JP6700025B2 - 上衣 - Google Patents

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本発明は、上衣に関する。より詳しくは、本発明は、着用時に腕を前方に動かした際にも、背中が圧迫されることのない上衣に関する。
女性に制服が採用されている職場が存在するが、かかる女性用の制服は、一般に伸縮性に劣る織物を素材とし、かつ比較的タイトに作製されている(特許文献1)。
とくに事務職の女性においては、机上のパーソナルコンピュータ等を操作することが求められるため、着座のうえ、前方に腕を伸ばす姿勢を長時間にわたって維持することが多い。
その場合に、タイトで伸縮性に劣るという制服の性質上、上衣の背中部分、すなわち後身頃の生地が突っ張るため、圧迫感があって着心地が悪いうえに、腕を前方へと伸ばしにくく事務作業等の支障ともなる。
このような問題は、上衣の背中部分を一般に伸縮性に富む編物とすれば解消されるが、制服に求められるフォーマルな質感に編物はそぐわないため、解消法として現実的ではない。
また、上衣の生地にゆとりを持たせることも考えられるが、生地が余っていると皺の原因になりやすく、また着用時のだぶつきは体裁が悪いため、好ましくない。
実用新案登録第3182526号公報
そこで本発明の解決すべき課題は、着用時に腕を前方に動かすなどしても背中が圧迫されることのない、織物を素材とする上衣を提供することである。
上記した課題を解決するため、発明にかかる上衣では、織物を素材とする左右一対の前身頃と、左右一対の後身頃とから縫製され、前記右後身頃および左後身頃は、それぞれ腰部において上後身頃と下後身頃に分割されており、前記右後身頃および左後身頃をなす織物は、布目が後中心に対して傾斜しており、その傾斜方向は、右後身頃と左後身頃とで左右対称であり、かつ後上身頃と後下身頃で上下対称である構成を採用したのである。
発明にかかる上衣においては、さらに前記右後身頃と左後身頃との縫い合わせ箇所および前記上後身頃と下後身頃との縫い合わせ箇所の裏側に伸び止めテープを取り付けるのが好ましい。
また、前記右後身頃の左後身頃と縫合する辺および前記左後身頃の右後身頃と縫合する辺は、それぞれ直線形にするのが好ましい。布目の傾斜角度は、後中心に対して15度〜39度であるのが好ましい。
発明にかかる上衣を以上のように構成したので、後身頃は、いわゆるバイアス生地で作製されていることから全体として伸縮性に優れ、しかもその布目の傾斜方向が上下対称および左右対称であるから、ほぼ均等に伸縮可能であるため、着用時に腕を前方に動かすなどしても、適宜伸長し、背中が圧迫されることが防止できる。
発明にかかる上衣について、後身頃の縫合箇所に伸び止めテープを取り付けたことで、その縫合箇所が過剰に伸びて開いてしまうことが防止され、かつ後身頃の背面中央に沿ったラインおよび腰部に沿ったラインが延びたりずれ動くなどして崩れてしまうことが防止される。
左右の後身頃の互いに縫合される辺を直線状にすることで、後身頃に左右方向および上下方向に延びる力がかかっても、生地が縦方向および横方向に余らず、縦皺および横皺の発生が防がれる。
後身頃の布目の傾斜角度を15〜39度にすることで、縦方向と横方向のいずれにも特に良好な伸縮性を発揮することができる。
実施形態の上衣の(a)は正面図、(b)は背面図、(c)は生地に柄地を用いた場合の背面図 実施形態の上衣の(a)は二面体タイプの後身頃を、(b)は四面体タイプの後身頃を示す展開図 実施形態の後身頃の生地の詰めかたを示す展開図 後身頃に横方向の皺ができる様子を示す模式図 後身頃に縦方向の皺ができる様子を示す模式図
以下、図面を参照しつつ、実施形態の上衣1について説明する。
図1〜図3に示す実施形態の上衣1は、企業における女性用の制服として好適なものであり、着用の際に腕を前方に伸ばしやすく、また腕を前方に伸ばしても、背中に圧迫感を覚えず、皺も生じにくいように構成されている。
実施形態の上衣1は、左右一対の前身頃10と、左右一対の後身頃20から縫製されている。
左右一対の前身頃10については、従来の上衣と同様の構成である。図1(a)においては、その一例として、前身頃10が、上部左右のアームホール11と、上部中央のネックホール12とを有し、左右の前身頃同士は、正面中央(前中心)において重ね合わされ、ボタン13により留められるものが例示されている。
前身頃10には適宜ポケット等が設けられていてもよく、図においては、左右下部および胸部にポケット14を有している。
前身頃10は、左右の前身頃10のみからなるいわゆる二面体のタイプでもよいし、左右の前身頃(前身頃本体)10と前脇身頃からなるいわゆる四面体のタイプでもよい。
このような前身頃10は、織物から作製されている。
図1(b)のように、後身頃20は、前身頃10と同様に、上部左右のアームホール21と、上部中央のネックホール22とを有する。左右の後身頃は、背面中央(後中心)において縫い合わせられることで、後中心のラインが形成されている。また、左右の後身頃20は、隣接する左右の前身頃10にも、それぞれ縫い合わせられている。
後身頃20は、前身頃10と同様に、左右の後身頃20のみからなる二面体のタイプでもよいし、左右の後身頃(後身頃本体)20と後脇身頃23からなる四面体のタイプでもよい。
このような後身頃20は、織物から作製されている。
図2(a)のように、後身頃20が二面体のタイプである場合には、その腰部において上後身頃20aと下後身頃20bに上下に分割されており、かつその上後身頃20aと下後身頃20bとが縫い合わせられることで、腰のラインが形成されている。
同様に図2(b)のように、後身頃20が後身頃(後身頃本体)20と後脇身頃23とからなる四面体のタイプである場合には、その後身頃(後身頃本体)20が腰部において上後身頃20aと下後身頃20bに上下に分割されており、かつその上後身頃20aと下後身頃20bとが縫い合わせられることで、腰のラインが形成されている。また、上後身頃20aや下後身頃20bと後脇身頃23とも縫い合わせられている。なお、後脇身頃23については、分割されていない。
図1(b)および図2のように、後身頃(四面体の場合は、後身頃本体、以下同様)20には、上衣1の上下方向、すなわち後中心に対して生地の布目が傾斜する、いわゆるバイアス生地が用いられている。なお同図における矢印は、バイアス生地の布目の傾斜方向を示している。
後身頃20が四面体のタイプである場合には、その後脇身頃23の布目の傾斜方向は特に限定されず、図2(b)においては、バイアスされていない生地が例示されている。
バイアス生地の布目の傾斜方向は、図示のように、各後身頃20において、腰部に沿った線を中心に上下対称となっている。
同時に、左右の後身頃間で、背面中央に沿った線を中心に左右対称となっている。
すなわち、右後身頃の上後身頃20aと左後身頃の下後身頃20bの傾斜方向が同じ向きであり、右後身頃の下後身頃20bと左後身頃の上後身頃20aの傾斜方向が同じ向きとなっている。
これにより、布目の傾斜方向を示す矢印が、後身頃20の全体において、X型を構成することになる。したがって、図1(c)のように、後身頃20の生地が柄生地の場合には、上衣1の背中箇所がX型の模様を呈する。この模様によって、ウェストが絞られたような印象を与え、体型が細く見える効果が発揮される。
ここでバイアス生地は伸縮性に富むため、後身頃20は全体として、縦方向および横方向に伸縮性が優れるものとなっている。またバイアスの向きを上下対称および左右対称に配したため、上下左右のいずれの方向に対しても、万遍なくほぼ均等に伸縮可能であり、伸縮の方向に偏りが生じることがない。
これにより、実施形態の上衣1の着用時に腕を前に上げるなどしても、その腕の動きに応じて後身頃が適宜伸縮することから、背中が窮屈に感じることがない。
これらバイアス生地の傾斜角度は限定されないが、縦方向と横方向のいずれにも良好な伸縮性を発揮するためには、背面中央に沿った線(後中心)に対して、15度〜39度であることが好ましく、20度〜30度であることがより好ましい。
なお、右後身頃の上後身頃20aと左後身頃の下後身頃20b、および右後身頃の下後身頃20bと左後身頃の上後身頃20aの傾斜方向は同じであるが、その傾斜角度は必ずしも同じである必要はない。
実施形態の上衣1においては、さらに、左右の後身頃20を縫い合せた背面中央に沿った箇所および上後身頃20aと下後身頃20bを縫い合わせた腰部に沿った箇所の裏面に、伸び止めテープ30が貼り付け等の適宜手段により取り付けられている。
伸び止めテープ30の素材としては、保形性に富み、かつ若干の伸縮性を有する素材が選択される。その編成の方式については特に限定されず、織物、編物、不織布、フィルムなどが例示できる。伸び止めテープ30は、テープとして市販等されているものに限定されず、たとえば、いわゆる芯地を帯状に裁断することにより形成することもできる。
この伸び止めテープ30の存在により、後身頃20の縫合箇所が過剰に伸びて開いてしまうことが防止される。また、上衣1の背面中央に沿ったラインおよび腰部に沿ったラインが延びたりずれ動くなどして崩れてしまうことが防止され、上衣1のシルエットをきれいな状態に保つことができる。
ここで伸び止めテープ30の幅は、特に限定されないが、伸び止めの実効性を有し、かつ後身頃の伸縮性を過度に制約しないものとして、15〜25mmであることが例示できる。
さらに、図3のように、後身頃20の形状については、縦方向および横方向に寸法を詰めることで皺の発生を抑制することができる。
一般に後身頃20の生地は、その伸縮性を考慮することなく、生地自体を体のラインにフィットさせる形状とするために、図3(a)のように、背面の中央に沿ったラインが背骨に沿うような曲線状に形成されている。
その場合、図4に矢印で示すように、着用者Hが腕を前に上げるなどして、後身頃20に左右方向に延びる力がかかると、生地が縦方向に寄せられて横皺wが発生する。また図5に矢印で示すように、着用者Hが背中を丸めて屈むなどして、後身頃20に上下方向に延びる力がかかると、生地が横方向に寄せられて縦皺wが発生し、いずれにせよ、体裁が悪い。
実施形態の上衣1の場合、後身頃20はバイアス生地で作製されていることから伸縮性に富み、その伸縮性によって体のラインにフィットするため、生地自体の形状を体のラインに合わせる必要はない。
このため、後身頃20を縦方向に図3(a)のA,BおよびCで囲まれる斜線が付された横長の領域を(b)のように詰め(BとCを一致させ、)、図3(c)のDからEの間にかけての斜線が付された縦長の領域を(d)のように詰めることで、背面の中央に沿ったライン、すなわち左右の後身頃20の互いに縫合される辺を、曲線状から直線状へと変更することができる。
このように、左右の後身頃20の後中心に沿ったラインを直線状にすることで、後身頃20に左右方向および上下方向に延びる力がかかっても、生地が縦方向および横方向に余らず、縦皺および横皺の発生を防ぐことが可能となる。
今回開示された実施形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考慮されるべきである。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての修正と変形を含むものであることが意図される。
実施形態の上衣1は、企業における女性用の制服タイプの上衣を例示しており、本発明はかかる女性用の制服に適用することが好ましいが、女性用と男性用の別なく、またその形状の別なく、織物からなる上衣の全般について適用可能である。
また、実施形態の上衣1は、表地のみからなるが、これに限られず、裏地を備えていてもよい。その裏地については、織物に限定されず、編物、不織布などを素材としていてもよい。
さらに、実施形態の上衣1は、袖なしの上衣であるが、長袖、半袖などの袖を有していてもよい。
実施形態の上衣1では、伸び止めテープ30を後身頃20の裏面に連続的に取り付けているが、断続的に取り付けてもよい。
実施形態の上衣1において、前身頃10にもバイアス生地を用いることができ、また前身頃10や後身頃20が四面体の場合には、前脇身頃および後脇身頃23にも、バイアス生地を用いることができる。
1 実施形態の上衣
10 前身頃
11 アームホール
12 ネックホール
13 ボタン
14 ポケット
20 後身頃
20a 上後身頃
20b 下後身頃
21 アームホール
22 ネックホール
23 後脇身頃
30 伸び止めテープ
w 皺
H 着用者

Claims (4)

  1. 織物を素材とする左右一対の前身頃と、左右一対の後身頃とから縫製され、
    前記右後身頃および左後身頃は、それぞれ腰部において上後身頃と下後身頃に分割されており、
    前記右後身頃および左後身頃をなす織物は、布目が後中心に対して傾斜しており、
    その傾斜方向は、右後身頃と左後身頃とで左右対称であり、かつ上後身頃と下後身頃で上下対称であり、
    前記後身頃の生地は柄生地であり、その布目の傾斜により背中箇所がX型の模様を呈している、上衣。
  2. 前記右後身頃と左後身頃との縫い合わせ箇所および前記上後身頃と下後身頃との縫い合わせ箇所の裏側に伸び止めテープを取り付けてなる請求項1に記載の上衣。
  3. 前記右後身頃の左後身頃と縫合する辺および前記左後身頃の右後身頃と縫合する辺は、それぞれ直線形である請求項1又は2に記載の上衣。
  4. 前記布目の傾斜角度は、後中心に対して15度〜39度である請求項1から3のいずれかに記載の上衣。
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