加えて、コイルCの幅方向の両端のそれぞれの挟持コイル巻ずれ量t1a,t1bを上記所定量とは別個にあらかじめ与えられた所定量と比較してコイル巻ずれ更正作業の要否判断を行ってもよく、このようにすれば、片端に大きく巻ずれが生じている場合と両端に同程度の巻ずれが生じている場合とを識別して、同じ挟持コイル巻ずれ量t1でも後者の場合にコイル巻ずれ更正作業が不用と判断することができるので、更正作業の要否をより正確に判断することができる。
厚さ2.0mmで重量20tonのコイル(材質:低炭素鋼 熱間圧延鋼帯)の巻ずれ更正作業の要否を、本実施形態に従って判断した場合と、従来法(コイル巻ずれ量計測装置を用いて計測した巻ずれ量のみに基づいて更正作業を要否判断)に従って判断した場合とについて、コイルの直行率の改善状況を下記の要領で調査した。
調査は先ず、所定の期間内に製造した上記条件のコイルについて、従来法による直行率の判定結果と、本実施形態による直行率の判定結果とを、巻ずれ品を含む全コイル数を母数として算出した。その上で、その判定において巻ずれ更正作業が必要と判断されたコイルについて、人による外観検査および実測を行い、上記の判定結果を検証した。その結果を図2に示す。
その結果、本発実施形態に従ってコイル巻ずれ更正作業の要否判断を行った場合には、従来法による直行率の判定結果と比較してコイルの直行率が0.3%程度改善されることが確認された。
以上、図示例に基づき説明したが、この発明は上述の例に限定されるものでなく、特許請求の範囲の記載範囲内で適宜変更し得るものであり、例えば、コイル搬送用吊り具装置は上述の構成のものに限られず、一対のアームによる所定押圧力でのコイルの挟持を行うとともにその時のアームの間隔を計測できるものであれば他の構成のものでもよい。
本発明のコイル巻ずれ更正作業要否判断方法によれば、当初コイル巻ずれ量の計測に誤りがあった場合や、アームによってコイルを挟持する搬送時に巻ずれ部分が戻る方向にずれ動いて巻ずれ量が減少することがあった場合でも、その誤りや巻ずれ量減少がコイル巻ずれ更正作業の要否の判断に反映されるため、不要なコイル巻ずれ更正作業の実施を減らしてコイルの直行率を高めることができる。
1 フレーム
2a,2b アーム
3a,3b 爪部
C コイル

Claims (3)

  1. 先ず、コイル巻ずれ量計測装置で当初コイル巻ずれ量を計測し、
    次いで、コイル搬送用吊り具装置でのコイル搬送時に、そのコイル搬送用吊り具装置に備えられた一対のアームにより、コイルの巻きずれによる突出部分に不具合を生じない所定押圧力コイルを挟持して、その挟持間隔に基づき挟持時コイル巻ずれ量を計測し、
    次いで、前記挟持時コイル巻ずれ量を用いて前記当初コイル巻ずれ量を修正し、その修正後のコイル巻ずれ量に基づきコイル巻ずれ更正作業の要否を判断することを特徴とする、コイル巻ずれ更正作業要否判断方法。
  2. 前記コイル搬送用吊り具装置は、前記一対のアームの対向側壁にそれぞれ設けられた爪部をコイルの開口部に差し入れることにより、該コイルを該アームに吊り下げ保持して搬送するものであることを特徴とする、請求項1記載のコイル巻ずれ更正作業要否判断方法。
  3. 前記コイル搬送用吊り具装置の一対のアームによりコイルを挟持した時の、コイル幅方向におけるコイル搬送用吊り具装置の中心位置に対するコイルの中心位置のずれ量と一対のアームのそれぞれの位置とに基づき、コイル両側の挟持時コイル巻ずれ量をそれぞれ計測することを特徴とする、請求項1または2記載のコイル巻ずれ更正作業要否判断方法。
JP2014164881A 2014-08-13 2014-08-13 コイル巻ずれ更正作業要否判断方法 Expired - Fee Related JP6233594B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014164881A JP6233594B2 (ja) 2014-08-13 2014-08-13 コイル巻ずれ更正作業要否判断方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014164881A JP6233594B2 (ja) 2014-08-13 2014-08-13 コイル巻ずれ更正作業要否判断方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016040199A JP2016040199A (ja) 2016-03-24
JP6233594B2 true JP6233594B2 (ja) 2017-11-22

Family

ID=55540737

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014164881A Expired - Fee Related JP6233594B2 (ja) 2014-08-13 2014-08-13 コイル巻ずれ更正作業要否判断方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6233594B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110271968A (zh) * 2019-05-28 2019-09-24 莱芜钢铁集团电子有限公司 一种钢卷卷心的自动定位方法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3788001B2 (ja) * 1997-12-25 2006-06-21 Jfeスチール株式会社 コイル搬送用吊具及びその使用方法
JP5526594B2 (ja) * 2009-04-24 2014-06-18 Jfeスチール株式会社 コイルリフタ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110271968A (zh) * 2019-05-28 2019-09-24 莱芜钢铁集团电子有限公司 一种钢卷卷心的自动定位方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016040199A (ja) 2016-03-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5991071B2 (ja) コイルの幅方向調芯方法および装置
JP5758080B2 (ja) コイル搬送台車及びコイルの搬送方法
RU2526340C2 (ru) Способ и устройство для укладывания рулонов металла
CN103331331B (zh) 一种钢卷上料小车高度对中方法
JP2010538947A (ja) スラブベンディングに応じるクレーンのトング位置制御装置及びその方法
JP6269976B2 (ja) U形プレス成形機における異常検出方法、異常検出装置とu形プレス成形方法、上記u形プレス成形機
JP6233594B2 (ja) コイル巻ずれ更正作業要否判断方法
JP2006263779A (ja) 熱間圧延設備のサイドガイド制御方法
CN102022992A (zh) 桥式起重机主梁上拱度测量值的修正方法
KR102045604B1 (ko) 열연 마무리 압연 스탠드 간의 초기 장력 제어 장치 및 방법
JP6135295B2 (ja) コンベヤベルトの支持ローラ乗り越え抵抗力測定装置
JP2016215219A (ja) コイル挿入装置及びコイル挿入方法
JP6303883B2 (ja) コイル内周孔変形量測定装置及びコイル内周孔変形量測定方法
JP6292150B2 (ja) アンローダ設備のコイル持上げ検出方法および装置
JP5598583B2 (ja) 差厚鋼板の自動矯正制御装置
CN102601549A (zh) 焊剂填充率的判定装置、判定方法、判定系统及判定程序
JP6278026B2 (ja) リール外径測定装置および測定方法
CN209038025U (zh) 一种钢卷包装辅助系统
KR102095400B1 (ko) 스트리퍼 카 및 이를 이용하는 코일 전도 방지 시스템
JP2010208746A (ja) ワーク吊り上げ装置
KR20130027065A (ko) 권취코일의 밸런스 측정장치 및 그 방법
JP5817677B2 (ja) 連続鋳造機の設定状態の検知装置および検知方法
JP7355000B2 (ja) コイルの挿入方法および装置
JP5581862B2 (ja) スラブ搬送装置
JP5807435B2 (ja) スラブ幅検出装置、スラブ幅検出方法、及び加熱炉内のスラブ配置制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160325

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170301

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170428

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170927

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20171010

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6233594

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees